2024・11・25-28 
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年配者向けに組まれたゆとり旅に参加しました

高温続きの異常気象の影響で
紅葉の時期はかなり遅れていました

神社仏閣と紅葉のコラボは、
ここならではの美しさがありました

自由時間は食事やライトアップされた寺院を
楽しむことができました

久しぶりに添乗員の旗を目印にぞろぞろと後に続く  
 

 
東京駅10:54出発 京都13:09着

京都到着後、六波羅蜜寺の
十一面観音菩薩立像を拝観
(12年に1度の御開帳)

1時間40分も時間がとってあったが
小さなお寺ですぐに拝観が終わってしまい
みんな時間を持て余していた

暇なら近くの建仁寺を訪ねてみたら
と声掛けられ、急いで出かけた
建仁寺は大きくて立派
とても集合時間までには観終わらなかった

団体行動がゆえに約束時間は厳守しなければ
と少し残念

夜は楽しみにしていた東福寺のライトアップ見物
地下鉄、JRを乗り継ぎ 東福寺へ向かう
すでに入場待ちの人たちが並んでいた

何の疑いもなく列に従って並んでいたが
予約なしの人は入れないという

スタッフに掛け合うが
予約なしでは入れませんの一点張り

隣の天得院を紹介された

しぶしぶそちらに向かうが
心は晴れない

天得院は小さなお寺だが
入口の足明かりが風情があってとてもよかった

帰りがけに再度掛け合うと
どうしたことか、手続をとればみられるという

面倒なスマホによる手続きを済ませ
何とか入れてもらえた
期待していた紅葉はまだ早く
残念ながら満足感は減少


夕食は予約していた老舗の懐石料理を頂いた
慌ただしい一日が
この夕食で豊かな気分になった

六波羅蜜寺

大通りにバスを止め、細い路地を通って六波羅蜜寺へ


12年に一度の十一面観音菩薩立像の御開帳





時間を持て余す夫
 
建仁寺





集合時間が間近に迫り駆け足の建仁寺見物
改めて訪れたいところだ

 
 
 

天得院のアップライト


足明かりが中へどうぞと誘う


東福寺のアップライト


まだ緑が目立つ











今年の紅葉は例年に比べ1週間ぐらい遅れている
せっかく入場できたのに残念だった




今日の締めは懐石料理


椀物も、お抹茶も心に残る美味しさだった

10:00にホテルを大型タクシー4台で
山科の毘沙門堂を訪ねた

大型バスが走れないほどの狭い道を
門前まで送ってもらう
山科は京都中心部より紅葉が進んでいて
奇麗だった

お昼はホテルでの洋食ハーフビュッフェ
メイン料理の他はビュッフェ形式でいただく
優雅なランチだった

午後は、バスに乗り換え 上加茂神社へ向かった
国宝の本殿を参拝し、漬物屋さんへ
雨が降り出していた


毘沙門堂(山科)

毘沙門堂本殿



真っ赤に染まる石畳を想像しながら



白無垢と紅葉のコラボ

晩翠園



婚礼の記念撮影
上賀茂神社







ツアーのみんなが賀茂神話を聞き お祓いを受けた


今日もゆっくり10:00出発
京都でのホテル朝食は二日共にバイキングだったが、抹茶が用意されていたのには感動した
下鴨神社を参拝
100分の時間があったので、糺の森をゆっくり散策できた
午後の目的地比叡山延暦寺に向かう
途中昼食をとる
西塔釈迦堂秘仏本尊釈迦如来像特別御開帳・内陣特別公開をみる
比叡山最古のお堂と最新デジタルアートが繰り広げる今様の公開を観た
体験者の平和への祈りを乗せたタンポポの綿毛が世界へ広がるという特別展示だった
東塔は屋根の吹き替え工事様子を見た
京都に別れを告げ、滋賀県へ向かう
大津市の旧竹林院庭園を観る
奇麗に整備された庭園は紅葉の見ごろだった
続いて、日吉大社を訪ねる
参道はモミジがきれいだった
30分繰り上げてライトアップしてくれた
暗闇に浮かび上がる赤い紅葉が何とも言えない
琵琶湖を望むホテルに泊まる


下鴨神社
















糺の森










斑入りのつわぶき

比叡山延暦寺

西塔エリア

西塔の杉木立

常行堂と法華堂

杉の木に苔

東塔エリア



釈迦堂



西日の当たっているこの文字が梵字の西だそうだ

根本中堂大改修(銅板葺き)

旧竹林院庭園







 
日吉大社






 

 
いよいよ最終日
9:00出発で石山寺へ向かう
今年の大河ドラマの舞台となったところで、人出も多かったが、
建物と紅葉のコントラストが最高で楽しめた
最終目的地は近江八幡だった
近江商人のふるさとともいえる、古い町並みが残る近江八幡は静かないい街だった
岐阜羽島駅より帰路に就く

石山寺(大津)

















近江八幡


日牟禮八幡宮




八幡堀

近江商人の本宅だった街並み