2017年12月25日(月) |
クリスマスのプレゼント |
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クリスマスまではサンタさん効果をフルに使った。
何かにつけ「良い子にしかプレゼントが来ないよ」と脅し続けてきた。
朝起きてくると、靴下に入っていたプレゼントを嬉しそうに開け始めた。
4歳の孫は、ミニカーでキャデラックの長い車が一番欲しいプレゼントだったようだ。
ママは、「金額じゃないのよ、本人の欲しいものをあげるのが一番なんだから」という。
確かに!と思う。
カナダの孫は、ご近所さんからいらなくなったというキッチンセットをもらってご機嫌のようだ。
冷蔵庫から流しまでセットされていてまるで本物のようだ。
カナダは、日本と違って部屋の作りが広いから大きな玩具でも置けるのだなと、驚く。
クリスマスまでには着くようにと、気を使って送った日本からの荷物は、今年も届かなかった。
多分、忙しいクリスマスが終わると、届くのだろう。
クリスマスのプレゼントは、包みを開けるまで楽しみが続くのだから、子供にとってはお年玉より夢があってよいのかもしれないなと思った。
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2017年12月24日(日) |
私にもクリスマスプレゼント |
長いことWindows7のパソコンを使っていたが、不具合が起きることを恐れ、Windows10にアップグレードをしないでいた。
Windows7へのサポートが2020年には終わるということを聞き、今回思い切ってサークルの方のご指導の下で、アップグレードにトライすることにした。
丁寧な資料を参考に、順調にインストールが進み、最初の再起動で、少し夕飯の準備のためそばを離れた。
ところが戻ってみると、デスクトップの画面が黒くなって、スタートボタンのみが青く出たままになってしまった。
こうなると、もう大変。
別のPCで調べてみたが、さっぱり要領が得ない。
仲間というより専門家であるAさんに助けを求めて、結果的に今日Windous10にして頂いたPCを受け取ることができたのだった。
PCの専門的な事を知らないまま、うわべだけでパソコンを楽しんでいる自分が、恥ずかしくなった。
ご面倒をおかけしてしまったが、まだまだ使えますよとおっしゃっていただいたので、今日いただいたもろもろの忠告を守って、大切に使っていこうと思う。
半分あきらめていたパソコンだったが、Windous10になって、今こうして使い勝手よく使えるようになった。
私へのうれしいクリスマスプレゼントになった。
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2017年12月19日(火) |
しもばしら |
昨夜の寒さは。この冬一番。
フラワーポットに植えられたキク科の花の根元に、光る白いものがついているのが目に入った。
根元から15~6㎝はあるだろうか、枝分かれしている茎にまるで霜柱のようなものがついていた。
今年の3月から、休むことなく咲き続けている花なのだ。
凍傷になっているようには見えないが、これで枯れてしまうのだろうか?
心配だ。
他に、霜柱という植物があることは知っているが、どんな姿で霜がついているのか肉眼で見たことはない。
我が家の花についた霜と、同じように霜がつくのだろうか。
気になる。 |
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2017年12月17日(日) |
弱い意志 |
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年末になって、気が緩むのか、外食をする機会が多くなってきた。
検診の結果、成人病の予備軍的なものが多くなってきていて、医者からは、今以上には体重を増やさないようにと、忠告を受けている。
ところが、体重は下がることなく上がり続けている。
心して運動をしないと、摂取したカロリーを消費することはできない。
ウォーキングも頑張らなければと思うが、年々外の寒さが、厳しく感じられて逃げてばかりいる。
負けるなと言いたいところだが、自分には甘い。
せめて、残りの2017年を、規則正しく過ごしていこう。
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2017年12月15日(金) |
発表会 |
孫の通う保育園で、幼児組の発表会があった。
昨年までは、お兄さんお姉さんたちの発表会の練習風景を見るだけだったが、3歳児組になって、初めて発表会に参加した。
3歳児クラスは、2クラスで、四十数名いる。
2クラス合同で、合唱をし、それぞれのクラスでお遊戯をした。
運動会では、何もしようとしない孫の姿の苦い思い出があるので、今日の発表会は、少し引いた気持ちで出かけた。
ママは会社を休み、おばあちゃんまでも参観した。
おじいちゃんは、自分のサークルの発表会があって、孫の参観はできなかった。
保育園ではどのように過ごしているのか、気になるところだったが、楽しそうにしている姿を見ることができ安堵した。
今日の孫は、運動会の時の汚名挽回をしているかのように、堂々と演技していた。
歌なども、かなり余裕があって、楽しくてしょうがないといった感じだった。
先生方のご指導のおかげがあってここまで来たのだろうが、日ごとに成長している孫の姿にうれしいものを感じた。
カナダの孫も、15日が発表会だそうだ。
あと数時間経つと15日になり、発表会になるわけだが、残念ながら見に行くことはできない。
盛会のうちに終わることを願いたい。
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2017年12月14日(木) |
ゆず味噌 |
歩いて用事に出かけた。
今朝の気温は、-5℃だったらしい。とても寒かった。
日光連山の山並みはすっかり雪で覆われていた。
風はないが、身を切るような寒さが体にこたえた。
栄町と言っても、昔の町名なので知らない人が多いと思うが、懐かしいなと思いながら歩いた。
途中、お店の軒下に、ずらりとテルテル坊主らしきものが下げてあるのが目に入った。
足を止めて眺めると、テルテル坊主の頭と体は逆さになっている。
よく見ると、乾いて固くなったものが入っているように見える。
何だろうなと思いながら眺めていたら、お店の奥さんが出てきた。
何かと尋ねたら、「ゆずみそです」と教えてくれた。
これからの料理に使うのだろうと察しはつくが、晒で包まれた中身はどんな状態なのか気になったが、さすがに、見せてくださいとはいえなかった。
おいしい懐石料理店で、今までに何回か食べに来ている。
近いうちに、また食べに来たいなと思った。 |
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2017年12月12日(火) |
クリスマスカード |
孫娘から、クリスマスカードが届いた。
とは言っても、娘の代筆による、娘の手製のものだ。
とてもよくできている。
2枚に写真のうち、1枚は園のお友達との写真らしいのだが、孫娘がどこに写っているのかわからない。
みんな同じ顔に見える。
これでは、外で出会った時、孫娘が一人でいたら分からないのではないかと、不安に思った。
今年はスカイプでしか会えなかったが、来年はぜひとも会って、ハグしてあげたい。 |
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2017年12月11日(月) |
根気 |
私の趣味としているモラは、何枚か重なった布を、数ミリ単位で刺していく手芸なのだ。
かなり根気強く刺していかなければならないが、刺しだす前の準備も物によってはとても大変な作業がいる。
今回は、ほとんど見えていない拡大された原画に、図柄を入れていくところから始まったが、今は布に書き移す前作業として、セロファンに油性マジックで書き写す作業をしている。
少しずつ進めればいつかは終わるであろうと、覚悟して作業しているのだが、すぐに飽きる。
図案写しが終わらなければ、本来の布に刺していく仕事にはならない。
ラジオから邦楽が流れてきている。
目を閉じると、スーッと眠りの世界に入りそうだ。
根気がなくなったなーと感じる。
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2017年12月10日(日) |
ハーモニーホールのイルミネーション |
今年初めて、ハーモニーホールのイルミネーションを見てきた。
8時前だったが、人出は少なかった。
今までで一番華やかな感じがした。
小ホールでは、若い人のコンサートが開かれていた。
ホールに通じる渡り廊下の上からの眺めはなかなか良かった。
カメラも持たずに、立ち寄っただけなので、改めてゆっくり出かけることにしよう。
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2017年12月9日(土) |
嬉しいことがいっぱいの孫 |
今までは、孫のいない時を狙って、ツリーの飾りつけをしていた。
今年は、飾り付けの楽しさを味わせてあげようと誘ってみた。
本体の組み立てから飾り付けまでを一緒にした。
よほど楽しかったのだろう、鼻歌交じりで飾り付けを楽しんでいた。
午後に、うれしい贈り物が届いた。
ママのお友達から、読まなくなった本がどっさり送られてきたのだ。
丁寧に読んでいたのだろう、新品のようなきれいな本なのだ。
嬉しくて、何冊も繰り返し読んでもらっていた。
絵本だが、細かな文字で文がたくさん載っている。
私も、相手をさせられたが、相変わらず厳しい指摘が飛んでくる。
おまけに、「おばあちゃん、間違えたの?」と、ダメ押ししてくる。
おさがりの洋服も嬉しいが、孫にとっては、本のおさがりは最高に嬉しいプレゼントのようだ。
今日は一日上機嫌だった。
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2017年12月8日(金) |
イルミネーション |
あちこちで、イルミネーションが点灯されたとニュースになっている。
ささやかだが、我が家もイルミネーションを楽しんでいる。
12年目ともなると、1つ、2つ、3つと壊れていく。
今年は、イルミネーション電飾が1本壊れてしまった。
近くのホームセンターで探したが、無い。
インターネットで探したら、簡単に見つかった。
注文して、すぐに届いた。
便利な時代だ。
カナダの娘からも、壁に投影する飾りが届いたので、少しにぎやかになった。
年々年老いていく夫は、飾りつけに苦労している。
高いところへの飾りつけは、厳しそうだ。
夫の趣味だからと、飾りつけに私はほとんど手を貸さない。
しかし、来年は二人三脚でいかねばならないかなと、感じている。
明日は、孫と一緒に、クリスマスツリーを飾ることにしよう。
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2017年12月6日(水) |
カッティングボード |
カナダに住む娘から送られてきたプレゼントに、蟹の形をしたカッティングボードがあった。
とてもうれしいプレゼントだ。
今までは、味気ない四角い形のものを使っていたのだが、これで思い切って取り替えることができる。
可愛い蟹のボードが食卓にのることになる。
食器と同様、これもご馳走の一つになることでしょう。
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2017年12月4日(月) |
国際宅急便 |
カナダの娘から、国際宅急便の小包が届いた。
クロネコヤマトが海外にも進出しているのだ。
重量制限はあるものの、決められた大きさの箱に詰め放題なのだそうだ。
カナダでは、ポストに入らない大きさの郵便物は、郵便局まで取りにいかねばならないそうだ。
仮に、日本から同じ国際宅急便を利用した場合、相手宅まで届けてもらえるのだろうか?
これが叶ったら、すごく便利なサービスになる。
留守にしていて、開けるのがが遅くなったが、わくわくしながら開けた。
みんなに喜んでもらえるようにと、買い集めたらしき物が、どっさり入っていた。
手間暇かけて荷造りし、高い送賃まで払って送ってくれた贈り物、温かいものを感じた。
孫からのクリスマスカードも入っていて、その中に数枚の写真が入っていた。
すっかりお姫様気分なのだろう。
孫の成長を楽しみに、元気でいなきゃと思う。
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2017年12月1日(金) |
初冬の山並み |
モラでお世話になっている公民館祭りの準備のため、朝早くに那須塩原方面に出掛けた。
日光連山が朝日に照らされて、美しい姿を見せていた。
山の頂は、冠雪が光り輝いている。
山肌は、まだ赤みを帯びているように見えたが、朝日のせいかもしれない。
山の中腹は雲がたなびいていた。
朝、このような美しい自然の景色を見ると、大田原に戻ってきてよかったと思う。
これから冬に向かうと、朝の山の景色の変化が楽しみになる。
孫を保育園に送った帰り道、決まって見える那須連山の姿を見るのが楽しみの一つになっている。
自然の中で暮らすしあわせを、感じる一時だ。
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2017年11月30日(木) |
老化現象 |
仲間が数人集まると、きまって老化現象の話になる。
それなりに運動はしているが、足腰が痛くてスッと立ち上がることができない。
誰かが立ちあがるときには、見ている者までが、力が入って「ヨイッショ」と掛け声をかける。
「自分にヨイッショと掛け声をかけて行動するのはいいことなんですって」と、当然の動作ととらえて、正当化している。
私のお茶の先生は、90歳になられたが、立ち居振る舞いがきれいだ。
「よいしょ」なんて言ったのを聞いたこともない。
意識の問題なのかなと思う。
今まで、なんの恥ずかしさもなく「よいしょ」とか「どっこいしょ」を使っていたが、少し口に出さないようにしてみようかなと思い始めた。
数日前、おかしなことがあった。
夜中にトイレに起きて、ベッドに戻ったのだが、スリッパをはいてきた記憶がない。
半分頭は寝ているので、「あれっ!スリッパは・・・」と思ったがそのまま眠ってしまった。
朝起きて、部屋の外にぬき捨てられたスリッパがあるのを見て、唖然とした。
和室に入るのならわかるが、洋間のドアの外でぬいたことになる。
今まで、こんな事はなかったのに、自分にびっくりした。
これも、老化現象の一端なのだろうか。
おおこわっ!
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2017年11月28日(火) |
リサイクル商売? |
庭掃除をしていた時、若い男性がチラシを持って、歩いてきた。
「リサイクルの仕事をしています。チラシをポストに入れさせてもらいます。」と言いながら寄ってきた。
『お姉さん、穴のあいたものでもいいのですが、テレカなどないですか?』という。
「使用済みのものでも、富士山の図柄などは高く値が付きますが…」という。
「無いわねー。今断捨離中なのでみんな捨てちゃった。」と言ったら「そうですか」と言って離れていった。
馬鹿だな!年寄つかまえて、お姉さんと呼べば、商売が成り立つとでも思っているのだろうか?
一瞬、「お姉さんって私のこと??」と思った(笑)が、この言葉で完全にインチキ商売と判断した。
使えないでいるテレカも、昔集めた切手も多~くさん持っている。
しかし
こんなうまい話なんてあるはずがないじゃないか。
この人たちは、何を目的に歩き回っているのだろう。
庭の掃除も、とりあえず完了。
夕日に映える向いの家のもみじがとても美しかった。
今までで、一番綺麗なもみじを見た気がする。
明日も良い天気になるだろう。
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2017年11月26日(日) |
穏やかな日和 |
風もなく、穏やかな日となった。
気になっていた枯れ木を切り除いた。
浦和の家から持ってきたライラックの木だったが、2年前、見事に沢山の花をつけ喜んだのが最後で、そのあと枯れた。
どこからか、脇芽が出ないだろうかと、様子を見ていたが、2年たっても新しい芽などでなかった。
確か、以前も沢山の花をつけた後に枯れたことがあった。
所狭しと植えられていたので、隙間ができてよかったのかもしれないが、寂しい思いがする。
立ち枯れしていた草花も整理して、庭はすっきりした。
狭い庭でも、綺麗にしておくことは大変。
明日も、もうひと頑張りしよう。
働いた後のビールは美味しかった。
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2017年11月25日(土) |
来年に向けて下準備 |
毎年、12月に開かれる公民館祭りに向けて作品を作っているが、11月末になると、次年度に向け新しい作品作りが始まる。
3x4cmほどの原画をもとに、90x76cmに拡大した図案を使って刺していくのだ。
拡大した図案には、大きな輪郭だけがボヤッと浮かんでいる。
下図がしっかりしていないと、とても刺していけない。
本に、斜めに映し出されている写真を参考に、細かな絵柄を入れていくという厄介な仕事がある。
少しずつ進めていけば、いつかは終わるだろうと、長期戦覚悟で下図を書き出した。
孫の寝ている時間で、明朝の時間を気にしなくて良い、金・土曜日の夜は仕事稼ぎ時になる。
昨夜は、かなり仕事が進んだ。
しかし、せっかく孫たちが外出して、いなくなった午前中なのに、疲れが残って体が反応しない。
よく晴れた日は、外に出なさいと、言ってるのかもしれない。
おじいちゃんは外で、せっせとクリスマスの飾りつけをしている。
夜帰ってくる孫に合わせて、スイッチONになるのだろう。
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2017年11月24日(金) |
イアン結び |
公民館祭りにモラを出展するため、額に入れることにした。
文具店のご主人が、額を吊り下げる紐の結び方で、ちょっと戸惑っていた。
「普通の結び方ではないのですか?」と尋ねると、「これはイアン結びと言ってほどけにくい結び方なのですよ」と言って、結び方の書いてある紙を下さった。
覚えると、簡単で固く縛ることができる便利な結び方だと知った。
靴ひもなど、すぐ解けたりするが、この結び方ならもう安心のようだ。
初めて知った結び方だが、多くの人に教えてあげたいと思った。
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2017年11月20日(月) |
冬到来?? |
今日は寒さが一段と厳しくなった。
夕焼けに光り輝く雪化粧の山が、とても美しかった。
買い物先で見かけたので、急いで家に戻りカメラを抱えて出かけなおしをしたが、最初に見た赤く映える雪化粧はもう薄れていた。。
まだ晩秋のはず。
今年の冬は、厳しい寒さになりそうだ、
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2017年11月18日(土) |
アットホームな音楽会 |
夫の小学校以来の親しい友人に、クラリネット奏者がいる。
お弟子さんたちと、室内楽の演奏会を開くのでいらっしゃいませんかと、案内状をいただいた。
ほかの友達とも久しぶりにお会いできるので、楽しみに早稲田まで行ってきた。
音大の教え子たちとの演奏会で、木管を主体とした室内楽で、アットホームな楽しい音楽会だった。
アルコールをいただきながら、モーツアルトのセレナーデを鑑賞した。
「バセットホルン」という楽器が私には新鮮だった。
ホルンという名前がついているが、クラリネットなのだ。
身近で演奏を聴いたので、それぞれの楽器の音色が聞き分けられ楽しかった。
演奏前、音出しで拭いていたファゴットの音色の素晴らしさに、びっくり!いつもはオーケストラの中で目立つ音色ではなく、低くボッ、ボッと聞こえることが多い楽器と思っていたが、今回の演奏会では、とてもよくファゴットの音をつかむことができ、よかった。
昔、クラリネットと、オーボエの違いがよくわからず、夫からひどく叱られたことを思い出した。
何か一つ楽しめる楽器を持っていればよかったなと、楽しそうに演奏する人たちが羨ましかった。
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2017年11月16日(木) |
寒さ一段と厳しく |
我が家のいろは楓が、一気に赤さを増した。
陽射しのある部屋は、ポカポカ暖かいが、外は風があり、体感温度が低い。
かつらの木などは、ほとんど葉を落としている。
庭に置かれている植木鉢の草花などは、そろそろ家の中に移さねばならない。
大きな鉢は、二階まで運ぶのは大変、玄関内を占領することになりそうだ。
腰痛持ちの我々には、重たいものを動かすのは一番逃げたい仕事なのだ。
そろそろ草花なども、断捨離の対象になりそうだ。
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2017年11月15日(水) |
久しぶりの上京 |
一泊で人間ドックを受けるため都心に出た。
田舎暮らしにどっぷりつかった生活が身について、わざわざ都心まで出かけることが億劫に感じていた。
東京の街は活気に満ち溢れている。
一日目は午後からの検査を受け、夕方には自由になった。
二日目の検査に支障はないと聞き、夕食はしっかり食べた。
ふと、我に返って、いったい私たちは何をしに来ているのかと、自問自答した。
これで検査の結果が悪かったらどうしようとも、思った。
二日目である今日の検査は、大したこともしないで、医者の総評を受けて終わった。
せっかく時間ができたので、上野で開かれているゴッホ展を見ることにした。
平日なのに、どこへ行っても人があふれんばかりに出ている。
宝塚の前では、ファンクラブの人たちだろうか、いくつもの団体が、トップスターの来るのを待っているのだ。
私にはできない行動だなと思ったが、野次馬的見方で、トップスターが現れたらみんなはどんなふうに迎えるのかが、興味が湧いたが、やめた。
上野公園口の改札前には、これまたびっくりするほどの人だかり。
田舎者の私には、久しぶりに見る人だかりに圧倒された。
「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」の会場では、長蛇の列ができていて、すでに60分待ちの状態だった。
今日は第三水曜日で、65歳以上のシルバーは無料なのだそうだ。
「ほかの日なら10分も並べばすぐに入れますよ」と係りの人が言ってた。
折角無料で鑑賞できるのだからと、60分並び通してみてきた。
浮世絵の影響を受けた絵画は見ごたえがあった。
何処へいっても許される限り時間一杯を駆けずりながらみて過ごすので、ひどく疲れた。
いつになったらゆったり巡ることができるのかなと、反省も込めて思った。
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2017年11月11日(土) |
うたたね |
夕方、一日の疲れが出たのだろうか、ソファでうたたねをしている。
こんなこと初めてだ。
保育園では毎日2時間ぐらい昼寝の時間がある。
休日は昼寝もしないで一日中動き回っているのだから、あって当たり前なのかもしれない。
静かに寝入っている姿はかわいいものだ。
テレビで相撲が始まる話が流れているからか、だれかれ構わず相撲の相手をさせられる。
一人6回、塩撒きに始まって、負かされるところまで戦する。
「足を踏まれたら、ひっくり返るんだよ」と、指図する。
相変わらず負かされるのは嫌なので、仕方なく負けてあげる。
そのほうが早くお役御免になるからいい。
明日から相撲が始まるが、毎日相撲の相手をさせられるかと思うと、ちょっと気が重い。
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2017年11月9日(木) |
うれしかった出来事 |
朝のことだ。
孫が食卓に着いたのは、私たちより遅かった。
私たちは、すでに、NHKの番組を見ていた。
遅れて座った孫が、おじいちゃんの顔を見ながら「チャンネルを変えてもいいですか?」と言ってきた。
「いいわよ、どうぞ」と私が返した。
いつも、当たり前のように2チャンネルを見ている孫なのだが、昨日の朝、すでに見ていた番組を無視して自分の見たい番組に切り替えた。
「先についている番組を変えるときは、変えてもいいですか?って聞くのよ」と注意したのだった。
その時は、むっとした顔をして私の言っていることを無視した。
しかし、頭のなかに残っていたようだ。
その場では、反発したり、無視することが多いが、言えば分ることが多くなってきたのだとうれしく思った。
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2017年11月8日(水) |
株 |
このところ株価が上がっている。
株との出会いは、今は亡き母が、父に叱られながら隠れるように楽しんでいる姿を見ていた子供のころのことだ。
父は、株のような危ないものは大嫌いなのだった。
わが夫も、投機を狙うような買い方は嫌で、資産としてなら持つタイプなのだ。
私は、母に似たのかもしれない。
数字が動くことに、興味がある。
そうはいっても、主婦業の私などは、自由になるお金はわずかなのだ。
オンラインで楽しんでいるのだが、ある時ネットをそのままにしていて、いっぱい下がって損をしているのを見られ、ひどく叱られた。
現状の範囲内でならしてもいいというお許しをもらって、今も細々楽しんでいるのだが、買い付け余力がないと、どうしようもない。
値上がりが続いていたが、今日は一休みなのか、それとも値下がりの前兆なのか。
なんせ、主婦のお遊びなので、深入りはしないようにしているが、スリル感が面白い。
早くマイナスがゼロになってほしいのだが・・・
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2017年11月7日(火) |
カマキリの卵? |
今年は蜂の姿を見ないなと思いながら、軒下に目をやると蜂の巣と思われるものを見つけた。
2個あるがまだ小さい。
物干しざおでつついて落とした。
去年近所の家にスズメバチの大きな巣ができているのを覚えている。
遠くから見て、その類と思い込んだ。
落としたものをよく見ると、何となく違うように見える。
半分に切り開いてみた。
ミルフィーユみたいに、幾重にも重なっていて、隙間に卵らしいものがある。
もしかしたらカマキリの卵だったのかもしれない。
大きくならないうちに、ハチの巣を落としたと喜んでいたが、とんでもないことをしでかしてしまったようだ。
半分に切ってしまったが、そっと合わせて、枯草の茂みに置くことにした。
来年、カマキリはかえるだろうか?
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2017年11月6日(月) |
紅葉狩り |
塩原から尾頭トンネルを抜け、更に五十里ダムを過ぎ、日塩道路のもみじラインを通ってまた塩原に抜け戻ってきた。
今日も抜けるような青い空。
塩原のがま石トンネルわきの旧道では、大正浪漫街道と称して、イベントが開かれていた。
塩原文学研究会の会長さんが徳富蘆花の作品の一部を解説してくれていた。
茶店が出ていて、抹茶をいただいた。
もみじはまだ早かったが、いい時間を過ごした。
その後、尾頭トンネルを抜け三依の方へ足を進めた。
周りの山は、紅葉真っ盛りだった。
三依のそば街道で一軒のお蕎麦屋さんに入った。
十割そばで、冷たいそばを、熱い汁につけていただいた。
とってもおいしいお蕎麦だった。
山菜の天ぷらもアツアツでおいしかった。
店主が言うには、「おいしいものを出さないと、お客は寄ってくださいませんよ」、「また食べにきたいと思ってほしいですから」と、心の内を語ってくれた。
味のあるつくりの建物で、特に、瓦のように見えるが、鉄でできているという屋根が目を引いた。
日塩道路は、もみじラインと言われる通り、もみじが一杯ある。
通行料の610円は、高いと思ったが、見事な紅葉にこれなら全然惜しくない通行料だと思った。
数時間で楽しむことができた、最高の紅葉狩りだった。 |
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2017年11月3日(金) |
文化の日 |
3連休の始まり。
昨日は夕焼雲がきれいだった
今日の天気は快晴に間違いなしと読み、那須へ、朝食を食べに行く事に決めた。
朝8時出発。
全員が、時間を守って出発。
1時間かからないで目的地に着いた。
すでに車は駐車場の空き待ち。場所待ちは5組だった。
スムーズに座れた。
驚いたことに、外国人の旅行客がいっぱいいた。
すでにそれぞれが、パンが入っているのだろうお店の大きな袋を提げている。
わざわざこんな不便なところまでやってくるのだと、マスコミの力にビックリした。
セットメニューで、コーヒー、スープは飲み放題。
年寄りの私には、少々重い朝食になった。
暑いくらいの陽気で、平成の森の散策は気持ちよかった。
昼食までレストランで済ませ、重いお腹を抱え、夕食はどうしようかと、頭を痛める、いい加減な文化の日となった。
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2017年11月2日(木) |
小春日和 |
穏やかな好い天候になった。
暑くもなく寒くもないこんな日はめったにない。
少しだけのつもりが、ほぼ一日庭掃除に時間を費やした。
落ち葉や、枯れかかった草などあっという間にゴミ袋が5個分いっぱいになった。
親指の内側がピリピリ痛むので見てみると、大きく皮がむけている。
昨日は干し柿つくりで、90個余りの柿の皮むきをした。
右手の親指の内側が包丁や、箒の柄にあったていたのだろう。
これくらいのことで皮がむけてしまうなんて情けないなと思った。
きれいになった庭には、すぐ新しい落ち葉が積もる。
しばらくは、落ち葉との戦いになりそうだ。 |
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2017年11月1日(水) |
終わらない本読み |
最近は、食事の時に本読みをせがまれる。
自分の好きな本を一抱えもってくる。
今夜は、7冊。
続けて7冊は、くたびれる。
ページを飛ばして読もうものなら、「飛ばさないで」と叱られる。
ひらがなが読めるようになったものだから、自分でも一緒に読んでいく。
読み終わるのにたっぷり1時間はかかる。
今夜は、おじいちゃんまでがつかまって、本を読まさせられた。
間違って読むと、厳しく注意を受ける。
早く一人で読むようになってほしいものだ。
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2017年10月31日(火) |
干し柿つくり |
朝早くに、知り合いから「柿を取りにおいで」と電話が入った。
ヤッター、とばかりにかけ参じた。
持って行った袋いっぱいに頂いてきた。
とりあえず、枝とヘタを切り取って形を整えた。
今夜は紐につるして、熱湯消毒をし、竿に干せるように準備する。
晴天のうちに少しでも乾いてくれたらよいのだが、上手にできるかどうかはお天気次第だ。
孫は、母親が1時間早く出たので、それに合わせて早起きしてしまった。
眠たいのだろうが、体のリズムが、1時間ずれたまま進んだものだから、保育園にも1時間早くに行くと言い出し、そのまま登園した。
きっと、今夜は早くに寝てくれるだろう。
そしたら後は、おばあちゃんの時間になる。
せっせと、干し柿つくりに励むことにしよう。
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2017年10月30日(月) |
ハロウィン用のクッキー作り |

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ハロウィン用にクッキーを作ったそうだ。
型抜きをしたり、チョコレートでクッキーに絵をかいたりと、お手伝いを楽しんだらしい。
粘土で作るクッキーと違って、焼いているときの甘い匂いはたまらないことだろう。
エプロン姿が様になっていた。
ハロウィンの日には、ラッピングしたクッキーを持って、ルンルンで園に出かけるのだろう。
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2017年10月29日(日) |
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台風の影響で、今日も雨の天気。
雨でも那須の紅葉を楽しみたいという娘に付き合って、ランチに出かけた。
雨だというのに、車の数は多かった。
初めて行った、カフェレストランは、外の景色もごちそうになって、とても居心地がよかった。
折角、那須の近くに住んでいるんだから、時々は色々なお店を回って楽しもうかなと思った。
エビの乗ったバジルソースのパスタは、美味しかった。
シュリンプと言っていたので、エビなのだろうが、手があって、ハサミを持っているのだ。
孫は、見るなりザリガニみたいと言った。
もしかしてザリガニだったのだろうか?
何とも言い難い後味だ。
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2017年10月27日(金) |
ハロウィン用の衣装 |
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デパートでもスーパーでもハロウィン関連商品がたくさん並んでいる。
我々は、漠然とそういう季節になったと感じるが、カナダの孫にとっては、かなり身近に感じる行事らしい。
プリンセスにあこがれる孫は、アナと雪の女王の中のエルサのドレスでハロウィンを迎えるようだ。
毎日衣装を身に着け、お姫様気分に浸っていることだろう。
こちらは、クリスマスに向け、船便で送る荷造りに四苦八苦している。
30㎏までが制限重量だが、ギリギリまで詰め込んで送ろうとするとかなり大変なのだ。
昨年は、11月1日に発送したのだが、クリスマスにはつかなかった。
今年はなんとしても、10月中に発送してクリスマスに間に合わせたい。
明日、集荷に来てくれる。
送り状も出来上がったし、やれやれだ。
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2017年10月26日(木) |
初めてのリンゴ狩り |
孫が3歳クラスになってから、お出かけ行事が多くなってきた。
今日は、秋晴れの空の元、リンゴ狩りに出かけた。
昨日から、「明日はリンゴ狩りだよ」、「9時までに来てくださいだって」と、とても楽しみにしていた。
今朝は、いつもの時間よりかなり早くに出かけると言い出した。
子供たちは、素直に喜んでいるようで、ほかのお友達も早くに来ちゃいましたと言ってた。
園から戻った孫は、リンゴ狩りの様子を聞こうとする私たちを、聞かないでと言って、何も話してくれない。
「リンゴ見せて」といっても、「ママに見せてから」と言って見せてくれない。
ママに、一番に報告したかったのだろうか。
ママは帰ってないのだが、8時ごろになると、やっとリュックの中のリンゴを見せてくれた。
そして、少しリンゴ狩りの話しをしてくれた。
自分は、先生に抱っこされないで、一人で取ったんだよ、と。
大人だったらもっと赤いのをとるのにな、と思ったが、孫が一生懸命に自力でもぎ取ってきたリンゴかと思ったら、器量の悪いのなんて気にならなくなった。
一緒に食べようといってきたので、ママの分を残して、みんなで食べた。
少し、しぶったい感じがしたが、いい香りがしていた。
孫は、誇らしげに、おいしい?と聞いてきた。
職場から帰りが遅くなるといってきたママだったが、孫が一番にママに見せたかった、話たかった、リンゴ狩りの話をしたら、「そうだよね、今から帰る」と言って電話を切った。
孫が寝付くまでに会えるかどうか。
今日中にリンゴ狩りの話をママに聞かさせてあげたいと、ばば心は思った。
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2017年10月24日(火) |
荷台の豚 |
車で出かけた時のこと。
赤信号で止められた。
右折車線に、何十頭もの豚が乗せられたトラックが止まった。。
すぐ隣だったので、丸々と太っている豚たちを、間近で見上げた。
薄い皮だけで覆われているように見えるが、よく見ると、産毛のようなものも見えた。
とってもかわいい。
まるでロースハムだなと思って見ていると、目に入ったトラックの文字が、「おいしいハム」と書かれていた。
なんか、見てはいけないものを見てしまったという思いに駆られた。
ちょっと後味悪い出会いだった。
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2017年10月23日(月) |
台風の置き土産 |
台風が直撃するかと案じていたが、大田原は大したことなく過ぎていった。
風が強かったので、落ち葉が風に舞って大変。
車庫には吹き溜まりの落ち葉でいっぱいだが、道路は掃除した後のようにきれいだ
玄関わきに植えてある山法師の実が強風にあおられ二つ、三つと落ちている。
小鳥にあげてもいいのだが、せっかくきれいな状態で落ちていたので、しばらくは家の中で秋の風情を楽しむことにしよう。
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2017年10月22日(日) |
一つ目のパン |
台風の影響で、朝から雨になっていた。
朝食用のパン買いを、おじいちゃんが買ってでてくれた。
ハローインが近いせいもあってか、子供の喜びそうなお化け系のパンが沢山出来ていたそうだ。
孫にと、一つ目小僧のメロンパンを買ってきた。
孫は大喜びで、食卓に置くとすぐに一つ目小僧の出てくる本を持ってきた。
同じだよ、と言って喜んでいる。
しかし、せっかく買ってきてもらったパンなのに、置いておくだけで食べない。
もったいなくて食べないのか、気味が悪くて食べないのか最後の最後まで食べなかった。
大人たちが、もらって食べちゃうよ、と言っても「いいよ」とあっさりしたものだ。
孫にはインパクトが強すぎたのだろうか?
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2017年10月20日(金) |
ヒヨドリバナ |
今日はお茶の稽古日。
床に生けられていたのは、シオンとヒヨドリバナだった。
シオンの花はよく知っていたが、ヒヨドリバナは雑草という感覚で見ていたので、名前などついているとは思ってもみなかった。
ヒヨドリバナは白い小花で、どこにでも自生している。
可愛い花で、フジバカマに似ている。
床の間の志野焼の花入れにいけられた、シオンとヒヨドリバナからは、秋の風情が感じられ、素敵だった。
雑草として、邪険に扱ってきたが、こんなにもかわいい名前がついていたとは知らなかった。
道端に咲く名前の知らない雑草でも、もう少し愛情をもって接していこうと思った。
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2017年10月18日(水) |
バテンレースの、のれん完成 |
夏に間に合わせようという思いは過去のものとなり、暖房がほしいこの季節にやっと仕上がった。
1cmほどの木綿のテープと甘撚りの木綿糸を使ってレース部分を作っていくのだが、一つ一つが初めての作業なので、神経を使った。
この作品を最後に終わりにしようと思ったが、もう少しやってみたいという思いが、強くなってきた。
来年の夏までに、今回の1・5倍の長さののれんを作ってみよう、ハッチの上ののれんも作ってみよう。
思いだけは膨らんでいく。
生地や、テープを水につけたとき、縮み具合が異なるので苦労したが、なんとなく要領がわかってきたので、次回はもう少し楽に作れるかもしれない。
新しいものに挑戦する意欲だけは、いつまでも持ち続けよう。
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2017年10月16日(月) |
パトカー |
夜、外出から戻った夫が、近くにパトロールカーが止まっているが、何かあったのかと聞く。
孫と、お風呂に入っていたので何も気づかなかった。
住宅地なので、サイレンは止めてきたのだろうが、何が起きたのか気になる。
事件でなければいいが、気持ち悪い。
窓から外をのぞき見した孫などは、パトカーの姿を見て急におとなしくなった。
いつもは、大好きなおもちゃのパトカーで、「事件です、事件です」とサイレンを鳴らして遊ぶのが大好きなのに。
騒いだりしたら、おまわりさんに連れて行かれるよ、と脅すと、急に小さな声になり、おとなしくおじいちゃんに本を読んでもらっていた。
いつもの寝るまで続く騒がしさはどこかに消えた。
脅しの効果は大だったが、夜中に夢を見て泣かなければいいがと、やりすぎを反省した。
それにしても、どうしてパトカーが止まっていたのか、考えると気味が悪い。
何も知らないでいたほうがよかった。
今夜は私のほうが悪夢を見てしまいそうだ。
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2017年10月15日(日) |
外に出ない一日 |
家の中でばかり過ごした。
毎日寒いので、話題は足元の暖房器具になる。
夫はこたつに入りたくてしょうがないようだ。
こたつのぬくもりは、想像がつく。
あったかくて、気持ちいいだろうなと思う。
しかし、もし仮にソファーの前にこたつを置いた場合、我が家の場合どうなるだろう。
いろいろ考えると、こたつを据えるのは難しいことだ。
足元の暖房の取り方は、目下思案中。
寒くて外に出る気にもならないので、一日中バテンレースの仕上げをしていた。
単調な仕事なので、飽きが来る。
完成まであとちょっと。
まずは仕上げねば。
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2017年10月13日(金) |
秋雨 |
今日は、冷たい雨模様。
一日毎に天気が変わる。
昨日出かけた那須山の紅葉の写真を整理した。
紅葉はかなりきれいだった。
夫が孫を乗せて車を走らせていた時、「おじいちゃん、黄色(の信号)は急いで行くんだよ」と言ったという。
しかも、おばあちゃんが言ったというのだそうだ。
そんなこと言うはずないでしょ、と思ったが、無意識のうちに
行動していたのかもしれない。
「お年寄り 孫が見ている その運転」
どこかでこんな標語を見た。
気をつけねば・・・
私への戒めかも。
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2017年10月10日(火) |
これって、なーに |
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4歳になる孫息子が、、母親の結婚式の写真を見つけ出した。
急に無口になって、今にも溶けだしそうな顔になって写真に見入っている。
一体これってなんなんだろう?
ママきれい、なんて言わない。
でも、手放さず持っているから写真はしわしわになってしまった。
母親が、特別の人に思えたのだろうか?
寝る時も、肌身離さずといった感じだ。
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2017年10月6日(金) |
大人どもの、早とちり |
昨日の失敗。
孫が園から戻ると、我が家の大人たちは、
遠足はどうだった?
どんなお魚がいた?
お弁当はおいしかった?
お弁当はどこで食べたの?・・・と、矢つぎばやに問う
孫は、「おさかなは、いないよ!、みてないよ・・・」と、少し不機嫌そうに言う。
ついには、バスで行かなかったの?と聞く有様。
孫は不機嫌な様子。
少し落ち着いて聞いてみると、確かに、なかがわ水遊園には行ったが、水遊園の中には入らなかったのだそうだ。
外の広場で遊んで、お弁当を食べて帰ってきたのだそうだ。
ビニールの袋に、どんぐりの実をたくさん入れて持ち帰った。
緑のどんぐりは、もう少したつと茶色になるんだって、と言って渡してくれた。
水遊園に行くというので、当然館内に入って魚を見てくるのだろうと、勝手に決め込んでいた。
またしても、思い込みの失敗をしてしまった。
どんぐりを見たら、またどんぐりの歌を思い出した。
孫に、どんぐりころころの歌を歌って、と言ったら、
「どんぐりころころ、どんぐりこ・・・」と歌いだした。
この子もやっぱり・・・と思い、「どんぐりこじゃないよ」と言ってあげるのだが、頑として「どんぐりこだよ」と言ってきかない。
もう少し大きくなったら正しい歌詩を、教えてあげよう。
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2017年10月5日(木) |
小遠足 |
孫が通う保育園では、各学年が2クラスずつある。
今日は、幼児さんを縦割りにして年少、年中、年長の1クラスずつが、なかがわ水遊園に行った。
ママにお弁当を作ってもらって、先生と園児のみの遠足になる。
大きなバスに乗っていくのがうれしいようだ。
いつもならだらだら食べる朝食も、今日は素早い。
家を出る時間も、早い。
いつもこんな具合に手早に準備してくれたら助かるのだが。
今日の遠足で、何が一番楽しかったのか、話を聞くのが楽しみだ。
今日は、かなり気温が下がったが、バスの中は子供たちの熱気でムンムンしていたことだろう。
庭の「エビソウの花」が、濃い赤に染まっている。
朝晩の気温の差が、色を良くしているのかもしれない。
那須の姥ケ平も、今年は色がきれいらしい。
私も小遠足したい。 |
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2017年10月4日(水) |
三色どんぐり? |
孫中心のメニューにするとき、三色丼にすることがある。
簡単にできるので、よく作るメニューの一つだ。
どこでどう聞き違えたのか、孫は、三食どんぐりと覚えたようだ。
以前、三色丼にしたとき、「どうしてどんぐりがないの?」と聞かれたことがある。
これまでに何回も三色丼を作って食べているのに、どうして急に「どんぶり」が「どんぐり」に、イメージチェンジしたのか不思議だ。
遊びの中で、ごちそうを作ってくれるのだが、拾ってきたどんぐりの実を使って、「三色どんぐり」を作ってあげるねと言って砂利の上にどんぐりを載せて饗してくれるのだ。
小さい時におままごとで作ってくれた、ドングリを使ったご飯は、お豆ご飯だった。
少し大きくなって、孫の中では、「どんぐり」と、「とんぶり」が同じものになってしまったようだ。
なかなか一度思い込んだことを改めさせるのは難しい。
どんぶりご飯が、何なのかわかれば、間違いを直すのも簡単なのだが、間違いに気づくには、ちょっと時間がかかるかもしれない。
昔私も、「どんぐりころころ」の歌で、 出だしの「どんぐりころころどんぶりこ」を、「どんぐりころころどんぐりこ」と歌っていたのを思い出した。
私だけではない、夫も「どんぐりこ」と覚えていたという。
「どんぶり」の意味は違うが、これも「どんぶり」と「どんぐり」の関係だ。
耳から覚えると、間違いが起きやすいのかもしれないなと思った。
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2017年10月2日(月) |
ホット&クールパッド |
娘が愛用している、肩こり時に使うパッド。
中にはジェル状のものが入っていて、外側は、昔のゴムの浮き輪のような素材でできている。
電子レンジでチンするだけ、あとは患部に乗せて冷たくなるまでそのままでいる。
私用に買ってくれたので、使ってみた。
カチカチだった肩のこりが、柔らかくなった。
大きいほうを腰のまわりに着けてみた。
これも調子がいい。
夏には、冷やして使えるそうだ。
温めることにより、こんなにも体調が良くなるのだと、うれしくなった。
どこもかしこも痛いとこだらけの体なので、少しでも痛みが軽減するのはうれしい。
足首、手首、首など「首」の付くところは冷やさないほうがよいという話はよく聞く。
これらの事も、一寸気にしながら生活してみようかな。
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2017年10月1日(日) |
いじいじ |
保育園のお友達から覚えてきたのだろうか、最近ちょっとしたことで「いじいじ」の仕草をする。
親指と人差し指をつまむように合わせ、右手と左手をつけ、上目づかいでこちらを見ながらぐりぐりとこすり合わせるのだ。
ちょっとした不満を表しているのだが、黙って、目と仕草だけで意思表示する姿は実にかわいい。
ふてくされて、大騒ぎする姿とは大違いだ。
かわいいといえば、今日、「お外で遊んできたから、お日様にいっぱい当たって良かったね」といったら、「うん、手は黒くて、おなかは白いんだよ。オセロみたいだね」と、面白い表現をした。
夕食後、初めておじいちゃんとオセロをして、おじいちゃんにたくさん返されて大泣きをした。
負けそうになると、涙ボロボロこぼして悔しがる姿は、今は亡き母に似ている。
上手に負けてあげているつもりだが、それも今のうちかな。 |
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2017年9月30日(土) |
クレイージーヘアデー |
カナダに住む娘とのスカイプ通話。
孫娘と一緒に映し出された画像にビックリ。
思わず「どうしたの」と言ってしまった。
娘が、今日はクレイジーヘアデーだったのという。
それぞれが奇抜な髪形で登園する日なのだとか。
ほかにも、パジャマデーなどがあるらしい。
面白いことをするのだなと、文化の違いを感じさせられた。
遊び上手なのかな?
以前、地中海のサントリーニに行った時は、美しい街の白い建物にあやかって、ホワイトデーなるものを楽しんだことがあったのを、思い出した。
ハロウィーンなどは、日本でもおなじみになっているが、そのうちクレイジーヘアデーも、行われるようになってくるのだろうか?
子供だからかわいいが、大人が同じことしたらどうかな?
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2017年9月28日(木) |
進まぬ断捨離 |
雨であけた今日は、絶好の断捨離日と決め込んで、2階の日本間に行く。
来客用の夜具と座布団類を整理しようと意気込んだ。
気持ちは、やる気満々なのに、体がついていかない。
すぐに飽きる。
座布団を7枚だけ捨てることにした。
最近は大勢集まることがなく、ただ、いつか使う日のためにと、積み重ねている。
お金をかけて、打ち直して作った座布団も何枚もある。
ほとんど使われることがない。
一気に整理してしまいたいが、今回は決断できない。
残りが山のように積み重なっている。
押入れから出された、シーツや肌掛け類も山ほどある。
ちょっとくたびれてきた、とは思うが、自分で使うには全然問題ない。
しかし、一生かかっても使い切れないほどある。
重い二枚重ねの毛布など使いようがない。
もったいないなーと思うが、ごみ袋に入れて処分することになるのかな。
作業していて、少しも楽しくないので、気分が悪くなってくる。
とても一日中は、やってられない。
綺麗に、大切にとっておいた靴を処分する事にしたという、友達のブログを読んで、思いの入ってない寝具類は簡単に処分できると思ったが、思い切ることは、かなりのエネルギーがいると実感した。
押入れから出した物を整理して、本当に必要と思うものだけを、また仕舞うことにしよう。
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2017年9月27日(水) |
今年も残り3か月 |
どこのサークルに行っても、意欲的に生きている人生の先輩たちに出会う。
常に、高い目的をもって頑張っている。
どこにあのパワーがあるのだろうか?
何をしても、すぐ疲れてしまう自分と比較して、何が違うのだろうかと、考えてしまう。
何歳になっても、前向きに生きている人は美しい。
私も頑張ろうという気持ちになる。
気ままな生活を送っているから、すぐ疲れるのかもしれない。
このままいったら、何も残らないで1年が終わってしまう。
気候も良くなってきたことだし、せめて精力的に断捨離の続きをして、家の中をすっきりさせてみようかな・・・。
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2017年9月26日(火) |
石ころ |
たかが石ころ、されど孫にとっては宝の石ころ。
何がこんなにも孫の心をひきつけるのか、道端から拾ってきた石を大事そうに箱の中に収める。
何度も見つからないうちに、捨ててしまおうと考えるが、持ち帰った石を、箱までまっしぐらに行く姿を見ると、当分は、孫の世界を温かく見守ってあげようかなと思う。
いつか,石の種類に興味がわいてくれたら・・・更に楽しくなるのだがな。
今度、河原に連れて行ってあげよう。
きれいな石がいっぱいあるので、興奮するかな。
私までが、うきうきしてきた。
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2017年9月25日(月) |
菊の花 |
ダンスサークルの仲間から、菊の花をたくさんいただいた。
折に触れ菊の花をいただく。
栽培しているのだそうだが、出荷できない花がでるそうだ。
農家の方のご苦労を垣間見た気がする。
せっかく持ってきてくださった花なので、遠慮なくいただいてきた。
お彼岸も明日で終わる。
どこの家でもお花は、生き生きしたものが飾られていることだろう。
我が家も、仏さんの花はまだまだ生き生きしている。
ご近所におすそ分けでもと考えたが、菊の花、となると、やはり仏の花かな?と思ってしまい、仏さんのある家は…と考えると、せっかく新鮮な花をいただいてきたのだが、差し上げるところがない。
菊の花は、高貴な花なのに、バラやカーネーションなどのような華やかさがない。
かわいそうだなと思う。
せっかくいただいた花なので、床の間にも、リビングにもドーンと投げ入れして飾った。
菊は菊なりの華やかさが出て、部屋が明るくなった。
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2017年9月24日(日) |
秋の彼岸 |
今年の彼岸は、いい天気になっている。
昨日、家族でお墓参りに行ってきた。
孫がかいがいしくお水やりを手伝ってくれた。
遊び半分だが、結構役に立つ。
お墓を「おかは」としか言えなかった孫が、今はしっかりお墓といえるようになった。
孫は、新幹線で遊びに出た。
「おばあちゃん、ノモレール(まだモノレールと言えない)に乗って飛行機を見に行くんだよ」とうれしそう。
休日はママの定期券で、出かけることが多い。
新幹線が孫を引き付けるのは何なんだろう。
我々夫婦は、那須フィルのコンサートに行く。
最高にいい季節になってきた。
庭の隅に置き去りにされていたミニシクラメンが、花をつけている。
気候不順のため、花は咲く時期を勘違いしているのかもしれない。
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2017年9月23日(土) |
うれしいお届け物 |
娘の友人が、孫の成長に合わせて、不要になった本や、洋服を定期的に送り届けてくれる。
子供の発育は早く、衣服などはすぐに着られなくなる。
1シーズンしか着られないものもある。
遊具などもそうだ。
長く使えないものは、使い回しするのが、有効活用と思う。
もったいないと感じ、納戸にしまわれているものもある。
喜んで使ってもらえたらそれが一番と感じ、最近は友達のお孫さんに回している。
同じように感じて送ってくれる人がいることに感謝の思いだ。
孫は、たくさんの本に大喜びだ。
しばらくは、「読んで、読んで!」攻めにあいそうだ。
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2017年9月22日(金) |
厚い掛布団 |
最近の朝晩は、寒いと感じる日が多くなった。
時々、厚手の掛布団を、干している家を見ることがある。
今から使用するのはどうかと思うが、我が家でもそろそろ使いたいという者が出てきた。
私も厚手の掛布団を用意してはみたが、暑すぎるのではないか心配だ。
しばらくの間は、調節が難しい。
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2017年9月21日(木) |
詐欺メールその2 |
本人になりすましてメールを送ってきていた詐欺メールの犯人は、その後はぴたりと鳴りを潜めた。
「メールが来なくなったね」と、夫に言うと、「そりゃそうだ」という。
私が怒って部屋を出て行ってから、少し冷静に考えられるようになったようで、もし、あなたが本人なら、私との関係を示してほしいというメールを送っていたようだった。
返信はなかった。
冷静に考えれば、おかしな事が一杯なのに、異国の地でどんなにか心細い思いをしているのだろうと、思い込んだのが間違いだった。
世界中の人と簡単につながることができる便利なメールだが、注意しないととんでもないことに引きずり込まれることになる。
本人確認をする余裕を持てたことが、最悪な事態にならないですんだ要因だったと思えた。
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2017年9月20日(水) |
詐欺メール |
昨夜のことだ
詐欺メールが、我が家にも届いた。
幸い、お金を搾取されずに済んだが、送金一歩手前まで行った。
知り合いの若い外国人から、今海外にいるが、兄弟が病に倒れ病院に払うお金にこまっている。
助けてほしいという内容だった。
なんで我が家に助けを求めてきたのか、おかしいと私は思った。
しかし、夫は本人からのメールと信じ切ってかわいそうでならないのだ。
、私の忠告などに耳を貸さない。
断りのメールを入れてはいるが、お金の用立てをしてあげたいと思っているのがわかる。
なんとか、止めさせたい。
本人が日本にいるかもしれない。
確認を取ってから、行動するようにとアドバイスして私は寝た。
頑なにメールの内容を信じ切り、心配する夫だったが、ショートメールに「今、日本にいるのか?」という内容のメールを送って寝たようだった。
今朝になり、日本にいるというメールが届いた。
メールは詐欺メールだということも分かった。
詐欺に引っかからないでよかったと思ったが、すぐにもメールアドレスを変えなければならない。
厄介な仕事が残った。
「これからは、私のいうことにも耳を傾ける」と、うなだれた夫がいた。
思い込みには注意が必要、と感じた
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2017年9月19日(火) |
夫婦そろって失敗 |
午後は、夫婦それぞれがサークル活動にでかける。
夫を先に関谷まで送り、その足で私は黒磯方面に出かける。
早お昼を済ませ、せわしなく出かけたものだから二人とも忘れ物をしてしまった。
夫は譜面台、私はと言うと大事なお財布の入った手提げ。
お財布の中には免許証が入っている。
公民館について、財布を持たないできたことに気付いた。
免許証不携帯で、1時間近く走ってきたのだ。
知らないことは強いことで、すいすい飛ばして公民館まで来たのだ。
帰りは、そうはいかない。
事故を起こしたり、違反をしないようにと気を使う。
途中で出会ったパトカーとは目を合わせない。
無事、自宅まで帰り着いたが、何事も、余裕を持って行動することと、反省する。
明日からは、出かける前の手荷物確認をすることにしよう。
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2017年9月18日(月) |
敬老の日 |
今日は何の祭日かな?
敬老の日だよ。「後で肩をもんであげるね」という娘。
ああそうなんだ。
でも、私にとっての敬老の日は、自分の親が対象なのだ。
しかし、もう私には両親はいないし・・・
我が家には敬老の日の対象者はいないよね!と思う
我々は、いまだ子育て真っ最中だから。
ピンピンとはいかないが、まだ労わってもらうには早いよね。
などと、強がっている私たち。
友達の一人がつぶやく。
「私の地区では、敬老会に呼ばれるのは78歳からだって!多分私が78歳になるころには、お祝いしてもらえる年齢がさらに上がって80歳ぐらいになりそう。そのうち死んでしまって、結局敬老会には呼ばれずじまいになるかも」と言っていた。
私にも、敬老会によばれる当事者になる時が来るかもしれないが、気持ちよくうれしいと思って行ける時は、どういう状態のときかな?と考えた。
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2017年9月16日(土) |
忙しかった一日 |
忙しい一日が終わった。
午前中は、まず朝一で孫にぐずられた。
お布団を持って帰ってきているのだから、今日はお休みで、おうちで遊ぶと言ってきかない。
運動会でしょと言っても、行かないという。
何とか会場まで行ったが、やっぱり親と別れるとき泣いたらしい。
開会のあいさつが終わって、体操になったが、やらない。
おじいちゃんは、「俺、帰ろうかな」など言う始末だ。
しかし、さすがに4歳だ、いつまでもぐずってはいない。
徐々に楽しそうに体を動かしていた。
来年は、泣かないと、約束してくれた。
午後も、孫と一緒にコンサートに出かけた。
吹奏楽に合わせて子供たちの喜びそうなものを演じてくれていたが、いまいち興味が湧かなかったようだ。
夜は自分のために、たっぷり2時間半のダンスの講習会に出席した。
少々くたびれた一日になった。
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2017年9月15日(金) |
運動会前日 |
保育園に入って、3回目の運動会を迎える孫。
1回目の2歳のときは、運動会前1週間を熱が出てお休みしていた。
何が何だかわからないまま連れて行かれた運動会は、雰囲気負けして泣いた。
2回目の3歳は、お休みはしていなかったように記憶しているが、運動会の話は極力しないようにしていた。
県北体育館という大きな建物で、大勢の人の中に入っていくのが怖かったのかもしれない。
2回ともに大泣きして、体育館に入るのを拒んだのを思い出す。
出場種目も、90%は拒んでいた。
今年は、運動会に向けた準備も、かなり前から始められていた。
運動会という言葉さえ口に出すのをためらっていた私だが、どうやら今年は楽しんでもらえそうだ。
「体育館で、運動会するんだよ」と言ってるいるので。
私はというと、運動会が大嫌いだったので、運動会を楽しみに待った、という記憶がない。
リハーサルまでして迎える運動会なので、明日は楽しい運動会になってほしい。
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2017年9月14日(木) |
配置換え |
リビングの配置を変えることにした。
部屋を広く使うことと、隠しきれないケーブルを見えなくするのが目的だ。
ただ一つ、夫がソファーに横になってもテレビが見えることが条件。
部屋の2面にソファーとテレビが相対するように置くのが一番広く、すっきりするのだが、テレビが遠すぎると一蹴された。
パソコンコーナーも、人目にはつけたくない。
最高とはいかないが、まあまあの案が出て落ち着いた。
誰もいない間に終わらせるのが私流のやり方。
一番大変だったのが、電気製品の接続だった。
それでも、落ち着いて、メガネをかけて文字を読みながらやればきちんと接続できる。
TVのアンテナからブースターへ、そしてテレビへ。
オーディオのスピーカーをテレビに、ビデオデッキ、ハードディスク…すべてが接続でき、ほっとした。
時々変な失敗をするが、本気になればまだまだ家の中の電気や機械関係は、夫には負けていないと自負する。
汚い配線も見えなくなった。
しばらくはこの状態を保っていこうかな。
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2017年9月12日(火) |
エッ、これなに? |
蒸し暑い日になった今日、車がないので歩いて買い物に出かけた。
5軒のお店を回って、戻った。
ポッポと熱る体にアイスコーヒーを飲んで、一息をつく。
今夜のおかずに春巻きを予定していた。
出かける前、干しシイタケをマグカップに入れ、戻す準備をしていった。
買ってきたタケノコが高価なので、2回に分けて使おうなど頭の中は翌日のメニューにまで行っていた。
具材を切り終え、目の前にあったマグカップを何も考えずにグッと一気に飲んだ。
ゴックンと飲み込んで、シイタケの戻し汁を飲み込んだことに気付いた。
かなりやばい!
もう少し大人の落ち着きを持って行動しなければ…。
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2017年9月11日(月) |
生食パン |
聞き慣れない名前の「生食パン」。
お土産に頂いた。
恵比寿のあるホテルで売られている評判の高いパンなのだそうだ。
お店に並ぶとすぐに売れてしまうらしい。
持ち上げて驚いたのが、ずっしりくる重さ。
聞いてびっくり、お値段もずっしり重い。
1斤を5枚に切った。
家庭で切ると、まっすぐに切るのが難しい。
寝る前だったが、新しいうちに一口お味見してみた。
焼かないで、そのままを頂いた。
もっちりしていて、ミルクの風味が強く感じられた。
甘くなく、美味しい。
「うん、これはおいしい!」と感じた。
何歳になっても、おいしいものを食べる喜びは格別なものだ。
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2017年9月3日(日) |
長~い一日 |
一日中孫の遊び相手をさせられた。
遊びの中で、すべて孫の言うとおりに復誦させられる。
まるで僕だ。
覚えたてのオセロをして、負けると大泣きする。
勝たせてあげるように石を進めて、やっと終わる。
次から次へと遊び道具が変わる。
その都度遊び相手のご指名は、「おばあちゃん」になる。
体は疲れないのだが、どっしり疲労感がたまる。
最近は、「どうして?どうして?」「だってさ~・・だったんだよ」「しらなかったの?お勉強しな!」の連発だ。
会話もかなり大人っぽくなって、受け答えが長い文章になってきた。
会話が楽しくなってきたが、いうことがかなり理屈っぽくなってきた。
屁理屈もうまい。
上手に付き合っていくのは結構疲れる。
孫に追いかけられっぱなしの長~い一日だった。
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2017年9月2日(土) |
思い切る |
良く言えば物を大事にする???
悪く言えば執着心が勝って、思い切りの悪い夫。
食器を整理した際、今まで使っていたお皿や小鉢を捨てた。
代わりに、使われないでいたお皿や小鉢などを使うように配置した。
「こんな焼き物皿があったのか!」と喜ぶ半面、今まで使っていた皿はどうした、小鉢はどうしたと、うるさく騒ぐ。
「捨てましたよ」というと、「俺に断わってから捨てろよ」という始末だ。
自分で、先が短いなと感じたらすべて整理するから勝手に捨てないでほしいという。
自分の先が短いと気づくころには、体力がなく何も手が付けられないのではと思うが困ったものだ。
必要とされないが、捨てきれずにいるジュータンが何枚かある。
これらが整理できたら、どんなにか家の中がすっきりするだろうと思う。
夫の一声があったら出来るのになー。
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2017年9月1日(金) |
秋晴れ |
朝晩寒いくらいに涼しい日が続いている。
今日は、さわやかな秋晴れ。
夏の日差しをあまり感じられないまま、秋に突入。
孫が、いつになったら食べられるの?と、楽しみにしていたブドウの収穫。
お日様をいっぱい浴びたら甘くなるから、そしたらとろうね、とやくそくをしていた。
孫が、自分で切り落とせるように、半分くらい残した。
見ての通り、たくさんなったが、小粒だ。
房を減らせばよかったのかもしれないが、お店に並んでいるようなブドウをならせるのは難しいようだ。
自然のままでいいのかな?
一粒食べたら、とっても甘かった。
孫の喜ぶ顔が目に浮かぶ。
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2017年8月31日(木) |
空とにらめっこ |
大田原の今日の天気予報は、一日通して曇り。
気温も、最高気温が21度と、8月の陽気にしては、信じられない予報が出ていた。
しかし、朝から今10時過ぎごろまでは、お日様がしっかり出ていたのが、曇り空になってきた。
台風の影響も出ているのだろう。
欲張って二回目の洗濯をしてしまった。
風がそこそこあるので、このまま雨が降らなければ、洗濯物は乾くだろう。
晴天から曇天への変わり方はあっという間だった。
室内の気温だが、21度どころか27度もある。
風が入って気持ち良い。
この後、天気がどう変わるか油断できない。
気を抜かないで、昼寝などもしないでゆっくり一人だけの時間を楽しもう。
(今日、明日と、ジジ抜きのタイムなのだ)
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2017年8月29日(火) |
一人だけ暑がり |
家族の中で、私だけが暑がりのようだ。
暑い、暑いというと、うるさがられる。
体に熱がこもりやすいのだろうか?
流れるような汗をかいてみたいが、ジトッとした汗しか、かかない。
あまり体を動かさないからかもしれない。
もしかして、微熱でもあるのではと、熱を測るが、熱などない。
友達に、暑くてしょうがないのだけど、更年期かなーと言ったら、「ずーずーしいわね」と言われた。
夫は寒がりで、私は暑がり。
困ったもんだ。
枕元の戸を開けて寝ると、ひんやりして気持ちがいい。
しかし、いつの間にか閉められてしまう。
もしかしたら、今が本当の更年期障害だったりして???
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2017年8月27日(日) |
爽やかな日曜日 |
午前中、夫は栃木県総合防災訓練に参加するため朝早くに出かけた。
今年は大田原市が開催地に当たり、大々的に行われたようだ。
夫は国際交流会に所属していて、日本語教室に来ている外国人のサポート役で出かけたのだ。
市内には多くの外国の方が生活していて、いざ災害が起きた時に、どう対処していったらよいかを、今日の防災訓練を、参考にしてくれたらという狙いがあるのだろう。
夫から、見に来てはどうかと誘いがあったが、駐車場のことを考えると、二の足を踏んだ。
結局、遠くに花火の上がる音を聞き、頭上をヘリコプターが飛ぶ音で、防災訓練の様子を想像するに終わった。
昼食を外で済まし、満腹になった私はリクライニングシートでうとうと昼寝をしてしまった。
涼しすぎるくらいの部屋の中。
目が覚めた時には、夕方の5時。
気持ちの良い目覚めだった。
思わず湿度を見たら44%だった。
このまま秋になるには早すぎるし、淋しいが、体はとても楽になった。
昼間寝た分、夜の時間をアイロンかけに費やした。
爽やかな良い一日だった。
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2017年8月25日(金) |
セラバンド |
昨日、市の健康講習に参加した。
ラバーセラバンドというペラペラの薄いゴムを使って、体の筋肉を鍛える運動なのだ。
常に、健康でいたいと思ってはいるが、そのために努力するということはあまりしてない。
ましてや、筋肉トレーニングなどは全くと言っていいくらいしないし、どちらかというと、避けている。
その為、腰痛、肩こり、膝痛などあちこちが弱く痛みを感じている。
柔らかな、薄いゴムのバンドを使っての筋トレは、対して強い運動と感じずに動くことができた。
しかし、夜寝るころには腕や肩などが重だるく、疲労感でいっぱいになった。
ぺたぺたと貼り薬をつけて寝た。
今朝になって、体中が痛いかと思ったが、意外と体が軽く感じるのには驚いた。
階段もすたすた上り下りができる。
寝起きの腰も軽い。
効果抜群と喜んだが、今日一日が終わって夜になるころには、体がだるくてマッサージ器のお世話になった。
1日や2日のトレーニングでは効果を期待するほうがおかしいのかもしれない。
薄平たいゴムバンドで、筋肉が鍛えられるなら毎日やってみようかな、という気持ちになった。
何事も、継続が必要なのはよく知っている・・・
問題は続けられるかな?ということだ。
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2017年8月24日(木) |
進まぬ食器の断捨離 |
物が捨てられず、使わないものがうず高く残っている我が家。
衣類は何とか捨てることができるが、食器に関しては決断ができない。
欠けたものは思いっきり捨てられるが、組のものが、1枚2枚と残っているものは捨てられない。
一つ一つに思い出が残っているのだ。
今回は、どうしても捨てられないものは、少し休んでもらう気持ちで箱詰めして納戸に移動させてみようかなと思う。
食器戸棚がすっきりしたらどんなにか気持ち良いことだろう。
もったいなくて使えなかった食器を普段使いにしてみよう。
今日こそ頑張ってみる。
50年間使っているフランス製の強化ガラスのグラスは、数少なくなったが、いまだに重宝している。
これだけは捨てられない。
数々の思い出がしみ込んでいるから。
午前中使って整理できた食器は、ほんのわずか。
整理しているうちに気分が悪くなってきたので、今日はおしまい。
今日の分は、全部捨てることにした。
なんだかすっきりした。
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2017年8月23日(水) |
植木の枝落し |
久しぶりに晴天になった。
家事を終えた後、ずっと気になっていた玄関脇の木の枝を整理することにした。
一本は、いっぱい花を咲かせ、実を生らしたジューンベリー、もう一本は全く花をつけなかった姫シャラの木なのだ。
暑いので、仕事が雑になる。
余分な枝を落としながら、樹形を整えていった。
まあまあの出来栄えになった。
すっきりした木の背後の窓枠に、枯葉のようなものがついているのが見えた。
取ろうと手を伸ばした瞬間、思わず声を上げた。
よく見てみると、無数の蜂が集っている。
10cm位の蜂の巣だった。
枝葉が茂っているときは気づかなかったが、枝を落として隠れていた蜂の巣が現れたのだ。
家の中から殺虫剤を吹き付けたら、蜂は皆逃げた。
ヤッター、これで蜂の巣はとれると確信した。
高枝ばさみで、切り落とすことができた。
ショック状態の一匹の蜂がばたついていた。
うっかり触ったら刺されてしまう。
ごめんなさいと心で叫んで、足で踏みつぶした。
孫や娘にみられなくてよかったと思った。
それにしても、今日の蜂の巣は、暗褐色で、縦長の筒状のものがバナナみたいに固まってついていた。
初めて見た形状だった。
蜂も、足長蜂とは違っていたように記憶しているが、はっきりしない。
いずれにせよ、家の前がすっきりし、おまけに蜂の巣まで除くことができ、私にとって大仕事を成し遂げた達成感が起きた。
大した仕事量ではなかったが、暑さも加わって2時間も昼寝をしてしまった。
かつては、一日中作業しても疲れ知らずだったが、老体になったなーと、感じた。
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2017年8月20日(日) |
思い出の一コマ |
旅行中の出来事。
朝食をとっていた時の、一コマなのだが、小学校低学年の女の子と、お母さんの会話が聞こえてきた。
おかあさん「駄目よ!コーヒーなんて飲んだら夜眠れなくなるでしょ」という。
娘は「まだ朝だよ!」という。
そうよね!朝の時間帯に夜眠れなくなるなんて心配はあまりないよね!
それきり会話がなくなっていたが、このお母さん、もっと考えて話しないと、子供は納得しないよ!と思った。
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2017年8月16日(水) |
お盆休み終了 |
孫にとって長い盆休みが終わろうとしている。
10日からイベント続きでかなり疲れたのもあったのだろうが、ついに熱を出した。
保育園で、流行っていた風邪が最悪の発熱となって表れた。
孫にとっての大事なイベントをすべて終了してからの発熱だったので、まだよかった。
母親がそばにいないと、「ママがいい」の連発の日々だが、毎日そばにいてくれると、「おばあちゃんあそぼう」が出てくる。
「おじいちゃんが暇そうだから遊んでもらいなさい」といっても、孫は分かっているからおばあちゃんを遊び相手に選ぶのだ。
孫の言いなりになって遊ぶのは結構きつい。
本当は、「おばあちゃんにもお盆休みちょうだい」と言いたいところなのだが・・・。
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2017年8月13日(日) |
盆の入り |
息子たちも、孫たちも、それぞれにバカンスを楽しんでいることだろう。
息子たちは、リフレッシュ休暇で、今日から9日間の旅だそうだ。
我々の若いころは、とても長い休暇など取れなかったが、今は、豪華だなーと思う。
久しぶりに晴れ間がのぞいた盆の入りだ。
お寺は、今までになくお参りの人たちでにぎわっていた。
きれいに掃除されたお墓に、生き生きとした花が飾られ、線香の煙が立ち上っていた。
昔は、、名前の入った四角い提灯を飾ったが、時代とともに廃止された。
境内に咲く、百日紅の花が見事だった。
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2017年8月11日(金) |
誕生日 |
孫娘に続いて、孫息子も誕生日を迎えた。
4歳になった孫に、カナダの孫からバースデイケーキとお茶の差し入れがあった。
スカイプを通してのやり取りだ。
昨日カナダから届いたプレゼントを夢中になって、組み立てている。
なんといっても大好きなお姉さんと、おじさんの来訪がうれしいようだ。
ちまたでは、お盆休みと、山の日の祝日がつながり、交通渋滞が続いているようだ。
せっかくの休日なので、天候も、もうちょっとみんなに配慮してほしいものだ。
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2017年8月10日(木) |
感謝 |
長いことお世話になったソファーとさよならする日が来た。
少し破れが出てきたが、まだまだ使えそうな気がする。
かといって我々があと何年生きるかはわからないが、どうせいつか替えるのであれば、新しいものを楽しめるうちに変えたほうがよいと判断しての取り替えなのだ。
長椅子は、一番おじいちゃんがお世話になった。
横になってテレビを見るのが日課のようだった。
ソファーで飛んだり跳ねたりと、孫もずいぶんお世話になった。
間もなく新しいソファーが届くはず。
30年間共に暮らしてきたが、感謝で、送り出すことにしよう。
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2017年8月8日(火) |
DVDの早送り |
最近買ってもらった新幹線のDVDに、はまっている孫。
昨日撮ってきた四季島の動画と合わせて、暇さえあれば見ている。
登園する前のわずかな時間でも新幹線のDVDを見たがる。
孫にとっては遅れることなど、関係ないのだが、時間内に届けようとする私にとっては、大きな問題なのだ。
困って、早送りをして見せてみた。
「おばあちゃん、なんだかお話が早いね」という。
1.4倍の速さなので、聞き取れないことはない。
「そんなことないよ」といって、早送りは成功した。
いつまでも騙しのようなことが、ばれないではいないだろうが、今のところは時間短縮に成功している。
すべてを拒否すると反発するが、「一つだけね」と、約束ができていればぐずらない。
おばあちゃんは、まだ孫には負けていないぞ!
孫より賢くならねば。
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2017年8月7日(月) |
よいちメール |
今日、初めて「よいちメール」から「台風5号に関する栃木県気象情報」と題してメールが届いた。
恐る恐る開いたが、発信元は、「大田原市役所 危機管理課」なのだ。
内容はありがたい台風情報なのだが、いつメールアドレスを登録したかなと、考えてしまった。
市のボランティアの登録でメールアドレスを書き込んだりしているので、それを使ったのだなと、一人納得したが、何となく不安で、「よいちメール」を検索してみた。
28年2月から配信しているサービスだとか。
今回は、市のほうが、利用者全員に配信したほうがよいと判断してのメールだったことも分かった。
一つ一つ自分でしたこと覚えていなければ、と思うが、最近は忘れてしまうことばかりだ。
登録した配信カテゴリーがなんだったか、今一度確認する必要があるようだ。
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2017年8月6日(日) |
夏は何をしてもつかれる |
今朝は、地域の公民館の清掃があり、出かけた。
私の住んでいる組では、14世帯なのだが、清掃に参加したのはたったの4世帯で5人だった。
たまたま用事があって出られない家族もあったが、住んでいる人たちが高齢化してきて、自治会から抜ける人が多くなってきている。
8時から約1時間の作業だったが、草を抜いたり、球根を掘り起こしたりと、汗だくになった。
シャワーを浴びて、買い物を済ませ、昼食をとると、もう眠気に襲われ、2時間近く寝てしまった。
体力のなさをしみじみ感じた。
朝食の採り方が問題なのかもしれない。
朝は、さっぱりしたものがよく、量も少ない。
これが元気不足の原因なのかもしれない。
夫が元気なのは、3度の食事をすべてしっかり食べているからだろうか。
早く秋になってくれるといいな。
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2017年8月5日(土) |
祭り |
大田原では、4日5日と与一祭りが繰り広げられている。
夫が所属しているシルバー大学は、5日6日と学園祭が開かれている。
与一祭りは今年で37回目となるらしい。
大田原に生まれ育っても、大田原を離れてからできた祭りは、あまりピンとこない。
私の子供のころの思い出といえば、七夕祭り、花火大会、それに、市制施行に伴う屋台祭りが、思い出に残る行事だ。
母に化粧をしてもらい、町内揃いの浴衣に、たつけをつけて山車を引いて回ったのが思い出に残る。
与一祭りはとても華やからしいが、あまりなじみがないので、心が湧き立たない。
いつでも見たければみられるという思いがあるからか、見に行こうともしない。
夫が通うシルバー大の文化祭は、1年間必死になって稽古してきた茶の湯のもてなしがあるので、是非とも見てあげたい気持ちで出向いた。
夫が亭主になってもたれる席の時間帯に合わせていった。
1年間全く同じ稽古を繰り返しての今日の本番なのだ。
1年間稽古を積んでも、そう簡単にきれいな手前ができるわけではない。
緊張の中、一碗のお茶を点ててくれた。
夫が点てた茶をいただくことができた。
美味しかった。
泡の立ち方はまあまあだったが、一碗に込められたもてなしの思いが伝わってきて、目頭が熱くなった。
ご苦労様でした。
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2017年8月3日(木) |
夢 |
時々いやーな夢を見る。
昨夜も、私だけが荷造りが終わらず、何か乗り物に乗り遅れそうになっている夢を見た。
きまって、旅行中の荷造りの夢なのだが、私だけが荷造りが終わらず、出発時間に間に合わないのだ。
一人では持ちきれないほどの荷物を、運び出さなければならない。
足も鉛のように重く、動かない。
もがいているうちに目が覚めるが、いつも後味が悪い。
多分、大昔の転勤による引っ越しの時のことがトラウマになっているのかもしれない。
半年遅れで、子供3人を連れて夫の任地へ向かう時のことが思い出されるのかもしれない。
出発のその日まで生活をしていて、私一人で子供たちの面倒を見、家の中を整理しての出発だったので、掃除など間に合わなかった。
親しくしていた友達の援助で、やっと出発ができたことは今でも忘れられない。
あの時のどうしようもない切迫した思いが、いつになっても夢となって現われるのだ。
死ぬまでこの夢に追いかけられるのだろうか。
いい加減楽しい夢に変えてほしいものだ。
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2017年8月2日(水) |
寒い! |
どうしたことか、寒い!
昨夜から外気温が一気に下がり、寒い。
窓を少しだけあけていたが、冷気を感じ閉める。
今日の気温は28度前後、湿度60%。
私にとってはとても過ごしやすい日になっているが、長ズボンが欲しいし、飲み物も温かいものが欲しい。
8月なのにまるで秋の気配。
文句ばかり言っているようだが、午前中は、バテンレース刺しが快調に進んだ。
今年の夏には間に合わないが、こう悪天候が続くと、出来上がらなくても良いかと、変に安堵する。
来年の熱い夏に、涼しげな暖簾がかけられるように、今は頑張って刺すことにしよう。
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2017年7月31日(月) |
カラッと晴れた夏の日差しが恋しい。 |
毎日、毎日梅雨のような日が続いている。
子供たちのせっかくの夏休みが、嬉しさ半減ではないかと思う。
こう毎日じとっとした日が続くと、体調不良になる。
汗などちっとも出ないが、湿度に比例して体調が悪い。
今日は曇り空だったが、それでも湿度は60%台になり、体が動いた。
昔、香港に住んでいた時、湿度の高いのはこんなものではなかった。
部屋には除湿器が2台あり、毎日たまった水を捨てたものだ。
牛乳などは、うっかりテーブルに置いたままにすると、あっという間に腐っていたのを思い出す。
暑い夏は苦手だが、汗がだくだく出るような真夏の日差しが恋しい。
家族の中で私だけが暑いだの、体がだるいなどと言っている。
夫の元気のいいのが恨めしい。
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2017年7月30日(日) |
焼豚 |
焼豚のストックがなくなり、新たに作った。
バラ肉をタコ糸で巻き、四面を丁寧に焼いてから煮豚の形で作るのが、私流の作り方だ。
昔は、お正月用に作ったものだが、いつの間にか一年中焼豚がそばにある。
お正月用は、幅広の肉を使って太巻きのように丸めたものを使うが、普段用の肉は、棒のようなブロック肉なのだ。
だから4面を焼くことになるのだ。
味付けは全く同じ、したがって味に変わりはない。
まだ孫はチャーシューに興味なし。
しばらくは、大人だけで楽しむことにしよう。
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2017年7月29日(土) |
やっと車が戻る |
交差点で起きた事故から3週間がたった。
やっと修理が終わり、車が戻ってきた。
交差点内での事故だったが、100%相手が非を認め全額持ってくれた。
修理代は35万円ぐらいらしいが、それにレンタカー代が加算されるので、それなりの費用になるわけだ。
相手が、保険に入っていてくれたので助かった。
最近は、保険に入らないでいるドライバーもかなりいるとか。
3週間たっても、交差点に入るとき、左右、特に右側からくる車が気になる。
自分だけ注意しても、相手からもらう事故も多い。
用心するに越したことはない。
細心の注意を払って、ハンドルを握ることにしよう。
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2017年7月26日(水) |
久しぶりのお風呂 |
毎日蒸し暑く、換気をしながらシャワーを浴びる日が続いていた。
今日も日中は暑かったが、風が通り、不快感はなかった。
夕方の時間帯はまだシャワーで汗を流すことができたが、夜の時間帯になると、寒くて窓を閉める始末だ。
室温は昨日と1比べて1度ぐらいしか低くないのだが、湿度はぐんと下がって59%になっている。
これが寒いくらいに感じる元になったのだろう。
久しぶりに、ゆっくりお湯につかって休むことにしよう。
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2017年7月25日(火) |
子供って面白い |
昨日は、首尾よく「四季島」を見ることができた。
しかし、動画撮影は失敗だった。
大勢の人が見ていたらよく見えないだろうと、保育園に迎えに行って、そのまま駅に向かい、近くの駐車場から見ることにした。
30分近く待つことになった。
その間だーれも見に来る人なし。
ちょっと拍子抜けした。
線路脇は、草が茂り、孫の背丈ではよく見えない。
重い孫を抱っこして、片手で動画を撮ろうとしたのだが、うまくスタートボタンが押せなかった。
記録は残せなかったが、孫の脳裏には、しっかり残ったようだ。
いろいろな情報で、四季島をよく知っている孫は大満足。
どういうわけか、前日にも宇都宮近くで、四季島を見たという。
今日の四季島と同じ電車だったといって、喜んでいる。
こんなことなら、動画を撮ろうとなどせず、しっかり見ればよかった。
私は、夜のサークルにも出席でき、濃い一日になった。
出がけに口紅をちょっと差した。
それを見ていたのだろう孫は、「ママも会社に行くとき口紅つける?」と聞いたそうだ。
出かける前の歯磨きも、どうして歯を磨いているの?と聞かれる。
子供って、かなり細かなところまで観察しているのだと、感じた。
最近、大人の反応を狙ってか、汚い言葉を頻繁に使う。
これも成長の一過程なのだろうか。
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2017年7月24日(月) |
不快指数80 |
梅雨が明けたのにもかかわらず、朝からジトッとする天気だ。
なんとなくだるくて何もする気が起こらない。
気温は28度、湿度は80%。
何とかして、過ごしやすくしたい。
エアコンを使えば除湿ですぐに湿度は下がるだろうが、一人きりでいるのにつけっぱなしはもったいない。
天井のファンと、扇風機で風を起こし、開口部はすべて開けてみた。
湿度も、気温も下がりはしないが、とても過ごしやすい。
結構手仕事も進んだ。
夕方6時半ごろ、「四季島」が近くの駅を通過するという情報を得ている。
孫を見せに連れて行ってあげようと思う。
幸い夫が出かけているので、車を自由に使える。
7時から、サークルがあるので、それまでにご飯を食べて・・・孫をママに渡して・・・うまくいくかな?
あくまで、ママが最速で帰ってきてくれればのことだが。
手芸をしていても、頭の中はこれからの時間の配分に気を取られ、あまり進まなくなった。
うまく「四季島」がみられることを願って準備にかかろう。
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2017年7月23日(日) |
ブルーベリージャム |
友達から大量にブルーベリーをいただいた。
久しぶりに、ブルーベリージャムを作った。
我が家では、すぐになくなるジャムの一つだ。
孫は、ブルーベリー入りのデザート類は、大の好物なのだが、初めて食べたブルーベリーの実は今一だったようで、一粒だけで要らないという。
思い切って、いただいたブルーベリーの全部をジャムにした。
マーマレードを作るのに比べたら、短時間で手間もかからずさっと出来上がった。
しばらくは、楽しめそうだ。
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2017年7月21日(金) |
孫の自転車 |
家の孫に自転車が来た。
本人は、補助なしで乗りたいというが、まだ無理だろう。
安全性を考え、両足が下につく状態で乗らせている。
近所のおじいさんが、サドルをグンと低くして乗っている姿に、似ている。
多分、ペダルをこぐには重いのではと思うが、付き添いで後をついていく私にとってはちょうど良いスピードだ。
保育園から帰ってくると、家には入らず、まず近所を2週する。
2週が終わるころには本人も疲れが来るようで、家に入るという。
結構いい運動になるようで、夜になると眠くなるようだ。
今夜は、私と寝ることになったが、頑としてママと寝るといって、私をベッドに上げない。
疲れていたからか、今までのような本読みを、要求されない。
一人でベッドに上がりごろごろしているので、私は、マッサージ機で、体を休めていた。
マッサージをしていると、気持よく、15分の間には寝入ってしまう。
気づくと、孫も寝ている。
布団に入ると、バタンキューになるのは、子供本来の姿なのかなと思う。
それにしても、間もなく4歳になるのだが、自転車屋さんで、私が支払いをしていたのを見ていたのだろう。
珍しく、おじいちゃん自らが自転車を買ってあげるといって、買ったものなのだが、夫が、孫に「誰が買ってくれたの?」と聞くと、「おばあちゃん」という。
「おじいちゃんが買ってくれたんだよ」というと、「おばあちゃんがお金払っていたでしょ」という。
細かなところを見ているのだなと思う。
来年のお誕生日には、カナダの孫にも買ってあげたいというが、向こうでも同じように乗るのかな?
もしかして、マウンテンバイクが子供用自転車のスタートだったりして。
いずれにしても、しばらくの間は、自転車乗りの相手をさせられそうだ。
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2017年7月20日(木) |
ハナ3歳 |
孫の成長を傍で確認できないでいるからか、動画や、写真がいっぱい送ってくる。
小動物(りす)との触れ合いは、珍しいことではないようだ。
リスも人間慣れしているようで、逃げたりしない。
日本から送った帽子は、カナダではちょっと見慣れないものらしい。
どこで買ったのかと聞かれたりするらしい。
ハンティングも似合うが、たまには日本的なファッションもいいのでは?と、ひとり悦に入ってる |
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2017年7月16日(日) |
電車の中で・・・ |
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茶道の研究会があり、仲間と電車で出かけた。
我々おばさん達が座るシートの反対側に、10代らしき女の子が4人座った。
皆きれいに化粧をしている。
若くて、つやつやした肌は、羨ましいくらいだ。
後から乗ってきた一人の女の子は、我々の視線などは全く気にせず、化粧をし始めた。
おばさん的には、こんなに化粧などしなくても十分可愛いのにと思ってしまう。
「あの子たち高校生かしらね?」と、ひそひそ話しているが、自分たちの世界に入りきっているの女の子たちは、気にならないようだ。
皆ファッション雑誌から抜け出たようにかっこいい。
上手におしゃれしているなと思う。
今、自分がこの子たちの親世代だったらどのように対応していくのかな?と、ふと思った。
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2017年7月13日(木) |
一時の宝物 |
孫が朝出かける前に、玄関先で小石を拾い、わざわざ家の中の自分の部屋のテーブルまで行って置いてくることが何回かある。
よほど大切なものに思えるのだろう。
保育園から戻ると、真っ先にテーブルの上に小石があるかどうか確認する。
嬉しそうに眺めるが、それきりで興味はほかのものに移る。
これって何なの?
と思ったが、私自身にも似たような覚えがある。
旅行などしていて、珍しい貝殻を拾ったり、何々のご利益があるよなどと言われると、大事に持ち帰るのだが、家に着くころにはあまり関心がなくなる。
孫も私も一時の宝物みたいに思えたのかもしれない。
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2017年7月12日(水) |
ヤッター、携帯ラジオ復活 |
昨日、洗濯してしまった携帯ラジオ、復活しましたよ!
昨夜、試し聞きしたが、音声は全く出なかった。
今日の夕方、もう一度電池を入れてスイッチを入れてみた。
なんと、赤くランプがついて、受信できた。
昨日は、しおらしく夫に失敗を謝っていたのだが、素直に謝っていたのがよかったのかな?
夫も、「いいよ俺がポケットに入れたままにしていたのが悪かったのだろうから」と、変にやさしくて、怒られたりしなかった。
電気製品を洗濯しても、乾かせば使えることもあるんですね。
でも、二度とこんなミスをしないよう、気を付けていきましょ。
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2017年7月11日(火) |
大失敗 |
小さな失敗は数限りなくあるが、今回はまさかの大失敗。
夫のウォーキング時の携帯ラジオ。
洗っちゃいました。
洗濯機から取り出した夫の半ズボン、やけに重い。
エッ ! そんな !
ポケットの中は確認していたのに・・・
でも、
ズボンの下のほうにもポケットがついているのに、気が付かなかった。
私の失敗なのだが、なんでこんな使いづらい下のほうのポケットなんかに入れていたんだろうと、一瞬ムッとした。
見た目は全く変わりないのだが、音が出ない。
ドライヤーで乾かしたが、今のところ反応なし。
もしかしたら、夕方ごろに音が出るかな???
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2017年7月9日(日) |
ぶつかる! |
用事があって、車で出かけた。
交差点で、青信号に変わり、直進してくる車のないことを確認して右折した。
ハンドルを右に切って、右に方向を変えた時、右手からスピードを落とさないで直進してくる車に気付いた。
ぶつからないで済むかと思ったが、一瞬にしてガッシャンという音がして、右側後方部をぶつけられた。
相手の車は、水戸ナンバー。
大田原駅を探していた、というが、駅など今はない。
相手の人は、ハッと気づいて信号を見たときには赤だったといってる。
何回もすみませんでしたと、謝っていたが、怪我がなかっただけでも良かった。
お互い物損だけで済んだのはよかったが、修理に3週間はかかりそうだ。
代車は、新型車なので、操作が少し違う。
気を付けて乗らねば…
事故って、突然やってくると、改めて思った。
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2017年7月8日(土) |
外国人のALTさんと回転寿司屋へ |
ジャマイカからALTとして日本に来ている女性と夕食を一緒にした。
夫が、日本語のボランティアで、お世話している女性なのだ。
黒羽のアジサイ祭りを見、雲岩寺も案内したようだ。
黒羽の運動公園にある足湯では、30分も浸かっていたというからよほど気に入ったらしい。
用事があった私は、夕食のときだけ合流した。
回転ずしを経験させてあげようと、連れて行ったのだが、すでに何回も食べに行っているようで、注文の仕方などかなり慣れている。
今まで気づかなかったが、タブレット式のメニューには、言語が選べる様になっているのだ。
彼女が以前勤めていた会社が、まったくの偶然にも娘と同じグループ会社とあって、娘は親近感を持ったようだった。
孫は、かまってくれる彼女に、うれしくて興奮状態だった。
娘婿が日本に来たら、是非連れていってあげよう。
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2017年7月7日(金) |
我が家の今年のぶどうは豊作のよう・・・ |
6年前ぐらいに、母の日の贈り物として植木鉢に入った観賞用のブドウの木をもらった。
地植えにして、ブドウの出来るのを楽しんでいる。
今年は、見事にたくさんの実を付けた。
一房を大きくして楽しむには、摘果しなければいけないのだが、思い切れない。
最近とみに、何事にも思い切りの悪い自分に気づく。
実験だと思って、半分に減らしてみようかな。
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2017年7月6日(木) |
短冊に願いを |
明日は七夕さま。
先日、一枚の短冊を保育園から渡された孫は、書ききれないほどの願い事を、ママにイラスト入りで書いてもらっていた。
各教室の前に、飾られた七夕飾りを見て、先生が「いっぱいお願い事を書いてくれて、ママは絵が上手ね」と褒めてくれた。
そばで聞いていた孫の顔が、すごくうれしそうだった。
こんなに小さくても、ママが褒められているのがうれしいようだった。
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2017年7月5日(水) |
パソコンサークルの定例会 |
私の使っているメールソフトはwindows liveメールなのだ。
今日は、今年の1月にサポートを打ち切られた「windows liveメール」を「Thunderbird」に乗り換える手順を教えてもらった。
ダウンロードして、更にインストールして使えるようになった。
アドレス帳も移し替えた。
ほとんど問題なく使えそうだが、メールに既定の署名を入れようとしても、場所が見つからない。
あちこち開いていくうちに、やっと見つけて署名を入れることができたのだが、改めてどこからそのページが開いたのかもう見つからない。
何でも新しいものに挑戦するには、時間が必要だ。
このままPCに向き合っていたら、明日になってしまいそうなのでやめることにした。
明日また触ることにしよう。
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2017年7月4日(火) |
いじらしい孫 |
帰宅時間の遅い母親を待つ孫が、母親からの連絡が有るか無いかでその後の態度が違う。
昨日はメール連絡だけで遅くなった。
孫は、直接母親と会話をしていないので「ママは遅くならない」と言って、寝ようとしない。
おばあちゃんはベッドに寝ないで、と言って本読みもベッドサイドで読まされた。
寝るまでに1時間も余分にかかった。
ずっと母親の帰りを待っているようだった。
今日も遅くなるといってきたが、電話口に出た孫は、明るく「いいよ」と返事していた。
ママはなんだって?と聞くと、遅くなるからおばあちゃんと寝ていてねと言ったという。
分かっていても、寝るときはママが良いらしく、「ママと寝る・・・」と言う。
頭では分かっていても、ママがそばにいない寂しさはどうしようもないようだ。
今夜は、早く寝付いてほしい。
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2017年7月3日(月) |
湿度が高い |
まさに梅雨の季節だ。湿度が高い。
風が通るように扉を開ける。
素足で歩くと、床がべとつく。
私の子供の頃は、廊下、台所以外はほとんどが畳の部屋だった。
畳や障子が湿気を吸ってくれたので、そんなに生活がしにくいとは思わなかった。
生活様式が変わって、便利になったのか、不便になったのか?
湿気が入らないように、外気を遮断して、文明機器に頼れば快適な生活が送れるのだろうが、この年になっても、もったいないが身に付きすぎて電気製品を使いきれないでいる。
外に干した洗濯物も、風に揺れてはいるが、一日干しても乾き、きれないだろう。
夜になったら、乾燥機を使ってパリッと仕上げねば。
季節の花、半夏生が咲き出していた。
今年は7月2日から6日ごろまでを半夏生というらしい。
アガパンサスの薄紫色の花も涼しげに咲いている。
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2017年7月1日(土) |
雲がお空から落ちてきた |
孫が保育園から戻ってきて、おしゃべりを始める。
きょうね、○○ちゃんがコップを壊しちゃったんだよ。
先生に叱られていた・・
それから
消防自動車が来たんだよ。
雲がね、お空から落ちてきたんだよ。
という。
思わず、「えっ」と思ったが、おじいちゃんはずいぶん詩的な表現だねという。
園長先生が、「じけんです、じけんです」って言ったんだよ、と続く。
たぶん防災訓練があったのだろうが、「雲が落ちてきた」とはどういう状況だったのだろう?
子供って、おもしろい表現をするものだな、と謎解きのようなものを感じた。
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2017年6月28日(水) |
浴室の洗剤 |
浴室の洗剤に、新しく水垢などをとる洗剤が加わった。
浴室で使う椅子の汚れが気になり、交換しようと下見に行ったのだが、そこで「水垢、黒ずみ汚れすっきり」といううたい文句が目に入った。
使ってみると、かなり効果がある。
新品とはいかないが、すごく清潔感のある椅子になった。
ついでに、気になっていた鏡も磨いてみた。
あきらめていた水垢の点々が消えた。
一見普通のクレンザーのようだが、使ってみるものだなと思った。
これからは、面倒でも濡れているところは拭き取って、水垢とは無縁の浴室にしたいなと感じた次第だ。
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2017年6月27日(火) |
空梅雨? |
ここ数日少しだけ目覚めがはやい。
決して早寝しているわけではないのに…
溜め込んだシャツのアイロンかけをした。
仕事をため込むのはよくないことぐらいわかっているが、気付くと山のように溜まっている。
数日かかって、ほぼ一掃された。
早めにお昼を食べ、自転車で買い物に出た。
夫のお弁当のおかずの残りがあるので、豪華版だ。
シルバー大に行きだしてから、ほぼ毎回自分でお弁当を作っていく。
諸事情があるから、自分で作っていくのだが、周りのお友達はなんと感じているのだろう?
夫は、得意満面に「全部自分で作ってくるんだよ」と、言っているらしい。
たぶん私は、かなりの悪妻と思われていることだろう。
大田原は平たん地なので、自転車をこぐのが楽、と思っていたが、微妙に傾斜がある。
体が疲れていると、山に向かう傾斜が少しきつく感じられる。
食べ過ぎたからか、朝早くから仕事をしているからか、体が重い。
気温もあまり高くなく、風もあるが少し動くとジトッと汗が出る。
洗濯物の乾きもいまいちだ。
くちなしの花だけが、涼しげだ。
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2017年6月25日(日) |
長い路線バス |
夫の用事で、黒羽の紫陽花祭り会場にでかけた。
ついでに花を見て来よう、ぐらいの気持ちで出かけた。
場所によっては、まだ早いと感じるところもあったが、まあまあきれいに咲いていた。
夕方からイベントで、能が演じられるらしい。
夫は、近くの温泉でお湯に入って、そのあと能を観たいという。
夜、用事のある私は付き合うことはできない。
ちょうどわずかの待ち時間で、路線バスを利用して家に帰ることができそうなので、利用することにした。
五峰の湯から家の近くまで乗ったが、乗客はたったの3人。
乗って初めて知ったのだが、点と点をまっすぐ走るのではなく、何ヶ所も行っては戻りの繰り返しなのだ。
停留所となる目的地へは、それこそ玄関前まで行く。
車の無い人にはとても親切な路線なのだが、2倍もの時間がかかってしまった。
次にバスを利用するときは、よほど暇な時でないと乗る気になれないなと感じた。
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2017年6月24日(土) |
メガネスタンド |
娘からメガネスタンドをプレゼントされた。
夫と私用だ。
とてもかわいい。
いつもメガネ探しをしているから、これからは探さなくてすむでしょ、というが、きちんと決められたところに置く習慣ができていれば探し回らなくてもよいのだ。
私は、メガネを置く場所ができたので、探し回らないで済みそうだが、夫はどうかな?
いくら手を尽くしても、悪しき習慣は治らないのではと思うが…
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2017年6月23日(金) |
白バイに呼び止められる |
孫を保育園に迎えに行った夫が戻ってきた。
大変だ!と言って戻ってきた。
何が大変かと聞いてみると、白バイにつかまったという。
帰路の途中に交番がある。
車の好きな孫は、交番の前を通り過ぎる時、窓を開け体を乗り出すようにしてパトロールカーの存在を確かめたのだそうだ。
「今日はパトカーはないね、白バイだけだね」と言って通り過ぎたのだそうだ。
ところが、少し過ぎたところで後から来た白バイに呼び止められたのだそうだ。
若いおまわりさんは、「お子さんが体を乗り出すようにしていたので、シートベルトを確認したい」といって止めたのだそうだ。
「ああっ!シートベルトはしているのですね」と言って解放してくれたのだとか。
夫は、また何か失敗したのかな?と、ビックリしたという。
おまけに、「だからおじいちゃんは交番前を通るのは好きじゃないんだよ」という。
それって、どういうこと!
正しい運転をしていれば、怖いことなんてないのに・・・
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2017年6月22日(木) |
北海道旅行、一年目でやっとアップする |
昔は旅行をすると、間をおかずに1ページのまとめをしたものだが、近ごろは後回しになることが多い。
資料は取ってあるが、写真を見ただけでは、どこの場所なのかさっぱりわからないものが多い。
写真を整理するだけでも一苦労だった。
去年の旅行から、あと数日でちょうど1年になる。
自分の記録に過ぎないが、仕上がってほっとした。
庭の木の剪定も、夫との間でいろいろあったが、ごみ袋10袋に詰め込んで、少しすっきりした。
なんでも溜め込まないうちに片付けようと思うが、体が動かない。
昨日の定例会で、写真のネガからスキャンしてデジタル化したという話を聞いた。
デジタル化しても、誰も見てくれないかもしれないが、結婚してからのネガが全部取ってあるので、整理してみよう。
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2017年6月17日(土) |
過ぎたるは・・・ |
庭の垣根を、さざんかにしている。
かなり込み合ってきたので、風通しを良くするため、刈り込もうとはさみを入れた。
調子に乗って、枝落しをしているうちに透け透けになってしまった。
目隠しのために植えていたのが、丸見えになってしまった。
涼しげに良くできた、と思ったが目的をなさなくなったとも感じていた。
それを見た夫が、かんかんに怒った。
1年もすれば葉が茂ってくるのにと思うが、「落としてしまった枝に葉が茂るはずないだろう」と機嫌が悪い。
しばらくの間は文句を言われ続けるのだろうか?
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2017年6月16日(金) |
またしても、お騒がせ |
今頃夫は、ルンルンで東京に向かっているはず。
いつもの事だが、昼、夜とダブルで集まりに参加する。
一つは高校の仲間と、もう一つは中学の仲間との集いだ。
昨夜、就寝前の出来事なのだが、財布が見当たらないと言い出した。
保育園に孫を迎えに行く前、必要なカードや切符類を財布に収めた事までははっきり覚えている。
その後、孫が素直に車に乗らないので、15分ぐらい保育園の敷地内にいたという。
そこで落としたに違いないという。
もちろん家の中、車の中、あらゆるバックの中を探したが見つからないので、そう言い切るのだった。
とりあえず、警察に行くことにした。
間もなく0時になる時間帯だ。
免許証もないのだから、私が送らざるを得ない。
当然警察の駐車場には車など一台もない。
自販機の並ぶすぐ前に車を止めた。
一緒に中へ行こうというが、とんでもないお断りだ。
事情を話して、書類を書いて出てきたのは0時をとうに過ぎていた。
自販機の上には、防犯灯がギラギラ光っている。
自販機5台の上には、それぞれに防犯カメラが設置されている。
さすが警察だな、と感心する。
「明日は朝一で保育園に電話をしよう」と、つぶやいていた。
かなり頭に来ていたが、冷静に探しを手伝っていた。
数日前からポストの鍵が見つからないでいるから、本当は二重に腹立たしい出来事なのだ。
家に戻ってからも探し続けた。
とてもありえない場所から出てきた。
ほとんど使ったことのない、ピアノの上の小引き出しに入っていたのだった。
何かを探すために開けたという。
無意識のうちに、手にしていた財布をしまっていたようだ。
有ったからいいようなものの、まったくお粗末な話だ。
今日の集まりでは、尾ひれを付けながら話題を提供してくることだろう。
それにしても、ポストの鍵が見つからない。
大きなくまのぷーさんがついているのに・・・
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2017年6月15日(木) |
線路は続くよどこまでも~ |
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線路をつないで、新幹線を走らせる。
まったくよく飽きないね~
大人たちみんなの言葉だ。
何を考えたか、線路を長―くつないで隣の部屋まで行く。
独り言を言いながら遊んでいるうちはいいのだが、そのうち孫の相手をさせられる。
隣の部屋に行っては、夕食の準備ができない。
そこで考えたのが、細長い輪にして一部屋で遊ばせることだ。
すっかり悦に入り、楽しそうに遊ぶ。
「線路は続くよどこまでもー、ポッポー」と歌を一緒に歌う。
問題は、通路に作ったものだから、大人どもは蹴飛ばしながら通る。
そのたびに叱られる。
どうにかして、興味を他のものに向けねば、と思うが困ったものだ。
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2017年6月13日(火) |
スプレー缶の処理 |
朝から大失敗をしてしまった。
空になったシェービングフォームのガス抜きをしようと、缶切りを容器の底に、思いっきり力を入れて差し込んだ。
容器が空になっているかどうかは、振って確認してみた。
軽いし、音など出ない。
よし!あとは滑って手を怪我しないようにと、注意深く取り掛かった。
ガスの抜ける良い音がした。
と、同時にシェービングフォームのねっとりした感じの白いクリーム様のものが飛び散った。
空だと思っていた容器にはまだたくさん残っていたようだ。
それが、勝手口めがけて飛び散ったのだからたまらない。
一拭きで落ちるようなもではなく、とんだ手間がかかった。
腹立たしいが、自分で空と判断したのだから、だれにも当たれない。
今日こそは、早くに作業に取り掛かりたいと思っていたのに、へまをやったばかりに、またしても午後へとずれ込んだ。
容器のガスの状態を確認していなかったことが、一番の失敗のもとだった。
一つ一つ、安全確認を怠らないようにしよう。
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2017年6月11日(日) |
モラ仕上がる |
今年は、ウォーキングを控えた分、手芸に時間をかけることができた。
昨年はウォーキングを夢中になって頑張った結果、足腰を痛めた。
しばらくの間、歩くことを休んで、養生することにした。
ウォーキングにかけた時間を手芸に回した結果、半年で仕上がったことになるのだ。
今年の残りの時間は、バテンレースの作品つくりに充てよう。
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2017年6月8日(木) |
青じそ |
5月初めのころから、プランターいっぱいに何かの芽が出ていた。
毎年同じようにびっしり芽が出る。
何の花が咲くのかと、楽しみに育つのを待つのだが、裏切られて、雑草の小さな白い花をつけることが多かった。
今年も、どうせ・・・と思いながらも、そのままにしていた。
ふわふわの柔らかそうな葉を、一枚ちぎってみた。
プーンと「しそ」の香りがする。
種をまいたつもりはないが、花壇に植えてあった、しその種が落ちていたのだろうか?
気長にそのままにしていて、むしりとらなかったのが幸いだったようだ。
早速、鶏のつけ焼き丼に、しその千切りをたっぷり使った。
和のハーブと言ったところだ。
香りが高く、美味しかった。
期せずしての産物となった。
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2017年6月6日(火) |
笑顔 |
毎朝保育園へ孫を送る。
去年の今頃は、まだ母親の後を追いながら大通りまで出て、長時間車を見ていたのを思い出す。
今では、出勤前にちょっとだけ母親に抱っこしてもらい、ハイタッチをすれば、朝の儀式は終わる。
まだ保育園では、親と離れるのがつらくて泣いている子がいる。
それも、我が家ではなくなった。
クラスの前に行くと、担当の先生が出てきて子どもと挨拶を交わす。
満面の笑みを浮かべながら、子供たちに接してくれる。
職業柄だけではないのだろうが、、一日の始まりが笑顔というのは、気持ちの良いものだ。
私までが元気をもらう。
最近、少しだけ心を入れ替えて、ぎすぎすした言い方を止めることにした。
心がければ、なんとなく優しくできる。特に夫に対して。
孫から、「またおじいちゃんとおばあちゃん喧嘩してるね!」などと言われないように笑顔で過ごしたいものだ。
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2017年6月4日(日) |
手抜き |
去年の北海道旅行の後、写真のまとめをしようと、ピックアップした画像がデスクトップに置き去りにされていた。
やっと、花関係の1ページを説明文なしの手抜きでアップした。
とりあえず、これで良しとしたのだが、悪いことはできない。
夫の友人から「見ましたよ」とメールが入ったのだ。
とても恥ずかしい思いがした。
それと同時に見てくださった方へ、大変申し訳ない思いがした。
昨日今日と調べられる限り調べて、花の名前を付け加えた。
花は似ていても、葉の形が違うと、当然名前が違ってくる。
正確さには欠けるかもしれないが、頑張った。
同じ事は、二度としないよう肝に銘じよう。
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2017年6月2日(金) |
不順な天気に振り回された一日 |
明け方の強い風、雨、雷に目が覚めた。
今日は孫が楽しみにしていた遠足の日なのだ。
お天気次第で、動物園か、おもちゃ博物館のどちらかになる。
盛んに宇都宮動物園の動物たちの話を聞かされていた。
楽しみにしているのだろうなと思うと、晴天にしてあげたい気持ちでいっぱいになる。
出かけるころには、雨も上がり、胸をなでおろしたのだが、だんだん雲行きが悪くなってきた。
孫のため、ゴルフに行った夫のためにも雨だけは降ってほしくなかった。
それだけではない、洗濯物も、乾ききっていないものから今日の分まで入れるとかなりの量になる。
絶対降ってほしくないのだ。
何もしないで、空ばかり見ているわけにはいかない。
急な雨に備えて、頭の中は洗濯物を取り込む計算式ができている。
10時半を過ぎたころ、大粒の雨が降り出した。
少しでも雨にあたると乾いても臭くなる。
必死で洗濯物を取り込んだ。
午前中だけでも何回出したり引っ込めたりしただろう。
出かけている家族のことも心配だった。
しかし、雨や雷に振り回されていたのは、自宅にいた私だけだった。
孫たちも、夫も、それほどではなかったよ!と平気な顔をしていた。
楽しんできた孫の話を聞きながら、家にいた私のところだけの雨でよかったと、胸をなでおろした。
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2017年5月31日(水) |
きゅうりの丸かじり |
夕食後孫と一緒に、ためしてガッテンを見ていた。
採りたてのきゅうりを半分にポキンと折って食べる様子が、よほどおいしそうに見えたのだろう。
自分も食べるといって冷蔵庫から取り出した。
3歳の小さな手で半分に割ると、ポリポリ食べだした。
「おいしいの?」と聞くと「おいしい」と答え、全部食べてしまったのだ。
本当ににおいしかったのかな? なんか、信じられない行動だが、おいしそうに食べている姿がかわいかった。
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2017年5月30日(火) |
好い季節 |
暑い一日になった。
家の中にいても伸びそうだ。
いつもなら郭公や雉、鶯の鳴き声が聞こえてくるのだが、この暑さで彼らも伸びているのだろうか。
夫の友人宅からお庭に咲いたバラの花をいただいた。
昨夜いただいてきたときは、硬いつぼみが少しだけほどけてきた感じだった。
今日になって、一気に開きだした。
私は咲き掛けの時が一番好きだ。
甘い香りが漂っている。
種類によって香りが違う。
久しぶりにバラの好い香りを楽しんだ。
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2017年5月29日(月) |
衣替え |
間もなく5月も終わる。
まだ洗濯していなかった冬のセーター類を一気に洗った。
夏物と交換するに当たり、一度も着なかったセーターは処分しようと心に決めていた。
しかし、今年は一度も、もしかして去年も着なかったはずのセーターなのだが、処分できない。
一度でも手を通せば、洗わねばならない。
あまり選ばれないセーターがあるかと思えば、薄く透けそうになっても着るセーターもある。
もったいないと思いながらも10枚だけは捨てることにした。
本当は半分に減らせたらいいのだが。
洗濯するだけでも大手間なのに。
まだ断捨離したいものに、シーツ、タオルケット、寝具のカバー類がある。
よそさんはどうしているのだろう?
暇を見つけて整理していこう。
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2017年5月27日(土) |
昼食会 |
久しぶりに夫の友人夫婦との昼食会を楽しんだ。
夫の学生時代のクラブ仲間夫婦なのだが、夫も夫の友達もよくしゃべる。
我々女性もよくしゃべる。
約一年ぶりに会ったものだから、話題が有るはあるは、食事の間中会話が途切れることがなかった。
気心の知れた仲間とのおしゃべりは実に楽しい。
食事のウナギも大満足で、場所を変えてのお茶も、盛り上がった。
良い話も悪い話も、必ず笑いが付くのだ。
また年末のころにお食事しましょうと約束して別れた。
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2017年5月26日(金) |
今日も雨模様 |
昨日も今日も天気悪し。
1年前の北海道旅行の写真が、デスクトップのフォルダーに置かれたままになっている。
整理しようと開けてみたが、記憶がよみがえってこない。
花の名前などとてもじゃないが出てこない。
メモ書きや、資料はまとめてとってある。
おぼろげな記憶しかないが、時間がかかっても、1ページの記録を作りたいと思っている。
鮮明に記憶に残っているのは、おいしかった北海道の海の幸だ。
また食べに行きたいなぁ。
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2017年5月25日(木) |
ぶどうの花芽 |
丸坊主になっていたぶどうの木だったが、伸びた新らしい茎に、花の芽がたくさんついた。
昨年は全然実がならなかった。
今年は一房でもいいから、しっかり結実して欲しい。
孫と一緒にぶどうが育っていく様子を楽しみたい。
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2017年5月22日(月) |
糖尿病と自制心 |
糖尿病と診断されて何年になるのだろうか?
わが夫のことなのだが、食欲に関して自制心のなさにがっかりする。
40歳前半で、私も同伴させられて食事療法の指導を受けたことがあった。
その時は、飴一つでも、砕いてかけらを口にするといった厳しいものだった。
あれから何年たったのでしょうか。
薬を飲むようになって久しい。
まめに血液検査はするものの、その時限りの反省で、すぐ糖尿病のことなど忘れる。
買い物が大好きで、隠れるように甘いものを買ってきて、隠れるようにして食べるのだ。
どうしたら自覚してくれるのだろうか。
血液検査の結果、A1Cの数値が悪いとそれはそれはがっくりして、世も末といった感じになる。
だからと言って甘いものをセイブするなんてことはない。
食べ物のことで注意すると、烈火のごとく怒りだす。
どうしたらいいのかなぁー
大人だけに扱いがむずかしい。
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2017年5月21日(日) |
新キャベツ |
昨日、知り合いから大きなキャベツをいただいた。
ご自分で作られたキャベツだそうで、柔らかそうでおいしそうなキャベツだった。
「無農薬で作っていますので、虫が出てくると思います」そう言ってくださった。
いただいたまま台所に置いていたところ、さっそくかわいい青虫を発見。
蝶になる前に殺したら大変。
そっとティッシュでつまんで外に出してあげた。
約30年前、転勤で日本に戻った時のこと、3月末だというのに大雪になった。
荷物はまだ届いていない。
夜具だけは、納戸に置いてあった。
車もなく、予約してあったホテルにも行けない。
その日は、とりあえずおいてあった夜具で夜を過ごすことになったが,食事に困った。
そんな時、親しくさせていただいていた友人宅から夕食のお誘いをいただいた。
我々家族5人だけが食べていたように記憶する。
たぶん我々のために、新たに夕食を準備してくれたのだろう。
その時に出していただいたおかずに、新キャベツが添えてあったのを鮮明に思い出す。
炊き立てのご飯、揚げたてのカツ、それに山盛りの新キャベツ・・・
有難く、うれしく30年たった今でも忘れることができない。
このようなことがあったからだろう、新キャベツを見ると、今でも胸が熱くなる。
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2017年5月20日(土) |
バテンレース |
バテンレース2種類目が出来上がった。
今回のは、バテンレースを布の縁取りにするデザインだ。30㎝ほどの小さなものなので、割と短い日数で出来上がった。
次は、のれんを作るため準備に入った。
夏までには仕上げたいが、来年の夏に間に合うようにしかできないかもしれない。
大きくて場所取りなので、空き部屋でいちいち片付けないで作業が進められるようにして頑張りたい。
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2017年5月18日(木) |
ユリノキ |
今年もユリノキが百村川沿いに咲いた。
2本ある木のうち、早咲きのほうの木がかなり枝が落とされている。
それでも花をたくさんつけて咲いている。
害虫のせいなのか病気なのかわからないが、元気を取り戻して、いつまでもたくさんの花を咲かせてほしい。
午後になって、郭公の初鳴きを聞いた。
とてもすがすがしい気分になった。
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2017年5月17日(水) |
着信音 |
どこかで優しい音の着信音。
誰のかしら? キョロキョロ周りを見渡す。
アッ 私のズボンから鳴っている。
こんなことがしばある。
今は、殆んどの電話機器が着信音を選んで鳴らせることができる。
着信音を選ぶとき、いろいろ考えて、私の思いと一致する音を選んでいる。
eメール、ショートメール、電話等、着信音を変えることでわくわく感や、取り上げる速度が違う。
最近は、ショートメールを使うことが多く、携帯でのeメールは少なくなってきているが、時々友達などから入る。
eメールを開けるときは誰からかしらと楽しみなのだが、がっかりすることのほうが断然多い。
通信会社や電器店からのメールが入るからだ。
もしかしたら大事なお知らせがあるのかもしれないが、殆んど読まずに捨てる。
いくら配信停止の手続きをしても、いつの間にか入ってくる。
eメールの着信音を夢も希望もない音に変えちゃおうかななんて考える。
家の電話の着信音も、家族から来たものだけはメロディーにしておいて、その他は従来のプルルル・ルーンに直そうかな!
家族みんながそれぞれの着信音を設定していて、誰のがなっているかわかりやすいはずだが、機器を変えることにより耳慣れぬ音が聞こえると、戸惑う自分がいるのだ。
そろそろ音のスリム化を図ったほうがよいのかもしれない。
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2017年5月15日(月) |
おひるね |
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保育園に行っている孫は、毎日お昼寝タイムがある。
敷布団とケットを一組にして、園に持って行ってある。
3歳児から5歳児までが、大きな遊戯室で一緒に寝ている。
陽気が暖かくなり、ケットを少し薄めに替えることにした。
ベビー布団のセットに入っていた白い棉毛布に替えた。
真っ白では殺風景なので、猫の顔をアップリケしてあげた。
結構かわいくできた。
出来上がったケットを、自分で広げて、いつも保育園でしているように寝る真似をした。
顔だけ出して寝ていたが、「おきましょ、おきましょ お眠り上手な バンビぐみさん」と歌いだした。
続けて、「はーい」と言って布団の中で両手をバンザイしておきた。
一人で二役をしてくれたのだが、保育園ではこんな風にお昼寝をしているんだと、とてもほほえましく感じられた。
一度でいいから起きる様子を見てみたいものだと思った。
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2017年5月14日(日) |
母の日 |

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毎年、母の日を子供たちは何らかの形で祝ってくれる。
素直にうれしいと思う。
今年は、電気店からも母の日のプレゼントが送られてきた。
最近は電気店に足しげく通っていて、何の買い物の時のプレゼントだったか忘れてしまったが、メロンが送られてきた。
孫は、大きなメロンに、目を丸くして喜んだ。
正に食べごろの品だったのでおいしかった。
息子夫婦にもお礼のメールを送ったところ、嫁から私が初めて作ったバテンレースの敷物を気に入って使っていますと、メールで写真が送られてきた。
大したものではないが、喜んで使ってくれていることが分り、とってもいい母の日になった。
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2017年5月13日(土) |
トトロ |
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孫がお姉さんと呼んでいる伯母さんからお土産でいただいたトトロのグッズ、うれしくてうれしくて毎日飲み物をこのボトルに入れてもらって飲む。
必ず、「お姉さんからもらったトトロに入れてね」と念を押す。
通園バッグにもトトロのタグがつけられた。
保育園では、一つだけならタグのようなものをつけてもよいことになっている。
毎朝、タグがはっきり見えるように整えてから背負う。
トトロのDVDは今までに何回も繰り返し見ていた大好きなアニメーション映画なのだ。
アナと雪の女王の中に出てくる「オラフ」とともに、「トトロ」は幼い時期の大切な仲間として心に残っていくことだろう。
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2017年5月12日(金) |
ハンカチの木の花 |
昨日、用事があって西那須野公民館まで足を運んだ。
うわさに聞いていた公民館近くのハンカチの木の花が見られるかもしれないと、カメラも忍ばせてでかけた。
シニアネットの仲間が、木のふもとまで案内してくださった。
大きなハンカチの木は、個人所有のもので、私道の奥に植えられていた。
こんもりした大きな木に、無数の花(白い苞葉)が垂れ下がり、圧巻だった。
初めて一人で見に行くには、よそさんのお庭を通らせていただくことに、勇気がいる。
案内してもらってよかった。
仲間のテンコさんなどは、持主さんに一声かけて、みせていただいていたとか・・・
確かに持主がわかっていたら、そうしたほうが気持ちよく見せていただけるかなと思った。
今ここが満開なので、黒羽の大雄寺のハンカチの木も満開に違いないと思われる。
そろそろ郭公も鳴き出すだろう。
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2017年5月11日(木) |
飲み忘れの薬 |
毎日飲まねばならない薬が数種類ある。
高血圧、高コレステロール、これらは毎日欠かせない薬なのだが、飲み忘れる事が多い。
自覚症状がないので、飲まなくてもなんともないのだ。
これではいけないと、朝、晩と分けてケースに入れておくのだが、このケースを見つけると遊びたがる孫がいる。
ケースを輪にしたセロテープでつなぎ、電車に見立てて遊ぶのだ。
その都度中身を全部あけて渡さなければならない。
これが面倒なので、孫の目の届かないところに隠すのだが、私の目も届かなくなり、つい飲むのを忘れてしまうのだ。
自分の健康管理は、自分でしなくてはならない。
飲み忘れを、孫のせいにしてはいけない。
しっかりしよう。
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2017年5月10日(水) |
コーヒードリッパー |
コーヒードリッパーの形がいろいろあることなど気にも留めていなかったが、先日紙のいらないドリッパーをもらった。
形は円錐形で、以前から使っているものと同じだ。
台形型で入れるコーヒーは酸味が少なくコーヒーらしいコーヒーが淹れられるという。
円錐型はキレの良いすっきりしたコーヒーがいただけるらしい。
同じコーヒーをドリッパーを変えて味わってみるのも面白いかなと感じた。
ペーパーの有る無しは味に影響が有るのか無いのか?
単に、煩わしさが省けるだけなのかとりあえず使っていってみよう。
ドリッパーの特徴を記したページを見つけたので、リンクしてみた。
コーヒードリッパーーの種類と違い |
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2017年5月7日(日) |
骨休めの雷 |
今回の連休は、若い者たちと行動を一緒にしなかったので、体の疲れはほとんどない。
連休最後の今日は、良くできている。
昨夜のうちに洗濯を済ませ、すべて部屋干しをしておいた。
昼ごろまでには全部乾き、布団も干すことができた。
空模様が怪しいと思ったとたん、大粒の雨が降り出し、雷が鳴りだした。
いつまで経っても、雷は止まない。
干した布団によりかかると、睡魔に襲われそうになる。
長時間の雷のおかげで、洗濯物も片付き、体も休めることができた。
良いしめくくりになった。
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2017年5月6日(土) |
ゴールデンウィークも終わり |
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私が子育てのころは、今のような大型連休はなかった。
忙しく生きている子供たちにとっては、有難いお休みのようだ。
3日間田舎で過ごし、戻っていった息子たち、少しはのんびりできたかなと、一人おもう。
3日間パワフルに一緒に過ごした孫は、とても満足したようだ。
庭の片隅に、しらゆきそうがひっそり咲いていた。
子供たちと同じように飲んで食べて、私の体は悲鳴を上げている。
明日からは、食事の節制に努めよう。 |
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2017年5月5日(金) |
大ちゃんのこどもの日 |
今日はこどもの日。
夕方、みんなでこどもの日に乾杯!
孫のこどもの日にかこつけて、大人どもがバーベキューを楽しんだ。
息子も孫も私にとっては大切な大ちゃんだ。
興奮状態の続く孫は、我々のそばで、砂利のごちそうを作って供してくれる。
いつものビールだとほとんど酔わないが、今日は、酎ハイに始まり、ワイン、焼酎と大人どもはピッチが進む。
久しぶりに心地よい酔いを楽しんだ。
息子の大ちゃんも、孫の大ちゃんもご機嫌だ。
カナダの娘たちからもスカイプが入り、久しぶりにファミリーデーを楽しんだ気がする。
家族っていいなと感じた子供の日だった。
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2017年5月4日(木) |
我が家にも息子たち来る |
息子夫婦がやってきた。
二人とも年齢的に働き盛りなので、忙しいのだろう。
「毎日忙しいよ」という挨拶言葉だ。
孫は、息子夫婦が大好きなのだ。
かなり興奮気味だ。
おじさんのこと大好きだが、更に好きなのがおばさんの方だ。
孫は、おばさんといわず、お姉さんと呼ぶ。
それはそれは、とろけそうな顔で、接する。
お土産に持ってきてくれた、チョコレートでコーティングされたキャンディを、大人たちは、「これは苦いのよ!」と言って孫には与えないでほお張る。
夫の大好物の菓子だ。
息子たちの来るのを一番待ち遠しい思いでいたのが夫だ。
私も娘もそんな夫の姿を見て、「いつものスタイルだね」とささやく。
それは、クラシックを聴きながら本を読み、今か今かとやってくるのを待つのだ。
はやる気持ちを静めようとしているかに見える。
本人は気づいていないのだろうが、昔からの姿なのだ。
食後は、決まって男どもはつぶれる。
この家は、生まれ育った家ではないので、懐かしさはないだろうが、両親の居るところが実家で、ホッとする空間なんだろうなと思う。
決まりきったもてなしだが、ゆっくり羽を伸ばしていってほしいものだ。
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2017年5月1日(月) |
箸使い |
ちょうど去年の今頃、お箸トレーニングをさせようと、箸に親指と人差し指と中指を固定させる輪のようなものがついている箸を買い与えていた。
保育園でも、去年の秋ごろからお箸の正しい持ち方を練習していますので、ご家庭でもご協力くださいという連絡があった。
食事の時には、トレーニング用のお箸と、スプーン、フォークを準備するのだが、面倒だとフォークで食べることが多い。
今朝は、お箸の支えになる輪が一つなくなっているのに気付き、輪がないと言い出した。
洗っているとき流してしまったらしい。
「じゃあ、このお箸で食べられるかな」と、子供用の箸を出してあげたところ、器用に箸使いができていて、大人たちを喜ばせた。
「じょうずじゃない」とほめると、本人もうれしそうに得意顔で箸で食べていた。
家では、あまり箸の持ち方をうるさく言ってなかったが、保育園という集団の中で、箸の持ち方がマスターされたのだと、改めて保育園の指導に感謝した。
日本人なのできれいな箸使いはうれしい限りだ。
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2017年4月29日(土) |
新しいエアコン |
予報通りの雷が鳴る中、エアコンの付け替え工事がなされた。
土砂降りの雨ではなかったが、雷の音は、ものすごい。
仕事の途中では止めるわけにはいかないと、外回りの作業をしてくれた。
新しいエアコンは、お掃除ロボがついているのだそうだ。
気持ちの上で、楽ができそうだ。
まだしばらくは朝晩の寒さにエアコンが活躍しそうだ。
ひどい降りにならないうちに取り付け工事が終わって良かった。
今夜から、沢山着込まないで過ごせそうだ。
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2017年4月26日(水) |
山椒の佃煮 |
今朝、シニアネットの仲間から山椒の佃煮をいただいた。
まろやかないいお味に作られていた。
私も何回か作ってみたことがあるが、難しく、スーハースーハーして美味しくは作れなかった。
たくさん摘んだようでも佃煮にするとぐんと嵩が減ってしまう。
我が家の小さな山椒の木では香りを楽しむくらいにしか使えない。
昔、母が塩原に出かけた折に、必ずと言っていいほど山椒の佃煮を買い求めていたのを思い出す。
山椒の佃煮は、初夏を感じさせ、母を思い出させてくれる。
少しずつ味わいながらいただこう。
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2017年4月24日(月) |
朝晩寒い |
震えるほど寒い季節ではないが、朝晩は暖房がほしい。
蓄熱暖房で暖を取ろうとすると、24時間暖房になるので日中は暑くてたまらない。
この時期、エアコンで朝夕の暖を取ることにしていたのに、配送・取り付け工事などの関係で1週間は寒さに耐えながら過ごさねばならない。
炬燵ぐらいの温かさがちょうどいいので、あったらいいなと思うが、部屋が狭くなることや、だらしない生活になるであろうことを考えると、買うことに思い切れない。
暖房のとれない夜は、早く寝るに限る。
今日は何もしないで早く寝よう。
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2017年4月22日(土) |
またしても出費 |
今の家になって11年目になる。
エアコンの調子が悪くなって、あっという間に使えなくなってしまった。
修理しても、最低4~5万円はかかるという。
修理に来てくれた人は、あっさり交換したほうがいいでしょうという。
取り付けてから12年になるのだから仕方がないかと思うが、暖房の出番は少なく、冷房だってフルに使っていたわけではない。
そんなに使わなくても壊れるんだ、と諦めるより仕方がない。
これからは、次々と交換せざるを得ない物が出てくる来るだろう。
せめて、1年に一つぐらいの出費にとどまってほしいものだ。
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2017年4月21日(金) |
エビ天とゆで卵 |
娘の帰りが遅い日が続いた。
夫も都心に出かけ、孫と二人きりの夕食の日、例によって手抜き食事を考える。
孫は、「おばあちゃんと二人でさびしいね」と言うが、「東武でお買いものしてもいいかな?」と聞くと「いいよ、トンネルに行ってね」とさびしい様子などどこかへ飛んでいる。
トンネルとは、地下駐車場のことなのだ。
地下に入って行くのが孫にとってはうれしいことの一つのようだ。
一番簡単な取り合わせの、お寿司と焼き鳥にしようと思ったら、まだ6時なのにお寿司なんて全くない。
次に簡単な夕食は、鍋焼きうどんだ。
えび天が少しお安くなっていた。
孫はいまだエビを食べたことがない。
見た目でいらないという食べず嫌いの気がある。
1日ぐらい孫のタンパク質が取れなくてもいいかなと、安易に考え2本入りのえび天を買った。
結構大きなえび天だったが、初めて全部食べた。
大好きな本で、「おばけのてんぷら」というのがある。
この影響が大きかったのかもしれない。
パクパク食べている姿は、とても嬉しいことだった。
もう一つ、ゆで卵も初めて口にした。
鍋に卵を入れるところから、殻をむくところまでをした孫は、嬉しそうにおいしいといって2個食べた。
インフルエンザで食欲の落ちていた孫だったが、食物のレパートリーが増え嬉しい限りだ。
大好きなヨーグルトにタミフルの薬を入れて飲まそうとしたばかりに、ヨーグルトを一切受け付けなくなった。
これは何とかしなければならない。
子どもの好き嫌いなんて、ほんのちょっとしたことで始まる。
賢く振る舞っていこう。
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2017年4月17日(月) |
孫娘からの誕生祝カード |
4月生まれのおじいちゃんへ、孫娘からバースデイカードが届いた。
おじいちゃんが一番喜ぶであろう孫娘の写真をいっぱい貼った手作りのカードだ。
はなちゃんのHという頭文字を3個続けて書いたサイン入りのカードだ。
娘が離れて暮らす我々に、飛び切りかわいい写真を選んで送ってくれたに違いない。
スカイプで撮る写真と違って、とてもかわいく撮れている。
おじいちゃんへの何よりのプレゼントだ。
10日ぶりの登園となった孫息子。
心待ちしていたのだろうか、元気に出かけた。
行くのを嫌がられたらいやだなと思っていたが、杞憂に終わった。
同じクラスのお友達が何人もお休みしていたようだ。
駐車場の白っぽい桜が満開になっていた。
まだ保育園に慣れず、親との別れがつらくて泣いている子供の声が響いていた。
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2017年4月15日(土) |
元気が戻ってきた |
孫の熱が下がって3日目になる。
昨日医者に行って、治癒証明書をもらってきた。
今日はすっきりした孫の姿が見られたが、40度からの高熱を出した翌日から2日間、眠くなったときにわけのわからない泣き方をして、周りの大人たちを驚かさせた。
タミフルはほとんど口に入ってないので、インフルエンザの影響だったのかなと思われる。
インターネットでいろいろ調べ、かなり心配した。
今朝は、あの騒ぎはなんだったのかと思うくらい正常に戻った。。
ご近所のおじいさんがくれた手作りの風車を、風に当てて楽しそうに遊んだり、ブロックを電車に見立てて遊ぶ姿は元気そのものだ。
食欲が今一なので、少し顔が小さくなったかなと思うが、体調がよくなれば元の姿になるのはすぐだろうと思う。
長い1週間だったが、元気になってよかった。
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2017年4月13日(木) |
やっと熱が下がる |
医者から渡された薬は、タミフルシロップ3%というものだ。
子供に飲みやすくなっているようだが、苦さは隠せないようだ。
濃いチョコレート味のものに隠すように入れて飲ませるとよいと言われた。
しかし、いくら手を変えても辛いといって口から吐き出してしまう。
昨日はついに40度まで熱が上がってしまった。
38度だいまではかなり元気一杯だったが、昨日はぐったりしていて、機嫌も悪い。
知り合いの2歳になるお孫さんが、インフルエンザにかかり、こじらせて入院したという話が耳に入った。
さすがに4日も熱が続いていると、心配になる。
このまま下がらなかったらどうしようと、不安になった。
無理やり薬を飲ませようとすると、口をぎゅっと占めて拒絶する。
午後になってドライブに行きたいと言い出す。
気分転換にと連れ出した。
盛んに桜がきれいだねという。
途中で寝てくれて、少し機嫌がよくなった。
朝になって、熱が平熱になった。
夜まで熱が上がらなければほぼ大丈夫と思ったが、熱が下がっても食欲がわかないらしい。
見た目はかなり元気になったが、まだ油断はできない。
高い声で笑っている姿を見ると、こちらまでうれしくなる。
明日は、もう少し元気になるのかな。
いくら憎まれ口を聞かされても、子供は元気すぎるくらいのほうが安心だ。
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2017年4月10日(月) |
家に足止め |
昨日都心まで出かけた孫が、家に戻ってから熱が出ているのに気付いたらしい。
数日前から母親が熱を出していて、ぴったりくっついて寝ている孫が発熱するのは時間の問題と思っていたが、「インフルエンザ」に罹ったことが分かった。
保育園では1週間前からインフルエンザの子が出ていた。
孫は、高熱がでて2日目だが、元気はいい。
食欲は落ちているが、好きなものはよく食べる。
治るまでは、とりあえず口に入るものを与えるより仕方がないが、病後の甘えが心配だ。
元気が良い分少しは安心だが、発熱期間が何日かで、登園できる日が決まる。
最短でも、発症後5日間は登園停止になるのだ。
すでに2日間は発熱しているわけだから、今週一杯は家にいなければならない。
毎日のように予定の入っているおじいちゃんは外出するだろうが、おばあちゃんは出かけるわけにはいかない。
毎日何をして過ごそうか、少々頭が痛い。
それよりも、一日も早く健康な体になることを願うことにしよう。
これで当分の間、お花見は休業。
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2017年4月9日(日) |
桜が一斉に咲きだした |
午前中一杯雨の天気。
2時近くになって、雨が上がっているのに気づく。
もしかして、しだれ桜が見ごろではないかと思い、夫を急かして佐良土にある光丸山の西行桜を見に出かけた。
正に満開、きれいだった。
雨上がりなので足元は悪かったが、人出も少なくゆっくり楽しめた。
同じ方向に、カタクリ山がある。
そろそろ終わりと聞いてはいたが、足を延ばした。
ここも人出は少なく、駐車場は空っぽ。
しかし、カタクリの花はまだ十分楽しめた。
数年前に比べると、群生地が広がって見事に咲いているカタクリに感動した。
ショウジョウバカマも、水芭蕉も増えていた。
急ぎ足の散策だったが、心躍るひと時だった。
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2017年4月5日(水) |
回転寿司 |
我が家の孫は、生ものが好きなわけではないが、回転ずし屋さんが好きなのだ。
おもちゃの粘土で、お寿司を作っては、お寿司屋さんごっこをして楽しんでいる。
ママと一緒に作ったイクラは、とってもおいしそうにできている。
そのお寿司を持って、家の近くの回転寿司屋さんに行った。
孫は、新幹線で運んでくるお寿司を頼むのが楽しいらしい。
大人どもは、手をかけずに食べられるのがうれしい。
イクラを注文して、孫の粘土のイクラを並べてみた。
遊びの中ではイクラは中心的存在なのに、お皿に乗った本物のイクラには全く興味を示さなかった。
回転寿司は小さなにぎりなので、ついつい油断して過食になる。
食べ過ぎないように、お皿を自分の前に重ねるが、最後はどうでもよくなる。
今日も食べ過ぎを反省しながら体重計に乗った。
まだ学校が始まっていないからか、平日なのにお客はいっぱいだった。
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2017年4月3日(月) |
鶯の初鳴き |
今年は例年より少し遅いのかもしれない、やっと鶯の鳴き声を聞いた。
一羽はかなり上手に鳴いている。
時々聞こえてくる別の鳴き声は、まだ練習中といった感じだ。
一生懸命に覚えようとしている姿が、孫と重なる。
東京は、桜が満開とか。
今日から孫は幼児組になり、乳児組の園児から見るとお兄さんになる。
新しいお友達が8名も増えて、賑やかなことだろう。
誰々先生はおうちに帰って赤ちゃんを産むんだって(退職)とか、移動先のクラス名を教えてくれたりする。
担当の先生が半分入れ替わって新しい先生が2人増えたようだが、普段と変わりない様子で過ごしたようだ。
楽しそうに新しいクラスの様子を話してくれる孫の姿に、ほっと胸をなでおろした。
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2017年4月2日(日) |
聞いてビックリ |
落花生の話だが、長いこと落花生は根っこに実がつくと、思っていた。
土の中に実がなるのは当たっていたが、根に付くのではないことが初めて分かった。
ビックリポンの話だ。
実際は、花が咲いて、しぼんだ後に花が付いていた元のところから「脂肪柄」という突起のようなものが伸びてきて、地中に潜り込むのだそうだ。
地中に潜り込んだ脂肪柄に落花生のみが付くのだそうだ。
驚きの話だった。
ぜひ機会があったら花が咲いて、脂肪柄が伸びていく様子を見てみたいと思った。
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2017年4月1日(土) |
海を隔てて合奏 |
スカイプで孫同士がハーモニカの合奏を楽しんだ。
合奏といっても、両者共にブーブー吹いているだけだが、なんとも可愛い。
会いに行くとなったら半日以上かかるのに、スカイプだと目の前に現れて、会話ができて、ハーモニカの合奏まで楽しめるのだ。
もう少し大きくなったらカナダにいる孫と、日本にいる孫がスカイプ上で、本当の合奏ができることだろう。
みんなで合唱できる日もそう遠くはないかもしれない。
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2017年3月30日(木) |
「おまえ」って言わないで! |
孫が保育園から戻ってきて、開口一番に言った言葉が、「おじいちゃんが大ちゃんを、おまえって言ったんだよ。
悪い言葉を言っちゃだめだよね! と言った。
さらに、「おじいちゃん、おまえって言わないで」とおじいちゃんをおこっていた。
この会話を聞いていた娘も、私も異口同音に、「絶対、面と向かってお前なんて言われたくないよね」と返した。
たまたまテレビドラマの中で、父親が娘たちに向かって、「おまえたち」といったら、「おまえ」の言葉に敏感に反応して、「お前なんて言っていけないんだよね」と言ってきた。
小さな孫だが、「おまえ」と言われたことに、受け入れられない何かがあったようだ。
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2017年3月29日(水) |
自然の脅威 |
2日前、那須山で雪崩が発生し、そこで春山登山の講習会に参加していた大田原高校の生徒や先生の、尊い命が多数奪われた。
普段は、美しい稜線を見せる大好きな那須山だったが、あの後、山が美しいと思ってみることができないでいる。
自然の脅威とはいえ、事故に合わない選択肢もあっただろうにと思うと、残念でならない。
寒暖の激しい春山は特に雪崩が怖いということを、身近な山で思い知らされた。
危険を察知して、取りやめという勇気ある選択がなされていたらと思う。
亡くなられた若い命の冥福を祈るとともに、けがをされた人たちの1日も早い回復を祈りたい。
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2017年3月25日(土) |
カナダは夏時間 |
先日、今年最後の雪かな、といって外の雪景色を見せてくれていた。
あれから何日も経っていないが、もう夏時間に変わったという。
今日は、お風呂に入って寝るだけといってたが、外はまだまだ明るい。
家の中では半袖姿だが、家の中はまだ暖房がついているようだ。
ほぼ1年前の孫たちの画像が出てきた。
二人とも大きくなって、1年の成長を感じる。
孫息子は、怖がって大人のトイレには乗ろうとしない。
カナダのトイレは低くできているせいか、孫娘は一人でスッとのって上手に使えていた。
男の子と女の子の器用さの違いもあるのかな?
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2017年3月24日(金) |
初めて採尿成功 |
今までに、検尿のため採尿しなければならないことが何回かあったが、初めて採ることに成功した。
3歳半健診の一環だが、検尿だけできなくて、1か月遅れの今日の採尿だった。
上乗せ式のオマルを使っている孫だが、小さなオマルに乗ったままでは、採尿が難しい。
寝起きの孫に、大人の便器に乗せるのは怖がるし、ましてや紙コップを当てられるのも恐怖の何物でもない。
数日前から、孫に言い聞かせをし、昨日も「前にはできなかったけど、今度はきちんと採ろうね」と言って、約束ができていた。
オマルをつけない便器は大きくて、「落ちちゃうよ」と、怖がっていたが、私の体にしがみつきながらも、無事初めての採尿成功になった。
いっぱい褒めてあげた。
本人、とても自信がついたようで、そのあとの行動が自主的にスムーズに行なわれた。
おじいちゃんを駅まで送ってから園に行ったのだが、途中「つばさの新幹線」や、「ネコバス」(送迎バス)も見ることができて、いいこといっぱいありそうな 一日の始まりだった
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2017年3月22日(水) |
新しい掃除機 |
家の中に掃除機だけでも数台ある。
しかし、抜きんでて働いてくれる掃除機がなくなってきている。
最近頓に、吸引力が落ち、特に絨毯の掃除の時にすごくストレスを感じていた。
思い切って新しいものに変えることにした。
変えて正解だった。
電源を入れると、軽く持っているだけで滑り出す。
絨毯も、ギュッ、ギュッと擦らなくてもきれいになった。
今までは、壊れるまでは取り替えない主義だったが、特に電化製品は、新しいものは優れていると感じた。
これで、少しは家の中がきれいになるかな??
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2017年3月20日(月) |
お彼岸 |
お彼岸なので、仏さんにてんぷらを作ってお供えした。
何人分?と聞かれるくらいいっぱい作る。
残り物を翌日、天丼にして食べる楽しみがあるので、いっぱい作ってもOKなのだ。
孫が、仏さんの分を取り分けて、お供えしてくれた。
常々仏さんにご飯を挙げてくれるのは孫のお仕事で、喜んでお手伝いをしてくれる。
時には仏壇を怖がって閉めてしまったりするが、よく手を合わせてくれる。
お墓参りに行けば、率先して手桶に水を汲んで、お墓に運び、用所要所に水をかけてくれる。
自分のおにぎりを一つ、仏壇にどうぞと言って置いてきた。
ややしばらくして、「仏さんは食べないね」と言ってお下げして自分の口に運んだ。
お彼岸が何の日なのかまだ分からないだろうが、お墓に行けば、お花を飾り、お線香をあげて・・・と、形からお墓参りを体得しているようだ。
父が甘いものが大好きだったので、必ずおはぎを供えるが、決まって「おはぎ」と「ぼたもち」の違いを思い出す。
孫が、幼児組になるのに合わせ、着替え一式を入れる袋を準備した。
たかが袋一つなのに、孫の喜ぶ顔を想像しながら生地を選び、作るのだ。
残り布でお弁当袋も作った。
4月までには、昼寝布団のカバーも作らなければならない。
眼鏡をかけて、もうひと頑張りしなければ・・・。
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2017年3月15日(水) |
まごの言葉の成長 |
4月になると、3歳児保育になる孫。
ウサギ組からバンビ組になり、幼児さんになる。
見た目はあまり変わりないが、状況判断ができるようになってきている。
ママと一緒に行動できることを一番に願っているのだが、ママがいない理由を言い聞かせると、我慢ができるようになってきた。
今日は、久しぶりにママが在宅勤務になった。
朝はママに送ってもらったが、帰りはおじいちゃんがお迎えだった。
迎えに行ったおじいちゃんに、「ママは?」と聞いたそうだ。
おじいちゃんが、「ママはお仕事だから、邪魔しちゃだめだよ!」というと、「だっこするだけだよ」と返したそうだ。
たまに私が迎えに行くと、「おじいちゃんが来るのかと思った」などという。
いつまでも赤ちゃんじゃないんだなと、言葉のキャッチボールにうれしいものを感じる。
「カレンダーの歌」というのがあって、1月から12月までの情景を歌うのだが、身振り手振りで歌う姿がかわいい。
1月はいっぱい雪が降って、2月は庭にフクジュソウが咲いて、3月は寒さにさようならして、4月はみんなでバンビ組になる・・・と歌い続けている。
恥ずかしそうに、でも得意そうに歌っている姿がかわいい。
大きくならないで、このままズーッと幼い姿でいてくれたらいいのにな~と、思ってしまう。
でも、どんな青年になっていくのかを想像するのも楽しみなのだ。
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2017年3月12日(日) |
孫のお相手 |
しょっちゅう孫の遊び相手をさせられるのだが、対象となる遊びはほとんどが、新幹線なのだ。
家に有る新幹線ぐらいは何とか名前を言い当てられるが、その他の新幹線に至っては、さっぱりわからない。
車体が緑のハヤブサと、赤い色のスーパーこまちぐらいは何とかわかる気がしていた。
しかし、同じ緑の車体でも、付いているラインの色が紫か赤かで、別の新幹線なのだ。
こんな細かなところまで見ているんだと、驚く。
「盛岡は、ハヤブサと秋田から来たスーパーこまちが連結するんだよ」と教えてくれる。
「つばさは山形新幹線」で、「かがやきは金沢まで行くんだよ」、とも教えてくれたりする。
時々新幹線にのせてもらって楽しんでいる。
どの新幹線に乗っても同じでないかと思うが、孫にとっては興奮度が違うらしい。
絵本を見ているので、本物の新幹線に乗れるのは最高の楽しみのようだ。
何がこんなに孫を引きつけるのだろかと思ってしまう。
一緒についていこうとすると疲れてしまいそうだ。
「ふーん、ふーん」と聞き手に回ったほうが楽かもしれない。
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2017年3月10日(金) |
プチウォーキング |
天気はいいが、冷たい風がある。
夫は、筑波山へウォーキングに出かけて留守。
一人だが、おにぎりつくって東那須野公園に行くことにした。
車の中はポカポカであったかだが、一歩外に出ると冷たい風がほほを指す。
那須山は雪が舞っているのかもしれない、裾野しが見えていない。
梅の花も、水仙の花もまだ咲きはじめといった感じだ。
大した歩数にもならなかったが、折角作っていったおにぎりなので腰を下ろして食べてきた。
満開のころまた行ってみよう。
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2017年3月8日(水) |
春の陽射し |
窓から差し込む陽の暖かさに、春を感じる。
昨日の雪は何だったんだろう。
午後からかなり強く降った雪だったが、うっすらと雪化粧したに、とどまり、今朝は溶けだした雪から湯気のようなものが、上がっていた。
太陽が出るか出ないかで、気分までも左右されそうだ。
今日は、息子の誕生日だ。
老いていく親を、常に気かけてくれている。
親である私も、一生生きている限り息子を案じ続けることだろう。
忙しくて風邪をひいている暇もないくらい、と言っていたが、元気で頑張ってほしいと思う。
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2017年3月6日(月) |
コカリナ |
コカリナといって、10数センチメートルの木の筒に穴をあけた楽器がある。
木の太さや長さによって出る音の高さが違うらしい。
この楽器を練習する夫だが、そばで聞いていると、かなりフラストレーションがたまる。
一個のコカリナで、普通の曲を吹くのは絶対無理なのに、そのまま吹こうとするから音程が狂うのだ。
何せ、一つのコカリナの音域は狭いのだから。
いい曲だな~と、一緒に歌おうとすると、急に1オクターブ下がったままで、吹き続けるのだ。
今のところ、二種類のコカリナで練習しているが、そのうち幾種類ものコカリナを使い分けして普通の曲をふけるようになるのだろうか?
いつの日か、うっとりするようなメロディが聴ける日が来るのだろう。
それまで、辛抱、辛抱。
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2017年3月5日(日) |
飛ぶように過ぎていく日々 |
風邪をひいて、すっきりしない日々を過ごしているうちに、3月が滑るように過ぎていく。
ほとんど外出をしないで、家の中だけで過ごしている。
幸い、モラはこういう時のためにあるかのように、しっかり仕事をさせてくれた。
今のところ、単純作業なので、時間さえあれば仕事は進む。
このまま進められれば、この作品は夏ぐらいまでには出来上がるかもしれない。
ウォーキングがストップしたままだが、陽気もよくなってきていることだし、少しは体を動かさねばいけないなと感じている。
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2017年2月28日(火) |
バテンレース1作目 |
30数センチメートル程の小さな作品だが、初めて作った特別な思いのものが出来上がった。
バテンレースへの思いは、まだ10代だった頃の事、クラス担任だった先生が、途中まで作ったバテンレースのテーブルクロスを見せてくれたことに始まる。
大きな布に直接テープを付けていってたように記憶するが、定かではない。
そのころから、いつか作ってみたいと思っていた。
30年近く使っている我が家のピアノカバーもバテンレースでできている。
新しいカバーに作り替えられたらいいのだが、夢のまた夢かな?
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2017年2月27日(月) |
孫からのバースデイカード |
孫娘から、おばあちゃんの似顔絵をプレゼントしますといって、カードが届いた。
夏に、やっと3歳になるのだが、絵を描くのが好きのようだ。
最高のプレゼントでうれしいよ!
今回の風邪はかなりしつこく、4日目なのに、まだ咳も、寒気もする。
熱だけが下がったが、いつぶり返すかわからない。
しばらくは油断ができない状態だ。
昨夜は寝すぎで、なかなか寝付けなかったが、今日はコトンと寝られそうだ。
ベッドサイドにパソコンを置いてみた。
手を伸ばせば何でも届く便利さ。
風邪をうつされては大変だと、隣の部屋に避難している夫。
部屋を一人で自由に使える快適さに、もうしばらく風邪ひきのままでいてもいいかななんて思ってしまう。
今日は孫のカードに癒されて寝ることにしよう。
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2017年2月26日(日) |
久しぶりの発熱 |
久しぶりに、風邪で発熱した。
初めのころは、体が、ピリピリ痛み、寒気がした。
それでも手は熱いが、熱はない。
相変わらず翌日も、体のピリピリ感は取れない。
起きているのはつらいので、一日中、よく寝られると思うくらい寝た。
医者からもらってきた薬を飲むために、食事はとった。
水分の摂取も心がけた。
部屋も加湿した。
昨夜、念のためにと思って測った熱が、38.2度あった。
大して辛くはないが、医者からいただいてきた解熱剤を飲んだら、みるみるパジャマがぐっしゃり。
お蔭かどうか、今朝はかなり調子がいい。
しかし、外に出ると寒気が追いかけてくる。
家族に移さないように、しばらくは養生が必要のようだ。
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2017年2月23日(木) |
ジグソーパズル |
出来上がりサイズがA3になるジグソーパズル。
日本各地を走る電車や列車の図案が2セット入っているのをママに買ってもらった孫。
一つが154ピース、もう一つが192ピース。
細かなピースを組み合わせるのだが、子供はすごい。
一片の色を見て、これは「つばさ」、「ドクターイエロー」・・・と、絵本などで得た姿が脳裏に浮かぶようだ。
ばらばらになったピースを、それぞれの電車ごとにまとめて形にしていく。
「おばあちゃん一緒にしようよ」と、誘われるのだが、どこから手を付けたらいいのか戸惑いを感じる。
私は、新幹線の種類や特徴などとても覚えきれない。
ましてや4辺がでこぼこしているのを組み合わせるのは、至難の業だ。
私などは、1辺がストレートのピースを全て取出し、外側から四苦八苦しながらつなぐのが最初の仕事だ。
ところが孫は、同じ色合いのものを組み合わせ、あっという間に一つの電車が形作られているのだ。
手伝うつもりが、孫に教えられながら作業が進むありさま。
まだ、一人で全部するのは無理ではないかと感じるが、目安として3.5歳から遊べると書かれている。
2度目からは、もう少しスピードアップして仕上がるかもしれない。
年寄りの腦トレにもいいかもしれない。
孫のいない時に、一人で挑戦してみたくなった。
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2017年2月21日(火) |
落花生 |
落花生をお土産でいただいた。
サヤ付のピーナツは久しぶりになる。
殻を割って、薄皮を外して食べたピーナツは甘くておいしかった。
結婚した頃は、船橋に住んでいて、お土産というと、よく落花生を買っていったものだった。
こたつに新聞紙を広げ、殻を弾き飛ばしながらみんなで食べた。
スキーに行く時も必ず落花生を持っていった。
懐かしい思い出だ。
今でも落花生がどこになるのか知らない人がたくさんいるのではないかと思う。
試に、夫に訊いてみた。
すまして、想像通りの答えが返ってきた。
幾重にもおいしい一時だった。
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2017年2月18日(土) |
みんなでランチ |
昨日は一番上の姉の命日だった。
すぐ上の姉が、お墓参りに来てくれた。
大学受験中の姉の孫も一緒に来てくれた。
まだ挑戦したい学校があるようだが、いくつかは合格がでているの明るい表情だった。
少し変化をつけて、冬枯れから少し春を感じる那須野が原ファームでランチをした。
ここは小高い位置にあり、広々とした景色に、感激してくれたようだ。
シェフが替わってお料理の内容も変わったと聞いていたので、楽しみに出かけた。
私は鰆のムニエルを頼んだが、とてもおいしく、話も弾んで楽しかった。
一面に広がる景色も、ごちそうになったようだ。
春めいてきたとはいえ、まだ芝生は枯草の色をしていた。
それでも広々としたファームの景色は素晴らしい。
今日の空気は冷たく、那須連山は、くっきりと、白銀の雄姿を見せていた。
大好きなお姉さんが一緒なので、孫は最高の楽しい一日になったようだった。
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2017年2月14日(火) |
頑張りすぎはよくない! |
定期的に行ってる医者で、同級生にあった。
お互い血圧など成人病の薬をもらうために医者に来ていた。
時々ウォーキングであったりもしていた。
私はさっぱり歩かなくなったが、今でも歩いているのかを尋ねると、量を減らして続けているという。
更に、「かつて自分はスポーツ競技をやっていたので、頑張れば頑張っただけの成果が得られたことが身に染みついていて、つい頑張ってしまっていた」と言った。
しかし、最近は、逆効果もありうることに気づき、ほどほどにしていると言った。
私自身も、昨年後半のウォーキングの頑張りすぎが、足腰を痛める結果になったと、感じている。
ほどほどの頑張りにしていかねばと改めて思っている。
数日前の雪で、また腰を痛めた。
玄関前をチョットだけ雪かきをした。
塵取りで屈んで雪よけをしたのだが、その姿勢がよくなかったのだろう。
ぎっくり腰が起きてしまった。
これくらいのことですぐ腰を痛めるなんて情けないなと思うが、どうしようもない。
もう春がそこまで来ている。
しっかり腰を治して、春を、謳歌しよう。
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2017年2月10日(金) |
孫との時間 |
おじいちゃんは、昔の仕事仲間との食事会に出かけているので、夕食の心配はいらない。
娘が気を利かしてくれて、夕食は孫と二人だけで、簡単に済ませていいよとメールしてきた。
なにが忙しいわけでもないのだから、夕食ぐらい手作りすればいいのだが、ズルをした。
東武で、巻きずし、揚げ物を買って迎えに行った。
同時に出すと、巻きずしだけを食べて、揚げ物に手を出さないことが多い。
何とか揚げ物も食べさせたいと、考えた挙句、迎えに行くとき持って行って食べさせようとしてみた。
しかし、「車の中で食べてはだめでしょ」と言って食べない。
結局家まで食べないで、到着した。
うまく逃げられてしまった。
残るは、デザートを見せて食べさせる手だ。
イチゴ食べたさ一心で、お肉も野菜も、みそ汁も平らげた。
片手を広げて、五個頂戴と言っておいしそうにいちごを食べた。
食事を全部食べてはくれたが、なんか後味の悪い夕食となった。
「やっぱり食事は手造りに限る」が、今日の教訓となった。
迎えに行った車の中では、おしゃべりをしながら帰るのだが、朝真っ白だった雪が、すっかり解けてなくなっている道路を見て、「よかったね、ママの車が走れるね」と言った。
小さな気遣いもできるんだなと、感心した。
いろいろあるが、孫との時間は楽しい時間だ。
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2017年2月9日(木) |
ママを描く孫 |
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「初めて一人でママの顔を描いたよ」と言って画像が送られてきた。
よく見ると、顔らしきものの中に、目と口が描かれている。
黒板形式になっている画架で、楽に絵が描ける。
私が子供だったころ、折り畳み式の机があって、広げると、机といすになるのがあった。
机のふたの裏が黒板になっていて、よく絵を描いて遊んだなと、思い出された。
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2017年2月7日(火) |
見捨てられた万歩計 |
昨年で終了になった大田原市の健康推進運動、ご褒美の健幸ポイントを、私なりに一年間頑張った。
去年の頑張りまではいかなくても、一日8,000歩は歩こうと誓っていたのだが、全くできていない。
万歩計を、毎日首にはかけているが、確認することは激減している。
おかげで、一日の歩数を気にしなくなってからは、家で手芸をする時間が増えた。
歩かなければいけないという強迫観念がなくなって、とても幸せなのだが、増えたのは手芸ができる時間だけではない。
1月から体重が増え続けているのだ。
何とかしなければならないと感じてはいる。
せめて暖かい日には、歩くことを優先してみよう。
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2017年2月5日(日) |
もう許せない |
寄せ植えにしていたハボタンが、見事に丸坊主になった。
紫色の方のみが小鳥についばまれている。
白色ハボタンは、そのまま生き延びている。
みっともないので、2日前に、満開に咲いた黄色のサイネリアと植え替えをした。
花だけがまたもや食いちぎられている。
青々とした葉っぱの方がおいしそうなのになぜ花だけを食べるのだろうか?
黄色のパンジーも同じところに植えられているが、これは興味がないらしい。
どんな種類の花を植えたら、ついばまれないで済むのだろう。
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2017年2月4日(土) |
湯西川のかまくら祭り |
朝から晴天で、風もない。
湯西川で、かまくら祭りが開かれている。
出かけるには絶好の日和となった。
塩原から尾頭トンネルを抜けて湯西川へ向かった。
道路は殆ど除雪されていて、走りやすかった。
かまくら祭りの会場が何か所かあったが、有料のところが多かった。
高い入場料を出して入っても、孫の遊ぶ範囲は限られていた。
うず高く積み上げられた雪の山に登るだけでも満足の様子だった。
夜の、明かりが灯ったかまくらが見られたらよかったのだが、ところどころ溶けだした雪でシャーベット状になっているところもあり、早めの帰宅になった。
ふと、すべてが雪で覆われた雪国へ連れて行ってあげたいなと、思った。
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2017年1月30日(月) |
初めて髪を結ぶ孫 |
今日は婿さんの誕生日だったかなと思い、スカイプを開けると、孫の動画が送られてきていた。
娘とはスカイプはつながらなかった。
「初めて髪の毛を縛ったよ」と言ってる。
くるくるカールのかかった髪の毛なので、いつまでも髪の毛が伸びないなと、思っていたが、かなり伸びているのが分かった。
2つに結った髪は、とてもよく似合っている。
動画の一こまを切り取ってみた。
孫の家族はお出かけのようだった。
日にちが日本とずれるので、わからなくなってしまうけど、たぶん昨日か、今日か明日のどの日かが誕生日だと思うが、とりあえず、お誕生日おめでとう!
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2017年1月28日(土) |
手芸スタート |
1月が終わろうとしている。
今年は、モラに手を付けるのが少し早く、調子が良い。
更に、同時進行で「バテンレース」に初挑戦している。
「バテンレース」は初めての経験なので、もっぱら教室で教えてもらっている。
今年のモラは、昨年同様「現地モラ」に取り組んでいる。
家で、少しずつ刺していけばよいので、暇を見つけて楽しんでいこうと思う。
去年のような歩くことへの執着は捨てたので、手芸の時間が確保できるかなと思っている。
ただ、歩くことも大切なので、椅子に座りきりにならないよう気を付けていかねばと思っている。
今日は、1,000歩にも満たなかった。
かなりまずい。
両立できるよう頑張っていこう。
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2017年1月27日(金) |
“Ta-da!” |
昨年、カナダの孫が来日した時に、「タラー」という言葉を度々使っていた。
どういうう意味なのかと娘に尋ねると、日本でいう「じゃじゃーん」というのと同じように使っているよという。
「タラー」と発音しているときの仕草は、何か特別なことをができたときに、私に「見て!」と言ってるように思えていた。
タラーって、どういうスペルなんだろうと思っていたが、「Ta-da」と書くのだということが、子供向けの英語の番組で分かった。
タラーとかタダーと発音するという。
意味というより、効果音として使われるそうだ。
今まですっきりしない言葉だったが、やっと納得した。
子供だけでなく大人も使うのだろうか?
孫の発する「タラー」が聞こえてきそうだ。
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2017年1月26日(木) |
第二の子育て |
この夏で4歳になる孫、ときどき私たちにはわからない造語を話すときもあるが、かなり会話ができるようになった。
自己主張の強いのはあまり変わりないが、自分の思いを泣き叫んで訴えているときは、まずはその思いを受け入れて、同調してあげると、ストンと素直になって冷静になることを覚えた。
わがままで泣き叫ぶときは、どんなに泣き叫んでも突き放すことにしている。
本当は、孫の欲求を聞いてあげれば楽なのだが。
本人が、納得するまで言い聞かせるのだが、とても大変だ。
夕食の前に、甘い果物をいっぱいほしがったときのことだ。
理屈でわからせようとすると、「おばあちゃん、言っちゃダメ」と言う。
これは、本人が悪いことだと承知している時に発する言葉なのだ。
こちらが少しだけ折れて勝負はつくのだが、どんなに泣き叫んでいても、こちらが言ってる内容をきちんと受け止めてくれていることが分かった。。
後々同じようなことに出会っても、自ら、「果物はお食事の後だよね」と言って我慢できるようになってきた。
孫と触れ合う時間が長い我々にとっては、孫の躾は責任が重いと感じる。
しかし、分かってくれた時は、達成感を感じ嬉しくなる。
昔、3人の子育てをしているときはどんなだったのだろうか?あまり思い出せない。
無我夢中で過ぎた懐かしい時間だ。
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2017年1月25日(水) |
小鳥がやってくる |
玄関前に飾ってあったハボタンが小鳥に食べられ、レース状になっている。
庭に来る小鳥は、かわいくていつも好意的に眺めていた。
しかし、大事にしている花の芽や、ハボタンなどが小鳥についばまれているのを見ると、ガッカリしてしまう。
メジロみたいにかわいい鳥がやってきたら、ずーっと釘付けになるだろうなと思うが、同じく花の芽を食べるらしい。
広い庭で、いろいろな鳥がやってきて、その姿をにこにこしながら見ていられたらどんなにかいいだろうなと思う。
寛容な気持ちで、いくらでもお食べ、と言ってあげたいが、きれいに咲く花を楽しみにしている者の気持ちもわかってほしいんだけどな。
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2017年1月23日(月) |
0パーセント |
昨年の暮れから、食事の摂取量が多いらしく、体重も上がったまま下がらない。
それでも、誘惑には弱く、またちょっと寝る前にたしなんだ。
おつまみに食べた柿の種の袋に、ちょっとした話が載っていた。
「0パーセント」と書いてあっても、「ゼロ」とよむか、「レイ」と読むかで意味が違うというのだ。
「ゼロパーセント」というのは全くないことで、「レイパーセント」は5パーセント未満という意味合いがあると書いてあった。
寝酒などと良くないことをしたが、一つ知識が増えた。
今日のところはこれで差し引きゼロパーセントの行いになったかな?
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2017年1月22日(日) |
仏さんも孫の遊び場 |
孫にとって、仏壇がどういうものなのかよくわかっていないのだと思うが、時々ご飯をお供えしてくれて、リンを鳴らし、手を合わせてくれる。
その姿はとてもかわいい。
でも、時々怖いといって扉を閉めてしまうことがある。
子供にとっては、ちょっと怖い感じがするのだろうか?
最近は、リンだけでなく周りにある道具類をたたいて楽器のように楽しんだりしている。
静かにしているなと思ったら、仏壇の隙間いっぱいに電車や車を並べていた。
仏さんも、孫にとっては格好の遊び場なのだ。
仏壇に手を合わせてくれてはいるが、どういうものなのかを教えるまでには間がありそうだ。
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2017年1月21日(土) |
忘れ物、失くし物 |
まだ新しい年になって3週間しか過ぎていない。
よくぞこんなにも仕事を作ってくれると思う。
今朝出がけに、家の財布がないと言い出した。
昨日、孫を迎えに行くときに買い物があるからと、持って出かけた財布なのだ。
コートやズボンのポケット、部屋の中、車の中、ありとあらゆるところを探したが見つからない。
私も車の中を点検したが無かった。
買い物したお店に電話をして、聞いたが無いという。
本人は、かなり焦りだしていた。
ついに警察に出向いた。
しばらくして、車のシートとシートの隙間に挟まっているのを見つけたと連絡してきた。
見つかったことに安堵して、すぐ同じことを繰り返すのだろうと思ったが、取り敢えずホッとした。
こんなことが今年になって4回目なのには困ったものだ。
前回の時は、失くし物と、忘れ物がダブルで起きたのだった。
結果的に、失くし物は見つけてあげて、忘れ物は警察に届けられてしまっていたので、警察にまで出向いて取ってきてあげたのだ。
忘れ物は携帯だったので、代理人である私が受け取りに行ったことで、私の手に渡るまでには大変だった。
どうしてこんなに頻繁に厄介をかけるのだろう。
何か良い方策はないものかと真剣に悩んでしまう。
財布の色を明るい色にしてみようかな!
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2017年1月19日(木) |
LED電球の不具合 |
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少しでも消費電力を抑えようと、ダイニングのダウンライトを、2年前にLEDの電球に付け替えた。
1個が6,000円位した。
とても高いが、10年持つというので思い切って取り替えたのだ。
4カ所のうちの一つが、最近になって1~2分の後にぷつんと切れる。
何回繰り返しても同じような現象が続いた。
ほかの場所の電球を装着すると、それは切れない。
大手メーカーの電球なので粗悪なものではないと信じていた。
会社のホームページにアクセスすると、苦情が沢山来ているのだろうか、対応の仕方が載っていて、「順次発送しています、お待ちください」というのだ。
5年間の保証期間がついていたが、1年半ぐらいで故障になってしまったのだ。
配送した際に不良の電球と交換する仕組みになっている。
たかが電球と思うが、必ず保証期間を確認しておいたほうがいいようだ。
どこに原因があったのだろうか?
毎日いろいろなことが起きる。
少々つかれた。
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2017年1月18日(水) |
那須連山の雪化粧 |
お茶の仲間と、食事に那須へ出かけた。
幹線道路はほとんど乾ききっていたが、ホテルに入る道にはシャーベット状になった雪が残っていた。
私の住んでいる大田原からは40分程の距離だが、厳しい冬を感じた。
ホテルの最上階から見た那須岳は、とっても美しかった。
目の前には、別荘が広がる。
雪に包まれた林の中でゆったり過ごす時間は、どんなにか素晴らしいことだろうと、想像するが、雪深い中で生活するのは、どうなのだろうか?
慣れれば不便を感じることはないのだろうか?
毎日那須山を見ながら生活できたらいいだろうなと思う。
1年間だけでもいいから、通しで住んでみたいな、と思うが、夢のまた夢の話だ。
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2017年1月16日(月) |
凍結注意 |
今回の雪は、量は少ないが、気温が低いため日陰のところがなかなか解けない。
昨夜も今夜もサークル活動はお休みになった。
早い時間に中止の決定がなされた。
会員のほとんどが高齢者で、しかも夜間帯の活動ということが、早めの中止決定になったのだろう。
年寄の活動は、昼間のほうがよいのかもしれない。
明日の朝に備えて、家の前の凍りついた雪を除いた。
我が家の前で転ぶ人が出ませんようにと願いながら…
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2017年1月15日(日) |
雪の朝 |
全国的に大雪情報が出ていて心配したが、大田原は大した降りではなかった。
朝起きてみると、一面の雪化粧。
数センチメートルの積雪だが、起きてきた孫には大雪に映ったらしい。
「見て見て!お庭が真っ白だね。雪だるまが作れるね!」と叫んだ。
うれしくてしょうがないようだった。
小さな雪だるまなら作れるかな?と思ったが、「そうだね」と言ったら満足そうにうなづいた。
子供にとっては雪は最高に楽しいものなのだ。
早速、そりを買って中央公園に出かけた。
小さな築山が、格好の斜面だ。
人気は少ないが、広い公園には楽しそうにそり滑りをしている孫の声が響いていた。
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2017年1月14日(土) |
モラの作品をホームページにUP |
一年に一つしか完成しないモラの作品を、やっと「まえむろ」のページに更新した。
フレームページを作りたいのに、どこを開けたらそのページが出てくるのかわからなくなってしまっていた。
簡単なブログだけは何とか続いているが、ホームページの中身はさっぱり更新されない。
モラを作り続けている証を、やっと1ページにしてアップした。
モラの作品だけではない。
出かけた折に撮りためた写真もそのままになっている。
去年出かけた分のスライドショーも、まだ今のうちなら思い出して作れるだろう。
間をおかないで作っていこう。
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2017年1月13日(金) |
夏みかんでマーマレード |
10数年ぶりに、夏みかんでマーマレードを作った。
夏みかんが手に入らず、甘夏みかんを代用にしていたのだが、偶然矢板の道の駅で手に入れることができた。
わたや袋などすべてを使って作るので、ちょっとほろ苦いが、それがおいしいのだ。。
夏みかんのマーマレードは大人の味といった感じだ。
ご近所さんで、庭に夏みかんらしきものが生っているのを見たことがある。
譲ってもらおうかなと思ったことがあったが、見ず知らずの家にはとても声掛けできない。
これでしばらくは自家製マーマレードが楽しめる。
イチゴジャムと共にゆっくり楽しんでいこう。
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2017年1月12日(木) |
花市 |
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大田原市では今日が花市だ。
天気がよさそうなので、出かけてみたが、空気は冷たく、寒かった。
「花市」とは言っても、花を売っている店は全然ない。
縁起物を売る店も数えるほどしかなく、昔の花市の面影はどこにもない。
食べ物の出店が目につく。
だるまは、赤以外に、白、黒、緑、黄色などカラフルだ。
そのうち、この様な市が立つことはなくなってしまうのではないか、と感じられた。
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2017年1月11日(水) |
引き戸の調整 |
家具なども長いこと使っていると、不具合が生じてくる。
家の中で一番多く使うリビングへ入る引き戸が、重くてしょうがなかった。
原因が分からず、潤滑剤を吹き付けたりしたが効き目無だった。
以前、建設業の人に「どうしたら軽くなりますかね?」と尋ねたら、家具屋に聞くのが一番でしょうと言いながらも、戸の下についている調節穴にドライバーを入れ、動きやすく直してくれた。
しかしすぐ重くなり、何回も同じように真似をして調節ネジ?を回して軽くしていた。
今日もトライ。
やっと分かった。
調節ネジのようなものが、戸の両サイドに有るのが分かった。
見事にすべりがよくなった。
家も新しい内は、何も考えずに、何の不自由も知らずに暮らしてきたが、不具合が生じて初めて、構造がどのようになっているのかを知るようになった。
終の棲家として住んでいる家なので、大事に、手をかけながら住み続けたいものだ
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2017年1月10日(火) |
忘れ物のお届け |
忘れ物の常習犯であるわが夫、今日はせっかく自分で用意した大事なお弁当を忘れた。
シルバー大に通うようになってから、お昼は自分で作っていくのが習慣になった。
本人の好きなものをささっと調理して詰めていくのだが、慣れたものである。
毎回同じようなものが入るのだが、飽きないのだそうだ。
一生懸命作ったお弁当なので、届けてあげることにした。
ちょっと遠くまでのお届けだったが、白く化粧した山並みの美しさが見られて、得をした気分になった。
不思議と、腹は立たなかった。
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2017年1月8日(日) |
動き出した新年 |
床下のコンクリート部に張られていた水浸しになった断熱材をはがし、床下に吹き付ける断熱材の工事が終わった。
カビ防止とシロアリ防止の薬剤散布も終わった。
後は軽石のような防湿剤をまくらしい。
直に見えない部分なので、工事が終わるたびに記録写真を見せてくれて説明される。
とりあえず、ここまで来ていくらかほっとした。
習い事もボチボチスタートした。
お茶では、初点式(昔は初釜といったが、今は家元だけが初釜という)が行われた。
気が重かった薄茶の点前も終わり、しばらくはこのような緊張感はしなくて済むだろう。
少しずつ新しい年が動き出した。
明日は業者さんは来ないことになったので、久しぶりに朝の時間を気にすることなく、夜の時間を楽しめそうだ。
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2017年1月7日(土) |
丁寧な対応に感謝 |
年末から始まっていた床下の工事が、今日から再開した。
基礎壁に取り付けられている断熱材から、吸い上げた水分がいまだにでているが、木材が乾いてきているので、カビが出ないうちに防腐剤を塗るのだそうだ。
床下の開口部と勝手口の間は、ビニールで囲いをつけて、外の空気が部屋に入らないようにしてくれている。
とてもありがたい。
昨年の暮れに、キッチンに据え付けられている換気システムの中の、排気レジスターの扱いについて、お客様相談室に電話をした・
クッションのようなスポンジ状のパッキングが、劣化してぼろぼろになっていた。
年末休みに入るころのことだったが、パッキングは、無料で即、郵送してくれた。
「設計上、お掃除の必要がないようにできているのです」と、言っていたが結果的に人の手で掃除してきれいになった。
長いこと気になっていたことが、解消されたて、すっきりした。
もう一つ、丁寧な対応に感謝していることがある。
海外に送った小包がなかなか届かず、郵便局に問い合わせたところ、局員さんが、一生懸命調べてくれた。
いずれもお客の立場になって一生懸命に対応してくれた事に、ジーンと温かいものを感じた。。
とてもうれしい出来事だった。
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2017年1月6日(金) |
2か月かかった小包 |
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少し大きめな小包なので、船便でカナダに住む娘のところへ小包を送った。
11月1日に郵便局に届けた小包だったが、暦の関係からか、川崎の国際交換局についたのは5日だった。
クリスマスまでには届いてほしいと思って、送ったのだが、結果的には丸2か月がかかった。
追跡番号を教えていたので、ネットで毎日確認していたようだ。
娘の住むところでは、宅配はしてくれない。
ポストに荷物が届いている旨の連絡が入ると、その用紙を持って受け取りに行くのだそうだ。
今日、受け取った書類を手にして、明日まで待てなくて、即受け取りに出かけたという。
すでに夕飯の準備をしていて、小包の中に入っているカレーのルーを待っているのだという。
スカイプで話をしているうちに、荷物を持ち帰ってきた。
中身は、日常使うものがほとんどだが、孫への遅くなったプレゼントも入っている。
キティちゃんの耳あてをして現れた。
今年の冬は、大雪に見舞われているので、役に立つかもしれない。
2か月もかかってしまったが、無事に娘のところに荷物が届いたことに安堵した。
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2017年1月5日(木) |
残念 |
夫は、明日行われるお茶の初点式の準備に出かけた。
現在在学生である夫たちは、今日、明日と働き手に回るらしい。
OBの方たちの指導を受けながら、お手伝いをして覚えていくのだろう。
お客様として出席する時までは、着物での参加はないのだろうなと思う。
着物で参加できると、喜んでいたのに、かわいそうにと思ったが、年は取っていても、新米の学生という立場では、もてなす立場にあるのだろう。
着物を着るのが大好きなのを知っているので、ちょっとかわいそうに思ったが、汚すことなど全然気にしないので、もう少し気を使って着てくれたらいいのだが・・・。
しかし、着物の汚されるのを恐れて、着ないまま持っていても,もったいない。
来年のお正月からは、再び着させてあげようかしら・・・。
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2017年1月4日(水) |
角帯・貝の口 |
夫が着物を着て初点式に出る、というのでYOU TUBEで結び方を練習した。
動画で結び方を紹介してくれる。
今は何でも便利な世の中だと感心する。
まだお茶のサークルに入って日が浅い。
一応準備はしたが、新米の1年生は、水や仕事が待っているのだ。
家で、ソファに座っているのとは違う、働かねばならないらしい。
はたして当日は何を着ていくことになるのだろう。
貝の口の結び方はマスターしたようだが、
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2017年1月3日(火) |
初詣 |
恒例の初詣に出かけた。
3日の正午近い時間だったが、詣でる人の列が延々と続いているのには、びっくりした。
昔は、3日ともなると、ほとんど人影はなくなっていたのだが、車社会になって、お酒の入らない3日目頃が出かけやすくなったのだろうか?
私の勝手な想像だ。
小さなお孫さんにおみくじを引かせ、家族みんなが一斉にシャッターを切る。
どこの家族も同じようなことをしているのだな~と、おかしくなった。
長い列ができているので、後に続く人の迷惑にならないよう、簡単に家族みんなの健康を祈って帰ってきた。
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2017年1月2日(月) |
お正月気分とは? |
息子たちが帰って、今までの家族構成になった。
まだ新年になって2日目なのに、急に平日に戻ってしまった。
今は、お正月なのにな~、と思うがお茶の初点式が終わらないことには、すっきりした正月気分になれないのかもしれない。
たかが薄茶の点前をするだけなのに、気が重い。
孫の休みもあと一日。
毎日のように、「今日保育園お休み?」と聞いは安堵していたのに、「そうよ」と答えられるのもあと一日だ。
1年間頑張ったウォーキングも今年は月平均8000歩に減らそうと思う。
それでも、昔に比べたら立派なものだ。
来年こそは、ゆったりした気分のお正月を味わいたいな。
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2017年1月1日(日) |
おせち |
家族みんなで迎えた新年の食事、孫にとっては昨夜からのお祭り騒ぎの続きだ。
食に関しては、あまり関心がないが、食卓に据えられたドクターイエローの食器には、目の色を変えた。
食べてもらえそうなものだけを詰めて食膳に供したのだ。
うれしそうに上から、横から眺め、蓋を取って食べだした。
この容器は、姪が孫のために買ってくれていたものなのだ。
「中身は食べちゃったから、何か作って食べさせて」といってもらってきたものだった。
今日の食事は地味だが、次はチキンライス入りの豪華なランチにしてあげよう。
嬉しそうな顔の写真があるのだが、使用は許してもらえない。
残念!
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