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2020年12月31日(木)
感謝

世界中がコロナウイルスに振り回された一年だった。
自粛と我慢が一体となって過ごしてきたが、悪い事ばかりではなかった。

パソコンサークルの仲間とは毎週のようにオンラインでつながっていた。
たわいもない話で終わることもあったが、楽しかった。
スマホのラインでは、みんなが話題を共有し書き込みを楽しんだ。

家では、娘が在宅勤務になり、今までに味わうことのできなかった息子との密な時間を持つことができたのではないかと思う。

1歳違いの孫息子と孫娘は、それぞれ小学校に入学した。
自宅待機の時期もあったが、元気に育ってくれている。

元気で新年を迎えられることに感謝したい。
来年は、少しでも世界中の人が安心して明るく暮らせますようにと、祈りたい。





2020年12月30日(水)
静かな年末

今年はコロナ禍の影響で、年末年始は自粛!
今までに味わったことのない空気の年末をむかえている。


カナダの孫たちからクリスマスカードがやっと届いた。
6歳の孫娘は奇麗なひらがなで、メッセージが書いてくれた。
我が家からのカードはまだ届いた様子はない。
もしかしてクリスマスまでに荷物が届くかも!と、思ったがやっぱり届かなかった。
コロナ禍が影響しているのかもしれない。

恒例の息子たちとの年末年始の再会は、ご多聞に漏れず我が家でも自粛することになった。
帰省したかったのだろうが、「お互い、我慢だね!」ということになった。
心ばかりだが、手製のチャーシューとお餅を送った。
夫の兄が他界しているので、お正月の祝いも自粛。

娘が水回りの掃除を一手に引き受けてくれているので、とても助かる。
張り合いのない年末で、私はかなりやる気のない日を過ごしている。


孫から遊び相手をせがまれるが、縄跳びなど運動には体力的に限界がある。
跳べないと思っていた縄跳びが、連続で30回跳べるようになったのはうれしい事だ。
練習すれば100回は飛べるかもしれない。
気持ちだけは昔のままでいるのだが、体が重い!

今年の冬は暖かな日が続いていた。
例年みられるカマキリの卵はどこにもない。
1月に咲くロウバイの花は12月だというのにかなりの数の開花が見られる。

夕方から天気は崩れ、白いものが雨に混ざってきた。
乾燥しきっていたので、恵みの雨になるだろうか。



2020年12月26日(土)
カナダ25日、日本26日

我が家は早速クリスマスの片づけを行った。
去年までは孫に遊ばれないように、孫の居ないすきを狙ってさっさと片づけをした。
今年も、私一人で片付けした方が速いと思い、こっそり片づけを始めた。
途中で部屋に入ってきた孫は、自分も手伝うと言って飾りの取り外しを手伝ってくれた。
遊ばれて片付けにならないのではと心配したが、おとなになって、とても役に立った。
この年齢の1年は、大きな進歩になっているんだな感心した。
外の飾りは、夫がすべて取り外し片付けてくれた。

カナダの娘たちは、今日が25日でクリスマスのお祝いをしたようだ。
朝の様子を動画で送ってきた。
真っ先にツリーに向かっていった孫娘は、空になったお皿とコップをもってきてサンタさんが食べていったと喜んでいる。
前夜に、サンタさんに用意してあげたクッキーと飲み物だったのだろう。

昔、我が家も同じことをしたなと、クスッと思い出し笑いをした。
カナダの娘のところでは、鶏の足ではなくターキーの丸焼きがテーブルに乗っている。
毎年ターキーを焼くのは婿さんの役目だとか。
お正月よりクリスマスを一番にお祝いするお国柄だからだろう、ご馳走がテーブルに華やかに盛り付けられていた。

日本はこれからが年末年始のご馳走の本番だ。
コロナ騒ぎで大変な年末を迎えているが、せめて家族単位で、ささやかなお祝いをしたいものだ。

2020年12月25日(金)
年末の挨拶

13歳離れた姉のところへ年末の挨拶に出掛けた。
姉の元気な姿を見て、安心する。
「沢山の友がいるおかげで元気でいられるの!」という姉は、昭和一桁生まれ。
姉の元気な姿を確かめ、ホッとする自分がいる。
姉の元気な姿が、私の支えになっている。

姉には娘が二人いるのだが、かつては娘なんて嫁に出したら、つまらないなんて言ってたような気がするが、今では何かと気遣ってくれる娘がいて最高に幸せな生活をしているのではないかと思う。
コロナ禍のなかでもいくつもの趣味を続けて楽しんでいる。
その中で、友達の存在がいかに大切かを教えてくれる。

今日は、自分の作品だから持って行ってと言って、陶芸品をいただいてきた。
鉢カバーと耳付きの花瓶。
コバルトブルーがとてもきれいな色に出ている。
頑張れば、姉の年齢まで元気でいられるかな?と、甘い夢みたいなことを考えながら帰ってきた。

足が弱ってきたと言っているが、私よりはるかに元気な姉の姿を見て安心した。

2020年12月24日(木)
我が家のクリスマス

小1の孫の為にツリーを飾り、飾りつけも孫好みに変えた。
キラキラのモールや電飾も加わった。

今夜の食事はチキンだけは私が担当したが、その他は全部孫の母親が担当した。
孫を喜ばせたい一心で用意した。

美味しそうに焼けたチキンを見て、孫に「美味しそうでしょう!」と言ったら、「去年食べたのとおんなじでつまんない」「いらない」という言葉が返ってきた。

かつて我が子にも同じようにクリスマス料理としてチキンを焼いてあげた。
子供たちは最高のご馳走と言わんばかりに喜んでかぶりついた。
毎年同じメニューだったように記憶するが、文句は出なかった。
何十年も昔のことで、今の子に比べると純朴で、イベント慣れしていなかったから喜んだのだろうか?

それでも、ケーキには目を輝かせて喜んで食べていた。

ツリーの下には、すでにプレゼントされた品が置かれている。
サンタさんからのプレゼントは、今夜そっと用意されることだろう。
サンタさんを信じて、明日の朝を楽しみにしているところは、かわいい7歳児なのだ。

来年のメニューは孫と相談しながら作ろうかな。

2020年12月21日(月)
コネクト4

孫にクリスマスのプレゼントとして送られてきた「CONNECT4」というゲームが実に面白い。
五目並べのようだが、4個のチップを縦横斜どのようにつないでもOK。
すごくシンプルなゲームなのだが、盤が水平ではなく垂直に立つ面で行われるということが面白みの元なのだ。
断然孫が強い。
短時間で決着が付くのが良い。
孫との対戦でも大人同士の対戦でも実に面白い。
負けることが許されない孫でも、このゲームだと少し我慢ができるようだ。
年寄の二人暮らしの人にプレゼントしたいくらい楽しい。
暇つぶしには最高だ!











2020年12月19日(土)
パジャマ・デー

カナダの孫娘が、今日(18日)小学校の終業式を迎えたようだ。
学校全体が、パジャマデーと称してパジャマ姿で登校をしたとか・・・。
何が目的なのかは分からないが、先生までがパジャマ姿とは・・・

日本では寒波が大雪を降らせているが、カナダでも大雪があったようだ。
スノーシューをはいてトレッキングをしている様子が送られてきた。
楽しそうだ。

コロナの拡大で、買い物以外は出かけられないそうだが、近くに豊かな自然が広がっているのでスノートレッキングなどは、人混みを避けた有効な遊び方かもしれない。
長いクリスマス休暇を家族単位での楽しみ方で過ごしてほしいものだ。

2020年12月18日(金)
昨夜の天体

14日の未明にふたご座流星群の活動が活発になるというので、日付の変わった12時半ごろから1時半頃まで毛布にくるまりながらベランダで観察した。
雲一つなく、きれいに見える星。
空気は刺すような冷たさ。
星座がかなりはっきりと見える。
天をかざす様に顔を空と平行にして見入る。
1時間後には、首が元にも出らない位に固まってしまっていた。

空を仰いで、時間をおかずに流れ星を発見。
願い事をしなければと、「コロナの終息を・・・」と決めていた。
しかし、流れ星を見つけたと同時に「アッ」と一言発しただけで消えてしまった。
四方八方に飛び交う流れ星をキャッチするのはかなり大変だった。
流れ星を撮るのは無理でも、くっきり輝く星空なら写真が撮れるのではないかと思ったが、画面は真っ暗なままで、何一つ映らなかった。
1時間の間に15個の流れ星を見ることができ、幸せいっぱいだった。

昨夜は、夕刻の5時半ごろだったが、細い三日月と木星、土星が接近する様をコンパクトカメラに収めることができた。
星数も少なく、何となく薄い雲がかかったような夜空だったが、カメラに画像が残った。
三脚は使ったが、ばかちょんカメラでも撮れるんだと、嬉しくなった。
日没後1時間経過した時間帯だったが、肉眼でもはっきり見ることができ、孫にも教えてあげることができた。
20日、21日ごろが木星と土星が一番接近するそうだ。
肉眼ではどのように見えるのか、楽しみだ。



2020年12月17日(木)
雪模様

昨日、今日と粉雪が舞っている。
積もるほどの雪ではないが、冷え込みは厳しい。

昨日は、公民館でのパソコンの定例会があった。
廊下からの入り口は2か所共に開放されたまま行った。
みんな、コートを着たままの定例会だ
寒くてかなり早くに切り上げた。

いつも差し入れをしてくれる仲間の一人から、クリスマスのプレゼントが配られた。
奇麗にラッピングされ、美味しそうなシュトーレンが入っていた。

孫と一緒に、美味しいね!と言いながら早速いただいた。
今年のクリスマスは、雪に覆われたホワイトクリスマスになるかもしれない⁈
手袋に、耳当てをして出かけた孫は、雪降る中の登校が楽しかったようだ。
孫のためには、雪合戦ができるくらいの降雪を願うのだが・・・









2020年12月15日(火)
夕陽に映えて

昨日のこと。
寒い日になっていたが、ウォーキングに出掛けた。
穏やかな日でも、「ウォーキングをしなくては・・・」と思っても身体が動かないのが常だった。
今は、「ちょっと寒いけど歩いてくるか!」と、気持ちに変化が出てきている。

[14日のAm1:00前後の約1時間、流れ星に惹きつけられていた。
四方八方に流れる流れ星を追いかけて、睡眠不足になっていた。]
しかし、睡眠不足の疲れなどは感じず、足取りは軽かった。

Pm4:00頃、夕陽に赤々と輝くメタセコイアの木が目に飛び込んできた。
その木の先に、9月に落成した我が母校大田原中学校の、新校舎が建っている。
60年前、3年生だった私たちの校舎は木造で、床下をくぐっては、隣の教室まで行けるくらい酷かった。
夕日の美しさと母校の思い出で、少しセンチメンタルにさせられた。

頑張っていると、何かいいことがあるんだな!と感じたウォーキングだった。

2020年12月13日(日)
なわとび

小1の孫が、学校で縄跳びを始めたようだ。
家の中で、万歳をするかのような格好で縄を振り下ろして跳ぶのだが、本人は真剣だ。
「肘を体につけるようにして跳んでごらん!」と声掛けする。
1回目、2回目と跳んでいるうちにコツを覚えてきたようだった。
靴を履いて外に出た。
まずは10回跳べる目標が、20回にまで膨らんだ。
最後には32回まで跳んだ。

おばあちゃんが、お手本を見せてあげようと縄を手にしたが、縄が足に引っかかって1回も飛べない。
縄が短すぎるからか?
足の筋肉が無くなって跳べないのか?
これでは二重跳びなんてとても飛べたものではない。

いずれにしても、悲しい結果になった。
私用の縄を買ってきて練習してみようかな?



2020年12月11日(金)
師走

風もなく、穏やかな暖かい師走の一日となった
何回も掃き掃除をするが、一向に終わらない落ち葉の山。
落ち葉を掃いていて、目に飛び込んできたのはフクジュソウの芽だった。
ふっくらとしている。
お正月までに咲きだすかもしれない。
楽しみだ。
周りを見渡すと、挿し木で育った白色の侘助が花をつけていた。
背丈は低く、目立たないところに咲いていた。
楚々とした感じが好きだ。

昨日は、孫の個人面談があった。
2回目になる。
私たち夫婦は、ウォーキングをしていたが、何を言われてくるのかな~と気になっていた。
夕食時になって、やっと娘と話すことができた。
みんなが揃ったところで、息子に向かって「ママ、いっぱい先生に褒められたよ!」と切り出した。
孫は、チラッと母親の方を向いたが、何の感情も出さない。
他人事のように聞いていた。
おじいちゃんは、何か重大ごとでも聞くかのように、身を乗り出して聞き入った。
黙って聞いていたのだが、何にもコメントしないのでふと見ると、口をギュッと閉め、目には涙があふれんばかりになっていた。

先を楽しみに、できうる限り長生きしていこうねと約束した。

2020年12月9日(水)
LINE 相手の名前変更

最近はかなりの人がスマホを利用するようになった。

特に便利なアプリにLINEがある。
家族間ではビデオ通話をよく使う。

LINE仲間もかなりの数になり、名前を探すのも大変になる。
なかには、自分の名前をイニシャルにしている人がいて、探すのが大変になる。

「LINE 相手の名前変更」で検索すると名前を変更する手順が書かれていた。
自分のところだけを表示変更することになる。

どうしたら変更できるのかわからないでいたので、すっきりした。

2020年12月6日(日)
靴下に穴が!

夫も私も靴下を長年履いていると、口のゴムが傷むことはあるが、穴が開くということはめったにない。
ところが、最近孫の靴下に穴が目立つ。
見た目は新しく感じるのだが、底だけが傷むようだ。
左右ともに同じような穴があくのだ。
毎日重いランドセルをしょって,
1kmほどの距離を歩いて、学校へ通っているから消耗が激しいのだろう。

好きなキャラクターの靴下だったりすると、つくろってあげようかな?などと思うが、修繕してあげても喜こびはしないだろう。
昔とは違う。
新しいのを買ってもらった方がいいに決まっている。


ドライに考えて、もったいないような気はするけど、新しいのを買えばいいかなと思うようにしている。
今時、つくろった靴下など履いている人はいないだろうから。

靴下に穴があくということは、元気に活動しているという証なのだろう。
喜こばしい事なのかもしれない。

2020年12月2日(水)
一年生で習う漢字

小学一年生で覚える漢字は全部で80文字ある。
あと4か月で2年生に進級するのだが、今までにどのくらいの漢字を覚えたのだろうか?

我が家の孫との遊びの中に、漢字遊びがある。
今までに覚えた漢字の中から出題するのだが、我々は書き順やはらい、はねなどで戸惑うことがある。
孫は正確さを追求するし、大人たちは書きあがった形が正しければよいと判断するところが多い。

「青」という漢字は、「月」を使っていると思っていたが、孫から違いを指摘された。
大人たちは、腑に落ちないといった感じでいたが、確認すると青の5画目はまっすぐに引いて、止めている。
月の1画目は止めないではらっているのだ。
書き順に至っては、大人たちは田や上などが曖昧のようだ。

出題役は私が引き受け、間違いそうな問題を出していく。
おじいちゃんが、間違い役を一手に引き受ける。
間違い役というよりも、本当に間違って覚えていることが多い。

子供は、かなり細かに正確に覚えている。
一年生の漢字とはいえ、いい勉強になる。

孫と一緒に正確な漢字を覚えていかなければと感じるこの頃だ。

2020年11月30日(月)
障子の切り張り

和室の穴だらけの障子を補修した。

1年生の孫は、小学校に入学してすぐにコロナの影響で休校になっていた。

その休校中に、和室の障子を遊び道具にしていたのだ。

誰も来ないから穴の開いたままでいいかなと思っていたが、どう見てもみっともない。
自分で張り替えようかとも思ったが、何となく気が乗らない。
結局、切り張りをすることにした。

初めての経験で、出来が悪い。
花形に切った障子紙を、3種類の大きさに分けて貼り付けた。
芸術的に仕上げている人もいるが、私のはその場しのぎの仕事なのだ。

穴の開いたままよりはまだマシかな?
といった感じだ。

来春にでもなったらきれいに張替えをしよう。



2020年11月29日(日)
我が家のイルミネーション

例年は、風があったり寒かったりと、外での仕事は嫌なものと思うことが多かった。
今日は昨日と違って風もなく、穏やかな日となった。
絶好の外飾り日和となった。

いつもは夫の仕事だが、今年からは私が飾り付けをしようと思い、外飾りをした。
手の届かない枝には、脚立に上って括り付ける。
こんなことができるのもあと数年かなと思う。

去年まではピカピカ明かりがついたのに、一番新しい電飾が調子が悪く点灯しない。
毎年一つずつ何かが壊れていく。

我が家のイルミネーションは、ささやかで華やかさには欠けるが、孫息子が喜んでくれる。
もうしばらくは、頑張って飾りつけをしていこうと思う。



2020年11月28日(土)
クリスマスのプレゼント

カナダからクリスマスのプレゼントが届いた。
以前プレゼントされたスノーマンが壊れているのを知って、今回はトナカイとサンタクロースの飾りをおくってくれた。
まだ何の飾りつけもしていないので、トナカイとサンタさんが一足早くにクリスマス気分を出してくれている。

プレゼントで一番喜んだのが、孫息子だ。
クリスマスを待たないで、すべてを開け喜びに浸っている。
その中の一つは、12月のカレンダーで1日からクリスマスの日まで日めくりのように箱のふたを開けていくのだ。
日付ごとにミニサイズのレゴセットが入っていて、日付の蓋を開ける楽しみと、作る楽しみを合わせて楽しめるのだ。
今日は一日で4日分も楽しんでいる。

立体の五目並べのようなゲームも、クリスマスを待たないで開けられた。
大人までもが夢中になって楽しんでいる。


我が子に、本番のクリスマスプレゼントを何にしようかと、娘たちは頭を悩ませているようだ。

せめて、大人たちは美味しいケーキを食べる喜びを味わいたいものだ。











2020年11月26日(木)
スマホの便利機能その2

スマホの画面をメモしたり、スクリーンショットで保存したりできる機能を使えないで悶々としていた。
スクリーンショットの使い方を検索して、試してみたができない。
最後の手段で、ショップまで行って、使い方を教えてもらってきた。
「音声ボタンと電源ボタンを同時に押す」と理解していたのだが、「音声ボタンは小さくする方を押す」ことが納得していなかったのだ。
そもそも音声ボタンがどういう仕組みになっているのかも知らないでいたから全く困ったものなのだ。

家に戻って、スマホを触っているうちに、簡単に画面をスクリーンショットで保存をしたり、メモ代わりに保存する方法も会得した。
画面を横になぞったり、縦になぞることで保存できる機能なのだ。
これなら簡単に使いこなせる。
保存先を見てみたら、以前悪戦苦闘していた時に、偶然撮れていた画像が残っていた。

今朝、カナダの娘たちとLINEをしていて、かわいく出来上がったケーキを画像で残したいと思ったが、まだスクリーンショットができなかったので、カメラでスマホを映した。
これからは、即、スマホで画像を残すことができそうだ。

数日前のブログに書いた、長女が買い求めたマスク飾りを読んで、孫娘に飾りをつけたマスク紐を作ってあげたそうだ。
子供はすぐにマスクを外し、失くすことも多いので、眼鏡の紐と飾りを一体化して作ったのだそうだ。
かわいく出来上がっている。
飾りを作ることが楽しく、材料を一杯仕入れて来たとか…


今日はもやもやが一掃されたので、気分良く回り道をしてケーキを買ってきた。
折角歩いて行ったのに、このケーキで意味のないウォーキングになってしまった。
まだ夕食の準備には時間がある。
もう少し歩いてくることにしよう。

2020年11月24日(火)
時間の有効活用

モラの図案で、4人目の女性のスカートが刺し終わった。

数独に取りつかれていた時間が、モラやウォーキングする時間に代わった。

数独の本を終了した直後は、布団に入るとサッと数独の問題が頭に浮かび、消そうと思っても消えず、解こうとするのだった。
いつの間にか、寝ている間に数独が出てくることはなくなった。

モラにも、ウォーキングにもサッと移行できるようになった。
一向に終わらないモラを見て、孫から「おばあちゃん、いつまでに終わらせるの?」と聞かれる。
「あと一年くらいかかるかな?」と答えると、「先生に叱られないの?」と真顔で言う。

コロナ騒ぎになってから、いろいろなものが中止になっている。
作品展も中止!
活動もしばらく中止していた。

家族の中で、私だけがコロナから数独に逃げていたのかもしれない。
日々頑張っている孫の為にも、おばあちゃんの意地を見せてあげなきゃと思うこの頃だ。
頑張って早くモラを仕上げよう!





2020年11月22日(日)
マスクが楽しくなるヨ~

一日中マスクをつけていたくなるようなアクセサリーが出てきたようだ。
娘の耳元に、キラキラ光るアクセサリー!
イヤリングかな?と思ったが、よく見てみるとマスクのひもの部分に取り付けたマスクのためのアクセサリーだった。

マスクにつけるアクセサリーなんて、聞いたことも見たこともなかった。
コロナ対策でマスクが外せない世の中。
ちょっとした工夫で、マスクをつけることが楽しくなるなんて、なんていいアイディアなんだろう。
年寄の私たちでも、それなりの楽しみ方があるのかもしれないな、と思った。
せめて、小花の刺繍でもしてみようかな❣










ヒマラヤスギから落ちたもの↑

ヒマラヤスギについている松ぼっくり様の実(?)
2020年11月21日(土)
強風にあおられて

日中は、強い風が吹き荒れて、きれいに色づいたモミジの葉を落ち葉に変えた。
落ち葉を拾うと、まだしっとりしていてみずみずしい。
孫は、夢中になってモミジの落ち葉を拾い集めて楽しんでいる。

運動場の周りにも風で飛ばされた落ち葉などが吹き溜まりになっていた。
裸ん坊になった木々を見ると少し寂しくなるが、幹だけの姿もいいもんだな~と感じた。
以前から気になっているものに、ヒマラヤスギがある。
小指ほどの大きさのもので、実なのか花なのか分からないが、ヒマラヤスギから落ちたものと思われる。
木の幹には8㎝ほどの松ぼっくり様のものが付いている。
二つの関係がどうなっているのか気になってならないのだ。


スマホで撮った写真に、音声入力で文字を入れました

2020年11月20日(金)
スマホの便利機能

LINEで画像を送信する場合に、文字を挿入した画像を送れることが分かった。
パソコンで画像に文字を入れることは良くしていることだが、スマホの画像に文字を入れることができることは知らなかった。

私が所属しているパソコン仲間は、LINEをグループ化して誰もが受信したり書き込みすることができる。
最近活発にやり取りができるようになった。
文字を書き込むのに、音声入力というのがあることは知っていたが、使うことはなかった。
仲間の一人Aさんから、「ただいま散歩中」という文字の入った落ち葉の散歩道の画像が送られてきた。
画像に文字が入っているのを見て、どうしたら文字入れができるのだろうかと、一瞬手が止まってしまった。
画像を呼び込んでみると、たくさんのマークがあるのに気づいた。
今までこれらのマークを意識したことなどなかった。
良い事を教えてもらったと、嬉しくなった。
一つ気になったのが、歩きながら文字入れをするなんて大変だろうな?と思ったことだ。
もしかしてこれは音声入力で出来るのかな?と思って探ってみた。
出来る、出来る!
音声入力でも書き込むことができた。

夕方のわずかな時間だったが、ワンポイントレッスンをして新しい事を教えて頂いたような、ワクワク感のある一時だった。

2020年11月17日(火)
くさや

昨夜、久しぶりに「くさや」を焼いて食べた。
くさやは、名前の通り(臭い魚の意味)非常に臭い。
食べると美味しいのに!
真空パックに入っていたくさやを開けた途端、部屋中に特有のにおいが放たれた。
昔、子供たちは臭いというだけで食べようとしなかった。
多分今回も食べないだろうなと思ったが、夫の強い要望で焼くことにした。

臭いと騒がれないように、孫が帰ってくるまでに焼き上げ、身をほぐしお酒としょうゆをふりかけて密閉容器にしまった。
グリルプレートはきれいに洗い、グリル内もクリーニングした。
換気扇は最強にしていたが、この匂いはそう簡単には無くならない。
孫が帰ってくるまでに、好物の唐揚げを作っておいて、気をそらす作戦にした。
こちらも、しょうがとニンニクで味付けしているのでくさやと同じくらい臭いは強いはず。
でも食べなれた味なので大喜びするはず。

家に入った孫は、くさやの匂いには気づかない様子。
用意していた夕ご飯をパクパク食べて、一言も臭いとは言わなかった。
もしかしたら、魚好きの孫はくさやも好きかもしれないなと思った。
娘は、部屋に入るなり「もしかしてこの匂いはくさや?」と言ったが、臭い臭いとは騒がなかった。
私たちは、容器からお皿に取り出してはふたを閉めの繰り返しで、非常に遠慮がちに食べた。
今朝起きて部屋に入ると、やっぱりくさやの匂いがしている。

臭いに敏感な孫が何も言わないのが不思議だった。







2020年11月15日(日)
自然を楽しむ

孫と二人で県北体育館近く迄歩いて行ってきた。

道々落ち葉や松ぼっくりなどを夢中になって拾い、「自然がいっぱいだね」と言って喜んでいた。

庭には、ムベの実が熟している。
ムベは、アケビの仲間らしい。
孫は、秋の果物として、アケビやムベ、ボケの実などに興味を持っていた。

孫は、みんなで食べようね!と言って楽しみにしていた。
私は一度だけ味見をしたことがあるが、他の者はどんな味がするのか解らず、少し不安そう!。
家族が全員揃ったところで試食することになった。

4等分した一切れを私が最初に口にした。
続いておじいちゃんが口にした。
孫は手にしているが口には運んでいない。
ママも孫同様まだ口にしていない。
私が「甘い!」、おじいちゃんが「柿のような味がする!」と言った。
続いて口にしたママも「どちらかというと柿の味かな!」という。
最後に孫が口に運んだ。
ムベの実は、種がごろごろしていて、周りがゼリー状になっている。
孫は「俺はブドウの味がする!」と言ったが、口に含んだだけで吐き出した種にはゼリー状のものが付いたままになっていた。

みんなが一緒に食べたから何となく口に入れたが、残りの実は小鳥の口に入ることになるのかな?

2020年11月14日(土)
リンゴジャム

先日、田島の道の駅で買った紅玉を使ってリンゴジャムを作った。
電子レンジを併用して作る作り方を教えてもらった。
材料はリンゴと砂糖のみ。
電子レンジで加熱した後、フライパンで煮詰めるだけで立派なリンゴジャムが出来上がった。
面倒な操作がなく、とても美味しいジャムに仕上がった。
紅玉の持つ酸味が、ジャム造りに役立っているのだ。
時々作ってみよう。





2020年11月12日(木)
自分の為、約束の為ウォーキング再開

中性脂肪の数値が高く、医者からは歩くことをすすめられているが、いつも三日坊主に終わっている。
明日から」と何回思ったことか。
昨日のオンライン集会で、明日からウォーキングを始めると宣言した。
いいきっかけをもらったので再開した。
陽気もよく、気持ちよく歩けた。
6Km歩いた。
取り敢えず次回の集会まで1週間あるので、続けてみよう。

グランド周りのイチョウが黄色く色づいていて、深まりゆく秋を楽しんだ。
那須山の奥に、白く雪化粧した山々が見られた。
大田原でも、今朝はー2℃とかなり冷え込んだ。

冬は、もうそこまでやって来ていると感じた。

2020年11月11日(水)
全校生持久走大会

外の空気がピリッとするほど気温の低い朝だった。
各学年、男女別の競争だ。
コロナ自粛中とあって、見学者は一家族2名以内。
体調もチェックして応援が始まる。

昨夜、おじいちゃんに応援に来て欲しいと言い出した。
「どうして?」と聞くと、今までおじいちゃんは来ていないからという。
いつも、私が権利を奪っていた気がする。
「いいよ、おじいちゃんが行ってあげて!」と譲ったが、残念ながらおじいちゃんは別の用事があって行けないという。
かくして、今回も私が孫の姿を見に行くことができた。

1年生の男子が全員スタートラインに立つ。
ちょうど、雲が去って太陽が輝きだした。

先生の笛の合図で、全員がスタート。

小さなカメラで孫を追うが、みんな同じに見えて見分けがつかない。
1Kmの距離だが、あっという間に戻ってきた。
1番で戻ってきた孫の姿はまぶしかった。
目の前を駆け抜けた時、思わず頑張れ!と声をかけてしまった。
学校の方針で、声援はいけないことになっていたのに・・・

孫が帰ってきたら叱られそうだ。

2020年11月10日(火)
洗濯機の掃除

ドラム式の洗濯機を使いだして8年目に入った。
夏ごろから、「フィルターの目詰まりをお掃除してください」というメッセージが頻繁に出るようになっていた。
奇麗にしているのにもかかわらず・・・
無視して使っていると、エラーメッセージは消えていた。
ところが、最近蓋の隙間から水がこぼれ出るようになった。
孫のズボンが蓋に挟まったまま洗濯していた事があったので、それが原因かと思った。
口のパッキングが少し引っ張られているのも原因かなと思われた。
パッキングは元のようにはめ込んだ。
しかし、水漏れは治っていない。
修理を頼もうかと思ったが、洗濯槽をきれいにしてからの方が良いだろうと思い、初めて洗濯槽の洗浄をやってみた。
衣類の漂白剤を使い、3時間コースで洗浄をしてみた。
ビックリした!
フィルターに、寒天を固めたようなものが出てきた。
これが原因だったかな?と思ったが、確証はない。
水のこぼれはぐんと減った。


その後の洗濯物に、細かな汚れが付いた。
掃除が完璧でないと思い、その後さらに二回洗浄した。

これが原因だったのだろうか、水は殆どこぼれなくなった。
パッキングについていた黒いシミもきれいに取れた。

いかに手入れが重要だったかを知った。
これからは、こまめに手入れをしていこう。













2020年11月9日(月)
塩原の紅葉

昼過ぎに塩原の紅葉を見に行ってきた。

関谷あたりのモミジがすでに赤くなってきている。
塩原まで行ったらもう紅葉の盛りは終わっているかなと思いながら車を走らせた。

大網の旧道のモミジはまだ早く、緑が目立った。

箱の森パークは、赤いじゅうたんを敷き詰めたようになってはいたが、まだまだきれいなモミジを見ることができた。

街中の、箒川沿いのモミジは今が盛りときれいだった。

少し車を走らせれば美しい紅葉に出会えることに、喜びを感じた。

2020年11月7日(土)
植物の冬支度

家族から白い目で見られていた数独、最終版が終わった。
いや~な顔ををされながらも、解き始めるとついついはまっていくどうしようもない代物だった。
今日からは、時間を有効活用しようと、外に出していた鉢植えの植物を家の中にあげた。
これまでに、霜に当ててダメにしてしまったことが何度もある。
今回は、早めの冬支度ができた。
数独に使っていた時間を、有効に使っていこう。

2020年11月5日(木)
小銭の行き場

買い物に行くと、どうしてもおつりのコインがたまってしまう。
レジに並んで、後ろに並んでいる人を思うと、小銭探しをして迷惑をかけたくないという思いになる。
その結果、小銭がたまってしまう。
それでも、今までは銀行のATMで、溜まった小銭を一気に預けることができていた。
ところが、小銭を整理しようと銀行に行ったが、ATMの機械が変わったらしく、小銭入れのケースは一枚ずつしか入らないようになってしまっていた。
銀行に行けば、簡単に溜まったコインを入金出来ると、暢気に構えていたが、大失敗だ。
何十枚ものコインを、一々一枚ずつ入れることなどできない。
これからはサッとコインが取り出せるようにひと工夫が必要だ。
取り敢えず、溜まりにたまったコインを一掃すべく頑張ろう。

まず、小銭入れに1円玉と10円玉を10枚だけ入れた物を用意した。
しかし、せっかく用意していたのに、ぴたりときりの良い金額になり、小銭の出番がなかった。

ATMの機械で、何か見落としがあったかもしれないと思い、もう一度出かけて蓋の開閉を調べようかと思ったが、電話で取引先銀行と、ゆうちょ銀行に電話をしてみた。
どちらからも、今は自販機のように一枚ずつしか入れられない仕組みになったと言われた。
取引先の銀行は、比較的最近変わったと告げられた。
う~ん、悔しい!

これからは、カード決済か、スマホ決済がスマートな決済方法になるのかなと感じた。










 



 
2020年11月2日(月)
孫娘のハロウィーン

カナダに住む孫娘にとっては、ハロウィーンは大きな行事のようだ。
今年はコロナ禍の中でのハロウィーン。
ハロウィーン前日の学校へはハロウィーンの仮想姿で登校したそうだ。
ハロウィーン当日は、どこのお宅でもコロナウイルスを警戒して、直接お菓子を手渡しすることはしなかったそうだ。
流しそうめんのように、傾斜を利用してお菓子を渡す家が多かったそうだが、子供たちはお菓子が滑り落ちてくると、ワッとみんなが駆け寄っていくのだそうだ。
そんな姿を見て、三密を避けることなどできていないなと思うと、気分が悪くなってきたという。
いただいてきたお菓子は、かなりの数になっている。
孫は、お菓子をおやつで食べる習慣をしていないので、片付けてしまえば催促されることはないという。
殆どがママの口に入ることだろう!

魔女に扮した孫親子たちは、それなりに楽しんだようだ。
今年の飾りつけは、孫の姿の透明人間を作って、電子ピアノの自動演奏をさせたという。
よくいろいろな事を考え出すなと、感心する。

日本では自粛ムードだったようだが、文化の違いなのだろう。
楽しかったようだ。

2020年11月1日(日)
思い出の菊の花

今年も庭に、たくさんの花をつけて菊の花が咲いている。
やっと仏壇に我が家に咲く花を飾れた。

昔、夫の友達と一緒に佐良土の光丸山法輪寺へ行ったときに、買い求めた花なのだが、毎年花を咲かせてくれている。
夫の友達も、同じ花を買った。
その夫の友達は他界して今はいない。

毎年この時期になり、この花が咲くとその友達を思い出す。
面倒見の良いかただった。

2020年10月31日(土)
インフルエンザの予防接種

私たち夫婦は、優先的にインフルエンザの予防接種を受けることができていた。
今日は、娘たちがインフルエンザの予防接種を受けに行く予定を立てていた。
孫をかかりつけの医院で受けてもらおうとしたら、9月中で予約がいっぱいになったと言って断られたそうだ。
他、何か所かあたってみたが、飛び込みの客はお断りと言われたそうだ。
今年は、コロナの影響でインフルエンザの予防接種を受ける人が増えているかららしい。
何軒かアタックして、やっと受けることができたらしい。

取り敢えず、予防接種を受けることができてよかったと、安どしたようだ。

孫はというと、行かないと抵抗した。
仕方なく、何か好きなものを買ってあげるからと、約束して連れて行った。
痛みをこらえながら出てきた孫は、私に欲しいものがあるから一緒に行ってという。
親は、千円以内を想定していたのだろうが、孫が欲しいといったものは5千円以上する。
いくら他の物をすすめても、他の物はいらない、これが欲しいと譲らない。
ママに電話しても、ママは「ノー」という。
ママがだめならおばあちゃんが買ってよ!という。
1時間ぐらいごね続ける孫を、無視していたら、ママのところへ連れて行ってと言い出した。

親は大したものだ、どう言い含めたのか、本を一冊買ってあげて一件落着となった。
買ってあげたら楽だが、ダメだと言い聞かせるのはしんどい。
子供の予防接種は、もう一回受けなければならない。
終わるまでは大変だ!

2020年10月29日(木)
玉ねぎの力

消して切らさないようにしている野菜に玉ねぎがある。
あまり主役にはならないが、玉ねぎが入ることにより味をグンと引き立てる役目を持っている。

ベーコンとほうれん草のソテーはよく作るが、娘が作るほーれ草のソテーは美味しいと感じる。
何が違うのか、聞いてみた。
細かに切った玉ねぎと、薄切りのジャガイモを加えることで一段と美味しさが増していたのだ。
良く見ると細かな玉ねぎの姿がある。
目立たないが、おいしさの源になっているのが分かった。

今朝のソテーも美味しく、満足な一品だった。

2020年10月27日(火)
国際小包

先週の金曜日に、年に一度の大型小包便を発送した。
クリスマスプレゼントにしようと、孫娘へのプレゼントを入れるのが主たる目的だが、今年はコロナの影響で遅延している為、年内には届かないことを想定し、中身は殆どが生活必需品だった。
重さや箱の寸法に制限がある。
重量オーバーだけはしないようにと注意しながら、ギリギリの重さ迄詰め込む。
郵便局の方が集荷に来てくれるので、重量を計ってもらってから封をすることにしている。
ガムテープだけでも結構な重さになるので注意をしなければならない。

今回は、箱のサイズが一辺65㎝のほぼ正方形になった。
持ちやすいかなという判断で!
重さだけを気にしていて、サイズは気にしていなかった。
ところが、郵便局から箱周りが30㎝位オーバーしていると連絡が来たのだ。
仕方なく、箱のサイズを縮めるために郵便局まで出向いた。
バタバタしながら送った小包だった。

EMSの郵便物でも配達されるまでに2週間以上かかっているので、今回は初めから年内は無理と思っている。

どこまで届けられているか、追跡調査をしてみたら、集荷した翌日に川崎の国際交換局に着き、即発送されていることを知った。
いつもは、宇都宮の東郵便局経由なのに、川崎まで直行便で届けられていたのだ。

この分なら、年内に届くかもしれないな?と、にんまり。





2020年10月26日(月)
行楽の秋

なかなかスカッと晴れないが、秋らしい気持ちの良い日が続いている。
昨日、学童保育が企画した那須どうぶつ王国での一日は、広大な自然の中で生き物と触れ合う、楽しい時間を過ごしたようだ。
特に、バードショーが見ごたえがあり、楽しかったようだ。

今日は、小学校のウォークラリーの日で、午前中一杯歩き回るらしい。
私の子供のころは、遠足と称して近場の神社や史跡を訪ねたものだ。
どんな秋を見つけてくるのだろうか?

朝は陽が出ていて最高の日和になったと喜んでいたが、空一杯に雲が広がり、青空はほんのわずかとなってしまった。
子供たちは、動き回っているので、元気いっぱい楽しんでいることだろう。
子供たちの声が聞こえてきそうだ。

















2020年10月25日(日)
1週間なんてあっという間に過ぎる

毎日、これを題材に日記を書こう!と思っているのに思っているだけで時間が過ぎていく。

インフルエンザの予防接種を受けたが、その後何となく背中が寒く風邪気味だ。
ここ数年、予防接種後に風邪の症状が出る。

昨日今日と、秋らしい晴天に恵まれているが、雨やどんよりとした曇り空の日は、寒さが身に染みる。

2,3日前に今年初めてカマキリの姿を見た。
赤とんぼの姿は、ちらりと見かけたが今は飛んでいない。

今年のブドウは、見事ななり付きだったが、成熟しないまま季節が過ぎた。
一粒も口に入らないで終わったのは寂しい限りだ。

季節の花は続々と咲きだしている。
知らぬ間に花芽が付き、開花する秋の花。
ボケやムベに緑色の実がなっているのを見つけては、心が和む。

年に一度のカナダに住む娘あての大箱(30キログラムまでOK)の荷造りが終わり、発送が終わった。
今年はコロナの影響で、日本を離れるまでに何日もかかっている。
年内到着は望めないだろうと、初めからあきらめている。
季節の衣料などは、時期に間に合わなければ、一年後に着用となる。
これでは、贈る意味がない。
孫へのクリスマスプレゼントも、洋服類などをも入れるのはやめた。

先に送った、EMSでの荷物は10日ぐらいで着いた。
娘から姪への洋服のプレゼントが入っていた。
今、ぴったりというサイズのもので、フリルの一杯ついたキュロットスカートがとても気に入ったらしい。
もうすぐやってくるハロウイーンの時に着ると言って喜んでいた。
今年は、魔女の姿らしい。

ハロウィーン用のお菓子を用意しているのを見て、孫娘が欲しがったが、親の「NO!」で、すねていた孫娘。
こちらサイトでは、アゲナサイ!コールで、孫娘に応援。
しかたなく親が折れて、孫娘は笑顔。

おやつにお菓子類を与えない教育方針なのだそうだが、見ていてかわいそう。
おやつは、セロリだの人参だのと、極端な徹底ぶりだ。
娘などは、お菓子大好き人間だったのに。

今日は、孫息子の通う学童保育が主催して、那須動物王国でバーベキューを楽しんでいるはず。
昨日と違って、晴れ渡っている。
寒いだろうが、今年初めての行楽になっているに違いない。

私たちも、昨日マウントジーンズの紅葉を見に出かけたが、山の上には黒い雲がかかり、寒々とした紅葉狩りとなった。
3時ごろには、ポツポツと雨が降り出し、雹になり雷迄なりだし、山の天気の変動に振り回された。
下まで降りる途中、まるで雪が降ったように白くなった道路があった。

今日は青空のなかに千切れ雲が浮かんでいる。
風は冷たいが、爽やかな秋の日となっている。
陽の届かない部屋よりも、風の当たらないコーナーで過ごす方が、いいかもしれない。



2020年10月17日(土)
犯罪収益移転防止法

ピンポーン!
車の止まる音と共に、玄関のチャイムが鳴った。
庭にいたので、そのまま玄関先に向かった。
「お届け物です。○○さんですか?」というので、わたくしですが・・・というと、「免許証を見せてください!」と、即言われた。
宅配で、本人確認を要求されたのは初めてだったので驚いた。
封筒の表書きに大きな文字で「受取人確認サポート」と書いてあった。
ご本人様確認が必要な荷物です。
ご本人様確認を実施させていただきます。
更に、
「ご本人のみへの配達となります」と書かれていた。

封筒の裏面には、細々と注意事項が書かれていた。
その中の一つに、玄関前、路上の受け渡しは不可と書かれていた。

犯罪を未然に防ぐには、ここまでするんだなと思ったが、初めての経験だったので少しドキドキした。

2020年10月16日(金)
何処が違うのかな?

カナダに住む孫娘から、孫息子にお誕生日プレゼントの絵が送られてきた。
絵を描くのが好きな孫娘が描いてきたのは、虹の下に立つ笑顔の二人の姿だった。

絵を見ていて、見慣れた日本人の子が描く顔と雰囲気が違うよね!という話になった。
何処が違うのかな?
大きく違うのは、目かな?
鼻かな?
口かな?
顔のパーツパーツすべてがちょっとずつ違う。

日本で暮らしていたら、日本人が描く子供の顔になるのだろうか?
面白いな!と思った。

2020年10月15日(木)
名残の花

10月は名残の月と言われ、お茶の稽古に行くと、床の間に籠に生けられた数々の名残の花が飾られていたのを思い出す。

我が家の狭い庭にも、最後の一枝と思われるような花が、いくつか咲いている。

ふと、「名残の花」を楽しんでみようと思い、宗全籠に生けてみた。
床の間が一番に似合うのだろうが、わざわざ和室にはいかないと思い、玄関の棚に飾ってみた。

季節の移ろいを楽しんでいる。









2020年10月14日(水)
Go toキャンペーン

数日前に、思い立ったようにGo toキャンペーンを利用してみようということになって申し込みをした。
日光はご当地で、珍しくはないが味わえない贅沢ができるかなと、その気になった。
ホテルは空いているところからしか選べない。
金谷ホテル本館に泊まり、サービスクーポンで、出来たばかりのリッツカールトンでランチをした。
コロナの心配はあったが、注意して楽しんできた。

紅葉は中禅寺湖畔あたりから始まりだしていた。
小学生や中学生の遠足姿が多く目に付いた。

改修工事が終わったイギリス大使館にも足を延ばした。
帰路は、光徳牧場から塩原に抜ける道を選んだ。
道は狭くて怖かったが、紅葉の景色は最高だった。

ホテルでの夕食は、創業当時のメニューを復元したものだった。
美味しかったが、食べきれないほどの量で、少々苦しいくらいだった。

ランチでは、ハプニングがあった。
結婚記念日(一週間遅れなのに)のお祝いで特別デザートが振る舞われた。
夫からのサプライズプレゼントだった。

道中狸や鹿に出会ったりと、なかなか面白い旅行となった。

2020年10月10日(土)
この時期の寒さ

季節の移行期は、寒さ対策で毎年苦労する。

朝晩かなり寒くなってきた。
本格的に暖房するにはまだ早いが、今日などは一日中エアコンの暖房を必要とした。
エアコンを使っていても、足元が寒い。

よそさんではこの時期何で暖をとっているのだろうか?
炬燵があったら一番いいのにな~と考えるが、なかなか買う決断ができない。
今日などは、一人用のホットカーペットを使ったが気持ちよくてうとうとしてしまった。
これが炬燵になったら、どうなることか?
言わずと知れたこと・・・
自分はともかくも、誰かほかの人が寝ていたら、とても目障りに感じるに違いない。

ダイニングテーブルの下に、ホットカーペットを敷いてみようかな?
寒さには強いと自負していたが、歳を重ねると寒さがこたえる。
我慢の限界かもしれないな!

2020年10月7日(水)
特典ポイント

買い物をした額に応じて、ポイントが付くということは、わずかだが溜まるのが楽しみだ。
おかげで、各店舗のカードを作っては、財布の中はそれらのカードでパンパンになっている。

カードの中で、あるデパートでは、年間の買い上げ額に応じたポイント制が付与されていて、正規の値段で買い物をすると、その値段に自分の特典ポイントが反映され、1000ポイントたまると1000円分の金券が発行される仕組みになっている。
私の持っているカードが、間もなく期限が来る。
今までの特典ポイントを維持するには、まだ8万円弱の買い物をしなければならない。
コロナ騒ぎで、いかに買い物をしなかったかが明確に表れた。
このままだと、買い物特典が2%減る。
当然たまるポイントは減るのだが、ここが思案のしどころかなと思った。
欲しいものがないわけではないが、出かけることが減っている今、無理して買い物をすることも無いなと感じた。
冷静に考えて、無駄な買い物に走ることはやめにした。

一人、いい判断をしたと思っているのだが・・・

2020年10月5日(月)
間抜けなチビ

本人の前で「間抜けだね!」などと言ったら大変。
プライドの高い孫は、他人から注意など受けるのが大嫌い。
まして、間抜けだね!など言ったら怒りだすに決まっている。

ところが、信じられないくらい間抜けなことをして喜んでいる。
何が間抜けかというと、母親と一緒に入っていたお風呂から一足先に出てきて、決まって「おばあちゃん、ママが出てきたら大ちゃん寝ちゃったよ!と言って」という。
本人は、食卓の下に潜り込み、身を潜めて母親の「だいちゃんどこ!」という声を待つ。
私は、わざと孫に「寝ちゃったんじゃない、と言えばいいの?」と足元にいる孫に聞く。
傍にママがいるのに、「うん!それでいいよ}と言ってくる。
ママがおかしいな!ベットにはいないし…と言ってると、あとから追いかけて「ワッ!」と、驚かす。
ママは、ああ驚いた!と、オーバーに振舞う。
それだけのことなのだが、孫はママをだますことに成功したと非常に満足する。

テーブルの下に身を隠せば、声を出しても隠し通せると思っているのだろうか?
本人は、本当にママをだましたと、思っているようだ。

毎晩、孫の楽しみに、大人たちは付き合っている。
常々生意気なことを言って大人を驚かせているのに、あまりの幼さに毎回笑いが止まらない。

2020年10月4日(日)
かわいい助っ人

気が付くと、数独ばかりしているので、家族からいい加減にしなさい!と小言を言われるようになってきた。
自分でも、早いとこ今の本を終わらせて、まっとうな生活をしようと考えていたところ、孫から「おばあちゃん、結婚記念日おめでとう!プレゼントです」と言って最終版の数独をプレゼントされた。
一日2個までとか言っても、始めたらやめられないのが実状。
するものが無くなればそれまでと思っていたが、次のを用意されては、まだしばらくは仲良くしなければ( ^ω^)・・・

今日も、脳の活性化と、自分に言って始めた。
簡単には解けない。
今までにない解き方で解く喜びを味わった。
それでも、ある所から頭が回らなくなった。
そこへ孫がやって来て、覗き込むや「おばあちゃん、ここは9だよ」と一言!

冷静に全体を見ることができないで苦慮していたのに、孫の一言でスラスラ解けた。

煮詰まってきたら、ひと呼吸を入れて続けることが大事と悟った。
益々面白くて、当分は問題集を手放せないだろうな?

2020年9月30日(水)
お茶のけいこ再開

コロナ禍の影響で、2月以来稽古に出掛けていなかった。
昨日は、友達からの誘いがあり、久々に出掛けた。
どんな感じに稽古するのか、少々心配だった。

8畳間に5人が入り、且座の式をした。
当然のことながら、マスク着用、手洗いをきちんとしたうえで始められた。
お濃茶は本来は飲みまわしをするのだが、一人だけがいただき、連客は真似だけにして進められた。
ラッキーなことに、正客の席についていたので、美味しい濃茶を一人だけいただくことができた。
薄茶も、人数分の茶碗、茶巾を用意し、使用済みの茶碗を洗って拭くときも、布巾は使わず、ペーパーを使って対処するように気配りされていた。
部屋も換気しながら稽古した。

今は冷暖房なしで過ごせるいい季節だが、寒くなってきたらちょっときついかな?と思った。

久しぶりに頂いた抹茶の味は、ことのほかおいしく感じた。
先生が亡くなってからちょうど1年が過ぎた。
コロナ騒ぎで稽古どころではなかったが、
錆び付きそうになった頭を、少し磨けた感じがした。
楽しい一時だった。

2020年9月28日(月)
一連の大腸がん検診終了

7月7日に行った市の健康診断で、潜血便のため要精密検査となった。

要精密検査の知らせを受けて、もしもに備えて総合病院を選んだ。
検査を受けて、結果を知らされるまでは嫌な時間を過ごすことになった。

大変な思いをしながら内視鏡検査を受けたが、異常なしとの検査結果を受け、やっと気持ちが軽くなった。

今日は、最後の検診を受け、病院の方から市の方に検査結果が送られるそうだ。

初めての受診、不安を感じながらの通院、すべて終了した。
今日の秋晴れのように、気持ちも快晴だ。

2020年9月27日(日)
数字遊び

学習に関係ない数字遊びは、最高に楽しい。
孫が、数字に興味をもって「たす」、「かけ」して!と言ってくる。
「足して○○、かけて○○」になる二つの数字は何だ?という遊びをするのだ。
なぞなぞクイズ感覚なので、孫自身かなり楽しんでいる。
私も、相手するのが超楽ちんなので、今はまっている遊びの一つなのだ。

私自身、ナンプレを自粛すると決めたが、数字を追いかけていると落ち着くのだ。
早く一冊の本を、終わらせることがナンプレから離れる近道かな?

2020年9月24日(木)
やめられない!止まらない!

我が家の小1の孫は、大のテレビ好きなのだ。
一度見始めると、もう止まらない。
同じものを何回でも見る。
寝る前に、しなければならないことがどっさりあるのに・・・と思ってしまう。
おばあちゃんは口出ししないで!と言われているが、つい言いたくなる。

ところが、
最近は、私が攻撃されている。
市の健康診断で、要精密検査の通知をもらって、何となくボーッとしていた時、娘が数独の本を買ってくれた。
数独をしていると、余計なことを考えないで済む。
数独に夢中になっていても、精密検査の結果が出るまでは、家族からもかなり大目に見てもらっていた。
しかし、時間さえあれば夢中になる姿に、家族からクレームが付くようになってきた。
あと一冊でシリーズの最終本になる。
そこまで一気に終わらせたいのが本音なのだ。
それが終わったら、夫の友達が薦めてくれた本に挑戦したいのだが( ^ω^)・・・

孫も私も、一度火が付いたら消えるまでに時間がかかる。
娘から孫にも私にも、一日の数を決めるようにと言われるが、かなりきつい。

楽しいことは他にもたくさんあるが、隠れてでもしたいのが数独なのだ。

頑張って、一日2問までとしてしてみようかな

2020年9月17日(木)
リサイクル

孫の自転車が小さくなり、大き目のに買い替えた。
子供の物はすべて使用できる期間が短い。
きれいなままで、もったいないと思うが、手放すのが一番と決めた。
買った時についてきた保証書などをつけて、リサイクルショップに持ち込むが3,000円にしかならなかった。

一方カナダの娘のところでも、使用済みの自転車やハイチェア、乳母車などをネットで売りに出したそうだが、日本と比較にならない位高値が付くそうだ。
中古品で、15,000円ぐらいの値が付くというのだからり需要があるお国柄なのだろうか?

3,000円を、少ないとみるか?ヤッターとみるか?
玄関内がすっきりしたので良しと思うのが妥当なのだろう。





2020年9月15日(火)
精密検査

市の検診結果が8月中旬に届いた。
年々要検査項目が増えていく中で、今回は大腸の内視鏡検査を受けるよう勧告があった。
検査結果の封を開けるときの嫌な事!
いっそのこと検査を受けるのをやめようか、と思ったりする。

市指定の病院に予約を入れ、受信した。
潜血便で検査を受ける人のうち、「癌がみつかる人は2%ぐらいですよ」と言われた。
2%が多いと見るのか少ないとみるのか??
何を言われても、検査をしないことには不安は晴れない。
同居する家族にだけは、知らせていた。
夫のひざの手術で、数回同病院を訪ねている。
付き添いの内はいいが、私本人が当事者になることは避けたいな~と、思っていたが、こんなに早くにお世話になる事になってしまった。

検査もしないうちから、あれこれ想像して悩むのだけはやめようと、心に決めていた。
幸い夫の入院騒ぎで、少し気が紛れていたが、気の晴れることはなかった。

検査前日から、準備段階に入る。
指定された検査用の食事を3食摂り、21時には最初の下剤を服用した。
3食とも粥状の食事で、美味しくない。
夕食のクリームシチューと数枚のクラッカーは,、まあまあ美味し。
水分は自由に飲んでよかった。
翌日は、7時から9時までの間に2ℓの下剤を飲む。

2種類の下剤を飲むことにより、それはそれは過酷な思いをすることになった。
おかげで、睡眠時間は4時間弱となった。
これに比べて、内視鏡検査は、全然辛くなく終わった。
それでも、内視鏡検査中に、一か所にとどまったりしていると、何か見つかったのかなとおもい、チクリと痛いとポリープをとったのかな、などと不安になった。
検査終了と同時に「悪いところは何もありませんでした」と言ってもらえた。
検査後、約1時間簡易ベットでおなかの落ち着くのを待った。
待っている間に、数人の人が「ポリープをとったので一週間は静かに…」といった説明を受けているのが聞こえてきた。

ホッとしたが、おなかのあたりが元に戻っていないようで、何となく今日も気分がすぐれない。
重くのしかかっていた不安だけは取り除かれ、やれやれという気分になった。

この先どんなことが待っているかわからない。
健康管理には、十分気を配っていこうと、改めて感じた。

2020年9月12日(土)
学年ごとの発表会

今年小学校の一年生になった孫だが、コロナの影響で運動会は中止されてきた。
それに代わるものとして、各学年ごとに時間を分け、発表会形式で徒競走・ダンスが披露された。
見学者も校庭で行うなら一家族につき2名、体育館なら1名迄と制限付きとなった。
幸い午前中の雨は避けることができ、全学年が校庭で発表会をすることができた。
出番以外の生徒たちは、教室でZOOMで応援をしたそうだ。
徒競走なのに、声援は禁止され、子供たちが走る姿をひたすらカメラに収めた。
ダンスは、かなり高度な動きを披露していた。

20分ほどの時間だったが、きびきびとした動きに成長を感じた。

2020年9月11日(金)
本日退院

手術の経過がよく、今日退院することができた。
以前の痛みも術後の痛みもほとんどなく、膝を曲げると少し痛みがあるくらいに良くなったそうだ。
内視鏡手術なので、体への負担が少ないからだろうか?
医学の進歩に感謝、感謝だ。
入院当初、心細そうにしていた夫に対し、家族のみんなが心配し、優しく接していたが、こんなにも早くに退院できたことに喜びはあるが、ビックリの方が大きいかもしれない。
病人食をあてがわれ、血糖値を気にする日々だったが、手術が終わって、退院してくるや否や全く元に戻った食事をし始めた。
10日近くの病人食の反動が、ドカンときそうだ。


ご心配くださった皆様に、感謝申し上げます。

2020年9月8日(火)
無事に手術を終えた

長く感じられた一日が終わろうとしている。
3~4時間かかりますと言われていた手術も、3時間はかからなかったのではないだろうか。
家族の付き添いもなく、一人で臨む手術は心細かったのではないだろうかと思う。

2時過ぎに、看護師さんから手術室に入りましたと連絡があり、4時20分ごろに病室に戻ったとの連絡があった。
間もなくして夫から「終わったよ」という連絡が入った。
よく口が回らない感じだったが、話は聞き取れた。
足の方はまだしびれていると言ってた。
しびれが消えるとともに、痛みが出てくるのだろう。

家で連絡を待つのみの過ごし方だったが、家族みんながラインを通して支えてあげたのではないかと、スマホのありがたみを感じた一日だった。
自撮りで、術後の様子を動画のメッセージにして家族に送ったり、ラインの腕も上げたようだ。
早く元の生活に戻れるように、少しずつリハビリを頑張っていって欲しい。
今回の入院で、栄養士さんから食事の指導もあったらしい。
いかに今までの食事が多すぎたか、塩分も取り過ぎていたかが分かってきたようだ。
今回の入院生活が、少しでもこれからの生活に役立ってほしいと思う。
長い一日だったが、今夜はゆっくり寝られそうだ。



2020年9月7日(月)
手術の前日

夫が半月板の手術を受ける日が明日に迫ってきた。
厄介なのは、糖尿病を持っていること。
3種類の薬を、一日に1個ずつ減らしてきたらしい。
細かに血糖値を測り、高ければインシュリンを打ち、低血糖になるとブドウ糖を飲み安定した数値になるまでもっていくようだ。
入院当初は1600Kcalと、かなり抑えた食事制限だったが、今日は200Kcal増えたと喜んでいる。
孫たちからがんばれ!と、エールが届く。
カナダの孫は、どんぐりコロコロの歌を歌い、本を読んでいる動画を送ってきた。
家の孫はおじいちゃんの病室が見えるところまで行き、双眼鏡で手をふるおじいちゃんをみて、ラインでお話ししてきたそうだ。
「もう俎板の鯉だよ」と、手術を受けることを観念している。
孫娘が、「おじいちゃん、いたいのいたいのとんでいけ!」と言ってくれたので、あとは頑張ってもらうしかない。

家族みんなから応援メッセ―jが、ラインのグループ(家族)に届く。
逢えなくても、みんながそばにいる感じだ。
3~4時間の手術になるそうだが、無事に手術が終わるよう祈りたい。

2020年9月4日(金)
本日入院

今日もまた入院の手続きや、麻酔科の先生、薬剤師さんなどからいろいろな確認書の説明や注意事項等などがあり入院となった。
7Fの病室なので、見晴らしがよく癒される景色だ。
入院当日と、退院の日のみ付き添いの入室が許可され、私も部屋まで行き持ち物の整理をした。
部屋はテレビも冷蔵庫も使用できるがすべて有料となる。
まるでビジネスホテルのようだ。

パジャマに着替えた夫は、正に病人の風情である。
部屋の使い方など説明を受け、入浴はナースに連絡したうえでしか使えないそうだ。

こうなるであろうと予想はしていたが、持ち込んだ食料品はすべて持ち帰りとなった。
コッソリ食べるのではと心配したが、すべて取り上げられた夫を見るのはつらかった。
味は美味しいが、なにぶんにもカロリー制限の食事なので、量が少ない。
すぐにおなかがすくようだった。
同じフロアーには飲み物の自販機しかなく、他の階へ行くことはできない。
本とスマホ、テレビのみが暇つぶしのお供になりそうだ。
手術当日も、付き添うことはできず、自宅で病院から送られてくる開始と終了の電話を家で聞くのみとなる。
9時消灯だが、遅い時間まで電話してきた。

手術が終わるまでは、看護師さんのかなり厳しい監視が付くようだ。
注意事項を守って、頑張って欲しい。

2020年9月3日(木)
入院前日

夫のことだが、2年前ぐらいから半月板損傷で膝の痛みを抱えていた。
気を使いながら生活してきていたが、8月初め頃怪我をして更に痛みがひどくなってしまったようだ。
様子を見てきたが、思い切って手術を受けることになった。

今日は入院前の手続きに同行した。
細かに確認事項をチェックした。
コロナ感染確認のためPCR検査もした。
驚いたことに、検査待ちの人が20人近くいた。
検査室は、病棟内ではなく庭に設置されたプレハブの建物だった。
検査官はそれほど物々しい服装はしていなかった。

入院に必要な持ち物は、今日知らされたので家に戻ってからバタバタした。
バッグの中には、退屈しのぎの物がしっかり入っている。
痛い思いをするのは夫なのだから、少々ののことは見逃してあげようと思ったが、まるで海外旅行に出かけるみたいに持ち物が多い。
看護師さんに見つかったら取り上げられそうなものまで忍ばせて入っている。
コロナの影響で、病棟には入ることができないそうだ。
何日か置きに洗濯物の交換に出向くことになるが、本人には会えないそうだ。

無事、手術が終わって帰宅できるよう家で祈ることにしよう。



2020年9月1日(火)
プチ断捨離

化粧台の扉を開けると、捨てられないで並んだ口紅が、場所ふさぎをしている。
誰かが使うだろうと、旅行に出かけた時に「5本まとめていくら」といった感じで買い求めたものが多い。
娘たちは、捨てることに何の痛みも感じないので、ポイポイと捨てた。
捨てたものをかき集めて、いつか自分が使おうと保存していたのだが、そんなに使えるものではない。
まして好みの色ではないと、手が伸びない。
ただただ「もったいない」が先行して、場所ふさぎをしているのだ。
今日は、思い切って10本捨てることにした。

すっきりした空間を求めているのに、つい扉の中や引き出しの中は置き去りにされがちだ。

捨てられないものに、香水がある。
頼んで買ってきてもらったものとか、お土産のものがほとんどだ。
今は一切使わない。
トイレに置いて、芳香剤の代わりに使っているがなんてもったいない事だろうと思う。

また、身近なものから整理を始めよう。

2020年8月30日(日)
今年最後の水遊び?

いったんは片付けたプールが、この暑さで再び水が張られた。
昨日は午後から水を張ったので冷たく、沸かし湯を足したりして遊んでいた。
今日は朝早くから水を張り、万全の準備をしたつもりだった。
ところが、孫にとっては温まりすぎて不満だった。
体に水をかけてもらい、満足。
このまま暑さが続いたら、9月になっても水遊びをせがまれるかもしれない。
早く爽やかな涼しい秋になって欲しいものだ。









2020年8月28日(金)
孫二人

カナダの娘から、短い夏を満喫するかのように、家族で出かけた農場の画像が送られてきた。
動物や魚、虫類など生き物大好きな孫娘は、牛の頭をそっと撫でている。
広い農場は、季節の果物も沢山実っていて、秋の始まりを感じさせられた。

我が家の孫息子は、約束違反をしてペナルティーを受けることになった。
数日前に約束事が、家族全員がそろった中で決められた。
約束事が守れなかったときに、大好きなテレビや動画などを3日間ストップすることも了解していた。

昨日、ついに罰を受けることになった。
今日から3日間、一切テレビなどを見てはいけないのだ。
昨日の段階で自分の非を認め、3日間の罰を受けることを了解したのだそうだ。
ただし、録画はしても良い。
月曜日以降に見せてもらえることが分かると、すごく喜んだそうだ。
今朝のこと、
騒ぐのではないが、唸り声のようなものを発しながら、一生懸命我慢している孫の姿があった。

私が甘い言葉をかけて、足並みを乱してはいけないと感じ、私も我慢!
帰宅後の時間を、どう過ごさせたらよいか考えていた。

テレビで見た囲碁に興味を持った孫に、五目並べを教えてあげようと考えた。
無制限におやつの催促をしていた孫が、今日はアイス一つで我慢している。
もちろんテレビも見ないでいる。

「五目並べ」の誘いには、すぐ食いついてきた。
夕ご飯も、美味しいねと言ってダラダラせず完食した。

「楽しいことがあるとテレビを見たいと思わないよ!」とまで言った。
あまりにもできすぎた一日目だったが、孫なりに感じるものがあったのだろうか?
少しずつでも良いから、悪い習慣は取っていかねばと思う。
甘やかしは楽だが、孫の為には節度を持たねば…

2020年8月27日(木)
カナダへの荷物の配送

コロナウイルスの影響で、国際郵便物が遅れているということは知っていた。
知ったうえで、荷物をEMS(国際スピード郵便)で送った。
日本国内だけでも国際交換局にとどくまでに4~5日かかった。
更にカナダの国際交換局につくまでに10日もかかった。
17日間かかって配達完了の通知が届いた。

コロナウイルス発生前の娘の住んでいる地域では、郵便物が各家庭に届くということはなかった。
集落ごとに郵便受けボックスがあり、規格内ならそのボックスに入れてもらえるが、大きなものになると管轄局まで取りに行くのが常だった。

コロナ感染が騒がれるようになってからは、玄関前にポンと置いていくようになったのだそうだ。
「日本並みに宅配されるようになったんだよ!」と言って喜んでいたが、留守のお宅では何日もそのままになっているので、防犯上よくないと言っている。
娘のところでも、数日外に置かれたままだったようだが、よく盗まれなかったなと、感心する。

日本ではありえないことが、カナダではまかり通るのだと、改めて感じた。

孫娘たちのキャンプの様子










2020年8月25日(火)
秋の気配が…

昨夜は寒いと感じるくらい涼しかった。
今朝は、気持ちよい朝を過ごすことができた。

孫息子は、昨日から学校に通い始めた。
23日間の夏休みだったが、宿題はたっぷりあったようだ。
約3週間の内、家で過ごしたのは1週間だけだったが、それなりの思い出作りはできたようだ。

カナダの孫たちは、家族でキャンプを楽しんだようだ。
少しだけコロナ感染を忘れた、バケーションだったのではないかと思う。

9月1日から小学校に入学することになっているが、学校は再開されるのだろうか?
気になるところだ。

2020年8月22日(土)
残念な日となった

一年前から計画をしてきた家族総動員のハワイ旅行が、コロナウイルス発生による影響でやむなく中止となった。
本来なら、今日ハワイでホテル主催の花火を楽しんでいたはずだが、残念な結果になった。
1月にはホテルを抑え、航空券の手配も済ませていた。
3家族の都合に合わせ、この日を選んでいたのだが、一番残念がったのは孫たちのようだ。
33年前、親子5人で楽しんだハワイを、孫も交えて楽しく過ごすことになっていたのに、夢のハワイ旅行となってしまった。
次の機会がいつ来るのか、年寄の我々は心細さのみが残る。
航空券の払い戻しは、7月末に済んでいる。
我々はキャンセル料などの発生はなかったが、カナダの娘のところでは多少の損失が出たようだ。

いつになるかわからないが、コロナウイルスが落ち着いたらもう一度家族旅行の計画を立てたいものだ。

2020年8月18日(火)
暑さ負け

厳しい暑さが続くこの時期、毎日のように熱中症に気を付けてと呼びかけられている。
強い日差しの中では、日射病にならないように気を付けているつもりだ。

私の住む栃木県北に位置する大田原は、都心に比べるとずっと涼しく、住みやすいと自負していた。
しかし今年の大田原の気温は、どうして?と思うほど気温が高く、夜になっても涼しくならない。
それでも、今朝は少し楽に感じた。
暑くならないうちに、道路に面した庭を手入れしようと意気込んだ。
もう少し、もう少しと動いているうちに、日差しが背後に回ってきた。
限界かなと思って家に入ったが、少し限界を超えていた。
涼しい部屋で横になり、アイスノンで頭を冷やしても楽にならない。
ややしばらく横になっていて回復したが、横になりながら昔のことを思い出した。

子供の頃だが、背中と足の裏に大根おろしをペタペタと乗せられて、何回も温かくなった大根おろしを冷たい大根おろしと取り換えながら体の熱をとってもらったことがあった。
背中も足の裏も真っ赤になり、ひりひり痛かった。
周りの大人たちが、「暑さ負けしたんだよ!」と言ってたのを記憶している。
今の時代は、電化製品がすべて整っているが、冷蔵庫など一般家庭にはなく、当然エアコンなどもない時代のことだ。


半端じゃない暑さの中、若くない体を過信してはいけないとつくづく思った。

2020年8月17日(月)
孫の夏休み、残り1週間

孫の夏休み3週間の内、2/3が終わった。
お盆を挟んだ一週間が全く自由な夏休みだった。
毎日プールに水を張って、思う存分遊んだ。
体も真っ黒になって、たくましく感じる。

夏休みは残り一週間だが、学童保育に通っている。
お友達のいる空間は、最高に楽しい時間のようだ。
暴れまわっているのだろうか、倒れこむように寝入ってしまった。


昨日学童保育のほうから、体温が37℃以上の場合はあずかれないとの連絡が入っていたらしい。
今朝、検温していた孫が変な顔をしていた。
黙って、再度検温をした。
「どうしたの?お熱があるの?」と聞くが、ううんと答える。
最初は37℃以上あったらしい。
2回目は36.6℃。
どちらが正しいのか、はっきりしないまま出かけた。
学童保育でも検温がなされたそうだ。
「37.1℃」だったそうだ。
家では36.6℃だったと伝えると、様子見をしましょうと言って預かってもらえたそうだ。

家では、呼び出しの電話が来るのではないかとひやひやしていた。
もしかしたら残りの1週間を、家で預かることになることも有りかな、とも考えていた。
今週は小児科医院の休みは終わっているはず。休みの期間中でなくて良かった。」と覚悟を決めた。

お昼が過ぎ、4時が過ぎ、迎えに行く時間の5時半になっても電話の音はならなかった。
迎えに行くと、元気そのもので、送り届けたその直後、測りなおした熱は平熱だったそうだ。
良かったと、胸をなでおろした。

あと一週間、体調管理には気を使っていかねばと思った。

2020年8月15日(土)
数字遊び

孫と私の共通の趣味は数字のようだ。

孫が小さかったころ、一緒にお風呂に入らなければならないことが度々あった。
遊んでばかりいる孫を、湯船にとどめるために取った手段が、数字遊びだった。
道具など何一つ使わないで、頭の中で考えるだけなので、孫も私も手軽に遊べた。

最近は、お風呂には一人で入るので、もっぱらトイレと、食事の時の付き合いになっている。
トイレに入ると 「おばあちゃん掛け算して!」と呼ばれるのが常だ。
トイレの用が終わるまで、足し算や掛け算などをして時間つぶしをする。
九九など知らないが、掛け算の意味は分かっている。
少し時間がかかるが、孫なりの計算法で答えを出してくる。
「9x9は?」と聞くと、「81」と答えが返ってくる。
どう考えたのと聞くと、9が10個で90だから9が9個だと「90-9で81だよ」と返ってくるのだ。
少し難しい問題を出すと、「こんな難しいの解けないじゃないか!」と言って怒るが、孫なりの解き方で答えを導き出すのが楽しくて仕方がないようだ。
家族全員に同じ問題を出して、自分が一番に答えを出すのが気分がいいようだ。
当然大人たちは、出来ないふりをするのだが・・・。

こんな遊びも1年生の内だけかなと思う。

2020年8月11日(火)
今年一番の暑さ

朝からぐんぐん気温が上がっている。
孫息子が7歳の誕生日を迎えた。
3月までは保育園児で幼児さんと呼ばれていたのに、今は立派な児童になっている。
7歳ときいただけで、すごくお兄さんぽく見える。
不思議なものだ。
我が家の安全なプールで水遊びを楽しむ姿は、幼くかわいいものだ。

霧吹きで虹を作って、最高に楽しい時間を過ごしていた。




2020年8月9日(日)
三密を避けて

息子夫婦が三密を守って、那須へキャンプに来た。
寂しがり屋の夫は、コロナがどうだろうと、息子たちに会いたいのだ。
基礎疾患を抱え、心配しなければならないのは夫自身なのだが、気に留めない。
息子たちは三密を守り、家には上がらないといい、ウッドデッキでお正月以来の再会を果たした。
庭にいると、ブヨや蚊に刺される。
蚊取り線香をともしながら、距離を保っておしゃべりを楽しんだ。

昨夜キャンプ地で虫に刺された足が、赤く腫れあがっていて痛々しい。

テントの中では、小さなプールのお風呂に入るのだそうだ。
虫が嫌、ゆったりお風呂に入れないなどと言っては、キャンプは楽しめないのだろう。
不自由はつきもの。
キャンプならではの醍醐味を味わって、楽しんでいるのだろう。


孫も、ちょっとだけお邪魔して、自然を楽しんだようだ。

マスクをつけて、距離を保って、自然の中で蜜にならない空間で、少しだけ楽しみを味わう2020年の夏なのだ。

2020年8月6日(木)
一日30時間欲しい

夫の足のケガにより、急に忙しくなった。
若いころのようにテキパキとは仕事が出来ないでいるのに、夫が受け持っていた仕事がプラスされた。
仕事を書きだし、順位をつけてこなしているが、今日中にしたいことが、残ってしまう。
動き回ることの好きな夫が、じっと家の中で過ごさねばならないのは、苦痛そのものだと思うと、少々の忙しさは我慢かな?

わが身の老いを、つくづく実感している。
一日が、あと数時間長ければなんとかこなせるのにな~。

2020年8月4日(火)
お弁当

夏休みの間、学童保育にはお弁当が必要になる。
必要な人には、業者のお弁当を手配してもらえるとあって、孫本人の確認を取らずに業者のお弁当を注文していたのだった。

孫は、ママが勝手に決めたと言って怒っていたが、慣れればどうにかなるだろうぐらいに思っていた。
一日目は業者によるお弁当だったが、もう嫌だと言い出した。
業者のお弁当はたったの一日で終わった。
二日目からお弁当作りが始まった。
娘にとっては誤算だったようだ。

どんなものでも、ママが作ってくれるお弁当は世界一のはずだ。
頑張れママ!

2020年8月3日(月)
夏休み三日目

庭には、楽しみにしていたバラの花が咲いた。
少々小ぶりだが、正にピースの花だ。
来年には、もっと立派な花を咲かせたいと思う。

孫は、初めての夏休みを楽しんでいる。
とは言っても、土、日以外は学童保育に行っているので、学校に通っているのと同じようだが、学童保育は楽しいらしい。
夏休みの宿題もたっぷりあるそうだ。
どういう風の吹き回しか、国語算数の復習ドリルは、二日で終わらせた。
今日は、学童保育にある本を読みまくって、23冊読んできたという。
何を考えてこのような行動に出ているのか、様子を見ていきたい。

土日とテニスを楽しんでいたが、日曜日に一緒にテニスに混ざったおじいちゃんが、以前に痛めた膝をまた痛めてしまった。
痛くて足がつけないでいる。

二階の寝室までいけないというので、一階のリビングで寝ることにした。
部屋の中の移動は、キャスター付きの椅子が活躍した。
布団を何枚も重ねてベッド代わりにしたが、立ち上がりや、椅子から布団に移動するのが一人では難しい。
夜中のトイレには、手助けが必要と思い、私も気配を感じられる傍に寝ることにした。
環境が違うからか、二人ともまったく寝付けない。
1時間おきにトイレに起きる。

先々介助するようになったら大変だなと感じた。
昨夜は熟睡することなく、朝を迎えた。

今夜は、ソファーを二つくっつけて、ベッド仕立てにした。
寝心地はどうか、明日起きてみないとわからない。
9時ごろから寝入っているので、起床時間が心配だ。
レントゲンの結果、骨折はしていないようだが、水曜日に以前に診ていただいた先生の診察を受けることになっている。
大したことがなければよいが。
しばらくは医者通いになるのだろうか?

2020年7月31日(金)
夏休み前日

孫は、明日から夏休みに入る。
1日から23日までのようだ。
夏休みに合わせて、梅雨も明けるかもしれない。


昔の3学期制しか知らない私にとって、2学期制の夏休みのことはよくわからない。
明日から夏休みに入ると聞いて、今日は通信簿なるものをいただいてくると思っていた。


家に帰ってきた孫に聞いて、驚いた。
今日はお昼も出たし、授業も普通通りにしたとのこと。
当然学期末ではないので、通信簿などない。
サバサバした感じで、いいもんだなと思った。

今年はコロナの影響で、出かける楽しみはないが、ゆっくり体を休める夏休みになるのだろうと思う。
せいぜいババ抜きでもして、孫に付き合ってあげようと思う。



2020年7月30日(木)
青空が恋しい

毎日悪天候で、寒い日が続いている。
暖かい飲み物がおいしい。
朝、全開にしていた窓も、今は全部締め切った。

朝一番に入ったメールで、カナダの孫娘の写真が届いた。
抜けるような青空!
広々とした公園で、凧あげを楽しむ姿!
アフタヌーンティーを楽しむ姿!
庭には大きなプールが用意されているようだ。
カナダは夏が短い。
大いに夏の暑さを満喫してほしいものだ。

2020年7月27日(月)
バラにつぼみが

昨年ピースという名前のバラを見つけ、買い求めた。
つるバラで、大きな花をつける。
子供の頃、実家に咲いていたバラで、クリーム色に縁取りがピンクのバラなのだ。
昔のお風呂は、薪をくべて沸かしたので灰が沢山出た。
その灰を根元にまき散らしたので、大きなつるバラに育ったのだろう。
見事な花だった。

ピースという花が欲しくてずーっと探していたのだが、やっと手に入り花の咲くのを楽しみにしていたのだった。
今年のバラの時期には、一つもつぼみをつけなかったのに、間もなく八月になるこの時期に、蕾が8個も付いているのに気づいたのだ。
嬉しくて、ワクワクしてくる。
今は真夏のはずだが、今年は長梅雨で狂い咲きになるのだろうか?

開花する日が待ち遠しい。



2020年7月26日(日)
夏はカレーが美味しい

食事で、子供たちの好物はというと、カレーライスというのが定番のようだが、我が家も、みなカレーライスが好きだ。
最近は頻繁にカレーを食べる。
今夜は、スープカレーにした。
休日は娘が作ってくれるので、楽しみながら待つのみ。

たかがカレーではないかと思うかもしれないが、それが違うのだ。
手をかけることを苦としない娘、私とは料理への向き合い方が違う。
休日の夕食は楽しみになっている。
我が家はカレーとナンは、切れない仲になっている。
今回は、初めて手に入れたライ麦パン(大田原のなまけもののパン屋さんの物)も仲間入りした。
スープカレーにとても合って、美味しかった。

小雨降る中、孫と二人で買い物に出かけた。
道々、一杯おしゃべりをしながら歩いた。

山芋の葉にのっている水溜まりをみつけて、転がして遊んだ。
スイカの生っている花壇をみては、来年は家でも作ってみようかなどと話しながら歩いた。
帰りは、バスで帰ろうかと言い出す始末。
沢山おしゃべりをして、いっぱい歩いたから余計に夕ご飯が美味しかったのかもしれない。
一日の締めくくりの夕食が、美味しく満足のいくものだと幸せを感じる。

2020年7月25日(土)
フィットビット

リストバンド型のフィットネストラッカーを使いだして10日が過ぎた。
初めのころは、よさがよくわからず、面倒だなと思うばかりだった。
しかし、最近はこれなしでは生活に物足りなさを感じるようになってきた。
私が使っているのは、「Fitbit Charge 4」なのだが、1日の睡眠状態や水分摂取量、歩数等を記録して、知らせてくれる。
今朝などは昨夜の遅寝、今朝の遅起きを記録に沿って忠告が出た。
『起床時間を規則的にすると、概日リズムが安定します。来週は毎日同じ時間に起床することを、目標にしましょう。』とコメントが載った。
体内時計を狂わせないようにという忠告のようだ。
スマホと同期させているので、即行動やデーターを知ることができる。

リストバンドをつけてから、データーを気にするようになり、ウォーキング、水分摂取量、階段の上り下りなどなどを意識するようになった。
なまった体を、健康な体にするべく、無理のないところで頑張っていこうと心に誓った次第だ。
蒸し暑い中を歩いてきた後の体は、軽く感じた。
明日も頑張ってみよう。

2020年7月20日(月)
アオスジアゲハ

庭のノウゼンカズラの花に、ひらりと鮮やかな瑠璃色のアゲハ蝶が飛んできた。
一瞬だった。
あまりの速さに、カメラに収めることはできなかった。
勝手に瑠璃色と決め込んだが、見たことのないブルーだった。
ネットで調べたところ、「アオスジアゲハ」が一番近い姿だった。

最近クロアゲハは、今年になって何回も飛んでくる。
クロアゲハは、庭の花の上を飛び回っていて、おなじみになっていた。
普通のアゲハ蝶はまだ姿を見ていない。
カーテンを開けたままにして、もう一度やってくるのを待っているのだが、現れない。

肉眼で見る姿はビックリするほどきれいだった。
初めて目にしたので、一瞬固まってしまったが、今度であったら絶対カメラに収めたいと思う。
もう一度出会えますように、祈りの気持ちだ。

2020年7月19日(日)
真夏日

久しぶりに夏らしい真夏日となった。
私以外は、お昼から2時間テニスコートで過ごしていた。
暑かったー!、と言って戻ってきた。
家の中は涼しいね!という。
外の気温に比べると、室内の気温が30℃あっても涼しいと感じたらしい。
家の中で過ごしていた私は、風があったので涼しく、気温が高くなっていることに気づかないでいた。

ママが、玄関のタイルを洗っていたのに気づき、孫息子は「水遊びは楽しい!」と言って裸足でぴちゃぴちゃし始めた。

毎朝寒いからと言って、長袖の服を着て登校していたのに、冷たい水が気持ちよい、真夏日の一日となった。

2020年7月18日(土)
誕生日

孫娘が、6歳の誕生日を迎えた。
今年はコロナ騒ぎで、お友達を交えてのお祝いは出来なくなったようだ。
それでも、お友達が家までプレゼントを届けに来てくれたらしく、嬉しそうにプレゼントを受け取っている写真が送られてきた。
誕生祝は、親子だけでお祝いをしたようだ。

1月、2月、3月、4月、6月、7月と家族の誕生日が続いてきたが、皆それぞれが自宅で、最小単位の家族だけでの誕生祝いになっている。
これからやってくる8月、10月、11月生まれの者たちも自宅での誕生祝が余儀なくされるのだろう。
ささやかでも心のこもった誕生祝は、後になって懐かしく思い出されるかもしれない。

集中豪雨災害やコロナウイルス感染拡大の中、祝い事ができる環境に居られることに、感謝しなければいけないのだろう。

2020年7月16日(木)
私はアナログ人間!

毎回新しいデジタル機能の付いたものを扱うときには、四苦八苦する。
今回は、腕時計形式の健康を管理するものを夫とペアでプレゼントされた。
カナダに住む娘が、娘の夫からプレゼントされて使っているのだが、すごくいいから使ってね!と言って 贈ってくれたものなのだ。
届いてから2週間近くになるが、チラッと触っただけで、その先にはすすまなかった。
使用説明書などは全くない。
すべてネットで対応なのだ。
重い腰を上げて、やっと夫とともにセットアップした。
スマホと連動して、データーを管理できるらしい。
一日中腕につけ、睡眠の記録を通して、健康でバランスのとれた生活をサポートしてくれるらしい。

これからさらに細かな設定をするのだが、まずは使用開始となった。
朝からほとんど動かず、正午を過ぎたばかりなので、歩数223、消費カロリー597calなのだ。
今夜の睡眠状態がどのように表示されるのか明日の朝は楽しみだ。

それにしても、我々夫婦はデジタル化されたものには弱いなと感じた。

2020年7月14日(火)
何のためのバッグ?

昨日のこと。
夫の頭に帯状疱疹ができ、医者に診ていただいてから1か月半が過ぎた。

薬が無くなり医者に出向いた。

経過順調につき、あと1か月ビタミン補強薬を飲めば終了と言われたそうだ。
とても速い回復と言われ喜んでメールしてきた。

最近携帯がない!財布がない!などと探し物をする姿が目立っていた。
バッグに必要なものを入れて出かけた。
流石に同じ失敗はしたくないと,思ったからなのだろう。
ところが、「バッグをもっていっても意味がなかったよ!」と言って帰ってきた。

帯状疱疹の経過良好に気を良くし、気が緩んだのだろうか、医者からの帰り道、立ち寄ったお店でバッグを忘れてきたのだそうだ。
家まで戻って、バッグのないのに気づいてお店まで戻ったそうだ。

お店の方から、「ああよかった!どうしようかと思った」と言われたという。

財布をバッグから出し、支払いをした後はズボンのポケットに入れ、買い物袋を持ったらバッグのことは忘れてしまったのだろう。

何のためのバッグだったのだろうか¿?¿
最後のセリフが
「死ぬまで直らないと思うから、よろしく付き合い頼むよ!アッ・ハッ・ハー」なのだ
全然こりてなかった。

2020年7月13日(月)
あいさつ

孫の1週間続いた挨拶カードのチェック、昨日で終わった。
おはよう!、いってきます!言えるようになってきたかなと思う?

学校への持ち物点検していた孫に、「明日も言えるかな?」と聞いたら、「12日でおしまいだよ!」という返事が返ってきた。
みんなびっくりして、「えっ、挨拶は死ぬまで続けるんだよ!」と慌てて言い聞かせた。
ママも、先生に「1年間チェックシートを、お願いしようかしら」と、いう始末。

芝刈りをしていたおじいちゃんが、「孫からうるさくて勉強に集中できない!」と叱られた。
仕方なく、孫からお許しが出るまで外で音楽を聴いて待っていた。
ややしばらくして、孫から「終わったからしてもいいよ!」と声がかかった。
その後、すぐにおじいちゃんのそばに行って、「おじいちゃん、終わったから芝刈りしてもいいよ!ありがとう!」といったのだそうだ。
夫は、「ママにありがとうって言うように言われたのかな?」と言ったが、ママは言ってなかったようだ。
すなおに「ありがとう」が言えたことに、我々大人たちは驚きを隠せない。

1週間の成果が出たのかな ⁉





2020年7月12日(日)
梅雨晴間

朝から気温が、ぐんぐん上がっていく。
気づくと、室温が31℃になっている。
あまり風もなく、このままでは熱中症になると思い、エアコンに切り替えた。
天気の変動が激しく、何回も急な雨に洗濯ものの出し入れを繰り返した。

午後になって風が強くなってきた。
久しぶりの晴れ間で、気分爽快になる。
雲の動きが激しく、空を眺めているだけでも楽しい。
天気次第で、気分も変わるものだなと思う。

株分けしたアガパンサスの花が咲きだした。
梅雨の開けるのも間近だろう。

モラも少しずつだが刺しあがっていく。

2020年7月10日(金)
ババ抜き

毎晩、就寝前の孫に付き合わさせられているのが、「ババ抜き」なのだ。
「お願いします、ババ抜きしてください!」と、頼み込まれるので仕方なく付き合ってあげる。
始まる前に、二つの約束事をする。
一つは、負けても怒らない。
もう一つは、ババが来ても怒らない。
「分かった」と言って始まるのだが、負けることは絶対許せないようだ。
何回も大泣きされて閉口した。
負けそうになると、怒り出す。
3人でプレイするので、終盤になると孫が一番で上がるよう目配せしながら進める

どこの子も、1番が大好きのようだ。

こんな勝ち方をして何が面白いのかと思うが、そこがまだ6歳児なのかもしれない。
大人は、早く終わりたいから、ずるでも何でもいいから早く終わるよう事を進める。
「ジョーカー」を手にした時のポーカーフェイスに面白さがあるのだが、この面白さが分かるには時間がいるなと思う。
最後はいかにうまくジョーカーを渡せるか、一番楽しい瞬間なのだ。

結構これが楽しくて、孫に付き合っているふりをして、我々大人が楽しんでいる。

姉達と歳の差が大きかった私は、大人の中の子供一人といった感じで、
あまりゲームなどして遊んでもらうことはなかった。
孫も、大人の中の子供一人なのだ。
しかし、私が結構ゲーム好きなので、遊んでもらえていて幸せなんだよ!と言いたい。

もしかして、昔あまり遊べなかった分、今遊べているのかもしれない?






2020年7月8日(水)
ワイヤープランツに花

針金のように細い茎に、細かな丸みを帯びたかわいい葉をつけた植物が、ワイヤープランツという。
耐寒性が強く、垂れるように伸びていくので、一年中楽しめる。

初めは小さな苗だったが、かなり大きく育った。
薄いグリーンの色をした小さな花が咲いているのに気づいた。
目立たないので、見過ごすところだった。
ちょうど「アブラチャン」の花に似ている。
うれしくて、思わずにんまりしてしまった。

2020年7月7日(火)
待つことの大切さ

孫が小学校に入学して、はや3か月が過ぎた。
コロナ対策をしつつ、学校生活にも慣れ、少しずつ落ち着いた生活が送れるようになってきた。

まだ帰宅直後は疲れがあるのだろう、何か聞き出そうとすると、「うるさいな~」と一つ返事。
そうだ!「自分から話すまで待ってあげねば」と思い直すのだが、つい言ってしまう。

挨拶も、学校に上がったらきちんとできなきゃ!と思っていた。
「おはよう」「行ってきます」「こんにちは!」・・・これらを口に出して言うのが恥ずかしいのだろうか?なかなか言えない。

嫌なババアと思われているかもしれないが、毎朝こちらから「おはよう!」と声掛けしている。
その都度、いや~な顔をされていた。

今週は、学校から「挨拶振り返りカード」なるものを渡され、毎日7項目の挨拶をチェックしている。
苦手だった挨拶も、小さな声だが言うようになってきた。

自然体で、自分から挨拶ができるようになるまで、待ってあげることの必要性を教えられた思いだ。

「お母さん、待つことは大事なんだよ!」
と、娘に諭された。



2020年7月6日(月)
楽しみな生育

九州地方で豪雨による被害が出ている。
関東地方でも、連日の雨で家の中がじっとりしている。
除湿器の受け皿はすぐに一杯になり洗濯物の乾きも悪い。

鬱陶しく気が晴れないが、庭先で元気いっぱいに育つブドウの実や発芽して元気に育つ夏ミカンの芽を見ると気持ちがほっこりする。
ほとんど全部といってもいいくらい発芽した夏ミカンの芽だが、ヤッターと言って喜ぶ孫に、なんと言って間引きしたらよいものやら。
それよりも、実がなるまで育つのだろうか?
こちらの方が心配だ。



2020年7月5日(日)
ラウンドアバウト交差点

栃木県で初めてのランドアバウト(環状交差点)が、大田原の狭原地内で使用開始されて1か月が過ぎた。
なんとなく様子は分かるが、「走ってこようか!」と、試し走りに行ってきた。
六差路を環状式交差点にして右回りで走り抜ける。
信号はない。
日曜日でもあり通行量は少なく、みんなすいすい走り抜けていた。

昔、香港に住んでいた時、あちこちで交差点が環状式になっていた。
初めは、よく事故が起きないものだ!と思ったが、きちんとルールさえ守れば安全なのだ。

住んでいた所が、ちょうどスタブスロードの途中に位置し、すぐ近くに環状交差点があって、初めて経験する交差点を珍しいものとしてみていた。
懐かしい思い出の一つになっている。










2020年7月4日(土)
楽しかった一日

久しぶりに孫同士がラインで遊んだ。

カナダに住む娘から、天気が悪くて外にも出られない。
毎日退屈で困る、というラインが入ったのだ。
「今日は、コーヒーフィルターを使ってお人形を作ったんだよ!」という。
絵の具を吸い上げてスカートの模様を作り、体は針金入りモールで作ったそうだ。
バレリーナの人形はよくできていた。
親が相手をしてあげないと退屈はするし、テレビに走ること間違いない。
孫娘も、孫息子も退屈していた。

初めは何となくよそよそしい二人だった。
娘が二人に「何かストーリーを作ってみない?」と呼びかけると、乗ってきた。
孫娘は一枚の絵を描いた。
孫息子は、紙を何枚か重ねて本を作った。
本の中身は、世界の国旗だった。
出来上がった作品を、お互いに紹介した。
孫娘は、絵を見せながら自分で作ったお話を聞かせてくれた。
孫息子は、「国旗図鑑を作りました」と言って1ページ目を見せた。
そこには、カナダの国旗が書かれていた。
孫娘は「カナダ!」と言って喜んだ。
1ページ目にカナダを持ってきたとは、孫娘を意識して書いたのだろうなと、微笑ましく思った。
孫たちは、それぞれの地球儀をそばに置き、描かれた国旗を見せて「この国は何処にあるでしょうか?」という孫息子の質問に、真剣に探して遊んでいた。
カナダと日本と離れているのに、隔たりを感じさせない空間だった。
更に、お互いのレゴを使ってテーマを決めて作品作りに夢中になった。
「ハナちゃんと遊んで楽しかった!」という孫息子だった。

二人しかいない孫なので、離れて住んでいても、心の通い合える孫たちでいてくれることが、何よりうれしい事だ。


午後になって、ポッポ公園に行くという孫たちを送る目的で出かけたが、ウォーキングまで付き合ってきた。
ポッポ公園通りはアジサイぐらいしか咲いていなかったが、暑くもなく久しぶりのウォーキングを楽しむことができた。
「汽車ポッポがあるよ」と言って「のぎじんじゃまえ」まで行くことにしたが、「疲れた」の連発だった。
「汽車が置いてなかったらどうしよう」と思ったが、汽車を模った遊具が置いてあった。
昔使われた東野鉄道の線路の一部も置かれていて、孫はうれしくて興奮状態だった。

嘘つきにならなくて良かった。
みんなが穏やかに過ごせていい一日になった。

2020年7月3日(金)
モラサークル始まる

3月から休んでいたモラ教室が再開した。
コロナ対策をしっかり守っての利用許可なのだ。
使用する備品などは使用前後でアルコール消毒する。
マスクは、当然必須条件なのだ。

窓を開放し、自然の風を入れつつエアコンも使用した。
暑さそのものはまだ我慢ができる。
家ではマスクをしていないので、2時間もの間マスクつけっぱなしは、かなりきつい。
これからは暑さが厳しくなるだろう。
私は、気分が悪くなりそうで、作業はほとんどしないで帰ってきた。
夏の間は休むようになるかなと感じた。

夏休み短縮で学校へ通う孫たちは、大変な夏になりそうだ。

2020年7月1日(水)
モヤモヤが一気に解消

メーラーをサンダーバードにしてからかなりになる。
2か月前頃からサンダーバードのOCNメールの調子があまりよくなかった。
受信速度が遅く(2分で開くようにしていたのに)イライラしていた。
ところが最近更に不具合が生じて、エラーメッセージが出てOCNメールの送信ができなくなった。
受信だけはできていたので、送信はGメールを使っていた。
ところが、ところが数日前から受信さえもできなくなってしまった。
アカウントを確認したり、ネットでサンダーバードのサポートページを参考にしたりと、頭がおかしくなるくらいパソコンと格闘を続けていた。
パスワードが違うと言われ、思いつくものを入れ替えたりして試した。
アカウントの設定の中で、受信サーバーや送信サーバーのポートナンバーを変えてみたりとあらゆることをした。
全てダメだった。
そのうち最初の設定に戻れなくなり、どうしようかと思った。
サンダーバードが使えないなら、OCNメールはやめて、Gメールだけにしようかとも思った。

念のため、夫のPCメモを帳を見ていて大発見した。
「2018年7月パスワード変更」という走り書きが出てきた。
期待をもってパスワードを入れてみた。
ビックリ驚き!
ぴゅーっと一気に溜まっていたメールが受信された。

ず~っとメーラーのサンダーバードに原因があると思っていたのだが、OCNメールのアカウントで、パスワードが変更されていた事に原因があったようだ。

夫と共有しているメールアドレスなので、変更があった時は連絡を密に取らなければいけないと実感した。

7月1日からハングアウトの利用規定が変わり、50分が無料と連絡があったが、今日の定例会は、2時間半ずっと切れることなく利用できた。

うっとうしい梅雨の一日だったが、天気以外はすっきりした良い一日になった。














ほんの少しだけ緑色がかったが!
2020年6月29日(月)
アジサイの花

アジサイの花がきれいに咲いている。
今までは、挿し木して増やしたり、ただ単にきれいに咲き誇ったアジサイを眺め、きれいだなと思うだけだった。
今年は、ちょっと違った楽しみ方をした。
友達から「アジサイの花が厄除けになる」という話を聞いた。
ネットで調べてみると、玄関に、トイレに、部屋の中にと、つるす場所によってご利益が違うようだ。
しかも、6月の6の付く日がよいという。
私は26日に作った。
4輪しか咲いていない花の内、3輪をを切り取った。
一つ目は、身内の中の女性だけ5名の名前と生年月日を書いた紙で、アジサイを包み、逆さにしてトイレに飾った。
ちょっと欲張りかなと思ったが、何人もの名前を書いてもいいと、あったのでお言葉に甘えた次第!
更に欲張って二つ目は玄関に、家族4人の名前などを書いてつるした。
玄関に飾ればお金が貯まるとか?
1年間つるしておくらしいが、梅雨のじめじめした時期にきれいなアジサイのドライフラワーができるのだろうか?

アジサイといえば、色が七変化するという楽しみがある。
息子たちが育てていたアジサイが、見事にピンクから緑色に変わってしかも生き生きしているという。
母の日に贈ってくれたアジサイが、ひな祭りという名前で同じものらしいと言っていたが、我が家のアジサイは、まったく私の気持ちを察しないで、茶色くなって枯れていくのだ。
我が家も、と楽しみにしていたのに裏切られた感じだ。
手入れの仕方が違ったのだろうか、残念だ。

2020年6月28日(日)
トウモロコシの思い出

今年初物のトウモロコシを食べた。
1本を4等分して食べた。
甘くておいしいトウモロコシだった。

孫が「うまい!」と言って食べた。
娘が、「トウモロコシを食べると、学校おじちゃん(義兄のこと)のことを思い出すね!」といった。
私も、同じく義兄のことを思い出していた。
子供たちが小さかったころ、夏休みに大田原に泊まりに来ると、決まって義兄が畑に行って新鮮なトウモロコシをとってきてくれた。
「まだ早かったかな?」という義兄の言葉通り、もったいないくらい若いトウモロコシで、柔らかくて甘いトウモロコシだった。
母が、夕ご飯前だというのに、子供たちに山盛りのトウモロコシを出して、「いっぱいたべな!」というのだった。
若かった私は、むきになって母を咎めた。
「子供のお腹は小さいのに、夕ご飯が食べられない!」と。

何年かして、思い直した。
「1年の内の何日か、ごはんが食べられなくてもいいじゃないか。」
「美味しいトウモロコシをおなか一杯食べさせてあげようと。」

トウモロコシを見るたび、今は亡き母や義兄の温かなもてなしを、思い出すのだ。

2020年6月27日(土)
体調不良

しばらく止まっていためまいが起きた。

振り返ってみて、就寝時間が遅くなってきていることに気づく。
「高齢なんだから!」といわれるが、自分の中では昔と変わりないと思っている。
年寄扱いは無用と思うが、体力の衰えはぬぐえない。
最近は己の健康に気を使うことが減っているかもしれないと思う。

「来月から活動を始めましょう」という誘いが、いくつか来ている。
不安は残るが、気を配りながら始めて行こうかなと思う。

前向きに一歩を踏み出すためにも体調管理にはより一層の努力が必要になりそうだ。

2020年6月26日(金)
レジ袋の有料化

7月1日からレジ袋が廃止される。
既に有料化に踏み切った店舗は沢山ある。
今更驚かないが、先日デパートの食品売り場で、「手提げお持ちですか?」と聞かれたのには驚いた。

「ああ、ここもレジ袋廃止なんだ!」と改めて感じた。

買い物袋を用意していけば問題ないのだが、いただいてきたレジ袋は家の中でとっても重宝している。
レジ袋が無くなることを考え100枚入りのものを買い求めたが、くずかごなどは洗える素材のものに変えれば袋がなくても済むのかな?

草花などを買ったときは、何か配慮があるのだろうか?

レジ袋のなかった時代はどうしていたのだろうか?
これからはバッグの中に数種類の袋を用意しておいた方がよさそうだ。







2020年6月25日(木)
水彩画展鑑賞

雨上がりの午後、パソコン仲間の水彩画展を見に、夫と共に那須野が原公園に出かけた。
外出するのは久しぶりのことで、作品展も公園もみな新鮮に感じた。
絵を描くことなどとても私には縁のない事だが、描けたらいいな~とはいつも思っていることなのだ。
絵を見て回っていると、どこからともなくリコーダーの音が聞こえてきた。
BGMを流しているのかな?と思ったが、夫のリコ―ダー仲間だった方が、別室でお友達と一緒に練習していたのだった。
仲間といっても、指導者としてご一緒していた方なので、流れてくる音色は素晴らしいものだった。

折角公園に行ったので、歩くことにした。
広い公園は殆ど人の姿はなく、一人で歩くのは怖いだろうなと感じだ。
雨上がりのしっとりした公園は、気持ちがよかった。

昨日、オンライン集会をしているときに、ちょっとしたことからカメラに不具合が生じた。
画面が真っ暗になり、マイクもカメラも全く作動しなくなってしまったのだった。
一人であれこれとネット上を調べたが、一向に変化なし。
パソコン仲間には、心強い先生級の方がいらして、いろいろ心配してくださった。
指示に従って対処していくうちに、自分の画像は出ないが、夫のパソコンとハングアウトができるまでになった。
今日も、パソコンを二台並べて遠隔操作ではないが、画面を共有してカメラに関するあらゆる点を確認してくださった。
壊れているという確証はなく、とりあえず外付けのカメラをつけてみては・・・ということになった。
夜になって、ハングアウトを起動した。
なんと、自分の姿が映し出されたのだ。
不思議なことだが、嬉しかった。
ただ、この先同じようなことが起こるかもしれないと、言われた。
私の体と一緒だ、故障したところはだまし、だまししながら大事に使っていこうと思った。





2020年6月22日(月)
最近の孫娘

カナダの孫娘は、あと1日で保育園(?)が終了して、9月から小学校の1年生になるという。
修了するということは卒園なのか?と聞くと、そうではないという。
でも、9月から1年生になるというのだ。
じゃあ、入学式は?と聞くと、そんなものないよ!という。
制度の違いなのだろうか?

あと1か月で6歳になる。
身体を動かすことが好きな孫娘は、マウンテンバイクのようなバイクに乗って、ガタボコ道を乗り回している。
かなり活発な方かもしれない。

更に、食べることすべてが大好きな孫娘は、クッキングのお手伝いが大好きで、途中のお味見が何よりの楽しみのようだ。
同じ孫でも食事に興味を示さない孫息子とは大違いだ。

9月までの長いお休みをどう過ごしていくのだろうか。

2020年6月21日(日)
新しい MicrosoftEdge

新しいMicrosoftEdgeが出てきて、どうしようかと思いながらほおっていた。
金曜日の夜、ついに更新されてしまった。

Googleと同じようなスタイルで、違和感なく使える。
以前のMicrosoftEdgeより使いやすい気がする。
ただ、まだ見慣れないのでロゴがうるさく感じているが、時間が解決してくれるだろう。

一つ良い事を見つけた。
ホームページでスライドショーを表示する際に、BGMをつけて楽しんでいたが、
Windows10になってからMIDIは使えなくなっていた。
閑なときにMp3の曲を見つけては、書き換えてBGMを楽しんでいた。
全部を変えることはできていなかった。

ところが、ためしにMIDIのままのBGMをクリックしたらWindowsMediaPlayerが立ち上がって曲が流れたのだ。
得した気分になった。
新しい機能も付いているようだ。
少しずつ慣れていこう。

2020年6月20日(土)
やっぱり夜の時間は楽しい!

昨夜のこと。
一番うれしい金曜日!
お風呂に入るまでは眠くてあくびばかりしていた。
お風呂から出ると、眠気はどこへやら。
夜の10時を回っていた。
少しだけ、と思って広げたモラ。
取りつかれてしまった。
15㎝ほどの大きさの魚が、仕上がった。

ダラダラと刺していたので、2週間もかかってしまった。
天気が良いと、外の仕事が待っているので手芸はやらないことが多い。
小さな部分だが、仕上がるのはうれしい。

時計を見て、そろそろ早起きの人は起床する時間かなと思いながら片付けた。。
普段は、起床時間を考えて宵っ張りはしない。
今日は特別な花の金曜日!
身体によくないことは十分分かっている。

1週間に一日だけだから、良しとしよう!

2020年6月18日(木)
遅い鶯の初鳴き

6月中旬になって、やっと鶯の初鳴きを自宅で聞いた。
「ホーケチョ」と、耳を疑うような鳴き声!
あれっ!と思ったが、続いて「ホーホケキョ」というさえずりを聞くことができた。
ホーホケキョと上手にさえずるのは何回かに一回だけだ。
耳を澄まして聞き入っていると、「ケキョ、ケキョ、ケキョ」と長鳴きしてから最後に「ホーホケキョ」と付け足しの様なさえずりが聞こえてくる。
改めてほととぎすの鳴き声を聞いたことがないのでわからないが、もしかしてケキョ、ケキョと鳴いているのはほととぎすなのかな?

かわいい小鳥のさえずりに癒された。











2020年6月17日(水)
梅雨の晴れ間

ここ数日30度前後の暑い日が続いている。
外に出ていると、背中が焼けるように熱い。

風があると、梅雨とは思えない気持ちの良い日よりとなる。
午後からの雷雲は、ありがたい降雨となる。

孫の学校再開と共に、家で育てていた朝顔の鉢が、学校へと移動していた。
家では葉が2~3枚だったが、2週間のうちに蔓が延び、「支柱を超えたんだよ!」と孫から報告があった。
種まきから始まった朝顔の観察が、植物への関心につながっていけばいいなと思う。

どんなものでも自分で手を掛けたものには愛情が湧く。
今年はたっぷり暇な時間がある。
ぶどうも、蕾→花→結実と楽しみながら観察している。
成長する過程が楽しい。
夏ミカンの種も、かなりの数が発芽した。
遊び半分で水栽培した三つ葉の根が、葉を茂らせているが茎は堅そうだし、丈は10cm止まりになっている。
すまし汁にでも使えば家族で食べられるかな?

孫や息子たちが、テニスの練習を再開した。
夫は、ゴルフ仲間から誘いのメールが届いているようだ。
体調を考えたら、もう少しおとなしくしていた方がよいのではと思うが、我慢の限界のようだ。
夫はすでに英会話、日本語のボランティアを再開している。

私はオンライン集会のみの参加で、他はすべてストップしたままになっている。
7月になったら何かはじまるかな?

2020年6月12日(金)
マスク

最近はマスクの販売があちこちで行われているという話は聞いていたが、目で確かめたのは今日が初めてだった。
薬局で薬の出来るのを待っていると、目の前に5枚入りのマスクが一袋だけぶら下げられていた。
5枚で480円というからまだまだお高い。
一時期全くマスクが買えなくてどうしようかと思ったが、手作りのマスクを沢山いただいて、それで助けられている。

外出するときは、マスクの着用は必須だが、息苦しくて仕方がない。
これからますます暑くなってくると、マスクをつけるだけで病気になりそうだ。

孫の通う小学校からは、登下校や屋外での活動の際はマスクを外していいですよ!という連絡があった。
ただし、可能な限りソーシャルディスタンスは守ってくださいということだ。
集団で登校する子供たちが距離を保って歩くとなると、人数が多くなると危険ではないかなと、心配になる。

孫に、マスクのことを聞いたら、つけて登校していると言ってた。
子供だから元気なのかなと思いながらも、暑さが気になる。
汗でぬれた時のために、予備をもっていっている。

涼しいマスクが出来たらいいなと思うこの頃だ。

2020年6月11日(木)
趣味?! 

自分の趣味って何だろう!
いくつか挙げられるが、暇な時間がいっぱいある現在、毎日同じことを一人で黙々していると、これって趣味だったのかな?と思ってしまう。
わずかな時間を見つけて、楽しみながら刺していた「モラ」が、持て余し気味な時間を暇つぶしのように刺す「モラ」になっている。
どう考えても楽しいものではない。

食器を集めるのが趣味のような時があったが、今はただの飾り物になっている。
気に入った食器でゆったりお茶を楽しみたい!素敵なグラスにワインを傾けたい・・・と思って集めていたのだが、現実はちょっと違っているかもしれない。

仲間がいて成り立つ趣味がほとんどで、一人で楽しめる趣味には限界がある。

「楽しくてしょうがない!」というような夢中になれる趣味が出てきたらいいのだが!

2020年6月10日(水)
習慣

何事も良い習慣はモノにするまでは大変だが、習慣づくといいものだなーと思う。
歩く習慣はいまだに物になっていないが、孫の登校時間に合わせて、家族みんなが早起きになった。
孫が出かけた後、家の中の片付くのが速くなった。
「きもちがいいね!」ということが多くなった。
ところが昼食の後、眠気がさすようになった。
ここで昼寝をしてしまったら悪い癖になること間違いなし。
頑張って、くいとどめている。

毎週水曜日はパソコン仲間のオンライン集会になっている。
今日も開かれた。
「大田原は自然には恵まれているよね!」という話が出たが、年齢を重ねるとともにその良さがわかってきている。
夕方になっても室内の温度は30度あるが、風が吹いているので気持ちがいい。
家の中にいると、コロナウイルスのことを忘れてしまいそうだ。

今日は1時間だけの参加だったが、家族以外の人たちと会話ができて楽しい時間を過ごせた。

一つずつ良い習慣が増やせるよう頑張っていこう。

2020年6月8日(月)
おんどく

今年小学校に入学した孫、やっと授業が開始して一週間が過ぎた。
6年生のお姉さんが先頭で、グループのみんなと元気一杯に登校する。
「途中で肩が痛くなってつかれるんだ!」という。
宿題は毎日出ているようだ。

8ページにわたる国語の教科書を音読したという日のこと。
8ページとはいっても半分は絵が描いてある。
「おれが読むから、おばあちゃんはあとで言って!」という。
※ 「俺、は保育園の時から言い続けている。
いくら直させようとしても、聞く耳を持たない。
おじいちゃんが、俺と言わなくなったら直るのかもしれない。
(;´д`)トホホ」

「はなのみち」というとても分かり安いお話なのだが、いざ暗唱しようとすると難しい。
語尾を間違えたり、一小節を抜かしたりと、なかなか完璧に読み上げることができない。
孫から厳しいお叱りを受ける。

1年生の勉強なんて…と思っていたが、なかなかハードルは高い。
孫から正確さを求められるので、OKが出るまで何回もやり直しをさせられた。

もう決して学校のことには、関わらないようにしよう。





2020年6月7日(日)
季節の植物

出かけ先の駐車場の前に、赤い実が沢山なっているのが目に入った。
近づいてみると赤いつぶつぶの塊で、キイチゴかな?と思った。
まだこれから赤くなると思われる実も沢山あった。
一つだけ白い花を見つけた。
一粒食べてみようかと思ったが、勇気がなかった。

片隅には、白い花が房状に咲いていた。
甘い香りを放っていた。
うの花かな?と思ったがちょっと違うような・・・

すべて?、?のまま帰路についた。

2020年6月6日(土)
孫同士の交流

カナダの孫娘からのSKYPEに、孫息子はハナちゃ~んと呼びかけた。
最近は、かなり親しく呼びかけ合っている孫たちなのだ。
数字の好きな孫たちは、それぞれのお国言葉で足し算の問題を出し合っている。
孫息子が10+11は?と日本語で問題を出すと孫娘はテン+イレブン?とママに確認して両指を使って数え、「にじゅういち」と答える。
「せいかい」と答える孫息子。
孫娘は、10+10+2は?と英語で出題する。
孫息子はママに20は何だったっけ?と忘れた単語を思い出しながら答える。
孫娘は、正しいと「はい」、と言って優しくうなずく。
なんとも微笑ましいひと時だ。

娘が二人の子供に、「今行きたいところを絵にかいて?」と質問した。
二人とも一生懸命に描いた。
孫息子は東京タワーを、孫娘は海と海の生き物を描いて「ハワイ」に行きたいというのだった。
今年の夏、みんなでハワイに集まり過ごすことになっていたのだった。
残念なことに、コロナ騒ぎで中止せざるを得なくなってしまった。
楽しみにしていた孫たちの為にも、夢だけのハワイ集合にならないよう、私たち老夫婦は実現すべく元気でいなければならない。

年齢を重ねるごとに、仲良くなっていく孫たちの姿に大きな喜びを感じる。

2020年6月5日(金)
モラ刺繍少し進む

タペストリーの作品作りに取り掛かって3年目になる。

他の作品と並行して刺してきたが、今年はこの作品のみに集中して刺している。
取り敢えず、仕上がるまでは他の物に目をくれないこと!と自分に言い聞かせてきた。
細かな作業のため、目に見えた仕上がりになっていない。
孫から、まだ三人目なの?といわれてきたが、やっと4人目に入る。
年内仕上がりを目指していたが、まず無理だろうなと悲観的になる。

努力あるのみかな?





2020年6月4日(木)
発芽

夏ミカンの種を撒いたのは、5月中旬だった。
やっと芽らしきものが出てきた。
発芽するのかどうか、少し不安だった。
芽が出ると、次は枯れないで育つのだろうかと心配になる。
元気に育って、実がなるようになるにはどのくらいかかるのか・・・と期待は膨らむ。

根三つ葉の根の部分を水で発芽させているが、これは簡単で楽しい。
簡単に芽は出たが、茎の部分は堅そうだ。
観葉植物の一つととらえた方がよいのかもしれない。
見ているだけでもかわいくて癒される。

新芽が出てくるまでのワクワク感が,何とも言えない幸せな時間になっている。
今年のデラウエアは豊作の予感。
花が咲きだした。

2020年6月3日(水)
紙の消費量

長巻のトイレットペーパーが売り上げを伸ばしているという記事を読んだ。
我が家も家族全員がステイホームしていたので、紙の消費は半端じゃなかった。
トイレットペーパーは、長巻のものを求め、少しでも交換時期を延ばそうと工夫した。


4か月の自粛生活をしているうちに、ストックしていたティッシュペーパーの在庫もかなり少なくなってきていることに気づいた。
ティッシュペーパーは、テーブルに置いてあるととても便利で、動かないでもパッと一枚とって、汚れを拭いてはポイッという感じで不精していたのだ。
買いだめしてあった箱が、すごい勢いで減ってるのに気づいた。
補充しないで消費するだけだったので、目に見えて減り方が酷いのが分かったのだ。
あまりの消費量に、資源の無駄遣いをしていたことにに気づいた。

ちょっと心を入れ替えて、台布巾を使うようにした。
意識するだけで、グンと使用量が減った。
使って便利なので、どこにでも置いてあるティッシュペーパーの箱。
しかし、資源の無駄遣いをしていることになるのでは?と気づいた。
心して生活をしていこう!と思う。







2020年6月2日(火)
孫たち登校始まる

家の孫も、カナダの孫も6月1日から学校が再開された。
カナダの孫はまだ5歳なので、学校とは言っているが、9月から始まる小学校の準備段階の場所らしい。

孫息子のほうは、昨日から学校へ行きだした。
ステイホームで、自粛生活をしてきたのでかなり生活リズムがくるっている。
朝の時間帯がかなり厳しいようだ。
本人は時間などあまり気にする様子がない。
傍で様子をうかがっている私の方は、かなりストレスを感じる。
時計を気にしながら動くことができるまでは、こちらサイドは我慢!

ランドセルをしょって出かけるのは、今日で3日目。
ランドセルの上にかぶせるように掛ける小袋も、どうしたら一人でうまく掛けられるのだろうと思っていたが、昨日は紐をもって前からポンと後ろに飛ばすように乗せたのには、驚きと共に感心した。
1週間前に、学童保育に通い出した時は、かなり疲れたようで家に戻ってきてから不機嫌だったが、学校の再開はそれほど疲れた様子は見られなかった。
宿題は一枚だけだから、学童保育で終わらせたよ!と普段と変わらない元気。

孫息子の通う小学校は全員登校だが、カナダの孫娘の通う学校では、任意登校でかなり少人数の子供しか登校していないそうだ。
小学校入学前の孫娘たちは、10人しか登校してこなかったらしい。
今月は、あと8日間ぐらい行くと1年間の教育は終わるようだ。
学校は楽しい!と言ってた言葉に救われた感じだ。

9月から始まる小学校生活が、全員揃って登校できるように祈りたい。




2020年5月31日(日)
郭公の初鳴きを聞く

例年より2週間近く遅れて、庭から郭公の鳴き声が聞こえてきた。
珍しく、家族のみんなが郭公の鳴き声に反応した。
初夏を感じさせる郭公の鳴き声で、心が和んだ。

庭には2年前知り合いからいただいたアンジェリカという赤いつるバラの挿し木が育ち、蕾をたくさんつけ咲きだした。
つるにはなっていないが、しっかり根付いて育っている。
薄いピンクのつるバラは、何十年も経つ四季咲きのつるバラで、優しい花なのだ。
去年買ったピースというつるバラは、大好きなバラなのだが、残念なことに、つぼみが一個もつかない。

今は梅雨に入る前の、一番いい季節で楽しい時期になっている。

  
2020年5月29日(金)
お弁当と給食

1週間続いたお弁当作りも、今日でひとまず終わりになる。
娘は息子の好きそうなものを日替わりで作ってあげていた。
子供に食事をさせながら、お弁当作りをするわけだから大変だっただろうと思う。

母親は来週から始まる給食を、心待ちしているのではないだろうか?
給食
の始まりを、息子も楽しみにしているだろうと思い、「楽しみだね」と声掛けしたところ、給食は少ししか出ないから楽しみじゃないというのだそうだ。
実際はどうなんだろうか?
「お代わりはできるのかな?」などと、余計な心配をしているが、何とかなるだろう。


ふと、我が子が小、中学生だった時に、2年間お弁当作りをしたことを思い出した。
毎朝お弁当を3個並べ、手際よくおかずを詰め込んだ。
何を作っていたかは思い出せないが、時間勝負で、パ・パッパーと早い仕上がりだった。
1個作るのも3個作るのも時間に差はない。。
子供たちは、どれくらいお弁当のことを覚えているだろうか?

私自身はというと、保育園に持って行ったお弁当のことが懐かしく思い出される。
冬になると、お弁当を温めてくれたのだ。
温められたお弁当からいろいろな匂いが出ていた。
懐かしい匂いでもある。

2020年5月28日(木)
買い出し役が主夫から主婦に交代

頭が痛い、コブができている様だ!と言ってた夫だが、何が原因か思い出せないでいた。
いつまでも痛みが消えず、更に痛みがおでこのほうまで動いているようだったので、昨日整形外科に出向いた。
お医者さんが一目見て、頭にできた帯状疱疹だということが分かった。
即、皮膚科に行くよう手配が取られたそうだ。
皮膚科では、一番危ないところにできたと言われ、糖尿病を持っていてはさらに危険!すぐに眼科へ行きなさいと、時間外だったが予約を入れてくれて、診察を受けたようだ。
幸い昨日のところでは、目にまでは行ってなかったようだったが、数日後の再診予約が入ったようだ。

怪我をしていたのだとばかり思っていたが、とんでもない事だった。
今日は少し痛みが落ち着いた感じがする、とは言っているがお医者さんからは当分の間は静かにするようにとの忠告があったようだ。

大好きな買い物には行かず、一日中庭先で音楽を聴きながら読書という過ごし方をしていた。

久々に私に回ってきた買い出し役。
お店の買い物客の多いのにはビックリ!

買い物客のマスク着用は定着しているようで、少し安心した。

2020年5月26日(火)
ならし登校

6月からの登校再開に向け、ならし分散登校が始まった。
入学式後、一日だけ登校してそのまま休校になっていた。
在宅勤務する母親の時間に合わせて、家族中が緩い生活態度をとっていた。

通学班で登校するので、7時20分までに集合場所まで行かなければならない。
孫が学校へ行くのに寝ているわけにはいかない。
今までに比べると、かなり早い起床時間になった。

久しぶりの早起きで、私が一番に起きた。
孫は出かけ、散らかす人がいない部屋は、整然としていて気持ちがよい。
早起きが習慣づいていけば、一日を有効に使えるようになるのだろう。
夜も、努めて早く寝るようにしよう。

今日の孫の就寝は早かった。
久しぶりの登校、そして学童保育。
一日お疲れさま!

2020年5月25日(月)
我が家の座敷わらし

6歳の孫息子は、朝起きてから寝るまで家の中を走り回っている感じだ。
家にいるときは冬でも靴下をはかない。
素足だから出るのか、コトコトと足音が鳴りっぱなしだ。
家の中では、何かしか悪戯を繰り返している。
こんな様子の孫を、我が家の座敷わらしと呼んでいる。

いつまで駆けずり回るのだろうか?
保育園では、廊下を堪えるように大股で歩いていた姿が思い出される。

家の中をのっしのっしと歩く日が来るのも、そう遠くはないかもしれない。

久々に今日から学童保育に行きだした。
こころなしか、孫の姿や家族みんなが生き生きしているように思えた。

2020年5月23日(土)
6歳児の孫

娘親子は週末になって、やっと楽しい時間を共有している。
母親が家にいてもかまってもらえない寂しさは、会社に行って留守の寂しさとは違うのかもしれない。
母親がそばにいての一人遊びは、穏やかに時が過ぎていくようだ。

5㎜ほどのプチブロックでマクドナルドの商品を作って遊んでいる。
余ったブロックを使って、ヘアーブラシとかハンガー、ハンガースタンドなどを作って遊んでいる。
押しつけでなく、自分で自由に想像して物を作るのが楽しいのかもしれない。

難しい表現を、びっくりするくらい上手に使いこなしているかと思えば、雨の日でも毎日朝顔に水撒きする姿や、コトコト足音させながら傍にやって来て「わっ」と驚かせたつもりになっている.
必ず「びっくりした?」と聞く。
オーバーにびっくりした姿を見せると、喜ぶ。
そんな姿はまだ6歳児なんだなーと思う。


早くお友達に会いたいという孫を、来週から学童保育に預かってもらうように届を出したと言っている。
来週は、授業再開の準備段階で、2日間だけ分散登校がある。
6月からは、やっと小学校生活が始まる。
心配は残るが、狭い家庭内でのストレスは少し解消されるかなと期待する。

2020年5月20日(水)
古くなった油をジャガイモの皮でキレイに

揚げ物好きの我が家は、油の消費量がすごい。
一度だけの使用ではもったいないので2回は使いたい。
しかし、油が汚れて2回目は素揚げなどには使えない。

以前、「ジャガイモの皮の食物繊維が、古くなった油の酸化物を吸着して、油を復活させてくれる」という記事を読んだことがあった。

今日、肉団子を作った後にそのことを思い出した。
ジャガイモの皮をむき、使用後の油に皮を入れ5分ぐらい揚げた。
その間にジャガイモをスライスして、素揚げしてみた。

肉をあげた後の油なのにカラッとしたポテトチップスができた。

孫が独り占めして、美味しい美味しいと喜んでくれた。
ちょっと信じられない位きれいに揚がった。

2020年5月18日(月)
新しいウエブ会議に参加

Googleのハングアウトを使って、パソコン仲間がウエブ会議を始めたが、参加者が10名までしか登録できず、外れてしまう人が出た。
そこで、新しく[Cisco Webex Meetings]というサイトを使ってみようということなった。
これだと、かなりの人数が参加できるらしい。

今日初めて参加してみたが、理解して使いこなせるには時間がかかりそうだ。
でも、面白い。
デスクトップ一面に参加者全員の様子が映し出されて、テレビで見かける画面と同じだ!と変なところで喜んでしまった。
5歳の孫娘も、保育園と家庭とをeラインで結んで学習をしているようだ。
ピアノのいレッスンもeラインでしているとか…
孫息子はskypeでレゴ教室に参加している。

我が栃木県は緊急事態宣言が解除され、少しづつ元の生活に戻りつつあるが、まだまだ感染予防対策は続けられるだろう。
多少不自由はあるだろうが、しばらくは新しいタイプの勉強会を続けることになるのではないかと思う。。
我々シニア世代も、孫のような小さい子に負けない気持ちで楽しむのは良い事ではないかと思う。
幸い身近に良き指導者がいてくれるので、何をするにも心強い。
めげずに頑張っていこう。

2020年5月17日(日)
進歩する遊び

久しく遊んでいなかったプラレール遊びを、ここ数日楽しんでいる。

工夫して線路をつなぎ、変化に富んだ長ーいコースにしている。
駅舎はレゴで作り、改札口もできている。
線路のあちこちに、手動で止まる部品をセットしている。
プラレールは20m位の長くつながれた線路をぐるぐる回って始発駅に戻ってくる。

以前は電池を使わず手動で動かし、顔を床にぴたりとつけ、横たわった状態で電車と同じ高さ目線で遊んでいたが、今は違う。
電車を電池で動かし、微妙に違う速さの何種類もの電車を次々と走らせて遊ぶのだ。
追突させないように走らせるのが面白いらしく、部屋中をパタパタ走り回って遊んでいる。
駅には手書きの駅名がつけられている。
工夫して駅舎を作ったり、線路をつないだり、早い電車と遅い電車をうまく操作して走らせるのが楽しいようだ。

プラレール遊びなどは卒業かと思っていたが、工夫次第で年齢に沿った遊び方を楽しむことができるようだ。

大人になったなーと思うが、一人で部屋にいるのは怖いようで、「おばあちゃん来て!」という。
居てあげるだけであれこれ指図されることはなくなったが、まだ子供だなと思う。。

少しずつ手がかからなくなっていくことは、嬉しいことだ。

2020年5月16日(土)
マスクが暑い

コロナ太りが気になっている。
何とかしなければと思いながらも、何もできないでいた。
意を決して歩いて銀行まで出かけた。

歩いていくには少し遠いが、小雨だし少し肌寒いので、今日ならマスクをつけても大丈夫と思って出かけた。
歩き始めは暖かくて気持ちがいいなと思っていたが、すぐに暑くなり息苦しくもなってきた。
巣ごもり生活を続けているので、歩くのもつらい。
布のマスクなのに蒸れて息苦しさを感じる。
道中誰にも会わない。
マスクを外して歩こうかと思ったが、罪悪感のようなものが先立ちできない。
孫も6月から学校が始まる。
まだまだマスクなしで行動することはできないだろう。
夏に向かって、マスク着用はかなり厳しいのではないかと心配になる。
感染防止の効力が有って、涼しいマスクができたらいいのにな!と不可能なことを願っている。
孫の顔を見て、こんなに色白だったかと、外遊びができていない孫に同情を感じた。





2020年5月15日(金)
種まき

伊豆に住む友達から送ってもらった夏ミカンがおいしくて、孫と二人で美味しいね、美味しいねと食べ続けている。
甘酸っぱくて美味しいよという孫に、種をまいたら芽が出て、食べられるようになるかもしれないよ!というとその気になった。

実生で実がなるまでにどれくらいかかるのだろうか?
はたして芽が出るかどうかこれさえ確信がない。
2週間ぐらい前に、夏ミカン2個分の種を撒いた。
「もしかしたら芽が出ないかもしれないよ」と、念を押すように言い聞かせて種を撒いたのだった。

先週の金曜日には、学校から渡された朝顔の種を撒きつけた。
7粒の種が袋に入っていた。
説明書きに、5粒ぐらい撒くようにと書かれていた。
せっかくだから7粒全部を撒いたらと言ってるのに、5粒と書いてあるから他は撒かないというのだ。
なんと融通の利かないことか( ^ω^)・・・

毎日水やりをしていて、今日で3個の発芽となった。
こんなにも喜ぶのかと、思うほど「やったー!」と言って喜んでいた。

本来なら、小学一年生の理科教材で、学校でみんなが一斉に種まきをして、育っていく様子を観察するところなのだろうが、そういったことが家庭での観察になっているのだ。
しかし、自粛生活もあと少しのようだ。
6月からは学校が再開するようだ。

種まきを通して、朝顔栽培に対する孫の成長を、少し垣間見た感じで嬉しい。

夏ミカンの種も、きっと芽を出すことだろう。

もう少し発芽を見守っていこう。。
孫の喜ぶかをが見られるかな?

2020年5月13日(水)
ふっくら顔

パソコン仲間の定例会が、ハングアウトを使って行われた。
参加できる定員が10名なので、11番目に参加しようとするとはじかれてしまう。
全員が参加できる良い方法があればいいのだが。

雑談していて気づいたことがあった。
みんな真面目に自粛生活を送っているので、運動量が極端に少なくなっているのだろう。
仲間の顔を見ていて、みんなとてもふっくらしているように思われた。

活動をしないで、食べ物だけは以前と変わらず同じ量いただくのだから、太って当たり前なのかもしれない。
毎晩体重計に乗っては、今日も歩かなかったと反省するのだが、気持ちも身体も重くてため息ばかりついている。

でも、仲間のふくよかな顔を見ていて、穏やかな気持ちになったのは私だけでしょうか⁉

 
2020年5月12日(火)
今日一番の楽しい遊び

毎日平凡に過ぎていく中で、孫はおじいちゃんに宿題が終わったら草取りしようと、約束をつけていた。
草取りも遊びの一つなのかな~と、聞き過ごしていた。

草取りを始めたが、草取りなんて楽しいものじゃない。
すぐ飽きたようだった。
飽きさせないで遊ばせるのは我々の仕事。

孫の教材で、朝顔セットの中に200ml位のペットボトルで出来たジョーロが付いていて、とてもいい感じに水が出るのだった。
私も、昨夜2ℓのペットボトルを使って、簡易ジョーロを作っておいた。
ペットボトルの口のすぐ下、肩の部分に穴が開いているのをまねて、作ったのだ。

ビショビショになりながら2ℓのペットボトルジョーロを使って、水やりをしてくれていた。最初は面白がって水やりをしてくれていたが、次第に遊び方が変わり、雑草を口から中に入れ出した。
水が茶色に変わった、と言って喜び更に草を詰め込む。
芝生には、緑や、赤茶色のクローバーの一種の雑草が茂っている。
面白いものを見せてあげると言って、根がつながっているクローバーを、取って見せた。
何が面白いのか知らなかったと言いながら、根でつながっているクローバーを見て面白がった。
長時間かかって、口いっぱいに雑草を詰め込み、最後にスズランの花1本を穴に差し込んで、なんということもない遊びが終わった。

しかし、本人は非常に満足のようだった。
大人には理解できない楽しさのようだった。

2020年5月11日(月)
風に乗って

大田原の気温29度とか。
気温が高い割には、5月の風が爽やかで気持ちがよい。

風に乗って、物干しざおを売るスピーカーの声が聞こえてきた。
4月、5月は転居したりする人たちの為に売り歩くのかな~、などと勝手に想像した。
少し経つと、「石やーきいも!」と、焼き芋屋さんのスピーカーが聞こえてきた。
静まり返っていた町中が、少し動き出した感がある。


庭には今年一番乗りのバラが開花した。
季節の花々は順番に巡ってくる。
嬉しい時だ。

待ち望んでいるのにやってこないものがある。
その一つが、鶯なのだ。
今年になってまだ一度も鳴き声を聞いていない。
すごく寂しい。

そろそろ郭公も鳴くはずだが、郭公の鳴き声もまだ聞いていない。
郭公はあと1週間かな?

雉の親子だろうか、3羽の雉の姿を見た。
雉の姿には、ホッとしたものを感じた。

2020年5月10日(日)
シュガーハイ

カナダに住む娘たち親子から母の日のメッセージがSKYPEで、届いた。
今日の孫は、赤いワンピースを着て、茶目っ気たっぷりでかわいい。
いつになく元気がいい。
元気がいいだけでなく、有り余る元気さで少々ハイになっている感じだった。

娘曰く、「今日はアイスクリームを食べたからハイになっているの!」という。
チョコレートと、ストロベリーのアイスクリームを食べたの!という孫。
家の中を飛び跳ねている。
常々甘いお菓子などは与えていないので、たまに食べるアイスクリームが興奮作用を起こしているのかもしれない。

日本ではあまり聞きなれない「シュガーハイ」という言葉だが、海外ではよく聞かれる言葉らしい。
「やめなさい!」と言われても、嬉しそうにはしゃぎまわる孫娘は、ママの、ワン、ツー、スリー・・・のカウントでぴたりと動きを止めた。
何処でもいうことを聞かせるには、カウントを使うらしい。


我が家でも今日は少し「ハイ」だねということがあるが、しょっちゅう甘いものをくちにしているので、甘味食による「シュガーハイ」の症状に結び付けて考えることはない。

2020年5月9日(土)
重装備

毎日服用している薬が無くなりかけてきたので、かかりつけ医院に出向いた。
受付にはビニールのシールドがつけられ、寒いのに窓も入り口も開け放たれたままにしている。
先生はもちろんだが、受付のスタッフ全員がキャップにシールドがつけられたものをかぶり、マスクをつけ防護服を着ていた。
入り口には熱があって受診する人への注意書きなどが、細かに書かれ張り出されていた。
患者の立場で行くには、わずかな滞在時間で済むからいいが、医療従事者は一日中緊張して過ごさねばならないのだから大変だなと改めて思った。
今の時期だから開口部は開け放したままにできるが、これから向かう暑さ厳しい時期にはどうするのだろう。
いつも以上に体調管理をしていかねば。

自粛生活で、庭の草取りが日課になっていたが、数日で新しい草が生え茂る。
取っても取ってもきれいに保つには、限界がありそうだ。
頑張って今日も草取りをしたが、重装備していた服装を潜り抜けてきたブヨが腕にかぶりついてきた。
赤く腫れあがってきたが、かゆみはまだない。
痛みよりかゆみのほうが我慢できないので、このまま済んでくれればいいが。

近年は医者に行くほどの腫れ方はしなくなったが、蚊や、ブヨに刺されることを考えると、草むしりはしばらくお休みかな?
雑草のない奇麗な庭を実現しようと思っていたが、私には無理なことなのかもしれない。

2020年5月7日(木)
筍の皮の思い出

今年は筍を沢山いただいた。
筍ご飯を作ってみたり、ふきと炊き合わせて食べた。
季節を感じる美味しい食材の一つなのだ。

大田原は竹林が多く、昔から竹細工が盛んだった。
竹細工や竹工芸では有名な方が多くいらして、人間国宝になった方が2人もいるほどなのだ。
その中の一人が、中学時代の同級生なのだ。
素晴らしい作品を作っている。

私が子供のころは、5月ごろになると、どこの家でも頂き物の筍が沢山あった。
夕方遊んでいると、三角にたたんだ筍の皮を口にくわえ、美味しそうにすすっている友達がいた。
初めて見た三角形の筍の皮、私もすすりたいな~と、うらやましく思ったことが思い出される。。
家に帰ってすぐ、母にせがんで同じようなものを作ってもらった。
筍の中身は酸っぱい梅干しだったのだ。
一口吸って、ブルブルと震え上がった。
美味しいものではなかった。
しかし筍の皮を見ると、決まって昔の酸っぱい三角筍の事が思い出されるのだ。

美味しいおやつなどあまりなかった時代の思い出なのだ。

2020年5月6日(水)
談話室は勉強会

コロナウイルスによる自粛生活をしているPC仲間が、Aさんの指導の下に活動を開始しだしている。
テレワークを使って勉強会をしようと、準備段階に入っている。

資料の一部に、ユーチューブにアップしてある「パソコンの文字入力の基礎」が紹介されていた。
これを次の定例会で、テレワークで勉強しようとしているのだ。

ユーチューブにアップされている講座形式の説明がとても素晴らしい。
キーボードの使い方でも忘れているものや、知らなかったことなどが多々あることに気づいた。
すごく勉強になる。
久しぶりにワクワク感を味わった。

数あるタイトルの中に「新しくなったインターネットの便利な使い方」という文字が目に入った。
新しくなった…とはどういうことかと気になった。
今年になって、使いやすくなったマイクロソフトエッジが出ていたのを知らないでいた。。
グーグルと似たようなスタイルになっていて、使い勝ってもよさそうだ。
新しいマイクロソフトエッジに切り替えた方がよいのかな?


講座を開いていくと、ためになることがいっぱいある事に気づく。
暇な時間は、有効に使うようにしよう。

今日も、ネット談話室のおしゃべり会が楽しかった。
ネットで友達とみんなでワイワイ会話するのは、ストレス解消にとっても良い事だとつくづく思った。



2020年5月5日(火)
さえない5月5日

天気だけは爽やかな5月といった感じで、気持ちの良い端午の節句日和となった。
毎日家にいて、食事を作って食べて仕事も家庭内のことばかり。
部屋の片付けも、庭の草取りも飽きが来た。
自由に外へ出かけたい!

孫を思う存分外で遊ばせてあげたいなと思うが、当の本人があまり出たがらない。
朝のうちにおじいちゃんと自転車乗りをしたかったな!という孫だが、気づけばおじいちゃんは一人で自転車で出かけて留守。

庭にはスズランの花が一気に咲きだしている。
淡いピンクのつつじも、満開を迎えている。
きれいに咲きそろった花には癒される。


ついつい甘い菓子類を食べて、動かない体は脂肪がたまり続けている。
せめて孫に、美味しいご馳走を作って食べさせたいと思うが、
出来ればおいしいご馳走が届くと嬉しいのだが・・・

2020年5月4日(月)
Google Doodle

最近Googleの検索ページのロゴが、動きがあるかわいいものになっていることに気づいていた。
ロゴが、祝日や記念日などその日に合わせたデザインに変更されていることは、何となく知っていた。

「STAY HOME」で、Google検索ページのロゴが4月27日から「過去の人気Doodleゲームで楽しく家で過ごそう」に変わったそうだ。
今日のロゴのデザインが気になり、なんとなくクリックしてみた。
いくつかクリックしていくうちにゲームであることが分かった。
孫と一緒に見ていくうちに、一つのゲームにはまってしまった。
ちょっとしたタイミングでゲームの面白さが分かった。
ただし、はまったのは孫と私だけ。
何気なく見過ごしていたロゴだったが、楽しさをプレゼントされた感じで嬉しくなってしまった。

2020年5月3日(日)
ささやかな大宴会

例年なら大型連休で浮き立つのに、今年は・・・
娘が、今夜は宴会にしようよ!と、提案。
一同賛成!
言い出しっぺの娘が、おつまみを全部用意してくれた。
私は、二階に上がったまま、もくもくと衣類の入れ替えをした。
下着からパジャマ、靴下、洋服と総入れ替えで、とてもすっきりした気分になった。
夫もちょっとしたことから資料などの整理をすることになり、棚がかなりすっきりした。
二人とも大仕事を成し遂げた感があり、楽しい宴会になるだろうと想像していた。

ワインを冷やしておくのを忘れ、いつものビールで乾杯!
居酒屋に行ったみたいに、季節のつまみがたくさん用意されていた。
お酒を飲んで、美味しいものを食べて盛り上がろうと想像していたのだが、毎日同じメンバーで一日中同じ家にいるのだから、新しく楽しい話題なんて降ってくるはずがない。
おまけに、みんなが「ハリモグラ」のテレビ番組に気を取られている。
話題は、ハリモグラばかり。
宴会は、少々盛り上がりに欠けた。

ビールだけの宴会だったが、それぞれがほろ酔い加減になっている。
夫はかなり酔いつぶれていたが、孫にせがまれてみんなで連想(?)ゲームをした。
出題者が連想したものを、残りの回答者が質問しながら連想したものを当てるゲームなのだが、これが非常に盛り上がった。
酔いが回って動きたくない者でも、口だけは動ける。
大人でもかなりのめりこんで楽しんだ。
お酒の入っていない孫が一番はしゃいで楽しんでいた。

代わり映えのしない家族だけの宴会は、盛り上がりに欠けた結果になったが、食後のゲームがみんなの気持ちを高揚させてくれた。
ささやかな宴は、コロナ騒ぎを少しだけ忘れさせてくれ、良かったかなと思った。

2020年5月2日(土)
一気に冬物整理

昨日に続いて暑い日となった。
二階の廊下で冬越しした植物を、外に出した。
ここ数年は腰を痛めるので、廊下からベランダに移動するだけで、庭には降ろさない。
下から水を運ぶのが少し大変だが、運動のためと自分に言い聞かせ二階に置きっぱなしの状態が続いている。

急に暑くなったので、セーターも着ないだろうと、思い切って毛糸類の洗濯に取り掛かった。
一日中洗濯機を回している感じだ。
片づけするこの時期に、着ないセーターを整理しているが、まだまだ捨てられないでいるものがいっぱいある。
ちょっと着てはそのままにしているので、洗濯物が多くなるのだ。
一度も手を通さなかったセーターは処分すべきだろうが、何となく捨てがたい。
もう十分着たと思うセーターが、捨てきれず修理してしまった。
暇な時間だけはたっぷりある。

今年は早く衣替えが終わりそうだ。

2020年4月30日(木)
こいのぼり

コロナ騒ぎで、あっという間に4月も終わりになる。
気づけば端午の節句が5日後に迫っている。
夫は、新1年生になったのに学校にも行けず、毎日家にいる孫が不憫でならないらしい。
せめてこいのぼりでも飾ってあげようと、おじいちゃんが奮闘した。
庭にすっぽり収まる小さなこいのぼりだが、孫はとても喜んだ。
風に乗って泳ぐこいのぼりは、気持ちよさそうだ。

孫は、ママの部屋で過ごすのにも飽きたようで、宿題が終わると、おじいちゃんにすり寄ってきて自転車、オセロ、ミニカー・・・と、遊びをねだる。
おじいちゃんは、「おじいちゃん、おじいちゃん」とご指名が嬉しいような???
相変わらず孫の指図に従って遊びの相手をしている。
孫にしきられっぱなしで、少々疲れ気味のようだ。
私は、おじいちゃんの手が空くまでのひと時を付き合えばよいようで、とても楽でありがたい。

あと一か月休校が続く。
我々爺婆も、あと一か月は孫の相手を覚悟しなければ。

2020年4月29日(水)
大失敗

作り置きの焼き豚(我が家は煮豚)が、残り少なくなってきたので、そろそろ作ろうと思っていた。
冷凍庫に買い置きしていたブロック肉を取りに行ってくれた夫が、「うっかり肉を出したままにしていた」と言って戻ってきた。
昨日のお昼に、うどんの麺を取りに行って、上に載っていた肉を取り出してそのまましまい忘れて戻さないでいたらしい。
冷凍していた肉は、すっかり解凍されていて色も少し変色していた。
「少し位色が変わっていても大丈夫だよ」というので、不安に思いながら物は試しと料理しだした。
表面を焼いてから煮込むのだが、焼きだしたらやっぱり臭いが気になる。
三枚肉の脂身から出たにおいと思われる。
珍しくたっぷりと太いブロック肉だった。
しかも3本も用意してあった。
もったいないな~という気持ちから、ダメもとで作ってみようという気持ちになった。
焼きあがった肉の臭い油を洗い流してから調味料を入れた。

片面30分煮込み、返してさらに30分煮込むのだが、20分煮込んだところで断念した。
これ以上煮込んでも無駄と感じたから。
つまらないことで、医者通いにでもなったら大変。
気をつけなさいよ!との忠告を受けたと思って処分した。

不思議なことに、悔しいという気持ちが湧かなかった。
「私の失敗でなくて良かった!」という気持ちのほうが大きかったからかもしれない。

 
2020年4月27日(月)
孫のペースで一日終わる

大田原に初感染者のニュースを受けて、姉から心配(?)の電話を受ける。
私じゃなくて良かった!と笑って済ませたが、心配なことだ。

小学校からの家庭訪問は中止との連絡あり。当然と納得する。
80代の女性って誰かな?、どこのスポーツ施設かな・・・と気になる。
ネット上ではいろいろ書きこまれている。
心配は尽きないが、むやみに出歩かないことを実行する事のみかな。

息子にまとわりつかれて仕事にならない娘を見ていると、孫をこちらに引き付けて娘の手助けをしてあげなければいけないかなと感じた。

ママにべったりだった孫が、急に爺婆に寄ってきた。
おじいちゃんには自転車で遊び相手としてご指名。
外ではおばあちゃんとは、草むしり。
孫に呼ばれて、自分の仕事は後回し。トホホホ!
家に入れば、この年寄をつかまえて鬼ごっこ。
追いかけまわされ、くたくたになる。

静かに孫のお守りをするには?と考え、オセロをするが、手加減したら完敗した。
次には、家族みんなで数独が始まる。
嫌がるおじいちゃんも混ぜて、競争。
すっかり解き方を覚えた孫は、ママやおじいちゃんに指導する。
おじいちゃんは、外では孫主導の遊びに付き合わされ、家の中でも無理やり孫に付き合わされさんざんのようだった。

いつまで続くかコロナウイルス!
孫との遊びも尽きてきた。

2020年4月26日(日)
オンライン活用

ステイ・ホームと言われて、外出を自粛しているが、家族のそれぞれがオンラインを利用して活発にコミュニケーションを図っている

昨夜は、娘が女子会と称して学生時代の友達とオンライン飲み会をしたそうだ。
LINEを利用し、顔を見ながら会話したそうだ。
コロナ騒ぎで、会うことがままならない仲間が、久しぶりに顔を合わせ、有意義な時間を過ごしたようだ。
今日は、孫がSKYPEを利用してレゴスクールに参加した。
先生から与えられたテーマに沿って自宅にあるレゴを使って作品を作った。
3つあるテーマの中から「行きたいところ」を選んだそうだ。
30分と、限りある時間の中で那須山、東京タワー、富士山そしてきらきら光る太陽を作ったようだ。
とても楽しかったと満足していた。

ついに大田原にもコロナ感染者が出た。
行動には今以上に注意を払っていかねばと、気を引き締めた。





2020年4月25日(土)
草むしり

庭にかわいい芽が出てきていた。
花芽かな?雑草かな?・・・と思っているうちに背丈が延びてきた。
今年も期待外れの雑草。

背丈の延びたころには虫も出る。
今のうちに除草しておこうと、行動を起こす。
まずは格好からバッチリ決めた。


見た目は若い目ですぐ抜けそうだが、根がかなり頑固で抜けない。

昨日の雨で土がしっかりついている。
幸い陽の光が強く、濡れた土はすぐ乾いた。
ふるいにかけて草と土に分けた。
狭い空間なのに時間がかかった。

庭をきれいに保つのは大変な事だと、つくづく実感した。

コロナ騒ぎで、今年は家に閉じ込められて過ごさねばならないだろう。
家にいる時間はたっぷりある。
、せめて庭を気持ちよい状態に保てるよう努力してみよう。


なめるようにとはいかないが、かなりきれいになって気持ちの良い庭になった。

2020年4月24日(金)
ドライブスルー

孫の小学校では休校が延びたことにより、今までに渡した課題と新しい課題の回収、受け渡しが、ドライブスルー形式で,行なわれた。
校内を正門から西門に通り抜ける一方通行のドライブスルー形式で、クラス担任から受け渡されたようだ。
車に乗ったままの受け渡しなので、込み合う事なくスムーズにできたようだ。

午前中と午後に分けて宿題をするようにということだが、規則正しく習慣付けができるには時間がかかりそうだ。


今までの課題に目を通しコメントをつけた課題を一週間後には家庭訪問で、ポストに投函し、返却してくれるのだそうだ。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための手段なのだそうだが、子供も慣れない生活に大変だし、先生方もご苦労様で大変だなと感じる。

2020年4月23日(木)
とんだお騒がせ

絵の具を使って絵をかいていた孫が、突然おなかが痛いと言い出した。
腸が動いたのかなと思い、トイレに行けば治るよ、と言っても行きたくないという。
おなかをさすってあげても痛いから強く触らないでという。
しまいには涙を浮かべておなかが痛いという。
痛がり方が普通と違い、少し焦ってきた。

かかりつけの小児科医院は木曜日で休診日になる。
木曜診療の医者を見つけようとするが、見当がつかない。
探しあてたのが、市内の大病院。
連絡とるがすぐには受け入れてくれない。
2か所の医院が紹介され、まずはそこで診ていただいた。
はっきり診断がつかず、最初の病院で診ていただくようにと、紹介状を書いてもらう。
コロナ騒ぎが起きてから、大病院にはいかない方がよいなどといったうわさが流れていた。
行きたくないな~という気持ちが沸き起こる。
しかし、そんなこと言ってる場合ではない。
もし手遅れになってはという思いがよぎった。
すぐに病院へ向かった。

私は、車の中で待つことにした。
見渡すと、駐車場はあり得ないくらい空いていた。
なかなか戻ってこないので、ロビーまで行ってみた。
なんと、そこにいた孫は涙まで流して痛がっていた孫と違い、けろりとして元気いっぱいの孫の姿だった。
レントゲン撮ったんだよ!という。
おなかに、もじゃもじゃのものが写っていて、うんちなんだってという。
痛みがどこかに飛んで行って、元気いっぱいになった孫はスキップしている。
結局、整腸剤の薬を処方してもらって帰ってきた。

お騒がせな事だったが、大ごとにならなくて良かったと思うしかない。。




2020年4月22日(水)
甘酸っぱいよ!

伊豆に住む友達から夏ミカンが届いた。
きれいな肌の夏ミカンで、パツパツしている。
「ママレードでも作ってください」と言って送ってくれたものなのだ。
夏ミカンに鼻を近づけると、昔懐かしい香りがした。
母が大好きで、「ごはんより果物が好き」と言ってよく食べていた。
昔の夏ミカンはすごく酸っぱく、砂糖をつけて食べていたのを思い出す。

我が家の孫息子も、この甘酸っぱい柑橘類が大好きで、美味しい美味しいと言って丸1個食べてしまった。
酸っぱくないかと聞くと、「甘酸っぱいよ!」と言ってにっこりした。

最近は夏ミカンが手に入らない。
せっかくだから、美味しいうちはそのままいただいて、もし余るようだったらママレードにしよう。

2020年4月21日(火)
運動不足

ここ数日、テレビ電話を介して久しく会っていなかった友達と、会話を楽しんでいる。
今日は、パソコン仲間が顔を見ながら会話をした。
いつもの定例会後のお茶会のようで楽しかった。
居ながらにしてみんなに会える喜びを、他の友達とも共有したいなと思う。

暗い気持ちはかなり払拭されてきたが、運動不足の解消にはなっていない。
初めに、ラジオ体操でも取り入れたらいいのかもしれない。
娘から「最近、一番遠くまで行ったところはどこ?」と聞かれた。
体調も良くないし、天気も荒れた日が多く家の中にばかりいた。
「ゴミ出しにごみステーションまでかな?」とこたえて、これはまずいと思った。
家の中で家事仕事をしているだけでも2,000歩位にはなる。
しかしこれは運動ではない。
中性脂肪がかなり増えている気がする。
おまけに最近は、やたらと間食をする。
甘くておいしいものを食べたくてしょうがないのだ。

娘は在宅勤務になってからずーっといえのなかで、歩くことがない。
孫などは友達と外遊びをしたいだろうと思うが、年寄相手に自転車に乗るか、庭でゴム飛びをするくらいで思い切り体を動かすということがない。

楽しく、運動不足を解消する方法を考えねばならないと感じた。



2020年4月20日(月)
暇つぶしも大変

すっかりテレビ会議が広まって、今日は小学校のクラス会を開いた。
数人だけだったが、先生を交えて顔を見ながらのおしゃべりは楽しかった。

今日は、Zoomを使ってのおしゃべり会だった。
Zoomは30分までが無料で、それ以上になると有料になるらしい。
顔を見て、元気な様子が分かるだけでも有意義だ。
また後日集まろうと約束して別れた。


学校から5月6日まで休校が延長されたと連絡が入った。
孫も少し退屈になってきている。
おじいちゃんもすることなく暇していた。

珍しくおじいちゃんが、孫のナンプレに付き合った。
どこからどう取り掛かったらよいかわからないおじいちゃんに対し、「おじいちゃんはぼーっと考えているからわからないんだよ!」と辛口のコメント。

出来たと思ったナンプレに3個のミスが見つかる。
孫から「おじいちゃんはナンプレは好き?嫌い?」と聞かれていた。


おじいちゃんにとっては、リコーダーだけが唯一の楽しみになっているようだ。

2020年4月19日(日)
一瞬忘れたコロナウイルス

ネット仲間からのお誘いで、テレビ談話に参加している。
ここ数日、Googleアプリのハングアウトを使ってテレビ会議風なるものを体感している。
参加者の姿を見ながら会話していると、コロナ騒ぎの真っただ中にいることを忘れてしまう。
仲間と会話して楽しんでいると、時間のたつのも忘れる。
「こんな時に楽しい思いをしていいのかしら」と少し後ろめたい気持ちになる。


一緒に暮らす娘から、「お母さん顔が生き生きしてきたみたい!」と言われた。
久しぶりに仲間の笑顔が見られたからかもしれない。

今までカナダにいる娘とはSKYPEやLINEで交流してきて、便利さはよくわかっていたが、複数の友達と同時に会話できる楽しさはまた格別なものだ。
家にこもって、暗い毎日を過ごすのは精神衛生上よくない。
Stay homeに協力して、さらに自分の健康状態を維持していくためには、前向きに生きていかなきゃと思う。

家にいてもみんなと繋がれる便利なアプリを、どんどん活用していこうと思う。

2020年4月18日(土)
孫主導によるあそび

外は雨。
家の中はまったりムード。

久々に孫主導の時間が過ぎた。
クローゼットの扉に貼られた数字めがけてスポンジボールを当てる遊び。
ルールは孫が決める。私たち爺・婆は孫が決めたルールに従って付き合う。
久しく孫に支配されて遊ぶことはなかったのに、ここ数日孫に命令されて遊びに付き合っているのだ。
家に閉じ込められてかわいそうに!という思いがあるので付き合ってあげているのだが、分かってもらえていないな~と感じる。

カード遊びに至っては、訳が分からなくなるくらい孫のルールがまかり通る。
「ばばぬき」で、孫の持ち手からばばが取られたと言って大泣きされたのには、笑いをこらえるのに大変だった。

休校がいつまで続くのか、先が思いやられる( ^ω^)・・・

2020年4月17日(金)
テレビ会議

昨日から母親の仕事するそばで一日を過ごすようになった孫。
親のそばにいることで気持ちが穏やかになったのだろうか、テレビ三昧だった姿もぴたりと消えた。
キツネにつままれたような感じだ。
今日などは「テレビを全然見られなかった~」と言ってぼやいていたが、母親のそばで静かに過ごしていた。
宿題も自ら計画的にしたようだ。
ただし、娘は仕事が進まないとぼやく。
子供を抱えて在宅勤務する仲間たちも、同じような悩みを抱えているらしい。

今日は、そんな親たちがテレビ電話で、それぞれの子供たちを集合させ30分だけ遊ばせる企画をしたようだ。
自己紹介させたり、ラジオ体操をさせたりと、子供たちを飽きさせないために工夫しているのだそうだ。
孫は「楽しかった!」と言ってたが、誰か第三者がリーダーになって遊ばせ役を買ってくれないと、仕事は滞ってしまうらしい。
この先どうなるか?

私のパソコン仲間でも、動きがあった。
コロナウイルスですべてが自粛、自粛の毎日。
全くと言ってもいいくらい動きがない状態が続いていた。
そんな中、仲間同士でテレビ電話を使って何かできないものかと、PC仲間から提案があった。
Googleのハングアウトを使って会話してみようということになった。
あーでもないこーでもないと、動かしているうちに時間は過ぎる。
久しぶりに会話した仲間との時間は、あっという間に過ぎ、一つのテーブルを囲んで話し合っているような思いになり、楽しかった。
もう少し勉強して、仲間と有意義な時間を共有できたらいいなと感じた。



2020年4月16日(木)
学童保育利用の自粛

ついに孫も自宅保育になった。
学童保育から「仕事を休んで家にいることが可能な方、近隣の祖父母などにより対応可能な方は、感染症のリスクを避けるため利用の自粛をお願いします」という連絡が入った。
子供にとってはお正月休み以来の長期在宅になる。
親と一緒に居ても親は仕事、同じ部屋で宿題をしているが何かと話しかけ、邪魔していることは間違いない。
「おうち学校」と言っているが、おとなしくしている時間は限られるだろう。
テレビばかり見ている姿は、大人でも子供でも見たくない。

昔、子育てしていた時はテレビの時間なんてほんのわずかしか取らなかった。
多分1時間は見させていなかったと思う。
中年になった子供たちに聞いてみると、「学校へ行っても友達が話すテレビの話題についていけなかった」、「みんなが見ているテレビを見たかった」と不満げに言う。
そんな思いがあるからだろうか、我が子には思う存分見させてあげたいらしい。
しかし、けじめのないテレビ見はどうしたものか。
ついとげのある言葉で孫を制してしまう。

家の周りを自転車乗りし始めた孫とおじいちゃん。
遠出しようとするおじいちゃんは孫に止められたらしい。
何をしてもストレスを抱えてしまいそうだ。

午後はウエブ会議が始まるとか
そばで遊ぶ孫
娘に大丈夫?と聞いた。
「わかんない!」と返事が返ってきた。

2020年4月15日(水)
姪から手製マスクが届く

埼玉に住む姪から、大量のマスクが届いた。
よくぞこんなにたくさん!と思えるほどのマスクだった。
柔らかい色調のダブルガーゼで出来ている。
親子ペアーで使えば、孫も嫌がらないで布マスクを使えるでしょう、との気遣いからペアーのマスクが3組もあった。
既に布マスクは使用しているので、嫌がる心配はない。
娘から、ペアーで作ってとリクエストがあったが、とても億劫に感じて1枚も作っていない。
本当にありがたいことだ。
更に、不足しているゴムに関しては、あちこちから見つけてつけてくれたのだろう。
色とりどりのゴムひもが付いている。
いただいたマスクをつけさせてみたところ、少しきついという。
今一番必要なのが孫なので、大人のマスクからゴムひもを外し、子供用のマスクに付け替えた。
大人のマスクに着けるゴムひもがない。


昨夜、布団に入ってもゴムひもをどうしたらよいか気になってなかなか寝付けなかった。
[幼児の時の帽子から外せないか?しかし同じものが2つあるとは限らないし・・・]
以前、老化防止に作ってくれた布製のヨーヨーにゴムひもが付いていることを思い出した。
明日探せばよいと安心して眠りについた。

今朝一番にヨーヨーを探すが、しまい忘れしていて見つけ出せない。
家探ししているうちに、娘たちが使った針箱の中から白い丸ゴムが出てきた。
おそらく30年ぐらい前のものだろうが、使える。
これで、しばらくはマスク不足不安から解消される。

娘が、ネット上でマスクが売り出されたという記事を見つけた。
かなり値段が高いが、安心のために注文にしたらしい。
届けられる時期は少し先のようだ。

私のふらつきも、昨日あたりから感じられなくなってきている。
孫は昨日から休校になり、学童保育でお世話になっているが、迎えの時間を2時にしている。
完全に休みにしてはと思うが、孫自身はお友達のいる空間が楽しいらしい。

「2時にお迎えね!」と言って出かけた。
暫くは不規則な生活が続くだろう。

2020年4月13日(月)
登校初日

冷たい小雨が降る中、7時10分ごろ家を出た。
昨日迄の生活時間とかなり異なり、今までの起床時間が家を出る時間になった。
今日一日はかなりきつい事だろう。
今日から給食も始まる。
そのあとは学童保育所へと移動して夕方迎えに行って自宅に戻ることになる。


昨夜のうちに用意した荷物はかなりの量で、ランドセルのほかにシューズ2足、体育着4枚、ナフキンセットなどがあった。
背中にはランドセルと体育着を入れた大きな袋が二重に掛けられる。
更に、シューズ2足もランドセルに括り付けられる。
風雨の強い日には、両手で傘を支えなければならないだろう。
孫は大きい方の体格と思われるが、背負った思い荷物に後へ引っ張られそうになっていた。
「重い、重い」と言っていたが、通学班の子供たちだけで1,7kmの道のりを歩いていくのだから、相当長い道のりに感じることだろう。
親に甘えることもできず、一人で頑張って上級生についていかなければならない。

大変だなーと思うが、じっと子供の成長を見守るしかない。
がんばれー!応援しているよ。

2020年4月12日(日)
かけがえのない親子の時間

外出を自粛している昨今、土、日は娘と孫にとってはかけがえのない有意義な時間となっている。
一日の予定表を作り、二人でよく遊んでいる。
「こんなにゆっくり息子と遊べて幸せ!」という娘だが、明日一日だけ学校に行き、その翌日からは,しばらく休校になる。
一度も学校生活を味わったことのない一年生に、休校中どのように過ごさせたら良いのだろうか?

テレビ大好きで、1時間の約束が2時間から3時間に及ぶことがしょっちゅうだ。
テレビを見始める前は、「一時間だけよ!」に対して「はーい!」と、とても素直な返事が返ってくる。
一度見始めると、強力な磁石でテレビに張り付いたようになる。
終わりを促すと、毎回バトルが始まる。
「おじいちゃんはず~っとテレビ見ていてずるい」という始末だ。

土、日は母親がばっちり向き合ってくれるからいいが、平日は在宅勤務なので優雅な親子の時間は無くなる。
規則正しい生活を送る習慣ができてくれればよいのだが。

自由人である我々老夫婦の緩んだ生活態度を、孫に合わせていく必要があるのかもしれない。

2020年4月11日(土)
はじめの一歩

ピカピカの一年生である孫にとって、初めての経験が目白押しだ。

その中で、一人で出来なければならないことに「おしりふき」があった。
保育園にいた時は、誰かに手助けしてもらえると,少し安心している向きがあったが、学校となると自分で出来なければ困る。

決して自分で拭こうとしない孫に、「10円あげるから自分で拭いてみる?」と促すと、小さくうなずいた。
注意事項を伝え、見守った。
「できるじゃない!」というと、にこっと微笑んだ。

2020年4月10日(金)
小学校の入学式

晴天に恵まれた入学式。

本人と保護者1名の出席で、先生たちに見守られて入学式が行われた。
LINEで送られてきた入学式風景の動画を見て、同じ会場にいる気分になった。
今は便利な世の中だと思う。

同じ保育園からのお友達、既に始まっている学童保育で顔見知りになったお友達、周りには知った仲間がいっぱいなのだ。
6歳という小さな子供にとっては、新しい環境への喜びと不安の入り混じった緊張感で一杯だったに違いない。

月曜日からはお昼ご飯が出るんだって!と喜んでいたが、隣の市に感染者が出たことを受けて、来週の火曜日からは休校になることがメールで伝えられた。
せっかく新しい学校生活が始まるところだったのにかわいそう。

教科書を5冊いただいてきた。
カラフルでかわいい感じの表紙で、中身は絵がいっぱい。
一年生の教科書ってこんなこんな感じだったのかなーと、改めて孫との年齢の差を感じた。

一日も早く安心して学校に通える日が来るようにと、願わずにはいられない。

2020年4月9日(木)
マスクの着用

新型コロナウイルスの感染予防にマスクは意味がないと言われているが、飛沫防止の意味合いでは着用した方がよいと思っている。
しかし、手持ちのマスクはそろそろ数に限界がきている。
気休めにしかならないかもしれないが、場所によっては必ずマスク着用と言われる。

孫は明日、小学校の入学式を迎える。
大田原市は、今まで午前中授業を実行してきている。
おそらく、新年度も午前中授業がおこなわれるだろう。
マスクの着用をどのくらい義務付けしているかは分からないが、準備だけはしておかないと、と思う。

毎日型紙と布を前にして、にらめっこばかりしている。
マスクなど小さな物なので、簡単に作れるかなと思うが、いざ作るとなると面倒で手が進まない。
とりあえず、必要性の高い孫の分だけを手縫いして作った。
顔に当ててみると、サイズが小さいというのだ。
子供の顔は小さいようで、意外と大きい事が分かった。
作り替えた。

「みんなは白いマスクをしてるよ!」というが、嫌がらないで布製のマスクをして学童保育に出掛けていく。


マスクをしていれば、感染リスクが少しは抑えられるのではないかと思い、感染予防の一つとしてマスクを着用させたいと思う。

2020年4月7日(火)
フルムーン

今年最大の満月とか!
寝る直前に、スタンドも使わないで撮った。

iアバウトな性格が丸見え
でも
なんか良いことありそう…

長峰公園の桜













野崎工業団地の桜



烏ヶ森公園の桜

2020年4月6日(月)
感染予防対策

基礎疾患のある人は・・・と言われ続けているが、我が家には一人だけ家族の忠告を聞かない者がいた。
「栃木県北には感染者が出ていない!」、「だいじょうぶだ!」と言い続けていたが、息子やカナダに住む娘たちから心配するメールが届き、やっと同居する家族の思いに寄り添ってくれるようになった。
夫の楽しみを一つ一つ奪い取ってしまうようで、申し訳ないと思うが、とりあえず日本中が安心して暮らせるようになるまでは我慢してもらいたいのだ。

サークルは殆ど休止、ジムも休止、大好きな温泉も無理やりやめてもらった。
ゴルフのプレイ後の入浴もやめてもらうように懇願した。
マスクの着用、手洗いなどなど。
うるさく言うので、当然のことながら毎日のように大喧嘩になっていた。

「もし感染したら最悪の事態になる」ということを、家族みんなが心配していることが分かってもらえたかなと思っている。
家の中でとげとげしい言い方をすることもなくなった。


天気も良かったので、大田原近辺の桜の名所を回ってきた。
桜の花には癒される。

毎朝ふらつきながら起き上がっているが、
もしかしたら明日の朝には、めまいのようなふらつきが治ってしまうかな?







2020年4月5日(日)
体調不良

めまいの様な体のふらつきがいまだに続いている。
2週間分もらってきた薬もあまり効果が上がっていない気がする。

日ごとに増え続ける感染者数。
コロナウイルスが終息するまでは、身体のふらつきは治らないのだろうか?
気にしないように!と思うが、感染者がどうなっているのか気になってしょうがない。
新1年生になる孫と共に暮らす私たち老夫婦は、どんなことがあっても感染元になってはいけないと思う。

在宅勤務になっている母親がいるので、私の責任ある仕事が激減している。
そんな緩んでいる私に風邪だの、めまいなどが寄ってきているのだろう。

昨日は久しぶりに、庭でランチした。
気持ちよかった。

孫は那須野が原公園で遊び、私たちは近くの桜や千本松牧場の桜も楽しんだ。
満開の桜だったが、人影はまばらだった。
散り始めの桜も大好きなので、もう一度出かけてみたいと思った。

息子から消毒剤を入れるミニボトルと、安曇野の住まいを紹介する雑誌が届いた。
息子夫婦の住まい方を紹介する雑誌だが、とてもよく撮れていた。
暗いニュースが多いこんにち、ホッとする一時となった。

2020年4月1日(水)
新しい環境へスタート

孫は、3月31日をもって保育園との生活に別れを告げた。
最後の最後に孫を迎えに行くことになった私も、31日で卒園した気分になった。
クラス担任だった先生方が、一人一人お別れの挨拶に出てきてくれた。
感極まっていたのは私で、孫は殆ど普段通り。
先生が「時々遊びに来てね」と言ってたよと話していた。


今日から入学式までは学童保育のお世話になる。
孫がお世話になる学童保育は、2つの小学校の児童を預かるシステムになっている。
同じ保育園のお友達が、ここでまた顔を合わせることができる。

少し不安そうだったが、お弁当を作ってもらって元気に出かけた。
学童保育は、年齢差のある児童が一緒に過ごす空間なのだ。
大きなお兄さん、お姉さんたちの中でどんな風に過ごしているのだろう。
早く新しい環境に慣れて欲しいと思う。


・・・( ^ω^)・・・
案ずることなかった。
気疲れ等で疲れ切っているのではないかと、夫と30分早く迎えに行った。
ニコニコ顔で友達と遊んでいた。
正直ほっとした。
まだ遊んでいたかったようだ。

歩いて帰りたいという孫に付き合って、一緒に歩いて戻った。
夕方だし雨も降っているので手をつなごうとするのだが、生意気に手をつながない。
疲れたなどとは一言も言わない。
えらい!と褒めてあげたいところだったが、家に着くまでの道のりは険しいものになった。
水溜まりめがけてジャボジャボと歩き出す。
傘もいらないと、ずぶぬれで歩く。
30分の道のりは、非常に長かった~。

2020年3月30日(月)
握手

数年前の画像を見ていたら、孫娘が空港のフロアで初対面の子と握手をしている写真が出てきた。

なんとも微笑ましい。

早く、誰とでも交流できる日が来て欲しい。

  
2020年3月29日(日)
春の雪

明け方から降り出したのだろうか、庭が真っ白になるくらい雪が積もった。
しかし、春の淡雪・・・
2時ごろには小降りになり、溶けだした雪はシャーベット状になっている。
喜んだのは孫だけ。
既に履き替えたスノータイヤ。
明日までにきれいに溶けて欲しいものだ。

カナダの孫は運動のため屋外へ?
いつまで続くか休校!
お友達とも遊べず、家の中だけで過ごすには限界があるのだろう。

一日も早く安心して生活が送れるようになって欲しい。



2020年3月27日(金)
感染防止

毎日新型コロナウイルスの感染者数が増えていく。
とどまるところ知らずといった感じだ。
栃木県も、感染者数は増え続けている。
今のところ私の住む県北には感染者は出ていないようだが、油断はできない。

息子の嫁が手配してくれて、亜塩素酸除菌剤が送られてきた。
早速希釈液を作って、備えることにした。
身を守るためには、予防薬も、治療薬もない今、感染を予防することしかできない。
40倍に薄めて使えるということなので、1年ぐらいは持つでしょうとのこと。
何よりの贈り物で嬉しい。

カナダの娘のところでも、緊急事態宣言で学校は無期限で休校。
外をむやみに出歩くこともままならず、孫娘は家の中に閉じ込められているようだ。
広い自然の中でも1~2メートルの距離を保つようにとの立て看板が立てられたようだ。

日ごとに感染者の数が増えていく中で、サークル活動が開始しようとしているが、怖い気がする。
モラのサークルは、静かに時間を過ごすのだが、高齢者の会でもあるので、4月も休止にすることになった。
自治会の総会も、集まりは持たずに、書面による決議を行うことになった。

いつまで続くのか、いつ収束するのかわからないが、感染しないよう、させないよう各自があらゆる面で自粛することが大切なのだろう。
毎日が忍耐の日々だ。
たまには外食がしたい!
みんなで笑って美味しいものが食べられる日が早く来ますように。

2020年3月24日(火)
修了式

孫の通う保育園の修了式が行われた。
通園年数はまちまちだが、皆揃って修了式を迎えた。
コロナウイルス発生の影響で、許された出席者は卒園児とその父兄一名となった。
先生も卒業学年の先生と、園関係の先生が数名だけのこじんまりした修了式となった。
卒園児と父兄は、相対するように座って執り行われた。
今日の日のために練習した歌や、思い出や感謝の言葉を園児全員が一生懸命に披露していた。
式の始まる前にビデオカメラを設置して、式が始まれば動くことができない。
感で設置したカメラは残念ながら孫の姿はあまり映し出さず、前の人の影に隠れていることが多かった。
母親ののスマホが大活躍して、細切れだが、孫を大きく映し出していた。

大人にしてみれば大した時間ではないと思うが、6歳児の孫にとっては大仕事だったのだろう。
お風呂にも入らないで、寝てしまった。

修了式は終わったが、今月いっぱいは園で預かってもらえる。
残された1週間は、お友達や先生と楽しい時間を過ごすことだろう。

5年間良い環境で、楽しく過ごさせていただいたことに、感謝したい。

2020年3月22日(日)
孫と一緒に数独

「おばあちゃん、ナンプレしよう!」と孫に誘われた。
洗濯物を干している時だった。
暖かな日だったので、庭先に誘った。
二人で並んで数独を楽しんだ。

一週間近く体調が思わしくなく、だらだらした生活をしていた。
めまいがすると言って、午前中一杯じっと座っているのだが、数独だけは辛くない。
少しいい気になって、数独三昧の日が続いていた。

来るべき日が来た!
夫から、忠告された。
「俺がテレビを見ているのと一緒か!?」と言い放った。
「そうかもしれないね」と言ったら、「俺はテレビを見て、いろいろ考えている」というのだ。
私は、数独なんかばかりして、何も考えないと言いたいようだ。
数字だけを追いかけているように見えるが、頭を使わなければ解けない。


私の場合、、始まるとのめりこむ悪い癖がある。
そういう姿を見るのが嫌なのだろう。
自粛しようと心に決めていた。
しかし、数独は楽しい。
とりあえず、あと十数問で終わる。
解き終わったら止めよう。

2020年3月20日(金)
入学準備

娘は、4月10日に小学校に入学する息子のために、親として持ち物の準備をしている。
あまり針を持つことは得意ではなかったが、親として手造りを楽しみながら作っている姿は神々しい。

毎日使うテーブルクロス(机の大きさに合わせたもの)を作っているのだが、フェルトでアップリケをしている。。
「手作りが楽しい」というから、大したものだと思う。
まだ数点作らなければならないらしいが、孫にとって思いで深い品になることだろう。











2020年3月19日(木)
運動不足解消

グランド周りのかわず桜を見に出かけた。
盛りと言われてから日にちがたっていたが、まだかなりきれいに咲いていた。

コロナウイルス発生以来、何もかもが自粛モードだったが、グランド周りはウォーキングする人であふれていた。

桜の下でお食事をする人、数人のグループで歩いている人など、皆ストレスを発散させるかのように歩いていた。

本来は、花に誘われて楽しく散歩するのだが、何となく気が晴れない。
こんなにたくさんの人が一緒に歩いていて大丈夫なのだろうか?
全ての活動が停止させられて、せめて外の空気の中で・・・と考える人が多いからなのだろうか。

今までになく大勢の人が運動をしていた。

2020年3月17日(火)
霜柱

桜の開花が報じられているのに、寒い日になっている。
朝10時、日差しも見えているのに、長い霜柱が解けずに植木鉢に見られた。

今日は彼岸の入り。
まだまだ寒さ対策は必要のようだ。







2020年3月15日(日)
久しぶりの外の空気

昨日の雪模様とは打って変わって、晴天になった。
マスクをつける生活が始まって、外出は少なくなり化粧することもなくなっている。
子供たちから外の空気に当たるよう促され、孫たちと公園を散歩してきた。
息子たちは海辺でキャンプを楽しんでいるようだ。
カナダの孫も自然の中でランニングを楽しんでいるようだ。

短く切り詰めた庭の木々が、枯れずに新芽をつけだした。
お正月に飾っていた八重咲の梅の花を挿し木していたが、新芽が出ているのに気づいた。
梅の木が挿し木できるとは知らなかったので、驚きと嬉しさで成長を見守っている。

自然はコロナウイルスの感染など関係なく、春の良き季節を迎えつつある。

元気が出た。

2020年3月14日(土)
CD、DVDの整理

手作りのCDやDVDが沢山溜まっている。
思い切って、コンパクトに整理した。

2002年ごろ初めてコンパクトデジカメを買った。
画素数の少ないものだったが、手軽で十分楽しめた。
パソコンも少し前から始めていたので、撮りためた画像を夢中でCDに保存して楽しんでいた。
音楽をCDにしたり、テレビ番組を録画してDVDにしたりと、相当な数になってしまった。
ケースに入れて保管するので場所くいになっていた。
写真などは整理しないですべて保存しているので、めったに見ることはない。
かといって捨てられない。
思い切って、CDクリアーファイルに入れ替えて保存することにした。
音楽、画像、DVDとに分けたら、非常にコンパクトに整理された。
クラシック音楽や、買ったCDなどは傷が付くのが怖いので、ケースに入れたまま保管することにした。

あと残り半分をクリアーファイルに収めれば、1/3の容積になり片付く。
空いた場所に、孫のCDやDVDなどを収めることができそうだ。

今日は、時間の有効活用ができ、いい日になった。

2020年3月13日(金)
5年間の思い出とともに

週末で持ち帰った帽子を見て感慨深いものがある。
毎週金曜日の、洗濯物として持ち帰ってくる帽子なのだが、つばの縁が擦り切れそうになってはいるものの、型崩れもせず、よく5年間もの長い間使用できたと感心する。

1歳児クラスの時の運動会。
大きなこのグリーンの帽子をかぶって、会場の雰囲気負けした孫が、先生に抱かれたまま泣いていた姿が思い出される。
5年目の運動会では、飛ぶような走りを見せた孫はアナウンスで大ちゃん速いです!と、声援をもらっていた。

何処へ行くときもずっと一緒だった帽子。
あと1回洗濯すると、お役目を終える。
立派に成長しましたよ!とグリーンの帽子に感謝したい。

2020年3月12日(木)
感謝のプレゼント

孫が「ありがとう」の気持ちを一杯詰めたプレゼントを持ち帰った。
ありがとう」と書かれたオレンジ色の雲型の袋には、パステルカラーの毛糸で編んだ襟巻が入っていた。
両端にボンボンが付いている。
どうやって編んだのだろうか⁇
五角形ので、編んだと言ってるが、リリアンを編むようなもので編んだのだろうか?
お友達はそれぞれ自分のために編んだりしていたが、孫は「ママのために編む」という気持ちで編み切ったそうだ。

卒業式までにあと13日。
今年は、新型コロナウイルスの影響で、式を簡素化し、参加できる保護者の数は一人、当日は親も熱を測って、マスクをつけての参加になっている。

卒業式を楽しみにしている孫がいじらしい。

2020年3月11日(水)
良いことないな~

東日本大震災が起きて9年になる。
我が家でも大変な思いをしていたのが、つい先日のように思い出される。

約10年経った今、新型コロナウイルスの恐怖に世界中の人々が直面している。
一日中流れるニュースに、まるで自分が罹患しているような気分になる。
なんとなく喉がいがらっぽく、咳や鼻も出る。
少しぐらいの風邪症状だと、つい買い薬で治そうとする。
弱っているときに、医者へ行って更に悪いものをもらってきては大変と、医者に行くのを躊躇していたが、今日は、めまいの症状まで出てきたので、医者に行った。
日頃かなりの種類の薬を飲んでいるが、更に風邪薬が増えた。

全ての楽しみを自粛という形で取られ、ただただ家の中で過ごさなければいけない。
心身ともに健康でないと、何をしてもつまらない。


せめて、身体だけでも健康にしなければ…

2020年3月9日(月)
サージカルマスク

カナダの娘から小包が届いた。
「遅くなったけど、カード送ったよ」と言ってたので、誕生日祝いのカードが送られてきたのだなと思って開いた。
なんと中身は、カードと日本製のマスクだった。
カードは孫娘が、英語と日本語のミックス文字で書いてくれたものだ。
手製のカードで、孫娘と私らしき絵が描かれている。
かなり若いおばあちゃんに描かれている。
嬉しい。
家族の写真も添えられていた。


小さな箱は日本製のマスクで、以前私が娘に送ってあげたものだそうだった。
いつになったら買えるのか、日本の店頭にはマスクの姿はない。
ありがたいなと思った。
家の中では、布製のマスクを、洗いながら使っている。
暫くはプレゼントされたマスクで過ごせることになるだろう。
送料が高いので高価なものになるが、今の日本では非常にありがたい。

大事に使わせてもらおう。

お礼のメールを入れようとしたら、動画が届いていた。
初めてリフトに乗って、山頂から滑ってきた画像でした

2020年3月7日(土)
いつまで続くかコロナウイルス

毎日コロナウイルス感染者が増えたニュースばかり。
自分がかかったかのような暗い気持ちで過ごしている。
いくつかサークル活動に参加しているが、今日の集まりもキャンセルした。

月曜の夜も活動があるが、このサークルは人数減少に伴い今月で閉会することになっている。
最後の月なので出席したいが、夫にあれこれ我慢させていて、自分だけ出るのはまずいだろうなと思う。
最後の週だけ出席することにしようかな?と思案中だ。


家の中にいても退屈することはないが、体は動かさなくなり、仲間との笑いのある時間がまったくなくなっている。

ストレスがたまりつつある。

2020年3月4日(水)
美容室のお休み

月一ぐらいで美容院へ行っているが、コロナウイルスの騒ぎで行くのを躊躇していた。
鏡に映る白髪頭は、目をそらしたくなる。
自分でそうなんだから、他人様が見たら気分良くないだろうなと思う。

しかしもう我慢の限界、予約の電話を入れているが、繋がらない。
ネットで調べたら、2月21日から3月20日までお休みと書いてある。
リスクを避けての判断だったのだろう。
至近距離での作業、いたしかたないのだろう。

髪の毛が伸びた状態は何とか我慢ができるが、白髪だけはどうにかしなければ。
外出もほとんどしないでいるが、薬局へ行って簡単に染められる白髪染めを買ってこよう。

2020年3月3日(火)
桃の節句

お雛様の姿を見ることなく桃の節句が終わってしまった。
味気ないな~と反省を込めて、ひな人形のちらしずしを作ることに決めていた。
保育園から帰ってきた孫に、「今日はお雛祭りだね」と声掛けすると、「保育園でちらしずしを食べたよ!」と返事が返ってきた。
「おばあちゃんはお雛様のちらし寿司だよ!」というと、「いらない!」とそっけない返事。
いらないと言われても、メニューを変えない自分の強引さ。
少し反省。
頭はジャガイモ、扇はニンジン着物は薄焼き卵、笏はブロッコリーの茎の部分でと、手をかけたんだがな~

孫も頑固だ。
ひな人形の頭をお辞儀させて、遊ぶだけ。
食べようとしない。

娘が、「私のために作ってくれたみたいだね!」というと、「おばあちゃんだって女だよ」と、いいこと言ってくれた。
おばあちゃんもまだ女か!?と、気をよくして、孫にチャーハンを作ってあげた。
「美味い!」と言って親指を立てた。

端午の節句には、兜の形の春巻きでも作ってあげようかな。

 
2020年3月2日(月)
お手伝い

毎日お風呂掃除をしてくれている孫。
かなり上手に洗えるようになった。
腰を据えて、力を入れて隅々まで洗ってくれる。
安心して任せられるようになってきた。

庭の水まきも自ら率先して手伝ってくれた。
今のところ「お小遣い稼ぎ?」があるので、手伝ってくれるのだろう。

早速貯まった百数十円のお金をもって、新幹線の一体分を買ってきた。
嬉しそうだ。

ママから、「大人はお金などもらわないで、毎日働いているんだよ!お小遣いをもらえるのは特別なんだよ」、と言われていた。

本人の意思で、無報酬でお手伝いをしてくれる日がやってくるのを待ちたい。

2020年2月28日(金)
貯金箱

おもちゃ箱の隅にあった貯金箱が、にわかに役目を発揮している。
お手伝いをするようになって3日目、貯金箱にはお駄賃が95円たまった。
毎日中身を確認している。
もらったお金ではなく、自分でお手伝いして得たお金なので特別な思いのようだ。
洗濯たたみも、お風呂洗いも日ごとに上手になっていく。
1か月フルに頑張れば750円。
どこまで頑張れるか?

レゴを全部ゲットできた後、このお手伝いが定着していくか、見向きもしなくなるかはママのかじ取りにかかっている。

楽しみに見守っていこう。

2020年2月27日(木)
お駄賃

最近孫のお手伝いに対して、お駄賃をあげるようにしたらしい。
今までも、喜んで手伝いをしてくれた。
ただし、気まぐれ的だった。

近頃の孫は、お駄賃がもらえるので、せっせと洗濯物をたたんでくれる。
大人の下着以外はほとんどたたんでくれる。
自分たちの分をかごに入れ、タンスにしまうところまでやっている。

ママからのお駄賃は、たたむことに対して10円、タンスにしまう事に対して5円らしい。
嬉々としてやっている。
たまったお金で100円ショップのレゴを買うのが目的らしい。

4種類の新幹線を集めているが、それぞれが本来の編成にするにはまだまだ足していかなければならないらしい。

100円ぐらいならいつでもあげられるが、それではダメらしい。
今日からお風呂洗いもメニューの中に入りそうだ。
そうなると、孫が洗うのを待って、仕上げ洗いをしなければならない。
洗濯物も、たたんでしまうわけにはいかない。

孫がお駄賃をためるには、おばあちゃんの協力なしではできないことわかっているかな?

2020年2月26日(水)
新型コロナウイルスの影響

新型コロナウイルス感染が、とどまるところ知らずで、増え続けている。

孫は、楽しみにしていた卒業遠足(3学年合同)が、当日である今日になって中止になった。
新一年生歓迎ボーリング大会も中止という連絡が入った。
当人にとっては残念なことだが、保護者としてはホッとしている。

夫も、集まりを取りやめにしたり、日本語教室などは当分の間休校、などの連絡が入っている。
今までにない緊迫した空気に包まれている。

なんだか悪夢を見ている気分だ。



2020年2月24日(月)
誕生日

今日は私の誕生日。
1年なんてあっという間に過ぎる。


周りでは、コロナウイルスの話で一杯なのだが、穏やかな日和だったので、庭に出た。
あちこちに芝生の中のコケが目立っている。
フワフワしていて、手でさすっただけで取り除くことができる。
大きな袋一杯になった。
孫が、「何しているの?」と寄ってきた。
すかさず、「苔をとっているの?」と聞いてきた。
「苔なんて知っているの?」ときくと、「うん保育園でも苔をとっているよ!」というのだ。
今年はあちこちに苔が発生しているのだろうか?
フワフワしているので、あちこちに飛んで行ってしまう。
絶滅させるのは容易なことではない。
新型コロナウイルスと重なって見え、いやな気持になった。

外には出かけないで、家の中で誕生祝をしてもらった。
パスタをリクエストして、美味しい2種類のパスタを作ってもらった。
お世辞抜きで美味しかった。
夫が買ってきてくれたケーキを、姪の娘が持ってきてくれたコーヒーでいただいた。
温かいパーティーとなった。
孫娘から歌のプレゼントもあったし、たくさんの方からお祝いのメッセージも届いて、
とても良い誕生日となった。

2020年2月23日(日)
極力家の中で過ごす孫

ついに昨夜、栃木県に新型コロナウイルスの感染者が出た。
離れているから大丈夫かと思っていたが、やっぱりという感が強い。

外出を控え、家の中で過ごすことにしたが、子供を飽きさせないためには苦労がいる。
100円ショップで新幹線のミニレゴを5体分買ってきたが、夢中で作っているので、今日中に完成してしまいそうだ。
昨日は迷路の本を買ってきたが、いただいた迷路の本よりもやさしい内容だったので、飽きてしまっている。
明日もお休み、どのように過ごしたらよいか!

もくもくと一人で作っている。
成長を感じる。

「遊ぼう遊ぼう!」と言わないでいてくれるのはありがたいことだ。

2020年2月21日(金)
在宅勤務

以前から娘の会社では、在宅勤務を取り入れていた。
週に1回は自宅で仕事をしている。
新コロナウイルスによる感染が広がりを見せている今、会社の中でも、娘のいるチームでは、できるだけ在宅で仕事をするようにとの動きが出ている。
常に消毒液を持ち歩き、マスクはこまめに変えているようだ。
我が家のマスクの在庫が少なくなってきているのが心細い。

今週は2回、来週は1回出社で、あとは在宅勤務となる。
一日も早い終息を願うばかりだ。

2020年2月20日(木)
セキュリティソフト

4年前にパソコンを買った時に、3年間無料のセキュリティソフトが付いていたので、それに変えていた。
去年は有料で更新していた。
その際決済方法をカードにしていたのだが、自動更新になっていたことは知らないでいた。
まだ更新日には時間があるとは思っていたが、昨日のPCの定例会で、セキュリティソフトについて仲間に意見を求めた。
今はセキュリティソフトなしでも、問題ないよと言われた。
無料のソフトも紹介してもらった。

今入っているソフトを更新すると、昨年の3倍の値段になる。
あまりにも高額すぎるので、更新しない方向で考えていた。

夫が、何気なくカードの決済画面を確認したら、今入っているソフトの更新料が4月に引き落とされるようになっていた。
更新される日は3月12日なのでまだ21日は有効なのだ。

電話で確認したところ、カード決済方法をとると、自動で更新されることが分かった。
やめたい旨を話し、解約の手続きをとることができた。
4月に引き落とされるのを取りやめることはできないが、追って返済してもらえることになった。
悔しい思いをしないで済んだ。

早速それぞれのパソコンに、無料のセキュリティソフトをインストールした。
PCの仲間に感謝感謝です。

2020年2月19日(水)
長姉の命日

17日は私の一番上の姉の7年目の命日になる。
二番目の姉たちが、お線香をあげに来てくれた。

一番喜んだのが孫だ。
お客様、特に遊んでくれるお姉さんは大・大好きなのだ。
うれしくて、興奮状態が続いていた。

レストランでは初めて大人と同じメニューの食事をほぼ完食した。
これには驚いた。
何年か前には、レストランでひっくり返って泣き騒いだことがあったが、成長したな感じた。
姪の娘であるお姉さんの孫への接し方が良かったのだと思う。
見習わなくては!と思った。

次に孫を歓喜させたものに、お土産の塗り絵と、七田式ドリルがあった。
ぬりえは、ミニ図鑑付きプラレールの塗り絵なのだ。
吸い込まれるように塗り絵にはまった。
園からの帰り道、「今日は楽しいことがいっぱいあるんだ!」と言ったくらい塗り絵を楽しんだ。
塗り絵が終わると、パズルを始めだした。
「七田式」という名前は知っていたが、手にしたのは初めてだった。
5,6歳向けの迷路なのだが、結構難しい。
寝る時間もないくらい夢中になる。
朝は朝で、登園ギリギリまで迷路を楽しんでいる。
考えながら手をすすめなければならない、ということを学んだようだ。
ページによっては大人でも考え込んでしまうような設問も組み込まれている。
あと2ページで終わるとか。

楽しんだ後の、ロス状態がどうなることか?





2020年2月18日(火)
趣味

夫のリコーダー仲間の一人が絵画を楽しんでいる。
家の近くにあるハーモニーホールで開かれている芸術作品展を見てきた。

日本画、洋画、工芸、書などなどいい作品が沢山出展されていた。
夫の友達の作品が出展しているというので、見に行ったのだが、数ある作品の中に、知り合いの作品が次々と出てきた。
いずれも大作なのだ。
一つの作品を仕上げるのにどのくらいの時間をかけているのだろうか?と、気になった。
結構忙しく行動している人なのに、どのように制作の時間を作っているのだろうか?とつい自分と比較してしまう。
趣味と言っても、玄人ぐらい素晴らしい。

楽しむだけの趣味ならいくつもあるが、みんなから認められるような趣味はそうは無いのではないだろうか。

作品展を鑑賞した後、我が家でリコーダーの練習を始めた。
これも趣味の一つなのだろう。
なかなか3人の音が合うのは難しいようだ。
それでも、音を合わせるのは楽しいらしい。

他人から認められるような作品が作れたら最高だが、自己満足の趣味でもいいかなと開き直ってしまう。。


学生時代の恩師が、毎朝4時に起き、書道の練習をしているという話を思い出した。
決して上手な文字ではなかった。
しかし、味のある文字だった。
趣味で何かに没頭する、その時間が充実していればそれでいいのかな?と、変に納得した。

2020年2月15日(土)
誕生日前祝

昨夜、誕生日前祝と称して、那須で夕食をご馳走になった。
この歳になると、特別誕生日が楽しみでもなく嬉しいわけでもないが、思い出してくれて夕食に誘ってもらったことはとても嬉しい。
年々食が細くなり、美味しいお肉が重く感じられていたが、今日は美味しく完食できた。
特に、ここのお店のガーリックライスがおいしい。
バレンタインデーの日でもあり、デザートはラズベリーの赤い色が効いたババロアだった。
しゃれていて味の方も美味しかった。
お店の方から記念写真と、ワインのボトルをいただいて帰路に就いた。

最近目の見え方が悪くなっていて、免許証の更新に行くのが億劫だったが、これも難なくクリアーしていたので、楽しい食事になった。


連日、コロナウイルスによる新型肺炎の様子が報道されている。
怖いなと感じる。
より一層健康管理に気を配り、一日も早い終息宣言を聞きたいものだ。

2020年2月14日(金)
水道の不具合

昨日からキッチンの水道水が出にくくなってしまった。
お湯は問題ないが、水道水の出方が極端に細くなってしまった。
家の中で水の出方が悪いのは、キッチンだけなので、それほど不便ではなかったが、当たり前に出る水が出ないとストレスになる。

いざどこで診てもらおうかとなると、ぱっと浮かばない。
数年前にシャワーの調節を診ていただいた業者さんを思い出し、電話をした。
いただいていた名詞と、領収書の発行元が違っていたが、「水道関係でしたら、直接こちらに連絡ください」と言ってくださった名刺だったことを思い出した。

流しの下をのぞき込んで、悪いところを探していく。
経験を積んだ職人さんなのだろう、わずかの時間で修理を済ませてくれた。

住みだして14年になる。
流し台下の収納引き出しを全部出したついでに、周りをきれいに拭いてくれた。
「ちょうどいい機会だから、お掃除しておきますね」と言って周りを拭き掃除してくれた。
15年ぐらい経つと、あちこち故障が出てくるらしい。
修理で済むうちはいいが、本体を交換などとなると大変だ。

水道栓の交換にならずよかった。

2020年2月13日(木)
数独

数独の本を買って約1か月がたち、最後まで終わった。
正直言って、ヤッターという気分にはならなかった。
90問あったが、最後に残った2問は、面倒な解かせ方をするだけで、満足感は得られなかった。

本が手元にあると、つい気になって解いてしまう。
熱中しすぎた。
数独に出会った時だけ楽しめばよい。

最後まで解くぞ!という気持ちがあったため、面白みのない難問を解くことになってしまった。
少々時間の無駄遣いをしてしまった感がある。
終わって後味が悪い。
こんな気持ちになったのは、初めてだ。

置き去りにしていたモラの制作に精を出そう。

2020年2月12日(水)
体重測定

私の家族は体重測定に関心がある。
我々夫婦は、何年も前から朝晩の体重、体脂肪を測ってノートに書きとどめている。
これは健康管理の一環としてである。

6歳の孫も身体測定に強い関心がある。
早く大きくなりたいという願望のもとに、数値を気にするのだろう。

孫と一緒にお風呂に入った日のことだが、お風呂に入る前にトイレに入るや否や、ぱっと飛び出してきた。
「体重測らなくちゃ!」と言って、トイレの用事を済ます前に、しかも服を着たまま体重を測り「24kgあった!」と言って体重増加を喜んでいる。
私などには考えられない行動だ。

私も、夫も体重増加を恐れているので、一番軽い状態で測るのが常なのだ。
夫などは、自分の気に入らない体重の時などは、何回でも測り直しをして気のすむ数値を記録したりしている。

我が家の体重測定は、かなり気休め的な行動だと思っている。

2020年2月10日(月)
忘れ物

朝9時半、夫が急に「パラサイト、半地下の生活」が上映されると言い出した。
暫く映画を見に行っていない。
韓国の映画だが、日本の「万引き家族」という映画と似た感じがあるという。
9時55分開演だというが、「いこうよ!」の声掛けで観に出掛けた。
漫画仕立てだなと面白がって思ってみていたが、最後がどのような終わり方になるのか興味津々だった。
ところが、最後は目を覆いたくなるような殺し合いになる。

貧富の格差を感じる映画だった。
今日ちょうどアカデミー賞が発表され、作品賞など4冠を獲得した。


終わって席を立とうとしたら、2~3席離れた椅子の下に男物のショルダーバックが落ちているのに気づいた。
とりあえず
シアターのスタッフに手渡ししたが、外に出るまで持ち主らしき人とは合わなかった。
「何も持たないで外に出て、自分の持ち物がないことに気づかないのだろうか?」と首をかしげた。
忘れ物常習犯の人って、こんな感じなのかな??

他人事でよかった。





2020年2月8日(土)
氷の棒

ここ数日寒い日が続いている。
日中の気温が最高で3℃だったり、最低気温がー7.8℃まで下がったりとかなり冷え込んでいる。

たくさんあったフクジュソウの花が、いつの間にか減ってしまった。
その中の一輪がやっと咲いた。

どんなに寒くても、植木鉢に植えられている木は水分が欲しい。
日が昇り、暖かくなってきたので、庭の水道から水をあげようとした。
出てきたのは、キラキラ輝く棒状の氷だった。
ホースの中にたまっていた水が凍ったらしい。
氷の塊を見て、少しうきうきして心が和んだ。

今日は晴天だが、那須の山は姿を見せていない。

今年の冬は暖冬で、雪らしい雪は降っていない。
ありがたいがちょっと寂しい気がする。

2020年2月7日(金)
きな粉餅

節分で豆まきをした後に、残った大豆をすり鉢で擦りだした孫。
すり潰すというよりは割砕いている感じだった。
砕かれた大豆を粉にしてあげた。

「きな粉ができた」と言って喜んだ。
きな粉餅にしてあげたらすごく喜んだ。

それからというもの、毎日朝食のパンがきな粉餅に変わっている。
いつまで続くか、当分はきな粉餅定食になりそうだ。

2020年2月6日(木)
クラス会

久しぶりに東京でのクラス会に出席した。
大田原に来てから2回目の出席で、10年はブランクがあったかもしれない。
サブロク会と称して、東京近郊の人たちが集まる会なのだが、中学卒業以来の集まりで、ずっと続いている。

東京での集まりなんて久しぶりだな、とワクワクする反面待ち合わせ場所にたどり着くかな?という不安も湧いてきた。
大宮から川口までの沿線は、懐かしさで食い入るように外の景色を眺めていた。
都心の電車内は8割ぐらいの人がマスクをつけていた。
こちらに住んでいる人でマスクをつけている人は風邪をひいている人位の様な気がする。

目的地の秋葉原に着いたが、待ち合わせ場所になっている改札口が分かりにくい。
真剣に表示を目で追いかけながら、やっと仲間の入る所にたどり着けた。
田舎に住んでいると駅の改札口と言えば、1か所ぐらいしかないので迷うことなどない。
すっかり出かけることが憶病になってしまったなと思った。
電車に乗れば1時間ほどで都心に出掛けられる。
これからは、もう少し腰を軽くして孫と一緒に出掛けてみようかな?と思った。
久しぶりに顔を合わせた友もいて、楽しいクラス会になった。

2020年2月4日(火)
カウントダウン

保育園から戻った孫が、「あと○○日で保育園とバイバイするんだよ」と言ってきた。
あまり実感がないが、もうすぐ卒園式を迎えるのだ。
5年間お世話になり、その間いろいろな事があったが、あっという間の5年間だったように思われる。

今まで卒園式や卒業式に涙するということはなかったが、孫の卒園という行事には、涙なしでは迎えられないかもしれない。

私も保育園を卒園・・・そんな思いがしている。


2020年1月31日(金)
終了記念撮影

昨日、園から戻った孫が、「写真屋さんが来て写真を撮るから、穴の開いていない服を着てくるように」と言ってたよ、と言ってたことを思い出した。
「穴の開いていない服ね!?」「そういえば、孫のズボンは穴の修理をしたのが沢山ある。
気を付けて穴の開いてない服を着させねばと思い、母親に伝えたが、「いつ」のことか聞き逃していた。
「穴の開いていないズボン」と言ったのも言ったかどうか自信がなくなってきた。

迎えに行く役目のおじいちゃんに、はり紙があったかどうか聞いたとこる、「ああ、24日って書いてあったかな?」という。


今朝になって、孫に聞きただしたところ、「2月4日だよ」「よんにちだよ」という。
孫の言う事は正しいだろうと思い、用意されていた服は後日に回すことにした。
娘から、連絡事項があったらカメラに収めて、メールで送るようにと言い渡された。

朝、園に行くとはり紙が出されていた。
孫の言うように、2月4日の連絡事項だった。
最近は、お手紙ではなく、口頭で連絡してくることが多くなっている。

役に立たないじい・ばあで、情けないな~と感じた。
これからは「写メール」を実施するように心がけよう。。

2020年1月30日(木)
あっという間の1月

お茶の先生が亡くなって,4か月が過ぎた。
お茶仲間の好意で、月1回の稽古が続いている。
昨日は初点を楽しんだ。

イタリアンで、ちょっと豪華なランチをいただいてから、台子を使って島台茶碗でお濃茶をいただいた。
今年も花びら餅をいただくことができ、感激。

1か月の間にすっかり足の筋肉が亡くなり、正座するのがつらかった。
薄茶は花月「雪月花」を、楽しんだ。
改めて、一年の始まりを感じた。

今日は、ふくらはぎや、太ももに痛みを感じているが、痛みが心地よく感じるのはなぜだろう。
降雪注意報が出たりして昨日迄は天候が悪かったが、今日は風もなく、暖かい日になっている。
那須山がきれいに雪化粧している。


中国で、新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染拡大が続いている。
各国で武漢から退避させた自国民を、離れ島やホテルなどに隔離滞在させる措置をとっている。
感染力が強く、まだ有効なワクチンがないらしい。

栄養や睡眠時間をたっぷりとって、疲れを残さないよう自己防御に努めねばと思う。

2020年1月27日(月)
キッズ用数独

数字に興味があるらしく、数独にはまりつつある孫。
ネットで幼児用の数独を見つけたらしい。
4マスの数独だが、ルールを知るには、ちょうどいい。
楽しくてしょうがないようだ。
何でもすぐ習得していく子供と、何回も繰り返し覚えようとしても覚えられない年寄の私。
せめて、数独ぐらいは孫よりも早く解ける存在でいたいものだが、これも時間の問題かな…

2020年1月25日(土)
今日のお昼は?
今日の昼ご飯を夫が用意してくれた。
「汁なしの麻婆麺」だという。
汁あり麺のほうが好きだなと思いながら待った。

器に盛られた麺に、麻婆のたれと、幅広の白いネギ、チャーシュー、メンマ、ゆでたレタスが乗っていた。
一口食べた瞬間に、「この香り、どこかで嗅いだことがある」と思った。
かなり癖のある香りだった。
と、同時に辛いのなんの、辛さが半端じゃないと思った。

「新しい商品は、食べてみなければわからないだろう!」と常々言っている夫の誠意に対して「今回限りにしてね」と言ってしまった。
どうしてこんなに辛くするのだろうか?
独特の香りと、辛さだけが勝った麺だったように思われた。
人によっては、また食べたいという気持ちが起きるのだろうか?
嗜好の問題であって、私には向かなかったということなのだろう。
麺が入っていた袋を見て、なんか懐かしい香り、と思っていたものの正体が、花椒であったことが分かった。
以前黒磯のほうの中華店で食べた麻婆豆腐の味に似ていた。
そこのお店で、高いお金を出して花椒の実を買ってきたことを思い出した。
一度も使うことなく棚に収まっていた。
粒をすって嗅いでみた。
香りはまさに今日の麺と同じだった。

友達と半分こにして買ってきた花椒の実。
今後使用することがあるかな?
2020年1月24日(金)
もうすぐ一年生の孫
保育園に通う孫の、園での生活が少し変わってきた。
昨年末までは、お昼寝の時間があった。
今年に入ってからは、保育園での昼寝はなくなったが、子供の様子を見ながら必要とあれば横にならせてくれている。
今までも、家にいて昼寝をするということはなかったが、園での昼寝抜きの生活が始まってみると、疲れが残っているように見える。

帰宅してから夕食の時間までに、おやつを次から次へと満腹になるまで催促し、その結果夕食の時間が遅くずれ込んでいた。
この悪しき習慣が、数日前から直ってきた。
少しだけおやつを食べると、夕食まで待てるようになってきたのだ。
私の方も、6時には食べられるように心して準備することにしていた。
少しずつだが、いい方向に向かっている。

園の中で、少しずつだが文字や数字の勉強が始まった。
勉強と言っても、数字やひらがなを書く練習なのだ。
先生の指導の下での勉強は、かなり神経を使っているようだ。
家では書き順などは教えていないので、形をまねるだけの文字だったが、一日に一文字か二文字を覚えてくる文字は、それは丁寧な文字なのだ。
こんな二文字の練習だけでも、相当疲れるようだ。
今日も、「は」と「ほ」を練習してきたようで、書いて見せてくれた。

「ほ」の字は上が出ないことと、下に書く丸は「米粒のように書くんだよ」という説明にさすが先生だなと、感心した。

卒園するまでの間に、入学しても困らない程度の準備をしてくれているようだ。

もう一つ、入学の準備として、ハンカチをポケットに入れて行って、ハンカチで手を拭くという生活習慣を身につけさせてくれている。

ありがたいなと感じている。
2020年1月23日(木)
厳しい寒さの中で・・・

この冬は暖冬と思っていたら、ここ数日厳しい寒さが続いている。

今年は、あまり正月気分を味わうことなく、気づけばもう1月は終わりに近い。
モラは、昨年からのを引き続き刺している。
やらねば終わらない、やるしかないと、心に命じて刺し出した。

それぞれの孫たちが、再会した時に少しでもコミュニケーションが取れるようにと、言葉の勉強を始めている。
孫達の頑張る姿を見て、私も頑張らなければと思うようになってきた。
あまり進まないが、中学時代に戻って英語の勉強を復習しだした。

12時前には床に就くように心がけているが、静かな夜の時間帯は、寝てしまうのがもったいなくてしょうがない。
少し時間ができると、ついつい久しぶりに買ってしまった数独の本に手が行ってしまう。
うっかり孫のいる所で、やりかけの数独を開いたら、「おばあちゃん何してるの?」と興味津々でのぞき込んできた。
簡単に説明したら、解こうとするのだ。
興味を持ってくれたことはうれしいが、二人で数独にはまったらまずい。
数独は、あくまで一人で解く事が楽しいのだから、孫と楽しく一緒に解くという日は来ないだろうが・・・

寒がってばかりいないで、外に出掛けるようにしよう。

2020年1月15日(水)
元気が戻った

カナダの娘たちは、年末年始を婿さんの故郷でおじいちゃんおばあちゃんと共に過ごそうと、2週間の予定で出かけていた。
カナダを出発するときに連絡をくれたまま、何の音さたもなかった。
連絡ないのは元気な証拠と、気にしないでいたが、実際はとんでもないことになっていた。
アクシデントと言っても過言ではないことが起きていた。
渡航中の飛行機の中で悪い菌をもらってしまったようで、かなりひどい胃腸炎を患ってしまったそうだ。
しかも3人がみなほぼ同時に発症したようだ。
父親だけがインフルエンザの予防接種を受けていなかったようで、発熱も伴ってかなり重症のようだった。
日本のようにすぐ医者に診てもらえるのではなく、買い薬で、ほぼ自力で回復するのを待つのだそうだ。
国によって医療事情がかなり違うらしい。
2週間いて、外出と言っても車で一日だけ外に出掛けたという、哀れな訪問だったそうだ。

自宅に戻って、やっとみんなが元気になってきたようだ。
久しぶりに降った雪で、遊びまわる画像が送られてきた。
ホッと胸をなでおろした。

どんなに軽い病気でも、いやな顔一つ見せないで診てくれる日本の医療機関のありがたさを実感させられた。
みんなが元気になってくれたことが何よりと感じている。



2020年1月13日(月)
大仕事


今日も暖かな一日となった。

花壇の隅にはびこり過ぎていたススキの塊を取り除いた。

最初の内は数本のススキに癒されていた。
年数がたつうちに、弱い草花を押しのけて我が物顔で居座るようになった。
気づくと、硬い塊になった根はスコップを入れても動じない。

困り果てていたが、思い切って退治しようと、スコップを差し込んだ。
とてもじゃないが、スコップだけでは掘り起こせない。
スコップのほうが壊れそうだ。
見かねた夫が、のこぎりを持ってきて根の塊に刃を立ててくれた。
上手くいった。
やっと二人掛りでススキ退治ができた。

春に向かってきれいな草花を植えよう。

雲の間から那須山がきれいに姿を見せていた。























2020年1月12日(日)
鷲子山神社に詣でる

いつものごとく急に思いついて、鷲子山神社へ詣でに出掛けた。
この神社は栃木県と茨城県にまたがって立っていることで知られている。
道が狭いことがあってか、上りと下りは別ルートになっている。
茨城県側から登って行ったが、あと300mというあたりから急に車が進まなくなった。
山の上に立つこの神社には、駐車場を広くとれるスペースはなく、渋滞したのだった。

神社の周りにはたくさんの寒椿が花を咲かせていて、目を楽しませてくれた。
ただ、我が家に咲いている山茶花の花と同じように思え、区別がつかず何が違うのかすっきりしないままお参りを済ませた。

神社の周りには、フクロウの置物が沢山あり、「不苦労」とかけて、皆さんフクロウの体に障っては、ご利益を期待しているかにみえた。

途中、馬頭の「唐の御所」という国指定の史跡を訪ねた。
横穴のお墓のようだが、誰のお墓なのかはっきりしない。
平将門の女が、尼になりこの横穴で子供を産んだとか…記されていたが、よくわからない。

ちょっと出かけてみると、知らない史跡が沢山あるんだなと、改めて感じた。

2020年1月10日(金)
路地を歩く

1月なのに暖かい。
薄手のコートを羽織って、月1回の歩数計測に行ってきた。
あまりにも温かいので、懐かしい道を行ったり来たりしながら歩いた。
少しも苦にならない。
昔を振り返る、楽しい道草となった。

寂しいことに、子供の頃の友達の家がみな無くなっているのだった。
一軒だけ、昔のままの家を見つけた。
大きな石の門があるその家は、外見はほとんど変わりなく見えた。
お休みした友達に、給食を届けに行った思い出がある。

自転車一台がやっと通れるような道を見つけて歩いた。
小学生のころ通った、お琴の先生の家に向かう道だ。
道だけは全く変わりないが、周りの家は殆どが昔の面影など無く、懐かしさは湧いてこない。
昔のままの細い路地を歩いているだけで、子供時代にタイムスリップできるのだからこんなに楽しいことはない。

ふわっと、ロウバイのいい香りがした。
満開に咲いたロウバイの花が目の前に現れたのだ。
車を使わないで歩いたご褒美かもしれない。

整備された遊歩道を歩くのも気持ちがよいが、昔のことを思い出しながら歩く路地裏は、セピア色の写真の中にいるようで楽しかった。



2020年1月7日(火)
動き出した七草がゆの日

孫の保育園では、七草がゆの給食だったそうだ。
家では食べたことがないのだが、どうだったのだろうか?感想は聞かせてもらえなかった。

年末に出しそびれた可燃ごみが、やっと回収された。
12月27日以来のゴミ収集日とあって、どこのゴミ集積所も山高に積まれたごみ袋が目に付いた。
押し入れの中に使われずに積まれていたタオルケットも、ごみ袋に入れられ収集日を待っていたのだが、あまりにも多いごみ袋の数に今日は遠慮した。
一度はごみとして出そうとしたタオルケットだったが、ふっと一息入れたら「もう一度使ってから捨てようかな…」という気持ちになった。
汚れ拭きに切り刻んでから捨てることにした。

手芸のサークルが今日から始まり、出かけた公民館のエントランスでの面白い一場面があった。
男物の靴4足が並び、そこにははり紙がしてあった。
「どうやって帰ったの?」
「くつ」の忘れ物です。・・・
・・・公民館の人より!  と書かれていた。

思わず吹き出してしまったが、皆さん一足ぐらい無くても分からないのだろうか?と豊かな生活ぶりを想像した。

12/28までに取りに来なかったら処分する、とうたっているが今日は1月7日。
公民館の方の優しさだろうか?

2020年1月5日(日)
ニューイヤーコンサート

地元のハーモニーホールで開かれたニューイヤーコンサートに行ってきた。
雪がぱらつく寒い日だったが、会場はパイプオルガンの演奏や、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」などで華やいだ空気を味わった。

フィガロの結婚は、かなりポピュラーな曲で聞きなれているが、オペラとして鑑賞してみると、内容がかなり複雑でわかりにくい。
フィガロの結婚を全ステージを演じると3時間を超える長いものだが、今日はセミステージ形式にまとめて演じられていた。
舞台の上方に設置された電光掲示板のようなもので、歌詞の内容を流してくれたのは、とても分かりやすく良かった。

伯爵夫人を演じた大貫裕子さん、フィガロの婚約者スザンナを演じた三宅理恵さんなどのソプラノは素晴らしく、大満足だった。

ニューイヤーコンサートの企画者の一人でもある御邊典一さんが、息子さんと共にフィガロの結婚のピアノ伴奏を担っていた。
二台のピアノで奏でるピアノは、迫力があり素晴らしかった。
親子で共演できるなんてと、羨ましいものを感じた。

演奏会が終わってロビーに出ると、外にはキラキラと輝くイルミネーションの飾りがあり、みんなその美しさに感嘆の声をあげていた。
ハーモニーホールができて25周年に当たるので、特に豪華にしたようだ。

帰り道、吹っ掛けが車のライトに白く舞っていた。

2020年1月3日(金)
優しい心

走行中の車の中で、夫から「今年はお互い優しい心で行こうね」と言われた。
「えっ!」と思ったが、「そうだねー」と返した。
すぐに素直になれるかあまり自信がないが、努力あるのみと思っている。

昔は反発したり、とげとげしい物言いはしなかった。
言いたいことは沢山あったが、お互い我慢ができたのだ・・・

お互い先が長いわけじゃない。
あと何年生きられるかわからないが、後悔しないように、努めて優しさを失わないように振る舞うことにしよう。

今年は「お風呂で寝ないこと、就寝時間を12時前にすること・・・」努力することが10項目ぐらいできちゃった。

頑張るぞ!

2020年1月2日(木)
新年を迎えて
穏やかな温かいお正月を迎えた。
年賀状の数も年々減ってきている。
体調が思わしくなく、今年限りで・・・といった内容の賀状も目立ってきた。

息子夫婦を迎えての年末年始で、孫息子はいつになく穏やかに過ごしていた。
不思議と、息子の嫁と一緒に居る孫はおとなしく、穏やかに過ごしている。
そんな姿を見ていると、考えさせられるものがある。

時々「うるせえバアだな!」などと言われることがあるが、孫にとっては本当にうるさい小言なのだろう。

いつもにこやかでいたいと思うが、そうするにはかなりの修練がいる。
仏様や観音様のように常に穏やかな姿でいたいものだが、努力すれば近づくことができるのだろうか?
いつなんどきでも腹を立てず、すべてを受け入れ、相手に自分の理想を求めなければ穏やかに過ごすことができるかもしれない。


押しつけをしない。
個人の意思を尊重?

うるさい小言はやめていこうかなと、思う。
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