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2016年12月31日(土)
大晦日

息子夫婦も来宅し、一緒に大晦日を過ごした。
代わり映えはしないが、長年の我が家流の年越しをした。
今の時間は、とうに12時を回って新しい年を迎えているが、私にとってはまだ大晦日だ。
年が変わって直ぐに、カナダの娘から新年の挨拶が入った。
一緒に過ごせないのは寂しいが、これも人生かな?
Happy New Year!とかわいい孫の声で言われた。
娘のところは、まだ31日の朝7時だ。
クリスマスはかなり盛大に祝うようだが、新年はさらりと過ぎていくようだ。

家族が寝静まって私の活動が再開した。
明日の準備が終わらなければ寝るわけにはいかない。
朝が弱いので、前日に90パーセント終わらせなければ落ち着いて眠れないからだ。
一年を振り返って、よく頑張りぬいたと、自分を褒めたい。
年齢に甘えることなく、死ぬまで現役の気持ちで、来年も頑張っていこうと思う。
元気で、年が越せたことに感謝したい。

2016年12月30日(金)
新しくなった琴のカバー

姉の長女が、琴のカバーを作り直してくれた。
焼けたようになっていた古いカバーを持って行って、姉の琴カバーを作り、さらに私のも作り直してくれたのだ。
以前は、赤地にキラキラした模様だったが、新しくなったのは、姉が若い時に着ていたお召の着物をリフォームして作ってくれた物だ。
色合いが、今の私にふさわしい藍色だ。
大きな菊の模様が、華やかだ。

しばらくの間、裸同然で納戸に置かれていた琴だったが、今日から床の間に戻った。
子供のころ親に勧められて習っていたお琴だが、そんなに好きではなかった。
一番上の姉が使っていた琴を貰って使っていた。
今では、ただの飾り物の一つとしておかれているかわいそうな琴なのだ。
たまには、弾いてみるのもいいのかもしれないが、一曲全部弾けるのは無いかもしれない。

お琴は新しいカバーを着せてもらって、喜んでいるに違いない。
暇を見つけて、触ってみようかな!

2016年12月29日(木)
活力をもらう
年末のあいさつに、姉のところへ行った。
私のすぐ上の姉だが、年齢差が13歳あるので当然お祖母さんなのだが、実に若い。
私よりも精力的に活動している。
今欲しいものは、10歳若返ることだという。
これは、私も同感だ。
陶芸を楽しんでいて、玄関に飾ってあった今年の作品の一つ
「人形」をくれた。

来年は、趣味を減らしていこうかなと、消極的に考えていたが、どうしてもできなくなるまでは続けようと、考えを改めることにした。
2016年12月28日(水)
自己主張

ふと、夫との会話の中で、孫の自己主張の強さが話題になった。
自己主張が強いってことは、イコール「わがまま」なのかしらね?という話になった。
夫が言うには、いちいち「何が食べたい」とか聞くのではなく、「これを食べなさい」と言わなければいけないと言う。
「確かにそうだ」とは思ったが、用意したもの以外のものをほしがるときがある。
「いやなら食べなくてもいいのよ」と突き放してはみるものの、何も食べさせないで保育園に送り出すわけにはいかない。
つい、負けてしまうのだ。
娘は孫の意思を尊重して、着るものでも、食べ物でも必ず「どれがいい?」と聞いている。
下着から靴下に至るまで、自分で選ぶ。
自分の思うようにことを進めようとする孫に対して、これではいけないなと、思ったが、よく考えてみたら、食べ物に関しては、おじいちゃんによく似ていることに気付いた。
何でも自分の考えを通そうとするし、食事も自分で組み立てていたメニューを変えられるとすごく不機嫌になる。
着るものに関しては、おじいちゃんは素直に言われた通りにするが、食べ物に関してはおじいちゃんと孫はよく似ている。
夫の不機嫌になる顔を見たくないので、ついつい言いなりになってあげていたのが甘やかしだったのかな?と考える。
しかし、孫はまだ幼い。
締めていかなければいけないなと感じている。

2016年12月26日(月)
時間差

今日も業者が入って作業をしてくれている。
ご用済みになったクリスマスツリー等を片付けようとしていると、カナダに住む娘からスカイプが入った。
これからクリスマスパーティが始まるらしい。
段々プレートの上には、手作りのライスクッキーが乗っている。
トナカイさんの顔をしているようだ。
今日は、婿さんが食事の用意をしてくれているらしい。
しばらくしておいしそうに焼けた七面鳥の丸焼きが、オーブンから取り出された。
それと同時に、もくもく煙も出たので、火災警報器が鳴りだした。
ドアを開ければ止まるが、閉めるとまた鳴り出す。
早々に、スカイプを切った。
今頃は、家族水入らずで食事を楽しんでいることだろう。

ついに、日本から送った小包は届かなかったようだ。
去年より1週間遅れで送ったのがいけなかったようだ。
お国事情があるのだろう、クリスマスの月にかからないように早め早めに送らなければいけないようだ、来年は早すぎるかな?と思われる時期に送ることにしよう。

メリークリスマス!

2016年12月25日(日)
床下の水抜きが始まる

今日はクリスマスだというのに、業者さんたちが、作業に入った。
朝早くから外が真っ暗になるまで作業をしてくれた。
そもそも配管の亀裂がなぜ入ったか、洗濯機を据え付ける時と決めつけていたが、どうもそうではないらしい。
もっと前から漏れていたのではないかという。
もしかして、東北の震災が関係していたのかもしれないが、あくまで推測するだけで、原因は突き止められない。
間に合わせの仕事ではないので、外からの冷たい空気が入らないようシートで外気を遮断して作業してくれた。
明日も8時半には来るという。
仕事とはいえ、頭が下がる。



2016年12月24日(土)
クリスマスイヴ

今夜はクリスマスイヴ、夫婦2人の時はなんということなく過ぎていた。
今は、孫中心に時が流れていくので、ツリーを飾り、イルミネーションもささやかだが飾っている。
保育園からいただいてきたプレゼントを、一生懸命作って遊んでいる。
夕食は、子供たちが幼かった頃のメニューと同じようなもので、デザートのフルーツポンチが、サンタクロース型の果物に代わった。。
同じようなメニューでも、作り手が娘に代わったので、何もしないで、ご飯にありつけた。
特別なごちそうではなくても、みんながにこやかにイヴを楽しめたことはよかった。
1本のワインも、飲みきれずに残っている。
それでもいい気分になっている。
3歳になった孫は、やっとサンタさんのプレゼントを待つ楽しみを覚えたようだ。
明日の朝には、待ちに待った、「ピンクのこまち」が届くはず。
喜びの顔を、早く見たいものだ。

2016年12月21日(水)
年の暮れ

夫が所属している、国際交流会の日本語教室で、クリスマス会が開かれた。
私は番外だが、孫と一緒にちょっとだけお邪魔した。
皆さん持ち寄りで食べ物を用意していた。
今日の外人さんは、アジア系の人が多かったのか、パッと見た限りでは、日本人ばかりという感じがした。
食事の後、どこでもおなじみのビンゴゲームをして会場が盛り上がり、そのあと余興が始まった。

おじいちゃんから、盛り上がってきたから来ないかと誘いがあり、孫も行くというので出かけたが、最初のうちは空気になじめないでいた。
しかし、徐々に雰囲気にすっかり溶け込めて、楽しそうにはしゃいでいた。
慣れるまでに、少し時間がかかったが、楽しそうにしている孫の姿に、成長を感じた。

2016年12月20日(火)
プリンセスにあこがれる孫娘






ドレスよりパンツルックのほうが似合っていると、思っていた孫娘だが、最近、ご近所さんの誕生日会に招かれ、そこで見たドレスをまとった雪の女王姿にあこがれを持つようになったらしい。
伸びた髪を、そっとなでる姿などは色っぽい。
パジャマ姿でいたのに、私に、ドレス姿を見せたくて、着替え始めた。
お誕生日の頃着ていた服なので、少しきつそうだ。
それでも自分は、プリンセスになりきって「I am a prinses !」と言いながらスキップしている。

動き回るたびに揺れるフワフワのスカートに満足している孫がかわいかった。

2016年12月19日(月)
クリスマスプレゼント

大きな箱に、幾種類ものプレゼントが入って孫のもとへ届いた。
一番上に、手作りのお星さまが乗っていた。
一生懸命に折ってくれたのだろう。
孫はとても気に入って、嬉しそうに「きらきら星」の歌を歌いだした。
目が輝いて、体全体でお星さまに、なりきっている。
プレゼントの中の一つだけを、早速開けた。
レゴのトラックだった。
細かなレゴを組み立てなければトラックにならない。
寝る時間が来ているのに、組み立て遊びをやめない。
ママが一生懸命本と首っ引きで組み立てているが、その横で本人は飛行機だといって空想の世界に入っている。
これから毎晩、トラック作りが続くのだろうが、見ているだけで、気が遠くなる。
私は、完全にパス。
大事なメガネを壊されて、しばらくは細かなことはできない。
今年もあとわずか。
いつものことだが、気忙しい毎日だ。

2016年12月17日(土)
最悪!

改めて、床下の水に関して別の業者が入ることになった。
前に来てくれた業者は、とりあえず配管の壊れは直してくれたが、その他次から次へと出てくる問題に対処できなくなり、専門の業者を紹介してきたのだ。
改めて床下に入り、総点検した結果、水は、床下全体に回っていたことが分かった。
すぐに手を打たねば大変なことになる。
ちょっと水を吸い取れば終わり、というわけにはいかなくなった。
年末から年始にかけて、作業に入ることになった。
思いもよらぬ出費に頭が痛い。
でも、最悪の事態は免れたことだけでも良かったと思わざるを得ない。
どうやってお金を集めたらいいのか、頭が痛い。

2016年12月15日(木)
スノボーで雪すべり

カナダの娘のところでは、大雪は、贈り物と言ってもよいのかな。

家の周りはゲレンデのように雪で覆われているが、道路はきれいに除雪されているようだ。
送られてきた動画に、孫が、楽しそうに父親のスノボーに乗って、斜面を滑り降りる姿が映し出されている。
日中でもー7℃というから相当寒いようだ。
娘は風邪をひいてしまったといっているが、孫は元気いっぱいだ。

今日は、大田原もかなり寒かった。
それでも、外気温は7~8℃ぐらいなので、比較にならないくらいカナダのほうが寒いことになる。
日本から送った小包が、まだカナダにもついていない。
今回は、かなり日数がかかりそうだ。
せめて、クリスマスまでには着いてほしいのだが。




2016年12月13日(火)
とんだ災難

日曜日、床下収納の中を整理してくれようとした夫が、「おい!この中見たことあるか」とさけんだ。
「一人で掃除してくれればいいのに」と思いながら行ってみると、床下収納庫の下は、水浸しになっていた。
水深2~3cm位ある。
排水管に亀裂が入ったのだろうか?原因は全く想像がつかない。
月曜日、朝一で業者に連絡を取る。
すぐ来てくれた。
図面を持ち帰り、改めて専門の人を連れてきてくれた。
ポンプで水を吸い上げながら、床下の点検に入った。
原因が、3年前に設置した洗濯機の排水管であることが分かった。
容量の大きな洗濯機にして、設置の時かなり苦労して入れてくれたことを思い出した。
その時の無理が、亀裂を招いたようだ。
11時から3時まで4時間ポンプで吸い出す。
その間に、修理をしてもらった。
吸い出した水は、外の排水溝に流すわけだから、当然キッチンの出入り口は開け放たれたままだ。
リビング、ダイニング、キッチンが一部屋になっているので、開けっ放しの扉からは暖房の熱が逃げてしまう。
カーテンを下げて少しだけ、風の入り方を和らげることにした。
殆ど吸い上げられたかに見えた。
「後は風を入れて乾かすようにしてください」と言われた。
孫が帰ってくるまでは、収納庫のふたは開けたままにした。
時々中をのぞきに行く。
うっすらと水が浸たっている。
夜遅くにのぞくと、もう完全に水がたまっていた。
何回もバスタオルに水を吸いこませて、排出した。
今朝、覗くと、またまた水がたまっている。
朝からまた、水取りの作業になる。

家の床下全体に水が回っているのだろうか?
1日~2日の作業で済む状態ではない。

改めて、水害で床下浸水になったお宅の苦労が分かった。

しばらくの間は、この水との戦いが続くだろう。
せめて、修理だけでも完璧なものになっていてくれることを願う。

2016年12月10日(土)
大雪で立往生

カナダの娘のところで、またもや大雪になっているようだ。
四駆の車だが、スノータイヤではないので、タイヤを買わなければならないかもしれないといっている。
道路には、立往生の車がいっぱいだとか…。
孫は、そり遊びで大はしゃぎのようだ。
婿さんは、明日の朝は早起きしてスノボーで遊ぼうかなと言ってるそうだ。

昔、私が子供だったころ、よく大雪になた。
家の前の道路は雪でゲレンデのようになった。
車の通りもなく、スキーを履いた人が道路の上を滑っていたのを思い出した。
60年ぐらい前のことだ.
今年の冬は大田原でも大雪になるのだろうか?

車社会のご時世では、混乱が生じる。
どうか暖冬であってほしい。

2016年12月8日(木)
不思議なポーズ

ひさしぶりに、孫の新幹線遊びに付き合わされた。
二重に線路を巡らせて更に駅を外側に配置する。
本人は、ぴたりと顔をカーペットにつけて、駅の隙間からすれ違う二種の新幹線の様子を見るのが好きらしい。
床につけた顔は不動だが、目玉だけは走る新幹線を追いかけて激しく動く。
さかんに「かっこいいね」と言う。
よそのお子さんも同じような遊びをしているのだろうか?
いつまでも飽きない新幹線遊びだ。

2016年12月7日(水)
大雪に喜ぶ孫






カナダに住む孫のところに、大雪が降ったそうだ。
朝、起きたら周りは真っ白!
緯度は北海道よりずっと北なのにあまり雪は降らないといっていた。
カナダでも温暖な地域らしい。
大雪に喜ぶのはどこでもいっしょで、子供たちだ。
大きなスノーマンを作って大喜び。
写真で見る限り、なんとなく日本の雪だるまとは雰囲気が違う。
スマートなゆきだるまで、人参の鼻が特徴的だ。
何日か後にはまた雪降りの予報が入っているらしい。
大田原は、連日穏やかな天気でうれしい。

2016年12月5日(月)
スズメバチの巣

自宅の裏側にあたる家の軒先に、スズメバチの巣が大きな杉玉のようになって、ぶら下がっている。
夏のころ気づいてはいたが、まだあるとは思ってなかった。
よく見ると、1匹の蜂が巣の周りを飛んでいる。
活動が弱くはなっているが、まだ用心しなくてはならないだろう。

来年までには取り除いてほしい。
調べてみると、蜂の巣のある家や土地の所有者が責任を持って取り除かねばならないらしい。
役所では、取り除く事に直接は手を貸すことはなく、業者を紹介することのみ行うのだそうだ。

私が直接お宅に伺って、お願いをすることにした。
土地は隣同士だが、全くお付き合いもなく、面識もない。
夫に行ってもらうのがいいのかもしれないが、ここは、女である私が話をつけたほうが、穏やかでいいと判断した。
本当は、だれか第3者の方が話をつけてくれたらいいのにな~と、心細い思いで出かけたのだ。
訪ねて2回目で息子さんらしき方に会えた。
お会いしてみると、穏やかな方で、半年前に巣ができていることに気づいてはいたのだが、蜂の活動が収まるのを待っているのですと、話された。
近々取り除いてもらえそうだ。
ご近所同士のトラブルだけは避けたいと常々思っているので、ホッとした。

2016年12月3日(土)
賞状

カナダに住む娘から、見せたいものがあるといってスカイプしてきた。
見せてくれたのは、カラフルな絵に書かれた賞状だった。
通っている保育園での出来事だったのだが、おもちゃの取り合いで、取られて泣いている子に、自分が持っていたおもちゃを渡したり、慰めたりした優しさへのお褒めの賞状だったらしい。
「Way to go]と書かれていた。
ささいのことでも褒められるのはうれしいでしょ!というと、これはとっても大きなことなんだからという娘なのだ。
2歳でも、褒めてもらえたということは、大きな喜びになって心のどこかに、残っていくのだろうなと思った。
我が家だけでなく、パパ方の祖父母にもお知らせしたというから、親としての喜びは大だったようだ。
本人は、最近はまっている、でんぐり返しに夢中だった。

2016年12月1日(木)
喉に魚の骨が

夕食の時、魚大好きの孫に焼魚の身をあげた。
小骨がないように気を付けて与えるようにしているのだが、何口目かのときに突然「痛い!」と言って泣き出した。
急いで口を開けさせ、覗き込むが骨らしきものは見えない。
老眼なので見えなかったのかもしれない。
あまりにも激しい泣き方なので、医者に診てもらったほうがいいだろうと、当番医を探すが、急患の処置にあたっているので他で診てもらえといわれた。
あっちこっち電話するが、咽喉科の医者がいないので診ることができない、宇都宮まで行けば診てもらえるでしょうと言われた。
夜のことだ、どうしたらいいだろうと思いを巡らせているときに、少し遅くなると、娘から電話が入った。
その場にいない娘にまで心配させることになってしまった。
孫の口の中を拭いてあげると、少し泣かないでいるようになった。
何か食べるか?とか飲み物は?と聞くが何もいらないといってたのに、車に乗りたいと言い出した。
そのうち、草団子を食べると言い出した。
「おいしい」と言って痛がる様子もいなく3個食べた。
喉に骨が引っ掛かっていたら、とても呑み込めないだろう、と思うと少しほっとした。
お喉は痛くないの?と聞くと痛くないという。
そのあとイチゴもパクパク食べた。
宇都宮まで行かないで済んだ。
娘が戻った時には、さっきの騒ぎはなんだったのだろうと思うくらい元気いっぱいの孫の姿があった。

これから先、時間外に何かが起こったとき、宇都宮まで行かねばならないと覚悟したほうがいいのかもしれないなと思った。
今後は、今以上に細心の注意を持って孫に接しなければいけないなとも思った。
孫にはかわいそうなことをしてしまったなと、反省しきりだ。






2016年11月30日(水)
湯津上を歩く

健幸ポイントのイベントとして、「湯津上を歩こう!クイズラリー!」が紹介された。
穏やかな陽気なので、車は湯津上庁舎に止め、薄着で歩くことにした。
歩くのが目的なので、簡単な地図を片手に躊躇わずに歩き出した。
これといった目印もなく、勘を頼りに、少し不安のまま歩く。
笠石神社で、国宝の那須国造碑を見た。
宮司さんのお話を聞いて、身近にこんなに素晴らしい史跡があるのだと、改めて感じた。
下侍塚古墳の松の木には、すでにこもがまかれていた。
林と畑に囲まれた道は起伏があり、歩数は1万1千歩位にしかならなかったが、非常にくたびれた。
昼食も大幅に遅れ、おなかすいての歩きはかなりきつかった。
歴史にはあまり関心がなかったが、今日の宮司さんの興味深い話を聞いていくうちに、楽しくなった。
機会があったら、歴史散策をしてみようかなと、思った。

2016年11月29日(火)
学習の効果

夫がシルバー大学に行きだして、2か月が過ぎようとしている。
どんな勉強をしているのかは話題にならないので知らないが、勉強以外のクラブというかサークル活動に一生懸命だ。
まだリズムに乗りきっていないように見受けられるが、なんだかんだと言いながらも楽しそうだ。
週一の授業だが、他に、入部したサークルの開催日には別途出かける。
お弁当も自分で手作りしていく。
毎回同じようなものを詰めていくのだが、自分の口に合ったものなのでおいしいという。
予習や復習を伴うものがあるが、意外と真面目にやっている。
礼儀作法などと堅苦しいことは大嫌いだったはずの夫が、茶道に挑戦している。
家で、一生懸命復習している姿は初々しくて絵になる。

今日はカキフライ定食を食べてくるといって、仲間でランチして帰ってきた夫だが、カキフライ定食は塩分が多いのでやめたよ、といった。
学校で成人男子の塩分摂取量を学習したのが頭に残っていたらしい。
最近のレストランでは、塩分量や、総カロリーなどを載せているところが沢山ある。
おお、えらい!と思った。
夫の場合、血圧の高い成人になるのだから、塩分の取りすぎは本当に気を付けていかねばならない。

毎日に食事にも気を使っていってくれたら、学習効果は大になるのだが・・・。

2016年11月27日(日)
かわいい戦力者

風もなく、穏やかな天気なので、落ち葉で一杯になった庭を掃除することにした。
孫に見つからないようにそっと庭に出たのだが、「おばあちゃん何してるの?」と孫が外に出てきた。
孫と一緒では掃除にならない!
しまったな~と、思っていたら、とんだ思い違いで、よく働いてくれる。
一生懸命落ち葉を塵取りで運んでは、バケツに入れてくれる。
私の真似して、大きな手袋をはめて両手ですくってはごみ袋にも入れてくれる。
以前は、箒を振り回してかえって散らかして困ることになっていたのだが、まじめに手伝ってくれるのだった。
本人も、手伝いが出来て満足そうだった。
雨が降り出す前に、落ち葉の袋が二つもできた。
戦力になってくれた孫に感謝!

2016年11月26日(土)
クリスマスの準備

毎年同じものだが、おじいちゃんの趣味で電飾をしている。
昼間見ると、少し薄汚れた感じがするが、明かりがつくころには光だけがきらめくので、古さは感じないで済むだろう。
今年は、孫がお手伝いと称しておじいちゃんの飾りつけを見守った。
トナカイの飾りが気に入って、コードを引っ張って遊んでいる。
古い飾りなので、壊れやしないかと気をもむが、孫には通じない。
サンタクロースの飾りを見ても、怖がって触ろうとしないでいる。
1歳ぐらいのときはあんなに喜んで楽しんでいたのにと思う。
クリスマスのプレゼントは、サンタさんが持ってきてくれるのだから、好きにならなければいけないのに。
今年は、ママはすでにクリスマスのプレゼントを準備し、隠してある。
欲しくてならない待ちに待ったプレゼントなので、喜びの顔を見るのが、今から楽しみだ。

2016年11月25日(金)
異常気象

昨日の雪は、沢山降ったにもかかわらず、雪かきなど全然しないで済んだ。
外気温は低いが、風もなく穏やかな日になっている。

パソコンを開けて、最初に飛び込んできた言葉が、「ラニーニャ現象」だった。
聞きなれない言葉だが、「エルニーニョ現象」の反対の現象らしい。
気象庁から9月9日に「ラニーニャ現象が発生しているとみられる」と発表があったそうだ。
冬までこの現象が続くと、平年に比べて気温が下がるようなのでご注意、と書いてある。
昨日の大雪も、この現象の一端なのだろうか?

おとといの夕方、雪に備えて寒さに弱い植物の植木鉢を一人で家の中に運んだ。
今日になって腕が痛い。
年齢を重ねると、植木鉢の出し入れが負担に感じる。
まして、花のついていない植木鉢は重く感じる。
越冬して、きれいな花を咲かしてくれるのを心待ちするのだが、数を減らすことも考えていかねばいけないかなと思う。

2016年11月24日(木)
11月の初雪

今朝も、地震を知らせる音で目が覚めた。
まだ雪は降りだしていない。
起床のベルで、外を見ると、雪が降り出していた。
最近の気象予報はよく当たる。
見る間に雪の勢いは強くなっていく。
昨日のうちに冬用のタイヤに履き替えておいてよかった。
と、思ったが、午後1時半ごろには止んでしまった。
おじいちゃんに雪だるまを作ってもらうんだ!と喜んでいた孫だが、家に戻るころには、きれいに溶けているかもしれない。









2016年11月23日(水)
一夜でもみじのじゅうたんに

朝起きてみると、風で散りばめられたモミジがじゅうたんのようになっていた。
昨夜の強風で落葉になったのだろう。
庭の木が、はだかんぼうになりだした。

廃校になった蜂須小学校が、カフェレストランになっていると知り、ランチに出かけた。
校舎の外観はそのままだったが、内部は明るく、広い空間にリフォームされていてしゃれたレストランになっていた。
ここは、行ってみて初めて知ったのだが、就労継続支援事業として一般の企業に勤めることが難しい障害を持った方が多く就労しているのだ。
部屋はこぎれいで、障害を持っているスタッフも、そうとは気づかないくらいテキパキと仕事をこなしていた。
次から次へと来客の多いのには驚いた。
食事は、美味しかった。







2016年11月22日(火)
久しぶりに震度5弱を感じる

けたたましい緊急地震情報の音と強い揺れで目が覚めた。
強い揺れを感じても、体のほうが反応していかない。
夫がつけたテレビの音だけが聞こえていて、家の中は静まり返っている。

昔だったら、戸をあけて、外に飛び出して・・・と、不安でじっとしていられなかったのに。
今では、「これくらいの揺れならじっとしていれば落ち着くはず」と、変に落ち着いてしまう。
さすがに娘は起き上がっていたが、孫はぐっすり寝たままでいた。
変に、目を覚まして怖がるよりもいいのかなと思ったが、3歳の子供には、あの揺れはどう感じていたのだろう。

10時ごろになって、穏やかに晴れ上がっているのに気付いた。
パッとカメラを持って車に乗った。
もう一度、大網の紅葉を見るためだ。
塩原街道は車の数がぐんと減っている。
すいすい走って、いざ目的地でカメラを手にしたが、シャッターが切れない。
何てこった!SDカードが入っていない。
西那須野の電気店まで行って買おうか?それとも諦めようか迷いながらの帰り道、関谷のコンビニで、SDカードを手にすることができた。
バタバタした紅葉狩りだったが、きれいに紅葉した景色を目にもカメラにも焼き付けることができた。
もうちょっと落ち着いた行動をとらねばと、反省することしきりだった。





2016年11月19日(土)
回願トンネル(旧道)の紅葉

昨日、塩原の回願トンネル付近の紅葉がきになり、出かけた。
今日の天気予報が雨だったので、どうしても昨日のうちに行きたかったのだ。

体調を崩して保育園を休んでいた孫の元気な様子を確認して、ドライブに誘った。

孫は、午後の時間帯とあって、すぐに寝入った。
佐久山の赤い紅葉とは違って、黄色が主体の紅葉だ。
美しい紅葉だが、午後の時間帯では、山の影になってきれいな色が見られないところが多い。

塩原の町に向かって、大きなトンネルを出たところの対岸に、新しいトンネルの入り口が見えていた。
いつ開通するのかは知らないが、トンネル、トンネルでつながれては、せっかくの渓谷美が見れなくなってしまうのではと懸念する。

回願トンネル(旧道)のように、旧道の通行を残してほしいなと思った。

2016年11月18日(金)
明日のことは・・・

予定は未定。
昨日は、明け方から孫の嘔吐があり、起きてきたときには、ぐったりした孫の姿があった。
午前中に塩原の紅葉を・・・と考えていたが、後日に送る。
ママは、保育参加の日だったが、これもキャンセルになってしまった。
かかりつけの小児科医院が、木曜日でも午前中は診ていただけるということは安心できた。
今はやりの胃腸炎で、うつるらしい。
夜には高熱が出て、かなりつらそうだった。
一日中汚れ物の洗濯に追われた。
孫に関しては、保育参加のため休暇を取っていた娘がいたので助かった。
昨日、今日と穏やかな晴天だが、我が家のもみじを見て我慢しよう。
孫は、かなり落ち着いてきたが、家の中で過ごさねばならない。
おばあちゃんも。
朝からビデオ三昧だったが、今は一人でブロックをつないで遊んでいる。
午後も穏やかに過ぎてくれることを願う。



2016年11月16日(水)
紅葉がきれい

我が家のいろは楓が、きれいに色づいているのに気付いた。
少々風は強いが、抜けるような青空が広がっている。
即刻御殿山のモミジを見て来ようと、決断。
山のほうを見ても、あまり赤く染まった景色が見えない。
なんとなくどす黒い赤に見えた。
しかし、太陽の光を受けたモミジは、内側から見るととてもきれいだった。
公園の奥の方に1本だけ真っ赤なモミジがあった。
これは太陽に照らされているだけで真紅だった。
久しぶりに真っ赤な紅葉が見られてうきうきした気分になった。
明日は塩原にでも行ってみようかな!

2016年11月14日(月)
まだ、おばあちゃんのほうが上手かな?

3歳の孫は、長い棒状のものを持つと、振り回したり、たたきたくなるらしい。
叩かれる方は、たまったものじゃない。
痛いからやめて、と言ってもきかない。
「保育園で、お兄さんにぶたれたらどうする?」と聞いたら黙って手を止めた。
いけないことをしていると感じたかどうかはわからないが、ストレス発散のために痛くない棒を作ってあげようと、新聞紙を筒状に丸めてあげた。
新聞紙で叩かれるのなら我慢できると思ったからなのだ。
しかし、孫は筒状の新聞紙をを見るや否や、「新幹線みたい」と言ってすっかり新聞紙の新幹線に釘付けになった。
沢山電車を作らされたが、叩かれることを覚悟して作った新聞紙の電車で楽しそうに遊んでいる孫を見て、今回は上手に気をそらせることができたなと、ほくそ笑んだ。

2016年11月13日(日)
嘘みたいな話

夫が新しくできたシルバー大の友達に教えてもらった、伊王野のそば祭りに出かけた。
新そばを、お昼に食べてこようくらいの気持ちで出かけたが、ものすごい人出に驚かされた。
簡単にそばが食べられると思っていたが、とんでもない。
長蛇の列に、あっさりあきらめた。
沢山の出店が出ていて、あちこちおいしいものをチョイスして楽しむことができた。
孫は、あまりのにぎやかさに興奮状態だった。

会場の中に、夫の新しい友達がもう一組いた。
数日前に、私もちょっとだけあいさつを交わした人だった。
その人から、以前に奥さんに会ったことがあるような気がするといわれた、という。
しかも、お子さんに○○年に生まれた人はいませんか?と聞かれたという。
突然のことで、夫はびっくりしたらしい。
さらに話していくと、
末娘の生まれた同じ日に、同じ病院でその方のお子さんも生まれていたのだそうだ。
そこで私を見かけたというのだが、40年近く前のことである。
同じ日に出産をした奥様もそこにいて、まさしく我が家のあれこれが記憶に残っているのだった。
間違いなくお会いしていたんですね、ということになった。
なんというご縁なんでしょう、本当に驚かされた一日だった。
こんなにおばあさんになっても、昔の面影が残っているのだろうか?
大田原に戻ってきたころ、あるサークルで、ある男性から旧姓で○○さんじゃないですか?と言われたことがあった。
その時も驚いたが、今回は、信じられないくらい驚いた。



2016年11月10日(木)
ねずみのすもう

一日一つのお話が載っている本がある。
孫が気に入ってるのに、「ねずみのすもう」がある。
なかなか食事が進まない孫に、ママが、絵をかいてあげるから食べなさいと、絵を描きだした。
ネズミの絵のうちはよかったが、孫から家族にまでまわしをつけて描き出したところ、
自分の裸の絵を見た孫は、下着と洋服を着せるといって、ぐりぐり色を塗っている。
さらに、女の人をお相撲さんにするとダメという。
じゃあ、保育園の先生をお相撲さんにしようかというと、それもダメという。
裸は、はずかしいという。
おじいちゃんならいいという。
3歳の孫でも、女の人のまわし姿は見たくないのかもしれない。
面白い発見だった。





2016年11月3日(木)
塩那道路から見た紅葉

昨日のパソコンサークルで、那須と塩原を結ぶ道路の計画が中断したままになっている、塩那道路から見た紅葉の話題が出た。
早速、塩原の箱の森パークを通り越してさらに行き止まりの地点まで車を走らせた。
山を上るにつれて、周りの山並み一面が、陽に照らされた紅葉で覆われているのがみられる。
素晴らしい景色を見て、感動を覚えた。
車で上ったのだが、山歩きの人は、自分の足で登って、この感動を、覚えるのだろうなと思った。
帰りの道は、これから塩原に向かう車でいっぱいだった。



2016年10月27日(木)
男心?と、秋の空

夕方ふと空を見ると、綿菓子をちぎったような雲が空いっぱいに広がっていた。
なんという名前かな?とネットで調べていたら10分も過ぎないうちに、すっかり雲の姿はなくなっていた。

なるほど、これが秋の空なのだと、改めて眺めた。

2016年10月24日(月)
ハロウィン近し


こちらはそろそろ寝ようかなと思っているときに、スカイプが鳴った。

孫が朝食をとっている。
朝6時半を過ぎたところらしい。
外はまだ暗いらしく、部屋のカーテンは閉められたままになっている。

ハロウィンが間近になって、今年の衣装を見せてくれた。
モンキーと怪獣の衣装で、2つともご近所さんからの頂ものとか・・・。
体にぴったりで、かわいい。

そもそもハロウィンはケルト人のお祭りらしいが、主に英語圏の国が盛んらしい。
今年は、近所の子供たちに混ざって、
「トリックオアトリート」と
言ってお菓子をもらいに行くのだろうか?

2016年10月22日(土)
頑張り過ぎ

何事も、し過ぎは良くない。
身の程を知らねばならないのだが、私の場合つい無理をし過ぎる。

先日少しばかりモラを頑張り過ぎたのが原因か、右手が痛くて手首を動かすことができなくなっていた。
数日は何もできないでいた。
幸い今は痛みもなく生活ができている。

ウォーキングに関しては、1年間通して頑張ることを自分に課した。
毎日歩くということが、身についていないので、ここまで続けることは大変なことだった。
少し無理し過ぎかな、と思うが今年が終わるまでは、気を抜かないことにしている。
頑張りすぎた結果、歩数の目標値がどんどん上がって、かなり厳しくなってきている。

あまり頑張り過ぎると、楽しさより辛い思いが勝ってしまう。
もう少し肩の力を抜いて、楽しみながら取り組んだ方がいいのかもしれないなと思った。









2016年10月20日(木)
桜の花が満開

大田原市内を走る、俗称331号線沿いに、桜の花が満開に咲いているのを見つけた。
毎年、ちらりと見ることはあったが、今年の花は、花の方から「見て!」と呼ばれているくらいインパクトが強かった。
昨日今日と晴天に恵まれて、歩くのには最高だ。
まずは桜の花を見て、そのあとは足の向くまま細い路地を行ったり来たりして散歩を楽しんだ。
運動場でウォーキングすると、しっかり歩数がカウントされるのだが、今日のようにきょろきょろしながら歩いたのでは、しっかり歩数は0なのだ。
1週間以上前になるのだが、足の小指に10cmほどの凍った玉ねぎを落とし、痛くて歩けなくなっていた。
足を引きずりながら歩いていた。
少し良くなってきたときに、今度は思いっきり同じ小指をテーブルの脚にぶつけた。
そんな足をかばいながらの散歩だったので、ゆっくりしか歩けなかった。
ゆっくり歩いたおかげで、いつもは車で通り過ぎていたパン屋さんに立ち寄ることができた。
小さなパン屋さんだが、食パンがおいしいと聞いていた。
やっと味見ができた。
おいしい!そのまま1枚をぺろりと食べた。
明日までこのおいしさが保たれたら、きっとリピートするだろうなと、思った。

2016年10月16日(日)
頑張っているモラ

頑張っているな~と思えるくらい毎日取り組んでいる。
やっと、図案のメインをさし終えた。
これからは、図案を浮き立たせるよう、細いラインが二重に入る。
1~2mmぐらいの幅のラインがでることになる。
今月中に仕上がればいいのだが、ちょっと刺しだしてみないとどのくらい時間がかかるかわからない。
仕上がるのが楽しみになってきた。
もう一息だから頑張っていこう。

2016年10月15日(土)
至福の時

久しぶりに1泊で出かけた夫。
先日NHKのためしてガッテンで、肝臓にたまった脂肪を消化するにはしっかり睡眠をとることが大切、と言ってたことが強く頭に残っている。
しかし、一人で自由に使える夜の時間を、もったいなくて、寝るわけにはいかない。
夕食も手抜きで、デパートに行って既製品を準備した。
みそ汁だけは、孫に合わせて野菜の具だくさんを準備した。
かなりいい加減な夕食だが、おいしいものが食べられたからまあ満足かな?
孫が寝た後は、全くの自由時間になった。
毎日残っていくやり残しを、かなり片づけた。
本当なら一晩中起きていたいところだが、若くはないので明日の体が心配になる。
そろそろ切り上げて寝ることにしよう。
















2016年10月10日(月)
小旅行

秋の3連休を利用して、福島にでかけた。
あいにくの雨の中を出発した。
止みそうにない雨を、無理に歩き回るのはやめて「SLばんえつ物語」に乗ることにした。
このSLは、磐越西線を走るSLなのだ。
山都駅から会津若松駅まで乗ることにした。
山都駅では石炭積などをするため、長い時間停車して、お客は大喜びだった。
夕方ホテルに着くころには雨が上がり、紅葉の始まった磐梯高原の自然の中で孫は思いっきり遊んだ。
2泊3日の予定で出かけたのだが、孫がおうちに帰りたいと言い出した。
寝るまでは、何とか遊びに興じて忘れていたが、夜中に何回もおうちに帰りたいと泣き騒ぎ、孫たちは1泊だけで電車に乗って家に戻ることになった。
孫を喜ばせてあげたいと思っての旅行だったが、まだ無理があったのかなと、少しかわいそうなことをしてしまったなと思った。。
3日目は、夫と2人で吾妻スカイラインを走り、浄土平に行きお釜を覗いてきた。
紅葉が見ごろと聞いて行ったが、まだ少し早いようだった。
安達太良山のロープウェイに乗って紅葉を楽しもうと思っていったのだが、雲が多く、本来のきれいな紅葉は見られなかった。
しかし、山肌いっぱいに広がる紅葉は、晴天だったらどんなにか素晴らしいだろうなと感じた。
1週間後ぐらいになると、もっと赤い色が出るのだろうか?
機会があったら、ぜひ今一度訪ねたい紅葉だった。

2016年10月5日(水)
新しく作ったCD

孫の通っている保育園では、月ごとに数曲の歌が選ばれて、みんなで歌っているらしい。
私などは、初めて聞くような曲がたくさんある。
毎月のお便りに列記してくれるので、名前だけは知ることができる。
今月の歌の中に、松ぼっくりの歌が入っていた。
どんな歌か興味がわいて、YouTubeで聴いているうちに、4月からうたわれてきた歌を集めてCDにしてみたくなった。
かわいい歌がいっぱいある。
オリジナルのCDができた。
なかなか寝ないでいる孫のところへ持っていき、すでに聞いていたCDを外して、新しいCDに取り換えてあげた。
ところが、寝るどころか聞きなれた曲が次々と出てくるので、目が冴えてしまったようだ。
娘から、「昼間の時間にきかせてよ!」とおこられてしまった。
も一つ、お化けシリーズの朗読を見つけたので、これもダウンロードしてCDに焼き付けた。
大好きな本なので、喜んで聞きながら寝るだろうと思ったが、真っ暗な中で聞くのは相当怖いようで、これまたおこられてしまった。
2枚とも良くできたのに、聞かせるタイミングがまずかったようだ。

2016年10月2日(日)
眠れない夜

お風呂から出て部屋に入ると、夫は録画していた「Railways」という何年か前の映画を見始めたところだった。
私が見始めたのは、丁度定年を間近に迎えた夫に、「長いことお世話になりました」と言って指輪をはずし、離婚届の用紙をだしたところだった。
展開が気になり、そのまま見続けてしまった。
「愛を伝えられない大人たちへ」というサブタイトルのようなものがついているのが、後でわかった。
最後は、妻への愛情表現ができていなかったことに気づき、離婚の形を取った後に改めて結婚を申し込むという、正にドラマだ。

夫が、「頭がさえて眠れそうにない」というので、寝酒を付き合うことにした。
一杯だけ飲んで、さっさと寝てしまった夫はいびきすらかかないで寝入っている。
私は、余分に飲んだにもかかわらず、頭がさえて眠れない。
この後、どうしたらよいか困ったものだ。



2016年10月1日(土)
匂いと臭い

爽やかな日となった。
家から一歩出ると、ご近所さんの家の金木犀の甘い香りが、鼻に届く。
山茶花の花も咲きだした。
体一杯に金木犀の香りを吸い込んだ。
いい季節になったなーと、ルンルンでウォーキングに出かけた。
グランドには大勢の人が、走ったり歩いたりしていた。
久しぶりにランニングも交えながら歩いた。
2日前に歩いた時には、銀杏がたくさん落ちていた。
潰れたりしていたが、特有の臭いはなかった。
今日はきれいに掃除がなされていて、銀杏の実を見つけることはできなかった。
しかし、銀杏の木近くに行くと、どこからともなく熟した銀杏の臭いがしてくるのだった。
同じ季節を感じさせるにおいでも、銀杏の臭いは、思わず息を止めて走り去りたくなる。
しかし、茶筅供養でいただく銀杏ご飯は、何とも言えないいい匂いになるのだ。
炊き立ての銀杏ご飯を描きながら家路についた。

2016年9月29日(木)
忘れていない「ピンクのこまち」

孫と地球儀を見ながら遊んでいた。
日本はここだよ、カナダはここ…と話をしていた。

孫の指さしした「ここは?」に、フィンランドという国で、サンタクロースがいるんだよ、というと、
サンタさんは、プレゼントに「ピンクのこまち(新幹線のおもちゃ)」を持ってきてくれるんだ という。

おもわず、「大ちゃんはいい子だからきっと持ってきてくれるね」と言ってしまった。
子供だからと、うっかり軽口をたたこうものなら大変なことになるのだ。
何でもよく覚えているのだ。
かなりしつこくピンクのこまちが欲しいと駄々をこねていたが、いつの間にか騒がなくなっていたのだ。
忘れてしまっていたのではなかったようだ。
おじいちゃんを、買いに連れ出したが、無かった。
仕方がないので我慢していたようだ。

いまだに、欲しくてならないものらしい。
半年近く待ち続けるのだから、裏切ることはできない。
クリスマスまでにはまだ間がある。
何とか探して夢をかなえさせてあげよう。

2016年9月27日(火)
こんな日もあるんだ!

運動会の練習がなくなり、園での生活が普段通りになったからだろうか、孫の様子も少し変わってきた。
登園する時間を気にするようになった。
時計の長針がさす時間で判断するのだが、
初めのころは、ドナルド(車体番号9)の時間だから行かなくっちゃと言ってた。
その後、パーシー(車体番号6)の時間になり、今日は、8時を過ぎたころにはダック(車体番号8)の時間だから行くと言い出した。
園に行きたくないといってぐずられることもあるが、本人が行きたいというなら、意に沿ってあげたほうがいいと思い、即出かけた。
今日は、とても手がかからず、朝食も黙々とテーブルについて食べた。
見ていたテレビ番組も、自分から消した。
少し気味が悪いくらいいい子だ。
園の駐車場に着くと、「あっ、○○ちゃんの車!」と歓喜の声を上げた。
同じクラスのお友達で、仲良しらしい。
孫が下りるのを待っていてくれて、二人で手をつないで歩きだした。
何とも微笑ましいかわいい姿だった。
孫は、飛び跳ねるようにして喜んでいた。
園のお友達との事で、体いっぱいに喜んでいる姿を見るのは、初めてのことで少し驚いた。
と同時に、こんなハプニングみたいな出来事を目の前で見られて、幸せいっぱいだった。

2016年9月26日(月)
頑張り始めたモラ

夏の間、さぼりにさぼったモラだが、最近真面目に取り組んでいる。
現地モラで、非常に細かいが、楽しい。
一日部屋にこもって刺しているが、たいして進まない。
せめて、年に1点ぐらいは作っていかねばと、思っているのだが。

2016年9月23日(金)
お手玉の土産 孫へ?もしかして私に?

昨日の彼岸の中日、姉の娘たちや姪の子供までがお線香をあげに来てくれた。
久しぶりに会った私の孫の成長に皆驚いていた。
子供の成長はうらやましい限りだ。

姪が、孫にお土産を作って持ってきてくれた。
お手玉だが、その中にヨーヨーのようにゴムひもがついたものが2個あった。
孫にとってはお手玉遊びは難しく、ボールのように投げて遊んでいた。
周りにいた大人たちは、昔に帰って夢中になって遊んだ。
とりわけ、ゴム紐のついたヨーヨー風のお手玉は、両手で同時に突くのだ。
利き手はいいが、反対の手ではお手玉が逃げて突けない。
両手となると、さらに大変だ。
これは、脳を刺激してボケ防止に効果があるのだという。
利き手ではない左手で、繰り返し練習した。
少しずつ突ける回数が増えていく。
はまりそうだ。

姪の、
「ヤッター」という声が聞こえてきそう。

2016年9月19日(月)
敬老の日

今日は敬老の日だ。
年々年寄人口が増えて、75歳以上の人にしか敬老のお祝いの招待状は来ないそうだ。

娘が、今年も出かけることになり、敬老のお祝いをしてあげられなくてごめんなさいという。
夫曰く、「俺たちゃ子育て真っ最中だから年寄じゃないよ」そんな心配はいらないよという。
まさに、第二の子育て中だ。

それでも、孫と一緒にお祝いのメッセージを書いたカードを贈ってくれた。
こんな時のためにと用意していたカードなの、と言って、去年旅行した飯山の「高橋まゆみ美術館」のカードだった。
人形作家の高橋まゆみさんが作ったおじいさんとおばあさんそれに孫の姿の人形を写真にしたものだった。

ほのぼのとしたとてもいい人形だったのを思い出した。
これで十分。
私たちは、若くはないけど、まだまだ年寄りではないのだから…。



2016年9月13日(火)
目からうろこ

今の家に住んで11年目に入った。
10年間も知らないままで使ってきた窓がある。
上げ下げ式の窓なのだが、数えてみたら半分以上が、上げ下げ式だった。
夏などは網戸をつけたまま開閉できるので、虫が入らず便利していた。
ガラス部分も、網戸を上げれば簡単にふける。
ただ1カ所だけ、窓の外に物置が置いてある為、手が届かず、掃除に苦労しているところがあった。
ところが、ところが
何気に見た窓枠の上部の両サイドに矢印が付いているのに気付いた。
しかも「内倒し」と書かれている。
ガチャガチャ動かしていたら、内側に開いたのだ。
どうして今まで気づかなかったのだろう。
窓ふきも簡単だし、風の入り方も、直接入らないのでやわらかい。
雨の吹き込み方も違うだろう。
外からの視線も少し違うだろう。

家族のだれからも何にも言われなかったが、私同様、窓の開閉は上げ下げだけと思い込んでいたに違いない。
夜までこのままにしていたら、だれか窓の開け方に気づくだろうか?
楽しみだ。
夕方になると、寒くて窓を開けたままにしていられないだろうが、夫の帰ってくるまでは開けたままにしておこう。

2016年9月10日(土)
お茶の研究会

宇都宮の護国会館で研究会が開かれた。
内容によって、集まり方が違う。
今日は、奥の点前で、「行の行台子」だった。
今までにないくらい大勢の会員で熱気に満ちていた。
年齢で多いのは70歳代と思われるが、90歳に近い会員もたくさんいた。
歳をとっても向学心に燃えた人がこんなにもいるのだと、感心する。
午前中、たっぷりと勉強したので、お昼は奮発して鰻のかば焼きを食べた。
1時間の昼時間では食べ終わることはできず、したがって午後の勉強はサボることになった。
時間に遅れてでも出席していれば、得ることがあっただろうに…と、少しは反省したが、お茶の時間まで付け加えて帰ってきた。
時間のたたないうちに、今日の得たものを書きとどめることにしよう。
うやむやだったものが、解決してすっきりした気分になった。
普段の稽古も、もう少し真面目にしようかなと、反省の日になった。



2016年9月7日(水)
アナと雪の女王

2週間位前になるだろうか、「アナと雪の女王」のDVDを借りてきて、娘の親子が見ていた。
3歳の孫には、ストーリーが解るはずはないのだが、アニメなので見ているだけで楽しいらしく、ケラケラ笑っている声がしていた。
特に、雪だるまのオラフの出てくる場面が気に入ったようだった。
返すまでに3回も見た。

返却した後も見たがった。
娘は、3歳の子でもわかる本を買ってきた。
おまけにCDまで買ってきた。
You Tube から2曲ぐらいダウンロードしてあげていたが、すべての曲をするのは難しく、手っ取り早く買ってきたのだ。
食い入るように本を眺め、アナと雪の女王のCDを繰り返し聞く日々が続いた。
寝る時も、大きな音で聴きながら寝る。
周りの者が、かなり聞きつかれてきた。
娘などは、きれいな声ね!と、うっとり聞いていたが、「この曲きらいになりそう・・・」と嘆くようになった。

そろそろ収まってくれることを願う。

2016年9月6日(火)
私のサラメシ

NHKの番組で、「サラメシ」というのがある。
「ランチをのぞけば人生が見えてくる働く大人の昼ご飯それがサラメシ」なのだ。

今日は、一人きりのランチだ。
気ままに食事ができる。
残り飯を焼きおにぎりにした。
醤油の香りが何とも言えない。
アツアツのおにぎりを頬張るのは、美味しい。
いただきものの高級お澄ましと、仙台のかまぼこを添えて非常に簡単な食事を済ませた。
最近、はまっている焼きおにぎりだが、魚焼きグリルで簡単においしく出来上がるので気に入っている。

かなりいい加減なランチだが、こんなランチから私のどんな人生がのぞけるのだろうか?
考えるまでもなく、○○な人生そのものだ。

食べ終わって思い出したが、浦和のあるレストランでスープ仕立ての焼きおにぎりを食べたことがあった。
次回は、これで行ってみよう。





2016年9月1日(木)
9月に入った

午後1時だが、室内の温度が、30度になっている。
しかし、とても爽やかだ。
9月になったというだけで、気持ちがすっかり秋になっている。

カナダの孫は、長そで姿でいる。
急に昼間の気温が20度を下回っているそうだ。
デイケアと呼ばれている保育園で、文字を勉強しているのだとか…。
ご近所さんからいただいたアルファベットのボードで遊んでいる。
日本でいうアイウエオ版だ。
音が出るので楽しそうに遊んでいる。
勉強とは程遠い。
お向かいの家の電球が切れそうで、ピカピカとついたり切れたりしているのを見ては、お化けだといって逃げ回っている。

何をしても楽しそうな様子の孫娘だった。

2016年8月31日(水)
パーシーの時間

孫にとっての数字は、トーマスの車体番号なのだ。
遊びに夢中になっているとき、「長い針が「6」まできたらおふろだよ」とか、「お化けの来る時間だから寝ようね」などと、長い針が「6」を指す時間を目安にして約束することが多い。
なかなか数字を覚えないが、自分でトーマスの1とかヘンリーの3ゴードンの4‥と車体の番号と数字を1セットにしていうことが多い。

今朝は、パーシーの時間だから早くいかなくっちゃ‥と言って、保育園に行く準備をしていた。
なんでパ^シーの時間なんだろうと時計を見たら、ながいはりが「9」を指していた。
孫にとってはまだ、「6」と「9」の区別がつかないのだと分かった。
孫と一緒にいると毎日新しい発見があって面白いなと感じる。

2016年8月30日(火)
台風の置き土産

迷走していた台風10号がやっと関東地方から遠のいた。
蒸し暑いが、木陰に入ると風が心地よい。午前中はまだ雨が降ったりやんだりとしていたが、午後は活動開始の雰囲気になった。
いつものグランドにウォーキングに出かけた。
2週ぐらいまでは暑くて、少し息苦しい感じがしていたが、そのあとは体のほうが慣れてきて、歩くのが楽になった。
グランドの周りに植えられているトチノキの実が強い風雨に打たれて、落ちていた。
殻のはじけないものもあるが、ほとんどは高い木から落ちて割れている。
思いっきり地面にたたきつけて、割っては中のトチの実を取出し、子供に返ったように楽しんだ。
この辺は、ほとんど被害がなく済んだようだ。
秋色が一段と進んだ感じがした。

2016年8月28日(日)
トイレトレーニング

保育園で、トイレトレーニングが始まってからどのくらい経っただろうか、最近は布のパンツをはいて、数時間のトレーニングが行われていた。
おむつの持ち帰りも、1個か2個ぐらいになっていた。(園で使ったおむつは家に持ち帰ることになっている。多いときは5枚ぐらいになっていた。)
最近パンツとズボンが濡れてしまったらしく持ち帰ることが数回あった。
たぶん、これはおしっこを我慢させて、出る間隔をのばす訓練中の失敗だったのではないかと思う。
家でも、うまく誘導できれば、トイレでの排泄ができる。

今日は、おむつの交換をしようとしたとき「もれちゃうよ」と言ってトイレに駆け込んだ。
便座に座ることさえ拒んでいた孫だが、おむつの取れるのも間近かな?と期待が膨らんだ。





2016年8月25日(木)
二人の孫

今日も孫娘とスカイプしていて、孫息子とはどことなく違うな~と思ってみていた。
男の子と女の子の違いはあるが、二人とも活発だ。
部屋の中をはしゃいで駆け回るのなどはそっくりだ。
二人はとても似た顔つきをしているが、住んでる環境が違うので、しぐさに相違が表れてきたのかもしれない。
孫娘は好奇心旺盛で、怖いもの知らずのところがあるが、孫息子は少し臆病というか、かなり慎重に新しいことに向き合うところがあるように見受けられる。
それぞれいい方向に引っ張って行ってあげられたらいいのかなと思う。
誰を見て覚えたのか、受話器を肩と耳で挟み、腕を組んで「ハロー」と話しかけてくる。
姿もすごく様になっているが、アクセントは本場仕込みでかっこいい。

孫娘は、活動的で、パンツルックが似合うと思っていたが、フリフリのスカートやパステルカラーの服もよく似合うのが分かった。
似合わないと決めつけていたが、、ドレス姿も似合うのだと思い直した。


今は、幼い孫たちがどんなしぐさをしても、かわいいなと思う。
爺婆としては、早く大きくなってほしいけど、ゆっくり一年一年を楽しみながら、大きくなっていってほしいものだ。

ずーっとこのままでもいいかな!

2016年8月24日(水)
腰痛

パソコンサークルの集まりがあり、そこでの話だが、体の不調を訴える人が多いのに驚いた。
シニアの集まりだから仕方ないのかもしれないが、腰や足が痛いと訴える人が多かった。
私などは、若い時からの腰痛持ちなので、アッまた腰痛が起きたぐらいだが、痛み方が変わってきている。
最近は腰から大腿部までが痛い。
一生懸命健康のために歩くのだが、歩きすぎて足腰に痛みが出てきたりする。
まったく本末転倒の話だ。

でも、自分だけでなく、仲間の多くが同じような痛みを抱えているかと思ったら、なぜだかホッとした。

そうは言っても、痛みはないほうがよい、
弱くなっている筋肉の強化に努めなければいけないなと思う。




2016年8月21日(日)
バアバの自由時間

7月8月といろいろあって落ち着かない日が続いた。
そろそろ真面目に生活をしようと、長いことサボっていたモラに取り掛かった。
図案が消えてしまっている。
図案がはっきりしないと先へ進まない。
気持ちを集中させてやりだした。
午前中数時間取り組んだが、長続きしない。
午後、孫が出かけたのをチャンスと、孫が触らせてくれないプラレールのレールをつないでみた。
孫が戻るまでに、つないであげようとの、ばば心からだった。
始めて見ると、パズルをしているようで面白い。
限られたレールを組み合わせるのだが、これはいい!と思う形になった時には2時間も過ぎていた。
新幹線を走らせて、一人満足の境地に浸った。

なんてこった。
これがせっかくの自由時間だとは・・・。



2016年8月17日(水)
台風一過

台風7号の影響で、昨夜から降り続いていた雨もあがり、真夏の日差しが戻ってきた。
少し動くと、ドーッと汗が出る。
孫は、1週間近く保育園を休んで、彼なりの夏休みをエンジョイしていたが、今日から登園だ。
予想していた通り、朝起きると保育園に行くのを気にしている。
しばらくの間、保育園に行かないと泣いて拒んでいたが、ママが、「一人で保育園行くのさびしいの?」と聞くと、「ウン」とうなずく。
ママが「そうなんだ」と同調すると自然に静かになって、元気に登園していった。
不思議な光景だった。

午後は、シニアネットの支部長さんから入った「ミソハギの花が見ごろですよ」というメールを受けて、夫と出かけた。
大した距離ではないと思い、ウォーキングで出かけることを提案してしまった。
日差しはないが、外はもやっと暑く、大丈夫かなと少し心配になった。
途中新しくできた日赤病院に立ち寄り、少し休憩した。
日赤からはミソハギロードは近かった。
巻川の両側に咲くミソハギは、数年前に見た時よりもこんもりしていた。
土手では、近所に住む人が、一生懸命雑草取りをしていた。
すべて、近くに住む人たちのボランティアで美しく保たれているのだそうだ。
川辺で、おしゃべりをしていたら、別のご婦人がやってきて、スイカをもってきてくれ、「食べていきなさい」という。
ご厚意に甘えて、尾花沢のスイカをいただいた。
熱く火照った体に、冷たくて甘いスイカはとてもおいしかった。
更に、車で送ってあげるという。
これは、丁重に「歩くのが目的で来ているので」と言ってお断りした。

歩いて行こうと誘ったのは私なので、弱音を吐かずに歩きとおして家に戻った。
夫は、途中図書館で一息ついてから戻った。
2時間半ほどのウォーキングだったが、思った程疲れはなかった。
差し入れのスイカが、効いていたのかもしれない。
今でも見ず知らずの通りがかりの人に、温かいもてなしをしてくれる人がいるんだなと心に温かいものを感じた一日だった。
孫は、朝行きたがらないで泣いていたことが嘘かのように、「保育園楽しかったよ」と言って帰ってきた。
よかった、よかった。





2016年8月14日(日)
帰省のリターンラッシュを他所に涼しいお盆休み

今年から山の日休日ができたからだろうか、お盆2日目で帰省のリターンラッシュになっている。
せっかくのお盆休みだからと、孫を連れて県民の森と、尚仁沢近くにある「風だより」というカフェレストランに出かけた。
県民の森には、ミツモチの丘という育樹祭記念公園があり、広い芝生の公園になっている。
小高くなっている丘から、みんなで「ヤッホー」と叫んだ。
それぞれに、「ヤッホー」とこだまがかえってきた。
孫にとっては、初めての経験で、何回も何回も楽しそうにこだまを聞いていた。
広場では、持って行ったストライダーで思いっきり走り回った。
高原の空気は、寒いくらいで、赤とんぼの姿がたくさん見られた。
あまりの多さに孫は怖くなり、キャーキャー悲鳴を上げていた。

前から聞いて知っていたが、初めて訪れたカフェレストランは、ゆったりできる素敵な空間だった。
ミニの電車が走ると聞いていたので、孫をあそばせるのが目的だったが、レストランが主体で、おまけの遊び空間がいろいろ用意されているのだった。
テラスに席を取って、ケーキやお茶の類を注文して子供たちは、SLに乗ったり、草そりしたり、大きなシャボン玉などをして遊びに興じる。
遊びの類はすべて無料で遊べる。
SLに乗って、遠くの景色や、ガーデンの花々を眺めていると、小さな旅行をしている気分になる。
大人たちはゆったりとお茶とおしゃべりを楽しみ、子供たちは遊びに興じる。
孫は全身で楽しんでいた。
小さな子供は着替え持参をお勧めしますと、ホームページに書いてあったが、靴までは書いてなかった。
シャボン玉の液でびしょびしょになった孫は、全身着替えて、帰りの途に就いた。
コーヒーゼリーもチーズケーキもおいしかったが、よその人の食べているものが気になった。
次回は、食事を目的に行きたいなと思った。

2016年8月13日(土)
息子

食事中の会話で、嫁が息子の食に関することで面白いことを言った。
我が息子は、昼食をとっている最中に、次の夕食のメニューのことを話すのだと言って半分あきれ気味に話した。
「えっ!お父さんと同じね」、と思わず言ってしまった。
食事の最中に次何食べたいかなんて、思い浮かばないのが普通だと思う。
夫の場合は、朝起きた時点で、一日の食事の組み立てができているというのだから、息子の上を行っている。
更に、自分で食べたいメニューを変えられるのが嫌なのも同じなのだ。
私は、「どうせ譲れないのなら、面倒だから夫のいうものを作るのよ!」というと、嫁も「そうそう」と大きくうなずいた。
嫁から見ると、とてもよく似た親子に見えるらしい。

昼食後、家に戻っていったが、、深夜の飛行機で出張に出るという。
タフだなと思うが、夫も同じ年齢のころ海外出張から戻った翌日には、家族を連れて私の実家に来ていたなと、思い出す。

「まったくあいつは・・・」と口癖のように言う夫だが、どこかで息子の成長を楽しみにしている老いた夫の姿がある。
いつまでも元気で好い親子関係を保って行ってくれたらいいなと思う。


2016年8月12日(金)
みんなで夏休み

なんとなーく保育園の動きに合わせて孫の夏休みとママの夏休みを、お盆が終わるまでとることにした。
息子夫婦も一緒に那須に出かけた。
平成の森に出かけた。
孫が、ビジターセンターにある木材片の積み木に夢中になっている姿を見ると、まだまだ幼い3歳だなと思ったが、1.2kmもある駒止までの山道を歩きとおした。
2~3回抱っこといったが、すぐに「大ちゃん頑張る」と言って歩きとおしたのだ。
途中、オニヤンマの大きな姿にびっくりして怖がったりしていたが、駒止の滝を見下ろす展望台では、床板の隙間から下をのぞき、黄色い葉っぱがあるよと高所の恐怖など何のそのといった姿を見せていた。
帰り道では疲れが出たのだろうか、ママに抱っこしてもらい、そのまま寝入ってしまった。
ぐっすり昼寝をした後は、みんなでバーベキューをして過ごした。
なんとなく秋を思わせるような涼しい一日だった。

2016年8月11日(木)
三歳の誕生日

-早いもので、家の孫が3歳の誕生日を迎えた。
今までは、すぐに熱を出していたのだが、最近はそのようなことはなくなった。
甘えん坊はそのままだが、行動に、変化がみられる。
母親を見送った後、決まって大通りで何色もの車を見させられていたが、いつの間にかその仕事はなくなっていた。
久しぶりに、車を見に通りまで出ることになったが、じぶんから「赤い車一つネ」と言ってきた。
本当に約束が、できるようになってきたのだ。
今年から「山の日」ということで、孫の誕生日は祭日になる。
朝から寝るまでジグソーパズルとプラレールの電車、新幹線遊びに余念がない。
学校へ行って勉強が始まったら、こんなに遊びっぱなしとはいかないのだが、今は最高にいい時なのだ。
何年か先の様子を想像するだけでも、胃が痛くなりそうだ。

多くの人からお祝いのメッセージが届いていたようだ。
大好きなおじさん夫婦も3歳の誕生日に合わせてきてくれた。
元気にすくすく育って行ってほしいと、思う。

2016年8月9日(火)
猛暑日続く

毎日暑い日が続く。
気温が高くても、風があるとずっとしのぎやすい。
保育園では、年齢に合わせて、プールが数種類用意されている。
たぶん1歳、2歳児クラスの子がこの浅めのプールに入るのだろう。
朝から先生方が水を張って、準備していた。
子供たちの喜ぶ声が聞こえてきそうだ。

今日の大田原の最高気温は35度ぐらいになっているはずだ。
幸い風があり、家中の窓という窓すべてを全開にしていると、とても涼しくかんじる。
ファンも回していない。
涼しく感じるが、室内の温度計は32度を指している。
水分補給に気を使う。
少しからめに作ってしまった梅干しが、とても役に立っている。
大きめのポットに冷たい梅干し水を作って飲むことにしている。
ほんのり梅の香りがして、わずかだが塩気のある水がのどを潤し、体を潤す。
とてもさっぱりしてさわやかな気分になる。


夕立でも来てくれたら、とても助かるのだが・・・。
あいにく暗い雲はない。
大きく揺れる茂った木の葉がさわやかな風を運んでくれる。
せめて、風のやむことがないよう祈る。

2016年8月6日(土)
案山子の効用

田植えの早かった田んぼには、花をつけている稲穂がみられる。
農業をしている従弟が、花が咲きだした、やわらかい稲穂をすずめに食べられて困ったといっていた。
少しでも害を減らすために、案山子を立ててきた、という。

時々案山子を見るとかわいいなと思う。
スズメを追い払うのに効用があるのだろうか?

2016年8月4日(木)
米ナス料理

宇都宮の姉の所へ出掛けた。
13歳年上の姉だが、とても元気なのに安堵する。
頑張って姉と同じくらいまで元気で長生きしたいと思う。

いつも昼時にお邪魔するので、ランチに招待される。
今日のお店は、田川沿いに建つ大谷石の蔵をレストランにしたお店だった。
評判が良く、ツアーのお客さんもかなりやってくるらしい。
大谷石資料館を見学した後、大谷石のレストランで昼食し、そのあと日光を見物するコースがあるのだとか。
メイン料理と飲み物だけは各自が選んで、副菜やデザートはバイキング形式になっていた。
マリネやホタテ、エビの入ったサラダがおいしい。
メイン料理を米ナスの肉味噌田楽にした。
おいしい!
我が家の味とはちょっと違う。
雑穀米のご飯もおいしかった。

姪が、おいしいお店の情報をいっぱい仕入れているようだ。
おいしいランチをいただいて、豊かな気持ちになった。
我が家の練味噌に、もう一工夫が必要だと思った。

2016年8月3日(水)
垣間見た虹

毎日のように夕立のような雨がある。
雲行きが変わったなと思う間もなく土砂降りの雨になる。
昔から雷付の夕立は、珍しいものではなかった。
しかし、今年の雨は集中豪雨のようで、栃木県に限ったものではなく、日本中あちこちで大雨が降っている。
今日も、雷交じりの大雨にあった。
瞬間的に雨が上がり、陽が差した。
もしかして「虹」がみられるかもしれないと、空を仰いだら、東南の空にスーと虹が出ていた。

保育園から戻った孫に見せてあげようと、空を見上げたが、わずかな時間のずれで、見せてあげることができなかった。
厚い雲に隠れた太陽からはもう虹の姿はなくなっていた。
いつか一緒に虹が見られたら、喜びは倍増するだろうなと、思った。








2016年7月31日(日)
初めての・・・

梅雨も明け、いい天気になった。
おじいちゃんは、こっそりプールの準備をした。
昨年は、ほとんど入れさせてもらえなかったからだ。
すでに保育園でプール遊びをしている孫は、楽しさを体得している。
洋服のままビシャ、ビシャと遊びだした。
ママは、冷たい水の中に入れて風邪をひかせた苦い経験があるので、プール遊びは慎重になる。
お湯を沸かして、水を温めてやっと水遊びを受け入れた。
孫は大喜びだった。

孫は、昨日初めての美容院での散髪を経験した。
ママと一緒だったので、不安は半減していたようにみえた。
美容師さんは、じっとしていられない子供の髪に、はさみを入れるのは神経を使うようだった。
短く切られた髪は、一目で男の子と判断できる髪型だった。
「男の子っぽくなったね」と言ったら、男の子じゃいけないの!と娘に言われた。
まあ、夏だから短くさっぱりしてよかったのかもしれないと、自分に言い聞かせた。

カナダの孫も、初めてのキャンプを楽しんでいるようだ。
テントの中には、寝袋が用意されていた。
夜は、13度ぐらいに下がるらしい。
一生懸命に火を起こしていたが、何を作って食べたのだろうか?
日本だったらカレーライスになるところだが・・・。
孫娘は、キャンプ場でもベリーを採って食べていた。

暑くて伸びているバアバと違って、若い人たちは元気いっぱいでうらやましい限りだ。

2016年7月30日(土)
SNAKE

孫娘からスカイプが入った。
See,Seeといって、蛇を映した画像を見せられた。
男の子たちが、捕まえた蛇がバケツに入っている。
Snake!と言って平気な顔でいる。
動物好きなのは知っているが、ニコニコ顔で蛇を見せたがる孫がいることに驚かされた。
そのうち捕まえかねないなと思った。
おじいちゃんは、毛虫を見るのも嫌なのに…。
気持ち悪いとか、怖いという感覚はないのだろうか?
孫息子に蛇を見せたら、絶対に怖がるだろうなと思った。

2016年7月25日(月)
ポケモンGO

いつものようにグランドをウォーキングした。
夏休みに入っているので、中・高生の姿が目に付く。
グループでグランドの周りを、ひたすらスマホを覗きながら歩いている。
若いお母さんが、子供たちを連れながらスマホを覗く。
お母さんが何か言うと、そばに居る子供たちが、お母さんのスマホを覗き、喜びの声を上げる。

多分、みんな「ポケモンGO」をしているのだろう。
なんか、とても異様な空気だった。

2016年7月23日(土)
無事退院

4泊5日の入院・白内障手術だった。
終わってみれば、大したことなかったかのように思われるが、成功したからこんなことが言えるのかもしれない。
主治医や看護スタッフの皆さんに感謝したい。
両眼で見る景色や周りの色がきれいだと、とてもうれしそうだ。
徐々に見えにくくなっていったので、見え難さがあまり感じなかったらしい。
以前のように動き回れるまでにはもうしばらく時間がかかるようだ。
病室で寝ている姿を見ると、自然と優しく接していたが、家に戻って普通の服装でいる夫を見ると、接し方も普段通り、少し辛めになる。
少量の食事に耐えてきたので、反動で大食いになるのではないかと心配になる。



2016年7月21日(木)
入院3日目

病人食にしては美味しいと言っていたが、今日は量が少ないと、こぼす。
入院当日は、普通食にしてくださいと、1900kclの食事を依頼して通ったのだが、すぐに医者からSTOPがかかり、病人食の1800kclに変更された。
今日の昼食を見る限り、今までの自宅での摂取カロリーは、大幅に採りすぎている事に気づく。
少し反省してくれるとよいのだが。

昨日の手術した眼は、眼帯が取れ、反対の眼が眼帯で覆われ、その上に保護メガネがかけられていた。
よく聞く、「術後の見え方が鮮やかだ」と言うのは、夫の場合はそれ程ではなかったようだ。
明日になって両目での見え方がどうなるのか。
少しでもよく見えるようになってくれたらいいなと、思う。

2016年7月20日(水)
無事片方の目の手術終了

取りあえず、右目の手術は終わった。
わざわざ大学病院での手術になったので、もしかしたら時間がかかるかもしれないと覚悟していたが、割と早く部屋に戻ってきた。
付き添わなくてよいというので、部屋で戻るのを待った。
30分前に手術室に入り、手術開始後19分で戻ってきた。
一日中ベットの上で過ごすのはかなり退屈のようだが、持ち込んだラジオが役立っているようだ。
本を数冊、今日の新聞・・・とかなりの量の読み物だが、術後の片目では、読みにくいといっていた。
ひっきりなしに看護師さんやお掃除の方が入ってくるので、私は昼寝などできない。
病院にいる間に、ドクターヘリが2回も患者さんを運んできた。
3時に病院を出たのだが、1階のロビーは人であふれていた。
外に出ると、ムッとする暑さで、具合が悪くなりそうだった。
一人で運転するのも2日目なので、緊張はしなくなった。
明日は朝一で左目の手術になる。
無事終わることを祈る。

2016年7月19日(火)
忙しく一日が終わる

夫の白内障の手術のため、バタバタとして一日が過ぎた。
孫を保育園に預け、その足で壬生まで行く。
まるで小旅行に行くみたいに、いろいろなものを持ち込んだ。
テレビは見放題だが、残念ながら目の手術では限られる。
今日中にあちこち歩いておこうなどと、いつもの性格は消せない。
各種の飲み物や、お菓子、おかずのたぐいまで持ち込んでいる。
二日にわたっての手術だが、術後はしばらくは動きが制約される。
4泊5日の限られた期間なので、できるだけ様子を見に行ってあげよう。
まずは無事に手術が終わることを祈る。

2016年7月18日(月)
一日、孫と過ごす

物心ついて、まったく爺婆とだけで過ごしたのは、初めてのことかもしれない。
目が覚めて、ママのいないのに気が付くと、大泣きした。
それでも、10分ぐらいで泣き止んだ。
牛乳を飲んで一息つくと、昨日買ってもらったパズルを持ち出し、はまり込んでいった。
ほぼ半日パズル漬けだった。
私の手間を省けるようにと、用意してくれた3枚のパズルだったのだが、付き添って見ているだけでかなり疲れた。
小さな一ピースを取り上げて、どこにはめるかを迷っていると、サッと取り上げて、「バアバ分からないの?くるっと回して御覧」といってすっとはめ込む。
たまたまうまくはめると、「正解」と言って褒めてくれる。
パズルは嫌いなほうではなかったが、ここまではまる孫を見ていると、もうついていけないなと感じた。
一日母親の顔を見ないで過ごした孫だが、寝るときは「ママがいい」と言いながら寝入った。
少しずつ大人になってきたな~と感じた。






2016年7月17日(日)
2歳の誕生日

朝早く、カナダからスカイプが入った。
今日は、華ちゃんの2歳の誕生日。
本人はさておいて、親たちが少々興奮気味だ。
大きな「2」というバルーンを持って駆け出したが、あっという間に孫の小さな手から離れて空高く飛んで行ってしまった。
孫娘は、ぽかんとして見送っているが、悲しい顔などしない。
ママだけが、ショックを受けて悲しそうな声を張り上げていた。
テーブルに乗り切れないほどのご馳走、おいしそうに大きなケーキを頬張っている孫の姿が印象的だった。









2016年7月14日(木)
やまゆりの花
そろそろ山百合の花が見ごろかなと思っても、なかなか出かけるチャンスがない。
今日は、遠くで雷鳴が聞こえていたが、降り出したら帰れば良いと、思い切ってでかけた。
かなり見ごろを迎えていた。
大きな花が、重たそうに咲いている。
強い香りが漂っていた。
以前は、遊歩道がもう少し整備されていたように記憶していたが、所どころにロープが張られて(蜂がいるらしい)、通り抜けられない箇所がいくつかあり、そんなところが草深く感じられた。

松並木から少し入ったところに、Pinoという名前の、かわいいレストランがあるという情報を得ていた。
お茶しようと、立ち寄った。
ブルーベリーのシフォンケーキをいただきながら若いオーナー夫婦とおしゃべりを楽しんだ。
レストランの周りにも百合の花が咲き乱れ、心地よい時間を過ごした。
2016年7月13日(水)
凝り性

最近、孫の遊び対象が、パズルに移った。
4枚あるボードを黙々と完成させていく。
始まったらすべて完成するまで終わらない。
朝の限られた時間の中で、悠々とパズル優先で興じる孫の姿は、私にとっては心穏やかではない。
本人は、時間のことは全く頭にない。
楽しいことをしたいだけなのだ。
4枚が完成すると、やっと我に返ったように食事をする。
最近は、無理に食事をさせるのではなく、「○○が終わったらお食事ね!」というと「うん」とうなずき事がスムーズに進む。
こんなやり方が好いわけないのだが、しばらくは様子見をしよう。

2016年7月12日(火)
ノウゼンカズラ

パーゴラにノウゼンカズラの花が咲いた。
母に連れられて行った叔母の家で、咲いていたオレンジ色の花。
子供の脳裏に強く焼き付けられた。。
これがノウゼンカズラに出会った最初のことだ。
次に思い出として残っているのが、香港に住んでいた時、よく出かけたファンリンの、プールサイドに咲いていたノウゼンカズラだ。
我が家の花は、植えつけてから何年になったのか、今年の咲き方は今までで一番よく咲いた。
この花を見ていると、不思議と心が落ち着く。
これって何なんだろうか?

2016年7月5日(火)
泥棒捕まえて・・・

明日のパソコンの集まりで、Jtrimという画像処理ソフトをつかって画像を加工し、メールに貼り付けてメールのやり取りを活性化してはどうかと、依頼された。
準備する時間はたっぷりあったのに、結局は前日の夜に、準備すると言うだらしない有様になった。
丸く切り抜いたり、ハート形に切り抜いたり少し回転させたり・・・と、簡単な加工をしてみるのも面白いかなと思った。

孫が紫外線アレルギーで目が真っ赤になり、点眼薬がうまくつけられず、なかなか良くならない。
医者に連れて行ったが時間がかかり、結局今日は保育園はお休みになった。
一日孫と過ごすことになったのだ。

「今日できることは明日に伸ばすな」と改めて自分を戒めた。



2016年7月4日(月)
ビーフステーキ丼

壬生町まで、夫の白内障手術前の検査に行ってきた。孫を保育園に早めに預け、その足で直行した。
今日は予約してあったので、早くに診察が終わった。

昼食に、気になっていた那須与一の郷のビーフステーキ丼を食べることにした。
肉厚のビーフステーキをバラの花の様に巻いて丼仕立てに盛られていた。
一切れが大きくて食べごたえがあった。
肉は、ポン酢にわさびを溶かしていただくのでさっぱりした味になっている。
好き好きだが、夫は洋風に味付けするか、甘辛い味付けのほうがいいなという。
牛肉は、大田原牛だそうだ。
ただし、数量限定でその日によって提供される数が限られるのだそうだ。今日は4食分だったそうだ。
多くて10食分というから食べることができるには、運不運が付きまとうことになる。
このボリュームでお値段は1,400円と、かなりお安い。

私も、焼き肉のたれをつけて食べたほうがおいしく感じられるかな?と思った。

ついでに、トウガラシのアイスクリームもいただいた。
色は、普通のバニラアイスクリームのようだが、のどもとを過ぎたころにヒリヒリと辛さを感じた。
面白い感覚だった。



2016年7月2日(土)
道の駅のお薦め

日本経済新聞の夕刊に、「よりみちカーライフ」と題して道の駅の成否を論じた記事が載っていた。
その中に、大田原の道の駅である「那須与一の郷」の「ローストビーフ丼」も美味いが、デザートに「とうがらしアイスクリーム」がお薦めだ、と書いてある。
3か所の道の駅が紹介されていたが、その中で大田原の道の駅のことが、トップで紹介されていたことに小さな喜びを覚えた。
地元にいながら、どちらも食べたことがない。
是非、近い内に味わってこなければと思った。

2016年7月1日(金)
バアバ笑って!

8月に3歳の誕生日が来る孫のことだが、最近反抗的な態度をとることが多くなっている。
「おばあちゃん、○○と言って」と半強制的に汽笛を言わせたりする。
そのくせ、こちらが孫に調子を合わせようとすると、黙っているようにと指図する。
寝るまで激しく動き回る孫に、つい、大きな声で制することが多くなった。
自分の顔がどんな表情をしているのか気にも留めていなかったが、孫からやたらと「笑って!」と言われる。
孫から見ると、私の顔が怖い顔に見えるのだろうか?
一日に何回も言われると、無意識のうちに、いうことを聞かない孫に対する思いが顔に表れているのかもしれない。
「目は口ほどにものをいう」 このことわざ通りなのかもしれない。
どんなに言うことを聞かなくても、笑ってみている位のゆとりを持たなければいけないのかもしれない。









2016年6月30日(木)
久しぶりの旅

子供たちからプレゼントされた旅行券を使って、思いっきり楽しい旅をさせてもらった。
孫の面倒を見ないで出かけるのは、とても心苦しい思いがあったが、カード式の旅行券は2年という期限付きなので、思い切って行動に移したのだ。
私の旅行目的は、礼文島の花トレッキングなのだ。
たまたま、夫も私も丁度、50年前に北海道周遊券を使って、利尻島を訪れている。
昔は小さな船で、かなり揺れた。
利尻富士が真っ青な空に浮かんで見えたときはかなり興奮して見入ったのを思い出す。
その後は、船酔いでかなり辛かったのを覚えている。
当時は、宿泊はユースホステルで、食事もそれなりだったが、今回はちょっと違った。
進んで食べるほうではない「うに」が、甘くて美味しかったこと。
旅行中、毎日うに三昧だった。
毛蟹も昔食べることが出来なっかったぶんまで食べることが出来た。
天候はというと、まず出発の日は稚内は風雨が強く、船は欠航、飛行機も着陸できるかどうか分からない状態で、30分ぐらい遅れて飛び立った。
無事着陸はしたものの、市内観光は嵐の中の観光となった。
翌日は、まあまあの天候で、利尻島内を観光して回った。
50年ぶりに見た利尻富士は、昔のような感激はなかったが、食事は比べ物にならない美味しさだった。
夜空の星の美しさには、おまけの感動があった。

礼文島は、思う存分満喫させてもらった。
高山植物は、わくわくしながらトレッキングして鑑賞した。
礼文島は「花の浮島」といわれるように、高い山は無く、島全体が寒くて、霧が島全体を覆うという好条件が、島全体で高山植物を見ることが出来る所以だそうだ

路線バスを使ったりして、目一杯有効に時間を使った旅でした。
元気に旅することが出来たことに感謝です。


2016年6月23日(木)
孫との活力差、広がるばかり

毎晩寝る前に、明日はこれとこれをしようと予定を組む。
しかし、最近は半分以上消化できない。
やり残しがどんどん増えていき、どうしてもやらなければならない必要優先順位の高いものが先に手を付けられる。
気持ちだけは頑張る精神で満ちているのに、動作がかなり鈍くなってきている。
孫はというと、3歳前だが、どんどん新しいものを吸収していく。
恥ずかしそうに小さな声で先生と挨拶を交わしていたのに、最近は、びっくりするくらい大きな声でハッキリとあいさつを交わす。
何をするにも、「じぶんで!」と言って一人でするようになった。
遊び方も、遊びの対象も変わっていく。
じっとしていられないのは変わりないが、一人でもくもく遊ぶ姿は成長していく幼児の姿を思わせる。
元気いっぱい疲れ知らずで動き回る孫を見ていると、うらやましくなる。
動作が鈍くなっても、やる気だけでも衰えないでいたいものだ。

2016年6月21日(火)
古希の集い終えて

無事古希を迎えることができた友のうち、60数名の人が参集した。
学年全体の20パーセントを超える人数だった。
なかには、中学校卒業以来という人もいた。
初めのうちは、名前が思い出せなくて困った友達がいたが、別れるころには名前と顔が一致してきた。
みんな、中学生のころの顔が思い出せた。

物故者の多いのには、驚いた。

次は何年後か?
今回病気等で欠席された人も、次回はぜひ参加してほしいと思う。
皆が揃って集まれたら素晴らしいなと思う。

翌日は、希望者のみ黒羽のアジサイや、簗を見物した。
更に、竹細工で人間国宝になっているクラスメイトの仕事場を訪ねた。
緻密な細工に向き合う友の姿が、リアルに浮かび上がった。
是非、健康に留意してさらに精進していってほしいと、思った。

2016年6月17日(金)
思いははるか○○年前

数日後に、古希を祝って、大田原中学校卒業生の学年会が開かれる。
その中に、半世紀ぶりに再会できる友がいる。
転校生で、卒業と同時ぐらいに大田原を離れた人なのだ。
どうしているのか気になっていた人なのだが、やっと会える喜びは計り知れない。
彼女いわく、あなたの席は隣がだれだれで、後ろがだれだれ、私はあなたの前に座っていた、と言う。
もう会う前からすっかり中学3年生に戻っている。
数学の先生に、お前たちは√8だな、と言われた時代に戻るのだ。
遠く、アメリカ、熊本、仙台などからもやってくる。
楽しい会になることを願う。


2016年6月14日(火)
手遊び歌

保育園で歌と、お遊戯のような振付がついた三ツ矢サイダーのCMソングを覚えてきた。
コマーシャルソングを保育園で歌うの?と思ったが、2歳の孫が一生懸命指で1,2,3と形作りしながら歌う姿はかわいいものだ。
「1つ、2つ、三ツ矢サイダー、1つ2つ・・・・」と指で数を表し、更に「そんなに冷たくしないでー、そんなに冷たく…」とうたいながら手を交叉して胸に当て、首をいやいやする。
指で3という形を作るのに、空いた手で押さえながら形作っていたのに器用に1,2,3が形作れるようになっている。
最後まで歌う姿は、我が家の保存版だ。

2016年6月12日(日)
那須でランチ

那須まで出かければ楽しくお食事できるのお店がたくさんある。
以前から気になってチェックしておいたお店に出かけた。
じっとしていられない子供連れでも気兼ねなく入れそうなレストランを探して、イタリアンのお店に行った。
近くには廃校になった室野井小学校がある。
開業してからどのくらいたったお店なのだろうか。
周りは那須野が原の自然が広がっている。
リゾート地だからだろうか、あまり気を遣わなくてよい。
注文したピザはボリュームがあっておいしかった。

ちょうど、ルーマニアのモデルさんを使って、宣伝用の写真を撮っていた。
結婚式にも使ってもらえるようにと、ウエディング姿での撮影だった。
次々と新しいレストランができてくるが、評判を上げていくのは大変なのだろうなと思った。

2016年6月11日(土)
踏み台

洗面台に手が届かない孫のために用意した踏み台が、最近では別の目的で使われている。
少し前までは、壁の電気のスイッチを点けるときに使っていた。
しかし、それもあっという間に手が届くようになり、今は冷蔵庫の上段に有るものを取るときや、玄関のかぎを開けるときに使いだした。
孫の動向に目を見張っていないと、大変なことになる。
今日は、「公園に遊びに行こうか」と話しているすきに、ストライダーを用意し、靴を履いて踏み台を運んできて3重にかけてある玄関の鍵を開け、あっという間に外に出た。
玄関先には数段の階段があるのに、ほんの一瞬のすきにストライダーで飛び出したのだ。
走り出した孫に追いつくのさえ大変なのに、ストライダーで猛突進する孫に追いつくのは至難の業なのだ。
とても便利だと喜んで使っていた踏み台だが、目の届かないところに片付けねばならないのだろうか。
驚いたことに、今日は踏み台代わりに冷蔵庫の下の段に足をかけて高いところのものを取っていた。
小さいからと油断しているうちに、どんどん知恵がついて何をするかわからない。
これから暑くなると、鍵のない網戸になり、簡単に外に出てしまうだろう。
木戸の鍵もかけ忘れのないよう十分注意しなければならない。
われわれ年寄りは、踏み台から足を滑らさないよう注意しなければならない。
動きの素早い孫と、動きの鈍い年寄りではドンドン動きに差がついていく。
何とか老化を喰いとどめねばと感じる一日だった。

2016年6月8日(水)
にんにくの花


2周間前の定例会でいただいたにんにくの花のつぼみ、しばらくは家の中で咲き出すのを待っていた。
つぼみを包むように薄い皮のようなものが付いていて、これがなかなかはじけない。
無理に裂いて、花が開くようにした。
日の当たるところに置くと、花の色が濃い紫になるといってたことを思い出し、玄関先に置くことにした。
今までは家の中で淡い紫の花が咲いていたが、今年は濃い紫の花になっている。
小さな花が咲きそろったら、さぞかし大きな雪洞のようになるでしょう。

にんにくの球根を大きくさせるために、花芽は小さいうちに摘んでしまうのだそうだ。
お蔭で、素敵な花を観賞することができたのだ。
ふと気づくと、周りには紫系の花々がたくさん咲き出してきている。
楽しい限りだ。

2016年6月3日(金)
朗報

1週間近く行方が分からなくなっていた7歳の男の子が、無事発見された。
悪さをした息子を、躾のため 山中で置き去りしたということらしい。
草木の生い茂る現場付近。
200人体制で探していたが、見つからず、規模を縮小したした矢先、6日目で見つかったのだ。
いたたまれない気持ちでニュースを見てきていたのだが、見つかって本当に良かった。
7歳の男の子だが、強い精神力の子だったのだろう。
お父さんが、息子にごめんな!と謝っていたが、この坊やもきっと自分のした事の善悪が判る子になってくれるだろうと思った。
親も子も共に、つらい1週間だったはず。
仲の良い家族だったといってたが、更に強い絆で結ばれていってほしいなと思った。

今回の「しつけ」に絡んだ出来事だが、つくづく躾って難しいなと思った。
何回注意しても改めない子供に、どうしたら分かってもらえるのか。

躾のために、「お仕置き」をするのは悪いことではないと思っているが、子供世代からは受け入れられない。
感情的に怒らなくするにはどうしたらよいのだろう。
頭の痛い問題だ。





2016年6月1日(水)
サーモンベリー
昨日娘から教えてもらった「サーモンベリー」が、気になって調べてみた。
下記のように書かれていた。
・・・・・・・・・・・・・・
サーモンベリー(Salmon berry)
アメリカの野生ベリー。ラズベリーの仲間で実の色がサーモンピンクになるから、または実がイクラに似ているからこの名前が付けられたとか。生食、パイやジャムに。
・・・・・・・・・・・・・・
家の周りで、野生の果実を摘んで、料理して食べて・・・と、今の私の生活からは夢の世界だが、若いころ、山の中で暮らして、散歩に出ては木の実を採り、お菓子やジャムなどを作って暮らす生活にあこがれたこともあった。

豊かな自然の恵みの中で暮らす孫娘は、きっと心豊かな人間に育っていくことだろう。
2016年5月31日(火)
夜中のスカイプ

Pm11:00,突然スカイプの呼び出し音。
こんな時間に何事か?と慌ててつないだ。
ニコニコ笑顔の孫が出てきた。
おもわず「どうしたの?」と聞いたら、華ちゃんに起こされたという。
あちらの時間はAm6:00だという。
それならありうる呼び出し音だとは思ったが、一瞬びっくりした。

カナダでは、この時期はサーモンベリーという木の実がたくさんなり、次々と種類の違うベリー類が生りだすそうだ。
大きな瓶に詰めたジャムを見せてくれた。
ジャムにしない時は、冷凍にして保存しては、お菓子を作ったりして楽しむのだそうだ。
自然豊かなカナダならではの楽しみなのだろう。
十分糖分の取りすぎに注意してほしいものだ。

2016年5月28日(土)
くちなしの花

2年前、くちなしな花を一輪飾って、そのままにしていた.
、根がしっかり出ていたが、今日花の咲いているのに気付いた。

水だけの栽培(?)だったので葉の元気がいまいちだが、花はいい香りを放っている。
このままではかわいそうなので、花が咲き終わったら土に植えてあげよう。

2016年5月27日(金)
初めてのえんそく

「えんそく」がどういうことなのか解らないまま迎えた保育園の遠足。
保護者同伴の行事だ。
あいにく朝から小雨交じりの天気。
行先は「那須どうぶつ王国」、雨天の場合「壬生のおもちゃ博物館」となっていた。
雨天の場合まで考慮されたプランで素晴らしいと思っていたが、実際は、雨天でも「那須どうぶつ王国」だった。
この時期は、遠足ラッシュで、「おもちゃ博物館」はかなりの人数になりそうとのことで、止めになったらしい。
大型バス8台で出かけたが、入場とともに自由行動とか。
せめて年次ごとに分かれて、団体行動をとってもらえたらよかったのではないか、というのが感想だが・・・。
お弁当を食べているときに雨が降り出したりと、いまいちの寒い遠足になったらしい。
象や、キリンがいるわけではなく、我が家の孫にとっては、「水色の大型バス」が一番楽しかったようだ。
遠足が楽しみになるのは、まだ先のようだ。

2016年5月25日(水)
挨拶言葉の特訓

最近意思表示が、はっきりしてきて、Yas,No,OK等を使い分けしているらしい。
海外で暮らすには、自分の意思をはっきり伝えられなければいけないのだろう。

今は、「ありがとうと、どうぞ」、「サンキューとプリーズ」を身につけさせているのだそうだ。
知っていても、使えないのでは意味がない。
きちんと「ありがとう」「どうぞ」が、言える子に育ってほしいと思う。

2016年5月22日(日)
駅弁

母親の買い物に付き合った孫が、新幹線の容器に入った子供用の駅弁を買ってもらい、空になった容器だけを持ち帰った。
新幹線ハヤブサの容器なのだ。
喜んだ孫の顔が想像できる。
レストランでお子様ランチを注文しても、ほとんど残してしまう孫だが、新幹線の容器の駅弁はほぼ全部食べたそうだ。
余程美味しかったのか、容器がうれしかったのか?
両方だったのかもしれない。
家に戻っても、すごく上機嫌で、穏やかなのだ。
多分、すごくお利口さんにしている息子に感動した娘が、ご褒美に、SLの機関車を買ってあげたからかもしれない。
以前、大きな汽車ポッポがほしいと泣きじゃくる孫に、「お誕生日に買ってあげるからそれまで待とうね」と言ったら、娘に甘やかさないでほしいと言われた。
欲しがっているわけでもない孫に、買い与えるのは「えっ私のときはあんなに諌められたのに…」と思ったが、微妙に?、いや大きな違いがあるのかもしれない。
1300円もした駅弁だったようだが、孫にとっては最高にうれしい駅弁だったようだ。

2016年5月21日(土)
こんな事もあるのです

去年の秋、家の鍵1本と家の鍵と車の鍵をセットにしたものを紛失した。
なくすはずがないからきっと家の中にあるよと、何の心配もしていなかった主人だが、2か月過ぎても全然出てこなく、車やさんとドアの会社に注文していた。
半年ほどたった先月、車の鍵と家の鍵をセットにしたものが別の車のトランクから出てきた。
そして今日、残りの家の鍵が今までに一度だけ使ったことのある私のバッグから出てきた。
何となく私が関係しているような気がしていたが、まさに私が犯人だった。
以前こも、のバッグのポケットすべてを探していたのだった。
今日も、同じようにポケットを調べたがなかった。
しかし、横のあたりに固いものがあるのが気になり、よくよく調べてみたら、わかりにくいところに隠しポケットがあって、そこに入っていたのだ。
すごい数の鍵になってしまったが、失せ物が全部出てきてとてもすっきりした。
あれ以来、鍵の管理はしっかりしている。
二度とこんな騒ぎにならないよう、これからも気を付けていこう。

2016年5月20日(金)
朝の仕事
孫との朝の仕事がある。
出かけた母親を追うように、通りまで出て車を見るのだ。
赤色の車が大好きなのだが、家に戻る条件に、赤色、黄色、オレンジ色、青色と4色の車を見なければ納得しない。
一番難しい色がオレンジだ。
祈るような気持ちで、通り過ぎる車を見る。
こんなことがいつまで続くのだろうか。
梅雨になるまでには、止めにしたい。

昨夜は、母親が帰ってくると、第一声が「がたくんがいるよ」だった。
ママが、少し大げさに「すごいね!どうしたの?」と言うと、ばばが買ったのという。
「違う違う、拾ってきたのよ」と言って大笑い。
ママが「大ちゃん怖くないの?」と問うと、「怖くないよ、ママ怖いの?」と言う。
少し見栄を張っている孫だったが、朝になって「お外に逃がしてあげようか」と言ったら、即答で、「いいよ」だった。
おそらく本人もママもホッとしたに違いない。


2016年5月19日(木)
クワガタをゲット

散歩の途中、クワガタを見つけた。
体長5cmぐらいだが、これが大きいのか小さいのかはよくわからない。
横からつまんで、そのままダイソーに駆け込み、虫かごを買った。
とりあえず孫に見せてあげたい一心で家に持ち帰ったが、おそらく怖がるだけだろう。
喜んでいるのは私一人だけで、家族みんなから冷たい視線を受けるのだろう。
それでもいい。
一目、孫に見せてあげたいのだ。

保育園から戻った孫は、見た瞬間「こわい!」と言ったが、「くわがたのがたくん」という本と同じだね、というと、「そうだね」と言って見入っていた。
しかし、想像した通り、あまり興味は示さなかった。

2016年5月18日(水)
気になる2羽のカモ

グランド傍の百村川に、2羽のカモが羽を休めていた。
大勢いたカモの仲間は、かなり前にこの場所から離れている。
この2羽は日本に生息する種類なのか、それとも置いてけぼりになったカモなのか気になる。

2016年5月17日(火)
郭公の初鳴き

朝から冷たい雨が降り、暖房がほしいくらいだった。
腰に、二重に腰痛ベルトを巻き着け、頑丈にガードするとぎっくり腰など忘れてしまう。
少々窮屈だが、歩くことには不自由がない。
夕方、雨の上がったのを機に歩くことにした。
サッサとは歩けないが、痛みは気にならない。
久しぶりに歩いた。

ウォーキングの途中で「郭公」の初鳴きを聞いた。
毎年16,7日ごろ初鳴きを聞く。

ウォーキングの道々には、栃の木の花、アカシアの花、ユリノキの花などが満開に、咲き乱れていた。

気づいてから一瞬だったが、日没直後の夕日が
真っ赤できれいだった。

2016年5月16日(月)
タブレット

息子からプレゼントされたタブレット。
以前から使ってみたいと、興味を持っていた。
いざ、手にしてみると、簡単に使えるものではないことが分かった。
100ページほどの取扱説明書がついているが、パッと見ただけではとても使えなさそう。
時間のある時にじっくり読もうと思っていた。
正に、ぎっくり腰で動きのとれない今こそが、その時だと思うのだが、何となく落ち着いて取り掛かれない。
タブレットを使いこなしている人に聞くのが手っ取り早い、と思ってしまう。
難しい宿題を出された気分だ。
このままでは、折角くれた息子に申し訳ないので、使えるように努力してみよう。



2016年5月15日(日)
イレギュラーの生活から戻る

カナダに戻った孫も、元の生活に戻り健康も取り戻したようだ。
家の孫も、穏やかな日常に戻りホットしている。
大人だけは、疲れがたまり正常に戻るには時間がかかりそうだ。
一番元気なのはおじいちゃんだ。
全員がダウンしたのでは困るが、おじいちゃんだけでも元気で助かる。
家の孫に変化が出てきた。
ママの顔を見て、「笑ってる?」と聞くのだ。
悪いことをしたときに、厳しく接するようにした結果、ママの怒っている顔が強く残ったのだろう。
笑っているよ、というとにっこり嬉しそうにうなずく。
自分がしている事の善悪が分かっていても、直ぐには謝れないでいる孫なのだ。
もう少し大きくなれば、自分にブレーキをかけることができるのだろう。
機嫌がいいと、盛んに「おじいちゃま、おじいちゃま」と甘える。
じいじは「おじいちゃまといわれるのはいい気分だよ!ずっとおじいちゃまでいいよ」という。
我が家にはふさわしくない言葉なのに・・・。

2016年5月14日(土)
あおむしの出てくる歌

一夜明けて、寝返りができるようになった。
今日から、かかりつけの接骨院で治療が始まった。
加齢+疲労が原因していたようだ。
午前、午後と、2回治療してもらった。
歩くのもつらい状態だったが、帰りはすたすた歩いて戻れた。
何もしないで、横たわっているのは結構つらい。
幸い土、日曜日にかかっていたので、安心して体を休めることができる。

最近孫が、「キャベツの 中から あおむし でたよ にょき にょき・・・」と手遊びしながら歌っている。
子供が歌うと、とってもかわいらしい。
歌の最後は、「ちょうちょになりました」なのだ。
こんなにかわいい歌だから、きっと青虫に対して悪いイメージは持っていないだろうと思うが、実際お目にかかったらどんな反応を見せるのだろうか。
私は、青虫は大好きで、小さな卵から、さなぎになって羽化するまで観察したことがある。
羽化する瞬間は感動ものだった。
もう少し大きくなって、一緒に羽化する瞬間を観られたら最高なのだが・・・。
じいじもママも虫嫌いだし、孫も、ありの姿にさえ怖がっている。
あまり期待できないかな~。

2016年5月13日(金)
また来た ぎっくり腰

少し大きめの植木鉢を移動させようと、持ち上げた瞬間、腰に違和感を感じた。
危ない!気を付けようと思い静かにしていた。、
キャスターの付いた買い物袋を探すため、階段下の納戸へ屈んで入った瞬間、激痛が走った。

今までに味わったことがない痛みだった。
体を起こすことができない。
時間をかけてやっと椅子に腰かけた。
痛くて立ったり座ったりの動作ができない。
キャスター付きの椅子を使って、やっと移動ができた。
這うようにして、やっと二階の寝室まで行き、横たわった。
あまりの痛さに、医者の診断を受けることにした。
レントゲン撮影の結果、圧迫骨折ではなく、ぎっくり腰の痛みだった。
痛み止めの薬を2週間分処方されたが、安静にしているのが一番の薬のようだ。
第三子を生んだ直後に、ぎっくり腰を患ったのが最初で、今までに何回も繰り返ししている。
年齢とともに、椎間板のクッション性が落ち、骨の周りの筋肉や関節に負担がかかって、ちょっとした外圧で腰を痛めるらしい。
若くはないんだよ!と言われた気がした。

2016年5月12日(木)
元気になった

自宅に戻った娘親子、昨日は二人ともぐったりしていたが、一夜明けて今日は明るい表情が見られた。
孫も、熱が下がって穏やかな顔を見せていた。
小さいながらも、自宅に戻った安堵感からか、いい顔している。
こちらも、安心した。
親に振り回され続けた3週間だったが、やっと落ち着けるだろう。

2016年5月10日(火)
普段の生活に

長いゴールデンウィークも終わって、みんなが普通の生活に戻った。
モラの教室が久しぶりにあった。
まったく中止していたので、感覚が戻らない。

昨日は、保育園から戻った孫が、玄関に入るや否や、「はなちゃんは?」と言った。
部屋に入って、はな、はな、はな、・・・と探している。
「はなちゃんと美奈ちゃんはカナダに帰ったんだよ」というと、カクンとうなだれて「さびしいな~」といった。
「また遊びたいね~」というと、「う~ん」としおらしく言う。
なかなか自分のものを貸せないでいた孫だが、いざ目の前から姿が消えるとさびしいらしい。
次に会えるときは、少しはお兄さんらしくなっているだろうか。
家の孫は元気だが、カナダに戻った孫は熱を出したようだ。
かなりハードなスケジュールだったので、体も疲れ切っているのだろう。
早く元気になってほしい。

2016年5月9日(月)
部屋が静かすぎる

生温かな風が吹いている。
娘は無事、iPhoneを手にすることができ、安どして帰国することができそうだ。

今回は、那須塩原の駅までしか送れなかった。
大きなザックを背負い、前には子供を抱きかかえ、たくましいなと感じた。
あらしのようだが、にぎやかで楽しかった3週間だった。
一人きりになった部屋は、しーんと静まり返って寂しいくらいだ。

朝は、みんなで別れのハグをしたが、家の孫が保育園から戻ったら、どんな反応をするのだろうか?
大人も子供も、いい勉強をした3週間だった。

2016年5月8日(日)
帰国前日

3週間もの日本滞在も最終日となった。
iPhoneも無事、明日手にすることができることになり、晴れやかな気持ちで帰国することができそうだ。
那須の自然の中で昼食をとろうと出かけたが、ゴールデンウィーク最終日の今日も、人出は多かった。
我が家の家族みんなが、毎日多忙で疲れ切った感じだ。
まだこれから長旅の娘たちは、家に着くまでは、気を抜けないだろう。
次はいつ会えるのか、また、スカイプでの逢瀬が始まる。
あっという間に過ぎた孫との再会だった。

2016年5月7日(土)
とんだ騒動

友達の所へ遊びに行っていた娘親子だが、駅まで迎えに行くと、暗い顔して降りてきた。
iPhoneが無いという。
駅員さんに事情を話し、乗務員さんに座っていたと思われる席のあたりを探してもらったが、ないという。
終点が仙台なので、到着したころ改めて連絡取ることにしたが、やはり見つからないという。
本人のショックは、ただ事ではない。
パスワードをかけているので、悪い使い方はされないだろうと言ってはいるが、撮り溜めた画像が無になってしまうことに、耐えられないようだ。
車両の掃除がすべて終わるころ再度連絡を取ってみたら、隣の車両に娘のiPhoneらしきものが落ちていることが分かった。
明日改めて、本人のものかどうか確認してみないとなんともいえないが、少し気持ちが明るくなったようだ。
今夜は、本人のものであってほしいと願って、休むことにしよう。

2016年5月6日(金)
納戸の整理

帰国まじかになった娘が、納戸に積み上げられた箱の中身を整理しだした。
子供のころからの、諸々が入っている。
箱の中身一つ一つには、思い出がぎっしり詰まっているようだ。
いずれカナダに持っていくのだろうが、どうも当分はそのまま納戸におかれるようだ。
子供達3人分の思い出らしき品々が箱に収められて、納戸におかれている。
アルバムに至っては、同じく3人分が置かれたままになっている。
デジタル化して渡そうかと言ったら、写真だけはアルバムで見たいという。
私などは、終活の一環で、自分のアルバムを整理しようと考えているのだけど、いざとなると娘同様に整理できないかもしれないなと思う。
以前、息子から実家なんだからとっておいてほしいと言われたことがある。
結局、3分の2ぐらいに整理したが、しばらくはそのままに置かれることになりそうだ。
実家なんて、そういう位置づけにあるのかもしれない。

2016年5月5日(木)
こどもの日

1歳違いの0~2歳までの子供が3人一堂に会した。
夫のピアノの先生と赤ちゃんが、遊びに来てくださったのだ。
子供同士は小さくて、会話ができるわけではないが、何か通ずるものがあるのだろうか、嬉しそうにはしゃいでいた。
先生に、ピアノを弾いていただいて、大喜びの孫たちだった。
さすが、先生のお子さん、ママがピアノを弾き出すと、ニコニコ顔でママのほうを見つめる。
ぐずっていてもママがピアノを弾くと、おとなしくなるというから、スゴイ!
アンコールを次から次へとおねだりして、うっとり先生の顔に見入っている孫息子。
きっといい思い出になることでしょう。

2016年5月4日(水)
タラー

独りで何かを成し遂げた時など、うれしそうに「タラー」と言って同意を促す。
カナダでは、幼児が「ジャジャーン」という意味合いでよく使うそうだ。
私には、見て!と言ってるように思われる。
2週間いる間に、かなり日本語を覚えた。
ぶつぶつ独り言をいうときは、英語のアクセントだ。
私たちの孫には違いないのだが、なんかヘンテコリンな気がする。
娘の友達で、フランス人と結婚した人の子供は、話す相手の人種を見定めて、日本語、フランス語、英語と使い分けるのだそうだ。
華ちゃんも、私たちと話すときは、日本語で会話してくれるようになるのだろうか?

2016年5月3日(火)
面白い孫たちの選択

日本に滞在する残りの時間が1週間を切った娘が、孫娘を連れて伯母である私の姉のところへあいさつに出かけた。
姪たち家族も集まってくれて、賑やかな一時を過ごすことができた。
孫たちは、大きなお兄さんお姉さんに遊んでもらい、大満足の日となった。
姪が孫達それぞれに甚平を作って持ってきてくれた。
とても良くできていた。

ピンクと、ブルーの手提げとペットボトルケースのセットは、アンパンマンの仲間の絵柄が描かれている。
当然孫娘がピンクで、孫息子にブルーの方をと思って持ってきてくれたのだろうが、二人に選ばせたら、全く逆の色を選んだ。
赤い色の好きな孫息子は、ピンクを、バイキンマンの好きな孫娘は色ではなく柄で、ブルーのバイキンマンのほうをとった。
われわれ家族はみな、この選択が想像できたが、男は青、女は赤という一般的な固定観念は子供には通じなかった。
サイズの違う甚平だけは、選ばせたら二人とも赤を選びそうだったので、こっそりいただいてきた。

はとこ達に思う存分遊んでもらい、満足しきった孫息子は、孫娘と仲よく遊べるようになったようだ。
華ちゃんも、周りのものに心を開くようになり、いい笑顔を見せてくれるようになってきた。
一緒に過ごせる時間も残りわずかになり、寂しいものを感じるようになってきた。

姉の身内が皆集まってくれて、心からの温かいもてなしをしてくれたことに、娘たちが感激していた。
昔は、よく実家にみんなが集まって、食事を一緒にしていたなと、懐かしく思い出された。



2016年5月2日(月)
古希の祝い

子供たちから古希の祝いにと、川治温泉に招待された。
やわらかな新緑と男鹿川の流れが静かな癒しの雰囲気を盛り上げてくれていた。
孫二人も当然同席するわけだから、騒々しくなるだろうと覚悟はしていたが、食事席の傍にキッズコーナーがあり、助かった。
ホテル内は、遊ばせ上手にできていて、子供も大人も十分楽しむことができた。
孫息子は、部屋に案内されるや否や、おうちに帰りたいと言い出した。
親と一緒でも、初めての場所は緊張するのかもしれない。
今回も、温泉につかることを拒否し続けた。

孫娘は、温泉を楽しんでいた。
上げ膳据え膳は、女性にとってはとっても嬉しいことだ。
いい保養ができた。
次にみんなで集まれるのはいつの日で、何処になるのだろうか?
元気でいよう…と心に誓った。



2016年4月27日(水)
お箸トレーニング

最近お箸を使いたがる孫だが、正しい使い方など知らない。
子供のものを扱っている店で、お箸を正しく持てるように工夫されたトレーニング用の箸を見つけた。
意外にも、興味を持って箸を使いだした。
二人とも、結構上手にトレーニング用の箸を使って食べていた。
本人も、箸でつまめることがうれしいようで、得意満面で食べていた。
華ちゃんも結構使えていた。
知らず知らずのうちに、じょうずに、箸が使えるようになってくれたらうれしい。

相変わらず、家の中で遊んでいるともめることが多いが、外で遊ぶとこんなにも嬉しそうに楽しんでいる姿に会えるのだ。
二人が仲良く譲り合いながら遊べる日が一日も早くやってくることを願う。


2016年4月26日(火)
孫二人の間で

早いもので、カナダの孫が来てから1週間が過ぎた。
毎日とても楽しいからか、あっという間に一日が過ぎていく。
すっかりおじいちゃんにも家族のみんなにも打ち解けてきた。
孫たちは、丁度1歳違いだが、うまく歯車が回転しているときは、とても楽しそうにしている。
キャッ・キャッと家の中を駆けずり回ったり、ブロックで遊んだりしているが、なかなか長続きはしない。
「駄目だし」 をするのは決まって大きいほうの孫だ。
おへそが曲がっていると、テレビを見ちゃダメ、、立っていちゃダメ、・・・と、訳のわからないことを言って困らせる。
上の孫が事あるごとに、「これは大ちゃんの!」と言うものだから、下の孫も「イッツマイン」と言って負けていない。
遊びながら、面白いように相手の使う言葉を覚えていく。
華ちゃんはこの1週間で、「おじいちゃん」という言葉が上手に言えるようになった。
話す言葉は日本語と、英語のチャンポンだが、こちらでいう日本語はほとんど理解できている。
これから大きくなるにつれて、日常語でない日本語がどれだけ使えるようになるのか気になる。
あと2週間の間に、いっぱい日本のことを吸収していってほしいと思う。
もう一つ、おばあちゃんとしては、二人の間が、仲良しになっていってくれることを望むばかりだ。

2016年4月21日(木)
少しずつ緊張感が解けていく孫娘

一睡もしないで飛行機から降り立った華ちゃんは、私からの「華ちゃん」という呼びかけに、とても緊張した顔で現れた。
抱っこはされたものの、かなり長い間にこりともしなかった。
久しぶりの対面に、孫息子のほうは興奮状態だった。
昔と違ってとてもフレンドリーに迎え入れることができていた。
一度だけ、どうしてもブロックを貸せないで、それぞれが大泣きする場面があったが、1歳違いの二人はとても仲の良いいとこ同士だ。
日本にいる間、ゆっくり時間が過ぎることを願いたい。

2016年4月20日(水)
声掛け

1年ぶりにカナダに住む孫と娘がやってくる。
成田まで迎えに行くのだが、なんと声をかけたらいいのだろう?
娘には「おかえり」、孫には「いらっしゃい」かなと思うが、いざ目の前に現れたら第一声はなんていうだろうか。
直前に風邪をひき、熱と咳があった孫だが、お医者さんから心配ないといわれ、予定通りやってくるのだ。
たびたびスカイプで顔は合わせているが、逢った瞬間わかってもらえるかな?
再開がとても楽しみだ。






2016年4月14日(木)
日一日と暖かくなる

日中はかなり暖かくなった。
保育園の桜(右近の桜らしい?)が満開になっている。
幹の太さからかなり古木のように見える。
孫が、「白い桜だね」という。
幼くても色の違いが気になったようだ。

ウォーキングをしていると、いつの間にか百村川にたくさんいたカモが姿を消していることに気付いた。
一羽のカモを見つけたが、取り残されたのだろうか、気になった。

美原運動公園の駐車場に、とてもいい言葉が表示されているのを見つけた。
「健康は自分に贈ることのできる最高のプレゼント」
その通りだなと思った。

2016年4月11日(月)
蕾いっぱいのサボテン

数年花芽を持たなかったサボテンが、今年は25個の蕾を持ち、幾つかが咲き出した。
クジャクサボテンとは違うようだ。
オレンジ色で、びっちり蕾がついているのだ。
二階の廊下で、誰にも見てもらえないまま咲いている。
細かなとげが、固まってついているので、とても抱いて下ろすことができない。
早く外に出したいが、今日のように急に寒くなると、一夜でダメになるので、まだしばらくは家の中で面倒を見なければならないだろう。
せっかくの満開のサボテンなのに、しばらくは外に出せない。
花が終わったら、来年に備えて、小さな鉢にしよう。







2016年4月10日(日)
みんなに見せたい桜

ふれあいの丘、黒羽の桜と桜狩も忙しい。
出かけたついでに立ち寄ったふれあいの丘。
周りをぐるっと囲むように植えられた桜の花が満開だった。
人影は少なく、もったいないくらい素敵な美しさだった。
娘に黒羽のしだれ桜を見せたくて、さらに足を延ばした。
芭蕉の館近くに咲くしだれ桜は、今年も裏切ることなく息を呑むほどの美しさをみせてくれた。
桜吹雪も美しいだろうなと思う。
こんなに身近なところに、桜がいっぱいのあるのだと、今更ながらうれしく思った一日だった。

2016年4月9日(土)
茶道の勉強会

宇都宮で淡交会(茶道)の総会と、研究会があった。
奈良宗久先生(大樋窯の大樋陶冶斎の二男)のご指導の下、勉強会が行われた。
奥の点前や、貴人清次濃茶付花月の点前は大変勉強になったが、ご実家の大樋窯に関するお話がとても興味深かった。
会場になった護国神社の桜は風に乗ってはらはらと散っていた。

仲間とお茶をして、大きなケーキを食べたので、西那須野駅から家まで歩くことにした。
運動靴ではないので少し歩きにくかったが、着物姿ではないのでルンルン気分で歩き出した。
今日のウォーキングをここでこなせると、思っていたのだが、花見に出かけていた孫たちの車が後ろからやってきて、無理やり同乗させられてしまった。
少し歩き足りなかったが、「助かった」という気持ちも嘘ではなかった。

2016年4月8日(金)
お化けの効用

汚い手とは分かっているのだが、子供を早く寝付かせる為にお化けに登場してもらい、脅しで寝かせている。。
子供なんて一日十分遊んだら、バタンキューですぐ寝付くと思うのだが、我が家の孫は誰に似たのか夕食後の時間帯は目が爛々と輝く。
いつまでもおしゃべりをしているなと気づくと、お化けのふりをして怖そうな音や、声を出して脅すのだ。
お化けの正体が私だと解っているらしく、「おばあちゃん、あっち行って」と言うのだが、暗い部屋に居ては、怖いらしくピタリと静かになって、寝に入る。
いつまでも使える手ではないが、当分はお化け作戦で寝かせることにしよう。










2016年4月6日(水)
近隣の桜

駆け足で、今、満開かなと思われる桜の名所(栃木県北3か所)を観てきた。
長峰公園はまだこんもりとはいかないが、かなりきれいに咲いていた。
野崎の工業団地の桜は、真っすぐな道にほぼ満開に咲いていた。
烏ヶ森公園の桜も満開に咲き、こぶしの白い色と重なり合って美しかった。
どこへ行っても駐車場が一杯で苦労した。
しばらくの間は、次々に満開になる桜の名所めぐりで春を満喫できそうだ。

2016年4月5日(火)
子供は元気いっぱい!

桜の花は満開になったが、寒い一日になった。
いつものコースを歩いていると、小さな子供たちの列が近づいてきた。
「こんにちは!」と声掛けするが、元気な声は返ってこなかった。
こちらをチラッとみただけで、付添いの先生が代わりに挨拶してくれた。
こんなに寒いのにコートも着ないでお散歩なんだ・・・と思ったが、子供は大人と違って寒さなど気にならないのかな?と、思い直した。
園に戻れば、あったかなお食事が待っているのでしょう。
3歳児、4歳児の子供たちでした。

毎日きれいな桜の花を見て育つ子供たち、卒園してもきっと良い思い出になることでしょう。



2016年4月4日(月)
満開になったグランドの桜

昼ごろまで降っていた雨が止み、午後は日差しも見られた。
太い幹になった桜には、こぼれんばかりの花がついている。
今日のウォーキングは、運動公園の周りを、ぐるっと歩いた。
母校である大田原中学校の校門前の桜は、昔から咲き続けている桜だ。
少しだけ懐かしいものを感じた。
明日は、お城山まで足を延ばして桜見物でもしてみよう。







2016年4月3日(日)
東那須野公園

那須シニアネットの総会が、厚埼公民館であった。
今までになく少人数での総会だった。
役員の改選はなく、昨年に続いて代表、副代表、会計は留任となった。
新しく役を受けてくれる人がいないためだ。、
5支部の支部長も決まり、28年度がスタートした。

帰る途中、東那須野公園に寄り道した。
どんよりと曇り、少し肌寒かったが、水仙の花が満開に咲いていた。
丁度、遊びに来ていた孫たちに会い、少しの間一緒に楽しんだ。
2歳7か月になる孫が、カメラを向けると指をピースして、ポーズをとるのには驚いた。
今の時代は、教えなくても、テレビや、保育園などのお友達から見て覚えてくることが多い。
大きな椿の花を拾っては、盛んにきれいね~と言ってはしゃいでいた。

2016年3月31日(木)
年度末

2015年度も今日が最後。
今年も3か月が終わろうとしている。
今日は、義兄の3年目の命日になる。
あっという間に日が過ぎ、何もしないで時間だけが過ぎたように感じるが、3か月間怠けないで歩くことに集中できた自分を褒めてあげたい。
目標は1年間だからまだまだ気は抜けないが、努力あるのみだ。
孫も、頑張って1歳児クラスを終業した。
入園当初は泣いて泣いて大変だったが、先生方の温かいサポートで元気に楽しく登園できた。
明日からは、クラス替えと、先生の交代で、不安な思いをするかもしれないが、元気に乗り越えていってほしいと思う。
桜の花も一気に咲き始めた。
新年度も頑張っていこう。



2016年3月29日(火)
鶯の初鳴き

朝から暖かい。
土佐水木の花が、独特の香りを放ちながら満開に咲いている。
暖かい日が続いていたので、鶯の春の目覚めも早いのだろうか?
初鳴きを聞いた。
親鳥が鳴いているのだろう、とても上手に鳴いている。

最近の孫は、母親が出勤する際の別れが辛いらしく、「大ちゃんも会社に行く!」と言って大泣きし、母親から離れない。
無理やり引き離すものだから、怒って私を打つのだ。
言い聞かせる暇などない、朝の時間帯は戦争のようなのだから。
ちょうどタイミングよくおじいちゃんが起きてきた。
孫は助けを呼ぶかのごとくおじいちゃんにだっこする。
いらなくなった私を排除すべく、「おばあちゃんは、あっちへ行って!」という。
おじいちゃんここに座って!と言って遊びだした。
保育園に行くまで、パズルをしていた。
園に送って、戻ってみると部屋はパズルのコマでいっぱいに散らかっている。
孫に監禁されていたおじいちゃんは、うれしい反面疲れ切っていたが、最後の片づけまでしてもらうことにした。
パズルなど大嫌いのおじいちゃんだが、頑張って最後まで仕上げていた。
パズルを好きになってくれたら、私と一緒に数独をする時間が持てるんだけどな・・・。





2016年3月28日(月)
カナダは桜が満開

スカイプで、娘の家から桜の花がきれいに咲いているのが見えた。
別の場所だが、桜が満開に咲いている様子の写真が送られてきた。
日本なら北海道と同じくらいの緯度なのに、もう満開を迎えたという。
大田原も4月初旬には満開になるだろう。

家の中で一人遊びをする孫の姿を見せたくて、スカイプしてきたのだ。
別れ際に、「じゃあ、またね!スィユー」と言っても本人は遊びに夢中で口だけがスィユーと言っている。
おばあちゃんなど目に入らないようだ。
大きくなった孫に会える日が待ち遠しい。
約3週間後に日本に来る。
楽しみだ。













2016年3月27日(日)
ポッポ通りを歩く

久しぶりに昔、東野鉄道が走っていた跡地にできた、遊歩道(ポッポ通り)を歩いた。
桜の花はまだまだ固いつぼみのままだが、コブシやミモザ、ツバキなどがきれいに咲いていた。
道の周りをきょろきょろしながら歩いていくと、あっという間に西那須野駅に着いた。
穏やかな陽気だったので、気持ちよく散歩ができた。
緑の多い道は、疲れをいやしてくれるのかもしれない。



2016年3月26日(土)
一歩前進

一向に進まなかったモラの、面倒な部分をやっと仕上げた。
自分に言い訳ばかり言って、取り掛からなかったのだが、3cm x 0.6cmぐらいの部分に、のこぎり型の切り込みを入れなければならない。
どうやって仕上げたらよいか、考えているだけで手がつかない状態でいた。
その部分が仕上がったので、後は頭を悩ますところは少ないので、時間さえ作れば仕上がっていくはずだ。
がんばろう!

2016年3月25日(金)
Windows10でスカイプ

Windows10にして良かったことに、スカイプの画像がきれいになったことがある。
7の時は、しょっちゅう画像がモザイク状態になったり、音声が途切れたりしていた。
はっきり映る画像に何倍もの楽しみを覚えた。
しかし、今までは自分のほうのパソコンがよくなくて画像が悪かっただけで、相手方にはくっきり映っていたのかもしれない。
自分がどんなふうに映し出されているかなど気にしたことなかったが、気を付けなければならないと思った。

2016年3月24日(木)
終業式

孫の通っている保育園では、今日が終業式だ。
きれいに盛装した女の子と、お母さんに出会った。
「ご卒園おめでとう」と、声かけすると、はにかみながら女の子が「ありがとう」と応えてくれた。
お母さんが、「卒園ですが、私が働いているので、まだ通うんですよ!」と笑いながら話してきた。

「まだ通う」っていつまでのことなのだろう?
もしかして、入学するまでのことなのだろうか?今月一杯のことなのだろうか?
仕事を持つ親にとって、入学式までの期間を休むわけにはいかないだろう。
今まで気にも留めないことだったが、改めて気になった。

2016年3月19日(土)
とりあえず解決
昨日のうちに、とりあえず無線でつながった。
朝一で、OCNコミュニケーションズのテクニカルサポートを受けたが、ほかのPCが無線でつながっているのであれば、ルーターのせいではなく、PCのほうに原因があると思われる、と言われた。
仕方なく、販売店に出向いた。
販売店のサポーターに見てもらい、OCNから言われたことを伝える。
しかし、結果はPCに異常なし。
困ったことになった。
お互い水掛け論になってしまった。

販売店の方に、OCNの方へ電話してもらう。
最初の対応してくれた人は、ルーターは正常と決めつけていたようなので、もう一度リモート操作してもらうことにした。
午後、私は用事がる。
あとは、夫に頼んで出かけることにした。
夕方家に戻ると、「どこに原因があったのかよくわからないが、つながったよ」という。
テクニカルサポーターの方も、どこに原因があったかはっきり言わなかったそうだ。

一時は、誰に頼ったらいいのだろうかと、不安になったが無線で使えるようになってほっとした。
しかし、気持ちはすっきりしない。
疲れた。

使い始めてみると、結構勝手が良い。
戸惑うところもあるが慣れていくしかないようだ。
2016年3月17日(木)
ストレス全開

新しいパソコンを、無線ランでつなげようとしているのだが、一向につながらない。
どうも、セキュリティの種類と暗号化の種類のところでつまづいているらしい。
我が家のそれぞれの種類がないのだ。

何回やり直しても、我が家のSSIDが表示されないのだ。
お店で、心配する夫に対し、「無線ランをつなぐのなんて簡単」と、大口叩いた私だが、すっから疲れてきた。
販売店では、サポートの方が、明日ならいるというので、待つしかない。
ランケーブルを使えばインターネットは使えるので、少しの間我慢しよう。

2016年3月11日(金)
それはないよ!

孫を迎えに行くのが楽しみな夫。
夕食を作りながら帰りを待つ私。

大きな声で、「ただいま~」と帰ってくる。
台所に来て、「おばあちゃん遊ぼう!」と、遊び相手に私を選ぶ。
「おばあちゃんはご飯を作るのよ」と言うと、「ご飯はジイジ」と言っておじいちゃんにご飯の準備をさせようとする。

最近は、園での出来事を断片的だが話してくれる。
今日は、「ゆか先生がおうちに、帰っちゃったの。大ちゃん泣いたの」と教えてくれた。
そろそろ聞き出すと、何でも話すあぶない年齢になるのかもしれない。
心して接していかねば・・・

知恵がついてきて、自分に都合の良いようにことを進めていく孫。
振り回される大人どもは、「それはないよ~」と、ぼやく。

「ジイジ、バアバ ガンバレ」と、どこからか聞こえてきそうだ。

2016年3月9日(水)
いとおしいハンカチーフ

洗濯物を干していて、馴染みの深い夫のハンカチーフで目が止まった。
現役時代から使っていたハンカチーフなので、少しクタッていう感じがする。
半分にたたもうとして広げた時、バーバリーのロゴが刺しゅうされた16分の1の部分の周りが、薄く透けているのに気付いた。
ハンカチなどは、よほど汚れない限り捨てることはしない。
新しいものを下しても捨てない。
おかげでどんどんたまっていく。
毎日使うものなので、ポケットの中で擦り切れてきたのかもしれない。
思い切り捨てられるなと思ったが、自分の物でもないのに、急に愛おしくなって、もうちょっとそばに置きたい気持ちになった。

2016年3月6日(日)
庭の手入れ

朝から穏やかな春の日差し。
今日は全く何の予定もない。
絶好の庭の手入れ日となった。
朝食事が終わってから黙々と一人で庭の手入れをした。
日が延びて、夕方になってもまだ明るい。
数日前に切った木の枝を仕分けした。
太い木はのこぎりで切り、バラの枝はとげで袋が破れないようにお米が入っていた紙の袋に詰めてからごみ袋に入れる。
とげをつかんでもいたくないゴム手袋をはめてするのだが、それでも何度かは痛い思いをする。
敷き詰められた落ち葉はかなり鬱陶しい。
すべてかき集めて袋に詰めた。
雑草は、ちょうどむしるのによい大きさになっている。夢中になって手入れした。
仕上げに、数日前に買ってきたパンジーを花壇に植えた。
気づくと、肩や腰がかなり痛い。
少しずつするのは好きでない。
どんなに疲れても一日で終わりにしたい。
娘から、お母さんはB型人間だね!と言われた。

ゴミ袋が9個できた。
誰からもご苦労さんとはいってもらえないが、庭がすっきりして気持がよい。
褒めってもらわなくてもいいが、きれいになったのを認めてほしかったな~。(ぼ・や・き)

2016年3月4日(金)
元気に登園
2日休んだ孫が、元気に登園した。
朝の送りはバアバの役目、帰りの迎いはジイジの仕事。

今朝は、みんなに会えるのが楽しみ!という感じで元気いっぱいの様子。
孫の担当の先生がお出迎えしてくれた。
日によっては別の先生が迎えてくれるのだが、孫にとっては担任の先生が一番のようだ。
先生は必ず屈んで、子供の目をみながら挨拶してくれる。
声かえあうときは、顔と顔を見合わせるこが、とても大切だと思い、日常でも心がけている。

楽しそうに教室の中に入っていく後姿を見ると、ホットするうれしい瞬間なのだ。
本当は、迎えに行って、うれしそうな顔をする瞬間も見たいのだが…。
でも、最近はあまりうれしそうな表情はしない。
お迎えに来たんだ…という感じで、こちらはシラーとしちゃう。

ママが帰ってきたときは全く別物。
毎回、オーバーな位うれしそうに飛び込んでいく。
親子の絆には負ける瞬間だ。
2016年3月3日(木)
憎まれっ子

昨日高熱を出して、保育園を休んだ孫が、今日も用心のためお休みした。
熱は下がったが、ぐずり気味の一日だった。

体を使うわけでもなく、まして頭を使うわけではないが、何にもしないでじーっと孫のそばに座って過ごす一日は長かった。
体調が悪いからなのか、ちょっとしたことでぶってくる。
人をぶったりしてはいけないのよ、「ごめんなさい」って謝りなさいというと、目を背ける。
「謝ったら許してあげるから、もうぶったりしないのよ!」というと、「するもん」という。
俗にいう3歳児の憎まれっ子現象なのだろうか?
ややしばらくたって、「ごめんなしゃい」と言う。
この時だけは、「もうしないのよ」というと、こくんとうなずく。
その姿を見て、「かわいいなー」と言って、おじいちゃんは涙ぐむのだ。
あ~あ! どうしようもないな。

2016年3月2日(水)
思い込みが多くなった

パソコン仲間の集まりで、音楽をCD-Rに書き込む作業について話し合っていた時、自分が間違った思い込みをしていたことを仲間から教えてもらった。
書き込みオプションの中の設定が、「オーディオCD」になっていれば、データー用のCDを使って書き込んでも、プレイヤーでも聴けるのだ。
私の中では、データー用のCDはパソコンのみしか聞くことができない、と思い込んでしまうと、書き込みオプションの設定をオーディオCDに直しても、データー用のCDは使えない物になってしまうのだ。
使い物にならないと思い込んでいたCDは捨てずに使うことができことになった。

最近は、体も頭も固くなって、思い込みもひどくなってきた感じがする。
気を付けていかねばならないと感じた。

2016年2月29日(月)
成長過程、の一つ?

自分の思いが通らないと、ひっくり返ってバタバタする孫だが、最近は少し変わってきた。
孫が何を怒っているのか、孫の気持ちに寄り添って、同調してあげると、すーっと苛立つ気持ちを穏やかな気持ちに変えているのだ。
家の中で、思いのままの動きをする孫を見て、保育園でいい子を演じているので、その反動でわがままになっているのだと、勝手に想像していた。
ところが、園の先生からも、「最近はバタバタすることはなくなりましたよ」というコメントがお便り帳に書かれた。
一瞬、エッ!保育園でもひっくり返っていたの?と、驚きの笑いが込み上げてきた。
改めて、保育園の先生も大変だな~と、頭が下がった。








2016年2月25日(木)
真壁のひな祭り

全国的にひな祭りが盛んになってきているが、真壁のひな祭りも昔ながらの町並みと調和して、よいと聞いていた。
真壁市内の主に商家が、店先や、土蔵に雛飾りをして見せてくれているのだ。
ほとんどが歩いて回れるのがよい。
あちこちに「すいとん」というお品書きが目立つ。
古いお店だったが、おいしいすいとんを食べることができた。
町中に1個50円という熱々のコロッケを売っているお店を見つけた。
お肉などは、入っていないが、ポテトが甘くておいしかった。
町中には無料の貸自転車も用意されていた。
少し離れた場所に五所神社があり、そこでは古いお雛様がいっぱい飾られていた。
境内が静かで、石の彫刻の置物がとてもいい雰囲気で配置されていた。
久しぶりのお出かけは、楽しかった。
観光客はほとんどが年寄だった気がする。
平日なので、若い人や子供などいないのは当たり前のことだったのだろう。


たどたどしいが、ハッピーバースデーとうたっている
2016年2月24日(水)
ハッピーバースデートゥーユー

今日の郵便物で、子供たちからのバースデーカードと共に健康保険高齢受給者証が送られてきた。
これからは、医者にかかるとき携帯しなければならない。
昨日とはたったの1日違いなのに、今日はすごく年寄りになった感じがする。
何年か前の誕生日に、うっかり忘れで私から少し攻められた夫は、手帳に書き込むことにしているらしい。
家族からお食事を祝ってもらった。
予約なしで行ったレストランだったが、お祝いに特別なデザートがプレゼントされ、歌まで歌ってくれた。
孫二人からは、「ハッピーバースデートゥーユー」と、歌のプレゼントがあった。
カナダの孫からは、「グランマ」、家の孫からは「おばあさん」と呼ばれる。
何よりのプレゼントになった。

2016年2月23日(火)
楓の実

孫を送った帰りに、車を止めて茶色の楓の実を拾ってきた。
よく見ると、とげとげの堅い苞の様なものがたくさん集まって球を作っている。
レースのように穴が開いて見えるところは種が入っていたのかもしれない。

中から小さなゴマ粒の様なものが出てきたが、種なのかゴミなのかちょっとわからない。

晩秋のころになったら、緑色をしたままの楓の実を拾って、よく観察してみよう。

2016年2月22日(月)
楓の実

夫のゴルフに合わせ、孫を保育園に送り届け、私は歩いて家路につくことにした。
歩けるチャンスに巡り合えたことに喜びを感じ、気持ちよく(?)夫をゴルフに送り出してあげる事にしている。
一台の車を夫婦で使うには、お互い協力しなければと思ってのことだ。
保育園からの帰り道、住宅地内の楓の並木道に、楓の実が吹き溜まりのように集められていた。
楓ともみじは区別がしにくいと言われているが、両者の実は全く違う。
モミジは赤いトンボの羽のような実をつけるが、楓はプラタナスの実に似ている。
割ったらどんな様になるのか、一つ拾ってくれば良かったと、思った。
ウォーキングというよりは、散歩的な歩きだったが、冷たい空気が心地よかった。

2016年2月18日(木)
進まぬモラ手芸

今年は現地モラを刺そうと心に決めて、準備していたが、一向に進まない。
今年の目標に、ウォーキングが大きく存在しているからだ。
健康に年を重ねたいという思いが、歩くことを日課にして今日に至っている。
歩くことを第一に、モラは第二という位置づけにある為、歩きに疲れてモラを刺すまでエネルギーが残らないのだ。
針を使うので、孫のいる時間は絶対できない。
余力を残して、モラを刺す時間を作っていきたいものだ。



2016年2月17日(水)
夫のいとこ会

夫の母親系のいとこたちが、一堂に会して食事を楽しんだ。
82歳から67歳までの10名だったが、皆元気な顔を見せてくれた。
お葬式に顔を合わせることはあっても普段は全く交流がない。
皆両親を亡くして久しい。
元気なうちに会いたいと、思い立った集まりだった。
私などは部外者だが、みんな昔の思い出などを語ってとても良い集まりになった。
久しぶりの東京は、温かく春めいていた。
平川門近くに何の桜かはわからないが、濃い桃色に満開に咲いていた。
食事をした14階の部屋から見えた都心の景色は、田園の景色にならされた私にはまぶしく映った。

2016年2月16日(火)
春を待つ
昨日の寒さで、山はまた白く輝いている。
グラウンドの周りに植えられた桜の木に、かなり濃いピンクのつぼみを見つけた。
開花するにはまだ早いのかもしれないが、ピンクに染まったつぼみを見るとうれしくなる。
久しぶりに、夫と一緒にウォーキングをした。
一緒に歩いてはいるが、夫はラジオに耳を傾けている。
私は、きょろきょろしながら春を探している。
小さな春を見つけただけでも嬉しい。
楽しい話でもしながら歩けたら楽しいのだろうが、これが現実のわが老夫婦なのだ。
2016年2月15日(月)
ふっかけ

朝の気温より日中の気温のほうがグーンと下がった。
11時少し前に歩き出したが、ふわふわと、舞っていた雪が強風にあおられて横殴りに吹き付けてきた。
栃木県北では、風に乗って舞う雪を「ふっかけ」と呼ぶ。
私は、何時の頃からか、「ふっかけ」を「風花」と呼ぶようになっていった。
断然「風花」のほうがきれいな言葉で、好きな言葉の一つでも、あるからなのだ。
しかし、今日の那須の山から吹き下ろす風に乗って降る雪は「ふっかけ」がぴったりの言葉だと思った。
北向きに歩く時は、息もできないくらい冷たく苦しかった。
1時間くらいで、雪は姿を消したが、気温は下がったままだ。
昨日の暖かさで一気に膨らんだ桜のつぼみが、今日の寒さにびっくりしている事だろう。

2016年2月14日(日)
暑いくらいの変な陽気の日

本来なら、寒い時期なのに今日は暑いくらいの陽気だった。
ウォーキングしながら那須連山を見ると、真っ白だった山が、茶色の山肌になっている。
このままなら、春間近ということになるのだろうが、明日からまた寒くなるらしい。
それにしても、良くウォーキングが続いていると、我ながら感心する。

今日はダンスサークルのお楽しみ会があった。
いつもなら孫が、バアバ、ダンス?と言って追いかけるのだが、今日は後を追う気配はない。
なんだか少しさびしい思いで出かけた。
そのうち後を追うなんてことは、なくなるのだろう。

昨日、夫が学生時代のオケクラブの集まりに出かけた。
お土産話を持ってきた。
同じ学年のクラブ仲間だった「K.I」さんから、高校時代の仲間で、那須に住んでいる友人が・・・と、那須町で活躍している人がいる話を聞いてきたのだ。
シニアネットの仲間で、同じ時期にホームページの勉強をした仲間のことだった。
夫は直接の知り合いではないが、以前尾瀬ヶ原へハイキングに行ったときに、ご一緒して面識のある方だった。
世の中狭いなと感じた。
東京生まれの夫だが、大田原に来て、特にシニアネットの仲間の中に、共通のつながりを持つ方が何人かいることが分かった。
つくずく世の中狭いと感じた今日だった。

2016年2月11日(木)
2歳6か月になった孫に、盆と正月が一度に来た!

亡き姉の命日が近づいてきたので、もう一人の姉と、姉の子供たちがお墓参りに来てくれた。
男の子3人を育てた姪が、昔遊んだトーマスのおもちゃを孫にと、持ってきてくれた。
4時間もかけて磨き上げて持ってきてくれたトーマスの仲間は、新品のようだ。
とても一人では遊びきれないほどの量で、夢中になって遊んでいた。
高校生のお姉さんも来てくれたので、うれしさは倍増だ。
遊びに夢中になって、昼食など全然受け付けない。
とはいえ、お土産のケーキを見ると、目が輝いて、あっという間に大きな一切れを食べた。
昼寝をしないまま、おもちゃの前を動かなかった孫だが、夕食前に寝入ってしまった。
スースー寝息を立てて、穏やかな顔で寝ている。
きっと、夢の中でもおもちゃで遊んでいるのだろう。
このまま熟睡してしまいそうだ。

2016年2月8日(月)
孫は日進月歩、ジイジとバアバは日進???


幼い孫たちは日々成長している。
新しいことをすっと覚えていく。
カナダの孫も、新しい言葉を教えると一度で覚えていく事が多いという。
まるで、今まで教え込んでいたように覚えていくというのだ。
今まで嫌がっていた歯磨きを、面白いように自らするようになったという。
一緒に暮らす孫も最近はパズルに凝っている。
ヒントを与えると即ものにしていく。
うらやましい限りだ。

私などは、新しいことを身に着けるには何回も何回も繰り返さなければ身につかない。
それでもあきらめないで頑張れば、何とかなっていく。
頑張れば手が届きそうなものを、追い求めて頑張っていこう。
あきらめの人生はまだ早いから。

2016年2月6日(土)
シフォンケーキ
ふわふわで、しっとりしたシフォンケーキを、お友達が持ってきてくれた。

最近シフォンケーキが食べたくて、何回となく買いに行っていたお店のことが、気になっていた。
那須塩原駅近くの産直のお店で売っているのだ。
確か、モラの先生からの情報でここのシフォンケーキがおいしいことを知ったのだった。
予約しておくか、開店間際なら手に入るのだが、出かけたついでに寄ったのでは売り切れになっていることが多い。
ここのシフォンケーキは大きいので、いつもはハーフサイズのを買ってくるのだが、いただいたシフォンケーキはホールサイズだった。

さっそく夕食後のデザートとしていただいた。
久しぶりに美味しかった。
明日は、お茶の時間に紅茶でいただく事にしよう。
2016年2月5日(金)
カナダから節分の便り

カナダの娘から、ちょっとだけ見せたいと、スカイプしてきた。
今日は接続がよくなく、荒れた画像だが、雰囲気が読み取れた。
大豆を買ってきて家で炒って福豆としたそうだ。
手作りの鬼のお面をかぶって、カップに入った豆を一粒ずつ撒いている。
海苔巻きを作って恵方巻きにしたとか。
海苔は楽に手に入るらしい。
よく見ると、シーチキンが入っていてカリフォルニア巻のようだ。
日本から離れていると、余計に日本のことが思い出されるのかもしれない。
3番目に生まれた娘が子供の頃、「お兄ちゃんとお姉ちゃんはいろいろ行事をやってもらったようだけど、私の時はかなり減らされた」とぼやいていたのを思い出す。
どこに住んでいても、いいと思うことは伝えていって欲しいと思う。

2016年2月4日(木)
立春

今日は立春、暖かな日になっている。
昨夜は保育園で作った鬼の角がついたバンダナをつけ、切り紙を小さなな箱につけたポシェット風の升を首から下げて帰ってきた。
ママからポシェットの升に福豆を入れてもらい、おじいちゃんと一緒に「鬼は外、福は内」と、大きな声で豆まきをした。
家の中に散らばった豆が気になり、ママから3つだけ食べてもいいよと言われたのにもかかわらず、拾っては口にと、おなかの中はまめでいっぱいになっていた。
恵方巻きのお寿司を、みんなと一緒に南南西のほうを向きながらぱくついていた。

今朝の保育園には、孫のクラスでインフルエンザの子が出たのでご家庭でも手洗い、うがい、湿度の保持に気を配ってくださいと掲示されていた。
孫がかかっても、学級閉鎖になっても大変だ。
どうぞ早く収まっていきますように。

2016年2月2日(火)
Dr.Yellow

黄色の新幹線
初めて目にしたときは、一体これは何?と思った。
病院の棚から孫が持ってきた本に載っていた。
「ドクターイエロー」と名前がついていた。
我が家では、今まで目にしたことも、話題になったこともない新幹線だった。
すっかりとりこになった孫は、小さな黄色の新幹線を見つけては、切り抜いて画用紙に貼って喜ぶ。
たまたま入ったお店で、ドクターイエローのTシャツを見つけ、即買ってしまった。
わが子の時にはこんな買い方はしなかったのだが…。
ちょっと甘すぎるかなと反省する。
親が親なら、娘も娘だ。
東京駅でドクターイエローの靴下を買ってきた。
孫はうれしくてうれしくて、みんなに「かっこいいでしよ」と見せびらかしている。
今朝、保育園に履いて行ったら、先生が、あっ、ドクターイエローだねとつぶやいていた。
先生はこんなことまで知っているんだ、と感心した。

ウキペディアで調べたら、ドクターイエローは愛称で、新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両だと、書いてあった。
黄色い新幹線の走っている姿を、私のほうが見たくなった。

2016年2月1日(月)
他人の真似

何でもかんでも他人の真似が楽しいらしい孫。
保育園のご指導あって、服の脱ぎ着や、靴下をはく、靴の着脱などなど上手になってきている。
5時過ぎると、延長保育になり、0歳から2歳児までの子供たちが一緒に過ごす。
2歳児といってもかなりの子が3歳になっている。
そんな中で過ごす孫はいろいろな言葉を覚えてくる。

最近、イントネーションで気になる語尾がある。
言葉の最後に尻上がりに「ンダアー↑」を付けるのだ。
可愛い言い方といえばそうなのだが、なんとなく違和感が残る。
栃木弁の尻上がりとはちょっと違う。
本人は、澄まして独り言の中で使っている。
お友達のいいところも、いっぱい真似してくれたらいいのにな~。

2016年1月30日(土)
1月3度目の雪

金曜日の午後降り出した雨が、みぞれに変わりさらに雪に変わって、今朝まで降り続いた。
かなり降って、一面真っ白だったが、夕方までにはかなり解けた。
今日はご近所さんのみんなが、雪かきに精を出し、一部を除いてかなりいい状態の道になっている。

外出から戻ると、玄関に縦半分に切った人参が置いてある。
何でこんなところに人参が?と思いながら部屋に入ると、窓の外に雪だるまの姿があった。
孫が作ったのだろう。
昔は、炭を使って顔を作ったものだが、普通の家には炭などない。
炭の代わりに、ミカンと人参を使って出来上がった雪だるまだが、孫にとっては思い出に残る雪だるまになることだろう。

カナダの孫が、熱が出て、ミルクも薬も受け付けないというので、心配していた。
常々丈夫なので、たいしたことなく治るだろうと、思っていたが、肺炎になっていたという。
熱はそれほど高くはないのに、肺炎になっていたというのだ。
スカイプしてもつながらず、入院したのかなと悪い方に心配してしまう。
いつもは離れたところに住んでいても、不便だと思うことなどないが、すぐに駆けつけることも出来ず、何もできない自分にもどかしさを感じた。
今日は解熱剤が効いたようで、少し元気な姿を見せてくれていたが、ただただ早く本来の元気な華ちゃんに戻れますようにと、祈るばかりだ。

2016年1月27日(水)
Jtrimで遊ぶ

パソコンの定例会で、きれいな額縁を付けた画像の作り方を教えてもらった。
画像処理ソフトの「Jtrim]を使って色々な遊びができる。
指示通りに作業を進めていけば、同じものができるのだが、途中、シフト、減産合成、加算合成・・・言葉の意味が理解できない作業が入る。
何回も繰り返し取り組んでいれば自然にわかるようになるのだろうか?
何でものめり込むくらい取り組まなければ新しいデザインを作り出すことはできないのかもしれない。



2016年1月25日(月)
1歳半の華ちゃん

こちらはお昼を過ぎた時間。
孫のところは、夕食も終わり、これからおやすみなさいの時間だそうだ。
お尻を取り換えてもらいさっぱりして、自分でおむつ入れに捨てたところを1枚パチリ。
ママの歌に合わせて踊ってみたり、パンツをはく姿は、すっかり幼児の域に入った感じがする。
日中は、ぬいぐるみで遊ぶことが多いそうだ。
おもちゃの茶器セットで遊んだりもしているとか。
どこの国でも同じような遊びをするのだなと思う。
可愛い仕草ばかりではなく、ぬいぐるみを投げつけたり、踏みつけたりしてママに叱られている。
これからはどんどんいたずらが激しくなっていくことだろう。

2016年1月24日(日)
寒い中でつぼみ膨らむ

パソコン仲間の新年会が、乃木会館で行われた。
昨夜からの雪は、たいしたことなく、60名の人たちで新年会を祝うことができた。
会場をわかしてくれた演技、皆さん玄人はだしだった。
堂々と人前で演じることのできる人たちは素晴らしいと思った。

今日も、ウォーキングをがんばった。
空気が冷たく、手が冷たい。
何十人もの人たちが、ジョギングや、ウォーキングをがんばっている。
みんな健康志向の人たちなんだな~と、改めて感じる。
今年こそは長く続けようと思っているが、まだ1か月にはなっていない。
早く春がやってくるようにと祈りたい。

桜のつぼみが、かなり膨らんでいた。

2016年1月19日(火)
あかさたな

「あかさたな」は「おさかな」だった。
かなり前から、孫が「あかさたな」と口ずさむ。
え! と思いながら「あかさたななの?」と聞き返すと、「そう」と答える。
保育園で教えたりしないよな・・・と思いながらも、まごが「あかさたな」と言うと、わたしはつい、「はまやらわ」などと続けて口ずさんでしまっていた。
孫はきょとんとして、そのあとは会話がぷつんと切れていた。
今朝、孫の大好きな絵本を読まさせられていた時に、魚のしっぽを指さして「あかさたな」と言った。
「これ、おさかなだよ」と言ってから、孫にとっての魚は「あかさたな」だったんだと、初めて納得した。
まだまだ???の言葉が飛び出してくるが、一緒に学習していこうと思った。

2016年1月18日(月)
大雪

予報通り、大雪になった。
真っ白な雪に覆われた庭は、まるで別世界のようで美しい。
1月だというのに、湿った雪で、午前中のうちに、みぞれから雨に変わった。
朝から、夜のサークルの中止を告げる電話が鳴り続いて、明日の予定のキャンセルまで入った。
たくさん降った割には雪解けが早く、夕方にはシャーベット状の雪になっていた。



2016年1月17日(日)
汽車ぽっぽ

天気が崩れるかと思っていたが、風もなくいい天気になった。
ぽっぽ農園へ出かけることにした。
かなり広い農地にミニSLが走るのだ。
冬枯れの殺風景な広場だったが、2歳以上、一人300円で乗れる。
約10分ぐらい走っただろうか、大人が乗っても楽しかった。
周りには、桜の木が何本も植えられていたので、桜の季節にでもまたこれたらいいなと思った。
これだけでは物足りなくなり、真岡鉄道のSL乗りに、足を延ばした。
迫力ある汽笛に大満足の孫だったが、下車する時が大変だった。
1時間も乗ったのに、「乗りたいよ~、乗りたいよ~」の大泣きだった。
列車の中は圧倒的に小さな男の子を連れた家族連れが多かったが、沿線では、大人のカメラマンの姿でいっぱいだった。
汽笛や、立ち上る煙が、どうしてこんなに人の心をひきつけるのかなと、思う。

今夜は雪になる予想だ。
早く寝て、明日に備えよう。



2016年1月14日(木)
変化をつけてウォーキング

右足に坐骨神経痛様の痛みを感じていたが、昨日から左腰に、ぎっくり腰様の痛みを感じるようになった。
今日はかなりつらく、整骨院に行った。
右足に痛みを感じたころに来ればもっと早く楽になったのに、と言われた。
ウォーキングをしている話をしたら、平たんな道ばかり歩くのではなく、でこぼこしているような道を歩いたほうが、体の平衡感覚ををつけるには良いと言われた。
でも、今は痛みが有るので、歩かないほうがよいと言われた。
毎日なんて歩かないでいいですよ!とも言われた。
いや、私の今年の目標は毎日歩くこと。
先生に診ていただいたら、すごく楽になった。
そこで、無理をしないで、歩くことにした。
グランドの脇に、川が流れていて、川とのグランドとの高さが結構ある。
3か所ある階段を上り下りを加えて、さらに砂利道もコースに加えて歩いた。
いつもなら避けて通る砂利道が、楽しくてしょうがない。
気持ちの持ち方次第で、砂利道が楽しくなった。
まだ背中を曲げると痛いが、労わりながらウォーキングを続けよう。

2016年1月13日(水)
寒い日が続く

昨日から気温が低い。
昼近い時間にウォーキングに出かけたが、外の空気は冷たかった。
市営プールの水が凍っているのがわかる。
市営グランドの周りの草が、氷の結晶で銀色に輝いていた。
グランド近くの保育園では、元気いっぱいの子供の声が響き渡っていた。

この日記はHPB内のWeb日記を使っているのだが、1月からレイアウトの色を山吹色にしたところ、文字が白色で表示され、とても見にくかった。
色を変えたかったが、変える手段がなかった。
ところが、昨日から文字の色が黒に変わり、、はっきり読みやすくなった。
ジャスト システム社の方で変えてくれたらしいが、利用者が文字の色も変えることができるようになったらもっといいのになと思った。

ところが、今、上書き保存をした後で、文字色を変更させたら変えることができたのだ。
ずーっと、もやもやしていたのがスッキリした。

2016年1月12日(火)
海を渡った吊るし雛

吊るし雛を教えてくれた友達の布川さんから、今年も出してくれる?と依頼の電話が入った。
残念なことだが、すでにカナダの孫のところへ送ってしまったことを伝えると、「喜んだでしょう、良かったね」と言ってくれた。
飾り台までは送れなかったので、どのように飾るのか心配だ。
天井の明かりのふちに吊るした写真を送ってきたが、重みで落ちてきたら大変だ。
まだ幼い孫の手に届かないように飾るには一苦労があるだろう。
そういえば去年のクリスマスツリーの飾り方が、手の届くところには外されては困るものは一切飾ってなかった。
でも、バアバが孫娘のために作ってあげた吊るし雛なので、壊れたら壊れたで、良いと思う。
手作りだからすぐ治せるし、作り直しだってできる。
大きくなるまで十分遊んでほしいなと思う。







2016年1月10日(日)
初点茶会

年の初めの茶会が行われた。
濃茶には、花びらもちが使われ、薄茶には鶴と松の干菓子が出された。
年末からお正月にかけてあわただしい日々を送ってきたが、88歳を迎えられた先生が、練ってくださったお濃茶をいただき、やっとお正月を迎えたという気分になった。
昔は、席を改めてお食事をしたが、最近は取り寄せで食事をするようになった。
煮物椀の中に今年の干支に因んで猿の図案のさつま芋が入っていた。
味はさておき、目を楽しませてくれた。

孫に花びら餅を食べさせてあげようと、意気込んで帰ってきたが、「おいしい~」と喜ぶ孫とは裏腹に、娘から「どうしてこんな小さい子に全部与えるの!」と一喝された。
考えるまでもなく、おっしゃる通りで「ごめんなさい」なのだが、白いお餅の中にごぼうが入っていて、中からピンクと味噌の餡が透けて見える姿を見せたかったのだが、失敗だったようだ。
一年に一回のことだからと言ったら、クリスマスのケーキも一年に一回、あれもこれもって年中あるじゃない、と叱られた。
年の初めのお小言だが、心していこう。
2016年1月8日(金)
謎が解かれた散歩

今日の散歩は、夫を誘い、謎の道に挑んだ。
どうしても逆方向から歩きたかったので、夫の勘を頼りに誘導した。
同じ方向に何本もある曲り角を、消去法でより確実な曲がり角を選んで進むことにした。
かつて一人で歩いた道だったが、少し歩くと左に曲がるという。
私の頭の中では、曲がってしまったら西那須野駅の方向に進む気がした。
しかし、夫の勘は的中していた。
やっと、どこへ通ずるのか気になっていた道が解明した。
すっきりしたが、これで、いかに自分は方向音痴だったのかを知らされた思いだ。
これからの散歩は慎重にコースを選んで歩くことにしよう。

目を閉じると、頭の中の道はごちゃごちゃになる。
微妙にカーブする道が私の頭を狂わせているようだ。





2016年1月7日(木)
日暮れ時のウォーキング

出そびれて、夕方のウォーキングになってしまった。
午後4時というと、ちょうど気温が下がって寒くなる時間帯だ。
少し前から風も吹き出して、体感気温が下がり、なかなか体が温まらない。
ウォーキングする人の数も少ない。
グランドの周りをただひたすら歩くだけだが、夕日の射している景色は美しく、土手に咲いていたタンポポの花には癒された。
もっと癒されたのは、切り株の上に置かれていた松ぼっくりに、優しく降り注ぐ夕陽だった。
誰が拾い集めたものだったのか知らないが、私も歩きながら2個3個と拾って傍に置いた。
6周して、帰るころには少し体が暖かくなってきた。
背中のホッカイロが気持ちよかった。

2016年1月6日(水)
初めての路はパズルを解くように楽しい

今日の空気は冷たかったが、楽しくウォーキングができた。
今日は、以前から気になっていた路の確認を目的に歩いた。
西原小学校から北北西にのびている道がどこに通ずるのか、気になっていた。
そのまま歩くのでは面白くない。
頭で描いた道順を、逆の方向から歩くことにした。
途中、新しくできた住宅地を通る。
知らない土地は楽しくてキョロキョロしてしまう。
行きつ、戻りつしながらやっと西原小学校近くの交差点にたどり着いた。
途中一か所、ほんの数メートル戻って、同じ方向と思った別の道を歩いたのにすごい遠回りになった。
方位計を持っていたらこんなロスはしなかっただろうと思う。
明日は、この道はどこに通ずるのかと気になった地点を始点にして歩いて確かめることにしよう。

それにしても、知らない道を歩くのは楽しい。

2016年1月5日(火)
厄介な笹

雑草のような笹が、植木の周りにはびこっている。
抜こうとしてもとても抜けない。
春のように暖かい日になったので、笹をはさみで切り取ることにした。
一時しのぎだが、根元から切り取ったので、すっきりした。
春のような陽気に感謝だ。



2016年1月4日(月)
順調にウォーキング

桜の花が咲くころの陽気とニュースで言ってたが、本当に暖かい一日だった。
新年を迎えてまだ4日目だが、歩くことを日課にしていけそうだ。
大田原中学校の東側を流れる百村川に沿って歩いた。
遊歩道になっていて気持ちがよい。
川にはカモの群れが羽を休めている。
のどかな景色を見ていると、足取りも軽い。
いくらでも歩けそうなくらい、体も歩くことに慣れてきた。

今年こそは、三日坊主にならないで、頑張って歩けるかもしれない。



2016年1月3日(日)
休日最終日

娘も孫も長いお休みが最終日となった。
娘は9連休だったが、あっという間に終わったというし、昨日帰った息子は18連休もあったのに忙しかったという。
年末年始など関係ない我々は少し忙しかったかなという感じで、明日は仕事始めになる。
娘は、「休み明けは丸々1週間の出勤になる」とぼやく。

休み最後のサービスに、昨日と同じ場所へ出かけて電車三昧を楽しんだ。
孫は、目の前で、遮断機の下りたところを電車が通り過ぎていくところを興奮してみていた。
新幹線に対する興奮度は昨日よりは落ちた感じだ。

東那須野公園で、滑り台に興じた孫は、新幹線が通ってもさびしい位そっけないのだ。
体を使って遊ぶほうが、楽しさは倍なのかもしれない。
暖かな日となり、那須山の景色も冬とは思えないくらい穏やかに見えた。

2016年1月2日(土)
新年を迎えて

年末から来ていた息子夫婦が、嫁の実家へと移動した。
乃木神社へ初もうでに行ったついでに、新幹線を見に出かけた。
孫は、息子夫婦にべったりで、おじさんは?、おねえさんは?(おばさんなのに孫にとってはお姉さんなのだ)と、独り占めしていた。
息子たちが帰った後、息子の青い色の車を恋しがり、青い車、青い車としつこくせがむ。
気を紛らわせて、忘れさせようと出かけた新幹線見物は、すっかり虜になって大はしゃぎだった。
われわれ大人どもも、一緒になって興奮して見物を楽しんだ。
はやぶさとスーパーこまちの連結車両が通り過ぎると、大興奮で、見入った。
こんなに喜ぶのなら明日も来ようということになった。
ローカル線を走る電車も見ることができるので、最高に楽しい。
元気有り余る孫だが、にぎやかに生活できることに感謝しなければと思う。

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