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2023年12月30日(土)
今年もあと1日

いろいろあった2023年。
5年ぶりに逢った娘親子。
慣れない日本の蒸し暑さ、日本の小学校などなど大変だったろうと思う。

5月に息子夫婦に連れて行ってもらった黒部のアルペンルート、5月なのに銀世界が広がる山々。
よく歩いた。
楽しかった。
子供や孫たちと祝った早めの金婚式は、楽しい思い出になった。
ここまでは楽しい思い出。

この後は、次々と悩ましい思い出が続いた。
まず、金婚式の祝いをした鎌倉から戻ってすぐにコロナに感染した。
治るまでに1か月半もかかった。
半端ない暑さも影響していたのだろう。
約2か月滞在した孫娘たちとは半分しかともに行動することができなかった。
長引いたコロナ感染は暑さが緩みだしたのを機によくなっていった。
しかし、大したことではないがひざを痛め、治り掛けに右肩を痛めおまけに薬が強かったからか、我慢できないほどの焼けつくような痛みを発症し、急患で診てもらったりした。
今年は他にも歯が2本も折れ治療に通った。

医療費が夫を抜いた。
娘をはじめとして家族みんなに迷惑と心配をかけた1年だった。
今年もあと1日。
何とか新しい年を迎えられそうだ。

沢山なったむべの実がすっかり空になった。
小鳥が食べたようだ。
小鳥の餌になってくれたことに喜びを感じる。

今までになく暖かな年の瀬を迎え、穏やかな年末となりそうだ。
一生懸命年末の掃除に精を出してくれている娘に感謝している。
来年は、歳にあった動きをして周りに迷惑をかけないよう努めることにしよう。

ここ数日の間に、面白いことがあった。
1つは、カナダに住む娘からの報告で、日本の食パン(超熟)を見つけたが、1斤が1000円以上もしていて、おまけに冷凍だということだ。
日本のパンは美味しいが、1000円もしてはね…、と言ってた。

もう一つは、孫息子の算数で、複雑な割り算の商をみつもるには・・・という概数の出し方があるという定義らしきものが出てきた。
≪ふつう、割られる数は上から2桁の概数に、
割る数は上から一桁の概数にして計算し、
商は上から一桁だけを求める。≫
というものだった。
適当に覚えていた概数はきちんと約束事があったんだと、改めて納得した。
忘れていたのか知らなかったのか、まだまだ知らないことが沢山出てきそうだ。

身の程を知りながら、来年も元気に過ごしていこうと思う。

2023年12月28日(木)
薬が効いてきた

痛くてシートベルトを引っ張り出すこともできなかった右腕が動かせるようになってきた。
早くに医者で診てもらい、石灰を溶かす薬が効きだしたのがよかったようだ。

友人から石灰が沈着することについてネットで調べた、という内容のメールを受けた。
早速私も調べてみようと、ネットで検索。
大きな勘違いに気づいた。
カルシュームの沢山ある食品をとりすぎて、カルシュームがあふれ出したかと思っていたが、体の酸性化が原因だったようだ。
食事から摂取しているカルシュームが不足すると、自分の骨を溶かして補おうとする働きが起こるそうだ。
血液中にカルシュームがあふれると、あふれたカルシュームは骨や血管、細胞に沈着する。
体の酸性化は、PH調節のため骨からカルシュームが溶け出し,石灰化の原因になっているのだということが分かった。


酸性体質を改善する必要がありそうだ。
長時間座ったきりでいる私は、まずここから改善する必要がある。
こまめに体を動かす必要性。
カルシューム不足を解消するために骨に届きやすい食品を摂取するよう努力することの必要。

わかってはいても、のどもとすぎれば・・・となりそうだ。
痛みの誘因となる動作はなるべく避けるようにしたいものだ。

座ってばかりに生活は良くないことだけは良く分かった。
肝に銘じよう。

2023年12月26日(火)
師走の医者通い

25日で小学校が冬休みに入った。
孫はクラブ活動もなく、早い帰宅となる。
今は二期制度なので通知表などはない。
何となく味気ない。

暇を持て余していた孫から、バスケの練習に無理やり引っ張り出される。
寒くて厚手のコートを着て外に出たが、孫は半そで姿で動いている。
ますます硬くなった老体の私にシュートを促す。
どんなに頑張ってもボールは飛ばない。
1,2年前だったらもう少し動きがよかったのではないか?などと考えながら片手でシュートした。
何となく痛みを感じた。
夕食後少し痛みを感じたが、まさか一晩中痛みが続くとは思わなかった。
腕を捻ることや上げ下げに痛みが走る。

年末で医者は休みに入る。
ギリギリで診てもらうことができた。
レントゲンの結果は肩のあたりに石灰ができていて、それが痛みの原因を作っているのでしょうと言われた。
痛み止めと石灰を溶かす薬を処方されたが、うまく痛みが消えてくれればよいが、そうでないと次の処方を考えるようだ。
いずれにせよ、27日から1月8日までは休診になる。
痛くても医者にはかかれない。

お正月が来るのに、利き手の右肩が痛くては何もできない。
夫の兄弟やいとこたちが亡くなり、喪中だから年末年始はゆっくりしなさいということか!
母の実家から届いたお餅を切らねばならないが、左手で切ろうかな!









2023年12月25日(月)
クリスマスの朝

冷え込みが厳しく、那須連山も雪景色が美しくなってきた。
沢山なったむべの実も、小鳥の食事になっているようだ。

今年10歳で迎えたクリスマス。
クリスマスの飾りつけも、プレゼントもごちそうもみんな孫のためにあるのかなと思っていたのだが!


飾りつけは孫の希望もあって今年もした。
ケーキは以前から要望のあった「ブッシュドノエル」にしたことを伝えていた。
本人ヤッター、と言って喜んでいた。

しかし、少し異変が起きた。

母親が「今年はサンタさんに何をお願いするの?」と、聞いても何も欲しくないから頼まないというのだ。
昨年も、大した物は欲しがらず夢中になっていたポケモンの小さなぬいぐるみを希望していた。
それでも喜んでいたのだが。

何も欲しがらないからと言って、何も用意しないわけにはいかないという。
今夢中になっているバスケに関する本などを用意したようだが、まだツリーの下に置かれたままになっている。
学校から戻ってプレゼントを開けた時、どんな反応を示す事か?
何でも買ってもらえる一人っ子は、特別欲しいものなどないのかもしれない。
照り焼き風にした鶏の足より塩味の鶏の足の方がいいというし、あんなに楽しみにしていたブッシュドノエルのケーキもさほど興味を示さなかった。
それでも、「お願いしなくてもプレゼントをくれたらそのサンタさんは、優しいサンタさんだね!」と言ってたそうだからどこかで期待はしているのだろう。

何もない時代に育った私などは、母が用意してくれたモールを部屋いっぱいに飾り、父と神社の裏山から採ってきたもみの木に飾りつけをし、バタークリームのデコレーションケーキを家族で食べたことがクリスマスの思い出として残っているくらいだ。
それでも、クリスマスは特別な日で楽しみにしていた。


子供たちが幼少だった頃、3人の子供に年に一度のプレゼントを用意するのは結構大変だった。
子供たちは楽しみにクリスマスプレゼントを待っていた。。

子供たちにとってはクリスマス=プレゼントだったと思う。

鶏の足を焼いて、コーンスープを作りフルーツポンチを添えて毎年決まりきった料理を作って、それでも楽しいクリスマスだった。

孫にとっては豊かな時代に育ち、兄妹もいないクリスマスはそれほど楽しみではないのかなと思う。
夢を追うクリスマスはそろそろ終わりかな?と思う

来年は飾りつけもいらないなんて言われそうだ。
何となく寂しい気持ちになるが、その時は自分のためのクリスマス飾りにしよう。

2023年12月20日(水)
寒さに比例して一日の電気代が増えた

暖かな日が続いていたが、急に本来の寒さがやってきた。

深夜電力を利用した暖房を今年はエアコンに切り替えている。
従来の「深夜電力が安い」という説は今は通用しない。
24時間暖房も、安い電気代でまかなえたのだが、これは昔の話。
原発が稼働しない今は高い電気代を使って夜まで部屋を暖めるメリットはないのだと思う。


暖房をエアコンに切り替えた今、朝起きた時、外出から戻った時のなんとも言えない暖かい部屋はない。
快適な生活環境を望むか、少々我慢しても節約を優先するか、今年はお試しの期間になりそうだ。

日中暖房のエアコンを使っても日中の電気代が下がったので、それほど電気代に響かないのはありがたい。
電気代を気にしないで過ごせる時が来たらうれしいのだが。

物価高が続く今、年金だけは変わらない。
どう節約していったらよいのか頭の体操になりそうだ。

2023年12月17日(日)
南瓜

宇都宮に住む姉のところへ年末の挨拶に行ってきた。
90歳になるが、、少し足が弱い以外とても元気に一人で暮らしている。
同じ市内に住む娘や孫たちが毎日のように訪ねてきてくれるとうれしそう。
埼玉に住む娘も、姉より4歳ぐらい年上の姑を抱えているが、月に2回は泊りがけで来てくれるのだそうだ。

いまだにいくつかの趣味の会に通っているというから立派なものだ。
「栽培したわけではないが、畑に南瓜が20個もなったんだよ」と、かわいい南瓜をくれた。
いくつになっても前向きに生きている姉はえらいなと思う。

姉を目標に私も頑張っていかねばと、つくづく思った。



2023年12月16日(土)
師走は気ぜわしい

12月になり、遊びが続いた。
気が付けばクリスマス飾りをしていない。

もう今年はクリスマス飾りはやめようかと夫は乗り気でない。
先日受けた右掌の手術が本調子ではないらしい。
誰よりも一番飾りつけに意気込みを見せていたのに!老いた証拠かな?
10歳の孫にとってはまだまだクリスマスの存在は重要なのだ。

それなら私が選手交代で飾りつけをしてあげようと、大きな脚立を出した。
ケガだけはしたくないと、注意深く脚立に踏ん張り立つ。
穏やかな天気だったので、仕事は楽だった。
疲れは感じなかった。
夫から私の飾り方がきれいだとほめられた。
これって、これから先もよろしく!ってことかな?

ついでに室内のクリスマスツリーも飾り付けをした。

今年の孫はバスケットの練習、試合などで土、日はほとんど家にいたことがない。
あらわに喜びはしないが、飾られたクリスマス飾りに満足そうだ。
今月は娘も会社に出向くことが多く、土、日は息子の付き添いでくたくたなことだろう。
今日は夫も弟の49日で出かけていない。


日曜日に踏ん張って飾りつけをした疲れが残っていたのか、翌日に出かけた運動先でスクワットをしている時、膝に痛みを感じた。
無理なことはしていないのに・・・

我慢できない痛みではないが、屈伸ができない。
しばらく運動は休むように言われ、代わりに治療が始まる。
生涯こんなことの繰り返しが続くのだろうか。

年末ともなると、体の動きはのろくなっているが、気持ちだけは焦る。
あれもこれもしなければと思うが、最低限のことだけして新年を迎えることになりそうだ。

例年になく温かい日が続いているのがありがたい。
暖房も、新しく入れたエアコン一つでまかなえている。
太陽の恵みにも感謝の師走だ。









2023年12月8日(金)
今年最後のお出かけ

12月と押し迫ったこの時期に、お出かけが相次いだ。
6日はパソコン仲間との野外学習と称して、宇都宮まで出かけた。

新しく開設されたLRT(次世代型路面電車システム)に乗るためだ。
片道46分と、かなり長い。
新しいのできれいだし、滑らかな運転は良い感じだ。
沿線の住民は便利でいいだろうなと思ったが、少々時間がかかりすぎるかなとも思った。

駅近くで開かれていた假屋崎省吾の華道展を見たり、芳賀町の天満宮でお参りしたりとシニアのミニ旅行となった。


昨夜は、友達夫婦と那須に一泊した。
懐石料理に舌鼓し、たっぷりおしゃべりして今日帰ってきた。
12月だというのに暖かな日和となり楽しいお泊りとなった。

今日はあまりにも気持ち良い日となったので、那須野が原公園を散歩した。
公園内は、落ち葉を清掃する職員の姿と、毛虫による枯れ木の松の姿が目についた。
敷き詰められた落ち葉の姿は風情があっていいが、防災の意味でも清掃する意義があるのだろう。
きれいになった通路や芝生は気持ちがよいなと感謝の気持ちで散歩した。

2023年12月2日(土)
新しいパソコンへ引っ越し

Windows7から使いだしていたパソコンをWindows 10にアップグレードして使い続けてきた。
私のパソコンは32ビットなので、Windows 11にはアップグレードできない。
私にとってはまだまだ使えるパソコンだったが、思い切って11に買い替えた。
十分使ったという気持ちはあるが、何となく離れがたい。

パソコン仲間に神様のような存在の方がいらして、なんでも困りごとを解決してくれる。

古いパソコンから新しいパソコンへ中身を引越ししなければいけないのだが、何となく億劫で先延ばしをしていた。
中身移し替えのプッシュが届いた。
丁寧に指導してくれている。

少しずつ画像の移動は始めていたが、数台のパソコンで
「ファイルの共有化」ができることを、を教えてもらい信じられないほど短時間で共有化することができた。

ついでだからと、Dドライブに入っていた大量の中身をHDDを使って移し替えた。
数時間かかったが、ほぼ完了した。
中身がぐちゃぐちゃになっている。
時間を作って整理しなければいけないなと感じる。

一番お世話になっているホームページビルダーを使えるようにするには、もう少し時間がいる。
ffftpやJtrimなどは使えるように環境を整えた。

昨日の夜からパソコン三昧で、頭が疲れているが年末の挨拶もすり終えた。
他のことを考えないでパソコンに集中出来たらどんなにか楽しいだろうなと思う。
ただし、何もトラブらないこと条件だが。

2023年11月30日(木)
学級閉鎖

寒さ、乾燥ともに増す冬型の気候になった。
インフルエンザが増えているという話は聞こえていたが、孫のクラスでインフルエンザの罹患者がクラスの半分に上ったことから学級閉鎖になった。

コロナですっかりおなじみになったオンライン授業が、今日、明日と2日間行われることになっている。
日曜日までは自宅待機ということになる。
授業は半日だけだった。

先生から外出はしないように、家の中で過ごすようにと言われたらしい。
まともに受け、家から一歩も出ないでいる。

動画三昧していたが、満たされるはずがない。
外でバスケの練習でもしたらというが、「外に出てはいけないんだよ」と家の中でストレスをため込んでいる。
自由な時間はたっぷりあっても、勉強はしたくないようだ。

挙句の果てに、
部屋の中でシュートの練習をする。
ドリブルの練習もする。

家の中で過ごすのはあと三日、どうなるのだろうか。

2023年11月29日(水)
思い込み

先日お隣の坊やが2歳の誕生日を迎えた。
家族みんなで来てくださいというのでお邪魔した。
夕食後の時間帯だったので、バースデーケーキと飲み物をごちそうになった。
飲み物は、いつもの美味しいコーヒーを入れてくれた。

娘と私は、甘くてこくのあるコーヒーに大満足。
娘がすかさず、「このコーヒーはインドのコーヒーですか?」と尋ねた。

なんと、返ってきた返事は「ネスカフェ!」というのだった。
「エッ!」といったまま言葉に詰まった。

昨年の初夏に越してきて以来、何度もごちそうになっていたコーヒーなのだ。
甘くない方がいいという夫のためには甘みを控えたコーヒーを、我々女性にはあま~いコーヒーを入れて持ってきてくれるのだった。
普段インスタントコーヒーを飲まない夫も、甘さを控えたこのコーヒーはいただくのだった。

誰もが、勝手に美味しいコーヒーを引いて入れてくれたものと、信じ切っていたのだ。
お料理上手な婦人なので、勝手にインド産の美味しいコーヒーを淹れてくれたのだと思い込んでいたのだった。

材料が何であれ、真心のこもった美味しい一杯のコーヒだったのだ。





2023年11月28日(火)
遅い紅葉

やっと庭の紅葉が赤くなってきた。
黄色に色づく木々はほとんど落葉している。

お向かいさんの奥さんが、一人旅で京都を訪ねたそうだが、色が悪くきれいな紅葉とはいいがたいと話されていた。

日替わりのように気温が上がったり下がったりしている。
今日は暖かいと思っていたら、雲が多くなり寒い日と変わった。
お日様に合わせて暖房も付けたり消したりと落ち着かない。

風が吹き、寒くなってくると年末を感じる。
子供たちの中で、インフルエンザが流行り出しているようだ。

庭の紅葉が終わるころには北風ピューピューの師走を迎えるころになりそうだ。

2023年11月24日(金)
ありがとう!

昨日の祭日に、娘と孫が新幹線で友達に会いに行ってきた。

新幹線は混んでいて、ぽつぽつと離れたところに空席があったそうだ。
二人が並んで座れる席はなかったそうだ。

幸いに、ある方が席を移動してくれて二人で座れることができたそうだ。
ありがとうを言おうねと言って席に座れたそうだ。

宇都宮に停車した時、年寄の夫婦が乗車してきたが空席がなかったそうだ。
娘は孫と相談して、せっかく譲ってもらった席だったが、年寄夫婦に譲ることにしたらしい。

しかし、残念なことにその老夫婦から何の挨拶もなかったらしい。
孫にとって、二組の人から全く正反対の態度を取られ、どう受け止めたのだろうか?
良い社会勉強になったかな?


最近の孫は、バスケットボールに触れてからとても穏やかになってきた気がする。
昔は、何かにつけイライラする態度をとっていた。
挨拶もろくにできなかった。

4年生になって代表委員としてあいさつ運動に参加して挨拶の大切さを学んだからなのだろうか。
家の中でも、こちらがくすぐったくなるくらい素直に「ありがとう」が返ってくる。
「このお肉、美味しいね。おばあちゃんありがとう」などと
いう。

暇さえあればバスケットのシュートやドリブルの練習に夢中になっている。
素直になってきたのは、心や体が満たされているからかもしれない。

ありがとうが素直に言える子になってくれて、とてもうれしい。

















2023年11月20日(月)
手造りの人形

昨日は東那須野公民館の文化祭だった。
私はモラを出品したが、自分の作品より、同じ部屋に飾られていた手作り人形の表情に、くぎ付けされた。

同じ型紙を使って作られたというが、作り手によって表情が微妙に違ってそれを見るのがとても楽しい。

どんな人形も顔が命なのだ。
作ってみたいなと思うが、どんな顔になるか想像がつき、怖くて作れない。

長野県の飯山に、高橋まゆみさんのギャラリーがある。
ほっこりする表情の人形が並んでいる。

今回の人形の表情を見て、思い出した。
チャンスがあったら、もう一度行ってみたいなと思った。

2023年11月18日(土)
数字を追いかけて

スマホに電気料金が出るアプリを入れている。
毎月、毎週、毎日と細かに使用電気量と電気料金が表示される。

毎日チェックするのが楽しみの一つになっている。

今月の初旬は1日の消費電気代が4~500円だったが、中旬ごろからエアコンを使い出したので800円台に増えてきている。
使用量が増えたからと言ってどうするわけではないが、寒さがさらに厳しくなってくるとどこまで上がっていくのだろうかと空恐ろしくなる。

さらに寒さが強くなって、深夜電力利用の蓄熱暖房機を使うようになったとき、どのような数字になるのだろうか。。
エアコン2台を使うのと、蓄熱暖房を使うのではどちらがお得かを知りたいと思っている。
そのためにも電気料金の数字はを見るのは楽しみの一つなのだ。


朝、晩と2回量っている体重も、増えたからと言ってどうするわけでもないが、習慣で測定して数字を記録している。
言い訳をするようなコメントを付け加えて、何年も続いている。


何回数えても正確な数をつかめない むべの実数えが、緑からかなり赤紫色に代わってきた。
むべの実数えの楽しみはそろそろ終わりに来ている。

少しばかりの株価の変動に一喜一憂しているが、数字のアップダウンがたまらなく楽しい。

いろいろなところに数字が転がっているので、数字を追いかけていると時間の経つのが速い。
実に安い楽しみなのだ。



2023年11月11日(土)
木枯らし一番

朝早くから強い風が吹き出した。
急に気温が下がり寒い日となった。

刈り取られた田んぼには、二期作かと思わせる光景が見られた。
高さ30㎝程の稲に稲穂がみられるのだ。
実が入っていないのではと、触ってみるとしっかり身入りしていた。
こんな光景は初めてだ。
もう一度刈り取りをするのだろうか?
ちょっと楽しみ!


今日は楽しみにしていた新しいパソコンが届く日なので、寒さはあまり感じなかった。
知人のお世話になり、パソコンの設定をお手伝いしていただいた。
私は、ほとんど傍にいただけで肝心なことはすべてお任せして使用できるようにしていただいた。
中身を移し替えるには時間がかかりそうだが、少しずつ楽しみながらやっていこうと思う。

2023年11月9日(木)
那須の紅葉

穏やかな晴天も今日でストップらしい。
1週間前夕食の予約がキャンセルになり、今日改めてランチに那須まで行ってきた。
少し期待をして出かけた那須の紅葉は、茶色の落ち葉ばかりが目立ち、美しい紅葉はどこを見ても見つからなかった。

色づかないで落ち葉となってしまいそうな木がいっぱいあった。

地球温暖化のせいで、今後は美しい紅葉を望めなくなるのではないかと寂しい気持ちになった。

2023年11月6日(月)
用意されていた別れの便り

9月末に亡くなっていた夫の親しい友人の一人が、死を予期し別れの挨拶文を用意していた。
奥様の名前で、今日はがきが届いた。

ご自分で用意された自画像とメッセージがはがきいっぱいに描かれている。
良い人生だったというメッセージと、感謝の言葉だった。

スマートな別れのメッセージ、私も良い人生が送れたと言って死んでいきたいものだと思った。

人生の最後は病に侵されたが、趣味が広く人生を謳歌した姿がしのばれる。

10数年前、偶然にもスペイン、ポルトガルを一緒に旅したことが思い出された。
ご冥福をお祈りいたします。

2023年11月5日(日)
日本語の上達

お隣のインド人のお嬢ちゃん、日本に来て1年半になる。
お隣に来た当時は、私たちに英語で話しかけていた。
「おい!おじさんって言ってるよ」と言って喜んでいた夫。
私のこともおばさんと英語で話しかけてくれていた。

初めのころは、ハローと言って挨拶を交わしていたが、今では「おはようございます!、こんにちは、」など、とても上手に日本語を使いこなしている。
最近はとても正確な日本語を話すようになってきた。
その中で、気なってしょうがない言葉がある。
私たち夫婦に話しかける時、必ず「おじいさん~、おばあさん~」を接頭語のようにつけるのだ。

日本の言葉を覚えていくうちにおばさんではなく、おばあさんなのだと理解したのだろう。
私的には、おばさんのままでいいのだが、子供は正直なのだろう。

まだ周りの人から「おばあさん」と呼びかけられたことがないので違和感を感じたのだが、時機に「そこのおばあさん!」なんて呼ばれる時が来るのだろうな!


2023年11月3日(金)
相次ぐ訃報

年末に近づくにつれ、年末年始の挨拶辞退の知らせが届くようになるが、それを待たずして訃報が相次いだ。
昨日、エアコンの設置工事をしてもらっている時に、夫の弟が心肺停止したと連絡が入った。
時間を置かずして、死亡の連絡が入った。
数週間前には、夫の義兄が亡くなっている。
更にその一か月前ぐらいに親しくしていた友人が亡くなっていた。

夫の言うに言われぬ寂しさが伝わってくる。

弟の訃報を聞いて、直ぐに遺体に会いに行った。
夫が弟と最後にあったのは、コロナ禍が始まる前だから4年はあっていない。
すっかりやせた顔になっていたそうだ。

葬儀はごく限られた身近なものによる家族葬で行うという。
最近は、家族葬で執り行われる家が多くなっている。

夫は、葬儀にはいかないが、「今日会ってきたから自分の中では葬儀を終えた思いだ」と寂しそうに言ってた。

市内のあちこちに家族葬の葬儀場が目立つ。
コロナが収まっても、葬儀の在り方は家族葬になっていくのだろう。

遠い親戚が集まる場所だった仏事の場が少なくなっていくなと感じた。











2023年11月1日(水)
LINEのプライバシーポリシー

今やLINEアプリは私にとって切っても切れない便利な存在となっている。
lineとyahooが合併したことにより、lineのプライバシーポリシーがYahooと連携することに同意しないと、lineが使えなくなるのではと、騒がれている。
その辺のことを、パソコンの集まりで勉強してきた。
同意した上で、lineの設定のLetter Sealingのみ許可していれば情報のもれる心配はないようだ。
自分一人ではどう対処したらよいかわからなかったが、今日の勉強はとても助かった。

カナダと日本は時差があるため、今日がハロウィンだった。
コロナ禍の時は静かにハロウィンを楽しんでいたようだが、場所によってはかなり騒がしいくらいの様子だったらしい。
ただ孫の住む住宅地は飾りつけを静かに楽しんでいる様子だ。

孫はクロネコに仮装し、ご近所さんを廻ってきたようだ。
食事もハロウィン用の献立にしている。

我が家などは孫がいるにもかかわらず、全く縁がないといった感じだ。
孫から「俺にはお菓子くれないの?」と聞かれたくらいだ。
今までは何かしら用意をしていたのに、子供の夢をつぶしてしまったなと反省した。

来年は、孫に寄り添ってあげよう。



2023年10月30日(月)
急ピッチで秋は進む

カナダの娘のところでは0℃になり、霜が降りたという。
私の住む大田原でも寒さが一段と進み、暖房が恋しくなってきた。

パーゴラに成るむべの実が、今年も私を楽しませてくれている。
緑の葉に隠れている緑色のむべの実が、何個あるかを数える楽しみなのだが、私以外誰も興味を示さない。
,

むべの実はまだ緑色していて,葉っぱと同じような形をしている。
何度数えても数が合わないのだ。
パーゴラの下で目を凝らして実を数える姿は他の人からすると、何事だと思うことだろう。
何度数えても数が合わないのが、私をパーゴラの下にくぎ付けさせる元なのだ。
時間つぶしをして数えた実の数は30個だった。
今年は大きくて豊作のようだ。

想い出のいっぱい詰まった菊の花が、今年も咲き出した。

暖房を入れる日も間近だろう。

2023年10月29日(日)
すすんでいるパソコン教育

9歳の孫娘が授業中、パソコンのパワーポイントを使って、自分を紹介するページを作ったのを見せてくれた。
各自が自分のパソコンを使用して作ったそうだ。
自分の趣味を紹介する文には、どうして好きなのかを説明する文も載せてある。
写真入りで10ページぐらいの作品になっている。
当然先生の指導の下で作るのだろうが、9歳の子が作ったとは思えない位よくできていて驚いた。
テンプレートを使ったのだろうか?
一切宿題にしないで、学校の授業中にのみ作ったのだそうだ。

我が家の孫息子も、「クラス全員でパワーポイントを使って大田原の産業について発表したよ」と言ってた。
今はどこの学校でもPCの勉強が進んでいるのだ。

私も、パワーポイントの名前は知っていたが今まで使ったことがない。
私が作るとなるとそう簡単にはいかないだろう。
パワーポイントの基本操作を、ネットで調べてみた。
それほど難しいものではないようだが、いざ一人で作ろうとするとそう簡単にはいかなそうだ。
子どもの柔らかい頭は吸収力が強いのだろう。

まだこの歳でも新しいことに挑戦するのは楽しいかもしれない。

2023年10月24日(火)
竹箒

落ち葉掃きの季節になってきた。

夫が新しい箒を買ってきた。
いつもの箒よりかなり掃く部分が長い。

去年買い求めたのは、座敷箒のように横に広くなっている竹箒だった。
1年も使っていると柔らかい枝の部分は折れてなくなり、使いにくかった幅広の箒もかなりコンパクトな形になってきた。

狭い場所を掃くにはふさふさしていない方がよい。
今回買ってきた箒は広い場所の落ち葉を掃くにはとっても都合がよい。
箒部分だけで1mはある。
たかが竹箒だが、流行があるのだろうか?
穂の長い箒で掃いていると、なぜだか一休さんになった気分だ。


かたい箒とふさふさした箒を使い分ければよいのかと、変なところで納得した。

takebouki
2023年10月23日(月)
朝晩の冷え込みが進む

ウサギのモラに続いて、仕上げが終わってなかった昨年のモラを額縁仕上げで完成させた。
やっとすっきりした気分になった。

他にまだ途中のモラが何点かある。
全てを仕上げるにはまだまだ時間がかかりそうだ。

孫は月曜日の授業が終わるとそのまま体育館でバスケの部活に参加する。
5時半に部活を終え、お腹を空かせてて帰ってくる孫のために鶏とごぼうの炊き込みご飯を準備した。
うっかり給食の献立表を見ないで準備すると、メニューがだぶってしまうことがある。
どんなに好きなものでも食べてもらえないことがある。
今日は喜んでもらえるか?

バスケをするようになって食が進むようになった。
しかし、夕食のタイミングを外すと大変なことになる。
お菓子を欲しがる前に食事をさせねばと、献立選びも大変な仕事だ。

温かった陽気も午後4時を過ぎると途端に寒くなる。
体が温まるような汁物も用意しよう。

2023年10月22日(日)
資源回収

今日も秋晴れの日となっている。
一日の寒暖差が18度になる日も出てきている。
孫は今日もバスケットの練習試合に隣町の小学校に出かけている。
朝から夕方まで親が同伴で出かけるのだ。
孫は楽しくて楽しくてしょうがないようだ。
疲れたなどと言ったことはないが、ソファーに横たわったまま寝込んでいることもある。

孫がミニバスケットボールに参加するようになってから5か月になる。
月一の回数で空のペットボトルを集めるようになった。

大きなネットに入った空のペットボトルを見て、フッとため息が出た。
時代が変わったからなのだろうか、嗜好飲料、水、健康飲料となんでもペットボトルに入って売っている。
お金さえあればどこででも手に入る。

昔は、夫だけの一馬力で生活していたから贅沢はしなかった。
しないというより出来なかった。

ペットのボトル回収にはいくらでも協力できるが、なんでも値上がりしている今、切り詰めることもできる物があるなと感じた。

2023年10月21日(土)
ウサギのモラ完成

気合を入れて「うさぎ」のモラを完成させた。
今年の干支がウサギなので、もう少し早い時期に完成させて飾りたかったが予定通りにはいかなかった。
細かな仕事だが、モラを刺しているときは楽しい。
図案写しや布のセッティング、最後の縁つくりが面倒でモラの部分だけ刺してそのままになっている作品が沢山ある。
額に入れるのが一番楽な仕上げなのだが、額縁ばかり増えて仕舞う場所に困る。
一つ作品が出来上がると、また新しいものを作りたくなる。
いつまで続くかわからないがもう少し続けよう。






2023年10月18日(水)
秋晴れ

久しぶりに秋らしい天気となった。
どこからともなく、きんもくせいの香りが風に乗って届く。
花が咲かなくても、きれいな紅葉がみられなくてもさわやかな秋晴れは気持ちが晴れる。

例年なら紅葉が進み、紅葉狩りを楽しむ時期だが、あまり紅葉の便りが届いてこない。
我が家の木々も色づきがいまいちだ。
フジバカマの花だけが辛うじて秋らしさを保っている。

今年はあしながバチの姿を見ていない。
赤とんぼもいない。
秋らしい光景を見ないうちに今年の秋は終わっていくのだろうか?
このままでは少し寂しい秋になってしまいそうだ。

2023年10月16日(月)
嫌な夢

昨日は、友人からこんなメールをもらった。
美容院で出会った93歳になるというご婦人が、とても若々しく更に健全な生活をしているという、まさに見習わねばと思うお話がつづられていた。

しかし、現実はそのような元気な方ばかりではない。
ごく最近身近な人の消息で、施設に入ったとか、亡くなたった、亡くなっていたなどという話が届いている。
最後の日まで元気でいたいなと思うが、努力すればかなうのだろうか?

昨夜は、嫌な夢を見た。
私が自転車に乗って全く知らない場所で、だれか親切そうな人からここへ電話するようにと電話番号を教えてもらっている。
自分がどこにいるのか、どこへ行こうとしているのか全く分からない状態でいる。
こんなことあるのだろうか、夢でよかったと思ったが、現実には似たような話がある。
出先から家に帰る道が分からなくなり、家族に迎えに来てもらったという話だ。

突然やってくるかもしれない事態に、どう準備していけばよいのか。
とても嫌な夢だったが、今回は夢でよかったと胸をなでおろした。

2023年10月14日(土)
思い込み

夫の行動に「思い込み」から失敗することが多くなり、困ったものだと思っていたが、私までが思い込みで失敗した。

言い訳すると、視力が落ち文字を読むのが面倒になってきたことが言える。
今までの経験や記憶に頼り確認行動を怠ることが多くなっている。
何回文章を読み直しても、間違いに気づくことがない。
頭の中と目の前の物の違いが判らないのだ。
物探ししても、思い込みで一生懸命探すものだから目の前にあるのに気づかない。

今回はスティック状の飲み物で失敗した。
コーヒーを飲もうとミルクとコーヒーのスティックを選んでカップに入れた。
おまけに砂糖まで入れた。
普段はミルクも砂糖も入れることはないのに。

一口含んだコーヒーの味は、あっと驚く不思議な味だった。
コーヒーのほかに何か不思議な味がした。
スティックの袋を確認すると、なんとミルクではなく昆布茶だった。
オレンジ色の袋だったので何の疑いもなくミルクと判断したのだった。

眼鏡をかけてよく見ると、「こんぶ茶」と書いてある。
なんとも異様な味だったが、全部を飲み切った。
一人で苦笑いをした。

夫を注意する資格なしと感じた苦い経験だった。

 
2023年10月13日(金)
光熱費

室内の気温が22~23度になり、私にとって大好きな季節になってきた。
光熱費も一番少ない時期になる。
我が家はオール電化なので、光熱費は電気代のみになる。
スマホに「くらしTEPCOweb」のアプリを入れて、時々電気使用量をチェックしている。
今年になり電気料金がかなりアップしている。
我が家で問題視しているのが深夜電気料金なのだ。

冬の暖房を、深夜電力を使って
蓄熱暖房をしているのだが、設置した当初は原子力発電により得られる余剰の電気を深夜に使ってもらおうと、ただのように安い値段で供給してくれていた。
ところが東日本大震災発生後、福島第一原子力発電所事故の影響で余るどころか不足する事態になっている。
現在深夜電気料金が6倍になっている。
金食い虫の蓄熱暖房をどうしたらよいか?
24時間あったかい蓄熱暖房と、時間制限で使うエアコン。
エアコンにしたら早寝になるだろうか?
何がメリットで、何がデメリットになるか??

大田原の冬も、昔に比べかなり寒くなっていて最低気温が-17度などという日もたびたびある。
今まで通り深夜電力による蓄熱暖房機を使うと電気代がどんなことになるか。
考えただけでも恐ろしい。

なるべく蓄熱暖房機を使わないで、エアコン2台で暖房をとってみてはと考えて、2台目を設置することにした。
はたしてどのような冬を迎えることになるか。
光熱費の試算は出来ていないが、省エネのためにどうしたらよいか悩ましい限りだ。









2023年10月9日(月)
爽やかな秋は来ないのか?

長い夏が終わって急に寒い秋がやってきた。
今年はまだ爽やかな秋晴れが訪れていない気がする。
夏服はすべて片づけた。
今日は11月の肌寒さらしい。
重ね着をしてもまだ寒い。

数日前、お隣さんの家族がそろってやってきた。
私たちの50年の結婚祝いを伝えに来てくれたのだ。
ピンクの大きな百合の花と私たちの似顔絵を描いたカードと色紙を持ってきてくれた。
予期しないことだったので夫は感激のあまり涙して言葉にならないでいた。
インドの人たちは、記念日をとても大切にするようで、とてもうれしかった。
夫はどうして私たちの記念日を知っているのかと、尋ねた。
娘から聞いて知っていたという。
そういえば知り合って間もないころ、家族の記念日を聞き出し書き留めていたことを思い出した。


友達から秋の茶会に誘われた。
久しぶりに昔の稽古仲間と茶会に出かけ、美味しいお菓子とお茶をいただいた。
季節を感じる飾り物を見るのも楽しいひと時だった。

古民家でのランチもおいしかった。
お店に芽が出たさつまいもの飾り物が置かれていた。
寒くなってきたこの時期なので腐らずに飾れているのだろうお思った。

刈り取られた田んぼには、青々と稲の葉が出ていた。
たんぼの奥の方に、自宅用の稲なのだろうか竿に掛けられ天日干ししている姿が見られた。
今では懐かしい光景になっている。

それにしても今日は寒い。
今年も、こたつぐらいの温もりが欲しいなと感じる。
風邪をひかないように注意しなければ!

2023年10月3日(火)
一味違うラーメン

車のラジオから流れてきた話。

普段食べなれているカップラーメンに、既製品のてんぷらをトッピングしたらすごくおいしかったという話だ。
カップ蕎麦やカップうどんならてんぷらのトッピングはうなずけるが、本体がラーメンなのだ。
どんな味になるのかと想像した。
さっぱり思い浮かばない。
これは試すよりないし方がないと思った。


ふと、何十年も前に香港のあるお店でラーメンにとんかつが入っているのを見たことがあった。
味が思い出せないので多分食べてはいないのだろう。
こんな組み合わせがあるんだと、びっくりしたことが思い出された。


今でも思い出すとよだれが出そうなラーメンがある。
香港の大丸デパート近くの「美味」という中華料理店のパーコーメン(排骨麺)なのだ。
骨付きの豚肉をハサミでチョキチョキ切っておそばに入れてくれる。
ラーメンのスープは透明のスープで、具材はパーコーだけだったように覚えている。

私にとっての一味違うラーメンがいつまでたっても忘れられない排骨麺なのだ。

懐かしい。


2023年10月2日(月)
さつま芋の収穫

7月のある日孫娘がさつま芋の芽をキープしてほしいというので数日飾っていたが、腐ってしまいそうなので土に植えた。

花壇の中に勢い良く育つ蔓性の葉をを見つけた。
何の葉かわからないでいたが、さつま芋の芽を植えたことを思い出した。
花が咲いた形跡はなく、これで芋がなるのだろうかと気になっていた。

調べていくと、さつま芋の花が咲くのは生育の悪い品種だけとか?
芋を育てたければ、芽を摘まなければだめということことも最近知った。

ほったらかしの状態だったので、芋の期待はゼロと芋の蔓を全部抜き取った。
根の一部にかろうじて芋らしきものがついていた。
15㎝ぐらいの長さで、親指くらいの太さの芋だった。

今年は食べるところまではいかなかったが、来年は大きな芋を作ってみたいと楽しみができた。











2023年10月1日(日)
パソコンの電源コードが危ない

Windows 7のパソコンを知りあいの手厚いサポートを受けながら今日まで使い続けている。
部分的に不具合が生じてきてはいるが、何とか使えている。

最近になり、電源ランプが点滅するようになり気になっていた。
電源コードの一部分が熱くなっているのに気づいた。
断線しかかっているのだろうか?
危険な状態にあるのに違いない。
しばらくはパソコンに触れないでいたが、使えないのは不便だ。

新しいパソコンを買う時期が来ているのかとも思われるが、とりあえず電源コードだけ注文することにした。
今は夫の電源コードを使って作業をしている。
同じメーカーのパソコンを使い続けているのでこんな時は便利だ。


夫から誘われ、一泊で鬼怒川の温泉に出かけてきた。
新しいつくりのホテルは、すっきりりしていてモダンだった。
開口部は全面がガラス張りで、カーテンは無い。
部屋の区切りもすべて吊り戸でできていて、部屋が広く感じてよい感じだった。

ロビーには中秋の名月を彩る飾り物があったが、残念ながら悪天候で名月は見られなかった。

ホテルの外に出るたびに、目の前を通過するSLやスペーシアの電車を楽しむことができ、孫に見せたかったなと家族が揃っていないことが後ろめたく感じた。

いま鬼怒川で一番のスポットと言われている楯岩大吊橋からの眺めを楽しんだ。
丁度2艘の川下り舟が通過していた。
夏に孫たちが味わった舟下りを思い出した。

10月に入り、秋本番。
体の調子もよくなり、一気にモラを仕上げよう。





2023年9月24日(日)
暑さ寒さも彼岸まで

日差しがあって、涼しい風が吹いて気持ちの良い季節となってきた。
赤とんぼの姿を見つけた。
昔からお彼岸が暑さ寒さの分かれ目と言われているが、まさにその通りとなってきた。
朝晩涼しいというより寒いくらいになってきた。

お隣さんからインドのお祭りの一つである「ガネーシャ」の式をするのでいらっしゃいと、誘われた。
日本の床の間に祭壇ができていた。
飾られていた像の顔をした像は、4本の手がある人間にぞうの頭がついている。
これがガネーシャという神様のようだ。
困難があるときや、仕事に行くときなどお参りしていくのだそうだ。

ジャスミンの香りがする長い線香をともし、歌のようなお唱えのようなものを奥様が振り続ける鈴の音に合わせ、ご主人と1年生のお嬢ちゃんが歌っていた。
お嬢ちゃんは歌に合わせて手ばたきもしていた。

日本の仏壇に似ている。

先日奥さんが欲しいと言って摘んでいった芝の葉が11本ガネーシャの手に乗せられていた。
この11本の草が何を意味するのかは分からない。

ガネーシャにまつわる話はいろいろあるようだが、インドでは近所の人たちがみんなでお祝いをするようだ。

祭壇と玄関前に描かれていた卍は、インドで始まった仏教で使われる印で日本のお寺でも使われている所があり、日本のお寺の地図記号と同じなのだった。

隣の若い夫婦家族と、つながりを感じた瞬間だった。



2023年9月21日(木)
スマホで大発見

私はアンドロイドのスマホを使いだして5年目になる。
カメラ機能が便利で、デジカメなど使わなくなってきている。
カメラをよく使うのでカメラのアイコンはトップ画面の一番下(パソコンのタスクバーみたいなところ)に置いていた。

今日、大発見!
スマホのロック画面の一番下にカメラのマークと、マイクのマークがあるのは知っていたが使ったことは全くなかった。
ロックがかかった状態で、両者が機能することが分かった。

マークを上にスワイプすると簡単に開くのだ。
今までは、ロックを解除してカメラマークを押して初めて撮影に臨めたのだった。
何年間も知らないでいたが、こんなに便利な使い方があったことを初めて知った。

ホーム画面の設定で、グーグルのアプリがトップ画面を右にスワイプするだけで表示されることも知った。
今のところ便利だなと思うが、人によってはうっかり右にスワイプしてグーグルの画面が出てくるのはうざいと感じる人もいるらしい。

まだまだ知らない便利機能が沢山あるはずだ。
秋の夜長を、こんなことで楽しむのもよいかもしれない。



2023年9月20日(水)
秋の気配

湿度は高いが、今までに比べると気温も低くしのぎやすく感じる。
気温が下がってきたからだろうか、頭のふらつきや、倦怠感が感じられなくなってきた。

庭にはリンドウの花が咲き、花水木には赤い実が目立つようになってきた。
やっと秋到来かな?

孫娘が来ていた時、さつま芋の芽をキープしてほしいといったので庭の鉢に埋め込んだ。
伸びた弦に大きな葉が育っているが、はたして土の中に芋は出来ているのだろうか?

秋は野菜や果物がおいしい季節だが、今年の野菜は高騰していてなかなか口に届かない。
それでも、気温が下がってきたことはとても喜ばしいことだ。





2023年9月18日(月)
孫が選んだソックス

引き出しの中から片方ずつの靴下を見つけてきた。

「これでもいいかな?」と聞いてきた。

黒と紺の靴下で「エッ」と思ったが、孫がはくと結構かわいい。
固定観念に縛られることないか?、と思ったが子供だから許されることなのだろう。
もし夫がこのような履き方をしていたら、すかさず辛口言葉が飛んだに違いない。

昔同じようなことがあったなと思い出して調べてみると、2015年の2歳の時に大好きな新幹線の靴下を片方ずつ履いている画像が見つかった。

孫のどこかにこのような遊び心があるのかな?

2023年9月15日(金)
久しぶりの手芸教室

5年ぶりに来日する娘家族のために、7,8月の二か月間は宿題のある習い事は休みにしていた。
8月はすべて全くコロナに時を費やしていた。

体調を見ながら少しずつ習い事や医者通いを再開していて、最後になったのが手芸の教室だった。

モラやバテンレースを手掛けていたが、約3か月間全く何もしないで過ごした。
日中は体がだるく、気も乗らないので今日は見事に何もしないで出かけた。

どうなることかと心配したが、那須塩原は大田原よりは少し涼しいのだろうか、エアコンなしの扇風機だけの部屋で、最後まで何とか過ごすことができた。

3種類の作品が、途中のままで止まっている。
11月には公民館祭りで作品展があるとか・・・
せめて1つだけでも仕上げたいが?

9月中旬なのにまだ33度もの気温になっている。
昔の大田原は避暑地と言ってもいいくらい涼しいところだったのに。

せめて日中28度くらいの気温になってくれたら、少しは活力が湧くのだろうが!
もう少しの辛抱かな。

焦らず少しずつ時を待つことにしよう。

2023年9月12日(火)
暑さはいつまで続くのか?

先週末、台風の影響で気温の低い日が続いた。
私の体調がとても良くなり、やっと元の体になったかなと喜んでいたが、昨日今日と30度を超える暑さになりまた体調が悪くなった。

風があって、気持ちがいいと思っていても室内の温度は30度になっている。
慌ててエアコンをつけるがなかなか冷えていかない。
室温が28度を超えると、体の調子が狂いだし倦怠感とめまいのようなものが起きる。
いつまでこんな調子が続くのだろうか。

私とは違って夫は非常に元気がある。
この暑さの中、グランドゴルフに出かけていく。
しかも週に4回もだ。
体力の差を感じる。

同じように元気なのが孫息子だ。
週に5回、数時間ずつのバスケットの練習をしている。
どんなに暑くても、練習をしている時間は楽しくてしょうがないようだ。
体力のある人はいいなと思う。
羨ましく思う。


暑さで伸びているのは私だけになる。
どんな暑さでも汗をかくのが楽しい人には、エアコンの下で何もしないでいる私は、さぞだらしなく映ることだろう。

早く涼しくなって、活発に動きたいと思う。





2023年9月9日(土)
台風13号は熱帯低気圧に変わる

熱帯低気圧に変わる前の台風13号の進路はまさに栃木県の上だった。

小学生の孫の学校から、台風接近の予報のため、1時30分の一斉のお迎え下校の連絡が入った。
小雨ではあるが、お日様も出ていた。

大体準備万端にしていると、素通りというのが昔からの常だ。
とても有り難いことなのだが。

出来上がったばかりのバスケットシュートボードが倒れ壊れたら大変。
接近して止めている車にあたって、車に傷がついても大変。

雨が小降りのうちに夫に手伝ってもらい、電柱とヤマボウシの幹を支えに太い縄で車の方に倒れないようにした。
ボードの土台には砂が80㎏分載ってはいるが、強風が来ては大変と思った。

更に、少し強い風で倒れる植木鉢があるのを思い出したが、前回の強風の時に夫が移動してビニールのひもで柱に括り付けてくれていた。
紐のゆるみが気になったが、そのままにしておいた。

今朝 すでに台風は熱帯低気圧にかわっていたが、様子を確認した。


頑丈に括り付けたボードの方は、そこまでしなくてもよかったかなと少し恥ずかしい思いになった。
一方、大丈夫と思っていた植木鉢は見事に倒れていた。
幸い宝塚という名の花はきれいに咲いていた。
もしかしてボードをそのままにしていたら見事に倒れて車にも損害を与えていたかもしれない。
やりすぎとは思ったが、早めの判断は良かったのかもしれない。
孫達も、災害に会わずに済んだということで大騒ぎしたが、良かったということになるのだろう。



2023年9月7日(木)
少しずつ始めよう

体調が戻ったわけではないが、少しずつ無理しない程度に動き出した。
午前中は何となく頭がぼーっとしていて、考え事などはできない。
ベッドの上でごろごろしていたのだけは卒業した。

孫息子が6月ごろからミニバスケットボールを始めた。
週に5回の練習が今までの生活に加わった。
体はきついのだろうが、夢中になってドリブル練習をしている。
家の中で、ドンドン、ドンドンとボールの音が鳴り響く。
折角始めた運動だからうるさいなどとは言わない。
がまん。

誕生祝にプレゼントしたバスケットシュートの組み立てが難しく、一向に仕上がらないでいた。
以前の私ならすすんで手伝ったのだが、今はその気が起こらない。
娘が一人で格闘し続けていたが、ついにお隣のインド人のパパが見かねて仕上げてくれた。
助けを受けなかったら、まだまだ仕上がらなかっただろう。
隣同士、助けたり助けられたりとさらに信頼が深まった。
とてもうれしいことだった。
お隣のお嬢ちゃんも孫も良い遊びになっている。
最近は、シュートを3回決めたよ!と嬉しそうに部活の話をしてくれる。

カナダに戻った孫娘は、今週から新しい学年になり4年生となった。
小学校生活もあと2年間だ。
カナダの季節は早くも紅葉に入ってきたようだ。
服装も一気にセーターだとか。

私の体調も、夜にかけてはかなり元気が出ている。
もう少しかな?
焦らず、少しずつ回復へ頑張っていこう。

いつまでも咲くノウゼンカツラ


哀れな姿の鉢物植物
2023年8月31日(木)
1か月が過ぎる

8月1日に発症したコロナ、どうにか終息に向かってきた感がする。
外気温は34度と高いが、風があり湿度も低く、廊下に出てもそれほど暑さを感じなくなってきた感がある。

今までで一番体調が良いように思える。
久しぶりに2階のベランダを覘いた。

想像はしていたが、想像以上に植木鉢の草花は荒れていた。
枯れてしまったもの、枯れかかっているもの・・・
その中で雑草だけが元気よく育っている。
直ぐにも手を入れたいと思ったが、まだその元気はない。

1か月間異常な暑さの中、自然の恵みの水分だけではもたないのは分かっていた。
手をかけずに整理できると思ってはいたのだが、いざ草花に目をやると何とか助けたいという気持ちがわいてきた。
完全に枯れたと思っていた「サンパラソル」に1本の新芽がしっかり息づいているのを見つけた。
嬉しかった。

私もどうにか元気が戻ってきた感じがする。
草花にも元気になってもらわねば。

少しずつ手をかけていこう。



2023年8月29日(火)
めまいの薬 効用あり?

コロナに関する処方薬はすべてなくなっている。
新たにめまいの薬を処方してもらったので一か八かで試す。

夫は一人旅を楽しんでいて留守だ。
朝から室温を24度に設定して、一人部屋で過ごすが、実際には28度から29度にしかならない。
それでもほとんど動かないので快適に過ごせている。

午前中も午後もふらつきやめまいを感じないで過ごせている。
ほんのちょっと横になっただけで、元気に古手ぬぐいを整理した。

3枚100円のぞうきんの話を聞き、ため込んでいたタオルと手ぬぐいを全て4等分に切り離し、使い捨てぞうきんとした。
縫わなきゃと思っていた仕事が一挙に解消した。
しばらくは使い捨てぞうきんが豊かだ。

昔人間の私は、少しでも無駄をなくそうとつまらない労力を買って出ていた。
誰にも喜ばれない自己満足の世界だったと気づいた。

いつもだとぼろきれを相手に長時間向き合っていると気分が悪くなるのだが、今日はOK。
めまいの薬が効いているのかな?とニンマリ。

早く涼しくな~れ!

2023年8月28日(月)

毎朝、今日の体調はどうかな?と思いながら起き上がる。

咳が止まり、ありとあらゆる痛みから解放されたのに、どうしていつまでも倦怠感が続くのだろうか?
お医者さんも首をかしげる。
コロナにかかると、手当は対症療法のみになる。
全ての症状が取れたら終わりと行きたいのに。
黙ってじっとしていたらよくなるのだろうか?

8月の一か月間で平均睡眠時間の倍は寝ていることになる。
いくらでも寝られるのが不思議だ。

今日の診察も車内。
いつになったら院内で受診できるのだろう。
まだ私はコロナ患者扱いになるのかな?

2023年8月27日(日)
カナダへ帰国4日目

水曜日にバイバイをして4日目になる。
私は相変わらず倦怠感が続いていて、体と気持ちがバラバラ状態だ。

カナダの娘たちは4日目になるのにいまだに時間感覚が戻っていないそうだ。
夜眠れないのはつらいことだろう。
新年度が始まるまでには体調を戻してほしい。

孫息子は、明日から学校が始まる。
ほぼ準備完了らしいが、ぞうきんを2枚がまだ用意されていないらしい。
私の特製のぞうきんを持たせようと思ったが、真っ白じゃないからいらないという。
折角使い心地の良い、手ぬぐい入りのぞうきんを作ってあげようと思ったが、使い勝手より、みんなと同じ真っ白のぞうきんがよいらしい。
何のことない、100円ショップでは3枚100円で売られているのだとか。
作るのがばかばかしくなる。

毎日何もしないでごろごろしているのは精神衛生上よくない。
かといって、何ができるかと考えるが頭がぼーっとしているので思い浮かばない。
このまま倦怠感が続くと生きずらく感じる。
せめて何か一つでもよい、楽しく過ごせる時間を作らねばと思うが…

私の体調は相変わらず。
どうしたら倦怠感が薄れていくのだろう。
夕方になると少し体調がよくなる。
このまま体調がよくなることを願うのだが。

2023年8月24日(木)
帰国

娘と孫娘は23日、22時少し前に日本を後にカナダへ戻っていった。
私たちは全員で、那須塩原駅のホームで「また来年ね!」と別れを惜しんだ。
気のせいか、ホームでの娘と孫娘の表情にはかなりの違いがあるのを感じ取った。
孫娘は、やっとこの日を迎えた喜びが顔に出ていた。


「懐かしい、懐かしい」を連発する我が娘に、「ママはまた懐かしいを言った」と孫から言われていた。
娘にとっては、5年ぶりの日本には懐かしいものがいっぱいあったのだろう。
一方、孫娘にとって2か月間の日本滞在は試練の連続だったに違いない。
「カナダに帰るの楽しみ?」と尋ねると、満面の笑顔で「うん」と答えていた。

今朝8時半ごろ無事にカナダに着きましたと第一報が入る。
昼近くに開け放たれたトランクのそばで、見たこともないような笑顔の孫娘がいた。
住み慣れた自分の家でくつろぐ姿はたとえようのない安堵感で満ち満ちていた
初めてのような日本での暮らしは緊張の連続だったに違いない。

2か月間の共同生活は、最高の時間になったと思う。
最後の晩は孫息子が孫娘たちと一緒に寝たようだ。

孫息子の口からは「つまんないな~」という声がよく聞こえてくる。

来週からは学校が始まる。
少しずつ寂しさは薄れ、楽しかった思い出だけが濃く浮かぶようになることだろう。

日中の最高気温 日本は35度、カナダは20度。
疲れと急激な気温の変化に体調を崩さないようにと祈る。



2023年8月22日(火)
帰国前日

たっぷり滞在期間があると思っていたが、ついに明日カナダへ帰国することになる。
孫たちとの過ごした8月は楽しい時間を過ごすことができないまま終わってしまう。
日曜日には、息子夫婦が私の体調を気遣い、
妹と姪の帰国を前にお別れを兼ねて日帰りで来てくれた。
みんなに心配をかけ、罪悪感を感じた。

昨日はかかりつけ医院で、気管支喘息の治療薬と咳を鎮める薬などを改めて処方してもらった。
咳が出ているということで、相変わらず車の中での診察となった。

動きが取れないほど痛かった腰の痛みは、炎症を抑える薬をいただいていたのでベッドの中でごろごろしてしているうちに収まった。
目の痛み、歯茎の痛み、頭痛など痛みが全て取れた。

最後まで残っている肩の痛みを治療していただくために、かかりつけの接骨院に出向いた。
高熱が出ると、弱いところへ痛みが出やすいという話を聞いた。
10年前、姉が亡くなり、葬儀、新盆、娘の出産と忙しい日々が続いた時、同じ左肩を痛め治すのに大変お世話になった先生なのだ。
今回も先生を頼って完治にもっていかねばと思っている。
歩いて治療に出かけられたのは、大きな自信につながった。

今夜は、ささやかだが帰国前の孫、娘との食事会を近くの回転すしで行った。
日本食はほとんどダメという孫だが、バラエティーに富んだメニューなので、少しは楽しんでもらえたかなと思う。
孫たちの食欲にはびっくりするものがあった。
1年後には二人とも150cmにはなるだろう。

宿題の全くないカナダの孫と、宿題たっぷりの日本の小学校に通う孫息子がほとんど一緒に遊ぶことに集中して過ごしたのだから、孫息子にとっては大変な夏休み終盤戦を迎えることになるだろう。

娘は、勉強より大切な時間の過ごし方に全然焦りはない。
良い時間を過ごさせてあげられたと満足している。

また来年にさらに成長した姿で再会できることを願っている。

ベッドの上でのパソコン操作
今日で最終日になるかな?
2023年8月18日(金)
孫たち鬼怒川から戻る

孫たちのたった一泊だけの旅行だったが、気ままな温泉旅行はとても楽しかったようだ。
7階の部屋は見晴らしの良いとても広い部屋で、大満足のようだった。
川下りをしたり、アユの姿焼きを食べたりと、まだまだ帰りたくなかったそうだ。

楽しくてしょうがなかったはずの旅行が、家に着いたとたんに険悪な空気になった。

お風呂に入る順番で、競り合いになった。
決してお風呂が好きで1番を望むのではないが、なぜか先取りがしたくなるらしい。
孫たちの言い分はそれぞれにあるが、2番手になった孫娘は面白くなく、自室にこもりコンピューターと向き合っていた。
孫息子は自分の言い分を通し、さっさと1番にシャワーを浴びて出てきた。
全然悪びれていない。

ムッとしてコンピューターで気を紛らわせようとしている孫娘のそばに行って、じっと座っている。
何か言いたかったのだろうか?

上の娘からそれぞれの孫に「お風呂に入る順番が1番でも2番でもいがみ合うほどのことはないでしょ。もっとほかの大切なことにエネルギーを使ったらどう?」と諭されていた。

話が分かったかどうかはわからないが、いつの間にかキャッ キャッと笑い声が聞こえだした。

喧嘩したり、仲直りしたりと約2か月の共同生活も残すところ5日となった。
このまま大きな喧嘩なく、残りの日を楽しんでほしい。

私は時々頭がくらくらするが、家の中で過ごす分には問題ないくらい元気になってきた。
家族みんなに心配をかけ通しだったが、家族、特に夫の支えあっての回復、感謝したい。





2023年8月17日(木)
お盆明け

家から一歩も出ないままお盆が明けた。
実家の墓を守るようになって、私が出向かないお盆は初めてのこと。
それでもお盆はご先祖様が家に来てくれるのだからと、仏壇の前で線香を上げて過ごした。

昨夜は市内の2か所で花火大会があった。
家の中で一人打ち上げ花火の音を楽しんだ。

孫たちは浴衣を着たりしてすっかり夏祭りに浸った。
孫娘は初めて浴衣を着た。
「私、きもの大好き!」と言ってた。
「暑いでしょ?」「ううん、暑くない!」こんな言葉を交わしていたが、家に戻ってきたときには肌抜き姿で汗びっしょりだった。

娘は私の若い時の浴衣を、孫娘は母親の娘時代の浴衣を着た。
9歳だが、大人の着物をおたぐりなしで着た。
孫息子の浴衣など全然気に留めていなかったので、寂しそうな顔をしている孫息子を見るのがつらかった。

那珂川の河川敷には、屋台店がずらりと並び花火と屋台店の両方を満喫してきたようだ。
特に仕掛け花火の「ナイヤガラ」には度肝を抜かれていたようだ。

今日は娘たち4人で鬼怒川の温泉に出かけた。
「広いお部屋だよ!」弾んだ声が聞こえてきた。
日本での滞在もあと1週間を切った。

何もしてあげられない8月だったが、それなりに日本の夏を堪能してくれただろうか?

日本に来た当初、「カナダに帰りたい」と言ってたことがあったが、好きになってくれただろうか?

私の体もかなり良くなってきている。
しっかり歩けるようになってきたし、座っている分にはかなり元気を取り戻している。
めまいのようなふらつきが無くなれば完全回復になる。
もう少し、頑張っていこう。

最近の氷嚢
2023年8月14日(月)
いまだ、コロナ低空飛行

コロナにかかってから2週間目を迎えた。
熱も下がり、咳も収まってきて快方に向かっているものと思っていた。
しかし、体調は相変わらず倦怠感を伴ったまま、微熱が続いている。
肺炎を起こしているのではと、不安がよぎる。

お盆休みでほとんどの医療機関はお休みに入っている。
県のコロナ相談室に電話を掛けるが、お盆明けにかかりつけ医を受診するようにと言われそれ以上良い手立てがなく、我慢することにした。

昨日、娘たちが肺炎を心配し休日当番医に連絡を取ってくれた。

黒羽のお医者さんで、私は初めての受診となった。
2時に着いたが既に車の中で待っている人がずらりといた。
エンジンをかけたまま待つのだが、車の中はかなり暑い。
2時間近く待って、やっと抗原検査をし、陰性と分かって内診を受けることができた。

肺の検査を主に、聴診器やレントゲンで検査をしていただいた。
肺炎にはなっていないが気管支炎を起こしているという判断を受けた。

頭痛や腰痛、眼球の痛み、歯茎の痛みなどあちこちに炎症を起こしているらしく辛い。
娘から抗生物質の薬を出してくれたので3日ぐらいで楽になるのではと、少し安心するようなことを言ってもらった。

お医者さんから「longcovid」という言葉が出たが、周りには後遺症で苦しんでいる人が沢山いるらしい。
時間はかかってもいいが、完治したいなと少々気弱な気が起きる。

すかっりアイスノンや氷嚢のお世話になっている。
とても良い氷嚢が売っているのだ。
今日は朝食も昼食もおいしく食べられ、午後はベッドに起き上って過ごせている。

主のいない間に(まだまだ私が主婦と思っている)娘たちは戸棚やら引き出しの整理を始めていた。
使い慣れた配置があるのにな~。
薬箱は見事に期限切れ!と言わんばかりに整理された。
でも、これは大事なことなので思い切って整理してもらってよかったかもしれない。
かつて母が健在だったころ、帰省するたびに台所の天袋にためるだけ貯めた空き箱やビン類を、良かれと思って処分して嫌がられたことが思い出した。
家の中の歴史も繰り返されるのだなと感じる。

お腹がすいてきたなと感じるようになってきた。
良くなってきたのかな?

2023年8月9日(水)
孫が作ってくれたレモネード

6日の日から家族と一緒に食事をとれるようになった。

夫の回復力は羨ましいくらいすごい。
味覚がないと言いながらよく食べる。
庭の芝刈りもする。

私は、 食欲がわかないのだ。
運動ゼロなのだから、食欲がわくはずがない。
もう少し腰がよくなるのを待とう。


咳がひどかった時に孫息子が作ってくれ「レモネード」について再び話題になった。
私は娘が作っておいたものを、孫が足し水、足し湯をしてどけてくれたものと思っていた。
母親が息子に何を見て作ったのかとしつこく問いただしている。

なんと、聞いてびっくり!
昔動画で見た「おさるのジョージ」のシーンで、しゃっくりだか咳が出て困った人のために作った「レモネード」の作り方を思い出して作ったというのだ。
嘘のような話だが、私も一緒に見ていて確かにレモネードを作るシーンがあったのを覚えている。

子供の記憶力ってすごいなと、改めて思った。

2023年8月5日(土)
許せぬ夫の行動

自室軟禁状態の日が4日目となった。
夫の症状と、私ではかなり差があると感じる。
夫は風邪が治ったくらいの感覚でいるようだが、私はぐったりしてベッドに横たわっている。

朝になると、夫はさっさと洋服に着替えている。
どうして着替えるの?と聞くと、誰かが来た時に出るためと答える。
「全然あり得ない!」し、「他の人に会ってはいけないのよ!」というのだが理解できないのだろうか?
昨日も、「車にガソリンを入れに行かねば!」と、洋服に着替えようとしたのを止めたばかりだった。

今日は更に許せない行動を発見した。
ベッドサイドにウイスキーの瓶が置いてあるのだ。
当然グラス、氷、水が必要になる。
飲むことがいけないのではない。
そもそも夫は下戸なのだ。
保菌者であることを忘れた行動が許せないのだ。
見つかるまでキッチンに入ったことを申告しないことが許せないのだ。
再三娘からも、部屋に入ったら教えてね!と言われていた。
うっかり寝込んでしまったら、どんな行動をするかわからない。
「眼鏡を探しに隣の部屋に行きたい」とか「芝刈りをしようかな」と言ってみたり、部屋にじっとしているのがかなりつらいらしい。

解禁日を迎えるまで頑張らねば!
夫のリコーダー練習が始まった。
うるさいなんて言ってはいけない。
私も我慢!

ソプラノのリコーダーを探しに隣の部屋に行きたいという。
今日はアルトで我慢してもらおう。

観光スポット =江ノ電鎌倉高校前駅の踏切=


2023年8月4日(金)
金婚式の余韻はいずこに

1週間前の7月28日、みんなで心躍らせて鎌倉に向かっていた。
帰宅した翌々日の夕方、私の体調に変化が起きた。
体が熱い。
直ぐに娘がカナダから持ち帰った検査キッド(カナダでは薬局に無料で提供するキッドが置いてあるそうだ)でコロナ検査をする。
夫も、のどが痛いという。
結果は二人ともに陽性反応が出た。
娘たちも検査をしたが、陰性だった。

私は毎回ワクチンを接種するたびに発熱をしていた。
熱には慣らされていた感がありあまり恐れていなかった。
発熱第一夜は、38.4度の熱と、頭痛、咳に悩まされた。

朝一番に夫婦揃って医者に行く。
車の中で待つ。
症状の問診と検査キッドの結果を見てコロナに間違いなしと判断が下された。
私たちの車のほかに10台ぐらいの車が診察をまっている。
みんな発熱外来なのだろう。
何人ぐらいの人がコロナにかかっているのか?

5日分の薬をもらってきて服用するが咳はますます強くなる。
激しい咳にのどまでがひりひり痛み出す。
のどの痛みは半端でない。

最悪なのは、医者に行ったその日の夕方急に腰痛が起き、ぎっくり腰のような状態になってしまった。
真っ直ぐに立つことができず、歩行もかなり困難になってしまった。
コロナ菌が脊髄に入ってしまったのだろうか?
このまま歩けなくなってしまったらどうしよう!
ネガティブな考えになってしまう。
熱も上がったり下がったりと繰り返す。

まさか夫婦そろって部屋に閉じ込められる羽目になるとは。
食欲もなく、ベッドの上でごろごろしている。
娘たちが食事だの水だのと部屋に運んでくれる。
必要なものはラインで連絡。
トイレと寝室の行き来のみ許される。

孫などどこにも行けずに部屋にこもっている。
もとはと言えば、我々が無防備にマスクもせずに過ごしていたことが原因である。
大勢の人が集まる江ノ電のスポットと呼ばれる鎌倉高校前駅に行ったこともまずかったなかな?
その場で人としゃべったわけではないし、そろいもそろって私たちはどこでコロナを拾ってしまったのだろうか?
幸い孫、子供たちは元気に過ごしているので、それだけでも救われる。

4日目で、少し落ち着いてきた感がする。
腰の痛みが気になるが一時よりはかなり良くなった。

今朝、孫息子が手の平に仏さんのご飯を載せて、「おばあちゃん、このくらいでいい?」と言って仏さんのご飯を見せに来た。
時々仏さんにご飯を上げるのを手伝ってくれていたので、久しぶりにリビングで見た仏さんのご飯が干からびていたのに気づいたのだろう。
突然のことだったので、うれしくなって涙が止まらなかった。
更に、レモネードを作って差し入れてくれた。

みんなに迷惑をかけてしまったが、どうやら快方に向かってきた感がする。
夫は少し食欲が戻ってきたようで、そばでやたらとお菓子を食べ始めている。

まだまだコロナを甘く見てはいけないなと感じた1週間だった。











2023年7月31日(月)
少し早めの金婚式

カナダから来日している娘たちに合わせて、少し早めの私たちの金婚式を祝った。
暑いさなかの外出に少々不安があったが、出かけてみれば意外と元気に過ごせた。
幼い孫たちにも楽しんでもらおうと、鎌倉の由比ガ浜を宿にした。
金婚式を祝うのが主たる目的だったが、孫たちの遊びの方がウエイトが大きかった気がする。

初めて入る海にあまり興味を示さなかった孫息子だったが、すっかり海の楽しさに引き付けられたようだった。
孫娘はというと、あまりきれいではない由比ガ浜の海に入るのを嫌がった。
2日目は海にはいかないという。
午前中のほとんどの時間を私と二人だけでババ抜きをして遊んだ。
何十回も同じババ抜きをするのだが、私はたったの2回しか勝てない。
よくも飽きずに続けられるものだと閉口する。

午後は我々と子供たちは分かれて行動した。
夫の友達が鎌倉に住んでいて、急遽会うことになった。
80歳近いおばさんが、自転車を飛ばして会いに来てくれたのだ。
大田原よりは少し涼しいと感じたが、鎌倉の暑さも半端じゃない。
元気だなと圧倒される。

孫たちは新江ノ島水族館へ出かけた。
クラゲがきれいだったよ!と話してくれた。
孫たちは非常に満足そうだった。

お祝いの会は長谷の中華料理店で行われた。
和室の海の見える部屋で中華料理をいただいた。

一言ずつ挨拶をして食事になったが、一口に50年というがよくぞここまでこれたと感無量になった。
ただ周りの友達を見ても、今は金婚式を迎えても若い。
自分でも若いと自負しているのだが、子供たちからすると助舟を出したくなる年齢に見えるようだ。
三日間ほとんど荷物を持つことがなかった。
というより持たせてくれないのだ。
ありがたいというよりは周りから見るとそんな年齢に見えるのかと、少々寂しい気持ちになった。

いつまでも若いと思っているのは自分だけなのかもしれない。
感謝しなければいけないのかもしれないと思った。

食事会の後は孫たちが楽しみにしていた花火を海岸でした。
風が強く、強風警戒注意報がでていたが、どうにか楽しむことができた。
花火は10時までというので急いだが、月の光が美しく時間を忘れて夜の浜辺を楽しんだ。

3日目は、江ノ電で今人気の鎌倉高校前の踏切の賑わいを見てきた。
中国人観光客らしき人達がスマホ片手に江ノ電が踏切を渡る瞬間を待ち受けていた。
「スラムダンク」に登場する踏切をはじめ、海と踏み切りが一緒に見られるとあって、スポットになっているのだそうだ。

持ちきれないほどの浜辺の貝を土産に、惜しみつつ鎌倉を後にし、全員息子の家に寄って帰宅した。
孫優先の小旅行だったが、思い出に残る集いとなった。

元気なうちは時々みんなで集まりたいと思った。

2023年7月27日(木)
猛暑日続く

毎日暑い暑いと言いながら過ごしている。
昔は午後の夕立でぐんと涼しくなったものだが、今は違う。

エアコンなしでは過ごせない。
私など昔人間は、遠慮しながら冷房をつけている。
省エネが頭に浮かんで、強い冷気にはできないが、カナダから来た孫たちは日本の湿度の高い暑さには対応できないのだ。
部屋を何度に下げているのか?怖くて部屋に入れない。

病気されては困るので、我慢。

昨日の夕方、私の住んでいる地域で大きな停電があった。
各家庭で電気の使い過ぎからか?と思ったが、そうではなかったのだろう。

夕方の食事準備中とあって、1時間を超える停電はまずいなと思っていた。
生煮えのご飯を食べることになるかと思ったが、電気が復帰して残りの炊飯時間がそのまま継続された。
ご飯は普通に炊いたのと同じくおいしくたけた。


エアコン、扇風機の電源は切れたままだったが、電話、冷蔵庫、炊飯器などはそのまま電源が入った。
ふろ場だけは停電になる度にエラーを解除する。

真夏の暑い日に停電、これだけはもう勘弁してほしい。

今日も暑かった。
夕立でも来てほしいところだが・・・

2023年7月22日(土)
日本、インド、カナダ 子供たちの友好交流

昼近く運動を終えて家に戻ると、子供たちのにぎやかな声が聞こえてきた。
流暢な日本語でかくれんぼをしている。

インド人のお隣のお嬢ちゃんは5月から小学校に通い出している。
久しぶりに会って、日本語の上達ぶりに驚いた。
3人はそれぞれ母国語の違う国で育っているのだが、日本語を通してつながっている。

カナダは宿題などないそうだが、お隣さんは日本の小学校に通っているので、当然夏休みの宿題が出ている。
宿題を抱えて来宅した彼女は、孫たちと一緒に宿題を仕上げていた。

3人とも日本語での意思疎通に問題ない。

英語でも会話が成り立ったらいいのだが、孫息子には英語での会話にはまだ無理があるようだ。

多国籍の人が多いカナダに住んでいる孫娘は、どこの国の人がいても特別なことではないのだろう。

争いのない世界平和な時代をこの子たちが作っていってほしいものだ。

2023年7月21日(金)
孫たち再び同居生活始まる

孫息子のコロナ隔離生活が終わり、再び一緒の生活が始まった。

1週間ぶりに再会した孫たちは、二度目の興奮状態になった。

孫息子は良くしゃべりまくる。
孫娘も、おばあちゃんはそっちのけ。

子供同士は意気投合。
おかげでおばあちゃんに時間ができた。

明日から十分楽しい時間を過ごすことができることだろう。

2023年7月20日(木)
孫娘の体験入学終わる

孫娘にとっては、短いがとても長く感じられる2週間だったと思う。

給食の時間がかなり苦痛だっただろうと察する。
でも、本人は給食が嫌だったとは言わない。

日本の学校はとても楽しかったと言ってくれた。

大好きな図工の時間には何も書けないほど緊張していたようだ。
クラスのお友達が描く女の子の顔、特に目の書き方に非常に興味を持ったようだ。
目の中にいくつもの丸が描かれ、キラキラしている様子を描くのが新鮮だったらしい。。
今日はお友達が描く目を真似て、孫も同じような描き方を楽しんでいた。

お別れにあたり、先生が用意してくれたクラスのみんなからの文集のようなものと、クラスのお友達が写った大きな写真をいただいて帰ってきた。

どんなことが書いてあるのか、まだ私たちに見せてくれない。
大事に抱え込んでいる。
宝物になるに違いない。

明日からは宿題なしのサマーバケーションに入る。
残り1か月。
どんな想い出ができるのだろうか。
存分に楽しんでほしい。



2023年7月19日(水)
1日1日が飛ぶように過ぎていく

19日の海の日は那須の南が丘牧場へ出かけた。

孫娘はソフトクリームをほおばりご機嫌だ。
更に、動物好きの孫娘はうさぎ、やぎとふれあい、馬に乗って上機嫌。
外で思いっきり遊べて楽しい時を過ごした。

孫娘の日本の小学校生活もあと1日。
孫息子も夏休み前に、やっと1日だけ学校に行けるようになる。


日本の小学校はプールがあって楽しかった。
3年生で笛がふけるようになってよかったと、カナダの3年生時代と比較して喜びを表していた。
ママが「日本の学校はどのくらい楽しかった?」と聞くと、手を大きく広げて最高だったと表現した。
9月からはカナダの小学4年生になる。
日本での体験通学は大きな財産になることだろう。

今日は娘が市の集団検診を受けるのに併せて、逃げていた検診を私も受けてきた。
全ての項目を受ける娘に対し、私は基礎健診のみ。
40歳から74歳までの「特定検診」のくくりから外れた私は基礎健診のみで良しと勝手に決めた。
夫からはがん検診を受けるよう強く勧められたが、いまいちその気になれない。
そのうち、その気になったら検査項目を増やすことにしよう。


午後はパソコンサークルの例会日。
スクラッチでプログラミングを楽しんだ。

「エリーゼのために」の数小節を楽譜を見ながら作り、音を出して楽しんだ。

16分音符や#のついた音符、音程などを考慮しながら作るのはとても面倒だが楽しい。
小学生が始めるプログラミングを我々シニアが少しだけ味わったことになる。
きっと、子供たちはスーッとプログラミングを楽しんでいけるのだろう。
少しだけだが、何となくプログラミングがこんなものかということが分かった。


娘たちにとって7週間もあると思っていた滞在期間が、すでに2週間が過ぎた。
行きたい、したい、食べたい、買いたいと欲することは数えきれないほどあるようだが、どれだけ消化できるのだろうか。

暑い暑いと言っているうちに日本での滞在期間が減っていく。
満足して帰国できるよう、応援していきたい。



2023年7月16日(日)
孫娘 9歳の誕生日

私たちが孫娘の誕生日を一緒に祝うのは、初めてのことだ。

本来なら孫息子たちと一緒に誕生日を祝うはずだった。
しかし、孫息子は13日の木曜日の夜から体調を崩し、ついに金曜日は学校を休んだ。
暑さかと思っていたが、発熱し1年ぶりに再度コロナと診断された。
去年ほどの慌て方はなかったが、直ぐに生活を分けて暮らすことになった。
1日高熱を出しただけで落ち着いているようだ。

あと3日の辛抱。

孫娘は私を相手に遊ぶのだが、つまらない様子だ。
折角の誕生日なのに、かわいそうだった。

ある程度誕生祝の準備をして、約束していたボーリングに夫も私もお供した。
見ているつもりで出かけたが、孫以上に我々老人が楽しんだ。
昔の楽しさがよみがえってきた。
孫娘もやっと機嫌がよくなり、誕生日パーティーは孫娘のファッションショーで盛り上がった。
母親の服を着たり、顔にはシールを貼ったりとイベント好きの孫娘の姿を見た。

まだ9歳になったばかりなのに、大人っぽいしぐさをする。
しかしプレゼントを開ける姿はまだまだ幼い少女の姿だった。

10時過ぎまで興奮状態が続き、思い出深い一日になったことだろう。

孫息子とは少し違った誕生日祝いを過ごした。

孫息子の「ずるい」という声が聞こえてきそうだ。
来月は孫息子の誕生日が待っている。
その時は一緒に祝えることだろう。

2023年7月15日(土)
さつま芋の芽

買い置きしていたさつま芋に芽が出ているのを孫娘が見つけ、芽をキープしておいて欲しいという。

芽欠きすればしばらくはもつのだろうが、孫娘の願いとあってはしばらくは観察してみようかなと思う。
食べてしまうわけにもいかない。

深い土に埋めれば新しいさつま芋ができるのだろうか?

興味がわくが、今からでも芋は育つのだろうか?
何となく面白くなってきた。

2023年7月12日(水)
来日して1週間が過ぎた

暑い暑いと言いながら、日本での生活が1週間を過ぎた。

日本のこの時期は湿度が高く、更に気温が高いので湿度が低く、涼しいところで生活していた孫たちはかなり厳しい環境に置かれていることになる。
金曜日から小学校に通い始めていた孫娘が、ついに火曜日は疲れたと言って登校できなくなった。
今朝は、行かれるのかどうか出かけるまで心配していたが、元気に登校した。

カナダでは宿題はほとんどないそうだが、初めて宿題が出されいやおうなしに宿題をこなしていた。

今日の国語の時間に手紙の書き方を学習してきていたようだ。
お手本の住所が、かつて我々家族が住んでいた所のすぐ隣の町名(円正寺)で、思わず家族みんなで笑ってしまった。
とても懐かしくびっくりだった。

日常会話には苦労しないが、授業を理解するのは厳しいようだ。
しばらくは、辛い授業参加になるのかもしれない。


先日虫に刺されてから、外遊びを制限している。
学校でも気温が高く外遊びをさせていない。
かなりストレスがたまりだしている。

来たばかりのころは二人でよく遊んでいたが、帰宅時間が違うので孫息子に代わって孫娘の室内ボール遊びに付き合う日々が続いている。

子供にとっては外遊びができないことは苦痛の何物でもないようだ。
おばあちゃん頑張っていかねば!



2023年7月9日(日)
それぞれに疲れが出てきた

孫たちが来て間もなく1週間になる。
一日中よく遊ぶ。
よくおしゃべりもしている。

昨日は孫息子のスイミングに付き合ってみんなでプールに出かけた。

前日の夕方、外遊びをしていて孫娘親子はブヨにかまれた。
かわいそうに孫娘の足は6か所もかまれ、赤くはれ上がっている。
大きくはれ上がった足はかゆくてたまらないらしい。
健康保険に加入手続きをしていたので、さっそく皮膚科で診てもらうことができた。
カナダと違ってさっと自分で選んだ医者に行けるのがうれしいという。


お互いに気を使いながらの日々でみんなに疲れが出てきた。

昨夜の孫娘は夕食も食べないまま睡魔に襲われ、12時間も眠った。
道中の疲れや、新しい環境への対応の疲れが出てきたのだろう。
どうしたことか夫以外が睡魔に襲われ、かわるがわる深い昼寝をした。
孫たちはルービックキューブに熱中していた。
スライムを作ったり貝殻でアートを楽しんだりと、年齢の近い孫たちは遊びに事欠かない。

孫や娘に気を使うことはないが、一番大変なのは食事のメニューを決めること。
なんでも食べる孫娘だったが、かなり偏食になっている。
納豆、海苔、白米は好きだが、肉類に抵抗があるようだ。

学校の給食もご飯とスープとデザートしか食べてこなかったらしい。
親はすましているが、孫のことを思うとかわいそうになる。

日本にいるうちは、食べられる食材を中心に甘いおばあちゃんで通しちゃおうかなと思う。

2023年7月7日(金)
初登校

孫娘が今日から日本の小学校への体験入学が始まった。
3年生のクラスで授業を受けさせていただくのだ。
少しは日本語を理解し会話もできるが、授業に途中から参加するのはハードルが高いことだろうと思う。

3年生2クラスそれぞれに挨拶をしたようだ。

早速ほかのクラスの子から声かけられたりと、お友達ができたと喜んでいる。

朝の頃は緊張していたのだろう、気分を表現してもらったら親指を下に向けた。
段々に親指が横向きに変わり、最後には上向きに変わった。
時々ALTの先生がそばについてくれて、かなり気持ちが落ち着いたのかもしれない。
今までと違う環境での体験は、孫にとって有意義になることだろう。

一学年上にいとこの孫息子がいるので、かなり気持ちの上で安心できたのかなと思う。
カナダの学校に比べると日本の小学校はかなり長時間の一日で、相当疲れたことだろうと思う。

昨日はお隣のインド人の女の子を交えて子供3人で遊んだ。
日本語と英語が混じった会話で遊んでいたようだ。
今まで全く一人きりで過ごしていた孫息子は、見違えるように生き生きと過ごしている。
子供は子供同士で遊ぶのが一番良いことなのだろう。
食事の時も、会話が弾む。
こちらにいるうちに、二人の孫に何か良い進展があることを期待したい。

2023年7月4日(火)
5年ぶりの再会

一夜、羽田空港に隣接されているホテルで体を休め、やっと今日我が家に到着した。
恥ずかしそうにしていた孫娘だったが、すぐに打ち解けた。
間もなく9歳になるが、身長は母親の肩を優に越していた。

恥ずかしそうにしていた孫たちだったが、二人とも直ぐに仲良くなった。
二人で遊ぶ姿はまるで兄妹のようだ。

言葉の壁はほとんどない。
孫娘は日本語で、孫息子は英語でカードゲームを楽しむ。
お互いいい感じにコミュニケーションがとれている。
2か月弱の期間だが、良い時間を過ごせるのではと、期待する。

息子から今成田に居ますとメールが入った。
海外出張がスタートしたようだ。

大勢の人が動き始めたのを実感した。

2023年7月3日(月)
娘親子来日

5年ぶりに孫娘たちが来日した。

明日には対面できる。
長いコロナ禍を経てやっと会うことが出きる。

オンラインではしょっちゅう会っていたが、大きくなった孫娘を間近で声掛けできるのが楽しみだ。

5年前にあったときは、挨拶言葉ぐらいしか日本語を理解していなかった。
何か話しかけると、「アイ ドン ノー ジャパニーズ」と言っていたが、今ではかなり日本語を理解できている。

明日会えるのが待ち遠しい。

2023年7月2日(日)
新しいプリンター

新しくプリンターを買った。
Wi-Fiにつないだり、パソコン、スマホともつながねばならない。

夫が一人で作業をしていたが、なかなか思うように進まない。
途中から手伝うのだが、夫が苦戦したところに来ると、私も先に進まない。
あーでもないこーでもないと言ってるうちに明け方の4時になってしまった。

さすがに寝なければならない時間だ。
夫はウイスキーを少し飲んで、あっという間に寝ついている。
私は、頭がさえて寝付けない。
新聞を配るバイクの音がする。

スマホを初めて買った時も同じように夜更けまで時間の経つのを忘れて操作していたのを思い出す。

今日は一日中頭がさえず、眠いまま過ごした。

4時までかかってもつながらないと頭を痛めていたのに、朝起きて操作してみると、ちゃんとセットされていたようだ。
いい加減プリンターに振り回されてしまった。

昨夜の数時間は何だったのだろうか。
疲れた!




2023年7月1日(土)
楽しい行事

黒羽のアジサイまつりに合わせて、「大雄寺」と「芭蕉の館」で茶会が開かれた。
昔の茶道仲間と一年ぶりに参加した。
季節の茶碗にたっぷりのお薄をいただいて、茶席のなんとも言えない空気を味わってきた。
弾むおしゃべりに、時間のたつのも忘れるくらいだった。

久しぶりにお焼きを売りにしている「城山」でランチをした。
切り干し大根のお焼きがおいしかった。
かなり長い時間待たされたが、尽きないおしゃべりで全く苦にならない。
遠くからきたという人たちとおしゃべりをしていると、秋には海外へ旅するとか、船旅に出る、四国を巡るなどなどコロナ禍前に戻った感じがした。

夜にはお隣さんのお嬢ちゃんの誕生日祝いに招待されていた。
日本に来て2回目の誕生祝になる。
赤い浴衣姿でセレモニーを待っていた。
よく似合っていてかわいかった。

バースデーケーキのほかに、初めて食べるインド料理「パ二プリ」が用意されていた。
「ベリーホット、大丈夫ですか?」と聞かれた。
大丈夫、トライしますと、OK返事。
孫だけはノーサンキュー。
かわいいシュークリームの皮でできたような丸いものにポテト主体の詰め物をして、玉ねぎのみじん切りを加えさらにエスニック風のスープのようなものを入れったものが出された。
一口でパクリといただく。
喉元を過ぎたあたりで辛みを感じた。
辛いというより美味しいという方が勝っていた。
何個でも食べられる美味しいものだった。
お料理が好きというだけあって、作るものがみなおいしい。
インドに帰国するまでにはまだ知らないお料理に出会えるかな?と、勝手に想像した。

朝から晩まで楽しことずくめの一日だった。









2023年6月28日(水)
蒸し暑い日となった

気温はそう高くはないが、蒸し暑い日となった。
時々雨がぱらつくが本降りにはならない。
3時ごろから頭上では雷がゴロゴロ言い出している。

大田原は、昔から雷が多く発生する。
雷雨のおかげでその後はぐんと涼しくなるのがありがたかった。
しかし、音はすれど雨の姿はない。

外の植木鉢のアジサイは暑さでぐんなりしている。
恵みの雨になるか?

孫の帰宅時間になる。
せめて孫が家に着くまでは本降りにならないでほしい。
そのあと思いっきり降ってほしいのだが・・・

アジサイも、地植えの物は元気よく咲いている。
植木鉢の物は地植えした方がよいのかも。

我が家のノウゼンカツラが咲きそうに蕾が大きくなってきた。
遠くにすでに咲き出したノウゼンカツラの花が見える。

もうすぐ7月楽しみがやってくる。

2023年6月27日(火)
夫の集まり

5月からコロナが5類感染症に移行している。

長いことすべてを我慢我慢できていたが、ついに夫が動き出した。
会社仲間とはずっとオンラインでつながっていたが、大学や高校の仲間とは久しく会っていなかった。
大学時代のゼミ仲間と集まるついでに、高校時代の仲間にも声掛けしたのが始まりで、2~3人のつもりが十数名の人が集まったそうだ。

コロナが蔓延していた中で亡くなった長兄のお墓参りもしたかったのだ。
全てをこなして昨夜遅くに東京から帰ってきた。

2つの集まりで集合写真を撮り、それらを見せてくれた。
80歳目前の人たちの集まりだが、皆さん素敵な老人に写っていた。

写真の中には20代の頃からの知人が5~6人いるが、昔の面影が全くないほど変わってしまった人がいた。

皆さんとても元気そうに見えたが、元気だから集まりに参加できたのだなと、改めて健康でいることのありがたさを知った。

私たちも全く集まりが途絶えている。

元気なうちにみんなに会いたいなと思った。























2023年6月24日(土)
紫陽花の花

長いこと楽しんだ我が家のアジサイの花もかなり褪せてきた。
遠くから見ている分には十分きれいに見える。
雨に打たれて地面についている姿はかわいそう。
思い切って摘花した。

摘んだ花はブーケのようにして家の中に飾った。
家の中が急に明るくなった。

アジサイの花は、がくが変形した装飾花と真花と呼ばれているおしべとめしべの両方がある両性花(がくの内側にある小さくて目立たない花の集まり)からなっている花房全体をいうらしい。

真花と呼ばれる部分が咲ききるまで楽しみたいと思って眺めていたが、その前にがくの変形である装飾花が傷みだすのだ。

惜しい気持ちはいっぱいだったが
長い間楽しませてもらってありがとう、と言いたい。

2023年6月22日(木)
マスクの効用

私は、健康体操教室ではすでにマスクを外して運動をしている。
ほかの人たちを見ると、外したり付けたりとその日によって違っている。
30分間の運動中、素顔を見て「ああ!この方はこういうお顔だったのだ」と、結構楽しんでいる。
想像が外れることの方が圧倒的に多いが、想像が当たっても外れても楽しい。

最近病院で初めて出会った方から、「すらりとしていて、姿勢がいいですね!」と声をかけられた。
空気を吸っただけでも太る、とてもすらり・・・とは言えない体なのに、と内心思ったが、うれしい。
更においくつですかと聞いてきた。
「80歳に手が届きます」と答えると、「お若く見えますね」と、返ってきた。
すかさず、「マスクのおかげでしょう」と返事した。

暑くなってきてマスクが息苦しく、外したくてしょうがない日々だが、マスクをしていて年齢をごまかせるのはとてもラッキーなことなのかもしれないと思った。



2023年6月18日(日)
父の日

朝のこと、外で新聞を読んでいた夫の元へ、お隣さんからプレゼントが届いた。

Happy Father's Day!

と言って手作りのカードと花を届けてくれた。

インドでも日本と同じく、今日は父の日のようだ。

心のこもったメッセージは、とてもうれしいものだ。

感謝の気持ちをとても大切にするお隣さん家族に、私たちからもありがとうと言いたい。










2023年6月15日(木)
鬱陶しい梅雨空

娘が幼いころ、梅雨空の下で長靴はいて傘さして、「雨の日大好き」と言ってたことを思い出す。

あんなに楽しみにしていたアジサイの花も、どんよりした梅雨空の下では心が弾まない。
雨粒の重みで頭を下げている感じがする。

満開に咲いた時よりも、蕾の数を数えて咲くのを待ち続けていた時の方が楽しかったかなと思ってしまう。

雨上がりのアジサイを楽しみに待とう。

2023年6月13日(火)
孫の服装

孫を学童保育所に迎えに行った時のこと、スポーツメーカーの洋服上下姿に黒いランドセルを背負って現れた。
朝は孫が出かけてから起きるので、登校時の姿はほとんど見たことがない。

「かっこいいな、似合っているな」と改めて思った。
いつもは服装について特別な感情が沸くことなかったが、黒の上下が似合っていた。
いつの間にか、かわいい服装から活動的な運動服に移行しているのだ。
間もなく10歳になる。

自分の子供を育てていたころは、スポーツを愛する子供たちが着る服と思い込んでいたが、活動的で着心地もよく好みの服なのだそうだ。

これからますます男らしい姿になっていくのだろうか。
楽しみのような、寂しいような複雑な思いになる。

2023年6月11日(日)
バスケットボール

小4になった孫が、バスケットボールに興味を持つようになった。
毎日有り余ったエネルギーを私を相手にキャッチボールする日々が続いていた。
キャッチボールと言っても靴下を何重にも丸めたボールで、結構な速度が出る。
部屋の中なので限られた動きではあるが、年とった私にとってはかなりきつい運動になる。
悲鳴を上げているのだが、孫には通じないらしい。

バスケットボールは、週に何日か学校の体育館で3年生から6年生までが一緒になって活動するそうだ。
娘にとっても我が子が集団の中で活動していく姿を見るのは嬉しいことらしい。

小学校に入ってからずっとコロナ禍の中で過ごしてきた孫にとっては、思いっきり体を使ってお友達と一緒に楽しく過ごすということはなかった。
やっと集団の中で好きなことができる時がやってきたのかなと、うれしく思う。

バスケットボールとバスケットシューズを買ってもらい入部できる日を待っている。

家の中でのボール投げ相手を卒業できる日も間近だろう。
孫の成長を楽しみに過ごしたい。
飽きないで、長く続いてほしいなと思う。

花付きの良い庭の花




2023年6月7日(水)
寝付かれぬまま一夜が過ぎた

昨夜は、焼き豚を作った。
準備していながらうっかり作業に取り掛からないでいたので、深夜になってしまった。
寝る時間もかなり遅くなった。
テレビを見ていた夫が、おいしそうにコーヒーを飲んでいるシーンを見て、飲もうかと誘ってきた。
最近、遅い時間に、コーヒーなどを飲むと寝付けなくなるので、飲まないことにしていた。
嫌な予感がしたが、的中した。

ベッドに入っても全然寝付けない。
ちょっとした計算問題が頭の中で空回りしたり、楽しい歌を口ずさめば寝つけるかなどいろいろ考えるが全く効き目がない。
しまいには校歌が頭に浮かび、小学校、中学校、高校と歌詞を思い出そうとするが、出だしの部分が出てこない。
出てきた歌詞の中身は、「那須野が原」とか「蛇尾川」などこの地域を取り入れていることが分かる。
頭の中が混乱しているので歌詞が混ざってしまう。

そんなこんなしているうちに朝が明けた。
昔はどんなに遅い時間にコーヒーを飲んでも寝付けないことなどなかったが、
これも歳のせいかな?

2023年6月5日(月)
解熱鎮痛剤を服用はしたけれど

昨日の夕方に解熱剤を飲み様子を見ていたが、夜中は寒気が走った。
しかし熱は朝よりも1.3度ほど高くなっただけで済んだ。

効果があったかと思ったが、微熱と体のだるさで一日ごろごろしている。
思いっきり発熱させてしまった方がすっきりしたかな?とも思ったが終わってしまったことだ。

何もしないでごろごろしているのは自分への甘えが大きいからだと思い、栄養剤を飲んで気持ちをシャキッとさせることにした。
腕だけは痛いが、明日には通常の生活に戻れるだろう。

2023年6月4日(日)
6回目コロナワクチン接種

6回目のコロナワクチン接種の案内が来ていて、今日が接種日だった。
知り合いの中には、もう6回目は受けないという人がいるが、私は少しでも予防できるのならと受けることにしたのだった。

ただし、私の場合接種後に発熱があり、結構大変だった。
以前に、友人から熱が出る前に解熱剤を使用したよ!という話を聞いたことはあった。
一度だけ個人病院で、発熱する前に解熱剤を服用してもいいか、と尋ねたことがあった。
その時は、発熱前には使用しないで下さいと言われた。

今回予防接種の副作用という欄に「発熱」と書き込んだ。
看護師さんが、これはコロナワクチンでですか?と問い返してくれた。
「結構つらいです」と言って、発熱前に解熱剤を服用してもよいかと尋ねると、すんなり「いいですよ。辛いですものね」と言ってくれた。

しかし、必ず発熱するかどうかもわからないし、夕方まで様子見をしていたが、何となく寒気がしてきた。
熱は、朝より6分くらい高いだけだったが、解熱剤を服用した。
夫から解熱剤を飲んで、発熱の予防になるのか?と聞かれたが、なると信じて服用した。

注射後の腕は腫れて痛いが、間もなく23時になるが発熱していない。
このまま明日まで過ぎてくれることを願って、今日は早めに寝ることにしよう。

花まつりというアジサイの額部分がかなり色づいてきた。
1日1日が楽しみだ。

2023年6月3日(土)
追い越し禁止区間の道路で

那須塩原駅からの帰り道。
大田原までは追い越し禁止区間が続く。

まだ駅からそう遠くはない時点で、前を走る車に何となく嫌な予感がした。
家に着くまでに、大きく分けて2回ほどコースを選べるのだが、急ぐわけではないので、メインの道路を選んだ。

制限速度50㎞。
真っ直ぐに進める道で、気を使うことなく走れる。

しかし、いつまでたっても速度が50㎞以内で走っている。
どこかで曲がるかな?と思うがいつまでも直進する。
車に初心者マークはない。
高齢者マークもない。
座高が低いようで姿も見えない。

どんな人が運転しているのかなと、少々イライラしてきた。
後ろを見ると6台もの車が連なっている。
最初は私だけの車だったのに・・・

最後の分かれ道で、前の車が行かない方を選んだ。
すでに大田原市内に入っていた。

隣の車をのぞいたら、女性のドライバーで私と同年齢ぐらいかなということが分かった。
田舎に住んでいると、車なしの生活はとても不便なのだが、どこまで自分の運転を信じて運転していったらよいのかと、考えてしまった。

車にマークがついていれば、それなりに納得してイライラしなかったのでは?と思ったが、年のせいで我慢が効かなくなってきたのかもしれないとも思った。

車の運転は、流れに乗ることも大事では?と勝手に思ってしまった。

伊予獅子手毬




ダンスパーティー


雛祭り

2023年6月1日(木)
アジサイの花

母の日に贈られたアジサイの花が数種類ある。
毎年新種が出るのだろう、それぞれに花の名前がついているが、満開に咲いているアジサイは色が似ていると違いが分かりにくい。

鉢植えにしているので、日当たりの良いところへと移動しながら成長を楽しんだ。
今年はことのほかよく育っている。

12年前に贈られた「伊予獅子手毬」というアジサイは、今まであまり花をつけてくれなかった。
今年は2cmから8cmと小型な花ではあるがたくさん花をつけた。
枝も細く、冬には室内に入れないと枯れてしまうのではないかと思われるくらい華奢なアジサイなのだ。
昨年は、試しに一冬外に置いたままにした。
ほかのアジサイに比べ新芽の出るのが遅く、心配していたが花芽をたくさんつけ、大きな姿になった。
ただ、育て方が悪いのだろう葉が茂りすぎて花は葉に隠れそうだ。
それでも今までで一番よく育ってとてもうれしい。

花の形や色合いがよく似ている「ダンスパーティー」と「ひなまつりというアジサイはやっと微妙な違いがあることを発見した。
華やかに満開に咲くと違いが分かりにくいが、まだほんの咲き出したばかりなので、違いがよく分かった。

どれも剪定が悪いのだろう、葉の方が元気良すぎる。
来年までには少し勉強しなければいけないなと思う。

地植えのアジサイを混ぜると10種類にもなる。
狭い庭がアジサイの花で彩られる日がすぐに来る。

とても楽しみなアジサイの年になった。

2023年5月27日(土)
時にはこんなことも・・・

朝の出来事。

モーニングカップがこんなところに?!
どう考えてもあり得ない光景。

以前にも同じようなことがあったような。

? ??・・・



2023年5月22日(月)
漢字の書き順

4年生になる孫から漢字の書き順を教えられることが度々ある。
今までにも馬や耳、必等など、私達が間違えて覚えているのを指摘するのが楽しいようで、何度も書き順をやらされた。

今回は、「凸凹」の書き順を聞かれた。
恥ずかしいことに、そもそもこの凸凹が漢字なのか記号なのか曖昧でいた。
いつも適当に三画で書いていたが、両方ともに五画の文字なのだ。
さらに両方共に常用漢字に含まれるもので、凸凹と凹凸では読み方が違う。
でこぼこ、おうとつは読めても書き順までは知らない世界だった。

子供に教えられることがいっぱいあるものだ。

カルミアの花をお向かいさんからいただいた。
ガラスの花瓶に生けたが、大きな房で花瓶が埋もれそうなくらいボリュームがあった。
部屋が明るくなった。






2023年5月21日(日)
鶯の鳴き声をまじかで聞く

窓際にいて鶯の声を聴いていた。
いつもはご近所さんの竹林の中で鳴いているが、今日はかなり近くらしい。
目を凝らし、じっと様子をうかがっていた。
奇麗な鳴き声が、手の届きそうなところで鳴いている。
鶯は鳴き声はきれいだが、姿は黒くてあまりきれいではないと聞いていた。
それでも一度は姿を見たいという思いは募るばかりだった。
鳴き声の方にくぎ付けになっていたら、ぱっと黒い影が竹林の方へ消えた。
鶯だったのだろう。
我が家にも鶯が来たのだと思ったら嬉しくなってしまった。

竹林からは、鶯につられて別の鳥の鳴き声が聞こえてきた。
澄んだ甲高い鳴き声が、ケキョケキョと聞こえてくる。
多分ほととぎすだろうと思うが、確信はできていない。

バラの花も咲きだし、アジサイも色づき始め5月の一番良い時を迎えている。

2023年5月18日(木)
人間も蛇も暑い!

急に暑い日となっている。
窓辺にいると、外の熱い空気がもろに差し込み暑くてたまらない。
この暑さで、蛇も動き出した。
昨日はこちら側からお向かいさんへ、今日はお向かいさんから種類の違った蛇がこちら側へと動き回っている。
くねくねした状態で1mぐらいあったので、体調は2メートル近くあるに違いない。
お向かいさんの奥さんは、玄関のドアを開けた瞬間に、蛇が目の前にと言うこともあり、この時期はとても気を使うと言ってた。
遠くで姿を見る分には怖くないが、気持ちの良いものではない。
まだ我が家を通り道にはしていないようだが、どうか鉢合わせになりませんようにと、祈るばかりだ。

2023年5月15日(月)
我が家のコック長

4年生になった孫息子は、台所に立つのが好きだ。
ママから教えてもらって、みそ汁を作ったりする。
特に得意なのが、味見なのだ。
「ちょっと味見してくれる?」と呼びかけると、飛んできて「お出しが効いていないね」とか「お味噌の味が薄いからもう少し入れて」などと指示してくれる。

昨日の母の日には、ちらし寿司を手伝っていた。
酢飯を作るのに、学校の給食で出されたちらし寿司の味と比較しながら、「学校の味と同じくらいになったから良いんじゃない」などと言ってた。
寿司桶の中で上手に酢飯を切るように混ぜていた。

自分の手をかけたお料理は特別だったのだろう、おじいちゃんと同じくらい山盛り食べていた。
ママと私の分はかなり少なく見えたが、お腹が苦しいくらいだったから
さぞかし孫はお腹が苦しかったのでは?と思ったが、茶碗蒸しも2人前ぺろりと食べた。
痩せっぽちに見えるが、大きくなるに違いない。

我が家は私以外皆料理好きだ。
そのうち孫が食事を作ってくれる日が来るかもしれない。
長生きして待っていよう。









2023年5月13日(土)
五月晴れ

五月晴れの気持ちの良い日が続いている。
今年の我が家の庭木は花付きが良く、目を楽しませてくれている。
春温かい日が続いたからだかろうか?
エゴノキも、アオハダも、ヤマボウシも見事に花をつけている。

家の外壁を塗り替える際に、邪魔になっていたブドウの木を根元から切り倒した。
支えのパーゴラも取り外した。
誰もブドウの実を食べないのでもう無くてもよいと思っていた。
しかし、、力強く新芽が伸びだし、復活した姿を見るといとおしくなる。
小さくてもよいので、蔓を支えられるように支えを用意してあげよう。

今一番楽しみなのが、母の日のプレゼントでいただいたアジサイが無数の蕾をつけていることだ。

12年前に贈られた「伊予獅子手毬」という小降りのアジサイが、10数個の蕾をつけている。
冬を越すのが難しいと思い、大事に家の中で越冬させていた。
過保護すぎたのかもしれない。
やさやさしていて、か弱い感じがしていた。
思い切って昨年は外で越冬させた。
咲いても1個ぐらいの花付きだったが、今年は違う。
人間も、花も過保護は良くないのかもしれない。
この花は、冬の寒さにも耐えられることが実証されたので、来年もこの調子で育てようと思う。
もしかすると、6月になる前に色づき始めるかもしれない。



2023年5月9日(火)
お隣さんが戻ってきた

昨年の6月からお隣に住んでいるインド人の家族が、3か月にも及ぶ長い一時帰国を終えて戻ってきた。
3か月の間、ラインによる交流を続けてきた。
あと一年日本にいる。
賑やかな毎日が始まる。

インドに帰国するにあたり、「お土産は何がいいか?」と何度も聞かれた。
あれこれ注文するなんて厚かましいと、「紅茶とカレー粉がいいな」と遠慮がちに話していたが、ビックリするほどたくさんのお土産をもって挨拶に見えた。
家族全員それぞれが洋服やゲームなどをいただいた。
娘と私はインドの夏服で、涼しそうなデザインの上下だった。
ちょっと外に着ていく自信はないが、家庭着として着てみようと思う。

孫がいただいたゲームは、5歳から90歳ぐらいの人が楽しめると書いてある。
個人プレイのゲームだが、はまりそうだ。

頂いた紅茶は、そのうち美味しい入れ方を教えてくれるそうだ。
もう一つ楽しみなのは、チキン用のカレー粉。
どうやらチキンカレー用にブレンドしたカレー粉のようだ。

我が家は、何回かご馳走になったお隣さんのインドカレーが大好きになり、カレー用のスパイスを何種類も買い集めている。
いろいろ工夫してはいるがお隣さんの味は出せない。
日本にいるうちに、美味しいカレーの作り方を教えてもらおう。
今夜も、お隣さんからカレーの良い香りが漂ってきた。

外出から帰ってきて、玄関に見慣れない女の子用のシューズが置いてあった。
お隣のお嬢ちゃんだなと思い、家の中を探したが姿がない。
夫に尋ねると、家に来ていたが知らないという。
玄関から家に入って、庭から裸足のまま帰ってしまったのだと思った。
まだじかに聞いたことはないが、裸足で外を歩くことが日常的に行われているのかもしれないと思った。
でも、直接「靴を履く習慣はないの?」なんて聞けない。

知らないことが、まだまだたくさんある。
あと一年間、楽しみにお付き合いしていこう。




























2023年5月5日(金)
ゴールデンウィーク 安曇野にて

息子夫婦の招きで1日から安曇野へ出かけた。
当初、孫を含めた家族全員で出かけるはずだったが、1,2日は平日で同行は出来なかったが、2日の学校が終わってから新幹線を利用して合流できた。
暑いくらいの晴天に恵まれ、4日間楽しい思い出を作ってきた。
今回も、おさるの家族が出迎えてくれた。
雪を覆った山は最高のご馳走だ。
連休を、息子夫婦は私たちのために仕事の疲れを癒すどころか一生懸命もてなしてくれた。
2日は混みあう前にと朝早くに家を出て、黒部へ向かった。
安曇野の家から1時間ほどで扇沢駅に着いた。
マイカーから電気バスに乗り換え、黒部ダムに向かう。
間近に見る雪山は、迫力満点で実に美しい。
5月だというのにダウンのコートを着て手袋して足元はトレッキングシューズと、完全に寒さ対策して出かけた。
黒部ダムの景色を楽しみ、更にケーブルカー、ロープウェイと乗り継いで室堂に向かった。
雪の大谷を歩き、黒部アルペンルートを堪能した。
雪の壁は12メートルもあった。
雪の大谷を散策し、真っ白な雪の上を歩きながら周りの山々を心行くまで楽しんだ。
スキーを担いで山を登っていく姿や、滑った跡などが目の前に見え、別世界にいる感じだった。

孫が来た翌日は安曇野のちひろ公園・トットちゃん広場で過ごした。
広々とした自然の中にいくつかの施設があり、湧き水の池にはメダカのような魚が沢山いて、孫は大満足。
周りの景色は、駅に貼られている信州のポスターのようでなんとも気持ちが良かった。

4日目は孫のために探してくれた公園で長い滑り台を楽しんだ。
下から山を登って滑り台にたどり着くのだが、孫だけでなく大人までが長い滑り台を楽しんでいた。

帰りは殆ど娘が運転してくれた。
私達が子供たちを連れて行ってあげると思っていたが、子供に連れ帰ってもらったというイメージに変わり、改めて世代交代の時が来ているのかなと、嬉しいような寂しいような複雑な思いを持った。
ところどころ渋滞があったが、無事4日間のお出かけは終わった。
久しぶりにゴールデンウィークの渋滞を楽しんだ感じがする。

黒部アルペンルートの旅は一日1万歩を超える結構きつい一日だったが、全く疲れもなく体を鍛えているおかげかなと、嬉しい思いになった。

連休中とあって、お蕎麦やさんで2時間も待たされたのも思い出の一つだ。






2023年4月29日(土)
多肉植物

家の近くに鶯谷公園がある。
季節の花が次々と咲くが、ハクウンボクもそろそろ咲くのでは、と思い出掛けた。
まだ一部咲き位だったが、温かい日が続けばあっという間に満開になりそうだ。
ハクウンボクの群生は珍しいらしい。
ざっと数えて12本はあった。
すべての木に見事に蕾が付き、満開になったらさぞ見事だろうと思った。

ぶらぶらとよそさんの庭を見ながらの帰り道、多肉植物をフレームの中で育てているお宅の前を通った。
ご夫婦で楽しんでいるという若いご婦人が、ピンセットで寄せ植えをしていた。
少しおしゃべりをしてきた。
土も自分でブレンドして、鉢も自分流にアレンジして寄せ植えをしたというものを見せてくれた。
最近多肉植物がブームになっているという話は聞いていたが、近くにたくさん収集しているお宅があるとは知らなかった。

我が家にも姪からもらったIQ280と言う多肉植物がある。
IQが280にもなると脳はこんな感じになるのかなと想像する。
1か月の間にかなり大きくなった気がする。

他にも何点か多肉植物があるので、楽しみながら育ててみようかなと思った。

2023年4月28日(金)
前触れ無し!

数日前に歯の治療が終了した。

20年近く前に治療していた歯が根元からポロリと折れてしまったのだった。
治療が可能なのか心配だったが、セラミックスのかぶせ歯で、きれいに仕上げていただいた。

やれやれと思っていた矢先、今夜少し硬めのドライマンゴーを食べていたところポロリと、落花生らしきものが落ちてきた。
一瞬、何が起きたのかポカンとした。
落ちた落花生様なものを見たら前歯の一つで、舌で口の中を探ったら薄い歯の縁らしきものが.感じ取れた。

このまま固いものを噛んだらすぐにかけてしまいそうなくらい薄い歯の根元なのだ。
前回も今回も全く前触れ無しにポロリと歯茎から取れた感じである。

連休が続くので早くても再来週にならないと治療してもらえない。
歯の欠けた口元は他人様には見せられないが、幸いまだマスクを着用しているので醜い口元を見られずに済む。
20年前に治療した歯ばかりなので、次々に治療し直す時期が来ているのかもしれない。

せめて、インプラント治療にはなりませんようにと、祈らずにはいられない。

2023年4月25日(火)
クマガイソウ

ご近所さんの庭に、クマガイソウが7、8輪咲いているのを見つけた。
17年も住んでいるのに、初めてクマガイソウの咲いているのを見た。
目立つ色でもなく地味な花なので目立たず、気づかないでいたのかもしれない。

この家のご主人は、1月に亡くなっていた。
同じ組内で他に2人の方も亡くなっている。
最近は、高齢を理由に組から抜ける方が多くなっている。
組に入っていないからと、ご近所に連絡をしないのだ。
お元気なうちはそれなりのつながりがあったのだろうに、寂しいなと感じる。

つい昔の子供の頃と比較してしまうのだが、私が子供だった頃は近所には同じくらいの子供がいっぱいいた。
何処の家にでも上がって、家の中の隅から隅までが遊び場となっていた。
近所だった家の一軒一軒の間取りが今でも思い出すことができる。
時代が変わったのだなと、つくづく感じる。

年寄以外はほとんど働いているのが当たり前の今日、近所づきあいの在り方も変わっていくのだろう。

庭先や玄関前の花々を通して会話が弾む。。
季節の花々が、ご近所さんとの間を取り持ってくれていると感じる。

せめて我が家も玄関前ぐらいは、きれいな花を飾っておこうかなと思う。

2023年4月24日(月)
なんてこった!

もうすぐゴールデンウィークが始まる。
息子たちから安曇野へ来ないかと、誘いを受けていた。
勿論喜んでOKの返事を出していた。
娘も、連休の中日を休みにすると乗り気満々だった。

息子は長い道中を年寄に運転させてはと、気を使って大田原まで来て、大きな車を借りて運転するよと言ってくれた。
一台の車で出かけるなんて、小さな団体旅行みたいでウキウキしていた。
しかし、夫は気が進まない様子。

いろいろな思いがあるのだろうが、結局お互いの車で出かけようということになった。
その代わり、いくつかの条件を出した。
嫌がってつけなかったシルバーマークを付けて欲しい。。
マイカーで遠出は、今回限りにして欲しい。  
渋々だが納得してくれた。
そして
運転は私、娘が途中で交代すればよいと考えていた。
誘いの連絡を受けたのがちょうど1か月前のことだった。

ふと、カレンダーを見ていて日程の2日間が平日だということに気づいた。
1か月間の間、家族のだれもが気づかないでいたのだ。
勤め人は勝手に連休にすることができるが、学校はね~

急遽孫たちは学校が終わってから合流することになったのだが、そんなやり取りを見ていたカナダの娘が、「休ませちゃえばいいじゃないかと!」と言う。
こっちでは(カナダ)「家族旅行の為お休みさせます」と言うのが日常茶飯事のことと言う。

ウーン!昔からそんな話を聞いたことがあるが・・・
それも有りかもしれないが、我々はその選択はしなかった。
何となくできなかった。
孫に決めさせてもよかったのかもしれないが、多分孫も学校へ行くことを選んだろうと思う。
孫は、電車の旅行を喜んでいるようだが初日は疲れることだろう。
宿題も一杯出ることだろう。。
チョット可哀そうかなとも思う。

でも、久しぶりの家族揃ってのお出かけなのだから、いっぱい楽しんでこよう。













2023年4月14日(金)
市貝町の芝桜

何年かぶりに市貝町の芝桜を見てきた。
色が鮮やかできれいだった。
会場内はかなり整備されていて、数年前よりも芝桜面積が広くなっているように感じた。

かなり暑い日となっていたが、観光客の99%の人がマスクをつけていた。
施設の中にはステージができていて、お年寄りのグループが演奏をしていた。

駐車料金ではなく、「入場者お一人様500円」と言う案内が出ていた。
駐車料金を取るより入場者に料金を課した方が運営は良いのだろうか?

ふと、那須のつつじもそのうち入場料を取るようになるのかな?なんて思ってしまった。



2023年4月12日(水)
日向ぼっこ

庭の花水木が満開となっている。

夫の大好きな季節がやってきた。

毎日朝食が終わると、ウッドデッキに出て新聞を読むのが楽しみの一つになっている。
スマホで音楽を聴き、新聞や本を読む時間をこよなく愛している。
スーッと自分の世界に入っていける夫を羨ましいと思う。

私などは自分の好きなことをするにはすべて仕事を片付けて、それからおもむろに好きなことに向かい合うという事しかできない。
雑事が多く、自由時間を楽しむには余程強引に時間を作らねば得られない。

いつかは、のんびり日向ぼっこを楽しめる時が来るのだろうか?

もしかしたらゆったり暇を楽しむ事なんてできない性分なのかもしれない。
でも、ゆっくり流れる時間に身を置けたらいいなと思う。

2023年4月11日(火)
初筍

今年は暖かい日が多くすべての花の開花がかなり速い。
筍も店に出回るのが速いと感じていた。

4月上旬だというのに筍をいただいた。
まだ早すぎるくらいの若い筍だった。

早速湯がいて炊き込みご飯を作った。
新鮮なたけのこから出る香りが部屋中に漂う。

孫が、「筍を30枚くらい入れた匂いがするね!」といった。
久しぶりに新鮮なたけのこの香り、味を楽しんだ。

明日は春巻きにでもしようかな!

2023年4月10日(月)
マイナンバーカードが保険証代わりに

かかりつけの医者で、今日初めて保険証の代わりにマイナンバーカードを使用した。
数日前歯医者さんでマイナンバーカードの提示を求められたが、まだ持ち歩く習慣ができていなく次回持っていくことを約束してきたばかりだった。

常に持ち歩く必要性を感じ、財布に入れてあった。
歯医者さんの受付では、しばらくの間保険証とマイナンバーカードの両方を用意してきてくださいと言われた。

今日の内科医は完全にマイナンバーカードの使用が開始していた。
顔認証か、暗証番号か選ぶ必要があった。
どうしようか迷ったが、暗証番号で登録した。
ただ急に暗証番号をと言われても、かなり前に作ったカードなので一瞬何番だったかなと焦った。

カードも沢山あり、それぞれの暗証番号を覚えているのは大変だ。
財布にもう一枚カードが追加され、ふくらみが増した。

しばらくは保険証とカードの両方を持ち歩くことになりそうだ。










2023年4月8日(土)
長かった孫の春休み、もうすぐ終わる

孫は16日間の春休みが、間もなく終わる。
孫にとってはあっという間かもしれないが、私にとっては長かったな~と言うのが実感だ。

4年生になる孫に手がかかるということはないが、遊びの相手に指名されるのがつらい。
昨年の暮れごろからペットボトルのキャップ飛ばし遊びを楽しんでいることは知っていた。
新しい洗濯ばさみがいくつも壊されて、遊びに利用されていた。
サンタさんからプレゼントされた「ボトルマン」と言うおもちゃが、洗濯ばさみに代わってキャップを飛ばすのだ。
何百と言う数のキャップを飛ばし、距離、強さ、速さ等をコントロールしながら工夫して標的に当てる。

毎日何時間でもキャップ飛ばしをして飽きないのだ。
独りで遊ぶときもあるが、独りあそびに飽きると、「おばあちゃん!」と誘いの手が伸びてくる。
これがかなりきついのだ。

一発撃つことに感想を求められる。
どのくらいの速さだった?、強さはどうだった?今の変化球はどう思う?等などよそ見をさせない。
この間自分のことは一切できない。
辛くて長い時間になる。

グランドゴルフから戻ったおじいちゃんに遊び相手をバトンタッチし、やれやれ!
「よし!大手」と、孫の声。
「ああ!まけたのか?」と、おじいちゃん。
結果はどうなるか。


「逃げられない!逃げられない!」と孫の声。
「やられたか!」とおじいちゃん。

二回戦負けのおじいちゃん。

「どうしてそんなに強くなったの?」と声掛けすると、「A I!」と返事。


遊んであげているのか、遊んでもらっているのか‥?
孫から遊び相手に声がかかるのも、今の内かな?

  

  
2023年4月6日(木)
健気に生きる

草花に水やりをしていて気づいた。
椿の花が、根元近くの細い枝で咲いているのを見つけた。

蕾の内は全く気付かなかった。
花をつけてはじめて気づいてもらったのだろう。

もしかして他にも?と思い探してみると、あった!あった!
蘇芳(ハナズオウ)の花が土すれすれで咲いていた。
花水木もかなり下の方で伸びた枝に花をつけていた。

花水木は一度枯れかかり、あきらめていたのを植木屋さんが思い切って頭を詰め「どうぶき」と言う」やり方で生き返らせてくれた花なのだ。

良い花を咲かせるためには、脇に吹く芽は切り落とした方が良いと教えてくれたが、なかなか思い切れない。
大きな木は思い切って脇芽を切り落とすようにしているが、どうやらこの花たちは私の目を盗んで花を咲かせたのだ。

ブドウの木は剪定するつもりが、切り過ぎて枯れた状態が続いていた。
ところが、よく見ると可愛い芽がいくつも出ているのを発見。

みんな一生懸命生きようとしている健気な姿にエールを送りたくなった。
頑張れ!


















ヤブレガサ

2023年4月5日(水)
パソコン仲間のお花見

私が所属しているパソコングループの23年度第一回目の定例会が、黒磯公園の桜の下で開かれた。

先日黒磯公園の賑やかな桜まつりの様子を見たばかりだったが、今日は平日とあって人混みもなく静かな環境でお花見ができた。

桜の種類によっては散り始めたもの、満開のものなど、まだつぼみを沢山つけた桜の木など楽しみはもう少しありそうだ。

今日は、総じて桜吹雪を楽しんむ桜狩りとなった。


2日の日に見つけた「破れ傘」の様子が気になり再度黒磯公園の土手を訪れてみたがあまり変化はなかった。
どんな花が咲くのか興味深い。
ネットで調べてみると、更に見てみたいという気持ちが強くなった。

開花時期は7~8月ごろと書いてある。
今年こそ忘れないで目に記憶させたいと思った。



















2023年4月2日(日)
桜の花に誘われて

茶道の稽古から離れて数年たつが、時々仲間に誘われて茶会に出席する。
丁度黒磯公園の桜が満開になった日に、桜祭りの一環で茶会が催わされた。
コロナが落ち着いてきた今日は、久しぶりの茶会だったようだ。
まだ、みんながマスクをつけて臨んだ。

久しぶりの和菓子に抹茶、美味しかった。


隣接する黒磯公園は桜の花が満開で、人出でにぎわいを見せていた。

昼食は「オーガニックレストラン」に案内された。
肉、魚などは一切使わない野菜中心の食事だった。
黒磯の街からかなり外れた別荘地内にあるレストランは、ご夫婦二人で切り盛りされていた。

肉系のない食事に少し不安はあったが、出された前菜の数々の味に大満足だった。
気の合う仲間とのランチは楽しいものだった。
















2023年4月1日(土)
季節の移ろい

今年は春の訪れが速く感じる。
桜も山吹も満開を迎え、花水木も間もなく色づき始めそうだ。
お隣さんの桜は風に吹かれて桜吹雪になっている。
木々も小さな葉を開き、新緑を迎えるのもすぐだろう。

雉だけがケーンケーンと鳴いている。
今年は鶯はやってくるだろうか?
郭公も来るかな?

3月は寒く感じる日もあったがが、エアコンだけで暖房は賄えていた。

車の冬用タイヤは既にノーマルに履き替えている。
セーターも半分以上は洗っている。

今日は、二階の廊下で冬越しをしていた植物を、すべて外に出した。
遅霜があるかもしれないが、その時はその時と割り切ることにした。
二階のベランダに出していても、知らないうちに花が咲き終わっていることがよくある。
何のために花を育てているのか?

2階まで水やりに行くのもおっくうになってきた。
整理して鉢の数を増やさないことが大事かもしれない。

あまり手をかけなくても楽しめる多年草の草花を育てるのが私には向いているのかもしれない。
取り敢えず、屋内で過ごした花々は、春の日差しを受け元気を取り戻すだろう。

数日前に、伊王野にあるレストランの桜を見てきた。
まだ植えられて10数年だろうか、若い木だが花を沢山つけて、きれいだった。
初めて行く場所は、見慣れた所の桜よりウキウキ感が違う。
栃木県内はどこもかしこも満開の桜のようだ。





2023年3月19日(日)
ぼちぼち手芸を始める

モラ手芸もバテンレースも手を付けてはいたが、あまりはかどらない。
嫌いになったわけではないが、夢中になる事が無くなった。
始めると、面白い。
少しずつでも手を動かしていると、楽しさがよみがえってくる。
夢中にならなくても、ほどほどに楽しんで時間を過ごすことができればいいかな。
何時かは仕上がるだろう!」位に、気楽に楽しむことにした。
ただし、モラはウサギ年のうちに飾りたいので少しだけ頑張っていこう。
3枚ハギのバテンレースは夏に掛けたいのだが、間に合わなかったら来年までに仕上げればいいかな?なんて考えると、気持ちが楽になる。
無理せずにゆっくり楽しむことにしよう。




















2023年3月13日(月)
久々の寒空

今年の3月は今までになく温かい日が続いていた。
今日は一変して寒い雨の日となっている。

楽しみに出かけたマスクなしでのトレーニング。
私も外してトレーニングしようと思って出かけたが、入り口で慌ててズボンのポケットに手をやった。
見る限り一人もマスクなしの人はいなかった。
準備していてよかったと思った。
30分間のトレーニング中にマスクを外している人は4人だけだった。
まだまだ安心して外せる気分ではなかった。

夫に話をしたら、「買い物先でマスクをしていないのは自分一人だけだった」と話す夫⁇
以前、娘と「マスクが外せるようになったらお父さんはいち早く外すよね!」と言ってたことが思い出された。
マスクなしでもコロナ感染者数が減っていくことを願いた。

1月から娘親子が夢中になっていたスキーも、昨日をもってこのシーズンは終わったようだ。
「こんなに楽しいとは思わなかった。行きたいときにすぐ行ける環境に感謝だね。」と、大田原での生活を改めて見直したようだ。
昨日は母親の方がバッジテスト。
孫は1週間前にジュニアのバッジテスト3級に合格していた。
息子から理屈で特訓を受けていた娘は真剣そのものだった。
今更級を取らなくても楽しく滑れればいいんじゃないかと、親心で諭していたが、「受かったよ!」と明るい連絡が来た。
親子そろって3級をに合格したことになる。
まずはめでたし、めでたし!
ニセコで楽しむ息子夫婦?、カナダで楽しむ孫娘みんなスキーを存分に楽しんだことだろう。

今年の3月は細かなことだが、ぎゅうぎゅう詰めの出来事があった。

3日はお雛様と言うことで、カナダの孫娘が母親から手作りのご馳走を用意してもらった様子が届く。
8日は息子の誕生日とあって美味しそうなディナーでの様子の写真が送られてきた。羨ましい限り!

娘とささやかな贅沢ランチを楽しむはずだったが、開けてガッカリ娘の嫌いなアサリのスープが入っていた。
私だけが良い思いをした。


リビングの引き戸がやっと直った。
嘘みたいに滑るように開く。

重い雪の落雪でゆがんだカーポートの屋根部分が直った。
ついでに、家の屋根に雪止めを追加でつけてもらった。

クローゼットのドアの不具合を治してもらった。
等など何となく盛沢山なことがあった。

更に、つい数日前は歯磨き中にポロリとかぶせてあった歯が落ちた。
薄く削られた歯に被せていた物が歯諸共折れるように外れたらしい。
詳しい説明はないのだが型をとっていたので、また同じように被せてくれるのかもしれない。
もしかしてインプラントになるか?と思ったが、どうやらそれは免れるかもしれない。

生きている証拠だと思うが、次から次へといろいろな事が起きる。
どんなことでも解決できないことはないようだ。

何が起きても前向きに生きていこう。



2023年3月12日(日)
まとめて10日間

最近かなりいい加減な生活をしていると感じる。
この日記にしても、10日飛びがしょっちゅうある。
何もしないでいる日はないが、気が付くとホームページビルダーを開かない日が続く。
ネタがないわけでもない。
夜になると、優先順位の高い趣味の物に手が行って日記は後回しとなるのだ。
この10日間の間に、庭の手入れをした。
落ち葉だけでもゴミ袋が8個できた。
脚立に乗って、山茶花の枝つめもした。
脚立にまたがりながら、「80歳近いおばあさんが庭木を切っていて、脚立から落ちた」なんて言われたらみっともないなと思いながら作業をした。
昔できたことが厳しいなと感じることが多くなってきた。
花粉が多く飛び、車のトップ部分が真っ白になっていた。
少し背丈の高い車なので、掃除していてトップ部分に手が届かない。

タイヤに足をかけ、やっとブラシの先が中央に届いた。
ヤッターと思ったが、大した高さではないタイヤから飛び降りるのに、年齢を感じた。
あまり己の体力を過信してはいけないと思った。
飛んだり跳ねたりと言う動作はかなり慎重にしなければいけないと感じた。

カレンダーを見ると、明日は13日。
明日からの筋肉トレーニングはマスクを外してすることになる。
半分以上隠れていた素顔が全部露出する。
血色の悪い私は、いつもチークのお世話になる。
長いことお世話になっているチークは、メーカーの都合で廃盤になる事は分かっていた。
ケースも新しいものに変えなければならない。
もったいないなと、思いながら使っていたが、蓋を開けると、底にわずかに残っている。
十分使い切った感じだが、変に最後まで使い切ろうという気持ちが沸きあがった。
他の所ではいっぱい無駄遣いしているのに。
おかしな感情だ。
あと二日も使えば中身はなくなるだろう。
ながいことありがとう、と言う気持ちだ。

2023年3月3日(金)
マスクが外せる日

今日ジムに行ったら、壁にはり紙がしてあった。
「3月13日からは、マスクの着用は義務ではない。
ただし、運動を考えると外した方がよいというものだった。

やっとこの日が来たと嬉しい思いだが、あんなに嫌だったマスクが、そう簡単にバイバイできるか?
人混みの中ではつけていたい気持ちの方が大きい。

さてさて、間もなくジムに通いだして1年になるのだが、ほとんどの時間マスクをしているので仲間の素顔はピンとこない。
仲間の顔は、目とマスクで出来上がっているので、水を飲むとき一瞬だがマスクを外し、顔全体を見ることができる。
口元まで見えた時、「エッ、この人の顔ってこんな感じだったんだ!」とすごく新鮮な思いで眺めてしまう。

よく歯医者さんで、先生がマスクを外した時、あまりにもイメージしていた顔と違い、がっかりしたことがあった。
勝手に素敵に思い描いていたからだろうが・・・

3月13日で全員がマスクを外すかどうかは分からないが、ドキドキするくらい楽しみだ。
マスクを外した方が、より親しみを感じるのではないかな?と、変な期待を持っている。

  
2023年2月26日(日)
リビングの引き戸

昨日から外では強風が吹き荒れている。
乾燥状態が続き、加湿器を目いっぱい強くしている。

何が原因したのか、急にリビングの引き戸が重くなって動きにくくなってしまった。
今までにも何回も引き戸が重くなり、その都度調整して軽くしてきていた。
今回もそのつもりで調整ねじを回していたが、一向に調子が良くならない。

「ドアを外して確かめよう」と、重たいドアを半分無理やり外した。
止めておけばよかったのだが、ドアの下の滑車は直らない状態のまま、今度はドアが元に収まらない状態になってしまった。

暖房は夜中に蓄電される。
ドアを開放したまま寝るわけにもいかず、急場しのぎにカーテンをつっかえ棒でつるし、間仕切りとした。
ドアは壁に立てかけたままにしている。

布切れ一枚だが、かなり遮断効果がある。
ドアを人が通れるくらいまで開けて、残りはカーテンの仕切りにしているが、寒いと感じた時はカーテンに隙間ができている事が多い。

すぐにでも修理に来て欲しいところだが、あいにく今日は日曜日。
部屋から逃げていく温かい空気はどこを漂っているのだろうか。

せめてドアが取付くまでは暖かい日であってほしいと願う。

2023年2月25日(土)
飛ぶように過ぎていく日々

何が忙しいわけでもないのに一日一日があっという間に過ぎていく。
今朝、いつもの体重計に乗った。
表示される数字を見ていて何か変と思ったが、直ぐに気が付いた。
今までの年齢の数字が一つ大きくなっていたのだ。
昨日が誕生日で、確かに一歳年とったのだから年齢の数字が変わって当たり前なのだ。
しかし昨日は全然気が付かなかった。
昨日は気が付かなかったのか、それとも今日から年齢が一歳増えたのか定かではない。
いずれにせよ新しい年齢になじめない私がいた。

昨年の6月から数学の復習を始めていたが、最近楽しさより苦しみを感じることが多くなってきたように思えてきた。
もう止めようか、それとも続けようか気持ちが揺れている。
孫が、「方程式が超難しくなってきた」と言ってたが、「すごく楽しい」ともいうのだ。
問題が解けるというか、理解できた時の喜びは一緒なのかもしれない。

一日の時間の使い方を考えなければ、一日なんて何もしないで過ぎてしまう。
バランスよい時間の配分ができると良いのだが、一日の時間の使い方を改善していく必要がありそうだ。
これからの一年を有意義に過ごせるよう、上手な時間配分が必要なのかもしれない。。











2023年2月11日(土)
春の淡雪

昨日の金曜日、朝9時ごろから雪が降り出した。
細かな雪だったが、次第にぼさぼさの雪に変わっていった。
湿り気のある雪で、前回のパウダースノーとは大違いだった。
一日で20cmは積もったのではないだろうか。
見事な雪景色に、興奮する。
夜には雨に変わっていったが、玄関前の段差が分からない位に積もっていた。
金曜の夜と言うこともあってか、道路の雪かきはほんの玄関前だけ。
昔はご近所さんに迷惑をかけてはいけないと、頑張って雪かきをしたものだが、今では明日、明後日は休日だからと、ほとんど何もしないで家の中にいた。

今朝起きた時はかなり積もった雪景色だったが、あっという間に春の日差しに融け出した。
一日限りの雪景色だった。
これで生活への影響は心配なくなった。

気温の低下が少なかったからだろうか、花々が凍傷にならずに済んだ。

一日で消える雪化粧を思うと、嬉しいような寂しいような…

2023年2月8日(水)
くさやの臭い

昼の時間を少し回ったころ外出から戻った。
玄関に入るや否や、なんとも言えない嫌な臭いに襲われた。
何の匂いか全く想像がつかない。

まず、トイレを点検。
原因となる証拠なし。
夫がキッチンにいたので「、なんか臭いけど?」と尋ねてみた。
何の返事もなし。
何だろう、何だろうと思案して思いついた。
しばらく食べていなかった「くさやの臭い」だと気づく。
くさやを焼いたのかと尋ねると、「そうだよ」と、すましている。
嫌がるからいない間に焼いたのだという。
魚焼き器のトレイはきれいに洗われていた。
それでも臭いは強烈に匂っている。
家中の窓を開放した。
暖かな日なので我慢はできた。
しかし簡単に臭いは取れない。
ファブリーズを片端からかけまわった。

どうしてもきつい臭いがとれない箇所がある。
玄関が一番臭い。

おかしいなと思い、玄関につながる階段に目をやるとお皿に身をほぐしたくさやが盛ってあり、上にキッチンペーパが乗せられた状態で置いてあるのを見つけた。
どうして密閉容器に移してくれなかったのかと、腹が立った。

こんなに美味しいのになぜ怒る!と、不満そうに言っている。

くさやのおいしさは十分わかっているが、このくさや独特の臭いは我慢がならない。
何とかしてほしいものだ。

2023年2月3日(金)
節分

1月末に雪が降ってから10日近く寒い日が続いている。
この寒さも今日を境に温かくなるのだろうか。

最近は孫が豆まきを買って出る。
大きな声で「鬼は外、福は内」と豆まきをした。

一袋の豆では口に入る数は限りがある。
歳の数だけ食べていいよ!とは言っても家族の年齢を合わせるととても足りない。
年齢の一桁の数だけ食べることにした。
9歳の孫が一番多く配られることになる。
「この豆甘いね!」と言いながら残りは全部孫の口に入った。

太い恵方巻きをかぶりつく口には隙間がない。
口いっぱいにくわえたお寿司を、ほぼ一本食べた。
あっぱれな食べっぷりだった。

福寿草が数輪咲きだしているが、まだまだ固い蕾のままの物が沢山ある。
如何に寒い日が続いているか立証しているようだ。

温かい春が待たれる。

2023年2月2日(木)
自動車免許更新

誕生日の前後2か月のうちに免許更新手続きに行かねばならない。
視力検査のみですぐに終わることは知っているが、最近視力が落ちていることが気になっている。
今までは視力検査で、何となく右かな左かなと言った曖昧な返事でパスしてきていた。
不安を抱えたまま警察署に出向いた。
朝のうちの方が目が疲れていないから視力検査には良いと聞いていたが、今日は更新手続きの人が多くコロナ感染予防の意味で出直して欲しいという。
嫌な予感を感じながらも、素直に従い再び午後に出掛けた。

手続きをし、すぐに視力検査になった。
箱型の検査機に目を近づけ、はい両目、右目、左目とパパっと検査終了。
あまりにも早く、片目の検査も両目開けたまま検査終了!
「ハイ、視力OKです」と、検査終了となった。
ずるしてパスしたようでなんともいい気分とはいかなかったが、「良かった」と思ったことは間違いない。

用心のため昔作った遠視用の眼鏡を探して持参したが、使わずに済んだ。

今回はうまくいったが、見えにくくなった目を思うと、眼科で視力検査をする必要があるのだろう。
なるべく必要性を感じているうちに検査をしてこよう。

友達が、「視力検査なんて両目で0・7見えれば問題無しよ!」と言ってたのが納得できた。
安全運転を心がけて、あと3年間は運転を続けていこう。



2023年1月26日(木)
大雪 一夜明けて

昨日は、久しぶりの大雪となった。
とは言っても、庭の積雪は12㎝ぐらいかなと思う。
ただ、気温が時間を追うごとに下がっていくのだった。
日中でも―7℃と、今まで経験したことがないくらい下がった。

今朝、車にエンジンをかけようとして車のドアが開かないのには驚いた。
道路はバリバリと言う音がするくらい凍っていた。

東の空は明るく青空が広がっている。

玄関前のおもとの鉢がおかしい。
触るとパリッとわれそうだ。
完全に凍結している。
外に出しっぱなしは失敗だったかもしれない。

ニュースを見て、大田原が―16℃まで下がったことを知った。
蓄熱暖房と、エアコンを使ったがあまり気温が上がらない。

台所がすごく温かいのに気づく。
ハッチの空間から台所に温かい空気が流れ、よどんでいたからなのだろう。
今までは、「台所はあったかい!」ぐらいにしか思っていなかったが、1畳ほどの空間を塞ぐことにしてみた。
つっかえ棒に布をかけ、空気の流れ出るのを止めてみた。
気のせいか、部屋が少し暖かくなったような気がした。

テレビでは、盛んに防寒対策を放映していた。

日が昇って、窓際では暑いくらい温かい。
日陰の外気温はまだ―9℃。

道路は一気に融けて欲しいが、庭はもう少し雪景色を楽しみたいそんな気分だ。

2023年1月25日(水)
大寒波

数日前から全国的に寒波に対する注意報が出ていた。

明け方から降り出した雪。
大田原でも瞬く間に積もった。
久しぶりの雪景色で心が浮き立つが、予定されていた外出などは取り止めすることにした。
パソコンサークルは、オンラインに変えられた。
週に3回通っているジムはネットで覗いてみると、7名の人が出向いてトレーニング中だった。
多分年齢の若い人たちなのだろう。

歩いてでも行かれるし、車で行っても注意していけば行けないこともないと思うが、もしものことを考えると止めた方がよいと判断した。

お隣のインド人の奥さんは、「寒いですね~」と言いながらも、「ビューティーフル!」と目を輝かせていた。

毎年「炬燵があったらいいのにな~」と思う日が何日かあるが、今日などはまさに炬燵に潜りたい日になる。
暖房設備の整っている北国なら寒さ知らずで過ごせるのだろうが、栃木県あたりでは寒冷地には入らず、セントラルヒーティングとはいかない。

ヒーターの前で、外の雪景色に見入っているが、早く止んで欲しい気持ちと降り止まぬ雪にホッとする気持ちが交錯している。



2023年1月24日(火)
不思議なことが起きた

天井と作り付け棚の間が⒑数センチの空間になっている。
食卓に座ると、棚は私の背後になるので普段は目につく位置ではない。
その棚の上に茶色いものが見えた。
椅子に乗っても手が届かない。
やっとの思いで取り出したのが、家にあるはずと思っていたが見つからなかった小槌だった。
おまけに、どこにもなく困っていた体温計も同じところにあった。
同時に失せ物が二つ揃って出てきたことは嬉しいが、なぜ何のかかわりもないものが同じところにあったのか不思議でならない。

こういう事が起きると、つい犯人探しをしたくなってしまう。
娘ではぜったにない。
私でもないと思いたい。
椅子に乗って、背伸びしてやっと手の届く高所だから。
残るは孫とおじいちゃん。
孫だってなんで小槌と体温計をこんなところに置くか?
第一に全く手が届く位置ではない。
残るはおじいちゃんか?
夫に話をすると、「まったくしりません!」とぴしゃりと言われた。

この日記を書いていて、ふと気づいたことがある。
小づちが置いてあった棚の右隣に私のモラが飾ってある。
モラは、2つの画鋲で下げられているのだ。
画鋲は、壁に打ち付けられている。
この時使われたのがこの小槌だったのでは?!

そうなると犯人は私?

もうやめよう犯人捜しのようなことは。
娘から、度々「犯人捜しのようなことはしないで」と言われている。

ただ未だに不思議なのは、なぜ体温計があり得ないところに置き去りされていたのか、なのだ。

いずれにせよ、失せ物出てきて万歳!

2023年1月22日(日)
物価高

すべての物が値上げされ、お金が財布にとどまる時間が少なくなった。
一か月間の生活費は決まっている。
なのに、財布の中身はとどまること無く出ていく。

こんな時に衣類に消費するお金は節約しなければいけないのだろうが、コロナが始まってから新しい買い物などしたこと無く、つい衝動買いをしてしまった。

10年前の服など未だによそ行き着として着ている。
あまり普段着と外出着の区別がなくなった昨今、体形が変わらなければ、いつまでも着ていられるのだ。
しかし、久しぶりに買い求めた服は、私の心を豊かにしてくれた。

何年も新調しなかったのだからと、自分に言い聞かせしているが、飛ぶように出ていく生活費を考えると、何かを締めていかねばと思うこの頃なのだ。





2023年1月21日(土)
寒さ知らずの花々

外気温3℃、北風が強く体感温度はかなり低い。
来週は大寒波がやってくるという。

昨年の母の日にもらった寄せ植えの花が、それぞれ大きく育った。
一つは八重咲のカランコエ、もう一つは濃い赤のカーネーション。
両法ともに、倍以上の大きな株に育った。
寒い冬のこの時期に、たくさんの蕾をつけ楽しませてくれている。
ただ、昨秋鉢に置き肥した固形の油粕が、暖かな部屋で活性化し始めたのだろう。
細かなハエが発生し、食卓に出没して困ったことになっていた。
リビングから一時別の部屋に移動させていた。
くずれかかった油粕をすべて取り除き、更に殺虫剤を噴霧して再び部屋に戻ってきた。

ちぎって食べるレタス、根付きの物で鉢に水を入れ水耕栽培のような形で食べる。
花と一緒に飾ってあるので、つい食べるのを忘れてしまう。
観葉植物みたいなもので、部屋の中の緑は心地よい。
傷まないうちに摘み取って食することにしよう。

植物の成長を見るのはとても楽しい。

2023年1月13日(金)
一喜一憂

今年初めて、昔の茶道仲間とお食事をした。
茶道の稽古とは離れているが、気の合う仲間との会話は楽しい。

同じような年齢なので、健康に関する話は尽きない。
その中で、運動量不足の為太ってしまったという話が出た。

太ったので、いざ体重を減らそうと思っていても、思い当たりがなく体重が減るとこれまた心配になるという話にみんな同感した。

確かに体重は増えたくないが、急に減っていくのは気持ち悪いという。
病気じゃないかと心配になるという。

結局のところ年とってからは、少々太っていても心配する必要はないと言うことになった。
みんなお正月疲れを癒すかのように、美味しい美味しと出されたものを全部平らげてお寿司屋さんを後にした。

2023年1月12日(木)
おみくじ

お正月と言えば、おみくじと言う答えが返ってきそうだが、私はおみくじには興味がない。
占いも好きでない。
こういったものに振りまわされたくないのだ。
気が小さいのかもしれない。

車の点検に言った夫が、新年の御挨拶代わりにと、おみくじをいただいてきた。
「運勢大吉」と書かれたものが出てきた。
「すごいじゃない!」と喜んだが、夫曰く「中身は全く俺には関係ないことばかり」という。
小さな紙きれで、8項目の内容だった。
大吉とあって、良いことばかり書かれているが、内容が
「恋愛」、「願い事」、「職場」、「商売」、「健康」、「失せ物」、「就職」、「縁談」
なのだ。
辛うじて健康、失せ物の内容だけはうれしいが、年寄専用のおみくじでも作ったら良いのにと思ってしまった。

2023年1月4日(水)
山は雪

子供たちは、今シーズン3回目のスキーに出掛けた。
一年前から始めたスキーだが、楽しいらしい。
一日中雪降る中で滑ってきたそうだ。

独りでリフトにも乗れるようになり、面白みが出てきたらしい。
おじいちゃんがアッシーで付いていったが、写真を撮りたくてゲレンデに踏み入り注意されたと孫が帰ってきて言ってた。

気持ちの上では私も滑りたいところだが、体が動かないだろう。
孫や子供たちがスキーを楽しむ話を聞くだけで満足している。
遠くまでも行かなくても、すぐ近くの那須で滑ることができるのはありがたいことだ。

2023年1月3日(火)
三日とろろ

1月3日、今日は三日とろろの日。
何処の家でも、1月3日はとろろをいただくのだと信じ切っていたが、どうやら
長野とか東北に多い食習慣のようだ、ということが分かった。

私の実家では、迷いなく3日にはとろろご飯を頂くのだった。
夫は東京生まれ育ちだが、結婚後正月は殆ど大田原で過ごし、三日とろろと言う言葉がすんなりと食習慣化していたのだ。

当然今日は、とろろご飯を食べた。
昔は実家の兄がとろろをする役で、私はすり鉢が動かないようにと抑える役をしていた。
摺り上げたとろろは堅く、生卵を落とすのだがなかなか混じらなく、黄身だけがあちこちと逃げ回るさまを見るのが楽しかった。
多分、昔食べていたとろろ芋は、自然薯と言われる腰の強い種類だったのかもしれない。

正月料理に疲れた胃袋を休めるために三日とろろを食べると聞いていたが、
縁起物として食べられていると言うことを最近知った。

子供のころは、何杯でもお替りするくらい良く食べるとろろご飯に、これがなぜ胃を休めることにつながるのかと、不思議でならなかった。
今でも首をかしげる。
今日の献立は毎年同じで、おせちの残り物とぶりなどの焼き魚、茶碗蒸しなどを食べる。
今日は何にしようかと考えないで済むのでとても楽な日なのだ。
大人たちは喜ぶが、孫だけは嫌がって食べない。

そのうちに、とろろすりの手伝いに誘い、味見をさせて好きにならせよう!









2023年1月2日(月)
新年を迎えて

明けましておめでとうございます。

昨年はいろいろな体験をしました。
治まりを知らないコロナに振り回され、身内にも感染者が出ました。
健康に気を配り、新しい楽しみも見つけていい年を過ごせたと喜んでいたのですが、最後の最後に自分自身の不摂生の為、夕食後に貧血状態になり、娘にたくさん迷惑をかけてしまいました。
記憶がないのですが、トイレで気を失い倒れた際眉間を棚にぶつけたようで、お岩さんのようになってしまいました。
幸い、腫れと痛みはありますが、翌日の元日には平常の生活ができています。

お嫁さんの差し入れで、なだ万のおせちを楽しみました。
一つ一つが素晴らしい味付けで、家族みんなが大喜びでした。

孫もかなり大人になり、穏やかな新年を祝うことができ、とても嬉しいことでした。

大みそかの失敗を繰り返さないよう、今年はその日のうちに床に就くよう心がけようと思います。

カナダの孫娘は、神社でお参りしたり、おみくじを引いたり、と日本の行事を体験したようです。
折り紙で、新年のお飾りも作って、我が家よりも新年を祝う心があるようでした。

今年こそは日本で再会できることを願って、健康にも気を配りながら暮らしていこうと思っています。

よろしくお願いいたします。

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