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2019年12月26日(木)
クリスマスが終わって

クリスマスが終わって、ツリーを片付け、クリスマスの電飾をはずした。
少しでもクリスマスの雰囲気をと思い、らしき食事の準備をしたが、夫は風邪で熱っぽく、孫はプレゼントの組み立てに夢中、娘は仕事に気が行っていて変な空気の中での食事となった。
せっかく用意したケーキも、箱から出されることもなくそのまま階段の上に置き去りにされている。

我が子の小さかったころは、楽しみが少なかったからだろうか、鶏の足を焼いてあげると、それだけで喜び、クリスマスソングを流して楽しんだ。
何でも満たされている今は、感激するなんてことはなくなったようだ。


自分を振り返ると、父と一緒にもみの木を取りに行って、その木に飾り付けをして楽しかった。
ケーキは、バタークリームのケーキだったが、ものすごくうれしかったことが思い出される。

外は寒く、いまにも雪が降りそうだ。

今年もあと5日。
二日間植木屋さんが入って、庭だけはいつお正月が来てもよい状態になった。

天気が悪いので、何も仕事をしたくない。
少し自分に活を入れねば!

2019年12月25日(水)
進化するプレゼントのぬいぐるみ

カナダからのクリスマスプレゼントの中に、私たちへのプレゼントがあった。
包み紙に、孫娘から私たちへのプレゼントだと解るメッセージが付いていた。。
しかし、中身がぬいぐるみの様なので、孫息子へのプレゼントではないかと思った。

クマのぬいぐるみは、洋服を着ていておなかは固く丸く膨らんでいた。
おなかを押してみた
「Merry Christmas!おじいちゃんandおばあちゃん」と言っている。
しかも孫娘のかわいい声で。

3文ほどのメッセージなのだが、孫娘の声はたまらない。
思わず手にしていたクマのぬいぐるみをギュッと抱きしめたら、また
「Merry Christmasおじいちゃん~」と始まった。

まるで、孫娘を抱きしめているような錯覚を感じた。
逢いたいと言っている。
何回も何回も聞き返した。

機械的な音声と違って、正に孫娘の声が呼びかけてくれているのだ。
7~8cmほどの丸いものを押すだけだが、声が飛び出してくるのだ。
中身はどんな仕掛けになっているのだろう?
クマちゃんを抱くたびに、いつでも孫娘の声が聴ける、最高にうれしいプレゼントになった。

私にもサンタさんが来たのだ! 
ヤッター
サンタさんありがとう!


2019年12月24日(火)
クリスマスプレゼント

数日前のことだったか、カナダに住む娘から、「今年は荷物が遅れてしまうかも」と連絡が入った。
カナダから日本に向けては、クロネコヤマトを使って送ってくれる。
国際宅急便なのだ。
日本の企業だからだろうか、とてもスムーズに宅配される。
昨日の時点で、エアポートに付いたみたいと言っていたら、今朝荷物が届いた。

それぞれへの贈り物が入っていた。
私から孫へのプレゼントも一緒にツリーの下に置いてあげた。

なかなか「おはよう」の挨拶ができない孫に、「朝の挨拶ができたらプレゼントが届くかもしれないよ」と話していた。
「朝一番に、おばあちゃんからのプレゼントは?」と言ってきた。
「なにかおやくそくしたよね!」と言ったら、「おはよう」とかえってきた。
「おはよう」が定着してくれることを願いたい。

サンタさんへは、いくつか欲しいものを書き上げて、お願いするらしい。

お友達の中学3年生のお孫さんは、「僕にもサンタが来るかな~」と言っているらしい。
母親から、「来るはずないでしょ!小さい子にしか来ないのだから」と厳しい返事があったとか…
いくつになってもワクワク感は楽しいのだが・・・


カナダの孫は、パパの両親のもとでクリスマスを祝うべく、今は機上の人となっているはず。
久しぶりの再会を、自分のことのようにうれしく思う。

2019年12月22日(日)
6歳児の反抗期?

今に始まったことではないが、最近我が家の孫息子が反抗的な態度をとることが多くなってきた。
話しかけても無視、些細なことでもすぐ怒る。
口答えもすごい。


先日、私はお通夜に出かけなければならなくなり、おじいちゃんとお留守番になった日のこと。
おじいちゃんが、「今日はおじいちゃんと二人でお留守番だよ」と言った時、すかさず「ヤッター、テレビ見放題!、うるさいバーがいなくて良かった!」と返事が返ってきたという。
私は、毎日のように夕食時には、「いつになったら食べるの?何時になったらテレビ止められるの?片付けてもいいの?」を繰り返している。
言われる方は耳にタコができているのかもしれないが、毎日嫌味を言う事になる私は、もっと嫌なのだ。
言っても言ってもゆうことを聞かない孫を見ていると、つい逆なでするような言葉をはいてしまう。
こちらはスーっとするが、孫は逆に怒り狂う。

「家の孫は素直で、育てやすいです」などという言葉を聞くと、どうして我が家の孫は…」と暗くなってしまう。


私の留守を喜んでいた孫が、途中で「おばあちゃんがいい!」と言って、ポロリと涙を流したそうだ。
保育園など集団の場では、かなりいい子ちゃんらしい。
精一杯悪態をついている孫だが、「おばあちゃん!と優しく呼びかけたり、ママがいい!」と言ってる孫はまさに6歳児特有の「中間反抗期」にいるのかもしれない。

2019年12月19日(木)
お絵かきが面白い

フリーハンドで絵を描くのは難しい。
夕方からお通夜に出かけなければならないのに、下手なお絵かきをして楽しんでしまった。
性格が出る。
そもそもアバウトな人間なので、細かい仕事は向いていないのかもしれない。

特に生き物は難しすぎる。

2019年12月18日(水)
お絵かき

今日のパソコンサークルでのテーマは、マウスアートだった。
以前から興味はあったが、絵を描くということは逃げたい作業の一つなので、気乗りが今一つだった。
高度のものを追い求めると、ため息しか出ないが、今日は私でも十分楽しみながらお絵かきができた。
とは言っても、アートには程遠い。
慣れてきたら、もう少し丁寧な描画をしてみたいなと、心が浮き立った。



2019年12月12日(木)
発表会終わる

保育園最終学年の孫が発表会の日を迎えた。
大きな行事を一つずつこなして、楽しみにしていた発表会の日だったのだ。

23名の孫のクラスに,昨日になって、インフルエンザの子が7名も出た。
今日も6名の欠席者だった。
小さな体で、一生懸命練習に励んでいたのに、当日欠席になった子供たちはさぞがっかりしていることだろう。
楽器演奏も、劇も6名もの子が欠席のため、話がつながらなかったり、楽器も少し弱弱しかったりと、先生たちは、予期せぬ出来事に戸惑っているようだった。

子供たちは、そんな環境の中でも元気いっぱい自分の持ち場をこなしていた。
成長した孫の姿に感慨深いものがあった。


カナダの孫も、二日間にわたってクリスマスコンサートがあったと、動画が送られてきた。
小さな画像で、探すのが難しい!

2019年12月8日(日)
北陸の旅をアップロード

北陸を旅して間もなく1か月がたつ。
何とか一ページの旅行記を作ってアップロードした。
一ページにまとめるには、撮りためた画像を削りに削って作らねばならない。
自分にとっては、アルバムみたいなものなので、記録に残したい画像を削るのはつらいところがある。
文章を綴って一ページにまとめるなら、その時の思いを乗せることもできるが、スライドショーでまとめると,説明は短文にして載せねばならない。
簡単にまとめたので、楽にできたが、旅行中のハプニングなど載せることができなかったのが残念でならない。


トップページの旅の思い出の中に「ぶらり北陸の旅」として載せましたので、ご覧いただけましたら幸いです。

 ぶらり北陸の旅
2019年12月7日(土)
孫たちの会話

久しぶりにカナダに住む娘とのLINE会話に孫たちが加わった。
5歳の孫娘と6歳の孫息子が会話に加わったのだ。
孫娘は日本語を聞き取ることはできても話すことが苦手だった。
最近は、少し話せるようになってきた。
孫息子はというと、2ヶ月ほど前から英語に触れ初めたことにより興味を持ち始めている。
そんな二人が、会話というにはほど遠いが、覚えたての言葉で対話を楽しみだした。
二人の仲が近づいたように感じた。

昨年二人が逢った時は、お互い言葉の違いからだと思われるよそよそしさがあった。
自分の話す言葉が、相手に通ずる喜びを感じている二人の姿が輝いていた。

来年二人が逢う頃には、言葉の壁が薄くなっていることを願いたい。

2019年12月6日(金)
優先席

先日、夫が電車に乗った時のこと。
結構席が埋まっていたので、思わず優先席に目をやった途端、そこに座っていた高校生たちと目がばっちりあったのだそうだ。
座っていた高校生たちは、パット席を立って「どうぞ」と譲ってくれたのだそうだ。


私も先日バスに乗ることがあった。
研究会の後で、座りたいなという気持ちはあったが、空いていた優先席を見て「あっ!これは優先席だ」と思って座るのを躊躇していた。
仲間の一人が、すかさず「私たちは十分座る資格があるのよ」言った。
私の中では、まだ優先席に座るなんて・・・という気持ちが強い。
でも、よく考えてみたら、「席が空いていたら座りたいな」というのは十分年寄の域に入っているという事なのだと、悟った。
年齢から言っても十分資格有りなのだろう。

でも、まだ優先席に座ることに、ためらいがある。
年寄だという自覚がないから、かもしれない。

2019年12月4日(水)
暇なときはない

12月1日のあつさき公民館祭りを最後に、今年の大きな行事は終了すると思っていた。
夫からは、何もすることが無くなって暇そうですね!といわれていた。
10,11月と通っていた接骨院での治療もほとんど問題ないと言われ、12月いっぱいは週一で通えば治療は終わるでしょうとまで言われていた。

ところが、ソファーではなく、食堂の堅い椅子に座ってパソコンで写真の整理をしていたのだが、前のめりになっていた頭を持ち上げた途端に、腰に違和感を感じた。
「ああ!ギックリ腰になりそう!」と思ったが、しっかりギックリ腰になってしまった。

思い起こせば、数日前にお隣まで張り出していた木の枝を取り除く作業をしていた。
公民館祭りの後片付けでは、大きなパネルもすいすいと一人で運んでいた。
これらのことが、ギックリ腰が起きた原因になっていたのかもしれない。
歩行は,かなりスムーズにできるようになったが、かがんでから伸び上がるのがかなりきつい。
1週間はおとなしく過ごさなければ・・・

たまたま今日は指付きのソックスをはいて治療に行った。
先生から、せっかく指付きのソックスをはいているのだから、「意識して指を広げて行動するといいよ!」と言われた。
家にいるときは指が開くように、ソックスを二重にはくとよいとまで、アドバイスされた。

要は、若くないのだから自分の体を過信しないように!ということだ。

2019年11月30日(土)
「おしりたんてい」

最近小さなテントの中で遊ぶことがある。
幼かったころ、テントの中へおもちゃを入れて遊んだが、
今は、テントの中に入って、一人で大好きなテレビを見るのだ。
大好きな「おしりたんてい」
の本が、動画となってテレビ番組にあるのだ。
録画したテレビを、小さなテントの中からのぞき見するような形で見ている。
これが楽しいらしい。

楽しい事を独り占めしている気持ちなのかもしれない。
けらけら笑いながら何回も同じところを繰り返し見ている。

孫が持っている10冊シリーズの「おしりたんてい」という本は、毎日のように読んでいるので、中身をよく覚えている。
表紙の色で、タイトルもわかるほどなのだ。
この本は、子供を引き付けるような質問があちこちに用意されている。
孫は、パズルを解くように、惹きつけられている。

トーマスに始まり、新幹線など電車の本を好んで読んでいたが、年齢によって好みの本が変わるものなのだなとつくづく実感する。


次に興味を持つ本は何なんだろうか?
おばあちゃんの私には、さっぱりわからない。

2019年11月29日(金)
指付きソックス

指付きソックスが出回ってからかなり経つが、はいてみたいという欲求は湧かなかった。
なんとなく足元がスマートでないので、気が乗らなかったのだが、はいてみようかなと思い、3足買ってみた。

いざはこうとすると、足の指が思うように動かない。
まるで孫が初めて指付きの手袋をはめた時のようだ。
ソックスの5本の指に足の指を収めたいのだが、すっとはけたためしがない。
靴下の作りが悪いのか?それとも私の足が不器用なのか?
一本一本はめさせねばならない。
指付きを使用してから3週間ぐらいたつが、はきなれてみると調子が良い。
足の踏ん張りがきくし、足の指も楽に開き、快適だ。

昨日食事に出かけた時、靴をぬくことはないだろうと指付きのソックスをはいていった。
ところが、玄関で「どうぞおあがりください!」とスリッパをすすめられた。
自分の足元を見て、なんか格好悪く少し恥ずかしかった。
同じ失敗を、金沢へ行った時もしている。
お座敷に案内されたとき、足元は指付きソックスだった。

出かけるときは気を使った方がよかったな!と感じた。



2019年11月27日(水)
明後日がモラ作品の搬入日


モラを習っているあつさき公民館のお祭りが週末に開催される。
明後日が、搬入日となっている。

いつまで経っても、土壇場になるまで仕事をしないと言う、悪い癖は治っていない。
旅行の準備もギリギリまでしない。
今回のモラの縫製もギリギリまでしないで今日の日となった。
ミシンを出して、形に作り上げるという工程が嫌なのだ。
布は黒。
当然糸も黒。
眼鏡を二重にかけても、さっぱり縫い目が見えない。
結局あてずっぽな縫い方で仕上げている。

今回の目玉作品は、現地モラを刺した布で、パソコン入れを作ってもらったものだ。
モラだけは自分で刺して、縫製は器用な姪に託した。
惜しくて使えないくらい良いものになって届いた。
全ての縫製を姪に頼めばよかったと思っている。

若い時は、苦にならないでミシンを踏んだものだが、今は面倒が先に立つ。
目があまりよく見えないこともあるが、物事おっくうに感じることが多くなったせいかもしれない。
残り一つだけ仕上げれば、何とか搬入に間に合いそうだ。
やれやれ!





2019年11月23日(土)
冷たい雨

昨日の昼頃から冷たい雨が降り続いている。
10日ほど前に、蓄熱暖房のスイッチを入れた。
部屋の中は、程よく温かい。
例年に比べると、かなり遅い使い始めとなる。

大田原では、恒例のマラソン大会が今日行われることになっている。
この寒い雨の中を走っているのだろうか?

連なる雨のしずくが、目を楽しませてくれる。

2019年11月22日(金)
クラス会

2006年から続いてきた、小学校の先生を囲んでのクラス会が行われた。
総勢20名の出席だった。
92歳と高齢になった先生は、今年限りで参加を降りたいという。
先生の声は、昔と変わらないくらい張りのある声で若々しいが、足が弱ってきたというのだ。

集まりを解散するのは寂しいが、無理は言えない。
今日集まった仲間は、それなりに元気で、年に一度くらいは会いたいね!ということになった。

元気で半世紀以上も仲良くできているって,なんて素晴らしい事だろうと感じた。
このつながりを大切にしていきたいものだ。

大田原市佐久山・御殿山のもみじ













2019年11月21日(木)
大田原市御殿山のもみじ

今年は暖かい日が続き、紅葉はあまりきれいではないと聞いていた。
しかし、自分の目で確かめねば納得がいかないので、出かけてみた。

佐久山の御殿山は紅葉の名所になっている。
午後の時間帯で、下から眺めたモミジは色あせて、既に茶色の葉になりかけているように見えた。
ガッカリする気持ちを抑えながら坂道を登って行った。
西日を浴びたモミジの葉は、赤みが増して美しく見えた。
カメラに収めると、なかなかイケるじゃないかと、一人にんまりした。
ため息が出るような美しい紅葉ではなかったが、カメラに収まった画像はそれなりに美しく、満足した。

2019年11月18日(月)
待望の北陸旅行を終えて

4日間、待望の北陸の旅を楽しんできた。
カニの解禁に合わせて夫が計画を立ててくれた。
4日間を金沢、能登半島、高岡、五箇村、砺波平野の散居村の見える展望台、富山、宇奈月温泉からトロッコ電車に乗って黒部峡谷まで足を延ばした。
すごくハードな旅だったが、天気にも恵まれ大満足だった。

4日間孫と離れていると、無性に会いたくなる。
孫は孫で、卒業遠足で上野動物園に行ったり、レゴのお友達がお泊りに来たりと、多忙な日を過ごしていた。
家に戻った時には、既にベッドに入っていたが顔を合わせることができた。
「お帰り」って元気な声が聴けると思っていたのに、「おばあちゃんは二階へ行って!」という。
なんとそっけない言葉だろうか?と少々寂しさを覚えた。
お友達と那須で魚釣りをして、塩焼きにして食べた魚の骨が、のどに刺さり、病院でとってもらったという。
こんなことがあって、機嫌が悪かったのかもしれない。
今朝も、しばらくは愛想が悪かった。
母親と4日間ずっと一緒にいたからだろうか?
お友達と一緒に遊んだ3日間が楽しすぎて疲れたからだろうか?など考えたが、答えは出ない。

保育園から戻った孫は、今までの孫に戻っていた。
かわいい二十日大根を、一本園からもらって帰ってきた。
二十日大根なのに、一か月以上かかったんだよと言っていた。
あまりにもかわいい姿なので、すぐに食べてしまうのは勿体ないと思い、しばらくは飾っておくことにした。

旅の思い出は、記憶が消えないうちに、まとめてみることにしよう。

2019年11月12日(火)
記念日


孫の乳歯が、抜けた。
朝、歯を磨いた直後に、ポロンと下の前歯が抜けた。
やっと抜けたという感じだ。
いつからぐらついていたのか忘れてしまっていたが、孫が言うには「10月23日の水曜日からグラグラしていたんだよ」という。
子供って、変に記憶力が良いんだなと感心する。
大人に一歩近づいたという嬉しさからだろうか、弾んだ感じの一日だった。


私はというと、車の免許証更新を来年に控え、今日は高齢者講習を受けてきた。
試験ではないので、気楽ではあったが、免許を取ってから半世紀もすぎて、S字走行を再びした。
縁石に乗り上げている人などいろいろだが、3年後には認知症検査も入るらしい。
記憶力低下が目立つ昨今、何歳まで運転できるか・・・
車なしの生活も、シュミレーションしておいた方がいいのかな?

ハミルトン島からの画像









2019年11月10日(日)
良いこといっぱい!

9月末に国際小包を送って、10月2日に国際交換局から発送されたまま行方知れずになっていた小包が、やっとバンクーバーに到着した。
長かった!
娘は、「きっと着いているのだと思うが、放置されているんじゃない?」と話していた。
腹立たしく思っていたが、とりあえず着いて良かった。
ホッとした。


息子は、嫁のリフレッシュ休暇に便乗して、オーストラリアのハミルトン島に行っているようだ。
数々の写真が送られてくる。
大きな太陽が沈む(昇る?)景色が素晴らしい。
オーストラリアらしい動物もかわいい。
ゆっくり疲れを癒していることだろう。


私はというと、今日は県北の社交ダンス協会のパーティーに出掛けた。
いくら習っても上手に踊ることができないが、それでも楽しいので続いている。
先生方と組んで踊ってもらうと、踊れていると錯覚を起こしてしまうくらい楽しく踊れる。
踊っていて一番楽しいのはワルツなのだ。
いつも抽選会があるのだが、今回は、特別賞に当たった人が先生と組んでワルツを踊れるという賞に当たってしまった。。
下手だし、人前で踊るのは抵抗があり嫌だなという思いがいっぱいだった。
先生が8組ぐらいいらしたので、全員で16組の踊り手ができた。
恥ずかしかったが、大好きなワルツを踊っていただく光栄に与り、楽しかった。

また続けて頑張っていこう!



2019年11月8日(金)
毎日カレンダーとにらめっこ

どうしてこんなに忙しいのか?
11月のカレンダーを覗くと、予定がびっしり入っている。
うっかりすると、約束を忘れそうになる。

お茶の先生が亡くなって、稽古が無くなったことにより気が抜けた分,生活がゆるくなったからだろうか。
久々にお茶の研究会に出席してきた。
以前の様な熱意は、無くなっているなと感じた。
もうやめてもいいかなと、消極的にもなっていたが、心を入れ替えて、もう少し楽しんでみようと気持ちを立て直すことにした。

モラもだらだら刺しているのであまり進まない。
月末には所属しているモラサークルの文化祭がある。
モラだけを刺して、バックになっていないものが2枚出てきた。
月末までに仕上がるのだろうか?
相変わらず、土壇場まで動かない人間だな~と、我ながら嫌になる。
少し気を入れて頑張るしかないなと、自分に言い聞かせている。









2019年11月3日(日)
孫とお留守番

今日は文化の日。
町では産業文化祭が開かれている。
おじいちゃんは、昨日今日と国際交流会がらみのお手伝いに出掛けている。
娘は買い物に出かけたいらしい。
孫はというと、おばあちゃんとお留守番をするという。
ママと一緒に出掛ければ!と言っても行かないというので、二人で留守番になった。

久々にミニカーを持ってきて相手をさせられた。
昔も今も変わらず、孫が主導権を握っていて、私は孫の指示通りに動かされる立場なのだ。
結構しんどい。
そばで見ていて、コメントを入れてあげないと不機嫌になる。

ロードマップで遊ぶのだが、電車と車の衝突を何回も繰り返す。
全てストーリーは孫が作る。
ロードマップには、住まいがないことに気づき、レゴで作ろうヨ!と、上手く気をそらすことに成功。
孫はすっかりレゴに興味が移った。
おばあちゃんも作ろうよ!という誘いに乗って一緒にビルを作って遊んだ。
子供ながら発想が面白い。
姪の子供たちが使ったレゴと、本人のレゴを合わせると相当な数になる。
タワービルや、マンション、公衆トイレ、動物園・・・と限りなく思いが広がっていく。
一緒に作っていて結構面白い。
ただ命令されるだけではつまらないが、一緒に遊ぶのなら又二人でお留守番もいいかな?と思った。
お昼も二人。
「おばあちゃんこのピザいい香りだね!、美味しいね!」と、いたって良い子。
家の中にいるだけでは健康的でないと思い、「500円上げるから何でも好きなもの買ってもいいよ!」と、無理やり外に連れ出した。
500円で買えるものが見つからず、結局高い運動賃になってしまったが、結構楽しい孫との一日になった。

2019年11月1日(金)
1・2・3・4・5・・・

毎晩のように繰り広げられる光景が、ママのカウントなのだ。

6歳の孫は何かを始めると、夢中になってその場から動かなくなる。
夜の時間帯は特にテキパキと事を進めたいのに一向に従ってくれない。
お風呂などなかなか一緒に入らないので、あとから一人で入ることが増えた。
二度手間なので、大変!
昔は、なまはげやお化けを引っ張り出して、脅し作戦で言うことをきかせていたが、最近は効き目がない。

優しく○○しちゃおうよ!と、声掛けするが聞こえないようだ。
「10数えるうちに○○しないと本読みしてあげないからね!」と言い1・2・3と数えだすと即刻行動に移すのだ。

今の孫にとっては、10までのカウントは、どんな脅しよりも効き目がある。
生意気なことを言ったりしているが、子供だな~と思う瞬間なのだ。



2019年10月31日(木)
ハローウィーン

大田原に住んでいると、ハローウィーンと言っても、テレビで都会の様子をうかがい知るだけだが、孫たちは、それぞれのハローウィーンを楽しむようだ。
一緒に住む孫は、隣のクラスのお友達がくれたという紙のスウィーツを大事に家に持ち帰った。
子供たちがこの行事を楽しむという雰囲気は、家の周りにはないようだ。

一方、カナダの孫のところでは、ご近所でも、幼稚園でも盛んに行われているようだ。
子供たちは楽しみの行事だが、親にとっては嗜好を凝らした衣装や、お菓子つくりにフーフー言ってる。
娘は、甘いお菓子ばかりでは体に良くないと、今年は果物に包帯を巻いて怪しげな顔にアレンジし、健康的なスウィーツにしたと話していた。

明日が待ち遠しいようだった。



2019年10月24日(木)
失せものが出てきた。

荒れた状態の庭が気になっていた。
庭掃除するなら何の用もない今日だ、と思い外に出た。
落ち葉も雑草も、大したことはないなと思って軽い気持ちで始めたのだが、簡単には終わらなかった。
伸びた枝も整理して、かなりすっきりした。
手の届きにくい奥の方の草をとっていた時、泥にまみれた花ばさみが現れた。
かなり錆が出ていたが、切れ味は良い。
以前草むしりをしていて失くしたはさみだった。
草と一緒にごみ袋に入れて、失くしてしまったのだろうとあきらめていた。
失くしたときは、それはそれは一生懸命探したのだった。
悔しくてしばらくは、忘れられないでいた。

突然目の前に現れたはさみを見ても、「あれ!はさみだ!」と思っただけだった。
喜びの感動が湧かなかった。
あまりにも時間が過ぎていたからだろうか?
錆び付いていて、元の姿とはかなり違っていたからかもしれない。
一生懸命サンドペーパーで磨いてみたが、元のようには戻らない。
せっかく戻ってきたのだから、大事に使っていこうと思う。

頑張りすぎて、背中は痛いし、手の指はまっすぐ伸びない。
昨日は、若い学生たちの張りのある掛け声に背中を押され、グラウンド周りのウォーキングを2周多く頑張った。
今日は全然ウォーキングはできなかったが、失くしたはさみに再会できたので良しとしよう。



2019年10月20日(日)
スケジュール

時間通りには動かない孫のために、母親がスケジュール表を作って約束をした。
少し時間を気にするようになったが、毎晩翌日のスケジュール表を書き直すのは大変なことに気づいたようだ。
ましてや寝た後に帰ってきたときには書き直すのは難しい。
そこで考えたのが、磁石の付いたテープを切り刻んで、絵と文字をつけ、ボードに貼るのだ。
時間のみを書き換えればよいようにした。

孫の納得した時間を書き込み、出来上がった。

これによって食事にかける時間、テレビに食いつく時間が短縮されるかなと思う。

食事に興味を示さず、食事に無欲な孫は食事にかける時間が長い。
スケジュール通りには事が進まないだろうが、少しでも時間を気にしてくれたらいいなと思う。

スケジュール通りには進まないことは、私が一番よく知っているのだが・・・

2019年10月19日(土)
新しい遊び

兄弟のいない孫息子は、外遊びなどで十分体を動かす事の出来た日は良いが、運動量の少ない日などは、少し乱暴な行動をとることがある。
日が短くなってきた今、家の中で体を動かせられることはないかなと考えてみた。

思い出した。
昔、子供たちと食卓を卓球台にして、ピンポンあそびをしたことを。

孫を、テーブルわきに立たせてみた。
120㎝を超えた孫は、ラケットを打つのに十分な身長になっていた。
しかし、おじいちゃんのラケットが一つあるきりで、他は何もない。
早速100円ショップに行ってみた。
まずは行ってみるものですね!
何でも100円ショップに行けば手に入る事が分かった。
遊びで使うには十分。


ラケットが2個になり、テーブルの上で卓球の真似事遊びが始まった。
結構上手に打ち返してくる。
相手をさせられ疲れるが、楽しいし、いい運動になりしばらくは、私のほうがはまりそうだ。


2019年10月18日(金)
弾ける掛け声

健康診断の結果、中性脂肪の数値が高く、他にも気になる数値がありこのままではいけないと感じ、また歩くことを始めた。
今年になって何回となく歩くのだが長続きしていない。
足の付け根あたりが痛く、神経痛も現れている。
無理をしない範囲で頑張ろうと心に決めた。

美原にある運動公園周りを歩くのだが、友達から100mを1分で歩くようにと言われているが、とてもできない。
なるべく近づけるようにと頑張っている。

いつも3時半ごろ歩くので、大田原中学校の生徒たちのトレーニングと重なる時間帯になる。
今日は、西原小の生徒たちもグラウンドに入り練習をしていた。
一、二、三、四 , 五、六、七、八・・・・・・・・
子供たちの掛け声は弾けんばかりに響き渡る。
すれちがうたびに「こんにちは!」と声をかけてくれる。

元気いっぱいの掛け声を聞いているだけで私までが元気になってくる。
走りながら周りの人に声掛けするのは大変だろう,もう声掛けしてくれなくてもいいよ!と思いながら,こちらも精一杯の声を出して「こんにちは!」と返している。

子供たちから「気」をもらう瞬間なのだ。
疲れていても、元気になった気がする。


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2019年10月17日(木)
新聞記事の一つ

最近は夕刊が翌朝に配達される。
購読者減少など諸々の事情有ってのことなので仕方がないが、まるで僻地扱いだなと寂しく思う。

今朝届いた昨日の夕刊の記事なのだが、とても良い記事でウルッときた。
ラグビーを観戦していて、「ノーサイド」という言葉をよく耳にするが、プロトレイルランナーの鏑木 毅さんの記事に感動した。
画像が大きくなりますので、ご覧ください。

孫が保育園の行事で、さつまいもほりに出かけている。
軍手と長靴を用意してのいもほりなのだ。

晴天だが、台風19号の影響で畑はぬかるんでいるのではないかと案じられる。
今夜の食事はさつまいもが主役になりそうだ。

2019年10月12日(土)
避難発令情報

超大型台風19号接近に伴い、一日中台風関連情報が報じられている。
今日の予定はすべてキャンセルとなった。

警戒情報が少々オーバーなのでは?と思っていたが、夕方ごろから風雨が強くなってきた。
デパートやコンビニ、飲食店などで営業停止が相次いでいる。

一日中どこにも出られず、家の中で過ごした。
今までの台風に関して、記憶に残っている大きな台風は、子供の頃の記憶で、隙間風がゴーゴーとうなりを立てて鳴る音に怯え、大きなポプラの木が黒い塊になって揺れる姿だった。
怖かったことが思い出される。
浦和に住んでいた時は、降った雨がはけずに家の周りは湖のようになり、陸の孤島のようになった。
救助にゴムボートのようなものが出ていたのを思い出す。


夜になって風雨共に強くなってきた。
今日は、携帯からけたたましい音で「避難発令情報」が何回も発せられた。
東北の大地震以来、地震を知られる音が鳴り響くが、避難発令情報は初めてのことだ。
20:00に大田原市内全域に、避難発令情報が出され、大田原体育館、武道館、大田原西地区公民館・・・に避難するようにということなのだが、避難??と、思っただけで行動に移す気にはならなかった。
どういう危険性があるのか、想像がつかないからだ。
事が起きてからでは遅いのだが。

どうかこのまま被害なく通り過ぎて欲しいものだ。











2019年10月9日(水)
秋晴れ

週末には大型の台風がやってくると報じられているが、今日は真っ青な青空で気持ちの良い日となった。
テレビなどで、那須の紅葉がきれいだと報じられているが、いかれた人の話では今年は色がよくないと言ってた。
自分の目で確かめようと、出かけてみた。
午後の1時近くだったが、大丸を過ぎると、ロープウェイに乗る人達の車で渋滞していた。
交通整理をしていた係の方に、峰の茶屋駐車場へ行きたいと話すと、無線で連絡を取ってくれて渋滞中の車を横目に一番上の駐車場まで通り抜けることができた。
駐車場は、既に登山を終えた人たちの車が無くなっている分、何ヶ所も空いていた。
紅葉は残念ながら良い色はしていなかった。

湯本の温泉街では、温泉神社のお祭りらしく、神輿の列に出合わせた。

途中、青木の道の駅明治の森に立ち寄った。
コスモスの花が咲きだしていた。
まだたくさんのつぼみがあり、台風の被害にあわなければ良いなと思いながら散策してきた。

2019年10月7日(月)
待合室で思う事

初めて行ったお医者さんで、待合室が患者さんでいっぱいになっていると、何となくいいお医者さんなのかなと安心する。

定期的に診察を受ける内科では、待合室がすいているとラッキーと思う。
長年通っているので、空いていても混んでいてもあまり気にならない。

眼科や、皮膚科などにかかると、待合室での待ち時間が長く、うんざりする。
評判の良い医者で待たされるのは仕方がないと思うが、評判も良くないのに待合室がいつも満員で、長時間待たされるのには、苛立ちを感じる。

再びかかりだしたのが、接骨院。
長年使ってきたからだなので、時々メンテナンスをしてもらう。
歳だから少々の腰の痛みはしょうがないかなと思うが、診ていただくとかなり体調がよくなるので通っている。
治療を受けながら、原因となる体の悪い癖などを話してくれる。
私は良い先生と思って通い続けている。
先生の治療の仕方は、人それぞれ感じ方が違うので必ずしも待合室がいっぱいになるほど患者さんはいない。
数年前まではかなり待たされるほど患者さんがいた。
月初めから通いだしたが、待合室はいつも閑散としている。
近年、同じような接骨院やもみやさんなどが増え、患者さんがあちこちに分散したからかもしれない。

今日は、患者さんが次から次へとやってきていた。
あまり空いていると、いろいろ心配をしてしまうが、今日はホッとした待合室だった。
余計なお世話ですと言われそうだ・・・




2019年10月6日(日)
日が短くなってきた

日ごとに秋が深まっていると感じる。
今日は、芸術祭の一環で茶会が黒磯で開かれた。
雨模様の天気で、着物を着ていくことに少し躊躇したが、お世話になっていたお茶の先生が他界した今、今後着物を着る機会がかなり少なくなるであろうと考え、思い切って和服で出かけることにした。
外はかなり涼しいのに、建物の中は蒸し暑く合わせの着物はつらかった。
三席を回ったが、どこの先生も嗜好を凝らしてくださり、楽しい茶席だった。
三席を回り、美味しい主菓子をいただ記、お茶をいただくとそれだけでおなかはいっぱいになる。

家に戻って、取りすぎたカロリーを消化するために、歩くことにした。
高すぎる中性脂肪の数値を何とかしなければと、2週間ぐらい前から歩きを始めたのだ。
今までは、暑いのが嫌いなので、汗をかかないようにと家を出るときに薄着をして出かけることにしていた。
しかし、この事を体育の先生をしていた幼馴染に話したら、「体を温かくして、汗をかくくらいの運動をしなければだめだよ!」と忠告された。
厚着していて暑いだろうなと思っていた人達は、寒がりだったのではなく、それなりの効果を狙ってのことだったのだと、改めて悟った。
今度は少し効果が期待できるかな?

5時ごろまでグランド周りを歩いたが、気づくとテニスコートにはナイター用の照明がともりだしていた。
改めて日が短くなったなーと感じた一日だった。

2019年10月1日(火)
仕事に終わりはない

10月に入ったが、気温は30度と真夏なみの気温になっている。
昨日のうちに気になっていた大きな仕事(公園の除草剤撒き、カナダに住む娘に30kgの荷物を発送)が終え、今日は何も用事がないと思っていたが、次から次へと仕事が出てくる。
二階のベランダに置き去りにされている草花が、しおれかかっている。
下から水を運ぶのだが、数日前に自転車で転び、膝に擦り傷を作って歩くと痛いのだ。
まして階段の上り下りはきつい。
道路の縁石に後輪が引っ掛かり転倒してしまったのだが、17年前にも縁石に気づかずに自転車で転倒した経験がある。
縁石には変なご縁があるようだ。
気をつけねば…

水やりをしていて、筆草がさいているのを見つけた。
気づいてあげられてよかった。

階段下の物置も整理した。
何も仕事がない日などない。
ためすぎないよう心していこう。

2019年9月30日(月)
世界にたった一つのシューズ

毎年、年末に送っていた海外に住む娘へのお届け物を、今年はかなり早いこの時期に送ることにした。


いつもは、クリスマスプレゼントという意味合いもあって、年末に届くように発送していた。
しかし、いつも現地のカナダでは、郵送関係にストライキが起き、クリスマスまでに届くかどうか,やきもきすることが多かった。
今年は、クリスマスまでには十分間があるこの時期に送ることにしてみた。


姪のためにと、娘が上履きに、絵付けをしてあげた。
動物や昆虫などが好きな孫娘のために、昆虫類を描いてあげていた。
数沢山の贈り物の中で、このシューズが一番心がこもっているかもしれない。


船便なので時間がかかるが、今年はゆっくり年内に届くことだろう。

2019年9月28日(土)
消費税2%UP前の折り込みチラシ

消費者の心を動かすべく、各大型スーパーマーケットのお得な情報が詰まったチラシが新聞の折り込みチラシとして届いている。

限られたお金で生活している年金生活者の我が家だが、こういったお得情報には目がない。
買いだめも大好きだし・・・。
ちょうど、海外に住む娘のところへ、いつもは年末に送っているお届け物を(年末はストライキなどで、いらいらするほど届かないことが多い)前倒しして早く送ろうと、準備をしているところだった。
物によっては、かなりお安く手に入る。(そう思ってはいるが、実際は大した額ではないかも・・・)

まだ次の年金が入るまでに半月はあるのに、財布の中は空に近い。
冷蔵庫内を整理する気持ちで、次の年金支給日まで、つつましやかに暮らしていかねば!


使わず仕舞いの弁当箱
2019年9月26日(木)
またしても失敗

今日は秋晴れの爽やかな日となっている。

夫が2日ほど前になって、夫の先輩がゼミの仲間と一緒に那須に来ることになっているので、集合時間まで我が家にお呼びしたいと言い出した。
本当は、先週のクラブOBの集まりの時に約束してきていたらしいが、私がバタバタしていたので言いそびれていたらしい。

来客に合わせ、部屋を片付けそれなりにお迎えできるように準備をしていた。
昼食の準備も始めていた。

駅まで迎えに行っていた夫から電話が入った。
第一声、「ごめん!一か月間違えていた」というではないか。
お昼の下準備は終わり、炊飯のスイッチも入れたところだった。

もう! と思ったが部屋もきれいになったし、作りかけの総菜は夕食に回せばいいかと、思ったが腹立たしかった。
腹立たしさが大きかったのは、昨夜から健康保険証が紛失したと、大騒ぎしていたことに一因があった。
以前の経験から、警察に届けなければ再発行をしてもらえないと、思いこんでいた。
役所に問い合わせをしてみると、すぐに再発行してくれるとのこと。
再発行を終え、新しい保険証を手にして言った言葉が、「こんなに楽に発行してもらえるなら、探すことないね~」だった。
警察には何回か失くしもので出かけているので、「顔を知られているかもしれないので、行かないで済んでよかった」と、ホッとしていた。

全て初めてのことではないので、笑いの種を作ったぐらいにしか思っていないのかもしれない。
まだまだこれから先も、こんなことに付き合っていかねばならないだろう!

2019年9月24日(火)
お別れ

お茶の先生との別れが、突然やってきた。

先週の金曜日、稽古日に当たっていた7名がいつものように稽古を楽しんだ。
長板を使っての稽古だった。

先生は薄紫の着物をゆったりと身に着けられ、いつも以上にお若く感じられた。
私は用事があり、一足先に帰宅した。

バタバタしていたので、携帯に目をやったのは夜の10時過ぎだった。
お茶の仲間から2度も着信があったのに気付かなかったのだ。
遅い時間だったので、気づかなかった事へのお詫びのメールを入れた。
すると、すぐに連絡欲しいとのメールが入った。
何事かと思いながら連絡を取ると、「先生がお亡くなりになったのよ」という第一声だった。
話を聞いても、信じられなく、なかなか受け入れられなかった。


稽古が終わり、いつものように玄関わきの階段に座って、先生がお見送りをしてくださっていた時の出来事だったようだ。
「気を付けてお帰りなさい!」と声をかけてくださるのが常だった。
まさに、帰りの挨拶をしようとしていた時に、急に先生がふうっと後ろにのけぞるようになり、その後ガクンとなり、居合わせたみんなが慌てて先生を支えたが、それが最後だったようだ。
あまりの突然の出来事で、その場にいた友達はみな一様に大きなショックを受けたようだった。
深夜まで手当ては続いたらしいが、帰らぬ人となってしまった。

来月で92歳になる高齢だったが、亡くなる直前まで茶道の指導に当たり、、しかも誰にも迷惑をかけずに、苦しまないで最期を迎えられたという姿は、大往生だったのだろう。

その場に居合わせず、あとから話を聞いたのでなかなか実感がわかず、先生の死を受け入れられないでいるが、今日の葬儀が終わり、じりじりと大きな喪失感と寂しさが湧いてきた。

葬儀は、茶道関係者が多く、一般の葬儀とは違ったところが見受けられた。
故人には供茶を祭壇にあげ、葬儀の参列者にはお呈茶がなされた。
我々弟子たちは、無地の着物に黒の帯姿で二日間接待に当たった。

ぽっかり空いた穴を、どう埋めていったらよいのか・・・
ご冥福をお祈り申し上げます。



2019年9月17日(火)
女に生まれなくてよかった!

毎日少しずつでも頑張ろう!と、モラを刺している。
始めたからには終わるまで頑張るしかないと心に誓い、「やらなきゃ終わらない」と自分に言い聞かせ取り組んでいる。
一日中頑張っても、ほんの少しだけしか進まない。

そんな私の姿を見て、夫は「よく飽きないな~!」「女に生まれなくてよかった!」と捨て台詞を言って外に出て行った。
別に女に生まれても、好きな人だけが楽しんでいることで、興味のない人のほうが多いかもしれない。

「何を言いたかったのかな~」と思ったが、気にしない、気にしない!

2019年9月14日(土)
保育園最後の運動会

保育園最後の運動会が、県北体育館で行われた。
1歳児保育から、5歳児保育までお世話になっている孫は、今最終学年にいる。
3歳児保育までの3年間は、大勢の人が集まっている体育館に入ることさえ嫌がって泣いていた。
徒競走などマイペースで歩き、お遊戯や体操などは一切しないでただ立っていた。
競争心など全くなかった。
3年目の運動会でも、泣いていやがっていた孫の姿に、おじいちゃんは「もう来たくないな~」とつぶやいたものだった。

8月で6歳になった孫は、グンと大人になった。
競争心も人一倍強くなってきている。
物へのこだわり方も半端ではなく、シューズはお店の方が「これは速く走れる靴だよ!」といった言葉を信じてその靴だけを履き続けている。
服装は、シャツも、パンツもプーマなのだ。
プーマは、早く走る動物だから、プーマの服を身に着ければ早く走れると、信じ込んでいるのだ。

今日の孫の姿は、3年間の穴埋めをするかのように活躍した。
身体は大きく、歩幅が大きいので、走りが速い。
徒競走も、リレーも見事な走りを見せてくれた。

走ることが嫌いで、運動会は雨になって無くなればよいとばかり思い続けた私の過去とは大違いだ。
最後まで泣き続ける子や、抱っこされている子供たちは毎年いっぱいいる。
今なら笑ってみていられるのだが・・・
昔のビデオを見ると、おむつ姿の孫があどけない顔をしてみんなの中にいる。


今日の自分の姿のビデオにくぎ付けになっている孫の姿がある。
年のせいか、よくぞここまで育ったと思うと、こみ上げてくるものがある。

これから卒園に向かって、最後の行事が次々と出てくる。
力いっぱい楽しんでいって欲しいと思う。

2019年9月10日(火)
昆虫カードかるた

先日、サークルのお友達から、孫にと昆虫カードかるたをいただいた。
得田之久さんの挿絵、文章でできている。
文も挿絵もとてもやさしいタッチで描かれている。
普通のカルタとは違い、まずは昆虫の特徴を短い言葉で説明し、読み札の最後の行に昆虫の名前載せている。
最後の行に書かれた昆虫の頭文字と、取り札のあいうえおが書かれた昆虫のカードとが一致するのだ。
説明文が先に来るので、否が応でも昆虫の特徴を頭に記憶させてくれるのだ。

いただいてから何回も相手をさせられる。
殆どが身近な昆虫なので、とても親しみやすい。
中には何回読んでも覚えられないような虫もいる。
おかしな名前の昆虫が出てくると、けらけら笑い転げている。
「おばあちゃんはとらないの?」と言うのだが、一枚でも取ろうとすると「それが取りたかったのに!」と言ってくる。
「へ~そうなんだ!」と思うようなことが書かれていたりする。

私にとっては区別のつきにくい電車のカードで神経衰弱の相手をさせられるより、昆虫かるたのほうがずっと楽しい。

カードには図鑑のような分類が記されている。
そこまで気に留めるようになったら大したもんなんだが・・・

遊びながら知識が得られるのは素晴らしいと感じた。

2019年9月6日(金)
ミニ茶事

真夏に戻ったような暑い日となった。
先週の稽古の時、先生からお遊びのお茶事でもしましょうと、提案されていた。
着物を着ると、汗が吹き出しそうに暑い。

いつもの稽古の時間より1時間早くに始まる予定だが、出かけてみると、先生のお宅の玄関前には内水がされていて、お茶事の準備もされていた。

懐石料理は省略して、先生の手作りの美味しいちらし寿司をいただき、続き薄茶でお茶事を楽しんだ。
先生のお料理は昔から美味しいので楽しみの人になっている。
今回は、娘さんがお手伝いをしてくれたようだ。
娘さんに「美味しかったですよ」と伝えると、「あら!嬉しい」と返ってきた。
久しぶりのお茶事は、楽しい思い出になった。

立ち座りが多く、かなり疲れたが、このような催しを企画してくださった先生に感謝したい。







2019年9月5日(木)
カナダの孫、入学?or入園?

カナダに住む孫娘は、7月で5歳になった。
娘から小学校入学は来年の9月と聞いていたが、もしかして新しく入った集団生活の場は、学校だったのだろうか?
ネットで調べてみると、5歳で入学と書いてあったりする。

日本の場合、満6歳で小学校入学になる。
孫息子は来年入学で、予約していたランドセルが今日手元に届いた。
もし、孫娘も入学だとしたらお祝いを届けなければ…と思う。

入学なのか、入園なのかはっきりしていないが、初日の様子の写真が届いた。
式があるわけでもなく、親も普段着のまま送って行っている。
お国の違いかなと思った。
しかし、孫息子の保育園も入園式などなかった。
と、なると一緒かな?


もう一度、どういう位置づけにあるのか聞いてみなければ!

2019年9月1日(日)
アンジェラの花

昨年のバラの季節に、自宅をバラの庭園にしている方を訪ねた。
オープンガーデンにしていて、「アンジェラ」という庭園名を付けている。

挿し木にしてごらんなさい、と言ってたくさんの枝をいただいた。
5本ぐらいが冬を越し、今に至っている。
その中の1本につぼみがついて、開花した。
小ぶりで一重に見えるが、実際は、半八重のつるバラなのだ。
まだ小さな木なので、花は咲かせない方がいいのかもしれないが、自然に任せた。
いとおしいほどかわいい花なのだ。

たくさんの花をつけるまで大事に育てていこうと思う。

2019年8月30日(金)
着せ綿(きせわた)

お茶の稽古があった。
私が通っている先生のところでは、8月の稽古は茶箱をするのが常だ。
茶箱では、振出しに入った金平糖や豆類でお茶をいただく。

稽古では茶箱のお菓子をいただくのだが、同時に主菓子も用意してくれる。
今日は、「着せ綿」だった。
まだ8月なのにと思ったが、このところ涼しい日が続き、まあいいか!という気分になった。
着せ綿というのは、9月9日の重陽の節句にちなんで作られた和菓子で、季節感を大切にするお茶の世界では、この時期に出されることが多い。

間もなく94歳になられる先生だが、「来週はお茶事の真似事でもしましょ!」と言ってくださった。
最近物忘れが出てきているので、、半信半疑の思いで来週のお稽古を楽しみに待ちたいと思う。



2019年8月28日(水)
今日もまた雨

全国的に、雨模様。
九州地方は、大雨による被害が出ている。
大田原地方は、被害は出ていないが、毎日のように突然の雨に襲われている。
まだ8月中だというのに、日中肌寒く感じられる。

庭には、ススキの穂が出てきている。
このまま夏が終わるのだろうか?

家の中で気の進まないモラをさしている。
全くやる気なしの、一日になりそうだ。

  
2019年8月25日(日)
テニスの練習

今年の夏、息子たちが練習しているテニスコートで、一緒になってテニスを楽しんだ孫が、テニスを習いたいと言い出した。
今までに、何回となく新しい習い事を勧めたが、どれも首を横に振られた。

お試し練習というものがある事を知って、出かけた。
お試しの参加者は一人だけで、初めは逃げ腰だったらしい。
グループに参加するには、勇気が要ったのだろう

コーチが、マンツーマンでラケットの持ち方、打ち方などを教えてくれたようだ。
すっかり楽しさを覚え、習いたいと言い出したそうだ。
まだ幼いので、いつ嫌になるかわからないが、とりあえず前向きにテニスをしたいと言っている。

今日は近くにあるテニスコートに出向き、ママと練習をしてきた。
練習を覗きに行ったおじいちゃんが言うには、球が当たらないとふてくされていたらしい。
自分が好きとなると、夢中になるタイプだが、どのくらい続くか様子を見てみたい。

2019年8月23日(金)
再生する・・・

本を読んでいた孫が、「とかげって、しっぽが切れてもまた生えてくるんだよ!」と話しかけてきた。

そうよ。
そういうのを再生っていうんだよ、と軽い気持ちで知ったかぶりをしてしまった。
「再生って何」ときた。
「再生っていうのは、とかげみたいに体が切れても、また元の体になれることだよ」と言うと、次に続いた言葉が、「爪や髪の毛を切っても伸びてくるのもそうだよね」と言い出した。

ウーン!そうかな?
爪が全部はがれてしまった後に生えてくるのは再生と言えるかもしれないが・・・

話の持って行き方がまずかったと、苦しい答弁に反省することしきりだった。

2019年8月21日(水)
今様のサンダル

ここ数年あちこちで見かけるサンダルがある。
デパートへでも、お医者さんへでも、町中のみんなが履いている。
カバを思わせるような形なのだ。

娘が、家族に買ってくれた。
履いてみると、涼しいし、履き心地もよい。
でも、これをはいて出かけることは、私には勇気が要るし、まずできない。

我が家にも、この夏お目見えになったサンダルだが、子供たちはかわいい!と絶賛する。
玄関に並んだサンダルを見ると、今様でかわいいと思う。
しかし、TPOで、履いてね!と言いたい。

私は古臭い人間なのだろうか?

2019年8月20日(火)
運動会の準備始まる

保育園に孫を送っていくと、園庭に白線のかわいいトラックができていた。
9月に行われる運動会の練習が始まったようだ。
孫の通う保育園は、200名を超えるマンモス保育園であるため、県の体育館をお借りして運動会を行っている。
年中さんまでは、会場の雰囲気に溶け込めず、泣いていた。
年中さんのお遊戯会で、それまでの引っ込み思案がきえた。
堂々と踊る姿に、目を見張ったものだった。
それ以来、運動会も積極的に行動するようになった。
今年は、保育園最後の運動会になる。
「年長さんは、出番が多いので楽しみにしていてください!」と先生がおっしゃっていた。
かけっこにやる気満々の孫を見ていると、運動会嫌いの私に似ないでよかったと思う。

2019年8月19日(月)
身体測定

長いお盆休みが終わり、今日から普段の生活に戻った。
孫にとっては、母親と一緒の時間帯は最高のものだが、お友達と過ごせる時間帯も、優劣がつけがたいくらい楽しいものらしい。
家に戻ってきて、穏やかに過ごしている姿が、一日の満足度を現していた。

今日は、身体測定があった。
4月から7月まで体重は変化がなかった。
たくさん食べるのにどうして増えていかないのかと、少し気になっていた。

身長はそれなりに増えていた。
食が細いわけではないのに、、身体は細身のタイプなのだ。
おじいちゃんは、もっと太らなければと、細身の体を心配する。

今日は、嬉しそうに記録の書いてあるお便り帳を見せてくれた。
変化のなかった体重は400g増えて21.8kgに、身長は1か月で1㎝増えて119.4cmになっていた。
本人も、体重が増えたことが、相当嬉しかったようだ。

暑い夏でも食欲の落ちない我が家の体質が、孫にも伝わっているのかもしれない。
この夏は、食べず嫌いだったタコやイカが食べられるようになった。
食べてみると、美味しいことが分かったようだ。

後は、生魚などの食べず嫌いが少しでもなくなって、いい体を作っていってくれたらと思う。

2019年8月18日(日)
セミの鳴き声

今年になって初めて、ミーン、ミーンとセミの大きな鳴き声を聞いた。
日中暑くて、家の中にこもりきりでいるので、セミの鳴き声など耳にしなかったのかもしれない。
そのうち、ツクツクボウシの鳴き声も聞かれるかもしれない。


セミの鳴き声を聞くと、岡山に住んでいた時に聞いた「シェー、シェー、シェー」とうるさくなくセミの大合唱を思い出す。

地元の友達から、この鳴き声を聞くと、「子供の頃親から早く夏休みの宿題をしんしゃい、ってセミが鳴いているよと言われたのよ!」と、言っていたのを思い出す。

地域によってセミの種類が違うのだろう。
懐かしい思い出だ。











2019年8月17日(土)
こ~ざかしい!

孫との会話の中で、
質問されたことに答えたら、「こ~ざかしいんけん!」との言葉が帰ってきた。

みんな、ポカンとしてしまった。
よく考えてみたら、「こざかしい」という言葉を使っているのではないか、ということになった。
テレビなどで、聞きかじった言葉だったのだろう。
本人は、笑いながら言ってるのだが、使いたくてしょうがないらしい。
なんともおかしい。



最近、生意気な言い方をするが、
的を得た言い方をすることが多いので、ドキッとする。

6歳になったばかりの孫だが、まるで大人の様な生意気な一面を見せることがあるが、「頭隠して尻隠さず」的な幼稚な面も持ち合わせた面白い年ごろのようだ。

長いお盆休みも、そろそろ終わりに近づいてきた。
保育園に行きたいと、言うようになってきた。

長い休みの締めくくりとでもいうか、思いで作りに西武線を乗りに出掛けた。
途中、大宮駅で停車中の「四季島」,ホームに入ってくる「リバティー」、に偶然遭遇したと興奮状態で話してくれた。
西武線では、「ラビュー」にも乗れて、最高の日になったようだ。

ハワイから家に戻った娘家族も、楽しい思い出ができたようだ。

息子夫婦は、今日から沖縄でのバカンスがはじまったらしい。


子供たちそれぞれが、夏の思い出作りをしている。
それぞれが楽しんでいる話を聞くだけで、私は満足。

2019年8月16日(金)
今年のブドウ

一体全体、今年のブドウはどうしたのだろうか?
葉を返して探すが、7粒付いた一房が見つかっただけ。
昨年は、豊作で笑いが止まらない状況だったのに。

しかし、ほとんど口には運んでもらえず、捨てられた運命だった。
何故かというと、山梨から美味しいブドウが沢山送られてきて、我が家のブドウには目もくれない有様だったから。

我が家のブドウは甘くておいしいのだが、種があり少し面倒だ。
人間は贅沢だから、種無しブドウに慣れると、よほどおいしいものでないと見向きもしなくなるらしい。

物のない時代だったら喜んで食べたのだろうが、今は飽食の時代!

これからは、観賞用として楽しみに栽培していこう。

2019年8月15日(木)
お寺さんのお盆訪問

突然来客のチャイムが鳴った。
どなたかと思ったら、お寺のお坊さんがお経をあげに来てくださったのだ。
我が家は、私の実家のお墓守をしているので、仏壇がある。
和室は2階にしかないので、リビングに置いてある。

お経をあげに来てくださったのだ、と思い「お待ちください」と言いながら部屋を見渡した。
孫のおもちゃが、ここぞとばかりに広がっている。
お坊さんをお通ししなければならないのに、部屋をかたずける時間などない。
「もう俎板の鯉」の気持になった。
恥ずかしいが、散らかったままの部屋で読経していただいた。

留守にすることもあるし、わざわざ来ていただくのも申し訳ないと思い、お布施をお届けしていたのだが・・・。
今年は、法事をしたから来てくれたのだろうか?
いろいろ考えたが、答えなどでない。

実家に仏壇があったころは、毎年お経をあげに来てくれていた。
両隣が同じお寺さんなので、一軒ずつ回って読経をしてくれていた。

昔は、エアコンなどなく、どこの家も戸を開け放しているので、お隣から読経の声が聞こえてくると、父などは慌てて服に着替えてお待ちしていたのを思い出す。


お坊さんがお経を読みだして、はっと気が付き慌てて座って一緒に手を合わせた。
冷や汗ものだった。

お帰りになってから、部屋を見渡したが、娘はきれいになっている方じゃないというが、ごみ箱が仏壇の近くにあったりと、恥ずかしい思いが広がった。
全て、後の祭りだが。


来年は、こんな恥ずかしい事にはならないよう気をつけねばと、反省することしきりだった。

2019年8月14日(水)
お盆で思ったこと

今年は、身近なお友達が何人もなくなっている。
数日前には、サークル仲間の一人が亡くなったという知らせを受けた。
5月に健康診断を受けていたのに、具合が悪くなって医者に診てもらった時には手遅れだったそうだ。
いくつになっても、どこも悪くないという方も沢山いるが、毎年検診を受けて健康に気を付けていても、見落とされることもあるようだ。
健診で、病気を見つけてもらえた時は、運がいいと思えばいいのだろうか?

私など最悪の事態になった時、狼狽えないでいられるだろうか?
今まではあまり考えたことがなかったが、心の準備はしておかないといけないなと感じる。
身の回りの整理もまだまだ終わっていない。
涼しくなってきたら、断捨離の続きをしていかなければ。

人生悔いなく終わることができるよう、真面目に考えてみよう。



 

2019年8月13日(火)
お盆の入り

昨夜遅くに,息子たちが戻っていった。
二人とも今週は仕事で、夏休みは来週の沖縄旅行だそうだ。
バーベキューをしているときに、嫁から初めて沖縄旅行を計画した時の息子と義父とのエピソード話を聞いた。
みんなほろ酔いの時で、話は盛り上がった。

カナダの孫たちは、ハワイで夏休みを楽しんでいるようだ。


我が家は、家族でお墓参りに行ってきた。
孫が仏壇の馬と牛に見立てた茄子ときゅうりの飾りを見て、「これに乗ってくるんだよね!」「どういうふうに乗ってくるの?」と、聞かれた。
適当に答えたが、突然思いもしない質問が飛んでくる。



次々に届く誕生祝のプレゼントに、心躍らせる孫がいる。
一人っ子ゆえの特典なのだろうか?
300ピースのパズルは、かなり苦戦をしていたが、おじさん、おばさんから贈られたレゴは、夢中になって一人で仕上げていた。
今日届いたラジコンは、まごにとってラジコン1号になる。
まだ初心者の操作だが、家の中でむちゅうになって遊んでいた。


出来上がったレゴを使って、遊びを始めるのだが、遊び相手に必ず私が指名される。
しかも私は泥棒役で、ポリス役の孫は、自分で作った通りにストーリーを展開させようとする。
昼間から眠くてしょうがない私は、相手するのがきつかった。

まだ孫の休みは5日ある。
後半も、覚悟して乗り切らねば。
(;´д`)トホホ



2019年8月11日(日)
恒例のバーベキュー&孫の誕生祝

今日は孫の6歳の誕生日。
これに合わせて、昨日息子夫婦が来てくれた。
バーベキューを予定していたが、遠くで雷が鳴っている。
ネットで気象状況を調べる。
「間もなく雨雲がやってくる」というので、一雨過ぎるまで待って、始めることにした。
中々すっきり上がらなかったが、それでも2時間半次の雨がやってくるまで、楽しくバーベキューをすることができた。
孫も1年過ぎるごとにおとなになり、みんながゆったり楽しんだ。
みんなが食べすぎた!と言ってたが、1年経つごとに我々大人の胃袋も小さくなるのかもしれない。
終盤になって、急に雨が降り出した。
雨に追いかけられるように、さっと片づけをしたが、息子は余韻を楽しむかのように一人傘をさして最後の最後まで火のそばにいた。

みんなからお祝いを受けた孫は、おじさんたちとテニスをしたり、プレゼントを開いて楽しんだりと一日満足な日となった。
初めて花火もしたが、火花が足にかかったと、大泣きした。

6歳になったのだから~もできなきゃね!と言ってはみるが、急にできるわけがない。
1年かけて聞き分けの良い子になっていってほしい。

こんな事初めてのことなのだが、「おじいちゃんだけなにもくれないね」とママにこっそり言っている。
慌てて、「おじいちゃんはランドセルを買ってくれたでしょ!」と言い足したが、これからは気をつけねば、と思った。

お金を出してくれるのはみんなおじいちゃんなのに、損な役回りで気の毒にと思った。
でも、孫はよく見ているなとも思った。



2019年8月10日(土)
明日もいい天気だね!

昨日の夕焼雲を見られたでしょうか?

東の空までが真っ赤に染まった夕焼けでした。
声を大にして、みんなに知らせたい衝動にかられました。
あっという間に色あせていく夕焼雲を見ていました。

「おばあちゃん、明日もいい天気だね!」という孫。
「そうだね!」と返したが、毎日毎日続く暑さに「明日も暑いんだ~」とうんざりしてしまう。

今日からママの休みに合わせて、9連休になる孫。
今日は、孫の誕生日に合わせて、大好きなおじさんおばさんもきてくれる。
今夜は恒例のバーベキュー。
スペアリブが食べたいとのリクエストも出ている。

夕立が来ないことを願う。

2019年8月9日(金)
夕立が恋しい

栃木県は雷の発生率が高いので有名だ。
雷は怖いが、どんなに暑くなっても、夕立でぐんと涼しくなるのが、大田原の良いところなのだ。
しかし、最近は遠くに雷鳴は聞こえても、近くにはやってこない。
今日も、ゴロゴロと聞こえてはいたが、ジョウロで撒いたくらいのお湿りにしかならなかった。
硝子戸をあけても外はムッとする。

スカッとするくらい大きな雷が鳴ったらいいのにな!
せめて、一瞬でもいいからザァーと雨が降って、一気に涼しくなってくれたらいいのになーと思う。
そして、夜だけでも涼しく過ごせたなら最高なのに…。

















2019年8月7日(水)
屋外学習

パソコン仲間で、宇都宮の大谷資料館を訪ねた。
連日の暑さの中、13名が参加できた。

仲間の一人が、丹念に下調べをしてくれたおかげで、素敵な空間でのランチを楽しみ、さらに宇都宮の大谷石の資料館を訪ねることができた。
ランチをいただいたレストランは、屋内、屋外ともに素敵な空間を作り出していたが、この暑さでは屋内の冷房の効いた場所が最適ではと、涼しい場所でランチをいただくことになった。

私は、抹茶のグリーンカレーをいただいたが、辛みの効いたスープ仕立てのカレーで,暑い日には食欲を誘い、美味しかった。

大谷石の採掘場はかなり昔に訪ねたことがあったが、資料館ができてからは、初めての訪問だった。
資料館近くに行くと、大谷資料館の開口部からの冷気が、真夏の暑さを一気に冷やしてくれた。
場内を歩くと、かなり寒く感じる。

初めて見たイワタバコの花や、神様トンボと言われている羽黒トンボだろうか・黒い羽根で、体がブルーのトンボが無数生息している姿を見ることができた。

楽しい一日になった。

2019年8月6日(火)
網戸の張替え

2年前ごろから、リビングの網戸の端がはじけて隙間ができていた。
毎日何回も出入りするので、網が外れやすくなっていたのかもしれない。
前回は、夫が張替えをしてくれた。
今回は、私がすることになっていて、網は去年から買い求められていた。
虫が入ってくるのに、気が乗らずに放置していたのだ。
昨夜は大き目の虫が入り込んでしまい、渋々重い腰を上げることになった。


網戸の張替えは、初めての経験だったが、意外と簡単だった。
パッキングのゴムはしっかりしているようだったのでそのまま使うことにしたが、10cmも切り捨てることになった。
もしかしたら、パッキングの役を果たさないくらい痩せていたのかな、と心配になった。

とりあえず、仕上がりは、上々の出来と自負している。
長く使えますようにと祈るばかりだ。

2019年8月5日(月)
久しぶりの涼風

昨夜から涼しい風が吹いている。
久しぶりに、エアコンなしで睡眠がとれた。
自然の風は心地よい眠りをくれた。
午前中いっぱいは、気持ちよい風ですこぶる快調。
二階の窓に飾ったサンパラソルの花が、伸びきったジューンベリーの木で隠れていた。
「木を切るなら今日だ!」とばかりに、首にアイスノンを巻き付け、長そで長ズボンと、しっかり身支度をして枝の刈込をした。

高枝ばさみを操るが、なかなか高いところの枝を挟むことができない。
おまけに、かなり細い枝しか切り落とせない。
首は上ばかり向いているので、おもだるい。

昔、実家に来てくれていた植木屋さんは、木の幹が透けて見えるように、要らない枝はきれいに落としていた。
植木屋さんが入った後の庭が好きだった。

私も、それに近づけるように無駄な枝は落とすことにしている。
しかし、素人のすることゆえ、思うようにきれいには仕上がらない。
疲れが先立ち、丁寧さがおろそかになる。

窓辺に咲く赤い花が、見えるようになっただけでも良し、とすることにした。

2019年8月4日(日)
健診

今日は、市の検診があった。
夫が75歳になり元会社の健康組合から外れ、国民健康保険に入った。
夫には後期高齢者証が出され、私は国民健康保険に変わった。
健康診断を、市の検診で受けることになった。

会場は、いつもパソコンの集会所になっている公民館だった。
使い慣れた場所なので、緊張感無く事は進んだ。
がん検診など検査用のバスが3台公民館に横付けされ、手際よく健診が進んだ。
看護師さんたちの、気持ちよいほどのテキパキした行動に、現役のプロの姿を見た。

胃の検査のため、バリュウムを飲んだが、何回飲んでもなれない。
今回も途中で、追加の発泡剤とバリュウムを飲まされた。

何か、楽に検査できる方法が出きるといいのだがな~と、いつも思う。

2019年8月1日(木)
猛暑日

朝からエアコンがフル活動。
一日中冷房をつけたままの日などめったにない。
朝から外の気温は高く、何もしたくなかったが、お役目上公園の除草剤散布を予定していた。
夫は、昨日隣の空き地の下草刈りをして疲れ切っていた。
今日は、私が頑張ると心に決めていた。
完全武装して約1時間半散布した。
日照りが強く、すぐ散布した跡が消える。
夕立もなく、今回はしっかり撒けたと思う。
首に着けた保冷剤は、すぐに生温かくなった。
熱中症にだけはならないようにと、気を使った。
火照る体は、涼しい部屋が最高だった。
数時間昼寝をしてしまったようだ。
気持ちよかった。


暑さのせいか、玄関に置いていたカブトムシの1匹が朝から動き回っていた。
かわいそうにと思い、涼しい部屋に入れてあげた。
あっというまに姿は見えなくなっていた。
やっとゆっくり休めるようになったのだと思った。

娘が、狭い箱に入れられたカブトムシをかわいそうだという。
逃がしてやった方がいいのだろうか?

考えさせられた。

2019年7月31日(水)
梅雨明けて・・・

例年に比べ、かなり遅い梅雨明けでしたが、待ち望んでいた晴天は、年寄にはこたえるものだ。
冷たいものばかり口に運ぶが、食欲が落ちないのは例年のことで、喜んでいいのか?

部屋の開口部を全開にしたが、外の暑い空気が入ってくるので耐えられない。
エアコンに頼るしかない。
何もしないでいるのも心苦しい。
サボっていたWeb日記を書くことにした。


夫は朝から張り切って、隣の竹やぶの下草を刈っている。
電動草刈り機を、私に隠れてお友達からお借りしたのだ。
そそっかしい夫に、電動の草刈り機など使わせたくなかったのだが・・・。
過保護と思われるかもしれないが、度々不注意から怪我をしている。
絶対使ってほしくないのだ。

さっさと着替えて、汗ぐっしょりになって下草刈りをしている。
多分、手には、まめができていることだろう。
暑いのでやめるように促したが、戻ってこない。
しかし、機械の音は止まった。
やれやれ!
何事もなく終わったようだ。
大田原に住むようになって、手もたくましくなったようだ。


「まめ」で思い出したが、先日孫が、「頑張りまめができたよ!」と、嬉しそうにつぶれて皮がむけそうになった手のひらを見せてくれた。
雲梯を頑張って、出来たまめなのだそうだ。
雲梯ができたこともうれしいが、それ以上にまめができたことが嬉しかったようだ。


いただいた2匹のカブトムシは元気に過ごしているようだ。
夜行性なので、日中様子を見たくても姿を現してくれない。
エサが空になっていることで、元気でいることを確認するのみ。
二匹ともにオスなので、喧嘩は絶えない。
電気の明かりの下で見るのではなく、明るい昼間に様子を見たいのだが…
孫から「触らないで!、夜行性なのだから、今は寝ているんだよ!」としかられた。
見ていると、飽きないのだがな~。
寝ているカブトムシを、無理に起こしてでも、様子を見てみたいのが本心なのだが・・・

カナダの孫からSkypeが入った。
短い時間の会話の中で、いただいた大きなビーチボールを、嬉しそうに見せてくれたり、穴をあけて叱られたりと、なんとあわただしい事か。
孫娘が差し出した手のひらをよく見たら、あちこちが黒い斑点になっていた。
まめができた跡のようだった。
他に大きな白い水膨れが破れたらしきものもできていた。
雲梯でできた水膨れが、縄のロープを滑り降りた時に剥けてしまったのだとか。
子供は元気いっぱいで、頼もしい。

おじいちゃんも、いい汗かいて元気いっぱい。
午後は講演会に行くそうだが、寝てしまいそう。
少し心配。

私は、今日の午後は3時間のお遊び。
クーラーのきいた部屋で、ばてない程度に体を動かしてこよう。

2019年7月27日(土)
我が家にやってきたカブトムシ

昨夜、ご近所さんからカブトムシの成虫を2匹いただいた。
私は初めて顔を合わせた方だったが、相手の方は孫とおじいちゃんがいつも自転車で遊んでいる姿を見て知っていて、カブトムシを届けてくれたのだった。
2匹とも立派な角を持っているので、オスのようだ。
かたつむりを入れていた虫かごを、カブトムシに譲ることにした。
小さなかごは狭く感じたが、我慢してもらうことにした。
孫と一緒に100円ショップに行って、昆虫用のゼリーや、エサ入れ、木片などを買ってきた。
二匹が仲良くえさを食べるのではと思い、エサは一つしか入れなかった。
観察していると、どうも小さいほうのカブトムシのほうが活発で、一人で食べている。
孫が、二匹に名前を付けた。
大きい方がハヤブサ。
小さい方はホビートレイン。
二匹の動きを見ていると飽きない。

あまりにも狭いかごなので、大きなかごに引っ越しをさせてあげることにした。
エサ入れももう一つ増やし、枯れ葉や、木くずのようなものも買った。
立派な住まいができた。
2年前には東武前で捕まえてきたクワガタが、怖くてう飼うことを放棄していた。
間もなく6歳になる孫は、素手で角をつかんで移動させている。
喜んで観察をしているのだ。
大人になったな~と感じた。

ダンゴムシに始まり、かたつむり、カブトムシと昆虫に興味を示しだした。
エサを食べる姿をじっと見て、「たべてる、たべてる!」と興奮気味だ。
長い角が邪魔してゼリーを食べきることができないのでは、と思ったが、昨夜の分はきれいになくなっていた。
殆どじっとしているようだが、もくもく食事をしている。

長生きしてくださいね!カブトムシさん!

 
2019年7月25日(木)
重い腰を上げてはみたが・・・

現地モラの作品が出来上がったのを機に、去年から温めている大きな(110cmx90cm)作品に手を入れ始めた。
今度は浮気しないで,きちんと仕上がるまでは頑張ろうと心に強く誓った。

全体を眺めていると、やる気がなくなる。
とりあえず、パーツパーツを仕上げていくことにした。

少女の顔、頭が残されたままになっていた。
何も考えないで、とりあえずは少女全体が完了するよう頑張ってみた。
素直に取り掛かれたのは、私にとっては上出来だった。
いやだなとも思わなかったが、時間がかかった。
作業が細かすぎた。
少女の髪飾りだけで、1週間はかかった。

大きな作品作りは、最後にしようと思う。
年内仕上げはまず無理!
期限を決めないでのんびり刺していこうと思う。

2019年7月22日(月)
自動支払機

久しぶりに、近くの衣料品店で買い物をした。
レジに並ぼうとして、今までと違うのに気づいた。
コピー機様なものがずらりと並んでいて、店員さんは一人しかいない。
コピー機ではなく、自動支払い機だった。
買った品物を大きくくりぬいたようなボックスにポンと入れると自動で買い上げ金が計算される。
一つずつスキャンするのではない。
生ものなどはなく、衣料品だけなのでできることなのかもしれない。

非常に簡単で解りやすく、使い勝手がいい。
今までのように待たされることはなくなった。

スーパーマーケットでも自動レジがいたるところに設置されていて便利になったが、いずれも品物を一つずつスキャンする必要がある。
人件費の節約なのだろうが、便利な世の中になったなと、感心することしきりだった。

2019年7月21日(日)
公園の除草作業

今年度は、公園愛護会の代表をしている関係で、月一の除草作業を采配する必要がある。
6月は天候不順なため中止となった。
その後も雨が多く、2か月まとめての除草作業となった。

その間に、除草剤をまいたが、雨の影響でほとんど効果なしとなった。

伸び放題の草をどう処理したらよいかと心配したが、2組の住民がほぼ全員出てくれて何とかきれいにすることができた。
小雨が降る蒸し暑い中での作業だったが、たっぷり1時間かけて終了した。

かがんで草取りをしただけなのに、ふくらはぎがパンパンに張った感じで、疲れた。

文句ひとつ言わず協力してくださった皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいになった。

2019年7月20日(土)
名入れのタオル、手拭い

いかに自分が古い人間かを示すようなものだが、かつては自社名などを入れた手拭いや、タオルがちょっとした挨拶代わりに配られていたのを覚えている。

最近は,長生きした人が他界したときに、紅白のタオルを配ることがあるが、会社名を入れたタオルなどが配られることはなくなった。
手元に、使用されることなくたまったままのタオルが沢山ある。

昔は、会社名などを切り取って、子供の汗取り用の服を作って着せていたことがある。
今は、タオルが配られることもなくなったし、そんな服を着せる親もいなくなっている。


もったいないと思い、会社名は入っているが、織り込みの文字になっているので使えると思い、色褪せた普段使いのタオルと交換しようとした。
古いタオルは外に出し、新しいタオルを引き出しに入れた。
娘はどう感じるかなと、気にはなっていたが、気づくと外したはずのタオルがまた元の引き出しに収まっていた。

もったいないので新しければいいだろうと思って取り換えたタオルだったが、受け入れられなかった。
少々古くなっても、思い入れのあるタオルのほうが良いようだ。

仕方がないので、暇な時間ができたら、手拭いを芯に使って、雑巾にでもしようと思い直した。

2019年7月19日(金)
除湿器活躍し始めたが…

今年になって初めて除湿器が活躍している。
台風の影響もあって、蒸し暑い日となった。
雨が降り出すと窓を閉め切らねばならない。
床はジトっとして、不快感が漂う。
窓を閉めていると、湿度は7%ぐらい低くなるが暑い。。
雨が降らなければ、窓は開け放ったほうが気持ちがよいが、床のべとつきは耐えられない。

冷房にしたほうがよいのだろうか?
昔人間なので、つい冷房は贅沢のような気になる。

今年の夏は短いかもしれない。
暑い日はありがたいと思って、我慢しなくては、と思うが・・・

元気で秋を迎えられるように、上手にエアコンを使っていったほうがよいのかもしれない。

暑いのが苦手な私と、暑いの大好きな夫とでは、我慢できる限界が違いすぎる。
嫌な季節到来だ。








2019年7月18日(木)
孫娘が5歳になった

孫娘が5歳の誕生日を迎えた。
男の子のように活発な子だが、ワンピース姿は女らしく優しい感じに見れる。

離れて暮らしているので、送られてくる画像や、動画で成長を確認している。
補助輪なしの自転車を乗り出して10日目だというが、長いアップダウンの続くスロープを、すいすい乗りこなしている。

お友達に囲まれたバースデーパーティーは、楽しかったようだ。

我が子たちもお友達の家に呼ばれたり呼んだりと、遠い記憶の中に残っているが、親は準備に大変だった事が思い出される。

子供の中にぼんやりとでも、記憶に残ればいいが。

2019年7月17日(水)
趣味もいろいろ

コツコツ刺してきた現地モラが完成した。
頭をひねって刺した部分もあったが、根気よく刺すことにより仕上がった。
楽しかった!
結構満足度が高い。
次は、避けてきていたモラに取り掛からねばと思っている。


モラの作成には時間がかかるが、いつかは終わる。
今頭が痛い趣味の一つがパソコンのGoogleサイトで作るホームページなのだ。

ホームページビルダーを使って自分のホームページを作っているが、Googleサイトで作るホームページはいまいち自分のものになっていない。
触れば触るほどごちゃごちゃになって、頭の中も整理されない。
これでは教えてくださる方に申し訳ないと思う。
まずは基礎部分を、一からやり直す必要がありそうだ。


今日学んだのは、支部だよりのTOPページのひな型から作成者を自分に書き換え、画像の入れ替えをし、さらにGoogleサイトに作った支部だよりにリンクさせる作業だった。
なんとなく頭の中が整理された感じがしてきた。

2019年7月13日(土)
ダンゴムシ

孫が、ダンゴムシを捕まえたいから虫かごを出してほしいと言い出した。
虫は怖くて捕まえることできないはずなのに、どうしたことかと思ったが、虫かごを出してあげた。
コンクリートのところにいるから「おばあちゃん一緒に行こう!」という。
自分の手では捕まえられないからお箸を持っていくという。

ダンゴムシならおばあちゃんのほうが居場所をよく知っているよ、と植木鉢をどかしてみた。
簡単に見つけられた。
孫は、割り箸を使って器用に摘み上げかごに入れた。
手でつかむのは怖いのだろうと思った。
しかし、アリを見つけて、素手でつかんでかごに入れようとした。
やっとアリを触れるようになったのだと、嬉しくなった。

おじいちゃんも、ママも虫嫌いなので、孫には好きになって欲しいと思っていた。
保育園で、クワガタや青虫を飼っているようで、孫にも、いい影響を与えてくれたのかなと思う。


「ダンゴムシはコンクリートや石も食べるんだよ」と言って、絵本を持ってきて見せてくれた。
石を食べるなんて信じがたかったが、絵本を見せられて納得した。
虫かごに小砂利を入れて、満足した様子の孫だった。

ダンゴムシをとって、かごに入れたいという気持ちは成長のあかしなのだろうか?
どんどん身近にいる生き物を好きになってくれたらと思う。
2019年7月9日(火)
眼鏡をかけて草むしり

昨日、今日と夏とは思えない寒い日となっている。
昨日は、カイズカイブキの刈込をした。
今日は、砂利道になっている勝手口の草むしりをした。
小さな草は、眼鏡をかけないと見えない。
老眼鏡をつけて草むしりをするのは初めてのことだ。
まだ双葉が付いている様な小さな草までがよく見えるので、細かな草をとることができる。
なめたように、きれいになった


涼しいので、山茶花の木も刈込することにした。
昔は一日で数本の木を刈り込んだのに、今はもう疲れてだめ。
体力のなさを感じた

一日にあれもこれもはもうだめ!

2019年7月7日(日)
一日中眠い日
夜更かしが続いたからか?緊張感が解けたからか?一日中とても眠い日だった。
じっとしていると、自然に目がくっついてしまう。

最高気温が21度と、長そでの服を着たくらい寒い日だった。
これといった仕事もせず、ほんの少しだけ手芸をしただけの日曜日となった。

一日の歩数が1,000歩に満たない。
明日からは、気持ちを引き締めて頑張ろう!
2019年7月4日(木)
ママ、もうニューヨークに行かないで!

久しぶりに母親と一緒に保育園に行った。
道々の会話で、「ママ、もうニューヨークに行かないで!」と言ったそうだ。
頑張ってお留守番をしていたんだと思うと、いじらしくなった。

しかし、ママが帰ってきたことで変に元気づいたのか、態度が悪くなってきた。
というよりも、元に戻ったののかもしれない。

少しずつ、新しい経験を積んで、成長していくのだろう。
「ママ一人で行ってずるい」と言ってたが、海外に行かれる日は近いかな?

2019年7月2日(火)
娘、帰国

6月上旬の頃、娘のニューヨーク出張の話が現実になり、細かに話を聞くうちに、単身でホテルまで行くという話を聞いた。
当然会社の人と一緒に行くものと思っていた。

一人でタクシーに乗るのは心配だし、お父さんは何に乗ってホテルまで行ったのかなど、尋ねている。
その夜から、眠れなくなってしまった。

私が心配してもしょうがない事なのだが、次から次へと心配事が増えだした。
おなかの調子が悪くなり、体重までが減りだした。
Googleマップで、ニューヨークの会社やホテルの位置を確認する。
以外に近い位置関係にあった。
少し気持ちが楽になった。

しかし、ニューヨークの高い建物の中でどうやって会社を見つけるのだろう?
またしても心配になる。
娘からスマホがあるから何も心配はいらないと言われた。
「Wi-Fiを借りるから大丈夫!」という。
どこで借りるのだろうと、心配になる。

あまり心配ばかりするものだから、娘は「やめればいいの!」と言い放つ。

仕事が忙しく、ギリギリまで荷物が出来上がらない。
ついには、胃が痛みだした。

息子夫婦から、あれこれアドバイスをもらっている様子を見て、少し心配は遠ざかった。
食事の量や、飲み物にも気を使い、当然医者からもらってきた薬はきっちり飲んで過ごしたが体調は中々良くならなかった。
出かける前、「もしカードを失くしたらどこへ届ければいいかな?」など言い出すので気の休まる暇がなかった。
無事戻るまでは、安心できないと思った。


娘が出かけた後は、孫の面倒見という大仕事がある。
毎日現地の様子を知らせてくれていたので、安心してきた。

無事ニューヨークに着いた頃から、少しずつ体調がよくなってきた。


今夜、無事元気で戻ってきた。
一番喜んだのは孫だった。
1週間分のフラストレーションを解消するかのように、誰にも話をさせないで、ママを独り占めしていた。
気が付くと、すっかり体調がよくなっている。
減っていた体重も、戻りつつある。

私一人だけが心配していたが、もう決して、取り越し苦労などするまいと思った。
もう少し、ドンと構えていられるようにしよう。
それぞれがいい勉強をした。

 

2019年6月30日(日)
孫が先導

昨日は孫の用事に、私が付き添いで行ってきた。
大宮なので、私にとってはなじみ深い場所になる。
しかし、目的地は初めて行く場所なので、孫に先導してもらうことにした。
駅を出て、裏道をすいすいと案内する。
「この道は、信号がないからいいんだよ!」と言って案内するのだが、大きな通りで車が走っている中を横切ろうとしたのだった。
数メートル歩けば信号があるのに、娘はまだ5歳の子を連れてこんな渡り方をしていたのだろうかと、ヒヤッとした。
無事目的地まで連れて行ってくれた。

帰りに、お留守番のご褒美として何か買ってあげると、約束していた。
迷うことなく、どんどんデパートの7階まで案内し、目的の場所まで連れて行ってくれた。
「帰りは、いつも階段で降りるんだよ」というので、従うことにした。
後に付いていけばよいなんて、なんと楽なことか!

新幹線の席に着くにも、孫のこだわりがあり、上りは左側の二人席がいいと言い張るし、帰りは右側の三列席が良いんだよという。
言われるままに座ったが、すれ違う新幹線が楽しみだったということが分かった。

なんだか孫に連れまわされている感じがしたが、理がかなっているので納得した。

今日も、マックで孫に案内をされた。
昔は、用意されたものを受け取って席に着いたものだが、今は番号札が渡され運んでくれるのだ。
もたもたしていたら、「おばあちゃん席について待つんだよ!」と叱られた。

一気に何もできないおばあさんになった気分になった。

今日は、一日中昨日買ってあげたLAQ(ラキュー)というブロック様なもので遊んでくれた。
長い一日が無事終わった。

2019年6月29日(土)
三日目

孫を預かって三日目。
日中は、孫そのものにはさほど手はかからないが、就寝中の孫の動き方には参った。
寝返りなどは半端じゃない。
むくっと起き上がっては、反対方向にバタンと倒れる。
私の寝ているからだの上に、足が乗ったり、頭が乗ってくる。
掛物など何回かけ直しただろうか。
熟睡なんてとても望めない。
日頃の娘の大変さがよく分かった。

娘のほうは、仕事としては第一日目。
ディスカッションでは、現地人の流ちょうすぎる英語に少し疲れを感じているようだ。

LINEのグループビデオを使って、3か所を結んで会話をしたが、カナダに住む娘がカナダにいて会話する時、アジア人との英語のほうが、聞き取りやすいと話していたのが思い出された。


孫は、「ママがいい!」の回数が増えてきた。
もうしばらくの我慢。
共に頑張ろう!

2019年6月28日(金)
ひとまず安心

娘と孫のことになるのだが、今のとこる順調に進んでいる。
娘は日本にいるうちにケネディ空港からホテルまでの移動手段であるシャトルバスの予約を済ませていた。
LINEを使って逐一連絡をくれている。

アメリカからの第一報は、無事着いたという連絡で昨夜の11時45分ごろだった。
ニューヨークには高校まで住んでいた嫁が、まず返信。
続いてカナダにいる娘からは、近くになったね、おはよう!と返信が続く。
便利な世の中だだとつくづく思った。
夜中の1時半ごろまでLINEは続いた。

明け方、目覚ましで起きた孫は、私がそばにいるのをみて、「ママがいい!」と言い続けた。
まだパジャマ姿でごろごろしているときに、ママからLINEが入った。
「ママの顔が見たい!」と、テレビ通話を通して話をしていた。
「ママがいる二ューヨークは、まだ27日だけど、日本は28日だね」と、時間差の話などをしていた。
ママと顔を見て話ができたことで、少し落ち着いたようだった。

無事家に戻るまでは手放しで安心はできないが、気持ちの上で楽になった。

2019年6月28日(金)
パソコン内の埃

パソコン仲間の大田原支部では、Googleサイトを使ってホームページ作成を勉強している。
講師はその道の達人だが、受講生は素人のシニアなのだ。
講師も、受講生も同じパソコンの仲間なのだが差は歴然。
教えていただいたことを、その日のうちに復習すれば何とか理解できるが、日にちを空けてしまうと肝心なポイント、ポイントが抜けてしまう。

昨日仲間のお誘いを受け、講師宅までお邪魔した。
いろいろ説明を受け、納得、なっとくとうなずいてきたが、100%自分のものにはなってないような気がする。

それはさておき、以前から自分のパソコンが大きな雑音がすることを相談していたが、それを解消してくださった。
パソコン内部には、埃がべったりついていた。
特にファンのようなものについていた埃は半端じゃなかった。
音の原因は埃だけではなく、長年使っているための摩耗もあるようだ。

今のところ、ガタガタという音は出ていない。
このまま静かになってくれたらいいなとおもう。

昨日は超ラッキーな日になった。
お誘いくださったKさん、いつもお世話になっているAさんに感謝申し上げたい。







2019年6月27日(木)
みんなそれぞれが成長

孫息子の母親が、出張のため朝早くニューヨークへ出かけた。
気配を感じたのか、早い時間なのに目を覚ました。
普段は寝起きが悪いわけではないが、出勤後のママを恋しく、「ママがいいい」というのが常なのだ。

今朝の孫は、非常に冷静で一言もぐずらなかった。
元気にバイバイをして見送った。

正直驚いた。
母子の中で、しっかりコミュニケーションが取れていたのだろうと感じた。
一生懸命ママからの手紙を読む姿は、愛おしく感じた。


一方カナダの孫はデイケアと呼ばれている保育園の卒業式があったという。
9月からは、小学校に入る前の一年間を公立の保育園で過ごすことになるのだそうだそうだ。
それぞれが一歩ずつ成長しているのが分かる。

初めてのニューヨーク出張を経験する娘を、一人で心配する老いた母がいる。
「今はスマホがあるから何も心配ないよ」という娘だが、胃が痛くなるほど心配なのだ。
孫だって寂しいのをぐっとこらえているのだろうから、私も頑張らなくては!と感じた一日だった。









2019年6月23日(日)
安曇野

22日、23日と安曇野へ行ってきた。
去年は秋の紅葉真っ盛りの時で、安曇野の秋を楽しんだ。
次はワサビ田を見たいと言っていたのを息子夫婦が覚えていてくれて、誘ってくれた。
6月は梅雨時なので天気を心配したが、晴れ男の息子がいたからか、観光して回るときは晴天に恵まれた。

山荘に着いたとき、ちょうど猿の一軍団が山の上から降りてきて、庭先で遊び始めた。
孫は怖がって、家の中からしか見ることができないでいた。
木登りしたり、草や木の実を食べていて、まるで歓迎のショーを繰り広げているようだった。
みんながもう一度、啄木鳥のコツコツ、コンコンコーンという、けたたましい音を聞きたいと思っていたが、残念ながら聞くことはできなかった。


楽しみにしていたワサビ田では、家族6人でボートに乗りみんなで漕いだ。
ハンサムなガイドさんのリードで、みんなが息を合わせて漕いだ。
ボートを漕いだ川は、湧水100%の蓼川で流れは穏やかだが、中の島を挟んで奥には流れの速い1級河川の万水川が流れている。
二つの川は、中の島が切れるあたりから合流する珍しい川なのだそうだ。
透明感のある湧水の川は、息をのむくらい透き通ってきれいだった。

この川のいたるところに、めずらしい「青肌トンボ」が飛んでいた。
絶滅危惧種らしいが、この場所には、無数の青肌トンボが飛んでいた。
羽は、濃いコバルトブルーのような色で、羽の形は丸く幅広の感じがした。

息子夫婦のもてなしで、ゆっくりくつろがせてもらった。
アウトドア好きな息子は、バーべキューを苦にしないでサービスしてくれた。
嫁と、息子で接待してくれるのを、私たちは好意に甘んじてお客様で楽しませてもらった。

とてもリラックスできるが、準備したり、帰りの片づけなどが大変だなと感じた。

また、別の季節にも出かけたいなと思った。

2019年6月20日(木)
偶然の一致

過去の旅行中に、偶然に出会った二組の夫の友人がいた。
一人は、成田空港の待合室の中で、この方とは、まったく同じツアーに参加で、ず~っと一緒に回った。
この旅行中に、もう一組のご夫婦と、スペインのコルドバでばったりお会いしたのだった。
社内結婚していた奥さんは、かつて夫がひそかに心を寄せた人だったとか??
昔の同僚3組の人たちが、異国の地で偶然にも居合わせることになったのだった。


数年前には、知り合いになって間もない方から、「お宅の家族の中に、自分の息子と同じ生年月日の人はいませんか?」と聞かれ、それが末娘の生年月日と同じで、同じ病院で生まれていたことに驚いたのだったが、今回も同じようなことがあった。

今回は、夫の親しい仲間の集まりの中で、起きたことなのだが、「今日は娘の誕生日なんだ」と話したところ、7人の仲間の中の一人が、「長男の嫁が今日誕生日だよ!」と言ったのだそうだ。
しかも年齢も同じ。

こんなにも偶然があるのかと、ビックリとともに嬉しい気持ちでいっぱいになった。。

2019年6月18日(火)
カラス

カラスのゴミ荒らしがひどかった。

大体どこのごみの集積所にも、細かな目のネットがかけられているが、ネットのないごみ集積所では、カラスによる生ごみの散乱がひどい。
近くのアパートのゴミ集積所が、カラスの被害で生ごみ散乱が続いたが、管理会社に連絡を取り、対処してもらった。
その後は、散らかることはなくなった。

しかし、最近になってカラスがやたらと多く飛んでいるのが目に付く。
鳴き方もまだ下手で、子供なんだろうなと思われる。

知能が高いカラスは、悪さが半端じゃない。
追い払いたいなと思うが、仕返しが怖くて何もできない。


「目線を合わせて、追い払ったりすると、覚えていていたずらの仕返しをされる」、という話はよく聞く。
うっかり外で食事をしていると、カラスに持っていかれることなどもよくあることだ。

カラスを飼っていた人の話を思い出したが、嫌われ者で生きているカラスは損に生まれてきているな、と少し同情したくなる。

2019年6月14日(金)
神経衰弱
最近孫がはまっている遊びに、神経衰弱がある。

昔、トランプで神経衰弱をして楽しんだことはあるが、孫が遊ぶカードは特急や新幹線の類で、絵柄が皆似通っている。
それぞれのカードには、電車の名前が記されているが細かな文字なので眼鏡をかけてじっくり読まなければさっぱりわからない。

私は、色とデザインを手掛かりに感で当てるのだが、孫は違う。
36種類の電車が、すべて頭に入っていて、一度開いたカードは殆ど位置が頭に入っているのだ。
とてもじゃないが、付き合いきれない。
こちらが、神経衰弱になってしまいそうだ。

「よっしゃー!」と言いながら次々とゲットしていく。

何とかしてこの遊びに終止符を打たせたいが、どうしたらいいのだろうか。

年寄向きの遊びではないなーと感じる。
すごく肩が凝ってきた。
2019年6月13日(木)
心配は尽きぬ

今日は娘の誕生日だ。
里帰りして出産したので、毎朝光真寺の鐘の音を聞いていたのを懐かしく思い出す。

月末にアメリカへの出張を控えている娘のことが、どうしても心配になる。
色々聞きだすと、かえって心配事が増える気がする。
中年の域に達している娘を、いつまでたっても子ども扱いしてしまう。

黙って見送ればいいのだが、ベッドに入ると、まるで自分が出かけるかのような不安な気持ちになり、心配が増えて寝付けなくなる。

娘は、我が子が1週間も爺婆と暮らすことのほうが心配らしい。
これに関しては、私たちは全く心配していない。
いつも通り、いや、いつもよりずっと規則正しい生活をさせることができると自負している。
ただ、孫はまだ5歳なのと、初めての長期留守番の途中で母親恋しさが出るかな?と少し心配している。


一日の過ぎるのが早く、もっとゆっくり過ぎてほしいと思っていたが、出来ることなら一気に7月になって欲しいというのが今の気持ちだ。

勝手に心配ばかりしないでと叱られそうだが、なかなか気持ちを大きく持つのは難しいです。

2019年6月7日(金)
遠足の付き添い

待ちに待った遠足の日がやってきた。
テルテル坊主をたくさん作って、晴天を祈るような気持ちで待った遠足だったが、予報通りの雨天となった。
行き先が遊園地から科学館に変わった

母親の仕事の関係で、遠足の付き添いが私に回ってきていた。
事情を理解して、私が付き添いになることに納得してくれていた。
若い親御さんたちに交じって、役目が果たせるだろうかと、少し心配だった。

終わってみて、孫の外での様子を見ることができ、ホッとした。
わがままは言わないし、お友達と元気いっぱいに振舞う姿も見ることができた。

園児やその保護者から見ると私は、「おばあさん」として特別な存在だったであろうと思う。
でも、私から見ると、みんなが自分の子供や孫ように思えて意外と気楽に過ごすことができた。
毎日園に送り届けていて、顔見知りになっているからかもしれないと思った。

若いお母さんたちと同じくらい元気と思ってはいても、すぐに孫の姿を見失いヒヤッとすることが何回かあった。


雨のおかげで、科学館の中での付き添いになったことに感謝したい。
屋外の遊園地だったら、迷子にさせていたかもしれないと思った。

子供の素早い動きに、少々疲れた一日だった。

2019年6月1日(土)
ビフォーアフター

夜遅く、息子たちからLINEで2枚の画像がポコポコとはいってきた。
小学生高学年ぐらいの男の子と女の子の画像だった。
「だれでしょう!」と言ってきた。
男の子は息子にそっくり。
女の子は、嫁に似ているかな?と首をかしげた。

家族中で、あーでもない、こーでもないとやり取りしていたが、嫁から「幼少期の顔になるアプリ」なんですヨと、種明かしされた。

面白いアプリがあるものだな~と、感心する。
我々年寄りにも、幼少期はあった。
このアプリで、どんな顔の自分になるのだろうか。
考えただけでも笑いがこみあげてくる。
試してもらおう!
会える日がた・の・し・み (ふふふ)

2019年5月31日(金)
子供の吸収力

やっと平熱に戻った孫だが、用心のため今日も保育園は休んだ。
高熱続きで一回り顔が小さくなったような気がする。
子供はすぐに高熱になるとはいえ、40度を超えると心配だった。

回復してくるとよくしゃべるようになる。
うるさいくらいだ。
遊び相手も、バタバタ遊びになると、頭を使わなくていいが、体が疲れる。
歳だな~と感じる瞬間だ。
更に、かるた遊びになると1対1でするので、読み手の私は1~2枚しか取れない。

最近孫がはまっている国旗に至っては、全くかなわない。
子供の頭の中はどうなっているのだろうか?
帝国書院で出版したDOORという本と地球儀をそばに置いて、説明してくれる。
勉強ではなく、興味ある事柄なので遊び感覚で吸収していくのだろうか?
子供の吸収力をうらやましく感じる。
何回も繰り返し学習してもすぐに忘れる自分が情けなくなる。

孫と一緒に学習していったらどうかと思うが、駈けっこするときのようにすぐに息切れするだけかもしれないな~!
若くならなくてもいいから、せめて現状維持で歳を重ねたいなと感じる。

2019年5月30日(木)
信じられぬ出来事

玄関先の鉢に植えられた宝塚という木に、カマキリの卵が産みつけられていた。
カマキリの子供がぞろぞろと出てくるところを、孫に見せてあげたいと孵化する時期を楽しみにしていた。
まだ生まれてこないのかなー?と確認してみると、卵の影も形も残っていない。
昨日まであったのに、一体どうしたことなのか?

孫はすかさず、「おじいちゃんが取っちゃったんじゃない!」という。
私も在りうるかなと疑ってはみたが、存在すら気にしていないかもしれないと思いなおした。

卵の影も形もなくなった木を眺め、不思議でならない。
どうして消えてしまったのだろうか?
誰かが持ち去ったのだろうか?
他人の家から勝手に持ち去る人などいないだろうし・・・!
カラスかほかの鳥の仕業だろうか?

ふと、以前カエルのミイラ化したものを見つけた時のことを、思い出した。
「モズのはやにえ」と言って、モズがえさの確保のために、カエルを木の枝にさして保存する…といったものだった。

釈然としない出来事で、誰に怒りをぶつけたらいいのか腹立たしいかぎりだった。


「モズのはやにえ」を覗いてみてください。

2019年5月29日(水)
孫の風邪

お向かいの家からカルミアの切り花をいただいた。
満開に咲いた赤いカルミアの姿は素晴らしい。

数日続いた猛暑も、昨日からずっと過ごしやすくなった。

暑くても元気いっぱいだった孫が、昨夜高熱に襲われ、解熱剤が利かなくなると途端に39度台の高熱になり、身の置き所がないといった状態になる。

のどが痛いと言ってたが、溶連菌ではないとわかり、少し安心した。
年長さんになってから初めての欠席となった。
食欲もなく、水分も飲みたがらない。
威張り散らす元気もなく、ぐったりしている姿は痛々しい。

解熱剤も、6時間空けねば服用できず、つらそうにしている孫の姿を見るのもつらいものがある。

4時近くになってやっと眠ってくれた。
少しでも楽になってくれたらと思う。

2019年5月26日(日)
モーニングサービス

昨日から朝食は近くの喫茶店でモーニングサービスをと、決めていた。

喫茶店につく前に少し心変わりして、那須まで行って食べようかということになった。

ぎりぎりセイフのモーニングサービス終了時間10分前に着いたので、かなりすいていてすぐに席に着くことができた。

木立の雰囲気がいいのでつい行きたくなるのだ。
ゆったりと食事を楽しんだ。


全国的に猛暑になっていたが、緑の木の下はとても爽やかで心地よかった。
お店を出るころには、お昼を目的にしている人たちであふれていた。

時々は変化を楽しむのもいいものだ。

2019年5月25日(土)
運動会への招待

暑い一日となった。
5月だというのに真夏日になった。

来年入学する小学校から、運動会への招待状が届いていた。

会場に行って、隙間もないほどにテントが張られている様子に圧倒された。
これまでに経験した運動会の雰囲気とは違って、まるで海水浴場にでも行ったかのような雰囲気で、びっくりした。

50人ほどの来年生が8名ぐらいに分けて走った。
たかだか数分の出番のために家族みんなで出かけた。

熱中症になってはいけないと、それぞれの飲み物まで用意した。
孫だけは暑いと言って少し飲んだが、大人たちは一滴も飲まずに、孫の出番が終わるとそそくさとと帰ってきた。

我が子のころは、昼食は教室でとっていたので、親たちは家に戻って改めて出かけるといった状態だった。
寂しい物足りなさを感じたものだったが、今日の様子を見て時代は変わったのだな~と思った。

来年になったら同じようにパラソル立てて、テーブルを囲んで観ることになるのだろうか?

2019年5月24日(金)
失せもの

今迄物を失くすということは殆どしないできたが、どういうことか寝る前になって四六時中身に着けている万歩計がないことに気づいた。
孫とお風呂に入る寸前までは、確かにあった。
脱衣所がクサイと思って洗濯機の中を確認したり、着替えのタンスを全て確認したが見つからない。
洗濯機の中の洗濯物は何回も確かめた。
万歩計まで洗濯しては後の祭りになるから…。
2時間近く探した。
ありとあらゆるところを探した。
見つからない。
3000円出して新しく買うか、もう万歩計に振り回されるのをやめるかとまで考えた。
家の中にあるのが分かっているのに見つけることができないのは、悔しくて寝ることなどできないと思った。
たかが万歩計1個でとも思ったが、見つけ出すことができないことは自分に対して腹が立った。

いらいらしながら探しまくって、やっと見つけることができた。
脱衣所内のゴミ袋をストックしている網袋の中に入っていた。
どうしてこんなところに!と思ったが、手にしていた万歩計をゴミ袋をとるときに放してしまったのが原因だったのだろう。

ぶつぶつ言いながら探していたので、夫までが探し回ってくれた。
迷惑をかけてしまった。
頭がさえわたって眠れるかどうか心配だが、まずは良かった。

2019年5月22日(水)
ビッグスクール

孫娘とLINEでおしゃべりをした。
今日は、「ビッグスクール」に行ってきたよと話していた。

秋になると、公立の保育園に行くことになるのだが、その前にクラス分けをする準備として数項目の作業をしてきたのだそうだ。
今年中に5歳になる子たちなのだが、何語を話すのか?名前は書けるか?などテストのようなことをさせられたらしい。

この一年間の公立保育園は小学校に入る準備として設けられているのだろうか?
日本の保育園は、最高学年で小学校入学を意識してお勉強をしてくいるのだろうか?

早く学校へ行くようになってほしいと思っていたが、遊びに夢中になっている今の時期が面倒を見るおばあちゃんとしては楽なのかもしれない。



2019年5月21日(火)
水たまり

久しぶりに雨らしい雨が降っている。
南のほうでは、大雨による被害が出ているようだが、農業が盛んな大田原近辺では雨を大歓迎している。
水が少なく田植え後の田んぼが地割れしたり、田植えもできないでいる・・・という話が聞こえていた。

孫は長靴をはき、傘をさして嬉々として登園した。
昨夜からの雨で、砂の園庭はあちこちに水たまりができている。
ウォーキングシューズの私は、水たまりをよけながら教室前まで行く。
さすがに朝なので、孫も私と一緒に水たまりをよけながら歩いてくれる。
多分帰りは、こうはいくまい!
ビショビショになるまで水たまりで遊ぶことだろう。

家の周りの道路も、晴天では平と思っていたが、雨が降ると水たまりが無数にでき、いかに凸凹の道だったかと思い知らされる。
ゴミ出しに行くにも、まっすぐには歩けず、迷路を歩くかのように水たまりをよけながら歩く。

孫じゃないけど、雨降りの楽しみを見つけ、少しルンルン気分になった。





2019年5月20日(月)
ハクウンボクの花

いつのまにか、庭のエゴノキの花が咲きだした。
エゴノキの花が咲く前にハクウンボクの花が咲く。
咲く時期が逆なら、ハクウンボクの花を見落とすことはないのだが、エゴノキの花が咲きだしてから慌てて見に行っても遅い。
花一つ一つはエゴノキもハクウンボクも同じような形をしている。
花の付き方が違う。
ハクウンボクのほうが広がりがあるように花が付く。

歩いて10分ぐらいのところに鶯谷公園がある。
わざわざ足を運ばないとみることはできない。
そこにはハクウンボクの木が何本も植えられている。

慌てて出かけてみた。
ほとんどの木は花がパラパラとしかついていなかった。
それでも4~5本の木はまだ今が盛りと、花をたくさんつけていた。
今年はぎりぎりセイフで楽しむことができた。
池に浮かぶ花は、ハクウンボクの花筏のようできれいだった。

2019年5月19日(日)
公園清掃

今年度は、輪番制で自治会の組長が回ってきた。
と同時に、組内にある公園の愛護会代表にもなっている。
2つの組が隔月交代で清掃に当たるのだが、最初だけは2組合同で行うことにしている。
我が家が属する組は14軒の戸数だが、それぞれ事情があるようで、3軒が自治会を退会している。
1軒が空き家、もう一軒は完全に転居していないので、まだ自治会に入っていない。
結局我が組は9軒の家で清掃に当たることになるのだが、今年は夫が一案を講じて退会している方々にも無理のないところでご参加下さいと呼び掛けた。
嬉しいことに、2軒の方々が参加してくださった。

もう1組からは、15軒全部の方々が出てくださり、大勢の人で公園清掃を済ませることができた。
夫婦で参加してくれたりする家もあり、すごいパワーを感じた。
ごみ袋が10個分にもなった。
きれいになった公園を見て、とても清々しい気持ちになった。

普段は皆さん共働きで、顔を合わせることもないが、年に一度の公園清掃でご近所さんが顔を合わせることができ、とても有意義な時間だったと感じた。
自治会未加入の方から、「次回もどうぞ声をかけてください」とにこやかに挨拶をいただいた。

清掃日の前には、除草剤を散布してある程度雑草を減らすようにしたり、年に一回ぐらいは業者さんの刈込を計画したりと、代表のお役目は多々ある。
除草剤の希釈度も雑草の種類により変えなければならない。
全てが初めての経験なので、いろいろ試しながら今年一年間お役目を果たしていこうと思う。

2019年5月16日(木)
しわが消えた?

右の肩と腕が痛くなって、1か月以上だらだらと過ごしてきた。
腕が角度によってとても痛く、車のシートベルトをとる体制がつらかった。
接骨院に通い続けたおかげで、かなり良くなった。
炎症が収まるまではじっとしているようにと言われ、ダンスも、手芸もその他もろもろ何もしないで過ごしてきた。
おかげで痛みはかなり遠のいたが、余計なものが体につき、びっくりするような体つきになってしまった。
顔は丸くなり、皺は引っ張られて無くなったかに見えるが、消して消えたわけではない。
体重を落とせばすぐに表れること間違いなし。
このままではまずい。
皺くちゃのおばあさんになるが、痩せねば。

滞っていたモラ手芸にも、やっと細い火が付いた。
夏までに終わらせたいが・・・。

2019年5月12日(日)
ティーパーティー

カナダの孫が通うデイケア(保育所)が、ティーパーティーを開いてくれたそうだ。
園児と保護者がともにお茶をする機会を設けてくれたらしい。。
「とても優雅な時間を過ごせたよ」と娘。
孫もにこやかな顔をして楽しく過ごしたようだ。
準備する園側は大変だっただろうが、母の日を兼ねていたのか、子供から見た母親の様子を、お手紙形式で渡してくれたそうだ。
「子供って、よく親を見ているんだね!」と娘。
どうやら、とても嬉しくなるような母親の姿を書いてくれていたのだろう。

こちらの保育園のような大人数ではなく、数十人の小施設なので、できることなのだろうが、とても嬉しかったようだ。。

2019年5月11日(土)
大失敗

昨日、早くも母の日のお花のプレゼントが届いた。
「ダンスパーティー」という名前のアジサイだった。
数日前に、TVでこの花を紹介していた。

箱を開ける前に、送り主を確かめたはずだった。
細かな文字の送付状だったが、濃い文字だったので読めた(はずだった)。
その時、「あれっ!、嫁の名前だけで息子の名前がない??」と思ったが、それ以上気にもしないで箱を開けた。
フリフリのドレスを着て若い女の子が踊っているかのような花だった。
早速、お礼のメールを入れようと思ったが、2日前に届いた花なので、家族みんながグループ化しているラインを使ってメールを送るわけにはいかないと思い、スマホで花の写真を撮り、息子と嫁にだけお礼のメールを入れることにした。
もしかして共有しているラインでありがとうとメールを送ったら、ほかの子たちへの当てつけになるのではと気を回したのだった。

昨日のうちにお礼のメールを送ったが、いつもならすぐに返事が来るのに来ないので、届かなかったのかな?と思っていた。

今朝、嫁から「感謝の気持ちを込めて、花束をイメージした紅茶を・・・」とラインが入った。
「えっ!また紅茶まで送ってくれるの??」と、「どうしてそんなにたくさん・・・?」と思ったが、まだミスっているとは気づかない私だった。
すぐに、昨日のメールとダブるが、改めてお礼のメールを入れようと、ラインで花の画像を入れてお礼メールを出した。

このラインを見たカナダに住む娘からSKYPEが入った。
第一声で「お母さん、お花を送ったのは私よ!」と言われ、「うそっ!」と思ったが、ラベルを確認して、嫁の名前と思っていたのは、私の名前だったことが判明した。
眼鏡をかけて、よく見てみると嫁の名前と思って読み間違えていたのは、なんとお届け先の私の名前だった。

もう自分を信じられないと、情けなくなってしまった。

しっかりしなければ!

2019年5月10日(金)
ショック!

昨日はお天気が良く、庭掃除にはもってこいの日だった。
長年愛用している花ばさみで、木の下のほうから出ている脇芽を切り落としていた。
気になる篠も根元から切り取っていた。
雑草も抜いたりしていた。
きれいになった庭を見ていて、ふと、はさみのないのに気づいた。
いくら探してもない。
明日になってもう一度探そうと思っていた。


今日も探したがない。
落ち葉や枝類を入れたごみ袋は、既にごみステーションに置いてきてある。
最後の手段で、ごみ袋を開けて調べてみようと、急いで玄関に出た。
スーッとごみ収集車が通り過ぎた。
慌ててごみステーションまで走った。
間に合うかと思ったが、目の前で我が家の庭のゴミが入った袋が「プシュッ」と鈍い音を出して車に飲み込まれた。
思わず「あっ」と声を出したが間に合わなかった。

夫は「そのうち出てくるさ!」と投げやりな言い方をする。
孫は孫で、「新しいのを買えばいいんじゃない!」と、簡単に言う。

狭い庭で使っていたものなのに、なぜ消えたのか。
買うのは簡単だけど、見つからない悔しさと、もしかして入っていたかもしれないゴミ袋が目の前でつぶされ飲み込まれてしまった悔しさ、こんな失敗したことないのに…という悔しさが今日の気持ちを暗くした。

ああショック!










2019年5月9日(木)
臥龍藤

大田原市内の蜂須というところに、藤の花が咲いていると新聞に紹介されていた。
位置が漠然としていて、たどり着くかどうか不安だったが、出かけてみた。
東小屋~黒羽線の蜂須付近に案内ののぼりが2本出ていた。
そこから目的地までは、細い農道を入っていく。

昨日の新聞で紹介されたからだろうか、車がどんどん入っていく。
道が細いので、対向車が来るとすれ違うのに技術が要った。

畑の様な広っぱに、藤の花が咲いていた。
幹を見ると、かなりの年月を経ていることが分かる。
樹齢100年ぐらいのようだ。
お金をとるわけではなく、好意で見せてくれているものなので、支柱などはちょっとお粗末だが、見事な藤の花だった。。
近づいていくと、甘い藤の香りが漂ってきた。
薫風に揺れる姿がとても美しかった。

2019年5月8日(水)
翁草

庭先で、今年初めて鶯の鳴き声を聞いた。
例年になく遅い初鳴きだった。


「翁草」が、白髪頭のおばさんのように変身している。

うつむき加減に、赤褐色の花が咲いた後、若い果実をつける。
若い果実の先は細長く、白髪のようにキラキラ輝いている。
赤ちゃんの産毛のように柔らかい。

この後さらにふわふわの綿毛になる。
白く長い綿毛の集まった姿を老人の頭ととらえたようだ。

花自体は地味な花だが、綿毛のような姿に惹かれる。

2019年5月7日(火)
連休明け

寒気が降りてきて寒い一日となった。
朝から強風が吹き荒れている。

孫は、長い連休が終わり、元気いっぱいに登園していった。
昨日から保育園のお友達に会えるのを楽しみにしていた。
食後の歯磨きが終わると、さっさと出かける体制に入った。
朝のTV番組も途中で切り上げた。
いつもの出かける時間より20分ぐらい早い登園だった。


熱も出さないで、元気に過ごすことができたことに感謝したい。

2019年5月6日(月)
大型連休の最終日

晴天に恵まれた連休だった。
ついに今日で連休はおしまい。
それぞれがそれぞれの思いで今日を迎えていることだろう。

娘は、あと2~3日休みが欲しいという。
そうだよな~!と思う。
子供がいるので、家の中にじっとしている時間はないのだから。
さすがに9日間も出かけていると、疲れがたまってきたのだろう。
孫も起きてこない。
庭に出て、雨戸が閉まっていることに気づいた。
「雨戸をあけて寝ると、朝の目覚めがいいんだよ!」と言っていたのに・・・

余程疲れがたまっているのだろう。
明日からの1週間は、体がきついに違いない。
みんな頑張って!




2019年5月5日(日)
市貝町の芝桜

天気の良いのに誘われて、市貝町の芝桜を見に出掛けた。
かなり前に見ごろですと、報じられていたので、期待しないで出かけた。

盛りは過ぎていたが、場所によってはまだまだきれいに咲いていた。
駐車場には、大型バスが何台も止まっていた。
中国系の外国人観光客が多数いるのには驚いた。

訪れるたびに、芝桜の面積が増えてきている。
満開の時はどんなにか奇麗だったろうなと、想像する。
公園ができてから10年以上もたつので、観光地として名が売れてきたからなのだろうか県外の車が多かった。

2019年5月4日(土)
♪・すじの通ったふーき.♪

蕗をたくさんいただいた。
孫に蕗の筋取りを誘ってみた。
あまり興味を示さなかったが、「これっくらいの、おべんとばこに・・・すじのとおったふき」と歌いだす、と寄ってきた。

筋を取り始めると、おもしろがって最後まで手伝ってくれた。
柔らかな蕗は、たけのことの炊き合わせにしていただいた。
野菜大好きな孫だが、蕗は大人好みの味と香りなのだろうか、口にすることはなかった。
たけのこは、保育園でも出るらしく問題なく食べていた。


大人たちは、季節を感じた一品でおいしくいただいた。



2019年5月3日(金)
連休後半戦

息子たちが、昨夜渋滞の中を帰っていった。
遠方から来るのには、渋滞という難題が付くものだ。
それでも来てくれる、とてもうれしいことで、歓迎しなければと思う。

若い者たちとでは、体力に違いがありすぎると感じる。
正直、40代のバリバリ世代と後期高齢者前後の我々とではスタミナが違う。
子供たちはそれぞれ今日もテニスやら、公園やらと出かけている。
若いな~とうらやましくなる。

昨夜、また10連休ができたらどう思うかと聞いてみた。
娘も嫁も「嬉しい!」と即答した。
いくら体が疲れても、仕事の疲れとは違うという。
息子を見ていて、3日間パソコンを開けるということは一度もなかった。
日本中が10連休なので、仕事から解放されているように思えた。



私は、連休明けからやっと自分の休日になる。
というより、毎日が日曜日の平日に戻る。

天気が良いので、後片付けも早くに終わった。
夜は、手抜き作戦で、娘がお寿司屋さんを予約してくれている。
主婦にとっては、嬉しい時間帯になる。

2019年5月1日(水)
令和元年

明るい気持ちで待った令和がスタートした。
孫以外は、昭和、平成、令和と3代にわたって生きていることになる。

連休で来ている息子夫婦とジャマイカから日本に来ている知り合いとでバーベキューをして過ごした。
輪の中に入るのを拒んでいた孫だが、5年生のお姉さんとは、レゴを通して仲良しになった。
5年生になる女の子は、日本に来て1年にもならないのに、日本語が上手だ。
子供同士は、打ち解けるのが早い。
ゆっくり家族だけのBBQと違って、何を食べたのかわからないくらい気ぜわしかった。
予報通りの雨にもたたられ、途中でガレージに引っ越しする始末だった。

我が家の令和時代は、こんな感じにせわしなく過ぎていくのだろうか?
ウォーキングをしたわけではないのに、今日の歩数は6000歩になっていた。
足と腰が痛い。
明日からは無理をしないで、ゆったりと過ごしたいものだ。

2019年4月29日(月)
初めてのお留守番

昨日に続いて、ママはイベント手伝いで出かけた。
孫は「今日は出かけない」と言っていたが、別れ際は一緒に出掛けたいと泣いて後を追った。
2時間ぐらいは、「ママがいい」と言いっぱなしだった。
「お土産買ってくるからね!」の一言で納得したのだったが、「ママがいないのは寂しい」という始末だった。
ママが長期に留守することもあるだろう、その時のためにも我慢を覚えさせねばと、引き受けたのだった。

一人遊びはつまらないらしい。
ちょっと相手をしてあげると、レゴ遊びに花が咲いた。
自分で作った形が、数字の8に見えると言い出した。
普段はシンカリオンを作って遊ぶことが多いのだが、「これなんだ?」と聞かれても、長い名前で、何回聞き返しても覚えられない。
間違えてばかりいるので、怒り出すのだった。
こちらも、何回聞いても覚えられないので、まるで認知症の検査をされている様な嫌な思いになる。
数字の8にヒントを得て、「1から10まで数字を作ってごらん」と促すと、乗ってきた。
これなら孫に叱られないで、ともに楽しむことができそうだと思った。
かなりノリノリで、工夫して形作ることが面白いようだった。
0から13まで作り上げた。

今日は、徹底して孫に付き合うことに決めた。

私が洗濯物を干していると、私の手伝いをしてくれる。
これも遊びの一環のようだが。

昼寝に誘うが、頑として聞き入れない。
寝てくれたらな~と思うが、寝るはずがない。
午後になっておじいちゃんとバトンタッチできた。
自転車遊びが始まった。
そのまま公園まで行き、遊びだしたようだったが、膝が痛い夫は、私にバトンタッチの電話を入れてきた。
いい運動になったが、長い一日だった。





2019年4月28日(日)
大型10連休 2日目

10連休をどう過ごすのだろうか?と思っていたが、既に二日目に入っている。
我々老夫婦にとっては普段とさほど変わりはない。

孫たちは、用事があって昨日も今日もに都心に出向いている。
今日は、ママのイベントのお付き合いなのだ。

ここ数日寒い日が続き、出かける者にとっては、衣服の調整が難しいと苦労している。

残雪の姿が消えていたが、また那須連山の頂には、雪に覆われた美しい姿が現れていた。
孫たちを送った帰り道、東那須野公園に寄ってみた。
小高い山から見える景色や、、公園の様子からも季節は進んでいることがよくわかる。
特に芽吹き始めた木々の柔らかな色合いが、爽やかに感じた。





2019年4月23日(火)
マーマレード作り

今朝、孫から「おばあちゃん、そろそろマーマレード作らなきゃね!」と言われた。
ビンの底にが見えるくらいに少なくなっている。
作らなきゃと思いつつ、つい先延ばしにしていた。

右の肩が痛くて、手を回すことができない。
しかし、包丁を握るのは問題ないので、重い腰を上げて作ることにした。

3月に伊豆に住む友人からたくさん送ってもらった甘夏ミカンが出番を待っている。
マーマレードを作るに適した酸味がある。
美味しいマーマレードができるはず。
すでに何個も食べてしまっていたが、まだ2Kg以上ある。
6時間ぐらいかかって下準備が終わった。
あと数時間スライスした皮を水につけておいて、夜になったら一気に仕上げるつもりだ。
立ちっぱなしの作業だったので脚がむくんでしまった。


今回は、丁寧な作り方をしたので仕上がりが楽しみだ。

2019年4月21日(日)
折り紙で兜

先日パソコン仲間から、ネットで折り紙の兜の作り方が配信された。
それは、YouTubeで詳しく折り方が紹介されていた。

私は性格がアバウトなので、折り紙のようにきちんと正確に折らなければならないものは、苦手なのだ。
しかし、映像を見ていると、私にも折れそうな気がして、挑戦してみたくなった。

はじめは、包装紙を正方形に切って折ることにしたが、正方形にしたはずがそうはなっていなくて、不格好な兜が出来上がった。

それではと、金銀の入った裏表カラーのメタリック千代紙を買い求めて、折ってみた。
何回も映像をストップさせながらだったが、折り上げることができた。

小さな達成感を味わうことができた。

2019年4月18日(木)
キモイ!?

孫が朝の子供番組を見ていて、シンデレラ風の衣装を着けたお姉さんが出てきた途端に、“キモイ“と言った。
「えっ!今度はキモイなの!」と思ったが、「なあに、キモイって?」と聞き返したら、にやっと笑ってやめてしまった。
お友達の受け売りなのだろうが、本当にそう思ったのだろうか?
今までに何回も同じ衣装を見てきているのに、初めて「キモイ」と言った。

実は、私も歌のお姉さんがこの衣装で現れた時からずーっと「どうしてこんな衣装にしたのかな?」と内心疑問に思っていた。

孫には何も言わなかったが、本当は「おばあちゃんも少し変な服と思うよ」と言いたいくらいだった。



2019年4月16日(火)
オーガスタ・マスターズ戦

我々夫婦は、夫が膝痛み、私が腕痛みなど体の不調で、少し元気が出ない。
体の一か所の痛みなのに、大病を患ったかのように痛み負けしている。

孫が楽しみにしている週一・土曜日の「シンカリオン」の放送が、先週はなかった。
放送されていたのは、ゴルフの、オーガスタ・マスターズ戦だった。
タイガーウッズが14年ぶりに優勝した、すごい戦だったらしい。

孫は楽しみにしていた自分の大好きな番組が見ることができず、ふてくされていた。
しかし、そのころ息子は出張先のアメリカで、オーガスタ・マスターズ戦を観戦して楽しんでいたそうだ。
広い世界の中でオーガスタ・マスターズ戦を挟んで、孫と息子は正反対の思いにいたのだなと苦笑した。

2019年4月15日(月)
おじいちゃんの誕生日

4月14日はおじいちゃんの誕生日だ。
本人にしてみれば、歳を重ねる事にさして喜びはないのだろうが、あちこち故障はあっても元気で誕生日を迎えられたことに喜びを感じているに違いない。

孫が、おじいちゃんを喜ばせようと、びっくり箱を買いに出かけた。
例の、100円ショップで、ばね仕掛けのポテトチップスを買ってきた。
風袋はポテトチップスなのだが、開けるとポテトチップス様の袋が飛び出す仕掛けになっている。
おじいちゃんをびっくりさせようと、待ち構えていたが、なんと「おじいちゃん、びっくり箱のポテトチップスだよ!」と言ってわたすのだった。
「えっ!なんで言っちゃうの」と思ったが、そこは大人のおじいちゃん、「あっ、びっくりした」と大げさに振舞って孫を喜ばせた。


100円ショップに行けば、何でもそろうんだな~と改めて感心した。

2019年4月13日(土)
春ボケ?

暖かくてお出かけ日和になった。
淡交会の総会があり、宇都宮まで出かけた。
和服でも暑すぎず、寒すぎずでいい一日になった。
研究会も、有意義な勉強となり満足して戻ってきた。
真剣に研究会に臨んだので、少々疲れた。
孫たちも出かけて、帰りが遅いらしく、夕食はデパートで買い集めたもので済ませることにした。
お寿司に焼き鳥と、超簡単食事に決め、つい一杯とアルコールまで飲んでしまった。
いい気持になっているところへ、孫たちが帰ってきて、「おばあちゃん今日は出かけないの?」と言われ、我に返った。
毎週土曜日の夜は、ダンスのサークルがあり、楽しみにしているのだった。
すっかり忘れていたのだ。
アルコールが入っていても、全然平気!と思ったが、いくら何でもお酒が入った姿で出かけるわけにはいかない。
一気に酔いがさめてしまった。

いい一日だったと思っていたが、終わりがよくなかった。
残念だったが、踊る時間を今日の研究会の中身を整理する時間に充てることにした。
まだ、今日中なら思い出せることがあるだろう。
それにしても、春ボケなのか トホホホ・・・









2019年4月11日(木)
ポッポ通りを歩く

今日も寒い日になった。
暑すぎるよりは寒いくらいのほうが過ごしやすく感じるのが私なのだ。
少し頑張って、ポッポ通りを歩いた。
桜も、レンギョウも雪柳もきれいに咲いているのだが、何となく晴れやかさはない。
遠くに見える那須連山は、昨夜の寒さで、雪の量が増えた感じがした。
体がポカポカすることなくウォーキングが終わったが、道々で春の出会いがいくつかあった。
今年初めての雉の姿。
菜の花の群生。
畑一面の土筆などなど。
たらたら歩いていたので、運動にはなっていないかもしれないが、気持ちの良い散歩になった。
歩数だけは、14000歩を超えた。

















2019年4月9日(火)
凍える寒さ

屋内では寒さを感じなかったが、一歩外に出ると4月とは思えないほどの寒さを感じた。
夫が関谷まで出かけるので、夫の用事が終わるまで桜見物をしようと、一緒に出掛けた。
関谷近くまで行くと、山の景色が白っぽく見えた。
なんだろうね?と話しながら写真を一枚パチリ。
あとで分かったのだが、塩原の山では、午前中雪が降ったのだそうだ。

夫を目的地に降ろして、千本松農場の桜を見物することにした。
烏ヶ森では桜が満開だったのに、千本松の桜は7~8分咲き位だった。
外の空気はことのほか寒い。
桜見物は早々に切り上げて、隣の那須野が原公園に向かった。
少し歩けば暖かくなるだろうと歩き出したのだが、一向に温かくならない。
大きな塊の雲が、早いスピードで動いている。
太陽が覗くと一瞬暖かくなるが、すぐに雲がやってきてブルブルとなる。
いくら歩いても体が温まることはなかった。
そのうちに、お天気雨が降り、雷鳴まで聞こえてきた。

大田原は、明日は雪になるという天気予報だ。
スノータイヤなどかなり前に外しているので心配だが、大田原も雪を覆った桜がみられるかもしれない。

孫の送り迎えに支障がなければよいが。
急に少し心配になってきた。

光丸山の西行桜






那須野が原ファームの桜と遠景






2019年4月8日(月)
桜満開

花見日和とはいいがたい曇り空だったが、光丸山の西行桜と那須野が原ファームの桜を見てきた。
昨日だったら晴天で美しい桜を見ることができたのだろうが、残念ながら昨日は黒磯公園の咲きだしたばかりの桜を見ながら、茶会を楽しんでいた。

晴天で桜満開が理想だが、難しい。
青空を思い描きながら満開の桜を堪能してきた。

あとは桜吹雪の時も味わえたらいいなと思いながら帰ってきた。

2019年4月6日(土)
1歳違いの孫たち

孫息子は孫娘と、ちょうど1歳違う。
孫息子は、今年の夏で6歳になり、来年の春には小学校に入学する。
日本の場合、3月までに6歳になった子が小学校に入学するのだが、カナダでは、1月から12月までに6歳になる子が9月に小学生になるのだそうだ。
その結果、我が家では同じ年の内に一つ違いの二人の孫たちは小学校に入学することになる。

今の子たちは、昔の子供と違って、とても大人だと思う。
読書やテレビの映像を介して豊富な知識を身に着けているからすごいと思う。


二人の成長を楽しみに、長生きしたいものだ。

2019年4月5日(金)
年長さんになった孫

4月1日から年長さんになった孫だが、急にお兄さんになれるわけではない。
少しでも気に障ることを言われると、大きな声を出して威嚇してくる。
「本当に強い人は、大きな声を出したり、威張ったりはしないのよ!」というのだが聞く耳を持たない。
それでも、私などから無視されるのは嫌らしく、急に素直になったりして「ごめんなさい!」という。
もう少しおっとりしてくれたらと思うが、まだ先のことだろうなと思う。


進級に合わせて新しく靴を買ってもらった。
子供の成長はすさまじいもので、どんどん足が大きくなって、履ける靴が1足になっていた。

「新しい靴は、カーブでも早く走れるんだよ」と、お店の人が言う事を信じ切っている。
嬉しそうに話す姿は、5歳児そのものでかわいいのだが、最近私たちのことを「爺」
「婆」と呼ぶのだ。

「爺、婆はないんじゃないの?」と思いながら、「なあに」と返事しているのだからダメな爺婆なのだ。
次から次へと変な言葉を覚えてくるようだが、保育園に入ったころに、「おじいちゃま、おばあちゃま」などと呼ばれたりして、くすぐったい思いをしたことを思い出す。


最近は食欲旺盛で、体重は21kgを超えている。
保育園の給食のおかげで、生魚以外は好き嫌いなくよく食べてくれる。
卒園するころまでには、さらに大きくなるのだろうなと、楽しみにしている。

2019年4月1日(月)
別れ

パソコン仲間の一人が亡くなったと、メールで連絡が入った。
C型肝炎を患っていることは知っていたが・・・

2月には、みんなで出かけて食事を楽しみ、、岩戸別神社ではパワーをもらってきて元気にしていると、思っていた。

あまりにも突然のお別れで、頭の中がぼーっとしている。
昨日亡くなったというから、義兄と同じ命日になる。

入院してから3週間、最後まで意識はあったのだろうか?
苦痛はどうだったのだろうか?
何も知らないままお別れになってしまった。
最後にあってから1か月もたっていないのに。

別れって、こんなに突然やってくるのだろうか?
いまだに、信じきれないでいる。

ただただ、ご冥福をお祈りしたい。



2019年3月30日(土)
義兄の七回忌

二番目の姉の夫である義兄の七回忌が行われた。
6年前、一番上の姉がなくなり、二か月もたたないうちに、二番目の姉の夫も他界した。
我が家の家族みんなで法要に参加させていただいた。
般若心経を唱える住職の素晴らしい声に聞きほれてきた。
日を置かずして法要に参加した孫だが、前回に比べるとずっと静かにしていられた。

冬のコートを着るほど寒い日だったが、みんなでお線香をあげ、元気でいられることに感謝していると報告してお墓参りをしてきた。

お斎は、鉄板焼きをごちそうになった。
昔と違って、形にとらわれないで美味しいものをいただきましょうという計らいだったようだ。
目の前で調理してくれる鉄板焼きに、孫は目をくるくるしていた。
初めて見るステーキ焼のパフォーマンスには、びっくりしてママの後ろに隠れる孫だった。

姉の家では、はとこに当たる大きなお兄さんにいっぱい遊んでもらって、孫にとっても最高のいい日になった。

2019年3月29日(金)
田起こし

毎朝孫を保育園に送った帰り道、日光連山の頂を見ながら帰るのだが、日によって残雪の輝きが違う。
暖かな日が多くなって来たが、昨夜は寒かったな~と思われた日の朝の山は、銀色に輝く残雪が殊の外美しい。
毎日眺める山の姿に、至福の時を感じる。

近所で田起こしが始まった。
赤いトラクターが、大きな音を立てながら、土を耕している。
いつもの年なら、雉の姿を見るのだが、今年はまだ見かけない。
鶯の声も聞こえてこない。
それでも、田起こししているさまを見ると、田植えの時期も、もうすぐだな~と季節を感じる。

自然の移ろいに癒される日々だ。







2019年3月26日(火)
開花寸前

久しぶりに運動公園の周りを歩いた。
河津桜の花は満開を少し過ぎた感じがしたが、交通公園に植えられている大きな枝垂れ桜のような木には、今弾けんばかりのつぼみがびっしり付いていた。
すべてのつぼみが大きく膨らんでいて、咲くときは、一斉に咲くのだろうなと思うと、それだけで気持ちが高ぶった。

久しぶりに、桜の開花を待つ高揚感だった。

2019年3月24日(日)
花粉症

毎年花粉症と思われる症状が出ているが、風邪の症状なのか区別がつきにくく、薬までは出してもらっていなかった。
今年も例年と同じように、くしゃみ、鼻水が出ていたが、最近目のふちがかゆい症状が加わった。

医者に行った折に、花粉症の薬も出してもらうことにした。
初めての服用だからだろうか、ぴたりとくしゃみは止まった。
目のあたりがかゆいのは、まだとれていない。
鼻水が出るのも取れていない。
風邪なのかな?と思うが3週間分薬を出してもらったので、様子を見ることにした。

気温の変化が激しいので、体調管理には気をつけねば…

2019年3月23日(土)
二度寝して、また夢

土曜日の朝は大好き。
二度寝を楽しめるから。
しかし、起きる直前にまたつまらない夢を見た。

夢の中では、孫がそばにいるのだが、一生懸命自分の時間割を調べている。
カレンダーに書き込まれていないかと探しているのだが、目覚めた瞬間は、孫がそばにいるのに何でこんな年寄りが学校の時間割を気にするのかと、ばかばかしく思った。

頭の中が疲れているから、こんなくだらない夢ばかり見るのだろうか?
もう少し理にかなった夢を見たいものだ。
明日こそいい夢を見たいな!

最近の願望
2019年3月22日(金)

昔は楽しい夢を見ては、しばしとどまっていたいと思うことがあったが、最近はもっぱらいや~な夢ばかりだ。


夢ってどうして同じ内容の嫌なものが繰り返し出てくるのだろうか?

私の場合、学校に遅刻する夢をよく見る。
クラスのみんなは外に出て体育の授業中。
参加しようとするが、体育着がない。

教科ごとに教室が違う夢が多いところを見ると、幼少期のころではない。
誓って言うが、私は遅刻したことなんてないと思う。
遅刻しそうになって急いだ記憶はあるが・・・
最悪なのは、、カバンの中に授業の教科書がない、などドキドキするようなものが多い。
あとは、旅行中に荷物が多すぎてバックの蓋が閉まらないとか、持ちきれないほどの荷物を、どのように運べばいいのか,など実に下らないのだ。
夢の中ではとっても疲れるのだ。


たまには楽しくなるような夢を見たいものだ。

2019年3月20日(水)
夫のばね指手術

日増しに痛くなってきていた左手のばね指。
やっと今日手術を終えることができた。

血糖値が高く、下がるまでは手術ができないと主治医から忠告されていた。
外から見ていると、さほど気にしているようには見えなかったが、本人は気持ちの上ではかなり食事制限にストレスを感じていたようだった。
再三手術日の変更があり、月末に変更されたのが、改めて今日の日に代わっての手術だった。
今日の日は待ちに待った日だったようだ。

部分麻酔での手術なので、医者の会話がよく聞こえてきたという。
手術にもう一人医者が付くといい、その医者の都合で何回か手術日が変えられていたのだ。
会話の様子で、もう一人の医者こそが執刀医だったことが分かったそうだ。

いずれにせよ、無事手術が終わって、ほっとしている。
痛み止めの薬は、かかりつけの薬局へ連絡をしてくれていて、すぐに受け取ることができる仕組みになっていた。
院外薬局制なのだ。
手術が終わると、待たされることなく帰れるのには驚いた。
暫くは手術による痛みが伴うようだが、早く元の痛みが取れることを願うのみだ。





2019年3月18日(月)
夏時間

日差しが柔らかくなり、グンと春の気配を感じる。
カナダの孫のところでも、気温が20度を超えたそうだ。
夜の7時というのに、外はまだ明るい。
夏時間に入ったというから、1時間の差が出てきているのだろう。

4歳の孫は、自分の部屋にすべてのおもちゃ類を移動し、自分だけのお城ができたと、嬉しくて興奮状態だ。
自分のベッドのわきに、ベビーちゃんのベッドも用意し、盛んにお人形さん遊びを楽しんでいる。
割とすんなり一人寝をする子なので、親の手を離れるのも早い事だろう。

我が家の孫息子は、自立はまだまだ先のことと思われる。
女の子と、男の子では遊び方も違うな~と感じる。
孫息子は、細かなレゴで、「ママと理想の家を作ったんだ!」と、得意になっている。
「お二階にはママと僕のベッドがあるんだ~!」と言ってるくらいだから、とてもママと離れることなど考えられないだろう。

日本もカナダも日が長くなり、外遊びの時間も増えることだろう。
夕食の準備も早め早めにしないと…

2019年3月17日(日)
敏感に反応

大人たちを怒らせる原因を作るのは大体が孫なのだが、私の顔や声の変化に敏感に反応する。

私自身は、自分の顔がどんななのか分からないが、孫から「おばあちゃん普通の声を出して!」とか「いつもの顔をして!」と怒りながら言われることが度々ある。

言う事を聞かないから怒っているのに、急にいつもの顔をしろと言われたってできないじゃないかと思うが、顔を引きつらせながらやさしい顔に戻すのだ。

もう少し大きくなれば、おばあちゃんの顔色を見て、怒らせないようにしようと思うのだろうが、まだ今はできないようだ。

自分の感情を丸出しにしないでいられたら、家の中は平穏なのだが、 我が家の住民は、皆顔や態度にでるようだ。

2019年3月16日(土)
癒される画像

パソコンのストレスから解放され、チョコチョコと触っては快適な環境づくりを楽しんでいる。
以前使っていたデスクトップの背景が飽きたので、変えてみた。
テーマがいくつかあって、変化を楽しんでいるが、中にはアイコンの見ずらいものもある。
一つのテーマの中に5個から10数個の画像が用意されていて、スライドショーで楽しめる。
動物をテーマにしたものを選んでみたら、その中にキタキツネの親子があった。
マーガレットの花が咲く草原での画像だが、なんと可愛いい表情なのだろう。
母親に甘える姿は、孫たちが母親に甘える姿と全く一緒なのだ。
いい絵だなーと見入ってしまった。

2019年3月15日(金)
目からウロコ!

モラ手芸をしていて、最近気づいたことがある。
折り返した布を、2~3mmで刺していくのだが、角をきれいに刺すには、どうしたらよいのか、いつも頭を悩ましていた。

カーブや、角などは切り込みを入れないときれいに折り返すことができない。
無造作に入れていた切込みを、布目に沿って切り込みを入れてみたら、とてもきれいな線になった。

頭皮から出る短いツンツンした髪の毛のようなものが出なくなった。
30年間もしてきていて、やっときれいに仕上げるコツのようなものが分かった。

先日、このことを先生に話したら、「そうですよ、そんな基礎的なことは皆さん知っていると、思っていました」と、いともそっけなく言われてしまった。
でも、周りの人は、ポカンとした顔をしていた。

誰もが知っていることを知らないままできた私だが、まだモラ手芸をしているうちに気付いて習得したのだから、あと何点作るかわからないが、終作になるまで心して刺していこうと思っている。

2019年3月14日(木)
今朝の出来事

花粉症の孫に薬を準備していて、自分の薬を思い出し、「あっ、薬飲まなきゃ!」と言ったとたん孫がサッと薬ケースから薬を出してくれようとした。
「おばあちゃん、今日は水曜日?」と聞かれた。
「木曜日だよ」と告げると、「昨日のお薬残っているよ!」と言われた。
薬ケースの木曜日から2種類の薬を取り出してくれた。
朝の薬は、高血圧の薬で、痛み止めの薬などとは違って、飲まないでいても特段変化がないので、時々忘れる。
夜に服薬するコレステロール低下の薬も、飲み忘れがちだ。
特に夜出かける日は忘れることが多い。

もう少し危機感を持って、処方された薬を飲んでいかねばと思うが、忘れないようにするには、どうしたらよいのだろうか?

2019年3月12日(火)
密度の濃い一日

今日は、嬉しい事が沢山あった。
まず、血糖値が高くてばね指の手術を先送りされていた夫が、検査の結果OKが出されたというのが一つ。
次に、私が使っているパソコンのハードディスクをSSDに交換していただき、非常に快適になったこと。
これを機会に、SKYPEのアカウントの入れ替えをして、今まで通りに使えるようになった。
更に、パソコンのLINEのアカウントをスマホと同じに直して同期させることができた。
更にさらに、今使っているメールソフト(サンダーバード)のなかにGメールのアカウントを追加したので、とても使いやすくなった。

蜜度の濃い一日となった。
ほぼ半日Aさんにはお世話になった。
感謝でいっぱいだ。


夕方、孫が園から戻った。
ここ数日、自転車に乗りたがる。
相手はおじいちゃんでなければ良しとしない。
頼み込んで、自転車乗りの相手をしてもらったのだ。

おじいちゃんが、「おじいちゃんのこと好き?」と聞くと、なんと孫の返事は「じゅう」という。
「えっ、じゅうって?」と聞き返すと、「じゅうばん」というのだ。
「一番じゃないの?」と聞くと、「一番はママ」という。
「じゃあ、おばあちゃんは?」と聞くと「おばあちゃんも一番」というのだった。
なんということでしょう。

一番好きだというおばあちゃんが、自転車遊びの相手をしてあげるというのに、おじいちゃんでなければだめという。

遊んでもらっているのに、おじいちゃんの好き具合は10番目だというのだ。
どういう基準で10番目になったのか???
遊んでほしかったら「嘘も方便」というのがあるのに!

酷いこと言われても、おじいちゃんは孫の相手をしてあげる。
私だったら、「じゃあ、あそばない!」と言ってるところだ。

2019年3月10日(日)
驚きの一場面

ときどき行くレストランで、友達と3人でランチを楽しんでいた時のことだった。
年齢不詳のご婦人(若くはない感じ)が、若い男性と共にレストランに入ってきた。
社交ダンスか、フラメンコでも踊りそうな格好をしていた。
私の席からよく見えるので、ついつい目がそこへ行ってしまうのだ。

ふと、目を疑う光景が入ってきて、くぎ付けになった。
保冷バックのようなものをテーブルに置いた。
続いて、中から空の容器を取り出し、食べていたハンバーグらしきものを入れた。
周りを気にする様子もなく、堂々としている。
きれいに着飾っているご婦人なのにな~!と見ている方がが恥ずかしくなった。
事は、これだけでなかった。
続いて、バックの中からモズクのようなものを取り出し、食べだしたのだ。
他人様の様子をのぞき見するような態度をしてはいけないと思いつつも、気になって仕方がなかった。

お客はいっぱい入っていた。
周りを気にしないで、用意してきた容器に入れるさまは、常習犯としか言いようのない行動だった。

思わず深いため息が出た。

2019年3月9日(土)
思わぬお届け物

伊豆に住む友達からたくさんの甘夏ミカンが送られてきた。
庭の木になったものだそうだ。
少し酸っぱいかもしれないと言ってたが、食べてみると、甘夏ミカンの味だ。
爽やかな、夏ミカンの味を思い出す。
砂糖など必要ない。
そのままでも十分おいしく食べられる。

母が柑橘類が好きで、昔はよく夏みかんも食べたものだ。

食べておいしいが、せっかくたくさんあるのでママレードにもしてみようと思う。

我が家の近くのあるお宅に、たくさんのオレンジ色の実をつけた木がある。
数年前から、夏ミカンかな?甘夏ミカンかな?とかなり気になっていた。
声掛けしたら譲ってくれるかな?など思ってはみても、恥ずかしくてそんなことはできないでいた。

これで、あきらめていたママレードが作れる。

楽しみだ。

2019年3月4日(月)
3月3日




3月3日・ひな祭り。
我が家のひな祭りは、小さな内裏雛だけを飾って終わってしまった。
あと2体内裏雛があるのだが、見つからないまま終わってしまったのだ。

カナダの娘のところでは、今日が3日なのでお祝いをしたようだ。
かつて、私の両親が娘たちのために用意した雛飾りの内裏雛と、私が孫娘のために作ったつるしびなを飾って祝ったようだ。
孫がお手伝いをして、大きなピンク色をイメージしたケーキが出来上がっていた。
あられも手作りのようだ。
日本を離れた遠いところだからこそ、日本の文化を懐かしく思っているのだろう。

いつまでも日本のいいところは思い出してほしい。
そして、孫にも伝えていってほしいと思う。



2019年3月2日(土)
春は足元まで

温かな春の陽気になった。
朝、那須塩原駅に子供たちを送った帰り、東那須野公園に立ち寄った。
コートなしでも寒くない。
水仙の花が気になって、登って行った。
広い公園の真ん中に、3か所ぐらい水仙の咲いている場所を発見。
全体からすると1割ぐらいだろうか、まだ背丈も短い。
周りには、水仙の芽が出始めたところがたくさんあった。

梅の花も椿の花も、一割程度の開花状況だった。
それでも、確かに春の息吹を感じた。





2019年2月28日(木)
最近の孫たち

我が家の孫は、朝の食事帯から遊びが始まる。
四角のチーズを細分して、ブロック遊びをする。
家の形を作り、近くにごみステーションを作り、自分で飲んだドリンクの蓋を飛ばして、「今日は風が強いからごみステーションからごみが飛んで行ってしまったよ!」などと話を作って遊んでいる。
最近、保育園から戻って「つまんない!」という日が多くなっている。
「おばあちゃん遊ぼう!」と言って、追いかけっこをせがむ。
今までは、一人で遊ぶ姿が多かったのに・・・。
「テレビを見てもいいよ!」というのだが、乗ってこない。
一日の活動量が足りないのだろうか?
もう少し若かったら、いくらでも追いかけっこに付き合うのだが。

保育園から持ち帰った手作りの独楽。
紙皿にクレヨンで色づけしてあり、ペットボトルの蓋で紙皿を挟むようにして軸にしている。
回すと薄く色づいて見える。
家では、更にカラーマジックで色づけをさせてみた。
どう見てもきれいに塗れたね、とはいいがたいが、回してみるとそれはきれいにいろいろな色の線が浮かびだすのだった。
相手して遊べば、少しは静の遊びができる。
今日は一日雨降りなので、運動不足で帰ってくるだろう。
鬼ごっこはきついので、かくれんぼでもしようかな。


カナダの孫からSKYPEが入った。
ピンクの服を着ている。
「今日は何の日か、おばあちゃんに教えてあげてごらん」とママに促されて、話してくれた。
残念ながら、孫の英語にはついていけない。
どうやら2月の最終水曜日は、「ピンクシャツデー」と呼ばれ、カナダの高校でピンクのシャツを着ていていじめにあった生徒を助けようと、上級生二人が同色のシャツを着用しようと周りに呼び掛け、多くの生徒が応じ、自然にいじめはなくなっていったという。
保育園で、先生から思いやりの大切さを教わったようだ。

デザートを食べていたが、終わるころには、眠くなってきていた。
自分の食器をキッチンに運び、歯磨きを始めた。
何でも一人でする習慣ができているようだ。
「おやすみなさい」を言って通信を切った。



2019年2月27日(水)
セツブンソウ

友達に誘われて、矢板に住む友達の家のセツブンソウを見てきた。
庭一面が、まるでセツブンソウのじゅうたんを敷き詰めたように、見事に咲いていた。
夕方時だったので、色合いは薄く、白っぽく見えたが満開に咲いていた。
真岡まで出かけて行かなくてもこんなに近くで見ることができるのだと、感激した。

2月24日は、パソコン仲間の食事会
近くの鬼怒川で、ハクチョウ観察
佐貫観音にも足を延ばして






2019年2月26日(火)
月日だけは進む

「パソコン内のデーターが消えた」と騒いでいたが、何とか元に戻していた。
ところが、今度はメールの送信ができない状態になってしまった。
どこに原因があるのかいろいろ試してみたが,らちが明かなかった。
「SMTPのパスワードをいれよ」というメッセージが出て、何のことかわからず、あちこち探して、らしきものを見つけ記入したら、パッと下書きにたまっていったメールが消え、送信済みトレイに記録が残った。
その中に、自分あてに送ったメールもあったのだが、届かない。
送った仲間の一人に、メールが届いているかどうか尋ねたが、受け取っていないという。
送信済みになったメールはどこへ行ってしまったのだろう。

困り果てて、パソコンを買ったお店のテクニカルサービスにもっていった。
アドバイスを受けて、直近にバージョンアップをしたその前に戻すことができると言うので、試みることにした。
頭が混乱していて、直近のバージョンアップ前がどういう状態だったか思い出せなかったが、「回復」を試してみた。
結果的に大失敗で、データーが消えた状態にまで戻ってしまった。

またやり直さなければならない!
ただし、2回目なのであまり焦りはない。
やるっきゃない!!
修復させるための手順はバッチリ心得ている。
2度も大変な思いをしたが、メールの送信は正常に戻った。

バタバタしているうちに、年齢が1歳増えた。
誕生日が来るたびに若くなるのならおめでたいのだが、老いていくのは間違いない。
子供達それぞれから、お祝いのメッセージが届いた。
カナダに住む孫からは、SKYPEで誕生日の歌のプレゼントがあった。
離れていても、間近に感じた。
バタバタして過ごした4日間だったが、年齢だけは当たり前に1才増えた。
パソコン内が100%元に戻ったわけではないので、もう少し探し物をしなければと思う。

ほかのことは手につかなかったが、いい勉強になった。

2019年2月22日(金)
PCを開くのが怖い

昨日、時間をかけて修正したパソコンが、一瞬にしていろいろなデーターが消えた状態になってしまった。
再度、ほぼ今までの状態に持っていくことができた。
2度目は、さすがに慣れていて早くに修復できた。
マウスの使い勝手も、Aさんの「ノウハウ集」を訪ね、使いやすく修正した。


今朝は、家事を終えて、何が起きても動じない構えで、パソコンを開いた。
正直開くのが怖かった。
最後に整えたとおりのデスクトップ画面になっていた。
やれやれ!
何をするにも、メモをしっかり取る重要さを実感した。
万が一に備えて、しっかりリカバリー対策の必要性も実感した。

今回の私のしたことは、「リストア」もしたことになる。
初めて知った言葉だった。

知らない事ばかりだ・・・

2019年2月21日(木)
一日中パソコンとにらめっこ

昨日のパソコンサークルで、「リカバリーディスクを作っておく重要性」について勉強した。
さらに、マイクロソフト・アップデートについても指導を受けた。
手動でアップデートしなければならないものがあり、最新にする必要性があるのだそうだ。
夜遅くになって、夫とともにそれぞれのパソコンを最新状態にしようと、教えてくれた通りに(丁寧にガイドしてくれているのだがそれでも大変)アップデートすることにした。
簡単に終了すると思っていたが、なかなか終わらない。
夫は、最後まで見届けないで寝てしまった。
私が、両方の終了を見届けて寝るつもりだったが、自分のほうが最後までたどり着くのに時間がかかりすぎ、あきらめて寝た。


朝、パソコンに電源を入れてさあ大変!
デスクトップに置いてあった無数のアイコンがなくなっている。
孫が保育園に行く前の出来事なのだ。
頭が真っ白。
落ち着こうととするが、気が気じゃない。
改めてダウンロードやドキュメントを開いてびっくり。
空のフォルダーなのだ。
何を失敗したのだろうか?
終わりのころ、下に書いてあった文字をクリックしたような記憶が思い出された。

失敗は失敗で、何とかならないものかと、パソコンの中を探し回った。

あった、あった!見つかった。
Dドライブの中のUserの中に保存されていた。
多分、前にPCでお世話になったときに、Dドライブに保存しておいてくれたに違いないと思った。
「万が一に備えて・・・」ということで勉強したのだが、図らずも役立つことになったのだった。
あちこちに保存しておいた資料を見つけ、何とか必要最低のものは戻すことができた。

夕方には思う通りに戻せたのに、パソコンを移動しているうちに、せっかく戻したファイルがまたみな消えてしまった。
今現在は2度目の修復後の作業なのだ。
今夜、閉じた後、また消えてしまうかもしれない。
不安が残るが、今日はもうやめにしよう。
どうか設定が消えませんように!

2019年2月18日(月)
ノルマ達成?

楽しみで刺しているはずのモラ。
自分にノルマを課せて、刺している哀れな姿がここにある。
趣味などは、楽しみながらするものだが、今の私は、自分に鞭打ちながら進めている。
興に乗ると、あれもこれもと材料を集めてしまうところがある。
集めたままどこかにしまい忘れて、つい新しいものに食いついてしまう。

今年は積極的に、しまい忘れていた材料を作品にしていこうと心に決めている。
しかし、そう簡単に仕事は進まない。
自分にノルマを課せながら針を進めているが、くたびれてきた。

新しい作品にはやる気がわくが、2作目、3作目となると惰性で動いている。
取り敢えず、抱え込んでいる作品は、早く終わりにしよう。
ノルマなど課せなくてもいいように!

2019年2月17日(日)
法事

今日は長姉の命日にあたる。
三姉妹の一番上の姉の七回忌の法要に合わせ、母と義兄それぞれの法要を行った。
姉とは、親子ほどの年齢差があり、母が学校行事に来ると、おばあさんと間違えられることが多々あった。
姉は、母親代わりで、遠足などについてきてくれることも多かった。
二番目の姉とも13歳も違う。
姪とも十数歳の違いなので、みんな姉妹のようなつながりを感じる。

一番上の姉は、みんなに優しかった。
だからみんなが姉を慕った。

今日は、身近な者が集まっての法事だった。
寒い本堂での法要は、つらいものだった。
いいお話をしてくださったが、早く終わって欲しいとそればかり思っていた。

法要の後の食事は、雪を抱いた那須連山を見ながら暖かなホテルでいただいた。
昔は、法事と言うと、料亭で和食の会食だった。
白いんげんのおこわに、お刺身、てんぷら、鰻、フライに煮物・・・と、すべてのご馳走がそろったものだ。
汁ものだけをいただいて、食べきれないものは、折に詰めてもらって持ち帰ったものだが、最近は持ち帰る行為は無い。
持ち帰る楽しみがなくなった現在は、美味しいものを食べきれるようにと、洋食や中華で済ませ、供養することが多くなってきた。

いつまで、亡くなった身内の法要を執り行えるかわからないが、元気でいれば10年後は、母の33回忌と、姉の17回忌の法要を同時に行えるなと思った。
せめて、それまでは元気でいたいなと思う。

2019年2月15日(金)
使用説明書

スマホに変えて、2週間がたった。
ポコポコ鳴っていた音も、気にならなくなった。
自分のペースで使っていこうと、心に決めてからスマホの存在さえ忘れ気味だ。

買い求めた時に付いてきたガイドブックは、薄い冊子で、主に初期設定についてだった。
使用説明書などなかった。
ところが、今日分厚い使用説明書というか、解説書が送られてきた。
先日夫が、聞きたいことがあって、電話をした際に、相手側から欲しかったら解説書を送りますよと言われたらしい。
中身は、とても分かりやすく解説されている。

買い求めた時に、なぜ一緒にくれなかったのだろうか?
あんなに苦労しなくてもよかったのにと、恨めしく感じた。

これで、少しは知識がゆたかになるだろう。
でも、あんなに夢中になっていたのに、かなり熱が冷めた感じがする。

早く、最低限の使い方ぐらいはマスターしたいものだ。

2019年2月14日(木)
夏みかん

ここ数年矢板の道の駅で、夏みかんを買って、ママレードを作っていた。

ふと、思い出して過去のブログを見てみた。
1月から2月上旬にかけて求めていた。
今日は2月中旬。
まだ売っているかな?


無駄足にならないよう、矢板の道の駅に電話をしてみた。
「店内には無いが、生産者に聞いてあげますね」と、言ってくれた。
折り返し連絡が来たが、「今年は、昨年の12月から1月にかけて出荷して、もう終わりです」ということだった。

スーパーなどには無く、今年はママレード作りはあきらめざるを得ない。
冷凍保存中のママレードが一袋出てきた。
大事に食べていこう。











2019年2月13日(水)
孫娘

食べること大好きな孫娘。
お友達のところでお茶なんですって!
こんなにいっぱいのチョコレートを目の前にして、笑顔がこぼれないはずは、ないですよね。

アッツアッツのうどん。
おひとり様用の土鍋を見つけてきて、悦に入っているようです。
中身はなにかな?
美味しそうに食べている様子を見ていると、おばあちゃんも鍋焼きうどんでも作りたくなっちゃったー!


追記
カナダのバンクーバーあたりは、大雪になったそうで、あちこちで学校がお休みになったらしい。
孫も、雪の上を転がる遊びをして、体中が雪まみれになったようだ。
今夜は、あったかシチューと焼き立てパンで夕食が始まった。
孫から、お食事中はスカイプしないでと言われたので、バイバイした。
2019年2月12日(火)
パソコンをさわる

スマホから自分のホームページを見ようとして、気付いたことがある。
ホームページのトップ画面に用意したFlash のスライドショーが表示されていない事が分かった。
せっかく作っているのに見てもらえないのは寂しいと、Flashを使わないスライドショーに変えた。
昔教えていただいたJava scriptを使って作り替えてみた。
スマホによる自分のホームページのTop画面に表示されるようになった。

他にも、スライドショーにBGMを付けていたが、Windows10になってから作動しなくなっていた。
これもmidiからmp3の曲に入れ替えて、ソースを書き換えたら音が出るようになった。

初めてホームページの勉強会に参加してから12年経つのだが、その時に基礎部分をしっかり教えていただいたので、今でもなんとか楽しめている。
小さなことでも、事が上手く進むとうれしくなる。

頑張ろう!

        
2019年2月11日(月)
日本もカナダも同じ


3連休中に雪が降った。
今回の雪は、大雪だと騒いだ割にはすぐ溶けてしまった。

偶然なのか、カナダの孫のところも、雪が降ったらしい。
同時に降ったからと言って、特別なことではないが、「一緒だね~」
と、繋がっているように感じて気持ちが温かくなる。
外は寒いのに・・・

孫娘が、ガレージの中で地面に、丸を書いて「ケンケンパ」をして遊んでいる。
おもわず「同じ遊びをするんだ」と思った。

2019年2月10日(日)
PCとスマホ

家の中は無数の音が飛び交っている。
スマホを使い始めて、やたらと着信音が鳴り響く。
スマホに慣れていないので、ポコポコなると、つい確認したくなりスマホを取り上げる。
スマホの音に過敏に反応するが、何の音かを聞き分けるのが難しい。
要するに、振り回され続けている。

着信音を無しにすればいいのか?
音が鳴っても無視して、一日1回とか2回確認する、と決めればいいのか悩ましい。

パソコンは、自分の意志で見たい時だけ開く。
音が鳴るのは、ライン位だからそれほど気にならない。
私はものぐさだから、パソコンとかかわっている方が楽かな,と感じる。

ランチに出かけたが、時間があるとスマホにくぎ付けになっている夫の姿があった。
今までは、スマホを覗き込んでいる人たちを見て、ため息をついていたのに・・・
日中寝ている姿を見なくなった。
いい事かな?

  
2019年2月8日(金)
一歩前進

一度火が付いたスマホ操作は、やめられない。
家事を済ませると、スマホとにらめっこ。
午後は稽古があるので手が出せない。
夕食終わると、即スマホ。

娘が仕事から戻ると、操作の基礎部分を教わる。
気付くと、孫息子が取り込んだまま、山になっていた洗濯物をきれいにたたんでくれていた。
時々一緒に洗濯物を,たたむことがあるのだ。
ビシッとはいかないが、上手にたたむ。

どんな思いでたたんでくれたのだろう。
「ありがとう!」と、みんなでお礼を言ったが、なんて悪い大人どもかと反省する。

孫の前ではスマホは触らないと、自分に言い聞かせていたのだが、どうにも止まらない。


スマホにLINEを入れてから,パソコンに入っていたLINEが使えなくなり、アンインストールしていた。
しかし、執念でパソコンにもLINEをインストールし、スマホと同期させた。
これで、スマホで撮った画像をブログに利用できる。
「やったー!」と言ったところだ。
今回の画像は、まさに初体験の、スマホカメラで撮った画像をLINEに送り、パソコンのLINEからダウンロードしたものだ。

私にとって、大きな一歩前進となった。

2019年2月7日(木)
5歳の孫に叱られる

今日も、朝からスマホに取りつかれる。
少しでも慣れてくると、さらに便利機能を使いたくなる。
しかし、洗濯物をかごに入れたまま干さないで昼近い時間になってしまった。
日中は夫と二人きりなので、誰からも叱られる心配はない。

昨夜のことだ。
お風呂から上がってきた5歳の孫に、「オ・マ・エ・タ・チ、いつまでスマホ触ってるんだ!」と一喝された。
孫の目にも、我々の姿は異常に映ったのだろう。
当初、スカイプとラインだけは使いこなしたいと思っていたが、どうにかカナダの娘家族との通信に成功した
どちらも画像がきれいだ。
ただし、私の場合、カメラを使うのは家族のみかな?
素顔があまりにもひどすぎる。恥ずかしい限りだから。

使いこなすには、もう少し時間がいるようだ。

スマホに夢中になるのは、孫のいない時間帯にしよう。
夜間の誤操作も(ほとんど夫の誤操作による電話発信)、多くの方にご迷惑をかけているし・・・。

慣れるまでは、たいへんだ~!
今のところ、パソコンのほうがずっと楽ちん。
ガラケイからスマホに変えようとしている人は、色々考えると、早ければ早い方がいいのでは?と感じた。

2019年2月4日(月)
頭が重~い

昨日に続いて、朝から「スマホ」に振り回されている。
気が付けば午後4時。
一度できた「LINE」の設定が、パソコンのLINEを開こうとして、ごちゃごちゃになってしまった。
スマホだけにLINEが使えればよいとして、パソコンの方は諦めた。
全てわかっていて操作するのならよいのだが、分からずにあちこち触っているのだからたまったものじゃない。

しばらくは、ガラケイ同様の操作が出来ればよいかなと、かなり消極的になってきた。
万歩計も、1000歩に満たない。
明日までに進めようと、思っていたモラ手芸も全然進まない。
夕食の準備も超簡単。
何も考えないでできるものにしよう。

今夜は、スマホには触れないことにする!

2019年2月3日(日)
スマホデビュー

昨日、夫と共にガラケイからスマホに乗り換えた。
ほとんど一日中スマホと向き合っているが、使いこなせるには時間がかかりそう(´;ω;`)³©©
初期設定を済ませて、いくつかのアプリをダウンロードしたが、すいすい使えるようになるにはまだまだ時間がいる。
スマホ独自の記号を覚えなければ、メールを送ることもできない。
LINEもSKYPEもパソコンのほうが楽に感じる。
写真もね~ 今一かな~

取り敢えず、人とのつながりが持てればいいかな⁇

  
2019年2月2日(土)
ハナちゃんのスキー

ダダの誕生日を祝って、ウィスラーでスキーを楽しんだ孫娘。
2回目なのに、なかなか様になっている。
一人で滑ってきて、ママの「ピッツァー」という掛け声に全制動の形を作って止まった。
なだらかなスロープのようだが、バックポーズで滑ったりと、たいした度胸だ。
親たちは、娘の遊びに付き合って、自分たちは全然滑らなかったとか。
パパの誕生日祝いは、娘と過ごす時間で終わったらしい。

お祝いの形は、人それぞれと言ったところなのでしょうか。

2019年2月1日(金)
最近の孫の言葉

近頃5歳の孫が、「いんない」という言葉を使う。
「いんない」ではなく、「いらないでしょ」と注意するのだが、にやっと笑って「いんない」を連発する。
にやっと笑って使うところを見ると、覚えたての言葉で、面白いと感じているからだと思うがそのうち使わなくなるだろうか?

私にとっては、懐かしい言い方だが、今は全然使わない。
我が家で使うのは孫だけ。
孫が使うと、かわいく聞こえてくるのは、どうしてだろう。
これからはますます、栃木弁を覚えて使っていくことだろう!

辞めさせたい言葉に「俺」がある。
これも最近よく使う。

注意すると余計使いたがる。
黙って様子を見ていたら使わなくなるのだろうか?
2019年1月31日(木)
どうして2月は28日なの?

トイレに入っていた孫が、今日で1月が終わりだからカレンダーを2月にすると言い出した。
2月になったカレンダーを見て、「どうして2月は28日しかないの?」と聞いてきた。
5歳の子が分かるように説明するのは難しい。
家族の誰も、孫が納得するような答えは持っていない。
「難しくてわからないよ!」というと、それ以上問い詰めてはこなかった。
助かった!

分からないではいけないと思い、ネットで調べてみたが、簡単に答えられるすべは見つからなかった。

1年を、30日を7か月、31日を5か月の分け方にして、4年に1度30日の月を31日したらスッキリするのになー
私だったらそうするのに・・・

もっとよく調べてみれば、なぜ28日の日があるのか理解できるかもしれないが、今日は考えるのは止そう。

2019年1月30日(水)
模倣

保育園から戻ってきた孫が、半分に折れたようになっている一枚の葉を拾ってきた。
「おばあちゃん、お豆のようなはっぱを見つけたからここに挿してもいい?」と言ってバラの挿し芽を作っていた鉢に挿しこんだ。

去年、友人からアンジェリカというバラの枝を何本もいただいてきたので、挿し芽をして置いた鉢なのだ。
小さな芽が出てきている。
そんな様子を見ていたからなのだろうか?
お豆のようなはっぱも、挿しておけば芽が出て、豆が生るとでも思ったのだろうか?

子供は、大人の仕草や言い回しなど、怖いくらい身に着けている。。
孫の言い回しにも、ドキッとすることがあるが、することが可愛いなと思った。

2019年1月29日(火)
LINEでつながる子供たち

久しぶりにPC上のLINEを開けてみたら、子供たちのやり取りが未読状態で載っていた。
長男の嫁が、帯状疱疹に罹り2週間会社を休んでいた。
カナダの娘と孫は、嘔吐する風邪に罹っていた。
そして、我が家の孫は溶連菌に罹った。
息子も風邪をひいていたが、日曜日からアメリカ出張なので、どうしているか。

息子の嫁も、カナダの親子も、我が家の孫もみな快復してきたようだ。
良かった。

スマホを持つ子供同士が情報を共有し、いたわり合う姿はいいものだと、つくづく実感した。
パソコン上のLINEは、パソコンを開いている時でないと、知らされないので、みんなのやり取りが判らないまま終わってしまうことがしょっちゅうだ。
私は、未だにガラケイを使っているが、早くスマホに変えたほうがよさそうだ。

外は晴天だが、風が強く大きな木がゆっさゆっさと揺れている。
みんな、元の体に戻るまでは、十分養生してほしい。

2019年1月28日(月)
医者には患者がいっぱい

昨夜の入浴から、体のかゆみを訴えるようになってきた。
手の届かないところを掻いて欲しいとせがんでいた。
布団に入っても、かゆみは続き、眠れぬ一夜を過ごしたようだった。

かゆみを抑える薬を処方してもらうため、ネットで予約を入れてくれた。
ネット予約が導入され、わざわざ予約に出かけなくて済むので、とても便利になった。
順番が来ると、登録しておいた携帯に連絡が入る。

寝起きが悪く、誰にあたったらよいかわからないといった感じだった。
「今日は保育園をお休みする?」と聞くと、「ウン」という。
お休みできるということで、少し落ち着いてきた。
私も、今日は孫と一緒と覚悟を決めた。

小児科より呼び出しの電話が入る。
待合室には患者の子供と付き添いの保護者で、座る席がないほどだった。
隔離室には入れ代わり立ち代わりと細菌検査の結果待ちの人が入っていく姿があった。
多くの患者は、孫と一緒の溶連菌と、インフルエンザのようだった。
皆マスクをつけて待っているが、待合室にいるだけで私までもが病人になりそうな気持になる。

先生から、塗り薬を処方され、「どうぞ保育園に行ってください」といわれた孫は、すんなり保育園に行くことを受け入れた。
保育園に行かれることを喜んでいるようにも見えた。

あんなにかゆがっていたのに、塗り薬を付ける段になると、かなりぶつぶつは消えていて、何処がかゆいのか考えている位になっていた。

10日間は薬を飲み続けなければいけないそうだが、とりあえず快復に向かっている孫の姿に安堵した。

2019年1月27日(日)
笑いが戻った孫

昨日の朝、「夜中に発熱した」と言って起きてきた孫。
解熱剤のおかげで、39度近くまであった熱が37.5度まで下がっていた。

高熱に、インフルエンザを心配したが、検査して溶連菌による発熱であることが分かった。
お医者さんから、「明日にはよくなり、月曜日には登園していいですよ」と言われたらしい。
しかし、一日中高熱が続いていた。
子供だからとはいえ、39℃からの熱が続くと心配になる。
孫は、熱いようと言って機嫌が悪く、食欲もなかった。
こんなで、翌日には熱が下がるのだろうかと、半信半疑だったが、お医者さんの言うとおり、今朝は、すっきりした顔で起きてきた。
今日一日、熱が出ませんようにと願いながら、用事があって外出した。
戻ってみると、大好きなピングーのDVDを見て、けらけら笑っていた。
同じDVDを、何回も何回も見て笑い続けている。
昨日の分まで笑っているのかと思う程だった。

体には、発疹が出て、かゆがっているが、2~3日で消えるようだ。
明日は登園できそうだ。

孫の発熱で、家族みんなが暗い気持ちになっていたが、笑顔が戻ってきて、我々もホッとした。

2019年1月25日(金)
お茶の先生の姿

今日はお茶の稽古日。
今年は、少しまじめに稽古しようと心に決めている。
ここ数年は、何となくボーっと稽古して、おしゃべりしを楽しんで過ごすことが多かった。
折角稽古しているのに、これではもったいないと思うようになった。
私の先生は、確か92歳になられているはず。
「昨日は、東京の道場に稽古に行ってきました」という。
当然お一人で行かれているはず。
「たぶん私が一番年上かもしれない」と、おっしゃる。
皆さん、年を取るとやめていかれるけど、私はやめません」ときっぱりおっしゃる。
時々年齢相応の物忘れは見られるが、凛としたお姿は見習いたいと思う。
私もかくありたいと思うが、いくら思っていても思っているだけでは近づけない。
いつまで人を頼らず、自分らしく生きることができるのか?
周りにはたくさん立派な生き方をされている方がいる。
見習えることは、見習っていこう。
周りに甘えることなく、頑張って生きていきたいと思った。

2019年1月23日(水)
エッ、ウソ!

昨日の事。
スイミングに行ってた夫が戻ってきての第一声。
「バスタオルと間違えて、私のパジャマの上着を持って行ってしまった」
というのだ。

感触は違ったが、色合いが似ていたので・・・というのだ。
それでどうしたの?ときくと、仕方がないからそのパジャマで体を拭いてきたという。

開いた口が塞がらないとはこういうことか!
仕方ないからパジャマでふき取ったのだろうが、想像しただけで滑稽な様だと呆れてしまった。

2019年1月22日(火)
孫とモラ

今年になってから、少しまじめに大きなモラに挑戦している。
全体を見ると、何処から取り掛かっていったらいいのかわからなくなりそうだ。
重なり合う図案の下の部分から取り掛かるのが重要だ。
まずは、紺と緑の布を重ね、緑の線が出るように下準備をする。
ここまでは難しいことはない。
2色の布を重ねてまつればよい。
これからが大変なのだ。
腰掛を2重に重ね、まつる。
更に子供の部分を刺すことにした。
すべて細かいので、頑張っても、一部分しか仕上がらない。
それでも、保育園から戻った孫は、「おばあちゃんどこまで出来た?」と声かけてくれる。
見せてあげると、「うんうん!なかなかいいじゃない!」と褒めてくれる。
こんな小さな孫からでも、関心を持ってみてくれる者がいると思うと、、頑張ろう!という気持ちがわいてくる。
少しずつだが、絵が完成に向って進むさまを、孫と一緒に楽しんでいこう。
そのうち、まだ終わらないの?と言われる時が来るかもしれないが・・・





2019年1月21日(月)
大田原市役所・新庁舎

マイナンバーカードを受け取りに、初めて市役所の新庁舎に行ってきた。
8階建ての立派な庁舎だ.

震災で被災して以来、プレハブの建物に不自由な思いをしてきたが、明るく、広くて分かりやすいフロアでの用事は、嬉しい限りだ。
まだすべてが完成したわけではなく、ところどころでは工事の方が仕事をしていた。
8階建てのうち、2階、3階が一般市民向けの業務になっている。
そこに、ロビーが設けられていてガラス張りの窓は外と一体感がある。。
8階まで階段を利用して各階を見て回った。
最上階に展望ロビーが設けられていた。
北の山側は、見晴らしも良く、楽しめる空間だと思った。

家から見える庁舎は大きくそびえたっていて一目でわかるが、庁舎から我が家を探そうとすると、肉眼ではとても無理だが、8階から知った建物を探すのは楽しい一時だった。

2019年1月18日(金)
け・ん・と・ん・じ・る

サークルでの事。
帰り支度をする頃になると、誰からともなく今夜のおかずは何にしようかしら…、などと夕食のおかずの話になる。
我が家は、けんちん汁でもあり、豚汁でもある「けん豚汁」にするのよ、と言ったら数人の人が「けん豚汁」に反応した。
しかも、けんちん汁には豚肉が入って当たり前と思っていた、という人がいた。
けん豚汁など呼ぶのは我が家だけと思っていたのに、何人もの人が「うちもけん豚汁」というのには驚いた。
我が家は我が家流で、けんちん汁に豚肉を入れる。
しかも、みそも入れる。
要するに、けんちん汁と、豚汁をミックスしたものなのだ。

これは、夫の美味しければ何でもいいという発想からなのだ。
いくら二つの違いを言っても聞き入れない。
正確には、違うんだけどなー。
何十年もこれで来てしまっているので、今更我が家のけん豚汁は、変えられない味になってきてしまった。

2019年1月17日(木)
今日は何日?

朝の会話で、今日は16日だったかしら?と、戸惑いを見せたら、すかさず孫が「17日でしょ!」と言ってきた。
あっそうだねと言って、目でカレンダーを見て確認した。

一瞬でも考えないと今日の日付を思い出すことができない私と、瞬時にこたえられる5歳の孫とではこんなにも隔たりがあるのだ。

何をするにも、「よいこらしょ」と掛け声を掛けなければできない自分がいることは確かだ。
それに、移行時間が長い。
ボーっとして生きていると、すべてがトロイ人間になってしまうのだろうか?

考えないと、答えが出てこないというのは寂しい限りだ。
少しでも若くいたいと思うのだが・・・、



2019年1月14日(月)
ハッピーマンデーの日

昔のように成人式の日が決まっていれば、今日は何の日だったかなと、考えなくて済むのだが、ハッピーマンデー制度が出来てからは、分かりにくくなってきている。
国民の祝日は、多々あるが、ハッピーマンデーの日は4祝日だけなのだ。
しかも、第二月曜日、第三月曜日と、祝日によって違う。
私などは、カレンダーを見ないと、いつがハッピーマンデーの日なのかわからない。
要は、国民が3連休をゆっくり過ごせるようにということなのだが、年金生活者にはあまり関係がない気がする。
成人式の日の楽しみだったお年玉の抽選会も、日にちがずれるので楽しみが減った感じがする。

愚痴ってばかりいるが、お陰様で3日間有意義に過ごすことができた。
今日は、家族でランチを楽しみ、孫はゴーカートも楽しみ、那須野が原公園では、隠れんぼしたりと、ハッピーな日を送ることができた。
ハッピーマンデーの日に感謝かな?



 

2019年1月13日(日)
初釜

毎年恒例の初釜だが、立場立場で得るものが違う。
昨年は炭点前、先生の濃茶の半東、八寸、薄茶点前と緊張の中で、初釜を終えた。
今回は、お手伝いの立場で初釜に参加したが、一碗のお茶を差し上げるにも、美味しかったと言ってもらえるように、いかに心配りが大切かを学んだ気がする。

惰性で生きていては、もったいない。
何に対しても、もう少し気合を入れて向かい合っていこうと感じた。

2019年1月12日(土)
今年初めての3連休

忙しい、忙しい!

東京は初雪が降ったらしいが、大田原は快晴のいい天気。
明日の初釜の準備で午前中はつぶれた。
午後も、夜も予定が入っている。
体は忙しいが、みんな楽しい事なのですべてOK。

昨日の孫の報告によると、楽しみにしていた色付きの氷は、失敗に終わったそうだ。
強風のため吹き飛ばされて、氷はできずに終わったらしい。
あまり残念がっていないのは、氷が出きること自体が良く分かっていないので興味の持ち方が違うからだろう。

3連休の初日である今日は、レゴ教室。
寒さなど関係ない親子だ。
レゴの後は、遊んで帰るとメールが入った。

夫は、暮れから飾ってあった電飾を外した。
鏡開きが終わったばかりだが、我が家はみな平常の生活に入っている。
例年だと1月はすごく長く感じていたが、今年は1月から飛ぶように日にちが過ぎていく。
この分だと、今年一年もあっという間に終わってしまうかもしれない。
ボットしてはいられないぞ!!

2019年1月11日(金)
寒い北風

一日中寒い強風が吹き続いた。
連日最低気温がマイナスになっている。
昨日、保育園で、色水を作り、コップに入れて氷を作るんだよ!と、孫は翌日の天気を気にしていた。
オ・レは、赤い色で、誰ちゃんは○○色なんだよ、と得意満面の顔。
明日は曇りだし、最低気温がー4℃だから氷ができるね、と言ってたが、登園の際、園庭を探してもそれらしきものは見つからなかった。
何処に置いたのか聞きだすが、「な・い・しょ」と言って教えてくれない。
「先生にも聞かないでね」とまで言うのだ。

秘密を持つことがこんなにも楽しいのだろうか?
色のついた氷柱はできたのだろうか?
戻ってくるのが楽しみだ。

 


 

2019年1月8日(火)
元気いっぱいな孫娘

大人は寒い寒いと、外に出たがらないが、子供は外遊びが好きなようだ。
小包で送った服や靴などを着て、お披露目の写真を送ってくれた。

公園では、思いっきりボールをけって、サッカーの真似事をしている。
動画をスニッピングツールを使って切り取ってみた。

公園には子供用のゴールゲートまで用意されている。
シュートが決まるとうれしいらしい。
本人すっかりサッカー選手気分だ。

真冬だというのに、半そで姿で遊びまわっている姿には驚く。

2019年1月8日(火)
朝の時間

我が家の孫は、昨日から保育園がスタートした。
いつもと変わらない生活が始まったわけだが、相変わらず食事には興味を示さない。
そのくせ、並べられたパンをチラリと見て、「ママレードと、ブルーベリーの配置が違う」と一撃。
時計の針を気にしてはいるようで、チラチラ見ている。
私に促されて、約束の出掛ける時間には食べ終わるのだが、歯磨きの時間は加味されていないから出かける時間は、少しずれこむ。

よほど面白いのだろう、「おしりたんてい」の本を食い入るように読んでいる。
食事はそっちのけなのだ。
余った時間で本を読むのなら私のストレスにならないのだが・・・

2019年1月6日(日)
人生最後の時に、食べたいものは?

お正月の話題にはふさわしくないが、先日「人生の最後に食べたいものは何か?」という話題で花が咲いた。
そもそも何故こんな話題になったかと言うと、孫の振る舞いで、自分の大好きなものを食べる時、最後の最後、誰よりも最後に、一人で食べる姿を見てのことなのだ。

ものを食べるとき、大好きなものは先に食べるか?それとも一番最後に食べるか?と尋ねた。
家族の中で、分かれた。
私は、最後に食べる方だ。
というのは、なるべく出されたものは残さず食べたいし、残してはいけないと感じているからなのだ。
嫌いなものを後回しにすると、おなかが一杯になって
、食べるのがきつくなる。
しかし、よく考えると、好きなものは最初に食べたほうが、よりおいしさが増すのでは、と思うようになってきている。

では、死ぬ前に一番食べたいものは何か?という話題になった。
みんな考えたが、口から出た答えは、意外と質素なものだった。
「どこどこのラーメン」とか、かつ丼、ハンバーグ・・・。
私は、カニしゃぶが食べたい、とは言ってみたが、果たして、死ぬ間際に食べたいものなどあるだろうか?
元気なうちだったら、もう一度食べたいなーと思うものは数々ある。
量は少しで良いから、美味しいものが食べたいなー!

2019年1月5日(土)
動き出した新年

何となく、それぞれが動き始めた感がする。
孫たちは、レゴ教室が始まるようで、朝早くに出かけた。
私も自分のことで動きだした。
まず、美容室へ出かけ、午後は夫とポッポ通りを歩いた。
北風が強く、往きは向かい風で少しつらかったが、火照る体には冷たい風が心地よかった。
夜は今年初めてのサークル活動がある。
何人の人が出てくるか?
多分、一番飽き飽きしているのがシニア世代なので、大勢の人が出席することだろう。

2019年1月4日(金)
若いお客さん
数年前、栃木県北部の高校・数校でALTとして働いていたアメリカ人の女性が、ご主人を伴って日本へ遊びに来ていて、我が家にも訪ねてきてくれた。
結婚した相手に、日本を紹介したくて…ということだったらしい。
午後の時間を、我が家で過ごした。
すでに2週間の休暇を冬の京都や、金沢・浅草など訪れて、堪能してきたらしい。

我が家では家族みんなでお迎えしたが、孫は「大ちゃんの住んでいる国の人だけがすき」と言って、交わろうとしなかったが、彼女がフレンドリーに日本語で話しかけてくれたりしたので、気持ちが和らぎ、徐々にリラックスしていった。

自分が知っているアルファベットや色を口ずさんで、仲間入りした気分でいた。
今日は、ママまでがみんなと会話している姿に、どうしてA・B・Cが話せるの?と普段の姿とは違うママの姿に不思議さを隠しきれないでいた。

音楽好きな若い二人は、暗譜でクラシックを弾いたりして我々を驚かせた。
趣味もここまでくると、素晴らしいなと思った。
夫が練習中のリコーダーの曲を、ピアノに合わせて合奏している姿は楽しそうでちょっぴり羨ましい光景だった。(ピアノが、リコーダーに合わせてくれていたのが正しいかな?)(笑)






2019年1月3日(木)
正月3日目

おせち料理も、3日目となると、少々飽きてくる。
久しぶりに食べたお昼のラーメンは、夫が作ってくれたのでなおさらおいしくいただいた。
家から一歩も外に出ないで、一日が終わりそう!
朝から、箱根駅伝にくぎ付けだったが、観戦しながら洗面所に置いている箪笥の中身整理をした。

お正月早々の片づけだが、要は年末のやり残しをしたにすぎない。
夫と二人きりで過ごしていたが、夫は寒空の中ウォーキングに出かけた。
LINEを通して、子供たちから画像やメッセージが届く。
長男たちは、恒例の鎌倉八幡宮参拝、長女たちは親子水入らずでスキー場、次女からは頑張って作ったおせち料理とレゴにはまっている孫娘の画像だ。

家の中にいるだけでも、仕事だけは山のようにある。
昼寝でもしていたら!と言って出かけた夫だが、女性はやることがいっぱい.。
今年一年も、雑用に追われるのだろうか?

2019年1月2日(水)
正月二日目

息子たち夫婦は、二泊して次の訪問先である嫁の実家へと向かった。
横浜まで行くので、帰省の渋滞に巻き込まれることになる。
若いから苦にはならないのだろうが、ご苦労様だと思う。
若かりし頃、温かく迎えてくれた実家を思い出すと、いつまで元気でいられるかどうかはわからないが、出来うる限りのもてなしは、してあげたいと思う。

それにしても、孫の「つまんない!」は、日増しに激しくなっていく。
朝からつまんないなーと言って起きてくる。
長期休暇に入って5日目なので丁度折り返しに来たことになる。
ママに塗り絵をダウンロードしてもらって、夢中で塗り絵を楽しんでいるが、それ以上に大人たちが塗り絵にはまっている姿は面白い。
少しは時間稼ぎが出来たようだ。

明日は親子でスキー場へ行くことになっている。
体を動かすことで、少しは、ストレス解消になって戻ってくる事だろう。

私のこと初めは、5日から。
孫じゃないけど、早く仲間のところでワイワイと過ごしたい思いだ。

2019年1月1日(火)
新年

新しい年明けです。
午後4時ごろカナダの娘家族から新年の挨拶が入った。
「まだ年明けしていないでしょ!」というと、カナダは広いので、東に位置する首都オタワの時間に合わせて、カナダ中の人たちがカウントダウンするのだということが分かった。
お友達の家のカウンタダウンパーティに行ってきたのだそうだ。
孫は、楽しかったようで、興奮状態が続いていた。

我が家も、息子夫婦を交えて新年を祝った。
昨夜から飲んで食べてと、体にいいことない。
子供たちが、運動に出かけた後、私も出し忘れた年賀状一枚を持って、片道30分をかけて郵便局まで運動を兼ねて出しに行ってきた。
急に歩きだしても、続けなければ意味がない。
今年は三日坊主にならないよう頑張って、歩くことを今年の目標にすることにした。

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