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2021年12月28日(火)
チョコレートの家

クリスマスプレゼントとして送られてきていたチョコレートの家。
タイミングを逃し、お正月になったら作ろうねと言ってたのだが、昨夜作ることになった。
今日は早くに寝る」と言ってたのだが、作りだしたら楽しくて、完成までに2時間もかけて仕上げてしまった。
家の本体はもちろんのこと、飾りもみんなチョコで出来ている。
接着剤もチョコレートなのだ。
温めておいたチューブのチョコレートを糊代わりに使うのだが、すぐに温めているお湯が冷めてしまい、チューブのチョコレートも固まって、役目を果たさない。
沢山あった飾りつけのトッピングを全部使い、ちょっとセンスに欠ける家になってしまった。
「甘いね、甘いね!」とチューブのチョコレートをなめながら仕上げた。

ちょっと時期遅しと言った感じだが、出来上がったものを玄関に飾り、お正月を迎える。
家を解体するのはもったいないが、時間をかけて少しずつ味わっていくことにしよう。



2021年12月25日(土)
サンタさんへのお礼?

クリスマスイブが終わった。
昨夜はかなり遅い時間までゲームなどをして起きていた。
フルーツポンチに興味を示したので、何十年かぶりに一品追加の形で用意した。
ディナーの様子を家族のネット上に送ると、息子からフルーツポンチのが懐かしいと返信があった。
毎年同じような物を作っていたので、脳裏に焼き付いているのだろう。

寝る前にツリーの前を通ると、何か白い紙が目に入った。
孫が書いた、サンタさんへのメッセージだった。
多分プレゼントのお礼のつもりなのだろう。
学校で作った雪ダルマの起き上がりこぼしとメッセージだった。
ツリーに張り付けられていた紙切れには、「サンタさんへ下にある雪だるまの起き上がりこぼしをもっていってください」というメッセージが書かれていた。
いつ準備したのか全く知らなかった。
まだまだサンタクロースを信じてやまない8歳の孫なのだ。

カナダの孫娘は、自分で作ったカップケーキにたっぷりのミルクを添えてサンタさんに用意していた。
25日にお祝いをするカナダでは、今夜にサンタさんがやってくるのだ。
興奮気味の孫娘はベッドに入っても眠れないでいるらしい。

一番欲しいものが届いたと喜ぶ孫息子と、最後までサプライズのプレゼントを期待する孫娘に幸多かれと祈ります。



2021年12月24日(金)
クリスマスイブ

今日はクリスマスイブでもあるし、孫にとって今年最後の授業日でもある。
私の今年の目標だったモラの作品はすべて刺し終えた。
大きなタペストリーや現地モラ、おまけで作った刺繍のポシェットと、3点がすべて終わった。
孫娘と約束したレッスンバッグは、少しだけ手を付けた。
これは、なまけないで早く仕上げようと思っている。

孫の小学校は昔と違って、二学期制なので冬休みに入るにあたり成績表などはない。
楽しい冬休みの前日と言うことになる。
今夜のクリスマスは、どんな雰囲気になるのかな?

お友達が焼いてくれたクリスマスの菓子パン「シュトレン」「パネトーネ」で、毎日豊かな気持ちでクリスマスの日を迎えた。
今夜のご馳走は、やっぱり鶏の足かな?
昨年は照り焼きにした鶏の足をあまり喜ばなかった。
今年は孫の分だけ孫の口に合うように、唐揚げ風にしてみようかなと思っている。

思いっきりゲーム(ババ抜き、七並べ、UNO、神経衰弱、ダイヤモンドゲームetc)にも付き合ってあげようと思う。

本人が負けても昔ほどは泣き騒ぐことはなくなった。
少しずつ大人になってきているなと感じる。

さあ今夜はおばあちゃんが頑張る時間!
頑張っていこう!

2021年12月21日(火)
食器売り場が無い!

私の住む町に小さいながらもデパートと呼ばれる施設がある。
食料品、衣類、寝具、家庭用雑貨などなど、ここへ行けば大体が間に合うので重宝していた。
ここ数年の間に、様子が変わってきた。
近隣にアウトレットができたり、コロナにより自粛生活が余儀なくされたりと、買い物に出かける機会が少なくなってきていた。

普段に使っている大きい急須の調子が悪く、買い替えようと出かけた。
いくら探しても、食器売り場が見当たらない。
店員さんに聞くと、「来年に向けてリニューアルしていて、食器売り場は無くなりました」というのだ。
ショックだった。
「じゃあ、どこで買えばいいの?」頭の中がぐるぐる回っている。
町にあった食器の専門店など今はどこを探してもない。
身近なところで、気に入った一つを買いたいと思っても買える場所がない、ということになる。

不便になるなと、気持ちが暗くなった。
需要の少ないコーナーはどんどん排除されていくのだろうか?
食器売り場が無いということは、私にとってとても寂しい。

しかし、よくよく考えてみると急須は買い替えなくても、あるものを使っていけばよいのでは?という気がしてきた。
そう思うことにした。



2021年12月19日(日)
お金にならない仕事

主婦の仕事は、ほとんどがお金に換算されない仕事ばかりだ。

孫は海の水族館を見に仙台まで出かけているが、学校に持っていくアルミ缶のプルタブを用意してあげることにした。
プルタブ外しなど初めての作業だが、なかなか外れないで、疲れた。

夫は、グランドゴルフを始め今日は出かけている。
誰もいないので、気になっていたジャガイモの芽を取ることにした。
夏頃頂いたジャガイモに芽が出てきて、少し前に取り除いたはずだった。
たいして間が空いていないのに、また芽が出てきている。
そのままにしていたらジャングルのようになってしまうだろう。
取り除くことにした。
丹精込めて作ったジャガイモをいただいたのだから、無駄にしないで最後の一個まで食べなければと思う。

疲れた後には、数独でもしたいが手元にはない。
孫のを拝借して遊んじゃおうかな!

2021年12月18日(土)
初雪

温かい冬だなと思っていたが、一気に冬が来た。
孫に、「おばあちゃん雪が降ってるよ!」と、起こされた。
パジャマのままデッキに出て雪を集めている。
寒さより、嬉しさの方が勝っていたのだろう。
かき集めた雪は、大き目のボール2個分になっていた。
顔を作れば仕上がりだと喜んでいたが、昼頃にはきれいに溶けてしまった。

車のタイヤも取り換えていない。

今年の冬はスノータイヤが必要になるのだろうか?
まだしばらくは様子見になりそうだ。

2021年12月17日(金)
スマホの充電不具合

スマホを充電しようとしても充電中の赤いランプが付かない。
途中でランプが消えていることも度々あった。
スマホの充電がうまくいかないのは、接触不良なのではと気になっていた。

auに連絡すると、お店は込んでいるので電話で対応してほしいと、電話番号を告げられた。
相談窓口は割と早くつながったが、サポートセンターが込み合っているようで、日を改めて承りたいという。
一夜置いて昨日連絡が来た。
原因を突き止めるため、遠隔操作で作業を進めることになった。
ただの接触不良だと思われるのに、遠隔操作で何が改良されるのかなと半信半疑の思いで従った。
言われるままに操作を進め、結果的に「システムのアップロード」をすることになった。
何回か繰り返し、最新の状態になるまで進めてくださいと言われた。
その後数回繰り返し、最新の状態にした。

「これで大丈夫と思うが、何かあったらお電話ください」と言われ、作業を終了した。

これで問題なく充電ができるのか少し不安だが、様子を見ようと思う。
50分以上も費やして、親切にサポートしてくれた。
とてもありがたかった。
これで、不具合が出ないことを願うばかりだ。

システムのアップロードにより改善したのだろうか、今日はスムーズに充電ができている。
機械に疎い私には、なんかキツネにつままれたような思いがしている。

2021年12月16日(木)
サンタさんへのお願い

母親から「早くサンタさんに欲しいものをお願いしないと,間に合わなくなるよ!」と言われ、紙に書いて愛用のプレゼント用の靴下に入れた。

「可愛いでしょ!」「サンタさんに読めるように」って英語で書いたんですって、と娘がいった。

中身を読んでみると、どうも新幹線の変形ロボットらしい。
まだおもちゃが欲しい年齢なのだろう。
2年生だからしょうがないか!と言うことにしたようだ。


どんなにか楽しみなのだろうなと思う。
カナダの孫娘は、「何が欲しい?」と聞くとサプライズでプレゼントが欲しいというのだそうだ。
これもまた、用意する方としては大変だ。

昨夜、孫息子が「ママ!おばあちゃんたちがくれたの何だか開けてみれば!」と言ってる。
気になってしょうがないが、自分は開けないで待つよ、と言っているようだ。
まだまだかわいいものだ。

2021年12月14日(火)
クリスマスプレゼント

子供にとって楽しみなクリスマスが間もなくやってくる。
男の子と女の子では欲しいものが違うようだ。
男の子でも欲しいものに個人差があるが、今回は孫に聞かないで選んだ。
今は便利で、何でもネットで注文できる。
世界地図パズルを注文した。
翌日には届き、早速ツリーの下に置いてあげた。

学校から帰ってきた孫は、「これどうしたの?」と聞いた。
「おじいちゃんとおばあちゃんからのプレゼントだよ」と言うと、「ふ~ん」と言って部屋に入った。
中身が何なのか聞かない。
聞いてきたのが、「どこで買ったの?」だった。
返事に戸惑っていたら、「ネットで買ったの?」というのだ。

生まれた時からネット世界にいるので、ネットで購入することが珍しいことではないのかもしれない。


かつて我が子の小さかったころは、デパートまで買いに行き、クリスマスになるまでかくして置き、寝静まってからそっと枕元に置いてあげた。
ある時は、包装紙に書かれたデパートの文字を読み、Takashimayaと書いてあると言われた。
翌年からは包装紙にも気を使ったことが思い出される。

いつまでサンタさんがプレゼントを届けてくれると信じるか、今年は何をお願いするのだろうか。
子供にとっては、楽しみなクリスマスプレゼントなのだ。

カナダの孫娘には、昨年同様我々からとして現地で調達してもらうことにした。
今年は、恒例の家族への荷物も送れていない。
早く、海外向けの小包が送れるようになると良いのだが。

2021年12月10日(金)
私はせっかちなのかな?

買い物のついでに、ATMでお金をおろすことにした。
既に5人の人が並んでいる。
銀行と違って、一台しかないので並んでしまうのだなとは思ったが、待たされる。

見ていると、ATMの前にいる人は、中に入ってからおもむろにリュックを外し、お財布を出して…と、一向に急ぐ気配はない。
すべての動作がゆっくり動く。
自分の後ろに、何人並んでいるのかなど気にならないらしい。
私はすでに手にカードを用意しているのに・・・。
私の前の人も手にカードを持っている。
その前の人も背中のリュックをおろして準備を始めている。

私だけがせっかちなのではないと思ったが。
せっかちなのかな?

2021年12月3日(金)
スクワット

先月、ひざを痛めてから1か月がたった。
接骨院で治療を始めて2週間が過ぎ、かなり良い状態になってきたという。
そもそもは、ほとんど歩かず椅子に座って何かをしている状態がずーっと続いていたのが、ひざを痛める原因だったようだ。
足の筋肉が殆ど落ちた状態で、急に山歩きしたのがいけなかったらしい。

今日も治療に行って、先生から「ひざが伸びるようになってきましたよ」 、「何かしてますか?」と聞かれた。
即、「スクワットを少し始めました」と言ったら、まだスクワットなどしてはダメだと言われた。
正しい姿勢でしないと、かえって他を痛めることになるとも言われた。

今は、足に筋肉をつけるのなら、椅子にゆっくり座るやり方が良いと言われた。
楽に座れる椅子から徐々に低い椅子に移っていく座り方が良いらしい。
早く座るのでは効果がないが、ゆっくり、ゆっくりすわると、効果てきめん太ももに来るのがよく分かる。

もう少しよくなったら椅子のスクワットを始めてみよう。

2021年12月2日(木)
夕食の献立

家族みんなが喜ぶ献立を、と考えると結構大変だ。
毎日頭を悩ます。
夫と二人だけの献立なら非常に簡単だ。
栄養のバランスなどどうでもいい。
先も短いので、適当に好きな物を食べていればそれで十分なのだ。
しかし、先の長い孫のことを考えるとそんなことは言ってられない。
孫の学校の給食と重ならないように気を付けなければいけないし、多少でもメニューに変化も付けたいと思う。

最近よく食べる。
学童保育から戻ると、「お腹すいた!」が第一声なのだ。
昨夜は、しばらくぶりにビーフシチューにした。
かなり長いことメニューに上がっていなかった。
孫の反応が心配だった。

「今日は何?」、鍋をのぞき込む孫。
「あっ、カレー!?」と嬉しそうにいう孫に、「ビーフシチューだよ」と言うと、顔の前で手を横に振り「ムリムリ」と言う。

食べもしないで、ムリムリはないじゃないかと少し腹が立った。
食卓に置かれたサラダに目をやると、「これ何?」と言う。
千切りにした大根とリンゴときゅうりのサラダだった。
またしても、「大根ムリムリ」というのだ。

気の進まない様子で、ごはんから食べだした孫は次第にシチューにも手を出し、山盛りのサラダもシチューも完食した。
ヤッターと言う気分だった。
「美味しかったでしょう!」とは聞き返さないでいたが・・・。


まだまだ覚えさせたい食材が沢山あるが、少しずつ教えていこうと思う。

そうしないと、一緒に行けるレストランに限りが出るから。



2021年11月29日(月)
一気に冬へ突入

暖かな日が続いていたが、昨日今日と一気に寒さが増してきた。
那須連山に雪がかかっているのを見た。

庭のモミジを楽しんでいたが、急に散りだした。
落ち葉になるのが速い。

いくら掃いても次から次へと重なるように落ちるモミジで地面が隠れる。
落ちたばかりのモミジはまだみずみずしくて、色がきれいだ。
そのままにしておきたいくらい奇麗なのだ
孫はモミジの落ち葉を楽しんでいた。
緑から黄色、赤へと変化していくモミジを「信号と同じだね」と楽しくてしかたがないみたいだ。

最後まで青々としていたエゴの木も、はらはらと散りだした。
そろそろ庭仕事も終わりになる。

孫に頼まれ、今年もツリーをだした。
嬉しいことに、今年は殆ど孫が飾り付けた。

外のイルミネーションは、私が飾り付けた。
高い脚立に乗っての作業なので、いつまでできるか?

点灯している飾りを見て「ヤッター」と歓声を上げていた。
楽しみに待っているうちは、飾ってあげようかな。

寒い中、頑張ってよかった。

2021年11月25日(木)
子供は正直

羽田沼へ白鳥が飛来してきているという話を聞き、孫を連れて行ってきた。
昼過ぎの時間だったからか、白鳥は7羽ほどしかいなかった。
カモだけは相当数いた。

白鳥の近くで見ていると、一人の女の人がやって来て、悪げもなく手提げからエサを取り出して撒きだした。
それを見ていた孫が、声を潜めるでもなく普通の声で「エサをあげないでくださいって書いてあるのになんであげてるの!」と何回も言い続けるのだ。
2~3m位しか離れていないのだから、当然その女の人に聞こえているはずだ。
それでも、その女の人はエサを撒き続けていた。

孫にしてみると、どうしていけないことをしているのか、教えてあげたいという気持ちでいっぱいだったのだろうか?
少し経って、女の人と白鳥についてのおしゃべりの中で、春になり北へ帰る時に、一羽のカモがけがをしていて飛べず、みんなと一緒に帰ることができないでいたのを可哀そうに思い、ず~っとその一匹のカモの為に餌をあげてきたのだということが分かった。
雑談していて分かったことだが、私には孫から問いかけられたときに、「どうして餌をあげているのですか?」、と聞きだす勇気はなかった。
孫も、「エサをあげてはいけませんて書いてあるのに!」というのが精いっぱいの正義の気持ちだったのだろう。

孫には理由を説明したが、見て見ぬふりをしようとしていた自分が恥ずかしくなった。
女の人の、「一羽のカモを助けた」という思いと、孫の「してはいけないことをしている」という思い。
正しい判断は???





2021年11月24日(水)
野外学習

パソコン仲間が久しぶりに校外学習と称して、烏山の竜門の滝を見に出掛けた。
電車の通過時間を調べていてくれたので、滝と電車をカメラに収めることができた。

コートなしでも歩けるほど温かく、落石のアユ料理は屋外でいただくことができた。
落石は東の嵐山と言われるほど景観が似ていて、川にはサギやカモなどの姿を見ることができた。

黒羽を流れる那珂川と同じ川なのだが、雰囲気が違う。
流れる川の水は深い緑色をしていて、川底などは見えない。。
那珂川に架かる三連アーチ橋は、境橋といって、中ほどにバルコニーが付いていて川を覗くこともできる。
大きな鯉らしき魚が何匹も集まっている姿が見られた。
年によっては、サケの遡上が見られるのだそうだが、今年は上がってきていないとレストランの人が言っていた。

下から川に架かる橋の姿を見たかったが、川に降りるそれらしき道は見当たらなかった。
少し離れたところから橋の一部を撮ることができた。

久しぶりのお出かけは、楽しい一日となった。



2021年11月23日(火)
晩秋

予想最高気温が14℃というが、日差しが強くとても暖かい。
殆どの庭の木は、きれいに紅葉する前に落ちてしまった。
ふと気づくと、いろは楓がきれいに色づきだしている。
窓枠で仕切られたモミジは、まるでもう一枚の絵のようだ。
すべての葉が落ちると、冬の到来だ。
今年は本格的な暖房には至っていない。
突然初霜なんてことになるかもしれない。
そろそろ植木鉢を家に取り込まなければと思う。



2021年11月19日(金)
今年の作品

3年がかりで刺したモラをタペストリーに仕上げた。
一つの作品に、これほど多くの配色を施したのは、これが初めてだろうと思う。
根気が無くなりつつある今日、大きな作品に取り掛かる元気はもうないような気がする。
それでも、何かは作っていたいなと思う。
根を詰めて仕上げていたので、体のあちこちに炎症が起きたが、これからはもう少しペースを落として楽しみながら刺していこうかなと思う。

モラとは違うが、刺繍にビーズやミラーをあしらった夏用のポシェットも仕上がった。
時にはこういった変化のあるものを作るのも楽しい。

運動不足からちょっとした山歩きでひざを痛めたが、治療を始めたのでかなり楽になってきた。
作品作りは楽しいが、体を動かすことの大切さも痛感した。
膝がよくなったら、歩くことを再開しよう。



2021年11月18日(木)
元気なおじいさん

今が最高にきれいだからと言われ、半分無理やり茨城県の龍王峡まで行ってきた。
最近送られてきたJRの情報誌に、見事な紅葉の写真が載っていたのだ。
ネットで調べたら今が一番きれいと載っていたらしい。

言葉って魔術のようなところがある。
今年は暖かく、紅葉は今一のようだったが、
良くない紅葉の中でも、今が一番きれいなのだそうだ。
出かけて、初めて分かったことなのだ。

駐車場に戻ると、オートバイできた人が立ち話をしていた。
なんと、50ccの車で来ていた人は大田原から来たという。
おいくつですかと尋ねると、85歳という。
先日は故郷の岩手迄同級会の為に行ってきたという。
しかも75歳からずっと続けているというのだ。
私達の仲間も60歳からずっと同級会を続けてきたが、゛75歳になったらやめよう″ということになっている。
大きな違いだなと感心した。

しかも、布団を干してきたからそろそろ帰らなきゃ!というのだ。
2時間弱かかるのに、まるで隣町へ来たという感じだ。

仮面ライダーのような格好で帰っていった。
お年寄りの車事故が多発している昨今、十分安全運転に気を配って帰ってくださいねと、心の中で祈った。

2021年11月13日(土)
ゆずの香り

今日も青空の穏やかな日和となっている。

今朝ご近所さんから柚子をいただいた。
樹の一番上になっていて、お日様がいっぱい当たっているのをいただいた。
とても香りが強く、部屋の戸を開けた瞬間に香りがふわっと広がってくる。

ゆず味噌を作って、風呂吹き大根にでもしてみようかしら?



2021年11月11日(木)
持久走大会

孫が通う学校で恒例の持久走大会が10日に開かれた。
前日の嵐のような悪天候が嘘のように、晴天の持久走日和となった。
家族の不安をよそに、今年も1番を勝ち取った。
プレッシャーをかけてはいけないと、持久走とか、頑張れなどという言葉は一切しなかった。
1年生の時は、それなりに走って気持ちの準備をしていたが、今年は全然それらしき姿を見ないまま当日を迎えた。
行ってらっしゃい!と送り出した。
校内で応援できるのは2人まで。
おじいちゃんは校門の外で応援した。
校門を出るときも戻ってくるときも1番の姿を目の前で見られたようだ。
声掛けもでき、校内での応援よりも良かったと話していた。
テレなのか、おめでとうと言ってもすましている。
本人も、大会が終わってホッとしていたことだろう。
久しぶりに、会話の弾んだ夕食でした。

3日前に鬼怒川・川治方面の紅葉が見事だったというので再び今日出掛けた。
残念ながら2日前の嵐のような天候の為、かなりの紅葉が落葉してしまった。
たった3日しかたっていないのに・・・と思ったが、自然が相手ではどうしようもないことだ。
最高の紅葉を見ることができるには運もあるのかもしれない。
五十里湖の一部が、まだ美しい紅葉が残っていた。

2021年11月7日(日)
烏瓜の実

真っ赤に色づいた烏瓜の実をいただいてきた。
種を出して、孫と一緒に観察した。
「恵比寿さんと大黒さんの顔みたいでしょ」といってみせた。
恵比寿も大黒も知らない孫に検索して画像を見せた。

烏瓜の花がきれいなのよね、と言って昔スライドショーにした画像を見せた。
種を撒いたら生えてくるだろうか?
家にいてみることができたらラッキーと思ったが、ふと考えてしまった。
今回も、前回も「烏瓜の実を一つ頂いてもいいですか?」と伺うと、「どうぞどうぞ全部持って行っていいですよ」というのだった。
蔓性なのであちこちに蔓が延び、秋の実を付けるころには葉が枯れて汚らしくなるので邪険にするのだろうか?
鉢に植えて鑑賞するのなら問題ないかな?と思案する。
初めて烏瓜の花を見た時の感動がよみがえった。

2021年11月5日(金)
ニューバッグ

モラの講座があり、東那須野まで出かけた。
仲間の一人の方が、、私より5歳も上なのにとてもお元気なのだ。
じっとしていられない性格らしく、常に何か行動しているらしい。
その方が作ったという毛糸のバッグを、譲っていただいた。
大きさも形もすごく気に入った。
ふっくらと柔らかそうな仕上がりだが、とてもしっかり編みあがっている。

新しいバッグなどは久しぶりなので、とても嬉しい。
このバッグを見るたびに、なまけてはいけないよ!と、自分に言い聞かせよう。

尚仁沢湧水群トレッキング

















塩原の紅葉

















2021年11月4日(木)
穏やかな秋の日を楽しむ

昨日は、友達に誘われ「全国名水百選」に指定されている「尚仁沢湧水群」まで行ってきた。
片道30分ぐらいだが、アップダウンがありちょっときつかった。
風も無く穏やかで湿った落ち葉が絨毯のようだった。
人影は少なく、気持ちよい。
歩く足は、軽やかだった。
湧水群には3か所の水が湧いている所があった。
久しぶりのトレッキングは、とても楽しかった。
ただ家に戻ってから、上りさかでかなり無理をしたらしく、右ひざあたりがむくんだように腫れ、痛みが走っていた。
「こんな坂、軽い軽い」と思っていたが、歳を忘れていたようだ。
今日はかなり痛みが落ち着いている。

今日は、塩原の紅葉が盛りという情報を受け、出かけた。
今日も穏やかに晴れ上がり、最高の紅葉狩りとなった。
どこもかしこも紅葉がきれいだった。

今日は平日だからと、たかをくくって出かけたが、七つ岩あたりまで渋滞していた。
田島あたりの山の紅葉が、見事だった。



2021年11月2日(火)
飽きる・飽きない

私は、何か興味のあるものに当たりつくと、のめり込む性格があるような気がする。
食べ物でも飲み物でも、好きな物は変わらず好きで、飽きることがない。
娘は、同じ香りのするコーヒーを毎日飲むことは飽きるらしい。
私は、いろいろ試すがやっぱりモカのまろやかさが好きで、飽きることはない。

手芸にしても、よく飽きもせずに続けているなと感じることがある。
数独などは、まったく飽きない。
でも、数独は中毒症状になっていたのでしばらくはやめることにしている。

小2孫も、かなり集中して遊ぶ方だ。
ベッドの上はレゴで一杯になっている。
当然ベッドで寝ることはできない状態だ。
頭の中で組み立てたものを形にしていくのが楽しいらしい。

細かなものに興味があるらしく、私がビーズを使って小物を作っていると、傍にやって来て針にビーズをすくい入れてくれる。

材料を与えたら、何か作品を作るかもしれないなと思った。






木の実のような、花のようなものが沢山下がっていた
メタセコイアの木だろうか?










千振の花




苔の実ではないし?


グミの木らしい


モミジとドウダンつつじが真っ赤だった
2021年10月30日(土)
県民の森散策

紅葉の話があちこちから聞こえ始めた。
県民の森で、紅葉が始まったらしいと聞きでかけた。
統計的に、10月30日は晴天の日が多いらしい。
今日も、穏やかに晴れ渡った。

県民の森の紅葉はまだ数本の木が色づいた程度だったが、青空に映えてきれいだった。
勾配のある散策路を歩くと、少し季節外れの小さな花々に出会えた。
芝生にはモグラの掘り起こした土が黒々と盛り上がっていた。
緑のじゅうたんのような苔の上に、赤い実が沢山なっているように置かれていた。
苔の実ではないし、何だろうと思っていたら近くにグミの木を見つけた。
赤い実の正体がわかって、ホッとした気分になった。

これから日ごとに紅葉が進むことだろう。
数時間の散策だったが、楽しかった。

2021年10月29日(金)
ムベの実・何個?

気持ち良い天気が続いている。
夏の間ずっとサボっていた庭の手入れを、やっとする気になった。
サボっていた付けが来ている。
ちょっとやそっとでは終わりそうにない。

疲れると、パーゴラになっているムベの実を数えるのが楽しい。
毎日のように数を数えるのだが、11個しか数えられなかったり、13個見つけることができたりと、狭い空間なのに数が定まらない。
なんかだまし絵を見ている気分になる。
まだどこか葉の陰に隠れている実を見つけることができるかもしれない?
明日も、数えてみよう!

完熟したムベを食べたことがあるが、甘いけどそう美味しいものではない。
小鳥の声は賑やかに聞こえるが、食べに来たことはなく最後は黒くしぼんだままになる。
それでも、たくさんなったムベの実を数えるのは楽しい。











2021年10月24日(日)
久々の遠出

珍しく良い天気に恵まれた。
家族で出かけるのは、本当に久しぶりのことだ。
コロナが終息したわけではないが、コロナ感染者数が激減しているのが、かなり後押ししてくれた。
目的地は、ひたち海浜公園。

約10年前に行った時と違って、公園内には出店が増えアトラクションコーナーも増えて賑わいが増していた。
人出はコロナ禍前と同じくらいに多いと感じたが、公園内は全員がマスクを着用していた。
コキアは、夏の長雨の影響でかなり小さかったが、十分楽しめた。

汗ばむほどの天気で、浜風が気持ちよかった。
孫も、久しぶりに体を動かすことができて、家族全員が満足の一日となった。







2021年10月21日(木)
秋に突入

最低気温が一桁になってきている。
庭には落ち葉がいっぱい。
紅葉もしないうちに落ち葉になってしまうのだ、と思っていたがよく見ると花水木の葉が色づいている。
ムベの実も薄く赤みがかっている。

落ち葉の山ができた。

朝晩、暖房をつけるようになってきた。
飲み物も、衣類も温かいものを好むようになってきた。

「木枯らし一番」の声が聞こえる日も遠くはないでしょう。

2021年10月17日(日)
インフルエンザ予防接種

今年はインフルエンザが流行するかもしれないと言われている。
コロナとインフルエンザが同時に流行するツインデミックが発生すると、厳しい状況になるだろうと言われている。
我が家では、昨日までに全員がインフルエンザの予防接種を受けてきた。
こんなに早くに接種終了したのは初めてだ。
気持ちの上で、少し安心している。

玄関前の低い位置の植木に、カマキリの卵が産みつけられているのを発見した。
今年の冬は暖冬かな?

去年に続いてインフルエンザの感染が少ないことを願う。

2021年10月16日(土)
面白い問題

孫の数独問題集は取り上げられてしまった。
一度火がついては、ちょっと収まらない。
この一冊だけと思って、別の問題集を買ってしまった。
何せ、100円で遊べるのだからたまらない。
100問100円だから一問一円で楽しめるのだ。
昨夜の最後の問題は、ちょっとひねった問題で面白かった。
興味のある方にプレゼントしようと思って載せてみた。
この一冊が終わったら、もうしばらくは買ってまではしないことを誓う。

2021年10月14日(木)
ひき算

小2の孫だが、トイレに入る時「おばあちゃん計算出して」ということが多い。
今日も早速呼ばれた。
そもそもは、コロナ禍で母親が在宅勤務になる前の、帰宅が遅くなる時のこと。
私が孫をお風呂に入れていた。
お風呂の中での遊びとして、数字を使った。
紙も鉛筆もない中で数字遊びをした。
それがいつしかトイレの中での遊びに代わっていった。
本人はトイレの中、私はドアの外。
足し算、ひき算、足し掛け算(足していくつ、掛けていくつになる2つの数字は何?)などで遊ぶ。
今日は、1013-80=?という問題を出した。
やや考えて、933 という答えを出した。
オーバーに、すごーい!正解と言ってあげる。
本人とても喜ぶ。
なにかごちょごちょ言ってるのが気になって、どういう計算をしたの?と聞いた。
「80から13を引いて67だから、1000から67を引くと933になるよ」、というのだ。
面白い解き方をするなと思った。

算数も数学も答えを導く方法はいろいろあるが、今までにこのような計算方法があることを知らないでいた。
本人は、暗算でするときは今のやり方で、学校での計算は右側から計算していくやり方をする、と言ってた。
桁数の多い数のひき算をするとき、私は右の一の位からするが、孫は左からやっていく。
硬くなってしまった頭は、新しいことを取り入れる隙間がないようだ。
フレッシュな頭の子供についていくのも難しいことなのかな?

2021年10月11日(月)
参った参った

孫の通う小学校は、9日から13日までが秋休みになる。
月、火、水と学童保育に通うことになる。
昨夜のことだが、数独の問題集をもってきて「明日これ持っていくけど、おばあちゃんコピーしておく?」と言ってきた。
「別に、コピーはいらないよ。」
「持って行っていいよ」と答えた。
即、孫の一言。
「これは俺のだよ!おばあちゃんのじゃないのに、持って行っていいよはおかしい」というのだ。
えっー!
「大ちゃんのだから、持って行っていいんだよ!」と言ったら「みんなでやろうっと!」と、穏やかになった。

それにしても、孫に言葉遣いをたしなめられるとは・・・
数日前に、「5番までと言ったでしょ!」と言われたばかりだが、気分がいいと、そばに寄ってきて、ここに何々が入るよ、と解いていく。
半分くらい正解の数字を出していた。

今のところ、買って返すからねと言っては、無断で使っている。
どうせ孫には無理だからと思っていたが、買って返した方がいいかな?





2021年10月10日(日)
狂い咲き

今年も寒暖の差が激しい日が続いている。
何日も前から山茶花の花が咲きだしているし、アジサイの花が再び咲きだしたりしている。
これらは狂い咲きに相当するのだろうか?

つわぶきやふじばかまなどは咲きそうでなかなか蕾が開かないでいる。
朝顔は夏に咲くものと思っていたが、最近丸い葉の朝顔があちこちで咲いているのを見かける。
これは遅咲きの朝顔なのだろうか?とてもきれいだ。

狂い咲きも楽しいが、やっぱりシュウメイギク等季節相応の花は見ていて落ち着く。

菊の花も、つぼみがかなり膨らんできた。
開花が楽しみだ。

2021年10月8日(金)
目の前に数毒???

何日か前に、孫が「おばあちゃん、一緒にやろう!」と言って名人編のナンプレを買ってきた。
どう考えても孫には手も足も出ない代物。
一緒にやろうと誘われても、おばあちゃんにもできるかな?と思ったが、麻薬は怖い。
吸い込まれるようにのめり込む。
鉛筆と消しゴムさえあればどこでもOK.
他にすることがあるのにと思いつつ、1日2問?、3問?までと言い聞かして楽しんでいる。
孫から5問目までにしてね、終わったら返してねと言われている。
孫は、数独をしている姿を見なければ忘れていると思われる。
騒がれたら買って返せば良いかな。

久々の楽しい時間を過ごしている。

2021年10月5日(火)
刺繍

しばらくモラの講座がお休みだったが、コロナの制限が解け10月から再開した。
右手の人差し指が痛く、モラはしばらくお休みする様かなと思っていたが、痛みも薄れつつあり、新しく刺繍を使ったポシェットを作るというので、俄然やる気が出た。

子供たちが小さいときは、バッグやナフキンなどに刺繍をして持たせていた。
全くの自己満足で、息子などはキャラクターの絵の既製品のナフキンが使いたかったと、後日話していた。

新しく3種類のステッチを教えてもらったが、分かりにくくつまずきそうになった。
しかし今は、パソコンのネット配信を覗きながら刺すことができる。
昨夜はパソコンの動画に夢中でかじりつき、どうにか3種類のステッチをものにした。
12時には切り上げたのだが、寝付けなくて困った。
新聞やさんのバイクの音をしっかり聞いて、それからやっと数時間寝た。

パソコンをのぞき込みながら刺していたのが良くなかったのかもしれない。
それにしても、久々に夢中になるものに出会えた。
モラと違って、短時間で仕上がるのが良い。

何でも好きな物にのめりこむ悪い癖がある。
ほどほどに楽しもう。

2021年10月4日(月)
指の関節が痛む

一月ほど前から足の平がタコができたような違和感を感じている。
手の方は、左手の人差し指が突き指したような痛みを感じていた。
2週間前頃になると、右手の人差し指が腫れて曲がらなくなってきた。
痛みもかなりあるので、血液検査をてもらった。
「RF値」がかなり高いことが分かり、専門医を紹介してもらった。
レントゲン検査、血液検査、エコー、尿検査とあらゆる検査をして、診断を受けた。
リウマチを覚悟していったのだが、リウマチと判断するには至っていないという。
身体にリウマチの因子はあるかもしれないが、治療する段階ではないので様子を見てください、と言われて帰ってきた。
指の使いすぎだったのか?
原因が何かあったはずだが、これというものは見つからない。

身体の一部がおかしくなると、精神面がかなり参る。
とりあえずホッとしたが、指の痛みが完全に元に戻ったわけではない。
若くはないので、無理しないことだと、つくづく思った。

2021年10月1日(金)
ハエたたき

テーブルの上にハエたたきが置かれている。
どうしたのかなと思ったら、孫が昨夜から飛び回っている一匹のハエを打ち倒そうとして持ってきたのだそうだ。
先日、初めてハエを打ち倒した実績がある。
2回目で捕まえたと、喜んでいた。

多分、「ハエをつかまえるなら自分にまかせて!」という気持ちが強いのだろう。
残念ながら今回は打ち倒せなかったそうだ。

それなら孫のいないうちに私が!と、ハエたたきを握ったが、途端に姿を消した。
部屋の戸を全て閉めて待つこと10分。
10分の長いこと。
ハエたたきを握ったまま耳を澄まし、目だけがきょろきょろと動いている。
全然羽音がしない。
ついに待ったなし、殺虫スプレーを噴射させた。
これからどこに落ちているか探さねばならない。

それにしても、小2の孫にハエたたきで打ち殺すことを教えたのは私なのだが、害虫であっても生き物を殺すことを教えてまずかったかなと、自問自答している。



2021年9月29日(水)
春と秋の花が入り混じって

暑くもなく、それほど寒くもない日が続いている。
体が勝手に動き出し、外作業をしたくなった。

伸びきった木の枝落としをしたり、雑草を取り除く作業を少しばかり始めた。
もちろん蚊取り線香をあちこちに配置しての作業だ。

これから咲く蕾を持った枝迄切り落としてしまい、慌てた。
草花と雑草が入り混じり、うっかりすると大切な花迄抜いてしまいそうだ。

まだ9月だというのに山茶花の花が咲きだしている。
散歩の途中で、ほぼ満開に咲いているつつじも見た。
気候的に同じようだからなのだろう。

植木鉢に苦しそうに入っていたアジサイを、大きな鉢に移し替えた。
ネットで調べたところ、最も鉢の移し替えをしてはいけない時期に移し替えをしてしまったことになりそうだ。
既に終えてしまったので、今となっては後の祭り。

手入れの行き届かない庭を見ていると、もう草花はやめようかなと思ってしまう。
散歩していて、きれいに手入れされている庭を見るのは気持ちがいいものだ。
人が住んでいるのか?と思うような家もいっぱいある。

家の内も、外もあまりものを増やさないことがいいのかもしれない。
毎日荒れた庭を見ては、ため息ばかりついている。

2021年9月25日(土)
ポテトサラダ

最もポピュラーなポテトサラダだが、毎回作るごとに味が違う。
そんなポテトサラダだが、ちょっとした工夫で美味しいポテトサラダになる事が新聞の記事で分かった。
「じゃがいもは茹でる際に塩と砂糖を加える。」
「きゅうりは2分茹でて使う。」
ここがポイントのようだ。
出来上がりは上々。
きゅうりがシャキ、シャキして美味しい。
仕上げにレモン汁を加える所もポイントになるのかなと思った。



2021年9月23日(木)
月見だんご 後談

21日が、中秋の名月だった。

20日の月も大きくて、とても美しかった。
20日の夜孫との会話の中で、お月見にだんごを作ろうかという話になっていた。
しかしすっかり忘れていて、21日の夕食後にお団子を作ることになった。

気持ち悪い!と言いながらだんごの粉と水を混ぜ合わせだした。
300gほどの分量では大きなだんごにはならない。
それでも、蒸しあがっただんごをお皿に15個積み重ねお月見のだんご完成!
「さあ食べよう!」と娘が言う。
「えっ、食べるの?」と返したが、考えてみたらススキもなければ、何にも飾っていない。
久しくお月見などしたことないので、何をどうしたらよいのかすっかり忘れた。

昔は、母が季節の行事を大事にしてくれたなと思い出す。
香港時代には、中秋節のお祝いとしてランタンに明かりをともしたり、頂いた大きな月餅を食べたりしたなと思い出す。

下の娘が生まれる年に、ちょうど里帰りをしていて上の2人の子供たちはお月見のだんご作りを経験している。
古いアルバムから写真を見つけ出した。
懐かしい。

出来上がったお団子は、夕食後であったにもかかわらずあんこを包み、きな粉をつけてパクパク食べだした。
自分が作っただんごは美味しかったのだろうか。

来年は、忘れずに十五夜を祝ってあげよう!

2021年9月21日(火)
ずれ落ちなくなった靴下

カバーのような靴下を特に夏は着用する。
しかし歩いているうちに、かかとからずれ落ちてなんとも履き心地が悪かった。
値段が高ければ落ちないかなと思って試すが、ずれ落ちて土踏まずあたりにたまってしまう。
なんとも具合が悪かった。

ところが、最近あるお店で売り出したベリーショートの靴下には、内側に滑り止めが施されていて一日履いていても脱げないのだ。
常に研究がなされているんだなと、嬉しくなる。
足首の部分が幅広になり、ソフトになって締め付けない形のもよい。

なるべく出かけないようにしていて、家の中にばかりいるので、時にはお店に足を運び、新商品を探すのも大切な事なのかもしれない。

2021年9月20日(月)
お彼岸の入り

今日がなぜ休日なのか考えないと思い出せないが、お彼岸の入りであることは間違いない。
早々にお参りに行ってきた。
今日はまだお参りに来ている人は少なく、お花の飾られたところは数えるほどだった。

私は昔からの習慣で、お彼岸やお盆には仏壇にご馳走を供えるものと思っている。
天ぷらを作ったり、おはぎを作ったり、ちらしずしを作ったりと、これが当たり前と思っていたが、地域によっては何もしないという話を聞いたことがある。
地域というよりは、宗派の違いだろうか?

早速おはぎは、出来合いを買って済ませようとした。
買い物には眼鏡なしで行くのだが、それが大失敗。
「粒あん」と書いてあるのは確かめられたのだが、買ってきたのはおはぎではなく、餡だけだったのだ。
仕方がないので、ごはんを丸めておはぎに仕立てた。
天ぷらは、仏さまに野菜のみと、我々人間には海鮮入りとに区別した。
今日は少し少なめにと心したが、大皿3枚に山盛りとなった。
残ったのはほんのわずか。
かなりの油を摂取したことになるのかな!
毎日体重の変動が激しい。











2021年9月19日(日)
台風一過

台風14号が日本列島を西から東へと横断し、今日は台風一過の晴天となった。
私は、公園清掃で朝から大忙しだった。

パソコン仲間から続々と、情報が入る。
息子たちから晴天の下、気持ちよさそうに散策している画像が届く。
孫達は那珂川水遊園に出掛けるという。

じゃ~、我々もと那須町の蓑沢の彼岸花を見に出掛けた。
ちょうどお彼岸に合わせたように、満開に咲き誇っていた。
途中、伊王野の道の駅に立ち寄った。
大きな焼き栗が売られていた。
「栗の里」という言葉につられて買ったが、丹波の栗だとあとで分かった。
大きな栗で、美味しかった。

2021年9月18日(土)
インスタントコーヒー


美味しいコーヒーを飲むには、それなりに豆を吟味し、お湯の温度だの容器を温めるだのと、準備がいる。
しかし、インスタントコーヒーは飲みたいときにサッと飲めるので便利だ。
しかし、家族の中に一切インスタントコーヒーは飲まないというものがいると、一人で飲むには開封後の保存で困ったことになりかねない。
私は、常に飲む分としてサッと一振りすれば出てくる容器に入れ、冷蔵庫で保存している。
残りはそのまま元の瓶に入れたまま常温で保存するのだが、うっかり長期間そのまま保存すると、下の方に黒い塊になって飲めなくなる。
今回も、冷蔵庫のコーヒーが少なくなってきたので補充しようと常温で保存していたコーヒーの瓶を取り出したところ、下の方に固まてしまっていた。

インスタントコーヒーは冷蔵保存は良くないと言われているが、私は長年冷蔵保存を重宝している。











2021年9月17日(金)
ポッポ通りは秋がいっぱい

昨夜から熱を出した孫が、今朝も熱がある。
約1か月前に熱を出し、抗原検査で陰性の判定が出るまで丸一日中心配した。
今回も熱があるということで医者に行ったが、抗原検査で即陰性と分かり一日振り回されることはなく済んだ。
家に戻るまでは心配で落ち着かなかった。

学校は休んだが食欲もあるので、ゆっくりYOUTYUB三昧の一日が送れるのだろう。


きのうは、重い腰を上げてポッポ通りを歩いた。

人影はまばらで、ゆっくり散策できた。

「木の実、木の実」とつぶやきながら、通りの上の方を眺めながら歩いた。
まず目についたのが、粒粒がいっぱい球のようになって付いているカクレミノだった。
まだ緑色の実だったが、たくさんついていてかわいい感じがした。

クルミの実も緑色をしているかと思っていたが、少し遅かったようで、ほとんど葉はなく枯れ木のような状態で、実らしきものをつけている木を見つけることができた。
下を見ると、いくつかのクルミらしきものが落ちていた。
自然の中で見るのは初めてで、なんか嬉しかった。

通路では紫や白の実をつけた紫式部、真っ赤な実をつけたウメモドキ、ヒガンバナ、萩の花などが目に付いた。

草に覆われた我が家の庭を覗くと、同じようにウメモドキが赤い実をつけていた。
紫式部もあったはずだが・・・
見当たらない。

少し庭にいるだけで、ワッとやぶ蚊が寄ってくる。
覚悟を決めて、生い茂った雑草をとらなければ!





2021年9月16日(木)
木の実

公園で遊んだ孫が、大事そうに持ち帰った袋に大きな木の実が入っていた。
見たことのない実で、まだ若い実のようだった。
想像するに、お茶の実ではないかと思ったが、今までに見たお茶の実とはかなり違う。
庭にもいくつかの木の実がなっているが、木の名前が分かっているので、同じような形の実でも区別がつく。
ご近所さんの栃の木から落下する実が大きな音をさせているのが聞こえる。
もう少し季節が進むと、おさるの顔の様な栃の実を拾うことができるだろう。
今の時期に落下している木の実は、まだかなり若いので姿だけ見ても何の木の実かわからないことが多い。
昔、東野鉄道が走っていた跡地がポッポ通りとなっていて、ジョギングやウォーキングを楽しむ人が多い。
ポッポ通りに、大きなクルミの木があって、ここにもまだ若いクルミの実が落ちているそうだ。
乾燥したクルミの実ならわかるが、若いクルミの実を見つけることができるだろうか。
出かけてみようかなという気になった。

2021年9月13日(月)
拍手
数日前のこと、、孫娘とオンラインでゲームをした。
久しぶりの「コネクト4」というゲームだった。
画面を通してのゲームだったが、つい本気で向かい合った。
ミスして、勝利を逃した時も、優しく接してくれたし、私が勝ってしまった時も喜んでくれた。

孫に勝たせてあげないで、私が勝ってしまったと思ったが、思わずヤッターと叫んでしまった。
驚いたことに、孫娘もママも二人してニコニコ顔でおめでとう、と拍手を送ってくれたのだ。
なんと気持ちの良いゲームだったことか。
こんないい感じに遊びが終わるのなら何回でもお相手してあげちゃうなと思った。

早く一緒に遊べる日が来るといいな!
2021年9月10日(金)
快適を求めて

人生最後のわがままと称してリビングの一部を改装した。
当初、夫からはすべて無駄な作業だと反対されていたが、改装が終わって寝室を1Fに持ってきてからというもの、一番喜んでいるのは夫なのだ。
以前、私の持ち物が床に置かれたり、リビングに居座っていた夫のパソコン周辺の散らかり様が一掃されたのだ。
物が収まるところに収まれば、床はすっきりする。
よそさんのお宅に出掛けては、部屋がすっきりしている様を見て、反省することしきりだった。
「どうしてきれいになっているの?」と聞くと、「床に物を置かないのよ!」との返事。
納得してはいたが、できなかった。

壁一面の収納家具は、最高の選択だった。
寝室が1Fに来たこともよい選択だったのかもしれない。
孫の部屋を2Fに作ったことにより、1Fで遊ぶことがほとんどなくなった。
一人で2Fに上がることさえできなかった孫が、2Fがすっかり気に入ったようだ。
年齢的にも、ちょうど自立する時期に来ていたのかもしれない。
それぞれがそれぞれの部屋で過ごす、これがリビングなどの部屋をきれいに保てる、大きな要因だったのかもしれない。

夫は、自分がいない部屋に私が一人きりになる事を心配する。

やっとこの歳で、よそさんなみに居心地の良い空間が持てたことは最高にうれしいことで、どうぞご心配なくと言いたい。



2021年9月9日(木)
晴れ間

階段下の段ボールに収められていた夫の宝物。
先日の片付け時に引っ張り出した。

若かりし頃の思い出の品々に交じって、手紙類も相当数ある。
結婚前からの物がかなりあるので、読んでみると面白い。
遠い昔、ほとんど読んでいる私にとっては、(・_・D フムフムと言った感じで眺めている。
邪魔されないで、一人庭先で読むのがいいのだろう。
時々ニヤニヤしている。
夢中になっているので、背後から見られていることなど全く気付いていない。
全部読み切るまでには1週間はかかるのではないだろうか?

暇ができて雑巾縫いをしていたが、タオルや手拭い等がかなり片付いて、達成感はあったが飽きてきた。
半端にしていた現地モラを刺し出した。
幾重にも細い線を出す図案で、根気のいる作品だがしばらくは楽しめそうだ。
またしても、孫からいつ終わるの?という私にとってはきつい言葉が投げつけられた。



2021年9月5日(日)
明るい話題が欲しい

2か月ぶりに近くのデパートへ出かけた。

雨なので、地下の駐車場は車がいっぱいだった。
食品売り場にはそれなりに人が出ていたが、他のフロアーは閑散としていた。


目的の店へ行ったが、布のコーナーは大幅に縮小され、欲しいものは全くない。
周りを見渡すと、柵だけのフロアーが目立つ。
1か所や2か所ではない。
婦人服売り場なども同様の状態だ。
ずいぶんお世話になった子供服のお店も、店じまいの札がかかっていた。

自分の姿を見て、家の中にばかりいるので衣服も昔の物ばかり着ている。
家にこもったままの生活を2年近く続けていて、物を買わないのだから経済が回らないのは当然だと思うが、暗い気持ちになった。

本来なら、この週末は息子たち夫婦と再会を楽しんでいたはずなのだが・・・。
今度こそ家に迎えられると思っていたが、取りやめにした。
家族みんながワクチン接種済になっていても再会することは
、難しいと思っての判断だった。
再会を楽しみにしていただけに、断りのメールをするのはつらかった。

早く通常の生活に戻りたい。
カナダの娘家族にも会いたい。
早く、活気のある街に戻って欲しいと思う。



2021年9月4日(土)
モラ作りに区切りがついて

早く仕上げねばと、追われるような気持ちで向き合ってきたモラも、8月で終了した。

次にしたいものを探す前に、片付けておきたい仕事がいくつかある。
その一つが、孫の置き土産のクローゼットに貼られたシールはがしがある。
そのままでもいいか!と思うがやっぱりない方がいいに決まっている。
頑張ってはがそう!

その前に、仕舞い込んだら忘れてしまうだろう雑巾造りがある。
普段使いには薄すぎるタオル、使われないままの手拭い、それに木綿の糸。
これらを捨てないで生かすには、雑巾にすることなのだ。
1/4に切った手拭いを、1/2に切ったタオルで包み込むようにして雑巾にする。
ミシンで縫ったら簡単だと思うが、使われないままで残っている糸を使うため、手縫いで作るのだ。
運針の出来ない私が、一針一針ブツブツと縫っていくのだから時間がかかる。
綺麗な仕上がりではなくても、使い勝手の良い雑巾が出来上がるわけだからと、自己満足している。

硬く絞った雑巾の使い心地は最高!

2021年9月2日(木)
伝統こけし

伝統こけしに興味を持ちだしてから何年がたったのだろうか。
かなり古くなっているが、我が傍で健在だ。
木地山、山形、鳴子、遠刈田、土湯等の種類がある。
孫に和室を譲ってから、適当な居場所がなくなっていたが、階段の踊り場に置くことにしてからかなりの日にちが過ぎた。
高い位置に置いてあげたいが、地震のことを考えるとこけしの為にも人間の為にも危険だ。
階段の途中に置いてあるので、上るときも降りるときも顔を合わせることができる。
良い場所を選んだと思っている。

昨夜は、孫から「どうしてこけしの目は細いの」と聞かれた。
「昔は目の細い人が美人と思われていたんじゃないかな??」と答えたが、私のいい加減な返事に納得していた。
「どうしてこけしってあるの?」と聞かれた答えは保留になっているが、子供の遊び道具の一つだったのかな?
調べてみようかな。

2021年9月1日(水)
モラの完成

長いことかかったモラがやっと完成した。
本気を出して取り掛かったのが、昨年のコロナ発生による自粛生活が始まったころだ。
この期間だけでも、1年8か月を費やしたことになる。
何処からどう手掛けたらよいか迷いながら進めたモラだった。

少し大きめなので額に入れず、タペストリーにすることにした。
仕上げの仕事が残っているが、とりあえずモラの部分は完成し、ホッとしている。

孫からは5日遅れていると厳しい言葉を受けたが、一番関心をもって見守ってくれたのが孫だったなと感謝している。

2021年8月29日(日)
歩く姿はユリの花

何処のお宅の庭にも、1本や2本はこの白い鉄砲ユリのような花が咲いている。
名前を調べても、はっきりした花の名前には至らない。

ことわざに、立てば芍薬~・・・という言葉がある。
歩く姿はユリの花とは、ユリは風を受けて揺れるさまが美しいということから美しい女性が歩く姿のようだという説がある。

少々の強風が吹いてもびくともしない今の自分の姿には全く当てはまらないが、庭に咲くユリの花には癒される。

2021年8月27日(金)
休み明け登校・約束のモラ

小2の孫、夏休みがあけて元気に登校した。
孫の学校は2期生なので新学期が始まったわけではないが、長い夏休みが終わって、たくさんの宿題をもっての登校だった。
今日から給食も始まる。
コロナ対策で、給食着は各自用意するようにとの連絡が入っている。
学校サイドはもちろんのこと、各家庭でも緊張の面持ちで学校に送り出したに違いない。

孫との約束だったモラの仕上げだが、孫の夏休み中に終わらせることはできなかった。
それでもかなり頑張って、あと小鳥1羽を刺せばモラの部分は終わる。
残りは装飾的なことをして、タペストリーにするか、額に入れるかで最後の仕事の量が変わる。
孫から掛けられた見えないプレッシャーのおかげでここまで来たのかなと思う。
まずは孫に感謝かな?

2021年8月26日(木)
ちょっぴり秋

久々に大田原でも35℃という暑さ。
コロナ感染を心配して、今週はほとんど家で過ごしている孫だが、朝からユーチューブの見放題だ。
孫は私たち爺婆から注意されるのを警戒して部屋に寄せ付けない。
おかげで家じゅうエアコンの唸り声が聞こえる。

うだるような暑さだが、一歩外に出ると、シュウメイギクが咲きだしていた。
来週は9月に入る。
暑さも収まっていくのだろう。
ついでに、コロナも収まってくれたら良いのだが。

2021年8月24日(火)
孫との約束

夏休み前までには終わらせるね、と約束していたモラ制作。
全然終わらず、孫から「夏休みまでには終わるよね!」と言われ、少しずつ刺してきたが、あと2日半で夏休みが終わる。

今刺している部分は、たかだか60㎠ほどの空間なのだがなかなか終わらない。
あとわずかなので、何とか完成させたいが・・・?
小鳥が二羽残っているのも問題かな?

2021年8月19日(木)
繕った孫の下着

保育園の頃から何回となくしてきた繕いもの。
靴下、ズボンのひざの穴、下着などなど。
良く嫌がらないで繕ったものを着てくれると思う。

今回は、孫のお気に入りであるエアリズムのランニングなのだ。
かなり着古している。
「おばあちゃん、この穴縫ってくれる?」と、それはそれは「おばあちゃん」と呼ぶ声のトーンが優しいのだ。

どうしてこんなに大きな穴になったのか不思議だが、孫からのお願い事なので繕うことにした。

目立つおなかのあたりに大きな穴がある。
綺麗に繕うことは難しい。
どう見ても綺麗な仕上がりではない。
それでも、孫は大丈夫と言って着るのだ。

嬉しいような、恥ずかしいような複雑な気持ちで着せている。

今時継ぎあての衣服を着る子などいないだろうに。
嫌がらないで着る子なんて貴重な存在かもしれない。

2021年8月18日(水)
一石二鳥

快適な生活空間が欲しくて収納キャビネットを作った。
常に床にあふれていた品々を何とかしたい、という思いが収納スペースを作ろうとした大きな要因だった。
夫との思いがなかなかかみ合わず、神経をすり減らしながら計画を立てた。
ついでにと、1Fと2Fの寝室交換を行った。
ちょっとした引っ越し位手間取った。

キャビネットを作ること自体は数日で終わったが、その前後にかかる仕事の数が半端ではなかった。
まだ完全に片付いたわけではないが、非常に住み心地がよくなった。
部屋も広くなった感じがする。


私達の部屋が1Fに来たことで、良いこと万歳となった。
まず、夫のあふれんばかりの品物がリビングから離れた。
これだけでもストレスが無くなり万々歳なのに、孫とのテレビの取り合いが無くなり精神衛生上すこぶる良好になった。
良い事は、これだけではない。
何回もすったもんだしながら決めた部屋の配置が、夫が非常に気に入ってくれたことだ。
オーディオも寝室に移した。
最高に居心地の良い空間になり、あんなにリビングから離れたがらなかったのに、
「このまま部屋に引きこもってもいいよ」とまで言う事態になっている。


孫にテレビを占領されても、スーッと自室に移動する。
なんと穏やかな時間が過ぎていくことか…

残りの行き場のない飾り物をどうするか?
ちょっと頭が痛いが、ゴールは目の前に来ている。

今回の改修工事は一石二鳥どころではない大きな益をくれた。

2021年8月17日(火)
我が家のコロナ騒ぎ

お彼岸の天気が悪いことはよくあることだが、今年のお盆は全国的に悪天候だった。
迎え盆、送り盆とお墓に参ったが、4日間花立に飾られた花が生き生きしていたのには驚いた。炎天下では絶対にありえない光景だから。
私が住んでいる所には雨による被害の話はなく、コロナ感染者の増え続けている話が、もっぱらの話題だ。
我が家では真夏だというのに、厚手の布団を用意したりと、困った陽気だ。


1週間前、孫が高熱を出した。
母親が二回目のワクチンを受けた後、高熱を出していたが、その直後のことだった。
娘がワクチンを受けるため上京していたのが要因しているのではないかと気をもんでいたが、そんなはずはないと、私たちは思っていた。
時期が、コロナ騒ぎの時期だけに、休み明けに小児科へ連れて行った。
抗原検査をした結果陽性と出たから大変だ。
最悪の事態に遭遇した。

すぐに大病院で、PCRの検査をすることになった。
夕方にならないと検査の結果は出ないという。

私達は半信半疑の思いでいたが、娘にとってはもしPCRでも陽性反応が出たらどういう態勢で生活したらよいのかと頭を悩ませていたらしい。
結果的に、「陰性」の判定が出て救われた気持ちになった。
しかし、娘は手放しでは喜べないでいた。
検査してくれたお医者さんが、絶対大丈夫とは言い切れないというので、結果的に1週間自宅待機選んだのだ。


今日は、久しぶりに学童保育に出掛けた。
家の中でストレスを抱えながら過ごした一週間分を、存分に発散させて戻ってくることだろう。

それにしても、娘はジェットコースターに乗った気分だったという。
やれやれ、お疲れさまと言ってあげたい。

2021年8月13日(金)
物悲しい買い置きのワイン

納戸に仕舞われたままになっていたワインが、福袋に入ったままになっているのが見つかった。

コロナ騒ぎで去年のお正月以来、来客でワイワイ過ごすことが無くなった。
ワクチン接種が二度済めば、逢うことができるかなと期待していたが、毎日の感染者数は増加に歯止めがかからないでいる。

早く、気楽に会える日が早く来ることを願わずにはいられない。

2021年8月7日(土)
子供たちの二回目モデルナ ワクチン接種

息子と娘が昨日共に二回目の接種を終えた。
その前日には、東京で5000人を超えるコロナ新規感染者数が発表されていた。
東京まで出かけていくのが怖いようだったが、東京駅はガラガラ空いていたようだ。

昨日の夜には、娘と息子で2回目接種後の感想などをメールし合っていた。
日にちが変わるころまでは余裕だったが、夜中あたりから発熱が見受けられた。
昨夜は悪寒がして、長そで長ズボンに靴下といういでたちで寝たがよく眠れなかったそうだ。
今日も一日中熱が上がったり下がったりで食欲も全くなかった。
熱は39℃近くまで出た。
身体の節々も痛いという。
一日中、ぐったりしていた。
一方、息子の方は発熱もなくテニスにでも行こうかなと余裕のようだ。
個人差があるとは聞いていたが、同じ兄妹でも大きな違いだなと感じた。
明日には孫の為にも平熱になってくれたらと思う。



2021年8月2日(月)
電気工事

部屋の中にコンセントを増やしていく様を見ていて、おもしろいなと思う。
既存のコンセントが作り付けの家具を作ることにより家具の背面になるので新たに何か所かコンセントを増やすことになったのだ。

まず、不思議だったのが一つの線をどうやって二つに分けるのか?理解できなかった。
コンセントのカバーを外した内側に私の謎を解決してくれる仕組みがあった。
どうやらINとOUTがあって、OUTから引っ張るらしい。
上から下にコンセントを増やすのは割と簡単に仕上げていたが、壁の内側を通してコンセントを増やす作業は大変そうだ。
太い筋交いや柱をくぐらせるのはドリルで穴をあけながらコードをくぐらせるのだから大変な作業になる。

ついでにと、階段下の納戸の中にも人感センサーの明かりをつけてもらうことになった。
プロの電気屋さんでも、リフォーム工事はご苦労が多く大変なようだ。

2階では子供がリモートワークをしているので、光回線を切ることができず気を使いながらの作業になっている。

間近で見ていると、ご苦労がよくわかる。
仕上がったら、住みやすくなることだろう。





2021年7月28日(水)
ベリー ピッキング

孫娘からLINEで呼び出しがあった。
余程楽しかったのだろう、かなり興奮状態で「ベリー ピッキング」に行ってきたと言っている。
何のベリーかと尋ねたら、ブルーベリーだという。
大きなブルーベリーをパクパク食べている。

車で30分ぐらいのところにベリーファームがあるのだそうだ。
入場料のかからないファームはブルーベリーの摘み取り料金がかなり安かったそうだ。
しかし、大きなべりーを探すのが大変だったとか。


もう一軒、入場料が有料だがオーガニックファームへも足を運んだそうだ。
ここは有機栽培のファームで背の高い木が多く、採りやすく大粒のブルーベリーがそろっていたそうだ。
一粒が2cmもあるというから食べてがある。
値段は高めだが、日本での値段と比べると断然安い。

生で食べるのが一番という。

親子でパクパク食べている姿は、幸せそのものだった。

2021年7月27日(火)
台風の強風が心地よい。
昨日今日と台風が太平洋を北上しているおかげで、涼しい風が家の中を吹き抜けていく。
おかげで、クーラー要らずで過ごしている。


21日から孫が夏休みに入った。
休み中のほとんどは、学童保育で過ごす。
22日から24日までが休日となって、家で過ごした。
せっかくの休日だからと、滝を見に行ったり、プールにも連れて行ってもらっている。

今年は、賛否両論あったが1年遅れのオリンピックが東京を中心に開会されることになった。
毎日感染者数が増え続けているのが心配だが・・・。

連日夜遅くまで続くオリンピック観戦の疲れを、寒いくらいの風が癒してくれる。
間もなく8歳になる孫も、初めてオリンピックの面白さに触れ、興奮気味だ。
同じ時間帯に、いろいろな競技が放映されているので、LIVEで見るのは大変だ。
一つの画面を家族みんなが共有して楽しむことに、意義深い物を感じた。


ダイニングの一部改造と同時に2階と1階の寝室の交換を行う。
生活しながらの改装は大変だ。
過半数の食器を箱詰めして部屋の隅に重ねた。

移動可能なものは、少しずつ始めている。
もう少し先に行ってから部屋の交換をと考えていたが、80歳前のこの年でもかなり厳しい作業になっている。
捨てる家具、移動する家具すべて中身を出さなければならない。
春先からずっとめまい様の症状を抱え、服薬している。
午前中一杯は、体調悪く家事をするのが精一杯の仕事だった。
今日は朝からかなり調子が良い。

部屋の中が落ち着くまでは、モラ手芸も中止している。
コロナとは違って、部屋の移動などは終わりがある。
もうしばらくの辛抱!
頑張っていこう!


2021年7月21日(水)
インセクト ポイズン リムーバー

半ズボン姿で植木の刈込をしていて、虫に刺された。
ふくらはぎに何かかゆみようなものを感じて、見てみると1㎜ほどの赤い点が付いていた。
即、家に駆け込み私専用の「インセクト ポイズン リムーバー」で毒の吸出しをした。
3~4回吸出しを繰り返して、あとは長ズボンに履き替えて刈込を続けた。
その後も、今日になっても腫れもかゆみもなく周りが少し赤くなった状態だけで済んでいる。
昨年から使いだしている毒を吸い出す器具なのだが、かゆみに弱い私にとって、強い味方になった。





2021年7月16日(金)
記録に残そう

4日前の12日の日に、名前の知らない草花を鮮明な写真として収めたいと思って出かけた。
最初に出掛けてみた草花と比べて、盛りを過ぎているなと感じた。 
それでも、少しマシな写真が撮れた気がする。

ネット上では、似通った画像が沢山アップされているが、この草花はこれこれですという確証はなく、私の中で「夢中になってこの草花を調べたな!」という思い出だけでいいかなと感じた。
最後に撮った画像を、記録に残しておこうとここに載せることにした。

2021年7月10日(土)
職域接種

コロナ感染が発表されて以来ずーっと在宅勤務をしている娘が、職域接種のため昨日会社まで出かけて受けてきた。
前日に、4回目の緊急事態宣言が東京に出されていた。
東京まで出かけて接種するか、地元で番が来るまで待つか少し迷っていたが、早く安心したいという思いから出かけたのだ。
ワクチンはモデルナ社の物で、2日目の今日37.1℃の発熱があったようだ。
微熱はあったが、本人は元気にしている。
後で分かったのだが、昨日は息子も職域接種で会社に出掛けたようだ。
偶然にも東京駅近辺に二人ともいたことになる。
嫁も近々接種の予約が入っているそうだ。
今年の夏は、みんなで逢うことができるかな?

2021年7月8日(木)
葉緑素を持たない白い植物

パソコン仲間の一人から、珍しい草花のアップロードがあった。
白い茎がまっすぐに伸びた先に花の様なものが付いている。
葉のようなものはない。
Googleレンズで調べたが、はっきりした答えは出ない。
似通った花に、タシロランというのがあった。
これは絶滅危惧種にはいると書かれていた。
折角住まいの近くで見ることができるのなら、直に見てみたいと思った。
場所を聞き、出かけた。
蛇尾川の河川敷にあるグランド近くに生息していた。
30cmほどの背丈で、薄暗い藪の中に白いアスパラのようにスーッと伸びていた。
肉眼で見てもはっきりとした姿は分からない。
写真を撮っていたら、通りがかりの男の方が「ギンリョウソウ」かな?珍しいですね、と言って話しかけてきた。
「モドキというのもあるけど、何かの植物に寄生して育っているんですよ!」と、詳しい。
これは葉緑素を持たない・・・とまるで生物の先生かなと思うくらい詳しそうだった。
ご自身は、版画を楽しんでいて、バレンを作るために竹の皮を集めているのだと話されていた。
県の知事賞をいただいたという版画のはがきをいただいた。
わずかな時間だったが、楽しい会話があった。
もう一度土手でも登れるくらいの服装ででかけ、いい写真を撮りたいなと思っている。

2021年7月5日(月)
優しいことば

終点が見えているのに、私のモラ作業は一向に進まない。
モラ手芸は昨年のコロナ感染が伝えられてから、巣ごもり状態のなかで見つけ出し最良の過ごし方だった。
暇さえあれば、椅子に座って黙々とモラを刺してきた。

首を前に傾けた姿勢が原因しているのか、最近になって首筋や肩に異常なほどの凝りが出てきた。
治療も始めているが、急には治らないのだろう。
めまいのようなふらふら感もあるが、これは夕方頃には良くなる。
体調の良い時間帯だけモラを刺しているが、なかなか目に見えた進み方はしていない。

久しぶりに孫から、「おばあちゃん、夏休みまでには終わらないね!」と声がかかった。
「そうだね、夏休みまでには終わらせたいと言ってたのにね!」というと、「夏休みが終わるころまでには終わるかな?」という。
夏休みが36日あって、今日が4日だから52日あれば終わるよねと言ってくれた。

いつも孫に言った「夏休みまでには終わらせるからね!」と言った言葉を目標にしていたのだが、難しいかもしれない。
諦めたわけではないが、孫がくれた猶予期間にホッとしている。

昨夜寝る前に、「ママ、今日は本を買ってくれてありがとう!」などと言ってるのが聞こえてきた。
乱暴な言葉を発することもあるが、少しずつ成長していってるなと感じた。

2021年7月4日(日)
8年分の年賀状

夫がやっと重い腰を上げて、はがきや書状の整理を始めた。
書棚の本整理に続いて、年賀状の整理になる。
年賀状は2013年からのがたまっていた。
二時間たっても1年分の半分ぐらいしか整理できていない。
中には、年賀状に関係ない手紙やカード迄ある。
読みだしたら懐かしくて、思いにふける様子がよくわかる。

特に最近亡くなっている人からの書状は、思い出がよみがえってくるらしい。

出来ることならそばに置いて、時々眺めたいと思うがしまい込んだら最後、見返すことはない。
紙袋に詰めれば一袋に収まる。
気持ちが揺れるが、多分全部処分することになるだろう。

2021年7月1日(木)
最高気温49.5℃にびっくり

今朝のBS「キャッチ世界のトップニュース」で、カナダ西部が49.5℃になったと報じられた。
信じられないような数字、今までに聞いたこともなく、娘たちはどうしているか心配になった。

いつもは娘からのコールに応じることが多いのだが、今日ばかりはそんなのんびりしたことは言ってられず、すぐに連絡を入れた。
LINEを入れても、SKYPEを入れても繋がらない。
どうしたのか心配になった。
200人もの死者が出たというニュースもあり、気が気ではない。

少しして、娘から連絡があった。
第一声、「どうかしたの?何かあったかと思った!」だった。

拍子抜けしたが、安堵した。
離れていると、必要以上に心配してしまう。
まして今は、コロナで簡単に行き来ができない。

娘のところは今(10PM)、22℃だという。
半そで姿では寒く感じるくらいと言っていた。

ただ、今日のニュースでは娘の住むBC州では、突然死が400人台になっているそうで、関連性を調べているそうだ。
あまりにも大きな気温差に、体調がくずれなければ良いが。

コロナの方は、BC州全体の感染者数が44人となり、明日から緊急事態宣言が解除されるとか・・・。

まずは良かった‼

2021年6月29日(火)
虹を見た

4時ごろだったと思うが、ウォーキングに出掛けた途中で東の空に虹を見た。
消えかかった真ん中だけの虹だったが、太い虹だった。
昔から、虹を見ると心がときめくので好きだ。
良い事を期待するわけではないが、雨上がりの虹を追いかけてまで見たいと思う。

歩きながら、一人うきうきしてしまった。



夜は扇風機の風で涼をとる


明日の予想気温
2021年6月28日(月)
最高気温40度

カナダに住む娘から、昨日の気温38℃に続いて今日は40℃になっていると言ってきた。
そもそもカナダは北に位置し、涼しいのでエアコンなどの設備はない。
家の中は暑すぎて、一日中外で過ごしているという。

あと2日で孫は終了式を迎えるのだそうだが、明日は暑さのため休校にすると学校から連絡が入ったそうだ。
世界中が異常気象の影響を受けているのかもしれない。
山火事などが起きないことを願う。

2021年6月27日(日)
コロナワクチン接種

第一回目のコロナワクチン接種が、集団接種の形で受けることができた。
今日の予約日が流れないよう、体調を整えるのに気を使った。
毎年春先からめまいなどの症状が現れ、今年も例年のごとくめまいで通院していた。
おまけに、ここ一週間後首から肩にかけてパンパンに張って、体調万全という状態ではなかった。
昨日は、駆け込みでいつもお世話になっている接骨院へ出かけた。
少しばかりの施術だったが、肩の凝りはかなりとれた。

今日は、念のため薬手帳を持参して接種会場に向かった。
恥ずかしいほどたくさんの薬を飲んでいるので、とても全部の名前を覚えきれない。
チェック係りの方は、細かに服薬名を転記していた。
持って行ってよかった。
スムーズに接種所まで進んだ。

いつもと何ら変わらない感じで接種は済んだ。
10時に接種して夕方4時ごろまでは痛みはほとんど感じないくらいだった。
ところが夕方6時ごろになると、痛みが出てきて腕が上がらなくなってきた。
少々の痛みは我慢できると思っていたが、何もする気が起らない。

それにしても、予約制で接種を受けるというのは嫌だなと思った。
1か月以上も前から、予約日を意識し、体調を良くして接種を受けねばと、気ばかり使ってかえって体調が悪くなってしまった感じがする。
既に接種を受けた人の話によると、翌日一杯は腕の痛みは続くという。
今夜は早寝しよう。

庭に咲くアガパンサスの花が接種後の腕の痛みを和らげてくれた。





2021年6月26日(土)
スイカペペ

スイカペペという植物は娘が何年か前に見た目の可愛さ、ネーミングの可愛さなどに惹かれて買い求めた観葉植物なのだ。
茎が長いため、不注意で葉が折れたりする。
一輪挿しにさして鑑賞していたが、発根しているのに気づいた。
土に植え付けて楽しんでいる。
しかしこれは枯れないが、育っている形跡がない。


なかには腐ってしまうものもあるが、忍耐強く腐った部分は切り取り、土に埋め込むということを何回か繰り返していくうちに、葉っぱだけになってしまったものがある。
全くの葉っぱ一枚だけだったが、土の上に置かれたまま枯れないし腐らない。
時々水を与えていたが、葉を裏返しにしてみたら可愛い新芽が2本出ているのに気づいた。
遊び半分で観察していたのだが、こんな嬉しいことはない。

大事に育てていこう。


背景ぼかし度合5割


背景ぼかし度合9割
2021年6月25日(金)
背景ぼかし撮影
カメラでの背景ぼかし撮影は良く使っていたが、スマホでも背景ぼかしができることに気づいた。
しかも、ぼかし具合を調整できるのだ。
背景ぼかし撮影を選択して撮った写真は、保存された後でもぼかし度合いを変更できる。
結構使えるなと、楽しくなった。
2021年6月24日(木)
手作りブローチ

久しぶりに、姉と姪が我が家に来てくれた。
姉は二回ともワクチン接種が終わり、元気そのものだ。
自分でも88歳が信じられないという。
私も姉の年まで元気でいたいと思うが、こればかりは何とも言えない。

姪が手作りのブローチを作って来てくれた。
5㎝ぐらいの大きさだが、つまみの小花をあしらった花かごのようなデザインでとてもかわいい。
白大島と黒大島を使っている。
頂き物の古着を解体して作ったという。
我が家からも、行き場を失っていた古着や、端切れが姪のもとへもらわれていくことになった。
まだまだたんすの引き出しに捨てられないでいる昔の着物があるはず。
少しずつ整理して、姪にもらってもらおう。
男物の絹の白絣の着物が出てきた。
「これ1枚で、100個ぐらいのブローチができるね!」と言って大笑いした。

2021年6月22日(火)
ヒマラヤスギの球果

自分の体のために歩かなければと思いつつ、巣ごもりを続けていた。
やっと、やっと重い腰を上げて歩いてみた。
湿度が高く、歩くと汗が出そうだったが、風が有り気持ちよく歩けた。

美原運動公園では、近隣の中学生の運動大会が開かれており、父兄たちで一杯だった。
全速力で走る姿は、私にエネルギーをくれた。

グラウンド周りに植えられているヒマラヤスギに緑色の大きな球果が付いていた。
今までは、高い木の上の方にしか付いていなくて、よく見ることはできなかった。
手を伸ばせば届く?くらい低いところに付いていて、スマホでも十分写真が撮れた。

ヒマラヤスギと言っても、これは松の種類なのだそうだ。
2年目でこの大きさになるらしい。
晩秋の頃になると、茶色になったバラの花のような松ぼっくりを拾うことがある。
これは、バラの花に似ていることから「シーダーローズ」と言われている。

スマホでとってきた画像を、フォトレンズで調べた結果得た知識で、長い事花の形をした松かさが何なのか気になっていた。

久しぶりのウォーキングはとても気持ち良かったし、一つ知識も増えた。
明日に続けたいが、なかなか「継続は力なり」になっていかない。

今日一日だけでも、とても良い日になった。

 
2021年6月20日(日)
水滴いっぱいのレタス

時々うっかりして水滴がいっぱいついたレタスを買ってきて、使い切らないうちに腐らせてしまう事がある。
昔は、レタス専用の保存容器があって、芯をくりぬいた後その容器で保存していたが、場所を使うのでいつしかやめてしまった。
最近買ってくるレタスも、外側だけでなく中までが濡れている。
そこで、レタスの芯をぬき、中にティッシュペーパーを詰め、外側はキッチンペーパーで表面をくるむようにして保存袋に入れることにした。
これが大当たりで、最後の最後までパリッとした状態で保存することができた。
今までに何回もドロドロになって捨てたことがあった。

なぜこんな簡単なことが気づかなかったのだろうか?
この歳になって気づくことの、なんて多い事か。

日にちがたっても、パリッとしたレタスを食べれることはうれしい事だ。

2021年6月19日(土)
国際小包

7月にカナダに住む孫娘が、7歳の誕生日を迎える。
心ばかりのプレゼントを贈ろうと、小包を作った。
送り状を作って、いざ郵便局へもっていくと、カナダには遅れないという。
コロナの影響で、EMSの小包は一時停止だという。
夏用のワンピースを用意したのだが、この夏に着られないと来年には着られなくなるのではと思う。
プレゼント用のレゴの箱に諸々の品を詰め込み、海苔などは崩れないで送れると、喜んでいた。
小包は船便だけしか送る手段がないようだ。
船便ではカナダのこの夏には間に合わないかもしれない。
ガッカリしてしまった。
せめて洋服だけでも送りたいのだが・・・!

航空便がだめなら、逢うことなどはとても期待できない。
小包はあきらめることにしても、一日でも早くコロナが終息して、逢える日が来るように、できる努力はしていこうと思う。





2021年6月17日(木)
その後の断捨離

重い腰を上げて、やっと夫が本の整理に乗り出した。
青春時代から今日に至るまでの本人の歴史のような本なのだ。
タイトルを見ただけで昔がよみがえってくる本の整理など進むはずがない。
今日で3日目になるが、子供たちの記録であるカセットテープなどは処分することにした。
歳とって動けなくなったら読むと買い込んだ昭和の記録の本は、文字が小さくてとても読む気がしないという。
1ページも読んでいない。
まだ本箱にそのまま残っているが、いずれ廃棄することになるのだろう。
私の本も、まだ未整理の物が沢山ある。
整理するには時間がいる。

本と同様に、こけしの行き場で頭を痛めている。
捨てることはできない。
これだけは絶対居場所を作ってあげようと思う。

夫はゼミのなかまとZoomでオンラインしている。
仲間もそれぞれ本は整理したらしい。
夫は、「そーか!」と力なく納得していた。

仕方なく身辺整理しているが、許されることなら死ぬまで思い出の品に囲まれていたいと思う。

2021年6月15日(火)
アナベル

今朝、アナベルという名前のアジサイをいただいた。
西洋アジサイで、真っ白な小花が密集して毬のように丸く咲いている。
このアジサイは一度咲いた後、花を切り落とすと二度目の花が楽しめるという。

試したいので、早めに花を切り落としているのだとか。
おかげで我が家に届けられたのだ。

どれもこれも素敵なアジサイで、見るとみんな欲しくなるが庭も整理していかねば・・・と思うこの頃だ。

2021年6月14日(月)
麻婆豆腐

毎日夕ご飯のメニューを考えるのが大変だ。
大人たちは何でも食べるが、小2の孫のことを考えるとあまり地味な食事は可哀そうかなと感じる。
今日は麻婆豆腐にして孫を喜ばせたいと思った。
学校の給食だよりで、だぶらないよう確認をしようとしたが、5月のままだった。
まさかと思っていたが、喜ばせようと作った麻婆豆腐がまさに今日の給食のメイン料理だった。
「今日の給食だよ!」と少々怒ったように言って食べないという。
困ったなと思ったが、あとはママにバトンタッチ。
久しぶりの麻婆豆腐だったが、こんな事もあるんだなとがっかりした。
こうなってくると、学校から来る献立表は重要になる。
明日からは重ならないよう注意を払っていこう。

2021年6月11日(金)
ヤマアジサイ・七段花

我が家の七段花は薄水色の花だ。
庭で花をつけるようになって7年ぐらいになる。

去年までは、数輪の花をつけるだけだったが、今年はたくさんの花をつけた。
ヤマアジサイの一種だそうだが、長い間発見することができなく幻の花と言われていたそうだ。
最近は華やかなアジサイが多くみられるが、七段花の花は楚々とした小さめの目立たない花なのだ。
どこか気品があり、好きな花の一つだ。

2021年6月10日(木)
孫の居場所

二階を寝室にしていたが、諸々の事情により私たちの寝室を一階にすることに決めた。
この諸々には、居心地の良い空間を作りたいという願望が潜んでいる。

ついでに、孫に一部屋を用意することにした。
和室で、私のタンスなどが置かれていた。
如何に孫の部屋風になるか、頭をひねった。
まず、納戸の本箱と洋服ダンスを入れ替えた。
サイズが同じだったので、ジャストフィットした。
しかし、簡単に入れ替えができたわけではない。
納戸の中を、徹底的に整理した。
納戸同然になっていた和室の荷物を、一時的に客間に移動させた。
孫の部屋は、和ダンスの前にロールスクリーンを取り付け、畳の上には丸いラグを敷いた。
すっかり孫の部屋らしくなった。
本とレゴを運び込み、すっかり自分の居場所を確保し、悦に入っている。
ママから自由に使っていいよと言われている。
まだ、名前だけの個室だ。

残るは客間の片付けと、寝室間の荷物の移動がある。
どうしようもないほどにたまった手芸の材料が、行き場を探している。
これは私にとって大切な物。
何とか行き場を探さねば。

寝室交換が終わるころには落ち着くことだろう。

一年と言わずにできる量が減ってきている。

時間を倍掛けるつもりで、居心地の良い家にしていこう。

2021年6月4日(金)
畳干し

朝刊の「私の履歴書」の中で、筆者の思い出の中に「畳を干す」という1文が出てきた。
私のにも懐かしい思い出として残っている。

昔の家は畳の部屋がほとんどで、梅雨明けの晴天の日を選んで畳をあげて二等辺三角形のような形にして干していたのを思い出す。

母がかいがいしく仕切って畳干しをしていた。
今は、水害にでも合わない限り畳干しなどはしないだろう。
畳の下に白い粉(石灰かな?)をまいて、新しい新聞紙を敷き、畳を戻すのだった。
いつ頃まで畳干しをしていたかは記憶にないが、私も手伝っていたのを思い出した。

2021年6月3日(木)
悲しい結末

1日の午後、足場の一部と足場に掛けてあったシートが外された。
巣のある足場は後日外すことになっていた。
職人さんに、巣ができていることを告げて注意を払って、作業をしてもらった。
夕方、巣を覗く。
卵が1個になっていた。
なぜ1個になったのか?原因はいくつか考えられるが確たる証拠はない。
巣には鳩が戻ってきていない。

2日、朝の内は卵が1個あるのを確認。
卵を確認できるということは、当然親鳥はいない。
昼頃に、巣の中が空っぽになっているのを確認。
シートが無くなった分、外からは巣の中が見えやすくなっていたかなと思う。
やたらと鳩の羽毛のようなものが散乱している。
何かあったのだろうか?
雛が巣立つところまで見守りたかったが、自然界は厳しい!。

鳩は、巣作りする前に場所選びを慎重にすると聞いていたが、
我が家に来た鳩は、何かを学んだろうか?

2021年6月2日(水)
孫の運動会

毎日、ダンスの練習で疲れ切って帰ってきていた。
コロナ禍の中、今年も時間制限で学年ごとの発表会となった。
父兄も2人までが参加を許された。
今回は私は降りて、おじいちゃんに譲った。

プログラムを見ていた孫が、「6年生はずるい!」と言い出した。
1年から5年生までは持ち時間が20分なのに対し、6年生だけは30分なのだ。
少しでも長く参加したかったのだろうか?


身内びいきになるが、なかなか切れのある動きのダンスを演じていて、上手いと感じた。
ダンスのほかに徒競走があり、今年も1番でゴールしていた。

一緒に観ることはできなかったが、動画で十分楽しむことができた。
来年は従来の形で運動会が開けたらいいなと思う。

2021年6月1日(火)
6月1日 つづき

昼頃のこと。
しつこく巣を眺めに行ったら、メスの鳩が巣に戻ってきていた。
たまごを抱えている。
少しほっとした。
今週中には足場が外れることになっている。
また悩みが再開だ。

2021年6月1日(火)
巣の中に卵が2個

朝のこと。
「今親鳥がいないから、卵を見ることができるよ!」と娘に言われ、階段の踊り場から身を乗り出して覗くように見るが、あまりよく見えない。
2階の窓から覗くと、卵が2個巣の中にあるのが確認された。
気づいた時からすでに3時間が経過している。
親鳥は戻ってきていない。
夫は簡単に、「抱卵を放棄したんだよ」という。

昨日迄は、しっかり卵を抱いていたのに・・・
息子から庭の木に移したら・・・と言われていた。
木の葉で適当に隠れられ、巣が置けるような枝分かれしている山茶花の木を転居先にと決めていたのに・・・。

雛の誕生を待たずして、鳩物語は終了になりそうだ。
巣作りを始めてから、昨日でちょうど2週間目。
卵を温めていても、何も変化が起きなかったからやめたのか?
鳩に聞いてみないとわからない。
どうにかして巣立つまでは見守りたいという気持ちが起きていたので、悲しい気持ちが大きい。

孵化しかかった卵を移動したらどうなるか?
生まれたばかりの雛を上手に移動できるか?
いろいろ悩んでいたがすべて杞憂のうちに終わりそうだ。





2021年5月29日(土)
養生シート外れる

5月中に塗り替え工事が終わると言われていたが、毎日のように雨に見舞われた。
息苦しさを感じるくらいビニールの養生シートの存在が鬱陶しかった。
シートが外れて、久しぶりに外の空気が部屋に入ってきた。
なんと清々しい事か。
しかし、まだ足場にグレイのシートがかかっている。
もう少しの辛抱だ。
庭に出ない生活をしているうちに、バラの花が見ごろを迎えている。
夫は、鬱陶しい部屋よりも庭の方が気持ちが良いと、庭の隅に置かれた椅子で過ごしている。
足場の鳩も、そろそろ卵が雛に孵るころではないかと気になる。
鳩の為には工期が延びた方がよいのだけれど。
子供たちからも、「庭の木に移してあげたら」と、エールが届く。
無事に巣立つのを見届けたいが( ^ω^)・・・



2021年5月27日(木)
一日中雨降り

昨日から雨降りがわかっていた。
今日は全く予定なし。
こんな日があってもいいのかな?と少しうれしい。
何もしないまま日が暮れていく。
つゆ草も、バラの花もかなり咲きだしている。

天気が良ければあと数日でシートも足場も外れる。
住みついている鳩は、相変わらず巣の上でじ~っとしている。
気になってしょうがない。
思い切って市役所に相談した。
課の皆さんで相談した結果、「心苦しいでしょうが自然の物なので、成り行きに任せて足場を外すときに巣をばらしてかまいません。」という返事だった。

気が重い。
早いうちに巣を処分しておけばよかった!







2021年5月26日(水)
久々の定例会

パソコン仲間の定例会が、那須野が原公園で開かれた。
主たる目的は年会費の徴収だったが、久々の対面例会の場でもあった。
それぞれが昼食の用意をして、広い公園内の芝生の上で、十分間隔をとってお食事会となった。
毎週のようにオンラインで集まっているので、久しぶりというよりは昨日会った友に「やあ!」という感じだった。
短い時間だったが、楽しい時間だった。
しっかりスマホの使い方も勉強したし、良い時間だった。

2021年5月25日(火)
閉ざされた空間

外壁の塗り替え作業が、やっと昨日から始まった。
養生シートが幾重にも張めぐらされ、家の中からは外の様子がまるで見えない。
昨夜は、シンナーのような臭いが部屋中に残り、気になって寝付かれなかった。

今朝は、可能な限り窓を開け匂いがこもらないようにしている。
そうしても、家全体をラッピングしたような状態なので風通しは悪いし、外が全然見えないのは気が滅入る。

窓の外に、色があるということは当たり前と思っていたが、グレー一色になって色のあるありがたみが分かった。
晴れなくてもよい、曇りで十分だから早く塗り替え作業が終わって欲しい!

2021年5月21日(金)
その後の鳩

昨日も今日もメスの鳩はじっと巣の上にいる。
巣作りが始まって3日目になる。
下から見て、巣は完全ではないように思える。
足場の網はあらい。
すでに卵は産んでいるのだろうか?
仮に卵を産んでも、ひなになる前に足場は撤去される。
鳩のことを考えると、かわいそうだなという気持ちになる。
しかし、帰巣本能が強いので被害を考えると困ったなという気持ちも強い。
鳥獣保護法なるものがあるので、むやみに撤去出来ない。

行政に相談した方がよいのかな⁈



2021年5月19日(水)
鳩が巣作り

朝、洗面所の窓に小鳥の飛ぶ姿が映し出されていた。
何事かと思ってみてみると、足場の上に一羽のハトがいて、オスらしきハトが盛んに小枝を運んでいるのだ。
表から見ると、木の陰で目立たない場所なのだ。

安全で、最高の場所を見つけたと思っているのだろうが・・・。
メスと思われるハトは、巣らしきものの上でじっとしている。
こんなところに巣を作って、踏まれたらどうするのだろうと思っていたが、それよりも工事が終われば取り外さなければならない足場の上だということに気づいた。
工事の方も、このまま卵を産んでも育て上げることができないのでかわいそうですよね!という。
一度は作り途中の巣をばらしてくれたのだが、再度巣作りを始めている。
このままでは2~3日中には卵を産むことになるのだろう。
どうしたらいいのか途方に暮れる。

2021年5月18日(火)
足場補強

15日の足場組立が終わって職人さんが帰った後、孫が「大変だよ!見て!」と言って私達を呼んだ。
目の前に足場の底の部分3/4が宙に浮いているのだ。
素人判断では確かに危険と感じる。
明日話してみるね、と言って孫を安心させた。
翌日、洗浄する職人さんたちに、診てもらった。
「あっ、大丈夫ですよ!」の一言で、我々も「そうなんだ!」で納得した。
いずれの職人さんも若くてすんなりしていた。
しかし、昨日のシーリング工事をする職人さんは、体が大きく、がっちりしたタイプの人だった。
用心したのだろう、宙に浮いていた部分に支えをして仕事にかかったようだ。
足場が崩れたりしたら大変なことになると思っていたので、ホッと胸をなでおろした。

2021年5月17日(月)
気ぜわしい日々

毎日が平々凡々と過ぎていたが、急にいろいろな事が起きている。
母方の従兄が亡くなった。
コロナ禍の中で病院での死亡だったので、誰にも会えず、どんなにか寂しい思いで亡くなったことだろうと思う。

バタバタしているうちに、家の外装工事に入った。
梅雨に入る前にとこの時期を選んだのだが、天候不順の日が続きそうだ。
足場を組んで、高圧洗浄機で汚れを落とし、今日はシーリングの張替え工事が行われた。
昨日洗浄が終わった後、交換日記なるものを渡された。
職人さんと、施主との間でメモ的なものを書いていくのだそうだ。
面白い事をするのだなと、感心する。

今日はコロナワクチンの予約日で、朝から落ち着かなかった。
まず電話をかけたが、込み合っていますというメッセージが流れつながらない。
次は、スマホでつないでみた。
すぐにつながり、LINEで登録が完了した。
これで安心と、安堵した。

ところが、2回目の接種をした方の話で、仲間3人で受けた内2人の人が38℃の発熱があったというのだ。
すぐに下がったということだが、無事2回目の接種が終わるまでは安心できないなと感じた。
体調管理だけはしておかないと、と思った。

2021年5月13日(木)
翁草

名前に惹かれてもらった翁草が、数年前から庭で育っている。

最近、数本の茎に羽毛のような綿毛が付いているのを発見した。
花が咲いて、銀色に輝いた綿毛ができることまでは知っていた。
その後、綿毛が羽毛のような状態になることは、今年初めて知った。

若い果実はつやつやと光った綿毛で、羽毛のような毛が開出し風に飛ばされやすくなった果実を老人の頭に似ていることから翁草という名前が付いたのだそうだ。
人間の一生を見ているようで、面白いなと感じた。

2021年5月9日(日)
新しい仏壇

昔は次男である夫と、三女である私たち夫婦はいずれ自分たちのお墓や、仏壇を持つことになるだろうと思っていた。
流れの中で、私達が私の実家の墓守をすることになった。
長姉が亡くなって、仏壇を預かることになったが、置く場所に頭を痛めた。
実家の仏壇は昔ながらの大きなもので、洋間に置くにはちょっと違和感を感じていた。
若いころから洋風の仏壇を何回も下調べしていたことが思い出される。
洋間にも溶け込む仏壇があっていいはずと思う。
なるべく身近に置いて暮らしたいと思って、リビングに置いていたが、なんか部屋の空気にそぐわないと感じていた。
夫からなぜ実家の仏壇をリビングに置くのを嫌がるのかと、取り替えることに散々反対されてきた。

やっと私の思いがかなって、洋風の小さめな仏壇に取り替えることが許された。
住職に来ていただいて、魂の入れ替えをしてもらった。
今までの仏壇に比べるとかなり小さくなったが、仏様への思いは今まで以上に近くなった気がする。

どこも悪くない、立派な仏壇を処分することにはかなり心が痛む。
いまだに夫から「もったいない」といわれている。 
罰が当たるのではないかと心配になるが、大切なのは仏さまを大切に思う気持ちではないかと思う。
明日、古い仏壇を引き取りに来る。
仏像と位牌だけは新しい仏壇に収められた。
その他もろもろは、古い仏壇と一緒に明日引き取ってもらうことになっている。

いずれ、我々も入る日が来るのだ。

2021年5月5日(水)
ゴールデンウィーク終わる

長い長いゴールデンウィークが終わった。
正直、体はへとへとに疲れた。
孫の体調が回復するにつれて、私の体力が限界に近づいた。
家の中では、靴下を丸めたものをボールに見立てて、キャッチボールの相手をさせられた。
以前に比べてスピードも、距離も伸びた。
孫に合わせて本気出して相手すると、非常に疲れる。
疲れたからと言っても、休ませてくれない。
部屋の中で、「タッチおに」なる遊びをすると、鬼になっても、逃げる方になっても半端な疲れ方ではない。
子供の日はお天気が悪いからと、4日に那須野が原公園に出掛けた。
最近おばあちゃんづいて、何をするにもおばあちゃんを指名する。
孫に好かれて嬉しいのだが、体の方が拒否反応をする。
もう少し体力をつけなければいけないな~と感じたゴールデンウィークだった。

学校の生活の時間に、ミニトマトか枝豆を栽培することになっていて、どちらか一つを用意することになっている。
ついでに自宅でもと、数種類の野菜の苗を買い求めてきた。
沢山買い求めた枝豆は、みんなで枝豆パーティを楽しむためだとか。
我が家にとっては、初めてのガーデン菜園だ。
どうかみんなの期待に応えて欲しいものだ。

2021年5月2日(日)
ゴールデンウイーク

大型連休が始まったのに、何となくさえない。
29日の夜には孫が頭が痛いといい、熱を出した。
30日は熱が下がらず、学校はお休みした。
連休が続くので、当然宿題はいっぱい出ることだろう。
「学校を休んでしまった孫には、宿題が出されず孫にとってはラッキーだったね!」と娘と話をしていた。
しかし、そんなはずはない。
夕方、先生から連絡が入りママは、学校まで宿題を受け取りに出かけた。
熱は長く続くことなく、元気になった。
コロナ感染でなくて良かった。

我々年寄りは、ゴールデンウィークでも何ら普通の日と変わりない。
しかし、多くの人が自粛生活をし、せっかくの大型連休を楽しむことができないでいるのは、気の毒に思う。
そんな中、やっと私たちにワクチン接種のクーポン券が送られてきた。
連休が明けたら、予約をしようと思う。
上手く予約が取れるかどうか、ゴールデンウイーク明けの日は、大変な一日になりそうだ。

2021年4月27日(火)
一日中解体仕事

ブドウの棚だった木製のパーゴラを解体した。
下の方が腐りだしていたので、思い切って取り外した。
家の外壁を塗り替えるため邪魔になったこともあって、ブドウの木も小さくつめた。
高さ2mもあるパーゴラだったので、1日がかりの解体作業となった。
ドライバー、金づち、のこぎりと力仕事が続いた。
最後は40~50cmに切り揃え、ひもで縛った。
完璧な仕事と、自負している。
疲れたけど、気分は最高!

2021年4月26日(月)
鯉のぼり

小2になった孫のために、夫は鯉のぼりをセットした。
「屋根より高い鯉のぼり~」と、思わず口ずさむが、残念ながら我が家の鯉のぼりは「屋根より低い・・・」ということになる。
今年が最後かなと言いながらセットしたが、当たっているかもしれない。
鯉のぼりを飾ったよと言っても、「ふ~ん」と言った感じであまりうれしそうでもない。
私は小学生の低学年だった頃、父におねだりして赤い鯉のぼりを一匹買ってもらって竿の先につけて、庭の真ん中に飾ってもらった。
ものすごくうれしかったことを思い出す。
父は子供3人とも女性だったので、まさか鯉のぼりを買わされることになるなんて夢にも思わなかったことだろう。
孫も明日の朝実際に鯉のぼりを見たら、少しは喜ぶだろうか?

2021年4月23日(金)
筍ご飯

昨日は、お友達が手作りの筍ご飯と土佐煮を届けてくれた。
今年初めての筍で、仏壇にもお供えした。
当然のことながら、私はお味見していた。
学校から戻った孫は、
親指を立てながらニコニコ顔でほとんどを独り占めした。
他の家族には回らなかった。

今朝のこと、庭で仕事をしていたら庭続きの家の奥さんが、食べますかと大きな筍を手渡してくれた。
竹藪があり、既に40個ぐらい採ったとか。
去年もいただいて、えぐみのない美味しい筍だということは実証済み。
早速湯がいて、今夜のご馳走となった。
今日は家族全員が、季節の味を味わうことができた。
初物の筍は美味しかったようで、みな満足していた。







2021年4月21日(水)
那須野が原公園

昨日のこと。
ふらりと出かけた那須野が原公園。
少し歩くと汗ばむほどの上天気。
さくらは終わってしまっただろうし、何が咲いているかなと、あまり期待しないで出かけた。
そよそよ吹く風が気持ちよい。

入り口の真ん前に、寄せ植えされた花壇が人目を引く。
公園全体を見渡すと、淡いピンクの花の塊が目に付く。
山桜や、八重桜の姿で、若芽を出した木々と相まって柔らかな色合いを出している。

柔らかな春風が気持ちよい散策だった。

2021年4月18日(日)
悔し泣き

久しぶりに孫がなぞなぞ遊びに誘ってきた。
ランクがあって、易しいのから始めた。
久しぶりなので、孫より先に答えてはいけないことを忘れていた。
つい夢中になって、一番に答えて悦に入っていた。
しばらくたって、娘から「成長したと思わない?」といわれた。
何のことかと思ったら、いつも一番に答えたがっていたのに、先を越されてもそれを受け止め、泣き騒ぐことはしなくなっている。
確かに少し成長している。

ゲームに誘って、負けた時を確かめたくなった。
コネクト4というゲームは、孫に完敗した。
これでは確かめようがない。

次に五目並べをするという。
先手は孫でスタート。
私は、何回しても勝てない。
先手を奪い取って、私から始めやっと勝てたのだが、孫にしてみると自分がリードできずに負けたことが悔しかったようで、大泣きした。

悔し泣きが我慢できるようになるまでには、もう少し時間が必要のようだ。





2021年4月13日(火)
岡山県・吉備路

最近眠れないことが多く、朝も早くに目が覚めて寝付けない日が続く。
眠いのに寝付けないのはきつい。
昨夜も、早くに床には着いたが寝付けないでいた。

ラジオ深夜便があることを思い出しつけてみた。
レンゲの花の話をしていた。
聞いていると、岡山の総社市にある国分寺の話をしている。
ここは、自転車で走れるような道ができていて、レンゲの花が・・・と話が続くのだった。

20年ぐらい前になるが、岡山に住んだことがあり、5月の頃だったと思うが岡山市からレンゲの花と国分寺の五重塔が見たくて、自転車で出かけたことを思い出した。
サイクリングロードが整備されていて、道々レンゲの花がじゅうたんを敷き詰めたように咲いていたのを思い出す。
初めて使いだしたデジカメをもって、夢中で写真を撮っていたのが懐かしい。
苦労してCDに焼き付けたのも懐かしい思い出だ。
かなりの距離を走ったことになるが、今の年齢だったら無理かもしれない。
帰り道、レンゲの花が掘り起こされているところに出会った。
1日遅かったらきれいに咲いたレンゲの花には出会えなかったかもしれない。

今でもレンゲの花と五重塔の美しい姿が目に浮かぶ。
ラジオ深夜便に感謝!






2021年4月12日(月)
燃えないごみ収集日

先週、食器類をかなり整理して捨てることに決めた。
ゴミ袋で8袋になった。
2週間に1回不燃物の収集日がある。

重たい袋をゴミ集積所まで運ぶのだから、もしも何かの理由で収集してもらえなかったらまた持ち帰らねばならない。
様子見の為、今日は半分だけ出した。
必要な物だけにした食器と1週間過ごして、戻したいと思うものが出てきた。
ノリタケのスープ皿をゴミとした袋から戻した。
なんかパソコンのゴミから元に戻す作業をしているみたいで、思わず笑ってしまった。
スープ皿を戻して、同じシリーズのほとんど使わなくなっているキャセロールの存在が気になった。
もしかして、これも捨てちゃったのかな?と思いながら食器戸棚の中を見たら、これは残されていた。
ホッとした。
キャセロールの周りには、備前焼の湯のみ茶碗や、マグカップがしまわれていた。
気分を変えて、備前焼のマグカップでコーヒーを飲んでみようと考えた。
ちょうど、頂き物の美味しいチョコレートがある。

変化を楽しもうとしたが、別段コーヒーの味が美味しくなったわけではない。
チョコレートだけはいつもと変わらず口の中に美味しさが広がった。
もしかしたら、これはビールをいただいた方が美味しいかもしれないと思った。

食器を整理して、気持ちがすっきりしたわけではない。

今日捨てに行った際にも、まだまだ現役で使えるものばかりなのにと、未練が出た。
しかし、しまい忘れていた食器とも出会いができたわけだから、良しとすべきなのだろう。

時間とともに、もやもやとした気持ちが整理されていくのを願うしかない。。

2021年4月10日(土)
コロナ変異種ウイルスの猛威

カナダに住む娘のところでは、コロナ感染者数が増加傾向にあり、身近でも感染者が出たようだ。
新学期が始まる前のことでよかったのだが、孫娘のクラスの一人から家族全員が感染したそうだ。
発症する前、親せきの家を訪れた際、ちょっとお茶でもと誘われ、その結果そこの家の人たちも感染してしまったそうだ。
医者である母親は、すでにワクチンを接種していたので、感染しなかったらしい。

ほんのちょっとの時間しか接触していないのに感染したのだ。
すごい感染力を持つのが、変異種ウイルスの特徴のようだ。
それにしても、ワクチン済みの母親は感染しなかったということは、ワクチン接種の権利を得たら、絶対受けた方がよいということになるのだろう!

孫の行っている学校では、4年生以下はマスク着用は義務ではないという。
マスクなしの子が沢山いるそうだ。
全員がマスクをつけて欲しいのだがと言ってる。
毎日の感染者数が、日本とは雲泥の差があるが、カナダは体に変化があると即検査するそうだ。
PCR検査会場がいたるところにあり、ドライブスルーで無料で受けることができるという。
検査体制に日本とカナダとでは大きな隔たりがある。
日本人の感染者数がカナダに比べると少ない事が、安心にはつながらないし、住んでいる地域に感染者が出ていないことに安心していてはいけないことが分かる。
今まで以上に緊張感をもって生活していくべきだと感じた。









2021年4月8日(木)
鶯谷公園

散歩するにはちょうど良いところに、鶯谷公園がある。
ソメイヨシノ桜が終わった後、八重桜がきれいに咲くという情報を得て、散歩がてら行ってきた。
風が冷たく、散歩日和とはいいがたいが、気持ちよい散歩となった。

目的の八重桜は、まだ1分咲きと言えない位だが、蕾は紅く大きく膨らんでいた。
夏になると木々がうっそうと茂り、散歩する気になれないが、今は新芽が出たばかりで明るい公園になっている。
だーれもいない公園を、ひとりで散歩した。
小さな公園だが、十分季節を楽しむことができた。

2021年4月7日(水)
やっぱり!

去年のお正月に、赤い梅の花と思い込んで買った一枝を、挿し木した。
濃い赤で八重咲の花だった。
梅の木が挿し木できるのかな?という疑いはあったが、ご近所さんが梅の木を挿して着いたよという話を聞いて、試してみようとした。

コロナ禍の中、挿し木の成長が楽しみだった。
枯れないで根が付いたようだったが、出てきた葉が山吹に似ているのが気になっていた。
今年になり、挿し木には葉が茂り一つだけ蕾が付いた。
やっぱり!
蕾の色は山吹色!
山吹の花に間違いなし!

でも、どうして八重の赤い花が黄色の花になったのだろうか?
薬品で前処理でもしてあったのだろうか???

不思議で不思議でならない。

2021年4月6日(火)
無用の長物

まだまだ使えるからとか、何かに作り替えれば…などと思って保存していた物のなんと多い事か!
何度となく整理してきたが、思い切ることができず、まだまだたくさんの物が場所ふさぎしている。
古着をリフォームして再生させたいと思っていたが、視力は衰え、面倒なことはしたくなくなってきている。
本当に必要な物だけとっておき、感傷に浸ることなく目をつぶって捨てることにした。
中身を捨てると、容器が残る。
お金をかけて容器を買っていたのだが・・・

一番厄介なのが、写真の整理だが、これは最後の最後にしよう。


クローゼットの上段が、使いにくかったが、先日テレビで見た「くるくる巻いて収納する方法」がとても使いやすい。
最後に残ったものだけをしまうことにした。

大勢集まることも少なくなった昨今、食器も家族分+αあれば十分。
食器もだいぶ捨てた。
着なくなったウールのオーバーコートも、娘たちの分まで合わせると10着ぐらいある。
高いお金を出して買ったものを、と思うとゴミ袋に入れる手が止まってしまう。
花瓶も使わないものがたくさんある。
もったいないと思うけど整理しなければ・・・

使えるものを捨てるなんて、罰が当たるのではと思うが、心を鬼にして整理している。

2021年4月5日(月)
エフェクト遊び

最近カナダの孫娘から「エフェクト」遊びをしたいと、度々LINEが来る。
新学期は6日からスタートするそうだ。
カナダも、感染者数が増加しているので、外遊びも制限され暇を持て余しているのかもしれない。
沢山あるエフェクトの中から可笑しな画像を選んでは、おばあちゃんも同じものをしてという。
私の選んだ画像を見ては、「ある、ある」と言って同じ姿を楽しむ。
孫にとって私は格好の遊び相手なのだろう。
かなり上達している日本語のいい勉強相手にもなっているようだ。
1時間なんてあっという間に過ぎていく。

LINEではないおばあちゃんに会いたいという。
早く、会える日が来ることを願いたい。

2021年3月30日(火)
コロナウイルス・ワクチン接種

カナダに住む娘が、27日に1回目のワクチンを受けて来たそうだ。
医療従事者枠で早い接種となったらしい。
本人は、5年位様子を見て接種したいという思いでいたそうだが、受けられるときに受けた方がよいということなのだろう。
「ちょっと緊張したが、今のところ何も感じないかな。若干接種部位が重いくらいかな?」と、接種後の感想を伝えてきた。

日本でも一般市民に接種できる日が間もなくやってくるだろう。
夫は、受けられるようになったらすぐに受けたいという。
私は、しばらくは様子見したいなと思っていた。

ビクビクしながら食事に行ったり、出かけたりしているよりは、接種を積極的に受けて、安心して暮らせるように一歩でも二歩でも前進するようにもっていかねばいけないかなと感じ出した。

2021年3月29日(月)
ありがとう

年度替えの時期が来た。
私たち年寄には、特別変化はないが、孫にとっては小学校という新しい生活の場に1年間通い、4月からは2年生になる。
小学校では来年度は校長、教頭先生が同時に代わるという。
2年生になると、クラス担任も変わるという。
孫は、「お友達はみな一緒だけど、先生はお別れなんだって」と、淡々という。

保育園に通い始めの頃、送り届けた後別れがつらくてよく泣いていた。
2年目の進級の時、慕っていた先生が担任から外れた。
しばらくの間、慕っていた先生の姿を見つけると、ず~ッと目で追いかけていた。
そのころを思い出すと、今でも胸が熱くなる。

1年間通い続けて、心身ともに強くなったな~と感じる。
ヒヨコを思わせる黄色いランドセルカバー、黄色い帽子。
一年間守ってくれてありがとうと、礼を言いたい。
ボロボロになってしまったけど、立派にお役目を果たしてくれた証拠だ。
4月からは、カバーなしのランドセルで登校になる。
どんな風に成長するのか楽しみだ!















2021年3月26日(金)
桜の季節

栃木県北に位置する大田原にも桜の季節がやってきた。
ソメイヨシノはまだ2分咲き位だが、枝垂れ桜は満開になっているところがあちこちにある。
近所にも満開になっている桜の木がある。
今日は風が強く散歩日和ではなかったが、春をまじかに感じられていい日になった。







2021年3月24日(水)
雑草が目に付く

庭に出て、雑草の大きくなっているのが目に付くようになってきた。
いつもの年より成育が速いようだ。
土は柔らかく、労せずして抜ける。
ちょっと1、2本のはずが、気づけば2時間も撮り続けていた。
少しさっぱりしたが、まだまだ綺麗とは言えない。
虫が出るまでは、雑草取りに精を出そう。

庭のあちこちに、春の訪れを告げる草花が・・・











2021年3月18日(木)
春を感じる

暖かな日となった。
風も弱く気持ちがいい。
二階の廊下で冬越しをしていたゼラニュームが満開になっている。

庭の花も、競うように咲きだしている。

冬ごもりしていたワイヤープランツを外に出した。
家に来たお客さんに、小さなミノムシが付いているのを教えられた。
その方は、久しぶりに見たと言って喜んでいた。
一冬中玄関内に置いていたのだが、ミノムシができているのには全然気づかないでいた。
家の中で蛾が発生したら大変なので、早めに駆除しよう。

「昔、モズのはやにえを見た時には驚いたのよ!」という話までして盛り上がった。
家の中に入って、もう一つの植木を見ていて、驚いた。
目の高さの幹に、カエルのミイラ化したものが付いている!
一冬中知らないまま過ごした。
知っていたら大ごとになっていただろう!
孫に見せてあげよう!」気味悪がるかな?
見せたらその後外に出そう、と思った。
後は、モズが忘れずに獲物であるカエルを食べに来るかどうか?観察したい。

13年前、初めて「モズのはやにえ」を知った時の懐かしいメモが、私のホームページ「まえむろ」に残されていました。
興味のある方は,お訪ねください。
もずのはやにえ (sakura.ne.jp)

2021年3月17日(水)
四つ葉のクローバー

探し物をしていて、一冊の手帳を見つけた。
何気なくページをめくっていくと、四つ葉のクローバーが挟まっていた。
かなり昔、大田原の侍塚古墳の広場で見つけたものだ。
何個も見つけたと記憶する。
嬉しくて、しおりにでもしようと思ったのだろう。
期せずして再び巡り合えた四つ葉のクローバーに、胸がときめいた。

何かいいことあるかな?

2021年3月16日(火)
To Do リスト

我が家の孫は、何か楽しい事を始めると、そのことに熱中するあまり他に気が回らなくなりがちだ。
そこで、母親は息子に「To Doリスト」を書かせることにしたようだ。
孫自身が、よく考えてやらねばならない事を書き出し、やり終えたものをチェックしていくのだ。
「勉強したの?」、「宿題したの?」ではなく「To Doリストは?」と声掛けするだけで自ら動く。
葉っぱの形に切り取った紙に書かせているが、とても良いやり方だなと思う。

私も好きな事だけして、面倒なことは後回しにしがちだ。
私は、寝る前に明日の「To Doリスト」を書くようにしてみようかな!

2021年3月15日(月)
動き出した置時計

壊れてしまったと思い込んでいたリモージュの置時計が動き出した。
壊れていても飾りにはなるかなと、捨てられないでとっておいたものなのだ。
くださった方との思い出があるし、リモージュの食器が大好きなのだ。

温かくなると、部屋の整理がしたくなり、何気なく手にした時計だったが、ふと電池を入れてみようと思ったのだった。
電池を入れると、カチッ、カチッと動く。
秒針は動くが、長針のところで足踏み状態になる。
よく見ると、長針が反っているので秒針が通りぬけられないのだ。
短針、長針、秒針と少しずつ隙間が出るように調整した。
バッチリ動き出した。

捨てきれずにとっておいたおかげと思い、うれしくなった。

思い切って洋服ダンスに下がっているウールのコート類を整理しようと思っているのだが、迷いが出てきそうだ。

2021年3月13日(土)
男と女

干されている孫の赤いギンガムチェックのナフキンを見ていて、無事に初めての小学校生活の1年が終わるのだなと、感慨にふける。

私の中には、「男の子だったら男の子らしい色のナフキンを使えばいいのに」、という気持ちが大きかった。
「男のくせに赤い色を使って」など言われないか少し気になっていた。

娘から、「どうして男だから女だからと、決めつけるのか⁈」 と言われ、それもそうだなと理解してはいた。
孫の好きな物を尊重して選んだ色だったのだ。

女の子は何色でも身に着けて楽しむことができるが、男の子は私のような偏見を持った親に当たったら暗い色の物しか選んでもらえなくなるかもしれない。

時々孫に、「男の子だから~してはいけないよ!」的なことを言っては、娘の顔が浮かびアッいけない!と思うのだ。
今の時代、男だから女だからという考えを、押し付けてはいけないと思う。

ただ、男らしさ、女らしさは失わないで欲しいなと思う。
こんなこと言ったらまた何か言われるかな??

2021年3月12日(金)
体調不良

体調不良で一週間もだらだらした生活を続けている。
時々胃痛に襲われる事はあるが、今回は久々の辛い痛みとなった。
胃のあたりが膨らんで、触れるだけでも痛くつらかった。
胃に痛みはあっても、食べたい気持ちは大きい。
しかしここは我慢。
毎日おかゆやうどん類を食べて、胃痛の収まるのを待った。
二日前ぐらいからやたらとお菓子類が食べたくなってきた。

そもそも今回の胃痛は、食べすぎからきているのだと確信している。
無性に食べたくて、むさぼるように食べていた。
自分でも、こんなことしていたら胃を悪くするのでは?と、気にはなっていたのだが・・・
やっぱり異常な食欲だった。

3月のこの時期は、めまいや花粉症が発生するので心配していたが、トリプルで症状が出てきた。
花粉症は、薬のお世話にならないと症状がひどくなる。
めまいは、寝返りなど体の向きを変えた時に発症するので毎朝気を使って寝返りを打つ。
1日だけめまいがひどかったが、その後は気をつけながら起き上がっているので何とか持ちこたえている。

用心に飲んでいる薬を合わせると、薬の数がビックリするほど増えてしまった。
一晩寝れば元気になれた若い頃が恋しい。

夢中になってモラに取り組んで、夜更かししていたのも体調を崩した大きな原因だと自覚している。
元気に過ごすには、体調管理を怠ってはいけないと、反省している。

2021年3月5日(金)
水の摂取

一日の水摂取量を気にしだして、1か月半が過ぎた。
2ℓのミネラルウォータを用意して、意識して摂取するようにした。

日頃、喉が渇くということがない私は、水を飲む習慣がなかった。
何か飲みたいと思うときは、コーヒーや紅茶、緑茶などで熱いものが欲しい。

そんな生活を何十年もしてきた。
夏になると足がむくみ、お医者さんに相談すると「運動不足ではないですか」
と言われ納得してきた。


最近であった記事に、むくみは体内水のミネラルバランスを保つことが大切と書かれていた。
水のめぐりが良くなれば、血流や代謝もよくなり、脂肪を燃焼させる力もアップすると書かれていた。
特に、むくみを作る原因であるナトリウムの排除にカリウムの存在が重要で、ミネラルウォーターを飲むことを勧めていた。

朝に、昼に、ふろに入る前、寝る前にと一日7~8回意識して水を飲むようにしている。
気のせいか、体調がよくなった気がする。
見向きもしなかった水だが、カリウム含有量の多い水を求めて飲む習慣ができた。

もしかして、どろどろの血液も解消されるかな?
2ℓのペットボトル水をラッパ飲みしていた息子の姿が思い出された。

2021年3月3日(水)
マーチリリー

今日は桃の節句、3月に入って三日目なのだ。
壁に掛けられたカレンダーを見るとまだ3月になっていない。
1枚めくると、大地に花てまりを思わせるような花が咲いている画像が現れた。
南アフリカに咲く花で、「マーチリリー」というピークが1日の花だと解説があった。
茎が短いので、まるで花のボールが転がっているかのようだ。

一度でいいから見てみたいものだ。
世界には、まだまだ見たことのない花が沢山あるのだろう。

春を感じる素敵な画像だった。

2021年3月1日(月)
危機一髪

最近何となく片づけをしたくなってきた。
部屋を見渡しても物の多さに我ながら唖然とする。
思い切りが必要と感じてきた。

娘も何やら整理始めていた。
昨夜、何気に娘の部屋のゴミ袋を覗くと、使わなくなった財布などが数点捨てられていた。
その中に、いつか使おうと思ってとっていた私の財布が入っていた。
品はいいが、何となく好みではなく使わなかったのだ。
確か、娘に使わないかと手渡したような気がする。
捨てられてはもったいないと、手にした。
なんと、その中には数万円の札が入っていた。
娘は「全然記憶にない」という。
「お母さんの物だと思うよ」という言葉を受けて、中身ともども私に戻った。

最近財布が古くなったので、取り替えたばかりだったが、大きいサイズで少し使いにくかった。
捨てられずに戻った財布は使いやすそうだ。
ファッション性はないが、何かのご縁で私のところへ戻ったのだと思い、今日から使うことにした。
時々、バックのポケットに少しばかりのお金を入れておき、後日見つけた時の喜びを味わおうとしていたが、年齢とともに危険性もあることに気づいたので、もうやめよう。

危機一髪で、手元に戻ったお金と財布。
天からの恵みと、感謝しよう。


1月初旬の頃のモラ


今日刺し終えたモラ
2021年2月28日(日)
頑張っているモラ

今年に入ってから、真面目に取り組んでいるモラだが、細かな図案でなかなか進まない。
それでも、頑張ってベージュの布を今までのモラの上にのせ、下の図案を浮かび上がらせることができてきた。
いつになったら仕上がるか、年内には終わらせたいと思う。

2021年2月26日(金)
もったいない

長年捨てられないで、ただ納戸にしまわれているカーテンがある。
夫の転勤で2年弱使ったものなのだが、きれいで捨てるに捨てられないできた。
いつか使えるときが来るのでは、と思いながらしまい込んでいる品物は他にもたくさんある。
納戸の中はそんな品物で一杯になっている。
思い切って整理しようと思うのだが、思いきれない。
何かに作り替えようかと思っても、そんな気力もない。
取り敢えずは、ごみ袋に入れてしばらく考えてみようかな。

一度は役に立ったのだから、良しと考えるべきなのか迷う。

2021年2月21日(日)
コードの長いイヤホン

寝室で、朝早くからテレビをつける夫にクレームをつけた。

昨年の今頃は、コロナに関するテレビ放送を毎朝聞かされて、落ち込んでいった。
睡眠中に流れる音は、騒音に感じる。
部屋を分けようか、と提案したら、長~いコードのイヤホンを買ってきた。
5mの長さだが、値段は100円。
おかげで今は、静かな朝を迎えることができている。

今日は、リビングで勉強を始めた孫が、「テレビの音がうるさくて集中できないじゃないか!」とおじいちゃんにクレームをつけた。
自分の部屋で勉強すればと思うが、まだ小学一年生。
結局みんながリビングに集まる。

そこで思い出したのが、長いコードのイヤホンなのだ。
「これはいい!」と言い出したおじいちゃん。
みんなの声がうるさくてよく聞き取れないときには、これに限ると手放しに喜んでいる。
何せ100円なので、すぐ壊れるかもしれないで、2~3本買っておこうかなと思った。

便利な世の中だな~、とつくづく実感している。





2021年2月19日(金)
晴天

機能しないと思っていた高枝ばさみが、お店の人のおかげで直った。
切れ味を試そうと思って外に出た。
真っ青な空に、飛行機雲を描いて北へ向かう飛行機の姿があった。
気持ちの良い晴天で、試し切りが本格的な枝切りになってしまった。
枝葉が出ないうちに詰めておきたい桂の木がある。
一気に枝落としにかかった。
すっきりとスリムな木になった。
上手に切れたと思ったが、何年か前に山茶花の木を切り過ぎて、しばらくの間嫌味を言われ続けたことを思い出した。

やっぱり、夫の反応は切り過ぎたことが、心配でならないようだ。
「枯れちゃうんじゃないかな⁈、心配だな~」だった。
「だいじょうぶよ!」とは言ってみたものの、絶対大丈夫という保証はない。
どうか、新芽が出ますようにと、祈る思いだ。

2021年2月16日(火)
うたた寝?昼寝?

外は風が強い。
家の近くの大きな木が、唸り声をあげながらゆっさゆっさと揺れている。
家の中はポカポカしていて眠気が来そうだ。
夫は、すでに耳にイヤホンをさしたままソファーに横たわって寝ている。

夕食後テレビをつけたままうたた寝する姿をよく見る。
そんな姿を見て、孫はまず部屋の電気を消す。
次に、クスッと笑いながらテレビを切る。
「寝てないぞ!」と言っておじいちゃんに叱られることもあるが、テレビを消すことに成功した時はやったー!とばかりに喜ぶ。

同じ部屋にいて、一人が寝たりすると、部屋の空気が眠りを誘う空気になる。
昼間から寝ているのだから!と少しイラっとしたが、気づいたら私までもが椅子に座ったままコクリコクリしていた。

有意義な時間の使い方をしなければ!



2021年2月14日(日)
細かな花

観葉植物の下草のような存在だった草が、主役の植物になってきた。
というのも、主体の幸福の木が朽ちてしまったからだ。
名前は知らないが、数年前から細かな黄色い花をつける。
よく見るとまだ小粒の丸い蕾なのだが、三角の模様が付いているように見える。
画像を拡大して分かった。
少し開きだした花弁の合わさり目が、三角形に見えたのだ。
蕾すべてが三角形の隙間を作っているので、模様のように見えたのだった。

華やかではないが、かわいい花に癒された。

2021年2月13日(土)
怖かった地震

夜11時過ぎ、強い揺れが来た!
一瞬様子をうかがっていたが、揺れが止まらない。
テーブルの下に隠れようかと思ったが、テレビが前後に大きく揺れ出している。

すぐさまリビングのテレビを押さえた。
台どころでは、何かの割れる音!
大事にしていたマグカップだったが、一つだけで済んだのは不幸中の幸いだった。
停電になったが、これはすぐに戻った。
揺れは長かったが、過去の地震に比べれば食器の壊れる音は一回だけだったので恐怖心は少なかった。
被害はなしと言ってもよいかもしれない。
孫だけはぐっすり寝込んでいて、知らないままでいる。

余震が少しある。

今夜は用心して寝ることにしましょう。

2021年2月11日(木)
冬の通学グッズ

昨年小学校に入学した孫も、あと2か月弱で2年生になる。
毎朝7時20分には家から少し離れた集合場所を出発する。

当初は、重いランドセルを背負って、2km弱の道のりを歩かせるのを心配したが、本人は弱音を吐くことなく通い続けている。

大田原市の冬は寒い。
最低気温が―7℃になることは頻繁にある。
朝の防寒対策として、耳当て、ネックウォーマー、手袋は欠かせないようだ。
ダウンのコートを着て、マスクをして帽子をかぶり・・・と、外見からは誰が誰だか分からない。
子供たちは、皆元気いっぱいに通学する。
この一年で、かなりたくましくなったなと感心する。

2021年2月10日(水)
なんてこった!だまされた。

お風呂場に置かれた植物、正体は「フェイク」だった。
すっかり本物だと信じていたのに!
指で触ってみたが、偽物とは全然思わなかった。

以前、空気だけで育つという植物を買ったことがあったが、今回のも同様の植物かなと、思い込みをしていた。
ブログにアップしている間抜けな母親を見ていられないで、娘がメールで知らせてきたのだ。
それにしても良くできていた。

ある学校の先生が、同じく「フェイクの胡蝶蘭の植木鉢に水を差してこぼした」という話を聞いたことがあったが、お恥ずかしい話になってしまった。

こんなことでは、詐欺被害にあってしまうかもしれない。
気を付けていこう!

2021年2月9日(火)
浴室の植物

いつの間にか浴室の出窓がすっきりしている。
孫の遊び道具が浴室の出窓を埋め尽くしていたが、今はかわいい植物に代わっている。
この植物だが、お水は要らないらしい。
2か月以上水をあげていない。

少し大きくなったように見えるが、日光にもあたっていない。
何を栄養にしているのだろう。
このような状態で、いつまで枯れないでいるのだろうか?

お風呂に入るたび、不思議な植物に癒されている。

2021年2月8日(月)
乗りつぶし地図帳

孫が塗りつぶし地図帳をしているのを見て、私も欲しくなった。
誕生日のプレゼントだよ!と言って注文してくれた。

早速昔を思い出しながら過去の路線を手繰ってみた。

乗り継いだ駅がどこだったか忘れていることが多いが、思い出すのが楽しい。
時刻表と照らし合わせながら塗りつぶしていく。
思い出がよみがえってくる。
とても楽しい。

人生で一番遠くまで出かけたのが、高校の修学旅行で、関西だった。
昔は周遊券なるものがあって、よく旅行をした。
北海道へ行ったのも周遊券の利用で、楽しかった。

遠い昔のことで、、バスで移動したのか鉄道で移動したのかわからなくなっている。
過去のデータを黄色で塗ることにした。
しばらくは、楽しめそうだ。

コロナが終息したら、鉄道の旅を楽しみたい。
色は赤で塗りつぶしていこうかな?
今はどこへも行けないが、地図を見ているだけでも心が躍る。
しばらくは、出かけた気持ちで地図を楽しもう!



2021年2月7日(日)
JR 私鉄 乗りつぶし地図帳

いつになったらコロナが落ち着くのか、日ごとに温かくなり、気持ちは外へ向かう。
コロナ禍の影響で、出かけることが無くなり、自然と鉄道への興味も減ってきたように感じる。

夢中になって新幹線の姿を追い求めていた孫も、最近は鉄道離れしたように見受けられる。

今日、「JR 私鉄 乗りつぶし地図帳」なるものを買ってもらって、乗ったことのある線を塗りつぶし始めた。
7歳の孫が乗った路線は、たかが知れている。
それでも思い出しながら、宇都宮線は緑色とオレンジ色で線路を塗りつぶし始めた。
北陸新幹線、東北新幹線、篠ノ井線、東京近郊の私鉄などなど結構ある。
「ロマンスカーにも乗ったね!」、「ディズニーランドへ行った時はどの駅を通ったかね?」等々思い出がよみがえってくるようだ。

コロナが落ち着いたら、いっぱいいろいろなところへ行こうね!と、話し合っている。

いつになったらコロナが落ち着くのか、元気なうちに元の生活が戻ってくれることを願うばかりだ。
まだしばらくはどこへも行かれないが、私もこの乗りつぶし地図帳を買ってきて自分が出かけた道のりを塗りつぶしてみようかな❣

2021年2月4日(木)
ただひたすら黙々と

ここ数日のうちに身近な方の訃報が2件あった。
お二人とも私より若く、しかも突然の訃報だった。
立て続けだったので、気持ちがなえてしまいそうだ。

あれこれお元気だったころを思い出しながら、黙々と手を動かしてモラを刺した。
縮み加減の刺し終わったモラに仕上げの布をかぶせ、切り抜きながら2㎜ほどの緑色の線を出していく。
図案がずれないよう気を使いながら刺していく。
気づいたら、一日中家の中で過ごしていた。

健康で過ごせるよう、まずはサボっていたウォーキングを再開しなければ。

2021年2月3日(水)
待つことの重要さ

行方不明になったと思っていた孫のはがきが、昨日2通共に相手に届いたことが分かった。
何が原因で届くのが遅くなったのかはわからないが、大きな気持ちでもう少し待てばよかったのかなと反省した。
自分の尺度で、到着するであろう日にちを決め、勝手にイライラしていたのだ。

せっかちに事を判断するのではなく、もう少しゆったりした気持ちを持てるように心がけることにしたいと思った。

2021年2月2日(火)
節分

長く感じた1月が終わったと思ったら、今日は節分。
これから一日が飛ぶように過ぎていくのかもしれない。
庭に出たら、フクジュソウの花が大きくなって咲いていた。
癒された。
水仙の花のつぼみもいっぱい膨らんできている。

ここ数日、郵便物に関して苛立ちが抑えられないでいた。
更に、昨日で苛立ちが爆発した。

というのも、孫が学校の生活の時間に書いてきた私製のはがきが、2枚共に行方不明になっているのだ。
切手を貼って、自分の手でポストまで行って投かんしたものなのだが、1週間たっても相手に届いていないという。
多分1年生としては、手紙を書くこと+郵便屋さんの仕事を学ぶ機会だったのではないだろうかと思う。
このままでは、いつまで経っても受け取った連絡は来ないだろう。
一生懸命に書いたであろう孫のことを考えると、悔しさが募る。
郵便局に問い合わせしても、どうにもならないだろう!という家族の言葉を無視して、問い合わせしてみた。
それなりに調べてくれたが、納得のいく回答にはならなかった。

昨年末に出した喪中のはがきが、宛所に居ませんと言って戻ってきたことがあった。
これは、配達員のミスで今後このようなことがないよう気をつけます。で済まされていた。

昨日は、カナダの娘家族に送ったクリスマスカードが送り返されてきた。
「名あて国から、返送理由が表示されずに到着しました。なにとぞご了承ください。」「川崎東郵便局」というメモが付いていた。
カナダの郵便事情はひどいと聞かされていたが、何がいけなかったのか聞きたいところだ。

こんなことがあった後だけに、季節になると忘れずに咲く花や、これから咲こうとする蕾に癒されるのだった。

2021年2月1日(月)
指の荒れ

素手でちょっとした仕事をしてしまうからか、指先の荒れがひどい。
2年前は、皮膚科にかかって治したほどだ。
その時は、薬を塗っては手袋を何枚も重ねて洗い仕事をしたものだった。
少し良くなってくると、忘れてしまう。

今年は乾燥が進んでいるからか、指先の荒れがひどい。
市販のケアクリームを塗るのだが、一向に良くならない。
針を使って厚手の物を縫おうとすると、荒れて割れそうになっている指に刺すことがしょっちゅうなのだ。
お茶の稽古で、帛紗捌きをするとき指先がカサカサしていて、恥ずかしい思いをしたことが思い出される。

昨夜、薬箱の中のオロナイン軟膏に書かれていた「医薬品」という文字が目に入った。
いつも使っているハンドクリームは「医薬部外品」と書かれている。
なんか効きそうな感じがして、指先に着けて寝た。
今朝、指先が滑らかで、カサカサしていないのを発見。
一夜でこれだけよくなったのだから、少し続けて使ってみようかなという気持ちになった。
信じがたい出来事に、夢心地でいる。

2021年1月30日(土)
目についた埃

我が家には、私の実家の仏壇がある。
長姉が亡くなった後は、三女の私が仏さまを守っている。
仏壇に向かっても、棚の埃は時々掃除していたが、周りの彫り物は気にならなかった。
今日、眼鏡をかけたままお花の水を取り替えようとしたとき、彫り物の隙間に埃がいっぱいついているのが目に入った。
眼鏡をかけたままで、鏡に映る自分の顔を見た時と同じようにびっくりした。
普段は、眼鏡なしの生活をしているので、少しぐらいの埃などは気が付かなかったのだ。

これはいけないと思い、初めて木彫りの隙間を掃除した。
綿棒で、隙間をくるくる回して掃除した。
少し奇麗になったかなと思うが、完璧な掃除には至っていない。

これからは、掃除する時は眼鏡をつけるようにしようと、心した。

2021年1月26日(火)
モラ、少し進む

2月7日まで続く緊急事態宣言。
かろうじてつながってきた「モラ」のサークルが、休講になっている。

冬なので庭で出来る仕事もなく、仕方なくモラに取り掛からざるを得ない。
細かい仕事なので目が疲れる。
それでも、少しずつ飽きない程度にすすめてきたかいあって、中心になる人物が終わった。

刺し終わった部分は布が重なっているので厚くなり、中央の空いた部分を刺すには布をつかみきれず大変になってくる。

糸の引き加減で、刺した部分が実寸より小さめになってきている。
最後に実寸の絵を描いたもう一枚の大きな布をかぶせて刺していかねばならない。
絶対ずれが出る。
どうしたらよいのか、手が止まってしまう。
ずれが出ることを計算しながら最後の大仕事に入る。
上手く被せることに成功するかどうか、気が疲れる仕事になりそうだ。





2021年1月25日(月)
晴天に誘われて

あまりにも良い天気だったので、那須の山を間近で見ようと出かけた。
茶臼岳を真正面から、もう一か所はちふり湖の方からと、2方面から眺めた。
雪を覆った姿は美しい。
道路は、きれいに除雪されていて危ないところはほとんどなかった。
今日の晴天で、山の雪もかなり解けるのだろうか!

我が家のフクジュソウも、今日の温かさで開花した。

2021年1月22日(金)
オンライン新年会

夕方、オンライン新年会用の食事が宅配便で届いた。
一人前が箱に詰められている。
飲み物付きで。


娘の会社の一部所の新年会がオンラインで行われるのだ。

全員が同じ食事を囲んでの飲み会。
きっと盛り上がるのだろうなと想像する。

メニューを書いた紙には、「終了後の退室は年功序列ではありません。ご自由に。」、「すぐに眠れるからと言って、飲みすぎにはご注意を。」などなど面白い注意書きが書かれていた。

なかなかコロナの収束が付かないこの時期、このような新しい形の新年会があちこちで開かれているのかもしれない。

2時間にわたる新年会、とても楽しかったようだ。
家族と飲んでも酔わないのに、今日はすこしいい感じになっていた。
よかった!

2021年1月19日(火)
壊れた眼鏡

1週間ほど前、首にかけていた眼鏡がちょっとした圧力で壊れてしまった。
おそらく20年は使用していたと思う。
老眼鏡なのだが、乱視が入っているので他のどれでもあるもので足りるとはいかない。
乱視が入っていないメガネは疲れる。

今までの眼鏡はとても使いやすく気に入っていたが、、少し弱く感じていたので新しくする良いチャンスだったと思うことにした。
眼科医には、いずれ白内障の手術になるので、眼鏡は作らなくてもいいのではと言われていた。
しかし、眼鏡が使えないのは非常に不自由なのだ。

今は安く作れる眼鏡屋さんができているので気が楽だ。
検眼してもらうと、左目の視力が落ちていることが分かった。
補正してもらって、新しい眼鏡が出来上がる。
何年使うことになるのかは、白内障の手術が何年後に来るかにかかっている。

明日出来上がってくる。
これまで幾種類かの眼鏡を作ってきたが、使いにくかったりそれほど必要でなかったりと、使わずじまいの物がある。
今回の眼鏡が、フィットすることを願いたい。

2021年1月17日(日)
あいさつ

孫の挨拶だが、入学当時はなかなか挨拶ができないでいた。
入学してから、何回となく繰り返された一週間の「挨拶カード習慣」の宿題が今日で終わる。
毎日意識して挨拶をしていたのだろう。
明日は、結果の丸を付けた紙を提出する日なのだ。

「よく頑張ったね、その調子で明日からも頑張ってね!」と声をかけた。
孫から返ってきた言葉は、「明日からは挨拶習慣じゃないからしなくてもいいんだよ!」だった。

孫にしてみると、決められた何項目かの挨拶は、忘れないでしなければならない宿題みたいなものだったようだ。
明日からは、◎でも〇でも少々忘れてもすべてOK。
気が楽になった!そんな思いなのだろう。

「おはよう」の挨拶を口にすることさえしなかったのに、今ではスラリと言えるようになってきている。
学校の取り組みに感謝したい。

挨拶のできない大人にだけはなって欲しくないから。


2021年1月14日(木)
大きな成長

最近小1の孫は、漢字に興味をもって組み合わせて難しい文字を書く。
自分の名前も漢字で書きたいらしく、疑わしい書き方をしながらも書けた喜びを味わっているようだ。

普段は、他人から間違いを指摘されると、ものすごく怒ったりしている。
今日の孫は、名前の一文字である「橋」の旁の部分が違っているのを「ちょっと違うんじゃない?」と指摘したら、「教えてくれてありがとう!」と言ったそうだ。
すごい進歩だと思わない?」と、興奮気味な娘なのだ。

指摘の仕方にもよるのかもしれないが、確かに少しずつ成長しているのかもしれない。
もう少ししたら、素直に他人の忠告を聞けるようになるのかもしれない。
それまでは、辛抱強く待つことにしよう。

2021年1月13日(水)
樹霜?

朝、外の景色に目を奪われた。
木々の葉が白く縁取りされている。

こんなに美しい景色初めて!と思ったが、昔スキーに行った折ホテルから眺めた霧氷の美しさがよみがえってきた。

今日以上に寒い朝を迎えたことは何回もあったが、葉の縁が結氷していることに気づいたのは初めてのことだった。

昨日の雨交じりの雪が降って、湿り気があったことが良かったのだろうか?

2021年1月12日(火)
お汁粉だよ!

カナダの孫から「おしるこー」と言ってLINEが届いた。
空になりかけた大きなお椀に小豆たっぷりのお汁粉が縁についているのを見せてくれた。
美味しい!と言ってにっこり微笑んだ。
娘から「今日は何の日だ!」といわれ、1月11日は鏡開きの日だと思い出した。
すっかり忘れていたと思ったが、そもそも我が家は夫の兄が亡くなっていて服喪中だったので鏡餅はなかったのだ。
鏡餅はカビが生えていたので使えないので別なのを使ったという。
私が子供の頃は、どこのお宅も少し位のカビなら削り取って食べていた。
ただし、何色かのカビはダメと言ってたような気がするが・・・
娘から、昔お母さんは少し位のカビなら大丈夫と言ってたけど、表面が少しでも、中は菌糸がうじゃうじゃいるんだからね!と言われた。
動画を送ってくれるといったが、お断りした。
見なくても想像はつく。
昔は今のように豊かな食生活ではなく、お餅なども大切な食材だったから大切にしたのだろう。
今は、カビの生えたお餅を食べる人はいないことだろう。

年末までには届くといいなと思いながら、毎年船便で大きな荷物を送り続けている。
今年はコロナ禍の影響もありそうなので遅れるだろうとは思っていたが、バンクーバーまではすごく順調に届いたのに、その後ぴたりと動きが止まってしまった。
12月9日から全く動きがない。
カナダで娘が問い合わせした結果、日本から正式に調査請求をしてほしいとの連絡が入ったそうだ。
早速、夫が郵便局へ出向き、調査請求書を出してきた。
1月8日のことだった。
速い!動きが起きたようだ。
現地の区分局まで荷物が動いたと知らせが届いた。
半分は盗られたのだろうと、あきらめていた。

日本からの手紙類が大幅に遅れて届いているらしい。
私達が送ったクリスマスカードも届いていないらしい。
お国事情があるのだろうから何とも言えないが、カナダからクロネコヤマトで送られてきた荷物は、1週間程度で届いた気がする。
日本では、よほどの理由がない限り遅れることはない。
日本に住んでいてよかったよかったと感じる瞬間だ。

今日は、あったかいお汁粉の話でスタートが切れてよかった。

osiruko

さくらスタジアムのロウバイ








2021年1月10日(日)
ロウバイの花

我が家の庭隅に、一本のロウバイが植えてある。
20年前に、岡山の半田山植物園で買った種を植えたものだ。
種は、1~2cmはあったような気がする。
株立ちしたような木は、枝を張り蕾をたくさんつけるようになってきている。
本当に蝋細工の様な花びらをしている。
この冬は、昨年末から咲きだしている。

さくら市の運動公園に植えられたロウバイが、開花して奇麗に咲いていると、画像が届いた。
矢板まで買い物に出掛けたついでに観てきた。
15~16本はあるだろうか、2~3本の木にたくさんの花をつけ、とても良い香りを放っていた。
花の様子を見て、ソシンロウバイなのか、マンゲツロウバイなのか区別をつけるのは難しいが、花びらが細めか広めかで区別がつくという。

今年は、剪定に気を付けて、たくさんの花芽をつけたいものだ。

2021年1月8日(金)
先の見えないモラ

モラを刺していたら、孫から厳しい一言。
「おばあちゃん、4人目の女の人は12月までに終わるはずでしょ!」と言われた。

頑張る気持ちがあっても、なかなか刺す時間が作れない。
取り掛かっても、細かくて時間ばかりかかる。

孫には12月までに終わらせるね!と言ってたのに。
嘘つきになってしまった。

取り掛かってから3年目に入った。
今年こそは何とかしなければ( ^ω^)・・・

2021年1月7日(木)
いいことがあった!

今日は、一日中寒かった。
なんとしてでも増えた体重を戻したい思いで、ウォーキングに出掛けた。
歩きだせば寒さは気にならない。
手袋も、すぐに必要なくなるので初めからもっていかない。

お決まりのグランド周りを何周かしていて、管理人さんのいる入り口でふと足が止まった。
数日前から「手袋が消えた!」と夫が騒いでいた。
「もしかしたら!?」と思って覗いてみた。
予感的中。
夫の手袋が置かれていた。
「駐車場に落ちていたので保管していました」と管理人さんが話してくれた。
お礼を言って、持ち帰った。
本人は、「やっぱり落としたんだ!」と言ってケロッとしている。
でも、ホッとしたようにも見えた。
もしかしたら、失くしものが出てこなかったら別の物を使えばいい、と思っていたかもしれない。

自分の物ではないが、すごくうれしかった。
拾い、保管してくださった管理人さんに感謝、感謝だった。

2021年1月6日(水)
ジョーロ代わりのペットボトル

植木鉢の草花を、外の寒さから守るため二階の廊下に置いてある。
週に一回は、下からペットボトルに水を入れ、二階の草花に水をあげる。
そのために所定の場所に、持ち手の付いたペットボトルを保管している。
ところが、気づくとペットボトルが無くなっていることが度々ある。
その都度注意しているのだが、あまり気に留めてもらえていなかったようだ。

昨年の暮れの頃だった、いつの間にかペットボトルが無くなっていた。
つい大きな声で「捨てないでって頼んでいるでしょ!」と言ったら、孫が紙に注意書きを書いて、ボトルを置く場所に置いてくれた。

それ以来ジョーロ代わりのペットボトルは、捨てられることはなくなった。
多分もう捨てられることはないだろう。

そろそろ注意書きの張り紙は取り外してもよさそうだ。

正しい画像



スマホで表示された画像  昨年の1月3日の日記
   
2021年1月4日(月)
少々腹立たしい!

寝る前にスマホで自分のWeb日記を開けた。
開けた途端ビックリ!
昨日書いた日記の写真が全く関係ないニコちゃんマークのような画像に入れ替わっている。
神社の参拝を待つ画像だったのに。

私の日記(ブログ)はビルダーを使ってパソコンで書いている。
私のパソコンでは神社の参拝を待つ画像が表示される。

念のため夫のPCやスマホがどのようになっているか確かめてもらった。
夫のPCにはニコちゃんマークが、スマホには神社の画像が表示されているという。

どうしてこんなことになったのだろうか?不思議でならない。
もしや、と思い昨年の日記を開けてみた。
2020年1月3日の日記でこのニコちゃんマークが使われていたのを発見。

どうしてこのようなことが起きるのだろうか?腹立たしい限りだ。
2020年のホルダーに入っている画像が、2021年の画像として使われることがあっていいのだろうか?
しかも、正しく表示される機器と昨年の物が使われる機器があるのだから、一体どうなっているのだろうと思ってしまう。

このままにしておけばいつか正しく修正されるのだろうか?

2021年1月3日(日)
初詣

初詣に乃木神社まで出掛けた。
コロナ対策として要所要所に消毒薬が置かれていた。
3日目だというのに、参拝者は多く、駐車スペースを探すのに一苦労だった。
屋台店は例年の1/3くらいだった。
お店に群がる人影は少ないように感じた。

横一列に並んでお参りを待ったが、孫は初めてお参りの仕方に関心を持ったようだ。
「このお金はいつ出すの?」「あとはどうするの?」と、興味津々。
「神様にお願いごとをしたら」と言ったら、考えてこなかったからすぐには思い浮かばないという。

見よう見まねでお参りした孫は、何を願って手を合わせたのだろうか?

2021年1月2日(土)
初歩き

今日は歩くぞ!と、気合を入れて初歩きに挑戦した。
日差しはあるような無いような、空気は寒い。
那須連山が雪を覆って美しい。
グランド周りにはウォーキングする人、ランニングする人、スマホに食い入るようにポケモンを探す人等など人出は多かった。
ウォーキングする人はほとんどいつもと同じ顔ぶれだ。
後ろ姿で「ああ、あの人だ・・・」と顔を見なくてもわかる。
何人かの中で一人気になる人がいる。
袖から伸びた手袋の指先だけが、ピンと伸びて体の両サイドに羽のように広がっているのだ。
いつ見ても、張るように伸びた手袋の指先が気になる。
手袋の指先は指は入っていないように薄い。
ある時、素手で歩いている姿に出会った。
その素手は手袋と同じ形でピンと横に伸びていた。
空の指先と思っていたが、指先まで指が入っていたのだろうか?
いろいろ想像しながら歩いていると、寒さなど忘れて楽しい。

私の後ろを歩く人が、私をどう思いながら歩いているのかは、「知らぬが仏」。
健康のために歩くのだから、余計なことは気にしない!
今年は、無理せずウォーキングを頑張ろう!

2021年1月1日(金)
新年

昨年から続くコロナ禍の為、どこの家庭でもステイホームを守っての新年を迎えたことでしょう。
我が家でも、子供たちとオンラインでの食事会となった。
カナダに住む娘たち家族はちょうど年末の食事で、天ぷらを揚げてお蕎麦での夕食、息子夫婦と私たち家族は遅めのおせちをいただくことになった。
少々味気なく物足りない食事会だったが、子供たちの姿を見ながらのオンライン食事会は、それなりに楽しかった。
しかし、こんな形での新年会は今年限りにしたい。
早く孫娘にも会いたい。
、自由に行き来できる日が、一日も早くに来ることを願うばかりだ。

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